JP2014038997A - はんだボール実装装置、これを含むはんだボール実装システム及びこれを用いたはんだボール実装方法 - Google Patents

はんだボール実装装置、これを含むはんだボール実装システム及びこれを用いたはんだボール実装方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014038997A
JP2014038997A JP2012242774A JP2012242774A JP2014038997A JP 2014038997 A JP2014038997 A JP 2014038997A JP 2012242774 A JP2012242774 A JP 2012242774A JP 2012242774 A JP2012242774 A JP 2012242774A JP 2014038997 A JP2014038997 A JP 2014038997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder ball
mounting
solder
mask
ball mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012242774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5411340B1 (ja
Inventor
Jing Weng Choi
ウォン チョイ,ジン
Yon Ho You
ホ ユ,ヨン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electro Mechanics Co Ltd filed Critical Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP5411340B1 publication Critical patent/JP5411340B1/ja
Publication of JP2014038997A publication Critical patent/JP2014038997A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

【課題】多数のはんだボールを損傷することなくプリント回路基板に容易に実装することができるはんだボール実装装置、これを含むはんだボール実装システム及びこれを用いたはんだボール実装方法を提供する。
【解決手段】本発明の半田ボール実装装置は、プリント回路基板300を上部面に装着し、所定の傾斜角に変換されるテーブル100と、プリント回路基板300の各パッドに対応する開口部210を備え、プリント回路基板300上にテーブル100に重畳して装着された実装用マスク200と、実装用マスク200の両側端部に係合してテーブル100の上部に装着され、実装用マスク200の一側端部で多数のはんだボール250を吸入し、実装用マスク200の他側端部に排出するはんだボール循環器400と、を含むものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、はんだボール実装装置、これを含むはんだボール実装システム及びこれを用いたはんだボール実装方法に関する。
従来、PCB(Printed Circuit Board)上にはんだバンプを形成し、その上にデバイスを実装するフリップチップ(Flip Chip)方式の適用が増加しつつある。
特に、大容量のデータを高速に演算するCPU及びグラフィック用演算装置の場合、従来Auワイヤ(wire)を用いて基板とデバイスを連結する方式から、基板とデバイスをはんだバンプ(Solder Bump)に連結し、接続抵抗を改善したフリップチップ方式への転換が急激に増加している。
このようなはんだバンプは、はんだペースト(Solder Paste)を基板に印刷し、リフロー(Reflow)して形成する方式と、微細なはんだボール(Solder Ball)を基板に実装して形成する方式と、溶融されたはんだを基板に直接またはマスクを用いて注入し形成する方式と、に分類することができる。このように基板に形成されたはんだバンプは、チップに形成されたCuパッドまたははんだバンプと接続するために溶融され、金属間の結合を行う。
このようなはんだバンプを形成する方法は、特許文献1に開示されたように、マスク(Mask)に同じサイズの開口部を形成した後、はんだボールをスキージを用いてスキージングし、はんだボールをマスク開口部を介して基板の入力/出力パッドに実装するボールプレーシング(Ball Placing)方式、または治具(Jig)に基板パターンと同様に真空ホールを形成し、はんだボールを真空でピックアップ(pick−up)し、基板に実装する方式が挙げられる。
ピックアップ方式の場合、先ず治具の真空ホールを機械的に加工し、化学的にエッチングして形成することで、はんだボールの個数が増加し、ボール間のピッチ(Pitch)が減少するに伴い、真空ホールの加工費用が急激に増加する。それだけでなく、治具の真空ホールを形成する時にサイズの制約があるため、真空でボールを十分にピックアップすることができず、ボールが治具から落ちて不良を起こす場合もある。
また、ピックアップ方式は、はんだボールをピックアップして実装する際、治具が基板に予め塗布したフラックス(Flux)によって汚染される場合、フラックスに汚染された治具部分に所望しないはんだボールがピックアップされて基板に装着され、不良を起こす場合もある。
一方、ボールプレーシング方式の場合、マスクにはんだボールを投入し、これをスキージでスキージングしてはんだボールを実装する過程中に、はんだボールがスキージに押圧されてマスクのホール(Hole)を塞ぐか、またはスキージング時に、はんだボール同士がぶつかり合って表面が割れ、急激に酸化される場合がある。
従って、このような欠陥によってリフロー(reflow)工程中に、はんだボールが基板の入力/出力パッドと金属結合されず、不良を起こすことになる。
韓国公開特許第2008−0014143号公報
本発明の目的は、前記の問題点を解消するために、スキージングを行わず強制循環方式ではんだボールを実装することができるはんだボール実装装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、前記の問題点を解消するために、スキージングを行わず強制循環方式ではんだボールを実装することができるはんだボール実装システムを提供することにある。
本発明のまた他の目的は、前記の問題点を解消するために、スキージングを行わず強制循環方式ではんだボールを実装することができるはんだボール実装装置を用いたはんだボール実装方法を提供することにある。
本発明の一実施例によるはんだボール実装装置は、プリント回路基板を上部面に装着し、所定の傾斜角に変換されるテーブルと、前記プリント回路基板の各パッドに対応する開口部を備え、前記プリント回路基板上に前記テーブルに重畳して装着された実装用マスクと、前記実装用マスクの両側端部に係合して前記テーブルの上部に装着され、前記実装用マスクの一側端部で多数のはんだボールを吸入し、前記実装用マスクの他側端部に排出するはんだボール循環器と、を含む。
本発明の一実施例によるはんだボール実装装置において、前記はんだボール循環器は、吸入路を介して前記はんだボールを吸入する吸入端に連結され、エア吸入ポンプに連結された第1吸入口と、前記第1吸入口の前端部分に備えられ、前記はんだボールを選別する第1防止部材と、前記第1防止部材が備えられた第1吸入口部分に一側が連結され、前記第1防止部材によって選別されたはんだボールが移送される移送路と、前記移送路の他側に配置され、前記エア吸入ポンプに連結された第2吸入口と、前記第2吸入口の前端部分に備えられ、前記はんだボールを選別する第2防止部材と、前記第2防止部材が備えられた第2吸入口部分に一側が連結され、前記第2防止部材によって選別されたはんだボールが吐出される排出端を他側に備えた排出路と、を含む。
本発明の一実施例によるはんだボール実装装置は、前記テーブルの下部一側に当接し、前記テーブルを左、右方向に傾ける位置調整部をさらに含む。
本発明の一実施例によるはんだボール実装装置において、前記テーブルは、前記吸入端方向に鋭角に傾斜した状態で備えられる。
本発明の一実施例によるはんだボール実装装置において、前記第1防止部材及び第2防止部材は、金属またはプラスチック材質で形成された網を含む。
本発明の一実施例によるはんだボール実装装置において、前記位置調整部は、シリンダまたはモータを用いて上下軸方向に変位する。
また、本発明の他の実施例によるはんだボール実装システムは、強制循環方式ではんだボールを吸入及び排出し、プリント回路基板に実装するはんだボール実装装置と、前記はんだボール実装装置に連結された制御部と、前記はんだボール実装装置の一側に備えられ、撮像イメージを前記制御部に伝達する撮像部と、前記制御部に連結されたディスプレイ部と、を含む。
本発明の他の実施例によるはんだボール実装システムにおいて、前記はんだボール実装装置は、前記プリント回路基板を上部面に装着し、前記制御部の制御によって所定の傾斜角に変換されるテーブルと、前記プリント回路基板の各パッドに対応する開口部を備え、前記プリント回路基板上に前記テーブルに重畳して装着された実装用マスクと、前記実装用マスクの両側端部に係合して前記テーブルの上部に装着され、前記制御部の制御によって前記実装用マスクの一側端部で多数のはんだボールを吸入し、前記実装用マスクの他側端部に排出するはんだボール循環器と、を含む。
本発明の他の実施例によるはんだボール実装システムは、前記テーブルの下部一側に当接し、前記テーブルを左、右方向に傾ける位置調整部をさらに含む。
本発明の他の実施例によるはんだボール実装システムにおいて、前記はんだボール循環器は、吸入路を介して前記はんだボールを吸入する吸入端に連結され、エア吸入ポンプに連結された第1吸入口と、前記第1吸入口の前端部分に備えられ、前記はんだボールを選別する第1防止部材と、前記第1防止部材が備えられた第1吸入口部分に一側が連結され、前記第1防止部材によって選別されたはんだボールが移送される移送路と、前記移送路の他側に配置され、前記エア吸入ポンプに連結された第2吸入口と、前記第2吸入口の前端部分に備えられ、前記はんだボールを選別する第2防止部材と、前記第2防止部材が備えられた第2吸入口部分に一側が連結され、前記第2防止部材によって選別されたはんだボールが吐出される排出端を他側に備えた排出路と、を含む。
本発明の他の実施例によるはんだボール実装システムにおいて、前記テーブルは、前記吸入端方向に鋭角に傾斜した状態で備えられる。
本発明の他の実施例によるはんだボール実装システムにおいて、前記位置調整部は、シリンダまたはモータを用いて上下軸方向に変位する。
本発明の他の実施例によるはんだボール実装システムにおいて、前記撮像部は、前記実装用マスクに対応して前記移送路の外部の下部面の一側に備えられる。
また、本発明のまた他の実施例によるはんだボール実装方法は、(A)はんだボールを実装するプリント回路基板を用意する段階と、(B)前記プリント回路基板をはんだボール実装装置のテーブルと実装用マスクとの間に装着する段階と、(C)制御部の制御によって前記はんだボール実装装置のはんだボール循環器を用いて前記実装用マスクに、多数の前記はんだボールを強制循環させて供給する段階と、(D)前記制御部が、前記はんだボールそれぞれが前記実装用マスクの開口部に装着完了したかを判断する段階と、(E)前記判断結果に応じて、前記制御部が前記はんだボール循環器を用いて前記実装用マスクに残っているはんだボールをまた強制循環させ、前記実装用マスクに再供給する段階と、(F)前記実装用マスクの開口部に充填されたはんだボールに対してリフロー処理を施す段階と、を含む。
本発明のまた他の実施例によるはんだボール実装方法において、前記(A)段階は、(A−1)パッド及び他の回路パターンに対応する開口部を有するドライフィルムパターンを基板に形成する段階と、(A−2)前記ドライフィルムパターンに銅を充填する段階と、(A−3)前記ドライフィルムパターンを剥離する段階と、(A−4)前記パッドそれぞれを包み、前記他の回路パターンを埋め込むSR(Solder Resist)パターンを形成する段階と、を含む。
本発明のまた他の実施例によるはんだボール実装方法において、前記(B)段階は、前記はんだボール循環器の吸入端が前記実装用マスクの上部の一側端部に係合し、前記はんだボール循環器の排出端が前記実装用マスクの上部の他側端部に係合するように備えられる。
本発明のまた他の実施例によるはんだボール実装方法において、前記(C)段階は、エア吸入によって前記実装用マスクの一側端部で前記はんだボールを吸入して移送し、エア排出によって前記実装用マスクの他側端部に前記移送されたはんだボールを排出する。
本発明のまた他の実施例によるはんだボール実装方法において、前記(C)段階は、前記制御部の制御によって前記テーブルを前記吸入端方向に鋭角に傾斜した状態で備える。
本発明のまた他の実施例によるはんだボール実装方法において、前記(D)段階は、前記制御部が前記はんだボール循環器の一側に備えられた撮像部から受信した前記実装用マスクのイメージ情報を分析し、前記はんだボールが装着完了したか否かを判断する。
本発明によるはんだボール実装システムは、強制循環方式で多数のはんだボールを吸入及び排出するはんだボール循環器を用いて多数のはんだボールを損傷することなくプリント回路基板に容易に実装することができる効果を有する。
本発明によるはんだボール実装方法は、従来のスキージングを行わず、はんだボール循環器を用いた強制循環方式で多数のはんだボールを損傷することなくプリント回路基板に容易に実装することができる効果を有する。
本発明の一実施例によるはんだボール実装装置を含むシステムを図示した構成図である。 本発明の一実施例によるはんだボール実装装置の断面図である。 本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法を説明するための工程断面図である。 本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法を説明するための工程断面図である。 本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法を説明するための工程断面図である。 本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法を説明するための工程断面図である。 本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法を説明するための工程断面図である。
本発明の目的、特定の利点及び新規の特徴は、添付図面に係る以下の詳細な説明及び好ましい実施例によってさらに明らかになるであろう。本明細書において、各図面の構成要素に参照番号を付け加えるに際し、同一の構成要素に限っては、たとえ相違する図面に示されても、できるだけ同一の番号を付けるようにしていることに留意しなければならない。また、「一面」、「他面」、「第1」、「第2」などの用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するために用いられるものであり、構成要素が前記用語によって限定されるものではない。以下、本発明を説明するにあたり、本発明の要旨を不明瞭にする可能性がある係る公知技術についての詳細な説明は省略する。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例によるはんだボール実装装置を含むシステムを図示した構成図であり、図2は、本発明の一実施例によるはんだボール実装装置の断面図である。
図1に図示されたように、本発明の一実施例によるはんだボール実装システムは、強制循環方式ではんだボール250を実装することができるはんだボール実装装置と、はんだボール実装装置に連結された制御部500と、はんだボール実装装置の一側に備えられ、撮像イメージを制御部500に伝達する撮像部600と、制御部500に連結されたディスプレイ部700と、を含む。
はんだボール実装装置は、強制循環方式ではんだボールをプリント回路基板300に実装するための装置であって、プリント回路基板300を上部面に装着し、所定の傾斜角に変換されるテーブル100と、テーブル100の両側に当接し、テーブル100を左右方向に傾ける位置調整部131、132と、プリント回路基板300の各パッドに対応するそれぞれの開口部210を備え、プリント回路基板300上にテーブル100に重畳して装着された実装用マスク200と、実装用マスク200の両側端部に係合してテーブル100の上部に装着され、実装用マスク200上で多数のはんだボールを吸入及び排出するはんだボール循環器400と、を含む。
テーブル100は、上部面にプリント回路基板300を装着して支持する部材であって、クランプなどの結合手段を用いて実装用マスク200が重畳して装着され、テーブル100と実装用マスク200との間にプリント回路基板300を固定して介在させ装着することができる。
このようなテーブル100は、中央に傾斜軸110を備え、制御部500の制御によって動作する位置調整部131、132により左右方向に傾く。
位置調整部131、132は、例えば、シリンダ(Cylinder)または電動モータを用いてテーブル100の両側にそれぞれ当接して備えられ、制御部500の制御によって軸方向に沿って上下に移動させることができ、これにより、テーブル100を左右方向に鋭角に傾斜した形状に変換する。
実装用マスク200は、金属、合成樹脂、及びドライフィルム(dry film)などの材質を一つまたは混用して形成することができ、特に、金属材質の板にドライフィルムをコーティングした形状に形成させることができる。このような実装用マスク200は、プリント回路基板300の各パッドに対応するそれぞれの開口部210を多数備える。
はんだボール循環器400は、図2に図示された断面のように、少なくとも一側に外部のエア吸入ポンプまたはエア排出ポンプが連結され、全体的に屈曲断面状に実装用マスク200の上部面に係合する構造を有する。
このようなはんだボール循環器400は、制御部500の制御により、エア吸入力によって実装用マスク200の一側上に残ったはんだボール250を吸入し、エア排出によってはんだボール250を実装用マスク200の他側に伝達し、実装用マスク200の開口部210に、はんだボール250を装着することができる。
具体的に、はんだボール循環器400は、図2に図示されたように、エア吸入ポンプに連結された第1吸入口420及び第2吸入口430を備え、エア排出ポンプに一側が連結された移送路433及び排出路440を備える。
第1吸入口420の前端及び第2吸入口430の前端には、それぞれはんだボール250が第1吸入口420及び第2吸入口430に入ることを防止する第1防止部材421及び第2防止部材431を備える。ここで、第1防止部材421及び第2防止部材431は、金属またはプラスチック材質で形成されたメッシュ(mesh)網で形成され、はんだボール250を選別して移送路433と排出路440に移送することができる。
また、はんだボール循環器400は、第1吸入口420に連結された吸入路410と、吸入路410の端部として実装用マスク200の一側に装着される吸入端411とを備え、第1吸入口420によって吸入端411を介して実装用マスク200上のはんだボール250を多数吸入する。
このように吸入された多数のはんだボール250は、第1防止部材421で選別されて移送路433に伝達され、第2吸入口430に連結されたエア吸入ポンプの吸入力または移送路433の一側に連結されたエア排出ポンプのエア排出によって第2防止部材431まで移送されてまた選別される。
その後、第2防止部材431で選別されたはんだボール250は、排出路440に移送され、排出路440の一側に連結されたエア排出ポンプのエア排出によって排出端441を介して実装用マスク200の上部面にまた供給することができる。
この際、テーブル100が位置調整部131、132によって右側方向、即ち吸入端411方向に傾いた状態に変換され、これにより、実装用マスク200もまた傾いた状態に変換される。
このように傾いた状態の実装用マスク200に供給されたはんだボール250は、自重(gravity)によって傾いた実装用マスク200の上部面に沿って移動しながら開口部210にそれぞれ充填され、余剰のはんだボール250は、吸入端411の周りに集まって吸入端411に吸入される。
このようにはんだボール循環器400を用いたはんだボール250の吸入及び排出過程は、繰り返して行われ、はんだボール250が実装用マスク200の開口部210に全て装着されるまで行われる。
ここで、はんだボール250が実装用マスク200の開口部210に全て装着された状態であるか否かは、はんだボール循環器400の一側、例えば、実装用マスク200に対応する移送路433の下部面に備えられた撮像部600によって検出されたイメージ情報を制御部500が分析して判断することができる。
制御部500は、このように撮像部600から受信した実装用マスク200に対するイメージ情報を分析し、はんだボール250が実装用マスク200の開口部210に全て装着されていない状態であれば、はんだボール循環器400を用いたはんだボール250の吸入及び排出過程を繰り返して行うことができる。
一方、はんだボール250が実装用マスク200の開口部210に全て装着された状態であれば、制御部500は、ディスプレイ部700を介してはんだボール250が実装用マスク200の開口部210に全て装着された状態であることを示すことができる。
その後、制御部500は、実装用マスク200の開口部210に装着されたはんだボール250に対するリフロー(reflow)工程を行い、はんだボール250をプリント回路基板300に実装する。
このように構成された本発明の一実施例によるはんだボール実装システムは、強制循環方式ではんだボール250を吸入及び排出するはんだボール循環器400を用いてはんだボール250を損傷することなくプリント回路基板300に容易に実装することができる。
以下、本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法について、図3Aから図3Eを参照して説明する。
図3Aから図3Eは、本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法を説明するための工程断面図である。
本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法は、図1に図示されたはんだボール実装システムを用いてはんだボール250をプリント回路基板300に実装することを例に挙げて説明する。
先ず、本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法は、図3Aに図示されたプリント回路基板300上に多数のパッド310の上部面を露出し、他の回路パターンを埋め込むSRパターン層320を形成する。
具体的に、プリント回路基板300上に多数のパッド310と他の回路パターンを形成するために、パッド310と他の回路パターンに該当する開口部を有するドライフィルムパターンをプリント回路基板300の上部面に形成する。
その後、ドライフィルムパターンに対して、例えば、CVD(chemical vapor deposition)、PVD(Physical Vapor Deposition)、サブトラクティブ(Subtractive)法、無電解銅めっきまたは電解銅めっきを用いるアディティブ(Additive)法、SAP(Semi−Additive Process)及びMSAP(Modified Semi−Additive Process)などの方法で銅を充填することができる。
このようにドライフィルムパターンに銅を充填し、ドライフィルムパターンを剥離すると、プリント回路基板300に多数のパッド310及び他の回路パターンが形成される。
このような多数のパッド310及び他の回路パターンを備えたプリント回路基板300に、はんだレジストを塗布し、塗布されたはんだレジストに対して露光及びエッチング工程を含むパターニング工程によりパッド310の上部面を露出し、他の回路パターンを埋め込むSRパターン層320を形成することができる。
SRパターン層320を形成した後、図3Aに図示されたように、SRパターン層320の上部面にパッド310の上部面をそれぞれ露出する実装用マスク200を備え、テーブル100の上部面と実装用マスク200の下部面との間にプリント回路基板300を介在して装着する。
テーブル100と実装用マスク200との間にプリント回路基板300を介在して装着した状態で、図3Bに図示されたように、実装用マスク200の上部面の両側にそれぞれ吸入端411と排出端441が互いに対応するようにはんだボール循環器400を実装用マスク200の上部に装着する。
その後、はんだボール循環器400を用いた強制循環方式で多数のはんだボール250をプリント回路基板300に実装する。
例えば、テーブル100と共に、はんだボール循環器400を、水平面を基準として右側方向、即ち、吸入端411の方向に鋭角に傾けた状態で、吸入端411の周りに供給された多数のはんだボール250は吸入端411で吸入され、吸入路410、移送路433、及び排出路440を経て排出端441から吐出される。
排出端441から吐出された多数のはんだボール250は、実装用マスク200の上部面に沿って移動しながら実装用マスク200の開口部210に充填される。
この際、実装用マスク200の開口部210に充填されず残った余剰のはんだボール250は、制御部500の制御によって吸入端411でまた吸入され、吸入路410、移送路433、及び排出路440を経て排出端441を介してまた吐出される。
ここで、はんだボール250が実装用マスク200の開口部210に全て充填された状態であるか否かは、はんだボール循環器400の一側、例えば実装用マスク200に対応する移送路433の下部面に備えられた撮像部600によって検出されたイメージ情報を制御部500が分析して判断することができる。
従って、制御部500が撮像部600から受信した実装用マスク200に対するイメージ情報を分析し、はんだボール250が実装用マスク200の開口部210に全て装着されていない状態であれば、はんだボール循環器400を用いたはんだボール250の吸入及び排出過程を繰り返して行うことができる。
はんだボール250が実装用マスク200の開口部210に全て充填された後、図3Cに図示されたように、実装用マスク200の開口部210に充填されたはんだボール250に対してリフロー工程を行う。
これにより、開口部210に充填されたはんだボール250は、溶融され、パッド310に蓄積されてはんだボールパターン251に接着される。
その後、実装用マスク200を除去し、図3Dに図示されたように、プリント回路基板300の上部面からはんだボールパターン251まで同じ高さtを有する構造を形成する。
次に、図3Eに図示されたように、プリント回路基板300の上部面から同じ高さtを有するはんだボールパターン251に対してはんだ21を用いてチップ20を実装する。
これにより、はんだボールパターン251を覆うはんだ21が、プリント回路基板300上のパッド310とチップ20との間に多数備えられ、電気的に連結する。
このように、本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法は、従来のスキージングを行わず、はんだボール循環器400を用いた強制循環方式で多数のはんだボール250を損傷することなくプリント回路基板300に容易に実装することができる。
従って、本発明の他の実施例によるはんだボール実装方法は、プリント回路基板300に損傷なしに実装されたはんだボール250を用いてチップ20を同じ高さで実装し、チップパッケージの信頼性を向上させることができる。
以上、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するためのものであり、本発明はこれに限定されず、該当分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想内にての変形や改良が可能であることは明白であろう。
本発明の単純な変形乃至変更はいずれも本発明の領域に属するものであり、本発明の具体的な保護範囲は添付の特許請求の範囲により明確になるであろう。
本発明は、はんだボール実装装置、これを含むはんだボール実装システム及びこれを用いたはんだボール実装方法に適用可能である。
20 チップ
21 はんだ
100 テーブル
110 傾斜軸
131、132 位置調整部
200 実装用マスク
210 開口部
250 はんだボール
251 はんだボールパターン
300 プリント回路基板
310 パッド
320 SRパターン層
400 はんだボール循環器
410 吸入路
411 吸入端
420 第1吸入口
421 第1防止部材
430 第2吸入口
431 第2防止部材
433 移送路
440 排出路
441 排出端
500 制御部
600 撮像部
700 ディスプレイ部
また、本発明の他の実施例によるはんだボール実装システムは、強制循環方式ではんだボールを吸入及び排出し、プリント回路基板に実装するはんだボール実装装置と、前記はんだボール実装装置に連結された制御部と、前記はんだボール実装装置の一側に備えられ、撮像イメージを前記制御部に伝達する撮像部と、前記制御部に連結されたディスプレイ部と、を含み、前記はんだボール実装装置は、前記プリント回路基板を上部面に装着し、前記制御部の制御によって所定の傾斜角に変換されるテーブルと、前記プリント回路基板の各パッドに対応する開口部を備え、前記プリント回路基板上に前記テーブルに重畳して装着された実装用マスクと、前記実装用マスクの両側端部に係合して前記テーブルの上部に装着され、前記制御部の制御によって前記実装用マスクの一側端部で多数のはんだボールを吸入し、前記実装用マスクの他側端部に排出するはんだボール循環器と、を含む。
また、本発明のまた他の実施例によるはんだボール実装方法は、(A)はんだボールを実装するプリント回路基板を用意する段階と、(B)前記プリント回路基板をはんだボール実装装置のテーブルと実装用マスクとの間に装着する段階と、(C)制御部の制御によって前記はんだボール実装装置のはんだボール循環器を用いて前記実装用マスクに、多数の前記はんだボールを強制循環させて供給する段階と、(D)前記制御部が、前記はんだボールそれぞれが前記実装用マスクの開口部に装着完了したかを判断する段階と、(E)前記判断結果に応じて、前記制御部が前記はんだボール循環器を用いて前記実装用マスクに残っているはんだボールをまた強制循環させ、前記実装用マスクに再供給する段階と、(F)前記実装用マスクの開口部に充填されたはんだボールに対してリフロー処理を施す段階と、を含み、前記(B)段階は、前記はんだボール循環器の吸入端が前記実装用マスクの上部の一側端部に係合し、前記はんだボール循環器の排出端が前記実装用マスクの上部の他側端部に係合するように備え、前記(C)段階は、前記制御部の制御によって前記テーブルを前記吸入端方向に鋭角に傾斜した状態で備える

Claims (20)

  1. プリント回路基板を上部面に装着し、所定の傾斜角に変換されるテーブルと、
    前記プリント回路基板の各パッドに対応する開口部を備え、前記プリント回路基板上に前記テーブルに重畳して装着された実装用マスクと、
    前記実装用マスクの両側端部に係合して前記テーブルの上部に装着され、前記実装用マスクの一側端部で多数のはんだボールを吸入し、前記実装用マスクの他側端部に排出するはんだボール循環器と、
    を含むはんだボール実装装置。
  2. 前記はんだボール循環器は、
    吸入路を介して前記はんだボールを吸入する吸入端に連結され、エア吸入ポンプに連結された第1吸入口と、
    前記第1吸入口の前端部分に備えられ、前記はんだボールを選別する第1防止部材と、
    前記第1防止部材が備えられた第1吸入口部分に一側が連結され、前記第1防止部材によって選別されたはんだボールが移送される移送路と、
    前記移送路の他側に配置され、前記エア吸入ポンプに連結された第2吸入口と、
    前記第2吸入口の前端部分に備えられ、前記はんだボールを選別する第2防止部材と、
    前記第2防止部材が備えられた第2吸入口部分に一側が連結され、前記第2防止部材によって選別されたはんだボールが吐出される排出端を他側に備えた排出路と、
    を含む請求項1に記載のはんだボール実装装置。
  3. 前記テーブルの下部一側に当接し、前記テーブルを左、右方向に傾ける位置調整部をさらに含む請求項1に記載のはんだボール実装装置。
  4. 前記テーブルは、前記吸入端方向に鋭角に傾斜した状態で備えられる請求項2に記載のはんだボール実装装置。
  5. 前記第1防止部材及び第2防止部材は、金属またはプラスチック材質で形成された網を含む請求項2に記載のはんだボール実装装置。
  6. 前記位置調整部は、シリンダまたはモータを用いて上下軸方向に変位する請求項3に記載のはんだボール実装装置。
  7. 強制循環方式ではんだボールを吸入及び排出し、プリント回路基板に実装するはんだボール実装装置と、
    前記はんだボール実装装置に連結された制御部と、
    前記はんだボール実装装置の一側に備えられ、撮像イメージを前記制御部に伝達する撮像部と、
    前記制御部に連結されたディスプレイ部と、
    を含むはんだボール実装システム。
  8. 前記はんだボール実装装置は、
    前記プリント回路基板を上部面に装着し、前記制御部の制御によって所定の傾斜角に変換されるテーブルと、
    前記プリント回路基板の各パッドに対応する開口部を備え、前記プリント回路基板上に前記テーブルに重畳して装着された実装用マスクと、
    前記実装用マスクの両側端部に係合して前記テーブルの上部に装着され、前記制御部の制御によって前記実装用マスクの一側端部で多数のはんだボールを吸入し、前記実装用マスクの他側端部に排出するはんだボール循環器と、
    を含む請求項7に記載のはんだボール実装システム。
  9. 前記テーブルの下部一側に当接し、前記テーブルを左、右方向に傾ける位置調整部をさらに含む請求項7に記載のはんだボール実装システム。
  10. 前記はんだボール循環器は、
    吸入路を介して前記はんだボールを吸入する吸入端に連結され、エア吸入ポンプに連結された第1吸入口と、
    前記第1吸入口の前端部分に備えられ、前記はんだボールを選別する第1防止部材と、
    前記第1防止部材が備えられた第1吸入口部分に一側が連結され、前記第1防止部材によって選別されたはんだボールが移送される移送路と、
    前記移送路の他側に配置され、前記エア吸入ポンプに連結された第2吸入口と、
    前記第2吸入口の前端部分に備えられ、前記はんだボールを選別する第2防止部材と、
    前記第2防止部材が備えられた第2吸入口部分に一側が連結され、前記第2防止部材によって選別されたはんだボールが吐出される排出端を他側に備えた排出路と、
    を含む請求項8に記載のはんだボール実装システム。
  11. 前記テーブルは、前記吸入端方向に鋭角に傾斜した状態で備えられる請求項8に記載のはんだボール実装システム。
  12. 前記位置調整部は、シリンダまたはモータを用いて上下軸方向に変位する請求項9に記載のはんだボール実装システム。
  13. 前記第1防止部材及び第2防止部材は、金属またはプラスチック材質で形成された網を含む請求項10に記載のはんだボール実装システム。
  14. 前記撮像部は、前記実装用マスクに対応して前記移送路の外部の下部面の一側に備えられる請求項10に記載のはんだボール実装システム。
  15. (A)はんだボールを実装するプリント回路基板を用意する段階と、
    (B)前記プリント回路基板をはんだボール実装装置のテーブルと実装用マスクとの間に装着する段階と、
    (C)制御部の制御によって前記はんだボール実装装置のはんだボール循環器を用いて前記実装用マスクに、多数の前記はんだボールを強制循環させて供給する段階と、
    (D)前記制御部が、前記はんだボールそれぞれが前記実装用マスクの開口部に装着完了したかを判断する段階と、
    (E)前記判断結果に応じて、前記制御部が前記はんだボール循環器を用いて前記実装用マスクに残っているはんだボールをまた強制循環させ、前記実装用マスクに再供給する段階と、
    (F)前記実装用マスクの開口部に充填されたはんだボールに対してリフロー処理を施す段階と、
    を含むはんだボール実装方法。
  16. 前記(A)段階は、
    (A−1)パッド及び他の回路パターンに対応する開口部を有するドライフィルムパターンを基板に形成する段階と、
    (A−2)前記ドライフィルムパターンに銅を充填する段階と、
    (A−3)前記ドライフィルムパターンを剥離する段階と、
    (A−4)前記パッドそれぞれを包み、前記他の回路パターンを埋め込むSR(Solder Resist)パターンを形成する段階と、
    を含む請求項15に記載のはんだボール実装方法。
  17. 前記(B)段階は、
    前記はんだボール循環器の吸入端が前記実装用マスクの上部の一側端部に係合し、前記はんだボール循環器の排出端が前記実装用マスクの上部の他側端部に係合するように備えられる請求項15に記載のはんだボール実装方法。
  18. 前記(C)段階は、
    エア吸入によって前記実装用マスクの一側端部で前記はんだボールを吸入して移送し、エア排出によって前記実装用マスクの他側端部に前記移送されたはんだボールを排出する請求項15に記載のはんだボール実装方法。
  19. 前記(C)段階は、
    前記制御部の制御によって前記テーブルを前記吸入端方向に鋭角に傾斜した状態で備える請求項17に記載のはんだボール実装方法。
  20. 前記(D)段階は、
    前記制御部が前記はんだボール循環器の一側に備えられた撮像部から受信した前記実装用マスクのイメージ情報を分析し、前記はんだボールが装着完了したか否かを判断する請求項15に記載のはんだボール実装方法。
JP2012242774A 2012-08-16 2012-11-02 はんだボール実装装置、これを含むはんだボール実装システム及びこれを用いたはんだボール実装方法 Expired - Fee Related JP5411340B1 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020120089674A KR101409663B1 (ko) 2012-08-16 2012-08-16 솔더 볼 실장 장치, 이를 포함한 솔더 볼 실장 시스템 및 이를 이용한 솔더 볼 실장 방법
KR10-2012-0089674 2012-08-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5411340B1 JP5411340B1 (ja) 2014-02-12
JP2014038997A true JP2014038997A (ja) 2014-02-27

Family

ID=50202694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012242774A Expired - Fee Related JP5411340B1 (ja) 2012-08-16 2012-11-02 はんだボール実装装置、これを含むはんだボール実装システム及びこれを用いたはんだボール実装方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5411340B1 (ja)
KR (1) KR101409663B1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008117859A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Shinko Electric Ind Co Ltd はんだボール搭載方法
JP2011129806A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Athlete Fa Kk ボール誘導装置、ボール誘導方法およびボール搭載装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100196365B1 (ko) * 1996-07-26 1999-07-01 이상철 볼 그리드 어레이의 솔더볼 실장장치
KR100237325B1 (ko) * 1996-10-24 2000-01-15 김규현 솔더볼 범핑 장비
JP4233190B2 (ja) 1999-11-30 2009-03-04 日立ビアメカニクス株式会社 はんだボールの搭載方法およびその装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008117859A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Shinko Electric Ind Co Ltd はんだボール搭載方法
JP2011129806A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Athlete Fa Kk ボール誘導装置、ボール誘導方法およびボール搭載装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20140023075A (ko) 2014-02-26
KR101409663B1 (ko) 2014-06-18
JP5411340B1 (ja) 2014-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6268275B1 (en) Method of locating conductive spheres utilizing screen and hopper of solder balls
KR101376888B1 (ko) 회로기판의 솔더 볼 범핑을 위한 마스크 및 그를 이용한 솔더 볼 범핑 방법
US20080017410A1 (en) Method for forming a plated microvia interconnect
US20070111500A1 (en) Method and apparatus for attaching solder balls to substrate
JP6138019B2 (ja) 電極形成装置、電極形成システム、及び電極形成方法
JP2001148395A (ja) バンプ形成方法およびそのシステム
KR100636364B1 (ko) 플립칩 패키지의 솔더패드 접합방법
KR101053091B1 (ko) 실장기판의 제조방법
JP5410584B1 (ja) 半田ボール実装装置及び半田ボール実装方法
KR101376825B1 (ko) 자중을 이용한 솔더 볼 실장 장치, 이를 포함한 솔더 볼 실장 시스템 및 이를 이용한 솔더 볼 실장 방법
JP2014045190A (ja) 印刷回路基板の製造方法
JP5411340B1 (ja) はんだボール実装装置、これを含むはんだボール実装システム及びこれを用いたはんだボール実装方法
US11482502B2 (en) Semiconductor device and semiconductor device manufacturing method
KR102510457B1 (ko) 표면실장 장치 및 방법
US8952531B2 (en) Packaging method using solder coating ball and package having solder pattern including metal pattern
JP2018101726A (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装方法
KR101069980B1 (ko) 솔더 범프 형성 방법
JP4544982B2 (ja) 半田バンプの形成方法
JP2006165374A (ja) 少なくとも一つのはんだバンプをプリント回路基板上に埋め込む方法
JP2014049567A (ja) 半田ボール搭載装置
Jimarez et al. Evolution of a unique flip-chip MCM-L package
US7235429B2 (en) Conductive block mounting process for electrical connection
KR19990004363A (ko) 솔더 공급용기구 및 이를 이용한 솔더링 방법
US20060255461A1 (en) Handling and positioning of metallic plated balls for socket application in ball grid array packages
JP2006093178A (ja) 電子機器の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131107

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees