JP4546003B2 - 自動二輪車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の旋回性能や安定性を高めるのに好適な自動二輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車、特にスピードを競う競技用車両には、高度なエンジン性能、各部の耐久性、車両の旋回性能、安定性等が要求される。
上記した車両の旋回性能や安定性は、車体に装備する部品のレイアウトから決まる重心位置に大きく影響を受ける。
【0003】
このような自動二輪車の部品のレイアウトとしては、例えば、(1)特開2000−72074公報「自動二輪車用燃料タンク」の図3に記載されたもの、即ち、燃料タンク41の底44に燃料ポンプユニット50を取付けて燃料タンク41に燃料ポンプユニット50を内蔵させたレイアウトがある。
【0004】
また、(2)特開昭62−113669号公報「自動二輪車における排気管の支持装置」の第2図に記載されたもの、即ち、V型エンジンEの後部シリンダ5rから後部排気管20を後方へ延ばし、更にこの後部排気管20をシートSの下方で上下に延ばしたレイアウトがある。
【0005】
更に、(3)特開平9−142358号公報「自動二輪車のリヤサスペンション」の図1に記載されたもの、即ち、リヤクッション4の上端をエンジン22の後部上部に取付け、リヤクッションユニット4の下端をリンク機構3を介してエンジン22の下部及びリヤアーム2の下部に取付けたレイアウトがある。なお、符号については、各公報に記載されているものをそのまま使用した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記したような(1)の燃料ポンプユニット50、(2)の後部排気管20及び(3)のリヤクッション4を1台の車両に配置する場合、燃料ポンプユニット50が底44よりも下方に突出し、また、上下に延びた後部排気管20の上端位置が高いために、燃料ポンプユニット50と後部排気管20とが干渉しないように配置する必要がある。この状態で、更にリヤクッション4を配置しようとすれば、各部品をレイアウトするのが難しくなる。
【0007】
また更に、これらの燃料ポンプユニット50、後部排気管20及びリヤクッション4を、干渉を防ぐために車体前後方向に間隔を開けて配置すれば、車体前後方向の中央位置に対してこれらの部品が車体後方へ離れるため、車体の重心の位置が車体後方へ移動する。これでは、車両の旋回中に、重心に作用する遠心力によって車体後部側が旋回方向とは逆方向に移動しようとし、車両は運転者の意図する方向と違った旋回軌跡を描くことになる。
【0008】
そこで、本発明の目的は、自動二輪車に装備する部品のレイアウトを改善することで、車両の旋回性能や安定性を高めることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、車体のほぼ中央にエンジンを配置し、このエンジンの後上方に燃料タンクを配置した自動二輪車において、ヘッドパイプから車体後方で下方に左右一対のメインフレームを延ばし、これらのメインフレームの下部にエンジンを取付けるとともにメインフレームの後部にピボット軸を介してスイングアームを上下スイング可能に取付け、燃料タンクを、メインフレームの上方からメインフレームの後端よりも後方に延びるように配置し、エンジンから後方に延びる排気管を燃料タンクの下方で且つ車幅方向の左右の一方に配置し、燃料タンク内に設ける燃料ポンプの収納部を車幅方向の左右の他方で且つメインフレームの後端より後方でメインフレームの後端近傍位置に、燃料タンクの下部から下方に突出するように設け、スイングアームの上部に、後輪から車体に伝わる衝撃を緩和するリヤクッションユニットの上端部を取付け、リヤクッションユニットの下端をスイングアームの下方に配置されるリンク装置を介してメインフレームの後部下端部に取付け、スイングアームが上方にスイングした際に、リヤクッションユニットの上端部が排気管と燃料ポンプの収納部との間に配置されるようにしたことを特徴とする。
【0010】
燃料タンクをシート下に配置すれば、車体前後中心寄りに排気管及び燃料ポンプ、即ち重量の大きな部品が集中するため、例えば、車体後部に作用する遠心力の影響を小さくすることができ、車両の旋回性能を高めることができる。
更に、シート下の部品によって車体の重心が前方に寄るために、前輪の接地力が増し、旋回時の車両の安定性を高めることができる。
【0011】
請求項2は、リヤクッションユニットの上端部を、車両の停止状態では、側面視にて燃料ポンプの収納部よりも下方に配置したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、ヘッドパイプ11から車体後方でやや下方に左右一対の車体フレームとしてのメインフレーム12,12(奥側のメインフレーム12は不図示)を延ばし、これらのメインフレーム12,12の下部にV型5気筒エンジン13を取付けるとともにメインフレーム12,12の後部にピボット軸14を介してスイングアーム15を上下スイング可能に取付け、このスイングアーム15の前部上部にリヤクッションユニット16の上端を取付けるとともにスイングアーム15の後端部に後輪17を取付け、リヤクッションユニット16の下端をリンク装置18を介してメインフレーム12の後部下端部に取付け、エンジン13の前側のシリンダヘッド21から気筒毎に設けた排気管23〜25を後方へ延ばし、これらの排気管23〜25を奥側の右マフラ26に連結し、エンジン13の後側のシリンダヘッド28から気筒毎に設けた排気管31,32を後方へ延ばし、これらの排気管31,32を手前側の左マフラ33に連結し、メインフレーム12,12の上部から後方へシートを兼ねるシートカウル34を延ばし、このシートカウル34の内側に燃料タンク35を取付け、この燃料タンク35内に燃料ポンプ36を配置した車両である。
【0013】
ここで、41はヘッドパイプ11に回転可能に取付けたフロントフォーク、42はフロントフォーク41の下端に取付けた前輪、43は前輪42の上方を覆うフロントフェンダ、44はアッパカウル、45はミドルカウル、46はロアカウル、48はラジエータ、51はタンクカバーである。
【0014】
図2は本発明に係る自動二輪車の要部側面図であり、メインフレーム12に設けたシートカウル取付部55(左右にそれぞれ2ヶ所)にシートカウル34を取付け、このシートカウル34の内側に燃料タンク35を取付けた状態を示す。なお、56は燃料タンク35の前面から突出させた突出部、57はこの突出部56を断面視L字状のL字ラバー61を介して受ける受け部である。
【0015】
図3は本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの第1斜視図(一部断面図)であり、燃料タンク35は、下部に設けた収納部としてのポンプ収納部63に燃料ポンプ36(図1参照)を収納し、この燃料ポンプ36から車体前方(白抜き矢印(front)の指す向きが車体前方である。以下同様。)のエンジン側へ燃料を供給するための供給側パイプ64を延ばし、また、エンジン側から燃料を戻すための戻り側パイプ65を内部まで延ばしたものである。
【0016】
図4は本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの第2斜視図であり、図3に示した第1斜視図とは別の側面(裏側の側面)を見た図である。
燃料タンク35の供給側パイプ64及び戻り側パイプ65は、車体前方から燃料タンク35の前部の側面に設けた凹部67内を通り、供給側パイプ64は、燃料タンク35の後部上方を通り、燃料タンク35の上部壁面を貫通して燃料タンク35内の燃料ポンプ36(図1参照)に接続する。戻り側パイプ65は、凹部67内で壁面を貫通して燃料タンク35内に延びる。
【0017】
図5は図2の5−5線断面図であり、燃料タンク35の後部の断面を示す。
燃料タンク35は、シートカウル34にクッション用のラバー68を介して取付けたものであり、燃料タンク35の左右の壁に段部71,71を設け、断面コ字形にしたシートカウル34の縁部に折曲げ部72,72を設け、段部71,71にラバー68を介して折曲げ部72,72を掛けることでシートカウル34内に燃料タンク35を固定する。
【0018】
図6は図2の6−6線断面図であり、燃料タンク35の前部の断面を示す。
燃料タンク35は、側面に供給側パイプ64及び戻り側パイプ65を通すための凹部67を形成したものであり、この凹部67によって、供給側パイプ64及び戻り側パイプ65が燃料タンク35の側方に突出しなくなるため、運転の邪魔にならず、また、他との干渉を防ぐことができる。
【0019】
図7は本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの下方の配置を説明する側面図であり、燃料タンク35の下部にポンプ収納部63を設け、燃料タンク35の下方にリヤクッションユニット16の上端部16a及び排気管31,32を配置したことを示す。
即ち、側面視では、ポンプ収納部63内に収納した燃料ポンプ36、リヤクッションユニット16及び排気管31,32を一つの直線74上にほぼ重ね、特に車体の後部に配置することが避けられない右マフラ26(不図示)、左マフラ33やスイングアーム15、後輪17(不図示)を除いては、この直線74よりも車体中心側、例えば、前輪42(図1参照)の車軸と後輪17(図1参照)の車軸とを結ぶ直線を二等分する点を通る鉛直線75側に配置したことを示す。なお、76はスイングアーム15にリヤクッションユニット16の上端部16aを取付けるためのブラケットである。
【0020】
このように、燃料ポンプ36、リヤクッションユニット16及び排気管31,32を鉛直線75側に配置することで、これらの部品の重量が鉛直線75側に集中し、自動二輪車10(図1参照)の重心を鉛直線75寄りに配置することができる。
【0021】
図8は本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの下方の配置を説明する斜視図であり、車体後方よりやや右側にずれた位置から見た図である。
排気管31は、V型エンジンの後側2気筒のうち左側の気筒から後方斜め右方へ延び、更に、スイングアーム15の右方でほぼ真下に延びる。
また、排気管32は、V型エンジンの後側2気筒のうち右側の気筒から後方へ延び、更に、スイングアーム15の右方でほぼ真下に延びる。
【0022】
図9は本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの下方の配置を説明する背面図であり、燃料タンク35の左側下部からポンプ収納部63を突出させ、燃料タンク35の右側下方に排気管31,32を配置し、これらのポンプ収納部63と排気管31,32との間にリヤクッションユニット16の上端部16aを配置したことを示す。
【0023】
図10は本発明に係る自動二輪車の作用を説明する作用図であり、スイングアーム15が矢印の向きにスイングすると、これに伴ってリヤクッションユニット16が縮み、その上端部16aが燃料タンク35の底面に接近したことを示す。図ではリヤクッションユニット16が最も縮んだ状態にある。
燃料タンク35の最も下部であるポンプ収納部63とリヤクッションユニット16の上端部16aとは、紙面の表裏方向に離れているために、この状態では干渉しない。
【0024】
以上の図1及び図9で説明したように、本発明は第1に、車体のほぼ中央にエンジン13を配置し、このエンジン13の後上方に燃料タンク35を配置した自動二輪車10において、エンジン13から後方に延びる排気管31,32を燃料タンク35の下方で且つ車幅方向の左右の一方(ここでは右)に配置し、燃料タンク35のポンプ収納部63を燃料タンク35の下部で且つ車幅方向の左右の他方(ここでは左)に設けたことを特徴とする。
【0025】
燃料タンク35をシートカウル34下に配置すれば、車体前後中心寄りに、即ち鉛直線75(図7参照)寄りに排気管31,32及び燃料ポンプ36、即ち重量の大きな部品が集中するため、例えば、車体後部に作用する遠心力の影響を小さくすることができ、自動二輪車10の旋回性能を高めることができる。更に、シートカウル34下の部品によって車体の重心が前方に寄るために、前輪42の接地力が増し、旋回時の自動二輪車10の安定性を高めることができる。
【0026】
また、燃料タンク35下のスペースを有効に利用することができるとともに、各部品が燃料タンク35下に集中することで、自動二輪車10をコンパクトにすることができる。
【0027】
本発明は第2に、エンジン13を取付けたメインフレーム12の後部にスイングアーム15をスイング可能に取付け、このスイングアーム15の上部に、後輪17から車体に伝わる衝撃を緩和するリヤクッションユニット16の上端部16aを取付け、このリヤクッションユニット16の上端部16aを排気管31,32とポンプ収納部63との間に配置したことを特徴とする
これにより、シートカウル34下に燃料タンク35を配置した場合の、車体前後中心寄りのシートカウル34下へのリヤクッションユニット16、排気管31,32、燃料ポンプ36の集中化による自動二輪車10の旋回性能、安定性をより一層高めることができる。
【0028】
尚、本発明では、排気管と燃料ポンプの収納部とを燃料タンク下方の左右に配置し、これらの間にリヤクッションユニットを配置したが、これに限らず、左右にそれぞれ排気管を配置し、これらの排気管の間にリアクッションユニットを配置し、更に、一方の排気管とリヤクッションユニットとの間に燃料ポンプの収納部を配置してもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1の自動二輪車は、車体のほぼ中央にエンジンを配置し、エンジンから後方に延びる排気管を燃料タンクの下方で且つ車幅方向の左右の一方に配置し、燃料タンク内に設ける燃料ポンプの収納部を燃料タンクの下部で且つ車幅方向の左右の他方に設けたので、燃料タンクをシート下に配置すれば、車体前後中心寄りに排気管及び燃料ポンプ、即ち重量の大きな部品が集中するため、例えば、車体後部に作用する遠心力の影響を小さくすることができ、車両の旋回性能を高めることができる。更に、シート下の部品によって車体の重心が前方に寄るために、前輪の接地力が増し、旋回時の車両の安定性を高めることができる。
【0030】
請求項2の自動二輪車は、リヤクッションユニットの上端部を、車両の停止状態では、側面視にて燃料ポンプの収納部よりも下方に配置した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動二輪車の側面図
【図2】 本発明に係る自動二輪車の要部側面図
【図3】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの第1斜視図(一部断面図)
【図4】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの第2斜視図
【図5】 図2の5−5線断面図
【図6】 図2の6−6線断面図
【図7】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの下方の配置を説明する側面図
【図8】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの下方の配置を説明する斜視図
【図9】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンクの下方の配置を説明する背面図
【図10】 本発明に係る自動二輪車の作用を説明する作用図
【符号の説明】
10…自動二輪車、11…ヘッドパイプ、12…メインフレーム、13…エンジン、14…ピボット軸、15…スイングアーム、16…リヤクッションユニット、16a…リヤクッションユニットの上端部、17…後輪、18…リンク装置、31,32…排気管、35…燃料タンク、36…燃料ポンプ、63…収納部(ポンプ収納部)。
Claims (2)
- 車体のほぼ中央にエンジンを配置し、このエンジンの後上方に燃料タンクを配置した自動二輪車において、
ヘッドパイプから車体後方で下方に左右一対のメインフレームを延ばし、これらのメインフレームの下部に前記エンジンを取付けるとともに前記メインフレームの後部にピボット軸を介してスイングアームを上下スイング可能に取付け、
前記燃料タンクは、前記メインフレームの上方からメインフレームの後端よりも後方に延びるように配置され、
前記エンジンから後方に延びる排気管を前記燃料タンクの下方で且つ車幅方向の左右の一方に配置し、
前記燃料タンク内に設ける燃料ポンプの収納部を車幅方向の左右の他方で且つ前記メインフレームの後端より後方でメインフレームの後端近傍位置に、前記燃料タンクの下部から下方に突出するように設け、
前記スイングアームの上部に、後輪から車体に伝わる衝撃を緩和するリヤクッションユニットの上端部を取付け、
前記リヤクッションユニットの下端を前記スイングアームの下方に配置されるリンク装置を介して前記メインフレームの後部下端部に取付け、
スイングアームが上方にスイングした際に、前記リヤクッションユニットの上端部が前記排気管と前記燃料ポンプの収納部との間に配置されるようにしたことを特徴とする自動二輪車。 - 前記リヤクッションユニットの上端部は、車両の停止状態では、側面視にて前記燃料ポンプの収納部よりも下方に配置されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
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