JP2014046874A - ハイブリッド車およびハイブリッド車における状態値表示方法 - Google Patents

ハイブリッド車およびハイブリッド車における状態値表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの違和感を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド走行が指示されたときには、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCに基づいて演算されるEV走行可能距離Devが表示装置に表示されるよう表示装置を制御して表示が変化しないようにして、バッテリの蓄電割りSOCがハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCを下回らないよう所定割合Shだけで上げた値を制御中心割合Srefに設定することにより、ユーザの違和感を抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハイブリッド車およびハイブリッド車における状態値表示方法に関する。
従来、この種のハイブリッド車としては、エンジンと、エンジンからの動力で発電する第1の交流回転電機と、走行用の動力を出力する第2の交流回転電機と、第1の交流回転電機および第2の交流回転電機と電力をやりとりするバッテリとを備え、エンジンを停止して第2の交流回転電機のみを用いての走行を優先するCDモードとエンジンおよび第1の交流回転電気を動作させて蓄電装置のSOCを規定値近傍に維持するCSモードとを切り替えて走行するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド車では、CDモード時にはCDモードで走行可能な残り距離、すなわち、エンジンの運転を停止してバッテリからの電力で第2の交流回転電機を駆動して走行可能な距離を表示し、CSモード時には残り距離を非表示にすることにより、運転者に走行モードを直感させている。
特開2011−57116号公報
上述のハイブリッド車では、CSモード時には残り距離を非表示にしているが、CSモード時にも残り距離を表示したいという要請がある。電気自動車のみが走行可能な地域に乗り入れたり帰宅時の自宅近くにおける騒音に配慮するためにCDモードで走行する場合に備えて、残り距離を温存するために、ユーザの操作により強制的にCDモードからCSモードへ切り替えが可能なハイブリッド車においては、CSモードでは発進時のエンジンの始動や減速時の第2の交流回転電機の回生制御など走行状態によってバッテリの蓄電量が刻一刻と変化する。こうしたバッテリの蓄電量の変化に応じて表示される残り距離も刻一刻と変化するが、CDモードで走行可能な残り距離を温存したつもりのユーザにとって、表示される残り距離が変化すると違和感を覚える場合がある。
本発明のハイブリッド車およびハイブリッド車における状態値表示方法では、ユーザが違和感を覚えるのを抑制することを主目的とする。
本発明のハイブリッド車およびハイブリッド車における状態値表示方法は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド車は、
走行用の動力を出力可能なエンジンと、前記エンジンからの動力で発電可能な第1モータと、走行用の動力を出力可能な第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力をやりとりするバッテリと、ユーザの操作により前記エンジンの間欠運転を伴って前記バッテリに蓄電可能な全容量に対する前記バッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合を制御中心割合を含む所定範囲内に保ちながら前記要求動力により走行するハイブリッド走行を指示するハイブリッド走行指示と該ハイブリッド走行指示の解除とが可能な走行指示解除スイッチと、前記バッテリに蓄電可能な全容量に対する前記バッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合に基づいて算出可能な所定状態値を表示する状態値表示装置と、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示がなされたときに前記ハイブリッド走行により走行するよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御すると共に前記所定状態値が表示されるよう前記状態値表示装置を制御する制御手段と、を備えるハイブリッド車であって、
前記制御手段は、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示がなされたときには、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示が解除されるまで、前記ハイブリッド走行指示がなされたときの前記所定状態値が前記状態値表示装置に表示されるよう前記状態値表示装置を制御すると共に、前記ハイブリッド走行指示がなされたときの前記バッテリの蓄電割合より高い値を前記制御中心割合に設定する手段である
ことを要旨とする。
この本発明のハイブリッド車では、走行指示解除スイッチによりハイブリッド走行指示がなされたときには、走行指示解除スイッチによりハイブリッド走行指示が解除されるまで、ハイブリッド走行指示がなされたときの所定状態値が状態値表示装置に表示されるよう状態表示装置を制御する。ハイブリッド走行による走行中に状態値表示装置に表示される所定状態値を変化させずに同じ値を表示することができるから、バッテリの蓄電量に基づく所定状態値を温存しようと走行指示解除スイッチを操作してハイブリッド走行指示を行なったユーザの違和感を抑制することができる。そして、ハイブリッド走行指示がなされたときのバッテリの蓄電割合より高い値を制御中心割合に設定し、エンジンの間欠運転を伴ってバッテリに蓄電可能な全容量に対するバッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合を制御中心割合を含む所定範囲内に保ちながら要求動力により走行するハイブリッド走行により走行するようエンジンと第1モータと第2モータとを制御する。ハイブリッド走行により走行中に状態値表示装置に所定状態値を変化させずに同じ値を表示させたときに、バッテリの蓄電割合が実際の割合より下回るとハイブリッド走行を解除したときに所定状態値が急変して、バッテリの蓄電割合に基づく所定状態値を温存するために走行指示解除スイッチを操作してハイブリッド走行を指示したユーザが違和感を覚えることがことがある。走行指示解除スイッチによりハイブリッド走行指示がなされたときには、走行指示解除スイッチによりハイブリッド走行指示が解除されるまで、ハイブリッド走行指示がなされたときのバッテリの蓄電割合より高い値を制御中心割合に設定することにより、ハイブリッド走行による走行中に実際のバッテリの蓄電割合がハイブリッド走行指示がなされたときの蓄電割合を下回るのを抑制して、ユーザの違和感を抑制することができる。よって、ユーザの違和感を抑制することができる。
本発明のハイブリッド車における状態表示方法は、
走行用の動力を出力可能なエンジンと、前記エンジンからの動力で発電可能な第1モータと、走行用の動力を出力可能な第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力をやりとりするバッテリと、ユーザの操作により前記エンジンの間欠運転を伴って前記バッテリに蓄電可能な全容量に対する前記バッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合を制御中心割合を含む所定範囲内に保ちながら前記要求動力により走行するハイブリッド走行を指示するハイブリッド走行指示と該ハイブリッド走行指示の解除とが可能な走行指示解除スイッチと、前記バッテリに蓄電可能な全容量に対する前記バッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合に基づいて算出可能な所定状態値を表示する状態値表示装置と、を備えるハイブリッド車において、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示がなされたときに前記ハイブリッド走行により走行するよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御すると共に前記所定状態値が表示されるよう前記状態値表示装置を制御するハイブリッド車における状態値表示方法であって、
前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示がなされたときには、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示が解除されるまで、前記ハイブリッド走行指示がなされたときの前記所定状態値が前記状態値表示装置に表示されるよう前記状態値表示手段を制御すると共に、前記ハイブリッド走行指示がなされたときの前記バッテリの蓄電割合より高い値を前記制御中心割合に設定する、
ことを要旨とする。
この本発明のハイブリッド車における状態値表示方法では、走行指示解除スイッチによりハイブリッド走行指示がなされたときには、走行指示解除スイッチによりハイブリッド走行指示が解除されるまで、ハイブリッド走行指示がなされたときの所定状態値が状態値表示装置に表示されるよう状態表示装置を制御する。ハイブリッド走行による走行中に状態値表示装置に表示される所定状態値を変化させずに同じ値を表示することができるから、バッテリの蓄電量に基づく所定状態値を温存しようと走行指示解除スイッチを操作してハイブリッド走行指示を行なったユーザの違和感を抑制することができる。そして、ハイブリッド走行指示がなされたときのバッテリの蓄電割合より高い値を制御中心割合に設定し、エンジンの間欠運転を伴ってバッテリに蓄電可能な全容量に対するバッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合を制御中心割合を含む所定範囲内に保ちながら要求動力により走行するハイブリッド走行により走行するようエンジンと第1モータと第2モータとを制御する。ハイブリッド走行により走行中に状態値表示装置に所定状態値を変化させずに同じ値を表示させたときに、バッテリの蓄電割合が実際の割合より下回るとハイブリッド走行を解除したときに所定状態値が急変して、所定状態値を温存するために走行指示解除スイッチを操作してハイブリッド走行を指示したユーザが違和感を覚えることがことがある。走行指示解除スイッチによりハイブリッド走行指示がなされたときには、走行指示解除スイッチによりハイブリッド走行指示が解除されるまで、ハイブリッド走行指示がなされたときのバッテリの蓄電割合より高い値を制御中心割合に設定することにより、ハイブリッド走行による走行中に実際のバッテリの蓄電割合がハイブリッド走行指示がなされたときの蓄電割合を下回るのを抑制して、ユーザの違和感を抑制することができる。よって、ユーザの違和感を抑制することができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 常時蓄電割合SOCに基づいてバッテリECU52により演算されるEV走行可能距離Devを表示装置92に表示し、HV走行指示スイッチ90が操作されても制御中心割合Srefを変更した従来例のハイブリッド自動車における走行状態とSOCの制御値とEV走行可能距離Devの時間変化の一例を示す説明図である。 実施例のハイブリッド20における走行状態とSOCの制御値とEV走行可能距離Devの時間変化の一例を示す説明図である。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車220の構成の概略を示す構成図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力するエンジン22と、エンジン22を駆動制御するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24と、エンジン22のクランクシャフト26にキャリアが接続されると共に駆動輪38a,38bにデファレンシャルギヤ37を介して連結された駆動軸36にリングギヤが接続されたプラネタリギヤ30と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されたモータMG1と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸36に接続されたモータMG2と、モータMG1,MG2を駆動するためのインバータ41,42と、インバータ41,42の図示しないスイッチング素子をスイッチング制御することによってモータMG1,MG2を駆動制御するモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40と、例えば定格電圧が200Vなどのリチウムイオン二次電池として構成されてシステムメインリレー56とインバータ41,42とを介してモータMG1,MG2と電力をやりとりする高電圧バッテリ50と、高電圧バッテリ50を管理するバッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52と、各ECUや補機59などが接続された電力ライン(以下、低電圧系電力ラインという)54bに接続された例えば定格電圧が12Vなどの鉛蓄電池として構成された低電圧バッテリ58と、インバータ41,42と高電圧バッテリ50とを接続する電力ライン(以下、高電圧系電力ラインという)54aからの電力を降圧して低電圧系電力ライン54bに供給するDC/DCコンバータ57と、家庭用電源などの外部電源に接続されて高電圧バッテリ50を充電可能な充電器60と、車両全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット(以下、HVECUという)70と、エンジン22の運転を停止してモータMG2からの動力で走行するEV走行を継続して行なう場合に高電圧バッテリ50からの電力で走行可能なEV走行可能距離を表示する表示装置92と、を備える。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22の状態を検出する種々のセンサからの信号、例えば、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサからのクランクポジションやエンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサからの冷却水温Tw,スロットルバルブのポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサからのスロットルポジション,吸気管に取り付けられたエアフローメータからの吸入空気量Qaなどの信号が入力ポートを介して入力されている。また、エンジンECU24からは、エンジン22を駆動するための種々の制御信号、例えば、燃料噴射弁への駆動信号や、スロットルバルブのポジションを調節するスロットルモータへの駆動信号、イグニッションコイルへの制御信号などが出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータを出力する。なお、エンジンECU24は、クランクポジションセンサからのクランクポジションに基づいてクランクシャフト26の回転数、即ちエンジン22の回転数Neも演算している。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの回転位置θm1,θm2や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流などが入力ポートを介して入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42の図示しないスイッチング素子へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、モータECU40は、HVECU70と通信しており、HVECU70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをHVECU70に出力する。なお、モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいて回転数Nm1,Nm2も演算している。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。バッテリECU52には、高電圧バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、高電圧バッテリ50の端子間に設置された電圧センサ51aからの端子間電圧Vbや高電圧バッテリ50の出力端子に接続された電力ラインに取り付けられた電流センサ51bからの充放電電流Ib,高電圧バッテリ50に取り付けられた温度センサ51cからの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じて高電圧バッテリ50の状態に関するデータを通信によりHVECU70に送信する。また、バッテリECU52は、高電圧バッテリ50を管理するために、電流センサ51bにより検出された充放電電流Ibの積算値に基づいてそのときの高電圧バッテリ50から放電可能な電力の容量の全容量に対する割合である蓄電割合SOCを演算したり、演算した蓄電割合SOCと電池温度Tbとに基づいて高電圧バッテリ50を充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを演算したり、演算した蓄電割合SOCに基づいて高電圧バッテリ50からの電力を用いてEV走行可能なEV走行可能距離Devを演算している。なお、演算したEV走行可能距離Devは、HVECU70に出力される。
充電器60は、リレー62を介して高電圧系電力ライン54aに接続されており、電源プラグ68を介して供給される外部電源からの交流電力を直流電力に変換するAC/DCコンバータ66と、AC/DCコンバータ66からの直流電力の電圧を変換して高電圧系電力ライン54a側に供給するDC/DCコンバータ64と、を備える。
HVECU70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に、処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。HVECU70には、パワースイッチ80からのプッシュ信号やシフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速V,電源プラグ68の外部電源への接続を検出する接続検出センサ69からの接続検出信号,エンジン22の間欠運転を伴ってエンジン22からの動力とモータMG2からの動力とを用いて走行するハイブリッド走行の指示およびハイブリッド走行指示の解除が可能なHV走行指示スイッチ90からの走行指示信号などが入力ポートを介して入力されている。HVECU70からは、システムメインリレー56やリレー62への駆動信号,DC/DCコンバータ64やAC/DCコンバータ66へのスイッチング制御信号,DC/DCコンバータ57へのスイッチング制御信号,表示装置92への表示信号などが出力ポートを介して出力されている。HVECU70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36に出力すべき要求トルクTr*を計算し、この要求トルクTr*に対応する要求動力が駆動軸36に出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2との運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてがプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されて駆動軸36に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや、要求動力と高電圧バッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共に高電圧バッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部がプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力が駆動軸36に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード,エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力を駆動軸36に出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。なお、トルク変換運転モードと充放電運転モードとは、いずれもエンジン22の運転を伴って要求動力が駆動軸36に出力されるようエンジン22とモータMG1とモータMG2とを制御するモードであり、実質的な制御における差異はないため、以下、両者を合わせてエンジン運転モードという。
また、実施例のハイブリッド自動車20では、自宅や予め設定された充電ポイントで車両を停止している状態で電源プラグ68が外部電源に接続されてその接続が接続検出センサ69によって検出されると、システムメインリレー56とリレー62とがオンされていることを確認し、システムメインリレー56とリレー62とがオンとされていないときにはオンとして、充電器60を制御して外部電源からの電力により高電圧バッテリ50を充電する。そして、高電圧バッテリ50の充電後には、高電圧バッテリ50の蓄電割合SOCがエンジン22の始動を行なうことができる程度に設定された閾値Shv(例えば、20%や30%など)に至るまでは、エンジン22からの動力とモータMG2からの動力とを用いて走行するハイブリッド走行に比してモータMG2からの動力だけを用いて走行するEV走行を優先して走行するEV走行優先モードによって走行し、高電圧バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Shvに至った以降は、EV走行に比してハイブリッド走行を優先して走行するハイブリッド走行優先モードによって走行する。ハイブリッド走行では、蓄電割合SOCを予め定めれた制御中心割合Sref(Sref1)を中心とした所定範囲内に保ちながら要求動力により走行するようエンジン22とモータMG1,MG2が制御される。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に、ユーザによりHV走行指示スイッチ90が操作されたときの動作について説明する。HV走行指示スイッチ90が操作される場合としては、例えば、電気自動車のみが走行可能な地域に乗り入れたり帰宅時の自宅近くにおける騒音に配慮するなどEV走行により走行する場合に備えて、EV走行可能距離Devを温存するためにユーザがハイブリッド走行を指示する場合などが考えられる。
HV走行指示スイッチ90が操作されると、HVECU70は、次にHV走行指示スイッチ90が操作されてハイブリッド走行の指示が解除されるまで、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCを用いてバッテリECU52により演算されたEV走行可能距離Devが表示装置92に表示されるよう表示装置92を制御する。これにより、EV走行可能距離Devを変化させずに表示することができる。
また、発進時にモータMG1でエンジン22をモータリングする際に消費される高電圧バッテリ50の電力や減速時のモータMG2の回生制御により高電圧バッテリ50に充電される電力を考慮して、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOC(SOC1)から所定割合Shだけで上げた値を制御中心割合Sref(=SOC1+Sh)に設定する。所定割合Shは、ハイブリッド走行の際に発進時にモータMG1でエンジン22をモータリングする際に消費される電力の平均値と減速時のモータMG2の回生制御により高電圧バッテリ50に充電される電力の平均値とを実験や解析などで予め推定しておき、推定した消費電力や充電電力の平均値を考慮しても蓄電割合SOCがハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCを下回らないような値として設定するものとした。これにより、ハイブリッド走行中に蓄電割合SOCがハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCを下回らないようにすることができる。
図2は、ハイブリッド走行中の蓄電割合SOCに基づいてバッテリECU52により演算されるEV走行可能距離Devを表示装置92に表示すると共に、制御中心割合Sref1を用いてハイブリッド走行を行なう従来例のハイブリッド自動車における走行状態とSOCの制御値とEV走行可能距離Devの時間変化の一例を示す説明図であり、図3は、実施例のハイブリッド20における走行状態とSOCの制御値とEV走行可能距離Devの時間変化の一例を示す説明図である。
従来例では、図2に示すように、EV走行からハイブリッド走行に切り替えられると、例えば、一旦停止してエンジン22の運転を停止した後に発進する際にはエンジン22がモータMG1からの動力によりモータリングされてエンジン22が始動するため蓄電割合SOCが低下し、これに伴ってEV走行可能距離Devも低下する場合がある。こうしたEV走行可能距離Devの低下は、EV走行可能距離Devを温存しようとHV走行指示スイッチ90を操作してハイブリッド走行を指示したユーザにとって違和感を覚えてしまう。
実施例では、図3に示すように、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCに基づいてバッテリECU52により演算されるEV走行可能距離Devが表示装置92に表示されるよう表示装置92を制御するから、こうしたユーザの違和感を抑制することができる。
また、実施例では、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCから所定割合Shだけで上げた値を制御中心割合Srefに設定することにより、高電圧バッテリ50の蓄電割合SOCをハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOC以上の割合にすることができる。ハイブリッド走行中に表示装置92に表示される値を変化させずに同じ値を表示させる場合、実際の蓄電割合SOCが表示されている値より下回ると、ハイブリッド走行が解除されたときに蓄電割合SOCから演算されるEV走行可能距離Devが急に悪くなるため、EV走行可能距離Devを温存しようとしてハイブリッド走行指示を行なったユーザは違和感を覚える。実施例では、ハイブリッド走行指示がなされたときには、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCから所定割合Shだけで上げた値を制御中心割合Srefに設定することにより、ハイブリッド走行による走行中に実際の高電圧バッテリ50の蓄電割合SOCがハイブリッド走行指示がなされたときの蓄電割合SOCを下回るのを抑制して、ユーザの違和感を抑制することができる。こうした制御により、ユーザの違和感を抑制することができる。
そして、次にHV走行指示スイッチが操作されてハイブリッド走行が解除された場合には、制御中心割合Srefを変更前の値に戻してEV走行またはハイブリッド走行により走行するが、ハイブリッド走行が解除された後は実際の蓄電割合SOCがハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCと同じ値になるまでは、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCに基づいてバッテリECU52により演算されるEV走行可能距離Devが表示装置92に表示されるよう表示装置92を制御することにより、表示されているEV走行可能距離Devの急変を抑制することができ、ユーザの違和感を更に抑制することができる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、ハイブリッド走行が指示されたときには、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCに基づいてバッテリECU52により演算されるEV走行可能距離Devが表示装置92に表示されるよう表示装置92を制御すると共に、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCから所定割合Shだけで上げた値を制御中心割合Srefに設定することにより、ユーザの違和感を抑制することができる。
実施例のハイブリッド自動車20によれば、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCから所定割合Shだけで上げた値を制御中心割合Srefに設定するものとしたが、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCより高い値に設定すればよいから、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCから所定割合Shより高い値に設定するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20によれば、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCに基づいてバッテリECU52により演算されるEV走行可能距離Devが表示装置92に表示されるよう表示装置92を制御するものとしたが、表示装置92にEV走行可能距離Devに表示するものは蓄電割合SOCを用いて演算可能なものであればよいから、例えば、EV走行で走行可能な時間であるEV走行可能時間や蓄電割合SOCを表示するものとしてもよい。この場合、ハイブリッド走行指示がなされたときには、ハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCに基づいて演算されるEV走行可能時間やハイブリッド走行が指示されたときの蓄電割合SOCを表示装置92に表示すればよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、モータMG2からの動力を駆動軸36に出力するものとしたが、図3の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、モータMG2からの動力を駆動軸36が接続された車軸(駆動輪38a,38bが接続された車軸)とは異なる車軸(図3における車輪39a,39bに接続された車軸)に接続するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22からの動力をプラネタリギヤ30を介して駆動輪38a,38bに接続された駆動軸36に出力するものとしたが、図4の変形例のハイブリッド自動車220に例示するように、エンジン22のクランクシャフトに接続されたインナーロータ232と駆動輪38a,38bに動力を出力する駆動軸36に接続されたアウターロータ234とを有しエンジン22からの動力の一部を駆動軸36に伝達すると共に残余の動力を電力に変換する対ロータ電動機230を備えるものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22からの動力をプラネタリギヤ30を介して駆動輪38a,38bに接続された駆動軸36に出力すると共にモータMG2からの動力を駆動軸36に出力するものとしたが、図5の変形例のハイブリッド自動車320に例示するように、駆動輪38a,38bに接続された駆動軸36に変速機330を介してエンジン22を接続すると共にエンジン22のクランクシャフトにモータMGを取り付ける構成としてもよい。あるいは、図6の変形例のハイブリッド自動車420に例示するように、走行用の動力を出力するモータMG3と、エンジン22からの動力により発電する発電機MG4と、を備えるいわゆるシリーズ型のハイブリッド車としても構わない。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG1が「第1モータ」に相当し、モータMG2が「第2モータ」に相当し、高電圧バッテリ50が「バッテリ」に相当し、HV走行指示スイッチ90が「走行指示解除スイッチ」に相当し、表示装置92が「状態値表示装置」に相当し、エンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とHVECU70とを組み合わせものが「制御手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド車の製造産業などに利用可能である。
20,120,220 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、37 デファレンシャルギヤ、38a,38b 駆動輪、39a,39b 車輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、50 高電圧バッテリ、51a 電圧センサ、51b 電流センサ、51c 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54a 高電圧系電力ライン、54b 低電圧系電力ライン、56 システムメインリレー、57 DC/DCコンバータ、58 低電圧バッテリ、59 補機、60 充電器、62 リレー、64 DC/DCコンバータ、66 AC/DCコンバータ、68 電源プラグ、69 接続検出センサ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 パワースイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、90 HV走行指示スイッチ、92 表示装置、230 対ロータ電動機、232 インナーロータ、234 アウターロータ、MG1,MG2 モータ。

Claims (2)

  1. 走行用の動力を出力可能なエンジンと、前記エンジンからの動力で発電可能な第1モータと、走行用の動力を出力可能な第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力をやりとりするバッテリと、ユーザの操作により前記エンジンの間欠運転を伴って前記バッテリに蓄電可能な全容量に対する前記バッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合を制御中心割合を含む所定範囲内に保ちながら前記要求動力により走行するハイブリッド走行を指示するハイブリッド走行指示と該ハイブリッド走行指示の解除とが可能な走行指示解除スイッチと、前記バッテリに蓄電可能な全容量に対する前記バッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合に基づいて算出可能な所定状態値を表示する状態値表示装置と、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示がなされたときに前記ハイブリッド走行により走行するよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御すると共に前記所定状態値が表示されるよう前記状態値表示装置を制御する制御手段と、を備えるハイブリッド車であって、
    前記制御手段は、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示がなされたときには、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示が解除されるまで、前記ハイブリッド走行指示がなされたときの前記所定状態値が前記状態値表示装置に表示されるよう前記状態値表示装置を制御すると共に、前記ハイブリッド走行指示がなされたときの前記バッテリの蓄電割合より高い値を前記制御中心割合に設定する手段である
    ハイブリッド車。
  2. 走行用の動力を出力可能なエンジンと、前記エンジンからの動力で発電可能な第1モータと、走行用の動力を出力可能な第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力をやりとりするバッテリと、ユーザの操作により前記エンジンの間欠運転を伴って前記バッテリに蓄電可能な全容量に対する前記バッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合を制御中心割合を含む所定範囲内に保ちながら前記要求動力により走行するハイブリッド走行を指示するハイブリッド走行指示と該ハイブリッド走行指示の解除とが可能な走行指示解除スイッチと、前記バッテリに蓄電可能な全容量に対する前記バッテリに蓄電されている容量の割合である蓄電割合に基づいて算出可能な所定状態値を表示する状態値表示装置と、を備えるハイブリッド車において、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示がなされたときに前記ハイブリッド走行により走行するよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御すると共に前記所定状態値が表示されるよう前記状態値表示装置を制御する状態値表示方法であって、
    前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示がなされたときには、前記走行指示解除スイッチにより前記ハイブリッド走行指示が解除されるまで、前記ハイブリッド走行指示がなされたときの前記所定状態値が前記状態値表示装置に表示されるよう前記状態値表示手段を制御すると共に、前記ハイブリッド走行指示がなされたときの前記バッテリの蓄電割合より高い値を前記制御中心割合に設定する、
    ハイブリッド車における状態値表示方法。
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