JP2006034916A - 摂食障害の改善具 - Google Patents
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Abstract
【課題】摂食障害者に各種形状の弾性体を口に含ませて、摂食障害改善の訓練をする器具である。
【解決手段】摂食障害の状態に応じた形状の弾性体(1)にストッパー(2)をつけたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】摂食障害の状態に応じた形状の弾性体(1)にストッパー(2)をつけたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
[発明に属する技術分野]
本発明は、脳障害により、咀嚼力低下、嚥下力低下、唾液腺分泌力低下、舌筋力低下、上顎筋低下、下顎筋低下等により起こる摂食障害を改善、治療するために口に含んでトレーニングするものに関するものである。
本発明は、脳障害により、咀嚼力低下、嚥下力低下、唾液腺分泌力低下、舌筋力低下、上顎筋低下、下顎筋低下等により起こる摂食障害を改善、治療するために口に含んでトレーニングするものに関するものである。
[従来の技術]
現在、摂食障害のため食事が口より摂取できない場合、鼻穴から食道を経て胃に管を通して栄養液を点滴するか、または胃に穿孔し管を通して腹部より直接栄養液を流し込む方法が取られている。これらの状態を改善する方法として、日本医師会編「脳血管障害の臨床」に次のように記されている。
直接訓練(1)呼吸訓練
(2)***顎の運動
(3)発声発語の訓練
(4)寒冷刺激
(5)嚥下パターン(空気嚥下)
(6)声帯閉鎖訓練(息をこらえるなど)
(7)メンデルゾーン(裏声を出すなどして咽頭を挙上する)
(8)間欠的バルーン拡張法(食道口部を拡張する)
間接訓練(1)摂食前訓練
(2)姿勢を立てて
(3)段階的摂食訓練(少量のペースト食から常食へ)
(4)各種摂食訓練
(a)横向き嚥下
(b)交互嚥下(食事の後に水分嚥下し食残渣を洗い流す)
(c)うなずき嚥下(上顎を後下方に引くと誤嚥しにくい)
摂食障害による弊害
(1)誤嚥性肺炎の発症
(2)脱水、低栄養食による二次障害
(3)食べる楽しみを奪う(生活の質の低下)
現在、摂食障害のため食事が口より摂取できない場合、鼻穴から食道を経て胃に管を通して栄養液を点滴するか、または胃に穿孔し管を通して腹部より直接栄養液を流し込む方法が取られている。これらの状態を改善する方法として、日本医師会編「脳血管障害の臨床」に次のように記されている。
直接訓練(1)呼吸訓練
(2)***顎の運動
(3)発声発語の訓練
(4)寒冷刺激
(5)嚥下パターン(空気嚥下)
(6)声帯閉鎖訓練(息をこらえるなど)
(7)メンデルゾーン(裏声を出すなどして咽頭を挙上する)
(8)間欠的バルーン拡張法(食道口部を拡張する)
間接訓練(1)摂食前訓練
(2)姿勢を立てて
(3)段階的摂食訓練(少量のペースト食から常食へ)
(4)各種摂食訓練
(a)横向き嚥下
(b)交互嚥下(食事の後に水分嚥下し食残渣を洗い流す)
(c)うなずき嚥下(上顎を後下方に引くと誤嚥しにくい)
摂食障害による弊害
(1)誤嚥性肺炎の発症
(2)脱水、低栄養食による二次障害
(3)食べる楽しみを奪う(生活の質の低下)
[発明が解決しようとする課題]
その方法には次のような欠点があった。
1.技術的に難しかったり、諸器具が必要である。
2.そのため、訓練のための専門的指導者、補助者、介護者が必要となる場合がある。
3.摂食障害者本人に症状改善のための強い意志を求められることもあり、脳障害による人間的意欲の低下の場合もあり、長続きさせるためには当初から指導者、補助者、介護者が長期間密着しなければならないことが多い。
4.摂食障害の改善と克服のための訓練は長続きする必要があり、長続きができなかった場合に摂食障害者に徒労感を発生させ、摂食障害の克服の意欲を喪失させることがあった。生きる意欲の喪失につながる恐れもあった。
5.日本医師会編「脳血管障害の臨床」中の訓練法では、その方法および摂食障害者の意欲などでその症状を改善・完治できないこともあった。
本発明は、従来の各種訓練法に新たな訓練法を追加・補助しようとするものである。
その方法には次のような欠点があった。
1.技術的に難しかったり、諸器具が必要である。
2.そのため、訓練のための専門的指導者、補助者、介護者が必要となる場合がある。
3.摂食障害者本人に症状改善のための強い意志を求められることもあり、脳障害による人間的意欲の低下の場合もあり、長続きさせるためには当初から指導者、補助者、介護者が長期間密着しなければならないことが多い。
4.摂食障害の改善と克服のための訓練は長続きする必要があり、長続きができなかった場合に摂食障害者に徒労感を発生させ、摂食障害の克服の意欲を喪失させることがあった。生きる意欲の喪失につながる恐れもあった。
5.日本医師会編「脳血管障害の臨床」中の訓練法では、その方法および摂食障害者の意欲などでその症状を改善・完治できないこともあった。
本発明は、従来の各種訓練法に新たな訓練法を追加・補助しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
口腔内状態、咽喉状態、症状、年令、使用目的に応じた各種形状にした弾性体を口に含んで、噛む、しゃぶる、嚥下する、舌動吸引する等の動作をする。
しかも、本発明の使用はさほどの高度な技術的難しさも少なく、指導者、補助者、介護者が不要であったりすることも可能である。
従って、障害者本人が容易に本発明を利用する可能性を広げることができる。時には、ガムを噛む感覚、幼児のおしゃぶりをしゃぶる感覚で行うこともできる。
また、病院内だけでなく、家庭介護用として使うことも可能となる。自己訓練用にもなることができる。
口腔内状態、咽喉状態、症状、年令、使用目的に応じた各種形状にした弾性体を口に含んで、噛む、しゃぶる、嚥下する、舌動吸引する等の動作をする。
しかも、本発明の使用はさほどの高度な技術的難しさも少なく、指導者、補助者、介護者が不要であったりすることも可能である。
従って、障害者本人が容易に本発明を利用する可能性を広げることができる。時には、ガムを噛む感覚、幼児のおしゃぶりをしゃぶる感覚で行うこともできる。
また、病院内だけでなく、家庭介護用として使うことも可能となる。自己訓練用にもなることができる。
[発明の実施の形態]
以下本発明の実施形態について説明する。
(イ)弾性体(1)の形状、材質、大きさ、長短、表面状態は、使用者の口腔内状態、咽喉状態、症状、年令、使用目的によって変化させる。
(ロ)ストッパー(2)は飲み込み防止の役割をする。
(ハ)本発明を口中に入れて使用する。
本発明は以上のような形態で使用する。弾性体を噛んだり、吸ったり、しゃぶったり、唾液や空気を嚥下したり、舌を本発明の周囲で動かしたり、なめたり、***でもんだりと、口腔内外のあらゆる筋肉を動作させる。
以下本発明の実施形態について説明する。
(イ)弾性体(1)の形状、材質、大きさ、長短、表面状態は、使用者の口腔内状態、咽喉状態、症状、年令、使用目的によって変化させる。
(ロ)ストッパー(2)は飲み込み防止の役割をする。
(ハ)本発明を口中に入れて使用する。
本発明は以上のような形態で使用する。弾性体を噛んだり、吸ったり、しゃぶったり、唾液や空気を嚥下したり、舌を本発明の周囲で動かしたり、なめたり、***でもんだりと、口腔内外のあらゆる筋肉を動作させる。
[発明の効果]
(イ)摂食障害者の苦しみの改善、克服は世界の医学界でも完全には逹成できていないし、従来の日本医師会編「脳血管障害の臨床」中の訓練法の域はでていないのが現状であった。本発明は従来の摂食障害臨床に対する新しいアプローチであり、日本医師会編「脳血管障害の臨床」の「直接訓練方法」がそれぞれ独立して訓練されるのに比べて、本発明はこの一品使用で、呼吸訓練、***顎の運動、発声発語の訓練、嚥下パターン(空気嚥下)、声帯閉鎖訓練(息をこらえるなど)、メンデルゾーン(裏声を出すなどして咽頭を挙上する)、間欠的バルーン拡張法(食道口部を拡張する)などを総合するような効果を発揮できる。治療期間も短縮される。
(ロ)本発明は噛む、吸う、しゃぶる、嚥下する、***や舌を動かすという口腔内及びその周囲の筋肉を動かして行うものである。しかも、「口にくわえる」という幼児のおしゃぶり的感覚で使用できる。あるいはガムを噛む感覚で使用するというたやすい方法であるため、摂食障害者がさほどストレスを感じないで、知らず知らずのうちに改善に向かうこともできる。また、脳障害による気力・思考力の低下のみられる摂食障害者にも使用が可能である。従って治療改善のスピードも速まる。
(ハ)本発明を従来の訓練法と併用すれば、一層の摂食障害治療の大きな進歩となる。
(ニ)本発明は摂食障害者のみならず、口腔・咽頭機能の低下・老化傾向にある人、また現在は健常者でも、それを維持するための訓練になる。その例を以下に列挙する。
▲1▼ 嚥下力が強化されるので、健常者もその強化・保持・維持ができる。
▲2▼ 上・下顎筋の強化発達により、咀嚼力の強化・保持・維持と老化防止ができる。
▲3▼ 唾液腺を刺激するので、唾液腺機能の強化・保持・維持と老化防止ができる。
▲4▼ 唾液腺からの唾液の分泌増加により、唾液による食物内の発ガン物質の無毒化・弱体化の作用をつくりだす。
▲5▼ 唾液の抗菌・殺菌作用により、細菌・ウイルスの侵入予防をする。
▲6▼ 上・下顎筋、顎骨に負荷を与えるので、その強化・保持・維持により、咀嚼力の強化・保持・維持の作用をする。
▲7▼ 歯骨の刺激により、歯骨形成の強化・保持・維持の作用をする。
▲8▼ 舌の刺激により、舌筋・味蕾の強化、味覚の老化防止・保持・維持の作用をする。
▲9▼ 咀嚼力の強化・維持により、食物の消化を促進させるとともに、胃腸の整調と栄養の吸収力を向上させる。
▲10▼ 顔面筋が強化・維持され、老け顔を防止する。
▲11▼ 咀嚼力の強化・維持により、食物をよく噛むことができるので、脳の満腹中枢を刺激して、過食を防ぎ、それによって肥満防止や各種の生活習慣病の予防に大変役立つ。
▲12▼ 口腔内や顔面の各筋肉を動かすので、脳を刺激し、脳の老化、ボケ防止の働きをする。
▲13▼ 舌筋や咽頭筋を強化することにより、列車の運転中に居眠りをしてしまう原因となる睡眠時無呼吸症候群を改善する。
▲14▼ ▲13▼により「いびき」も改善される。従って、本発明は睡眠時無呼吸症候群やいびきの治療方法の一つとなりうる。
▲15▼ 本発明を口に含んで諸操作をするので、脳障害そのもののリハビリ効果を果たす。
(イ)摂食障害者の苦しみの改善、克服は世界の医学界でも完全には逹成できていないし、従来の日本医師会編「脳血管障害の臨床」中の訓練法の域はでていないのが現状であった。本発明は従来の摂食障害臨床に対する新しいアプローチであり、日本医師会編「脳血管障害の臨床」の「直接訓練方法」がそれぞれ独立して訓練されるのに比べて、本発明はこの一品使用で、呼吸訓練、***顎の運動、発声発語の訓練、嚥下パターン(空気嚥下)、声帯閉鎖訓練(息をこらえるなど)、メンデルゾーン(裏声を出すなどして咽頭を挙上する)、間欠的バルーン拡張法(食道口部を拡張する)などを総合するような効果を発揮できる。治療期間も短縮される。
(ロ)本発明は噛む、吸う、しゃぶる、嚥下する、***や舌を動かすという口腔内及びその周囲の筋肉を動かして行うものである。しかも、「口にくわえる」という幼児のおしゃぶり的感覚で使用できる。あるいはガムを噛む感覚で使用するというたやすい方法であるため、摂食障害者がさほどストレスを感じないで、知らず知らずのうちに改善に向かうこともできる。また、脳障害による気力・思考力の低下のみられる摂食障害者にも使用が可能である。従って治療改善のスピードも速まる。
(ハ)本発明を従来の訓練法と併用すれば、一層の摂食障害治療の大きな進歩となる。
(ニ)本発明は摂食障害者のみならず、口腔・咽頭機能の低下・老化傾向にある人、また現在は健常者でも、それを維持するための訓練になる。その例を以下に列挙する。
▲1▼ 嚥下力が強化されるので、健常者もその強化・保持・維持ができる。
▲2▼ 上・下顎筋の強化発達により、咀嚼力の強化・保持・維持と老化防止ができる。
▲3▼ 唾液腺を刺激するので、唾液腺機能の強化・保持・維持と老化防止ができる。
▲4▼ 唾液腺からの唾液の分泌増加により、唾液による食物内の発ガン物質の無毒化・弱体化の作用をつくりだす。
▲5▼ 唾液の抗菌・殺菌作用により、細菌・ウイルスの侵入予防をする。
▲6▼ 上・下顎筋、顎骨に負荷を与えるので、その強化・保持・維持により、咀嚼力の強化・保持・維持の作用をする。
▲7▼ 歯骨の刺激により、歯骨形成の強化・保持・維持の作用をする。
▲8▼ 舌の刺激により、舌筋・味蕾の強化、味覚の老化防止・保持・維持の作用をする。
▲9▼ 咀嚼力の強化・維持により、食物の消化を促進させるとともに、胃腸の整調と栄養の吸収力を向上させる。
▲10▼ 顔面筋が強化・維持され、老け顔を防止する。
▲11▼ 咀嚼力の強化・維持により、食物をよく噛むことができるので、脳の満腹中枢を刺激して、過食を防ぎ、それによって肥満防止や各種の生活習慣病の予防に大変役立つ。
▲12▼ 口腔内や顔面の各筋肉を動かすので、脳を刺激し、脳の老化、ボケ防止の働きをする。
▲13▼ 舌筋や咽頭筋を強化することにより、列車の運転中に居眠りをしてしまう原因となる睡眠時無呼吸症候群を改善する。
▲14▼ ▲13▼により「いびき」も改善される。従って、本発明は睡眠時無呼吸症候群やいびきの治療方法の一つとなりうる。
▲15▼ 本発明を口に含んで諸操作をするので、脳障害そのもののリハビリ効果を果たす。
[図1]
本発明の形状は多種であるが、そのうちの一種の側面図である。
[図2]
類似の乳幼児用おしゃぶりの側面図である。
本発明の形状は多種であるが、そのうちの一種の側面図である。
[図2]
類似の乳幼児用おしゃぶりの側面図である。
1 弾性体
2 ストッパー
2 ストッパー
Claims (1)
- 弾性体を口腔内状態、咽喉状態、使用目的、年令に応じた各種形状にして、口に含ませ、舌動吸引、おしゃぶり、嚥下動作等をして摂食障害の改善をするトレーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004240171A JP2006034916A (ja) | 2004-07-23 | 2004-07-23 | 摂食障害の改善具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004240171A JP2006034916A (ja) | 2004-07-23 | 2004-07-23 | 摂食障害の改善具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006034916A true JP2006034916A (ja) | 2006-02-09 |
Family
ID=35900515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004240171A Pending JP2006034916A (ja) | 2004-07-23 | 2004-07-23 | 摂食障害の改善具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006034916A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007319303A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Combi Wellness Corp | 嚥下障害リハビリ訓練器 |
WO2012090507A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 口腔機能のトレーニング用器具 |
WO2013144710A1 (en) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | Trudell Medical International | Oral device with bolus simulator and method of use thereof |
WO2015040651A1 (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 口腔機能のトレーニング用器具 |
US9339441B2 (en) | 2010-03-04 | 2016-05-17 | The University Of Western Ontario | Oral mouthpiece and method for the use thereof |
USD838368S1 (en) | 2015-12-09 | 2019-01-15 | Trudell Medical International | Oral device |
US10925809B2 (en) | 2015-12-09 | 2021-02-23 | Trudell Medical International | Oral device, assembly and method for the use thereof |
-
2004
- 2004-07-23 JP JP2004240171A patent/JP2006034916A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007319303A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Combi Wellness Corp | 嚥下障害リハビリ訓練器 |
US9339441B2 (en) | 2010-03-04 | 2016-05-17 | The University Of Western Ontario | Oral mouthpiece and method for the use thereof |
WO2012090507A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 口腔機能のトレーニング用器具 |
WO2013144710A1 (en) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | Trudell Medical International | Oral device with bolus simulator and method of use thereof |
US9855187B2 (en) | 2012-03-29 | 2018-01-02 | Trudell Medical International | Oral device and method for the use thereof |
WO2015040651A1 (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 口腔機能のトレーニング用器具 |
US10029144B2 (en) | 2013-09-18 | 2018-07-24 | Jms Co., Ltd. | Oral cavity function training tool |
USD838368S1 (en) | 2015-12-09 | 2019-01-15 | Trudell Medical International | Oral device |
US10925809B2 (en) | 2015-12-09 | 2021-02-23 | Trudell Medical International | Oral device, assembly and method for the use thereof |
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