JP2014056541A - 料金収受システム、及び不正通行車両検知方法 - Google Patents

料金収受システム、及び不正通行車両検知方法 Download PDF

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Abstract

【課題】誤検出を低減する。
【解決手段】実施形態の料金収受システムは、第1の検出手段と、第1の受信手段と、第2の検知手段と、第2の受信手段と、通知手段と、を備える。第1の検出手段は、料金収受機が設けられた走路で、料金収受機より手前の第1の位置を通行する車両を検出する。第1の受信手段は、検出された車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を受信する。第2の検知手段は、料金収受機より奥の第2の位置を通行する車両を検知する。第2の受信手段は、車両から料金収受機に対する料金の投入を検出していない場合、第2の検出手段で検出された車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を受信する。通知手段は、第1の受信手段が受信した車両に関する情報と、第2の受信手段が受信した車両に関する情報と、が一致した場合に、車両に関する情報を通知する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、料金収受システム、及び不正通行車両検知方法に関する。
従来、高速道路の料金所において、車両から道路の利用料金を収受するためにETCシステム(Electronic Toll Collection System)が用いられている。ETCシステムでは、料金所側に設けられた路側無線通信装置と、車両側に搭載された、ETCカード(ICカード)が装着された車載装置との間で、無線通信で利用料金を収受するために必要な情報を送受信することで、車両を停止させることなく利用料金の収受処理を行う。
ところで、高速道路上の料金所において、通行料金を支払わずにETCレーンのバー押し開けて通行する強行突破などの不正通行が存在する。
このような不正通行車両に対して、ETCレーン上に設置された不正通行撮像システムにより車両(ナンバープレート)を撮影し、課金判定結果がNGの場合に撮影画像と、ETCシステムで得られた車両に関する情報と、を対応づけて画像記録装置に保存し、保存された情報から、不正通行車両を特定する技術が提案されている。
特開2009−193167号公報
しかしながら、従来技術のように、撮像データを用いると、画像データの解析が必要となり、不正通行車両の特定に人手が必要となる。また、車両の通過を検出する検出器が、走路に侵入した収受員を車両と誤検出する可能性もあるため、車載器から得られた車両情報のみで不正通行車両を特定するのは難しかった。
実施形態の料金収受システムは、第1の検出手段と、第1の受信手段と、第2の検知手段と、第2の受信手段と、通知手段と、を備える。第1の検出手段は、料金収受機が設けられた走路で、料金収受機より手前の第1の位置を通行する車両を検出する。第1の受信手段は、検出された車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を受信する。第2の検知手段は、料金収受機より奥の第2の位置を通行する車両を検知する。第2の受信手段は、車両から料金収受機に対する料金の投入を検出していない場合、第2の検出手段で検出された車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を受信する。通知手段は、第1の受信手段が受信した車両に関する情報と、第2の受信手段が受信した車両に関する情報と、が一致した場合に、車両に関する情報を通知する。
図1は、実施形態にかかる出口料金所における、出口レーンの料金収受システムの機器構成を示した図である。 図2は、実施形態にかかる料金収受システムに含まれる各構成を示したブロック図である。 図3は、実施形態にかかる通行車両記憶部のテーブル構造を示した図である。 図4は、実施形態にかかる料金収受システムにおける、車両通過の際に行われる処理の手順を示すフローチャートである。
図1は、実施形態にかかる出口料金所における、出口レーンの料金収受システムの機器構成を示した図である。図1に示す料金収受システム1は、高速道路等の有料道路の出口において、レーン毎に設けられている。
図1に示す様に、料金収受システム1は、第1車両検知器101と、第1アンテナ102と、第2車両検知器103と、車線サーバ104と、料金収受機105と、発信制御装置106と、開閉バー107と、第3車両検知器108と、第2アンテナ109と、を備える。そして、当該料金収受システム1は、当該料金収受システム1が管理しているレーン(走路)に侵入してきた車両150から高速道路などの有料道路を利用した通行料金を収受する。その際に、車両150に搭載された車載器151との間で様々な情報の送受信を行う。
従来の料金収受システムにおいては、最初にアンテナで車両から車両情報を受け取った後、料金収受機で料金の収受を検出できなかった場合に、カメラで車両を撮像し、解析することで、不正通行車両を特定していた。また、車両検出器(図1の第3車両検知器108等)において、収受員等を検出した場合に、料金の収受が行われていない車両の通行が生じたと誤検出を生じる可能性もあった。このため、最初にアンテナで車両から受け取った車両情報のみでは、不正通行車両の検出が難しかった。そこで、本実施形態にかかる料金収受システム1においては、複数のアンテナを設け、車両に搭載された車載器と複数回、車両に関する情報の受け取ることした。これにより、受け取った車両情報のみで、不正通行車両の検出を可能とした。
図1に示す車線サーバ104は、第1車両検知器101、第1アンテナ102、第2車両検知器103、料金収受機105、発信制御装置106、第3車両検知器108、及び第2アンテナ109と通信可能に接続し、料金収受システム1全体を制御している。
図1に示す例では、車両150が走行するレーンの進行方向において、第1車両検知器101、第1アンテナ102、第2車両検知器103、料金収受機105、発信制御装置106、第3車両検知器108、及び第2アンテナ109の順に設けられている。
つまり、第1車両検知器101は、料金収受機105が設けられた走路で、料金収受機より手前の所定の位置を通行する車両を検出する。
そして、第1車両検知器101の検出をトリガーとして、第1アンテナ102が、第1車両検知器101が検出した車両150に搭載された車載器151と通信を開始する。第1アンテナ102は、車載器151から、車両に関する情報(以下、車両情報とも称す)を、無線で受信する。そして、通信で得られた情報(例えば、車両150に関する車両情報や、通行情報など)は、車線サーバ104に送信される。
車両情報は、車種やナンバー、所有者の情報の他、ETCカードの有無、ETCカードがある場合には当該カードの番号等が含まれている。通行情報は、当該車両が利用した有料道路に関する情報(例えば、入り口料金所を識別する情報)が含まれている。
そして、第2車両検知器103の検出をトリガーとして、第1アンテナ102は、車両150に搭載された車載器151との通信を終了する。
その後、料金収受機105が、ETCシステムで自動、又は車両150を運転する運転手から料金を収受する。料金の収受が行われた場合に、その旨の通知が、車線サーバ104に対して送信される。料金の収受がなされた場合に、発信制御装置106が、車線サーバ104からの指示に従って、開閉バー107を開くように制御される。
料金収受機105より奥に設けられた第3車両検知器108が、当該車両150が料金収受機105を通過して走行しているかを検知する。
そして、第3車両検知器108が車両を検知した際に、料金収受機105が車両150から料金を投入されていない場合、第2アンテナ102が検知した車両の車載器との間の通信を試みる。第2アンテナ102は、第3車両検知器108で検知された車両に対して、情報の送受信可能な位置に設けられている。
そして、第2アンテナ102が、車載器との間の通信を実現した場合に、車載器から、車両情報を受信する。受信した車両情報は、車線サーバ104に送信される。
車線サーバ104は、第2アンテナ102が受信した車両情報と、第1アンテナ102で受信した車両情報とが一致するか否かを判定する。一致すると判定した場合に、当該車両情報が不正車両を識別する情報として、道路事業者ネットワーク180に送信する。
ところで、第3車両検知器108が収受員等を車両と検知した場合には、第2のアンテナ102が車両から車両情報を取得できない。このため、道路事業者ネットワーク180には車両情報の通知が行われない。このように、本実施形態では、収受員の侵入による、車両情報の誤送信は生じない。
図2は、本実施形態にかかる料金収受システム1に含まれる各構成を示したブロック図である。図2に基づいて、料金収受システム1に含まれる各構成の説明と、各構成が送受信する情報について説明する。
図2に示す様に、車線サーバ104は、通信制御部201と、車両登録部202と、通行車両記憶部203と、料金更新部204と、不正通行車両記憶部205と、収受判定部206と、不正車両判定部207と、通知部208と、を備える。そして、車線サーバ104が、料金収受システム1の各構成と情報を送受信し、各構成を制御する。
通信制御部201は、第1車両検知器101、第1アンテナ102、第2車両検知器103、料金収受機105、発信制御装置106、第3車両検知器108、及び第2アンテナ109と情報を送受信する。
例えば、通信制御部201は、第1車両検知器101が車両を検知した場合に、第1車両検知器101から車両検知した旨を受信する。そして、通信制御部201は、第1アンテナ102に対して、検知した車両に対して通信開始要求を送信する。
これにより、第1アンテナ102は、検出した車両の車載器151に対して無線を介した通信を開始し、当該車載器151に対して車両情報等を要求する。これにより第1アンテナ102は、車載器151から車両情報、及び通行情報を受信する。
通行車両記憶部203は、通行した車両に関する情報を記憶する。図3は、通行車両記憶部203のテーブル構造を示した図である。図3に示す様に、通行車両記憶部203は、時刻と、通行情報と、車両情報と、不正通行フラグと、を対応付けて記憶する。時刻は車両がレーンを通行した時刻を示している。また、不正通行フラグは、車両が不正通行したか否か、換言すれば車両との間で通行料金を収受したか否かを示している。本実施形態では、不正通行フラグ‘1’が料金を収受していない状態を示し、不正通行フラグ‘0’が料金を収受した状態を示している。
車両登録部202は、通信制御部201が受信した車両情報、通行情報と、第1車両検知器101が車両を検知した時刻、及び不正通行フラグ‘1’を対応付けて、通行車両記憶部203に登録する。
そして、料金更新部204が通行情報に従って、車両の通行料金を算出し、料金収受機105に算出した通行料金を示す情報を送信する。
料金収受機105は、送信されてきた情報に従った、通行料金を収受した場合に、収受した旨を通信制御部201に送信する。そして、料金更新部204は、通信制御部201を介して、通行料金が収受された旨を受け取った場合に、通行車両記憶部203に対して、当該車両に対応する不正通行フラグを‘0’に設定する。
例えば、通信制御部201は、第1車両検知器101が車両を検知した場合に、第1車両検知器101から車両検知した旨を受信する。そして、通信制御部201は、収受判定部206に対して、車両を検知した旨を通知する。
収受判定部206は、車両を検知した旨を受け取った場合に、通行車両記憶部203を参照し、当該車両と対応付けられた不正通行フラグが‘0’か‘1’かにより、車両から通行料金を収受しているか否かを判定する。車両から通行料金を収受していないと判定した場合に、通信制御部201を介して、第2アンテナ109に対する車両との間の通信開始を要求する。
そして、不正車両判定部207が、通信制御部201を介して、第2アンテナ109から受信した車両情報が、不正通行フラグ‘1’と対応付けられた車両情報(換言すれば通行料金を収受していない車両を示す車両情報)と一致するか否かを判定する。不正車両判定部207は、第2アンテナ109から車両情報を受け取っていない、又は第2アンテナ109から受信した車両情報と、不正通行フラグ‘1’と対応付けられた車両情報と、が一致しないと判定した場合、収受員を車両と誤検知した可能性等が存在するため、特に処理を行わない。
一方、不正車両判定部207は、第2アンテナ109から受信した車両情報と、不正通行フラグ‘1’と対応付けられた車両情報(換言すれば、第1アンテナ102から受信した車両情報であり、料金の収受が行われなかった車両を示す車両情報)と、が一致したと判定した場合、不正車両と判定して、当該車両の車両情報を、不正通行車両記憶部205に登録する。そして、不正車両判定部207は、不正通行が発生した旨を、不正通行した車両の車両情報と共に通知部208に通知する。
不正通行車両記憶部205は、不正車両判定部207に不正通行されたと判定された車両の車両情報を記憶する。
通知部208は、不正車両判定部207から車両に不正通行されたと判定された場合に、当該車両を示す車両情報と共に不正通行が発生した旨を、不正車両を管理する通知先である道路事業者ネットワークに通知する。
本実施形態にかかる料金収受システム1では、上述した構成を備えることで、不正通行した車両を調べるための人手を要することなく、誤検出が生じる可能性を低減した上で、不正通行した車両を特定することができる。
次に、本実施形態にかかる料金収受システム1における、車両通過の際に行われる処理について説明する。図4は、本実施形態にかかる料金収受システム1における上述した処理の手順を示すフローチャートである。
まず、第1車両検知器101が、走路に侵入した車両の検知を行う(ステップS401)。車両を検知しない場合(ステップS401:No)、車両を検知するまでステップS401の処理を継続して行う。
一方、第1車両検知器101が車両を検知した場合(ステップS401:Yes)、検知した旨が、車線サーバ104に通知される。そして、車線サーバ104からの指示に従って、第1アンテナ102が、侵入した車両の車載器151と通信を開始する(ステップS402)。そして、第2車両検知器103が車両を検知するまでの間に、第1アンテナ102が、車両の車載器151から、車両情報、通行情報等を受信する(ステップS403)。受信した車両情報、通行情報等は、車線サーバ104に送信される。
そして、車両登録部202が、受信した車両情報、通行情報等と共に、当該車両の不正通行フラグを‘1’で、通行車両記憶部203に登録する(ステップS404)。
その後、料金収受機105が、料金更新部204で算出された通行料金を、車両から収受したか否かを検出する(ステップS405)。通行料金を収受していない場合(ステップS405:No)、ステップS407に処理が進む。
一方、料金収受機105が、通行料金を収受した場合(ステップS405:Yes)、その旨を車線サーバ104に送信する。これにより、収受判定部206が、通行料金が収受されたものとして、通行車両記憶部203で、通行料金の収受先の車両を示す車両情報(なお、通行料金に対応する通行情報でもよい)と対応付けられている不正通行フラグを‘0’に更新する(ステップS406)。
第3車両検知器108は、料金収受機105より進行方向奥で車両の検知を行う(ステップS407)。車両を検知しない場合(ステップS407:No)、ステップS405からの処理を継続して行う。
一方、第3車両検知器108が、車両を検知した場合(ステップS407:Yes)、その旨を車線サーバ104に送信する。当該送信をトリガーとして、収受判定部206が、通行車両記憶部203を参照して、不正通行フラグ=‘1’のレコードが存在するか否かを判定する(ステップS408)。不正通行フラグ=‘1’のレコードが存在しない場合(ステップS408:No)、特に処理を行わずに終了する。
収受判定部206が、不正通行フラグ=‘1’のレコードが存在すると判定した場合(ステップS408:Yes)、通信制御部201を介して、第2アンテナ109に車両情報の取得を指示する(ステップS409)。これにより、第2アンテナ109が、第3車両検知器108が検知した車両から、車両情報を受信する(ステップS410)。
そして、不正車両判定部207が、受信した車両情報が、不正通行フラグ=‘1’と対応付けられた車両情報と一致するか否かを判定する(ステップS411)。一致しないと判定した場合(ステップS411:No)、そのまま処理を終了する。
そして、不正車両判定部207が、受信した車両情報が、不正通行フラグ=‘1’と対応付けられた車両情報と一致すると判定した場合(ステップS411:Yes)、通知部208が、不正通行した車両を示す車両情報を、道路事業者ネットワークに送信する(ステップS412)。
上述した処理手順により、誤検出を低減し、不正通行した車両の車両情報を通知できる。
本実施形態にかかる料金収受システム1では、上述した構成及び処理手順により、不正通行車両を撮像せずとも、不正通行車両を正確に特定するとともに、不正通行車両の適切な管理を行うことができる。
本実施形態にかかる料金収受システム1では、複数のアンテナ(第1アンテナ102、及び第2アンテナ109)を備えて、車両150に搭載した車載器151と相互通信を行うことで、不正通行車両の特定を行うことができる。
さらには、受信した車両情報を、不正車両を特定する情報として用いることで、画像データ等を用いる場合と比べて、データ欠損の危険が少なく、より確実に不正通行した車両を特定できる。
また、不正通行車両の判別や、道路事業者ネットワーク180への情報の送信は、車線サーバ104が行うため、不正車両の判別や管理に要する人手を削減できる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…料金収受システム、101…車両検知器、102…第1アンテナ、103…第2車両検知器、104…車線サーバ、105…料金収受機、106…発信制御装置、107…開閉バー、108…車両検知器、109…第2アンテナ、150…車両、151…車載器、180…道路事業者ネットワーク、201…通信制御部、202…車両登録部、203…通行車両記憶部、204…料金更新部、205…不正通行車両記憶部、206…収受判定部、207…不正車両判定部、208…通知部

Claims (3)

  1. 料金収受機が設けられた走路で、当該料金収受機より手前の第1の位置を通行する車両を検出する第1の検出手段と、
    前記第1の検出手段で検出された前記車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を受信する第1の受信手段と、
    前記走路で、前記料金収受機より奥の第2の位置を通行する車両を検知する第2の検知手段と、
    前記第1の検出手段で検出された前記車両から前記料金収受機に対する料金の投入を検出していない場合、前記第2の検出手段で検出された前記車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を受信する第2の受信手段と、
    前記第1の受信手段が受信した前記車両に関する情報と、前記第2の受信手段が受信した前記車両に関する情報と、が一致した場合に、前記車両に関する情報を、不正車両を管理する通知先に通知する通知手段と、
    を備える料金収受システム。
  2. 車両に関する情報と、料金の収受の有無を示した料金収受フラグと、を対応付けて記憶する車両記憶手段と、
    前記第1の受信手段により受信された前記車両に関する情報を、前記料金収受フラグを未収受である旨を示した情報と対応付けて車両記憶手段に登録する登録手段と、
    前記料金収受機から、料金収受が行われた旨を受信した場合に、前記車両記憶手段において、前記料金収受フラグを収受済みとして更新する更新手段と、
    前記第2受信手段は、前記料金収受フラグが未収受の場合に、前記第2の検出手段で検出された前記車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を、無線で受信する、
    請求項1に記載の料金収受システム。
  3. 料金収受システムで実行される不正通行車両検知方法であって、
    料金収受機が設けられた走路で、当該料金収受機より手前の第1の位置を通行する車両を検出する第1の検出ステップと、
    前記第1の検出ステップで検出された前記車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を受信する第1の受信ステップと、
    前記走路で、前記料金収受機より奥の第2の位置を通行する車両を検知する第2の検知ステップと、
    前記第1の検出ステップで検出された前記車両から前記料金収受機に対する料金の投入を検出していない場合、前記第2の検出ステップで検出された前記車両に搭載された車載器から、当該車両に関する情報を受信する第2の受信ステップと、
    前記第1の受信ステップが受信した前記車両に関する情報と、前記第2の受信ステップが受信した前記車両に関する情報と、が一致した場合に、前記車両に関する情報を、不正車両を管理する通知先に通知する通知ステップと、
    を含む不正通行車両検知方法。
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