JP2014054269A - 口腔機能トレーニング器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】口腔機能の回復・維持・向上に加え、モチベーションの維持を図ることもできる口腔機能トレーニング器具を提供する。
【解決手段】把持部と、口腔内に挿入される挿入部とを備え、挿入部には内部に中空部を備えた可撓性を有する弾性体部が設けられており、該弾性体部は中空部と外部とを連通するスリットと、中空部と外部とを連通し、かつ前記スリットとは異なる位置に設けられた少なくとも一つ以上の孔とを備えていることを特徴とする、口腔機能トレーニング器具。
【選択図】図1
【解決手段】把持部と、口腔内に挿入される挿入部とを備え、挿入部には内部に中空部を備えた可撓性を有する弾性体部が設けられており、該弾性体部は中空部と外部とを連通するスリットと、中空部と外部とを連通し、かつ前記スリットとは異なる位置に設けられた少なくとも一つ以上の孔とを備えていることを特徴とする、口腔機能トレーニング器具。
【選択図】図1
Description
本発明は、口腔機能、特に舌機能、嚥下機能等の回復、維持、向上を図るためのトレーニング器具に関する。
病気や加齢が原因となって口腔機能が低下すると、咀嚼力や嚥下機能が低下して食物や飲み物等の摂取が十分にできなくなり、栄養状態の低下を招く。また、嚥下の際に誤って食物が気管に入る現象(以下、この現象を「誤嚥」という)が発生しやすくなり、誤嚥性肺炎が引き起こされるおそれもある。誤嚥性肺炎は高齢者の死因の上位を占めており、患者や高齢者の誤嚥を防ぐことは、高齢化の進む日本においては喫緊の課題である。なお、口腔機能を低下させる病気としては、脳卒中に代表される脳血管障害等の急性疾患、長期に安静状態が続くことによって起こる廃用症候群、及びサルコペニアや筋萎縮性側索硬化症(ALS)等の進行性疾患などがある。
誤嚥性肺炎発生のリスクを回避するため、咀嚼や嚥下をしっかりと行なうことができるかどうかの診断、すなわち嚥下機能の診断が重要となる。嚥下機能の診断には、問診という医師の主観による方法から嚥下造影検査(VFともいう)という客観的な方法まで、幅広い方法が用いられている。この診断の結果、嚥下機能の低下が認められ、口から飲食物を摂取することが困難と判断されたものは、静脈栄養法や経腸栄養法といった経口以外の方法で栄養を摂取することとなる。この場合、栄養面では問題はないが、介護する者の負担が増大するという問題に加えて、患者・非介護者の食べる楽しみが失われ生きる気力が低下するなど、生活の質、すなわちQOL(Quality of Life)は大きく低下するという問題もある。
このため、嚥下機能が低下した者に対してトレーニングを行い、口腔機能を改善して再び食べられるようにしようという試みが行なわれている。具体的には、トロミ食などの食物を使用した直接訓練と食物を使用しない間接訓練がある。間接訓練では、***や舌の筋力、およびそれらの動作の巧緻性のトレーニングを行なうが、以前はガーゼやボタンなどの汎用的なものをトレーニングの意図に合わせて加工して使用していた。しかし近年、トレーニングの効果を高めるために開発された、先行技術文献に示されるような専用のトレーニング器具が考案され、臨床での使用が試みられるようになってきている。
これらの器具は、トレーニングを受ける者が能動的に舌などを動かすことで口腔機能の改善を図るものであるが、実際の食物の咀嚼・嚥下の運動に近い運動ができるとはいえないものが多い。すなわち、上記の間接訓練がメインとなるために、舌や口周辺の筋肉の強化を図ることはできても、食物を口腔内で食塊とし、それを嚥下するという嚥下動作に近い動作を行なうことはできない。
また、器具を使った運動が本当にうまくいっているかどうかはトレーニングを受けている本人の感覚でしか判断することができないため、トレーニングが効果的に行なわれないおそれもある。さらに、四肢のリハビリテーションであれば機能の回復が実感しやすいためにモチベーションを維持しやすいが、口腔機能の場合はその回復が実感しにくく、トレーニングを行なう上でのモチベーションの維持が困難であるという面もある。そのため、自主的なトレーニングの継続が困難となるおそれもある。
本発明はこれらの問題点を解決するものである。すなわち、口腔機能の回復・維持・向上を図ることができ、かつ実際の嚥下動作に近い態様でトレーニングを行なうことができ、さらにモチベーションの維持を図ることもできる口腔機能トレーニング器具を提供するものである。
上記の問題点を解決するため、本発明は以下の構成を備える。すなわち本発明の口腔機能トレーニング器具は、把持部と、口腔内に挿入される挿入部とを備え、挿入部には内部に中空部を備えた可撓性を有する弾性体部が設けられており、該弾性体部は中空部と外部とを連通するスリットと、中空部と外部とを連通し、かつ前記スリットとは異なる位置に設けられた少なくとも一つ以上の孔とを備えていることを特徴とする。
上記構成の口腔機能トレーニング器具のスリットから中空部に液状物または固形物を充填し、その上で弾性体部を口腔内に挿入して口腔内のトレーニングを行なうことで、該器具に力を加えたときに弾性体部が変形して中空部の容積が減少し、中空部内に充填された液体、半固形物、固形物のいずれかからなる充填物もしくはその溶出物(以下、これらをまとめて「充填物」ともいう)が孔から流出する。トレーニング達成の度合いが溶出物の流出という形で明確にわかるため、トレーニングの進捗が容易に判断できる。また、トレーニングを受ける者にとっても味を感じながらトレーニングを行なうことができるため、モチベーションの維持が期待できる。
図1は、本発明の口腔機能トレーニング器具(以下、単に「本器具」ともいう)を示したものである。
本器具の口腔内に挿入される挿入部2には、可撓性を有する弾性体部3が設けられている。弾性体部3を形成する材料としては、シリコーンゴム、熱可塑性エラストマー、合成ゴム、天然ゴムなどが挙げられるが、弾性特性および安全性の点からシリコーンゴム及び熱可塑性エラストマーが好ましく、特に好ましいのはシリコーンゴムである。弾性材料の高度は、目的に適したものを選べばよいが、硬度10〜80のものが好ましく、特に好ましいのは硬度10〜50の範囲である。ただし、材料の硬度は、この範囲でトレーニングを受ける人の口腔機能に応じて最適となるよう選択することが好ましい。
弾性体部3の形状は略楕円体状でも略多面体状でもよいが、本器具は口腔内に挿入して使用するものであるため、口腔内に挿入しやすく、さらに舌の上に載置しやすい形状が望ましい。そのため、略楕円体状であれば扁平な楕円体、略多面体状であれば略直方体状であることが望ましい。さらに、本器具は口腔内に載置した後に舌と口蓋で押しつぶすようにトレーニングを行なうため、弾性体部3の形状は口蓋の形状に合わせて扁平な楕円体とすることが望ましい。弾性体部3の大きさは特に限定されるものではないが、長軸方向が15〜40mm、短軸方向が10〜25mm程度が適当である。
図2は、図1に示される口腔機能トレーニング器具1の縦断面図である。弾性体部3の内部には中空部4が設けられている。中空部4を設けることによって、弾性体部3に力が加わった際により変形しやすくなる。また、後述するように本器具を使用する際には中空部4内に充填物を充填する。そのため、中空部4は充填物が十分に充填できるほどの大きさであることが望ましい。
弾性体部3に設けられたスリット5は、図2に示すように中空部4と外部とを連通する。中空部4内に充填物を充填する際には弾性体部3を加圧するなどしてスリット5を変形させ、スリット5の隙間を大きくした上で充填物を充填する。そのため、スリット5は充填物を容易に中空部4に充填できる程度の大きさであることが好ましい。スリット5は弾性体部3に少なくとも一つ設けられていればよい。図1においては、スリットは楕円体断面の短軸上に設けられているが、図3に示すように楕円体断面の長軸上に設けられていてもよく、それ以外の部分に設けられていてもよい。また、楕円体断面の長軸上と短軸上に設け、それぞれのスリットを交差させるように構成してもよい。
弾性体部3には、スリット5とは別に、中空部4と外部とを連通する孔6が設けられている。トレーニングにおいて弾性体部3が加圧されると弾性体部3の変形に応じて中空部4の容積が減少するが、このとき中空部4内に充填された充填物またはその溶出物が圧迫され、孔6を通って弾性体部3の外部に流出する。孔6は前記スリット5とは異なる位置に設けられていればよい。孔6の数はひとつでもよいが、図5に示すように複数であってもよい。
本器具には、弾性体部3に把持部7を設けてもよい。図1及び図2に示す実施形態では、把持部7には孔が設けられており、この孔に指を通し、もしくは孔に糸や紐を通してその糸や紐を把持することで、しっかりと器具を把持することができる。この例では孔を一つ設ける構成となっているが、複数の孔を設けてもよく、図4に示すように把持部7そのものをリング状に形成してもよい。また、手で持ちやすい形状であれば、例えば棒状など上記以外の形状であってもよい。
本器具においては、図4に示すように弾性体部3と把持部7とを連結するための基軸部8を設けてもよい。その太さ、長さ、形状は、目的に応じて任意のものを採用することができるが、形状は、挿入部2を口腔内に挿入した際に保持しやすいよう平板状にしたものが好ましい。さらに、軸に垂直な方向にリブを設け、歯や***で保持したときに器具の位置が前後にずれにくいようにしてもよい。基軸部8の長さは、舌の位置やトレーニングの目的に応じて、弾性体部3が口腔内で最適な位置にくるように選べばよい。このとき、基軸部8を弾性体部3と同じ弾性材料で構成することで、トレーニングにおいて嚥下動作を行なったときに基軸部8が伸長し、食塊を飲み込む動作を擬似的に行なうことができる。このことにより、舌や口周辺の筋力だけではなく、喉の筋肉をも訓練することができる。
基軸部8には、上記の弾性材料よりも高い硬度を有する硬質リング(図示せず)を外嵌してもよい。この硬質リングにより、挿入部2を口腔内に挿入したときに基軸部8を歯で噛んでも硬質リングでその力を受け止めることができる。すなわち、基軸部8を繰り返し噛んでも基軸部8が劣化しないため、本器具を長期に亘って繰り返し使用することができる。硬質リングには、基軸部8と同様に、軸に垂直な方向にリブを設けてもよい。
把持部7と挿入部2、すなわち基軸部8および/または弾性体部3との間には鍔部9を設けてもよい。鍔部9は、トレーニングの際に器具を誤って飲み込むのを防止するために設けられるものであり、口腔内に容易には入らない程度の大きさを有することが好ましい。鍔部9の位置は、挿入部2の後端部付近に設けるのが適当である。また、口に当接するものであるので、柔軟な材料で形成されていることが好ましい。位置、形状、大きさ、厚さなどは、目的の範囲内で任意に選択することができる。
本器具を用いて口腔内のトレーニングを行なうにあたっては、中空部4に充填物を充填する。充填物は、上述のようにスリット5を大きく開口させてスプーンなどを用いて充填してもよいが、本器具を製造する段階で予め充填していてもよい。また充填物としては、液体、半固形物、唾液等によって溶解する固形物など、本器具を口腔内に挿入後、中空部4の容積の変化に応じて孔6より流出するものを含むものであればよいが、輸送中や弾性体部3を加圧する前など、トレーニングを行なう前に充填物が中空部4の外に流出しないよう、半固形物や固形物であることが望ましい。
充填物には甘味が付してあるとよい。例えば市販のゼリーやジャム、クリーム、プリン、飴といった、甘味がある半固形または固形の充填物を中空部4内に充填してトレーニングを行なった場合、弾性体部1への十分な加圧が行なえた時にはこれらが孔6より流出して甘味を覚知することができる。そのため、トレーニングの効果を実感できるだけでなく、トレーニングを受ける者のモチベーションを維持することが可能となる。また、孔6より流出した充填物の甘味により、トレーニングを受ける者の唾液の分泌を促進することができる。このことにより、口腔内の清潔を保つことができ、肺炎発症のリスクを低減できるという効果もある。
本発明の口腔機能トレーニング器具を用いて口腔内のトレーニングを行なう例について説明する。本器具を用いて口腔内のトレーニングを行なう際には、まずスリット5から弾性体部3内に備えられた中空部4にゼリーやジャム、クリーム、プリン、飴のような充填物を充填する。そして充填物が充填された弾性体部3を、図6に示すような形でトレーニングを受ける者の口腔内に挿入し、舌の上に載置する。そして、舌と口蓋とで弾性体部3を挟み、舌に力を入れることで弾性体部3を変形させる。このとき、弾性体部3は内側に向かって弾性変形を起こし、その結果中空部4の容積が小さくなる。舌の力が十分に加わった状態、すなわち舌の運動によって弾性体部3に十分な力が加わって弾性変形の度合いが大きくなると、中空部4内に充填された充填物、またはその溶出物が孔6を通じて外部に流出する。この流出を覚知した時点で、トレーニングを受ける者は十分な舌の運動を行なうことができたと判断する。弾性体部3が弾性を有していれば、一度口腔内に本器具を挿入すれば繰り返し弾性体部3の加圧を行なうことができるので、効果的なトレーニングを実施することができる。
また、舌で圧力を加えることで弾性体部3を変形させることにより、食物を摂取したときの食塊を形成する動作を擬似的に行なうことができる。また、把持部7と挿入部2の間に基軸部8を設ける構成とし、基軸部8を弾性体部3と同じ弾性材料で形成することで、嚥下動作を行なったときに基軸部8が伸長するため、食塊を飲み込む動作を擬似的に行なうことができる。つまり、本器具を用いて口腔機能および嚥下機能のトレーニングを行なうことで、上記の直接訓練により近いトレーニングを行なうことができる。トレーニング終了後は、本器具は廃棄してもよいが、洗浄の上繰り返し使用することも可能である。
本発明の口腔機能トレーニング器具によって、口腔内のトレーニングを行なうことができる。上記実施例においては、本器具を口蓋と舌とで挟んでトレーニングを行なう方法について説明したが、頬の筋肉のトレーニングにも応用可能である。
1 口腔機能トレーニング器具
2 挿入部
3 弾性体部
4 中空部
5 スリット
6 孔
7 把持部
8 基軸部
81 リブ
9 鍔部
2 挿入部
3 弾性体部
4 中空部
5 スリット
6 孔
7 把持部
8 基軸部
81 リブ
9 鍔部
Claims (8)
- 把持部と、口腔内に挿入される挿入部とを備え、挿入部には内部に中空部を備えた可撓性を有する弾性体部が設けられており、該弾性体部は中空部と外部とを連通するスリットと、中空部と外部とを連通し、かつ前記スリットとは異なる位置に設けられた少なくとも一つ以上の孔とを備えていることを特徴とする、口腔機能トレーニング器具。
- 前記弾性体部が、シリコーンゴムまたは熱可塑性エラストマーで形成されてなることを特徴とする、請求項1に記載の口腔機能トレーニング器具。
- 器具全体が、シリコーンゴムまたは熱可塑性エラストマーで一体成形されてなることを特徴とする、請求項2に記載の口腔機能トレーニング器具。
- 前記弾性体部を形成する弾性材料の硬度が10〜50の範囲にあることを特徴とする、請求項1に記載の口腔機能トレーニング器具。
- 前記把持部と挿入部の間に、器具の口腔内への飲み込みを防止する鍔部を備えていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の口腔機能トレーニング器具。
- 前記挿入部には、前記弾性体部と前記把持部とを連結する基軸部が設けられていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかの項に記載の口腔機能トレーニング器具。
- 前記基軸部には、基軸部を構成する材料よりも高い硬度を有する硬質リングが外嵌されていることを特徴とする、請求項6に記載の口腔機能トレーニング器具。
- 前記中空部には、中空部の容積の変化に応じて前記孔より中空部外部へ流出するものを含む充填物が予め充填されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の口腔機能トレーニング器具。
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