JP2014034181A - 液体噴射装置 - Google Patents

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正樹 下村
Nobutaka Suzuki
信隆 鈴木
Seiji Tezuka
誠二 手塚
Nobuhisa Nomoto
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Abstract

【課題】筐体部の外部に設けられた液体収容部から筐体部内に設けられた液体噴射ヘッドへの液体の流通を可能としつつ、筐体部とカバー部材との間を閉塞することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】キャリッジ21の移動領域の少なくとも一部を露呈させる開口部が形成された印刷機能部12Aと、印刷機能部に対して変位可能な画像読取部13と、液体噴射ヘッドが噴射するインクを収容するインクタンク19と、インクタンクと液体噴射ヘッドとの間をインクが流動可能に接続するインク供給チューブ40と、を備え、インク供給チューブは、画像読取部が開口部を開放する位置側から閉塞する位置側に変位した状態において、印刷機能部および画像読取部の少なくとも一方に開口部と連通するように形成される筐体隙間SP1に挿通される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ターゲットに対して液体を噴射する液体噴射装置に関する。
従来から、液体噴射装置の一種として、液体噴射ヘッドから用紙等のターゲットに対してインクを噴射することにより印刷(記録)を行うインクジェット式のプリンターが知られている。このようなプリンターにおいては、比較的大量の印刷を行う場合に液体噴射ヘッドへ連続的に安定してインクを供給するために、インクの収容容量が比較的大きなインクタンク(液体収容部)からインク供給チューブを通じてインクカートリッジにインクを供給する構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような構成のプリンターでは、本体ハウジング内で用紙に対する主走査方向への往復移動可能に設けられたキャリッジに液体噴射ヘッドが搭載されている。そして、本体ハウジングの外側に設けられたインクタンクから延びるインク供給チューブが、本体ハウジングの上側の開口部を通じてキャリッジの移動領域に挿入され、キャリッジに搭載されたインクカートリッジに接続される。
中国実用新案登録公告CN2825289Y号公報
ところで、上記構成を有するプリンターでは、筐体部(本体ハウジング)には、その開口部を開閉する方向に変位可能なカバー部材(カバー)が設けられる。そして、その開口部を閉塞する方向に変位したカバー部材と筐体部との間に挟まれた状態となるとともに、そのカバー部材と開口部の周縁部位との間にインク供給チューブを挿通させる隙間を形成するためのスペーサーが設けられている。そのため、スペーサーの介在によって筐体部の開口部とカバー部材との間を閉塞することができず、その隙間を通じて筐体部の外部からキャリッジの移動領域に粉塵等が進入してしまう虞があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、筐体部の外部に設けられた液体収容部から筐体部内に設けられた液体噴射ヘッドへの液体の流通を可能としつつ、筐体部とカバー部材との間を閉塞することができる液体噴射装置を提供することにある。
上記課題を解決する液体噴射装置は、ターゲットに対して液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体噴射ヘッドを備えたキャリッジが移動可能に配置されるとともに、配置された前記キャリッジの移動領域の少なくとも一部を露呈させる開口部が形成された筐体部と、前記筐体部に対して変位可能なカバー部材と、前記液体噴射ヘッドが噴射する前記液体を、前記筐体部の外側に位置し、当該液体を収容する液体収容部と、前記液体収容部と前記液体噴射ヘッドとの間を前記液体が流動可能に接続する液体供給チューブと、を備え、前記液体供給チューブは、前記カバー部材が前記開口部を開放する位置側から閉塞する位置側に変位した状態において、前記筐体部および前記カバー部材の少なくとも一方に前記開口部と連通するように形成される筐体隙間に挿通される。
この構成によれば、カバー部材が筐体部の開口部を閉塞した状態であっても、筐体部及びカバー部材の少なくとも一方側に形成される筐体隙間を通じて筐体部の開口部に液体供給チューブを挿入し、筐体部の内部に配置されたキャリッジ側に液体を供給することができる。そのため、例えば筐体部外に位置する液体収容部から筐体部内に配置されたキャリッジに備えられる液体噴射ヘッドへの液体の供給を可能としつつ、カバー部材を筐体部の開口部を閉塞した状態とすることができる。
上記液体噴射装置において、前記カバー部材は前記開口部を閉塞する位置に変位したとき前記筐体部の上側に積層された状態となり、その状態から前記開口部を開放する位置側に前記カバー部材を使用者が持ち上げて変位させる際に使用者の手を差し入れ可能とする手掛部が、前記筐体部および前記カバー部材のうち少なくとも一方に設けられ、前記筐体隙間は前記手掛部が設けられた位置に形成されることが好ましい。
この構成によれば、カバー部材の持ち上げ時に手を差し入れる手掛部の位置に形成された筐体隙間から液体供給チューブを挿通させることによって、液体供給チューブを開口部へ容易に導くことができる。
上記液体噴射装置において、前記手掛部は、前記筐体部と前記カバー部材との双方に、前記カバー部材が前記開口部を閉塞する位置に変位したときに互いに連結するように形成された凹部形状であることが好ましい。
この構成によれば、手掛部はカバー部材が筐体部の開口部を閉塞した状態において広い凹部空間を有するので、手掛部において液体供給チューブが挿通された状態であっても、容易に手掛部を用いてカバー部材を持ち上げることが可能である。
上記液体噴射装置において、前記カバー部材は画像読取機構を内装することが好ましい。
この構成によれば、変位可能なカバー部材に画像読取機構を内装させることによって、例えば筐体部外に位置する液体収容部から筐体部内に配置されたキャリッジに備えられた液体噴射ヘッドへの液体の供給を可能としつつ、多機能な液体噴射装置を実現することができる。
上記液体噴射装置において、前記筐体部は、当該筐体部内から排出される前記ターゲットを受ける排出トレイが引き出し可能に収納されるトレイ収納部が前記ターゲットの排出方向へ突出形成された筐体部分によって構成されるとともに、使用時に操作される操作パネル部が前記トレイ収納部よりも上方位置において下側が上側よりも前記排出方向側へ突出する傾斜面を呈する筐体部分によって構成されていることが好ましい。
この構成によれば、変位しない筐体部に使い易いトレイ収納部や操作パネル部が設けられるので、カバー部材の開閉状態に関わらず、容易にターゲットへの液体の噴射およびターゲットの排出を行う液体噴射装置を実現することができる。
上記液体噴射装置において、前記液体供給チューブはチューブ間を継ぐ継手を介して複数のチューブが連結されていることが好ましい。
この構成によれば、複数のチューブを継ぐことによって、液体供給チューブを引き回しに最適な長さに調節することができる。
上記液体噴射装置において、前記液体供給チューブは一本または複数本備えられていることが好ましい。
この構成によれば、液体収容部の個数に応じた本数の液体供給チューブによって、それぞれの液体収容部から液体噴射ヘッドに液体を供給することができる。
液体噴射装置の実施形態の一例としてのプリンターを示す斜視図。 (a)は第1実施形態によってインク供給チューブが配設されたプリンターにおいて、画像読取部を持ち上げた状態を示す斜視図、(b)はインク供給チューブの継手を示す斜視図。 第1実施形態によってインク供給チューブが配設されたプリンターにおいて、画像読取部が印刷機能部に積層された状態を示す側面図。 第1実施形態によってインク供給チューブが配設されたプリンターを示す図で、図3における4−4線矢視断面図。 第2実施形態によってインク供給チューブが配設されたプリンターの斜視図。
以下、液体噴射装置の一実施形態として、液体の一例としてのインクを噴射する液体噴射ヘッドを備え、ターゲットの一例としての用紙にインクを噴射して文字や図形などを含む画像を印刷するインクジェット式のプリンターについて、図を参照して説明する。
《プリンターの全体構成》
図1に示すように、本実施形態のプリンター11は、略直方体形状を呈する装置本体12と、この装置本体12とは別体で略直方体形状を呈する液体収容部の一例としてのインクタンク19とを有している。そして、図1では図示を省略しているが、プリンター11において、インクタンク19内に収容されたインクが、後述する第1、第2実施形態によって装置本体12外から装置本体12内へ挿入されるインク供給チューブ40を介して、装置本体12の外側に位置するインクタンク19側から装置本体12側へ供給される。
インクが供給される側の装置本体12は、その重力方向となる下部側に、印刷部20を内装する筐体部の一例としての印刷機能部12Aが配設される一方、その反重力方向側となる上部側に、原稿(画像)を読み取るスキャナーなどの画像読取機構を内装する画像読取部13がカバー部材の一例として配設される。画像読取部13は、装置本体12の一側端(後方側)に設けられた回転軸13aを中心に回動(変位)して、装置本体12において回転軸13aとは反対側の側端側(前方側)が持ち上がる構成とされている。すなわち、画像読取部13の筐体側面(左右両側面)には手掛部13Tが凹設され、プリンター11の使用者が、例えばメンテナンスに際してこの手掛部13Tに手を差し入れて画像読取部13を持ち上げることが可能である。この持ち上げによって、印刷部20の上方に設けられた印刷機能部12A内において、往復移動可能に配置されたキャリッジ21の移動領域の少なくとも一部を露呈させる開口部12K(図2(a)参照)が開放される。
さらに、この画像読取部13に対して読み取り原稿を自動的に供給する自動原稿供給装置14が、画像読取部13の上方に配設されている。自動原稿供給装置14は、装置本体12の一側端(後方側)に設けられた回転軸14aを中心に回動して、装置本体12において回転軸14aとは反対側の側端側(前方側)が持ち上がる構成とされている。この自動原稿供給装置14の持ち上げによって、使用者は画像読取部13に対して読み取り原稿を手作業で供給することが可能とされている。
また、装置本体12の後方側には、用紙Pを複数枚重ねて載置可能な載置台15が設けられている。この載置台15に載置された用紙Pは、印刷機能部12A内に設けられた印刷部20へ後方から前方に向かって一枚ずつ搬送され、印刷部20において用紙Pに対して印刷が行われる。すなわち、用紙Pは不図示の搬送機構によって載置台15から印刷部20に搬送され、印刷部20において用紙Pの搬送方向(これを副走査方向Yと呼ぶ。)と交差する方向(これを主走査方向Xと呼ぶ。)に沿って不図示の移動機構によって往復移動する液体噴射ヘッド22から用紙Pに対してインクが噴射されることによって画像が印刷される。印刷部20によって画像が印刷された用紙Pは、印刷部20からさらに前方(副走査方向Y)へ搬送され、装置本体12(印刷機能部12A)の前面に設けられた排紙口16から排紙される。
装置本体12(印刷機能部12A)における排紙口16の下側には、排紙口16から排出される用紙Pを受け止める排出トレイの一例としてのスタッカー17が収納されるトレイ収納部12Hが、用紙Pの排出方向(ここでは副走査方向Y)へ突出形成された筐体部分によって構成されている。この突出によって、スタッカー17は把持部17aによって装置本体12から容易に引き出し可能とされ、排出される用紙Pの排出方向(搬送方向)の長さに応じて装置本体12から引き出される。
一方、装置本体12(印刷機能部12A)における排紙口16の上側には、印刷部20における印刷動作などを実行させるための操作パネル部18が配置されている。操作パネル部18は、その下側が上側よりも用紙Pの排出方向側へ突出する傾斜面を呈する筐体部分によって構成されている。この傾斜面においてメニュー画面等を表示するための表示部(例えば液晶ディスプレイ)18aや電源ボタンなどの操作ボタン18bなどが、印刷を行うなどの使用時に操作する操作部材として備えられ、使用者による操作が容易とされている。
さて、本実施形態のプリンター11が備える印刷部20は、主走査方向Xに往復移動する移動体の一例としてのキャリッジ21を有し、このキャリッジ21にインクを噴射する液体噴射ヘッド22が備えられる。キャリッジ21は、主走査方向Xに沿って延在する板部材であるガイドフレーム30に案内されて、主走査方向Xに移動(往復移動)可能に配置されている。すなわち、ガイドフレーム30は、主走査方向Xと直交する板部材の上下両側端部において部材が略U字形に折り曲げられることによって上レール31Aと下レール31Bとが設けられたレール部31を有している。キャリッジ21は、これらの上レール31Aおよび下レール31Bによってその後端側が支持され、所謂片持ち状態とされながら上レール31Aと下レール31Bとに案内されてレール部31を主走査方向Xに沿って往復移動する。そして、往復移動するキャリッジ21に備えられた液体噴射ヘッド22から、インク供給チューブ40によって供給されたインクが噴射され、用紙Pに対する印刷が行われる。
本実施形態のプリンター11では、キャリッジ21において、インク供給チューブ40を介して供給されるインクを液体噴射ヘッド22へ中継する中継アダプターADが装着され、装着された中継アダプターADからインクが液体噴射ヘッド22へ供給される。したがって、インクを収容した状態のインクタンク19からインクを供給するインク供給チューブ40が中継アダプターADに接続されることによって、インク供給チューブ40は、インクタンク19と液体噴射ヘッド22との間をインクが流動可能なインクの流路を形成する。
なお、ここでは、インクタンク19からは一種類のインク(例えば黒インク)が供給され、キャリッジ21には、この一種類のインクに応じた一つの中継アダプターADが装着されているものとする。もとより、中継アダプターADは、インクタンク19から複数種類のインクが供給される場合は、その種類数に応じた複数(図1では最大4つ)の中継アダプターADが装着される。
《第1実施形態》
次に、画像読取部13が装置本体12(印刷機能部12A)の開口部12Kを閉塞した状態において、インクタンク19から液体噴射ヘッド22へのインクの供給を行うインク供給チューブ40の配設に係る第1実施形態について、図2(a),(b)および図3を参照して説明する。
図2(a),(b)および図3に示すように、液体噴射ヘッド22から噴射されるインクを収容するインクタンク19は、装置本体12に対して、副走査方向Yの先方側から見て右側の筐体外に配置されている。すなわち、インクタンク19は、キャリッジ21の移動領域の外側であって主走査方向XにおけるホームポジションHP寄りの位置に配設されている。そして、インクタンク19に収容されたインクの流路として機能するインク供給チューブ40の一端側がインクタンク19に接続されている。一方、インク供給チューブ40の他端側は、キャリッジ21の主走査方向XにおけるホームポジションHP寄りの位置から、印刷機能部12Aと画像読取部13との間に設けられる筐体隙間に挿通されて装置本体12内へ挿入される。そして、開口部12Kを通じて露呈するキャリッジ21の移動領域に挿入されて、キャリッジ21に搭載された中継アダプターADに接続されている。
詳しく説明すると、印刷機能部12Aの上面には、画像読取部13を回動自在に支持する側を奥側とした場合に開口部12Kよりも手前側において、画像読取部13に設けられた印刷機能部12A側に突出する突出部13bと対応する位置に、凹形状部12bが形成されている。そして、図2(a)において太い実線矢印で示すように、画像読取部13が印刷機能部12Aの開口部12Kを閉塞する位置に変位して、印刷機能部12Aの上側に積層された状態となることによって、図2(a)において二点鎖線で示すように突出部13bは凹形状部12b上に位置する。すると、この凹形状部12bと突出部13bとの間には、図3に示すように、開口部12Kと連通する筐体隙間SP1が印刷機能部12A及び画像読取部13の少なくとも一方側に形成される。すなわち、開口部12Kを閉塞した状態の画像読取部13の突出部13bは、その奥側に形成される後側壁部13eが凹形状部12bに対して副走査方向Yの先方側となる前方側へ離れた位置とされることによって、筐体隙間SP1が形成される。なお、本実施形態では、印刷機能部12A及び画像読取部13の双方において筐体隙間SP1が形成される。
ところで、本実施形態では、凹形状部12bと突出部13bとの間には、突出部13bの手前側においても、開口部12Kと連通する筐体隙間SP2が形成される。すなわち、開口部12Kを閉塞した状態の画像読取部13の突出部13bは、その前側に形成される前側壁部13fが、凹形状部12bに対して副走査方向Yの手前側となる後方側へ離れた位置とされることによって、印刷機能部12A及び画像読取部13の双方において筐体隙間SP2が形成される。
さて、本実施形態では、画像読取部13の突出部13bにおいて右端に形成される右側壁部13dは、画像読取部13の右側面13Rに対して画像読取部13の内側へ凹むように主走査方向Xにおいて右側面13Rよりも左側に位置して形成されている。したがって、画像読取部13が開口部12Kを閉塞した状態に変位したとき、画像読取部13の突出部13bの右側壁部13dによって、画像読取部13の右側面13Rと印刷機能部12Aの右側面12Rの双方において装置本体12に内部方向へ凹んだ凹部空間が形成される。そして、この凹部空間が手掛部13Tとして機能する。換言すれば、手掛部13Tは、画像読取部13が開口部12Kを閉塞する位置に変位したときにそれぞれの凹部空間が互いに連結するように印刷機能部12Aと画像読取部13との双方に形成された凹部形状である。
この凹部形状をなす空間域として形成された手掛部13Tは、使用者の手(指)が差し入れ可能とされるとともに、凹部形状を構成する凹形状部12bには、右側面12R側に向かって凹部形状の開口面積が大きくなるように傾斜する傾斜面12mが形成され、使用者の手の差し入れが容易とされている。こうして手掛部13Tとして形成された凹部形状は、使用者の手が差し入れ可能な広い空間域を有する。
したがって、筐体隙間SP1(SP2)は、手掛部13Tに形成された空間域(凹部形状)と開口部12Kとの間を連通させる。一方、手掛部13Tに形成された空間域(凹部形状)は装置本体12外の空間域と連通しているので、この手掛部13Tに形成された空間域と連通する装置本体12外の空間域は、筐体隙間SP1(SP2)を介して開口部12Kと連通する。
そこで、本実施形態では、使用者が開口部12Kを開放する位置側に画像読取部13を持ち上げて変位させる際に、使用者の手が差し入れ可能に設けられた手掛部13Tにおいて、その副走査方向Yにおける手前側となる奥側に形成された筐体隙間SP1に、インク供給チューブ40を挿通させる。
この筐体隙間SP1に挿通されたインク供給チューブ40の他端は、その長手方向をキャリッジ21の移動方向と沿う方向とされながら、開口部12Kによって露呈するキャリッジ21の移動領域に挿入されて、キャリッジ21に搭載された中継アダプターADへ接続される。したがって、インク供給チューブ40の長さ方向における筐体隙間SP1から中継アダプターADとの間の主走査方向Xに沿って折り返されている部分(図2(a)では略U字形状を呈して湾曲している部分)が、キャリッジ21の移動に伴って追従変形する変形可動部40Hとして形成される。
なお、本実施形態においては、図2(a)に示すように、インク供給チューブ40は、その長さ方向においてチューブ間を継ぐ継手40Cを介して複数のチューブが連結されている構成とされてもよい。この継手40Cは、インクタンク19とキャリッジ21との間において継いだチューブの本数に応じて1箇所または複数箇所に設けられ、継がれたチューブ間でインクを流動可能とする。ちなみに、本実施形態では、一例として図2(b)に示すように、貫通孔を有し、チューブが差し込まれる筒形状部が両側に形成された構造を有する継手40Cを介して2本のチューブが継がれ、こうして継がれた継ぎ目が、図2(a)に示すようにインク供給チューブ40の変形可動部40Hにおいて一箇所形成されている。なお、図3では、インク供給チューブ40の継手40Cは省略されて図示されている。
また、本実施形態において、図示を省略するが、筐体隙間SP1は装置本体12(印刷機能部12A)においてキャリッジ21の主走査方向XにおけるホームポジションHPとは逆寄りの装置本体12(画像読取部13)の左側面に凹設された手掛部13Tに形成されることとしてもよい。
この手掛部13Tが装置本体12の左側面に凹設された場合においても、筐体隙間SP1から挿入されたインク供給チューブ40の他端は、長手方向を主走査方向Xに沿う方向とされながら、開口部12Kによって露呈するキャリッジ21の移動領域に挿入されて、キャリッジ21に搭載された中継アダプターADに接続される。なお、インク供給チューブ40の他端が左側面に凹設された手掛部13Tから挿入される場合は、インク供給チューブ40の長さを短くするため、インクタンク19は、装置本体12に対して、キャリッジ21の主走査方向XにおけるホームポジションHPとは逆寄りの位置(左側の位置)に配設されることが好ましい。
次に、上記の第1実施形態のプリンター11の作用について、図3および図4を参照して説明する。
図3および図4に示すように、インク供給チューブ40の他端は、画像読取部13が開口部12Kを閉塞した状態において、突出部13bの後側壁部13eと凹形状部12bとの間に形成される筐体隙間SP1に挿通される。そして、筐体隙間SP1から挿通されたインク供給チューブ40の他端は、筐体隙間SP1と連通する開口部12Kに挿入されたのち、開口部12Kによってその移動領域が露呈されるキャリッジ21(中継アダプターAD)に接続される。
なお、本実施形態において複数のインクタンク19からキャリッジ21側へインクを供給する場合、手掛部13Tにおいて形成された筐体隙間SP1に複数のインク供給チューブ40を挿通する。そして、挿通されたインク供給チューブ40を介してそれぞれのインクタンク19からインクを供給する。ちなみに、図3および図4では、一例として2つのインクタンク19からインクを供給する場合、2つ目のインク供給チューブ40を筐体隙間SP1に挿通させる状態が、二点鎖線で図示されている。あるいは、図示を省略するが、複数のインク供給チューブ40を筐体隙間SP1と筐体隙間SP2の双方へ振り分けて挿通してもよい。
上記インク供給チューブ40の配設に係る第1実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)画像読取部13が印刷機能部12Aの開口部12Kを閉塞した状態であっても、印刷機能部12A及び画像読取部13の少なくとも一方側に形成される筐体隙間SP1(SP2)を通じて印刷機能部12Aの開口部12Kにインク供給チューブ40を挿入し、キャリッジ21側にインクを供給することができる。そのため、例えば印刷機能部12A外に位置するインクタンク19から印刷機能部12A内に配置された液体噴射ヘッド22へのインクの供給を可能としつつ、画像読取部13を印刷機能部12Aの開口部12Kを閉塞した状態とすることができる。
(2)画像読取部13の持ち上げ時に手を差し入れる手掛部13Tの位置に形成された筐体隙間SP1からインク供給チューブ40を挿通させることによって、インク供給チューブ40を開口部12Kへ容易に導くことができる。
(3)手掛部13Tは画像読取部13が印刷機能部12Aの開口部12Kを閉塞した状態において広い凹部空間を有するので、手掛部13Tにおいてインク供給チューブ40が挿通された状態であっても、容易に手掛部13Tを用いて画像読取部13を持ち上げることが可能である。
(4)変位可能な画像読取部13にインクの供給の必要が無い画像読取機構(例えばスキャナーユニットなど)を内装させることによって、例えば印刷機能部12A外に設けられたインクタンク19から印刷機能部12A内に設けられた液体噴射ヘッド22へのインクの供給を可能としつつ、多機能なプリンター11を実現することができる。
(5)変位しない印刷機能部12Aにトレイ収納部12Hや操作パネル部18が設けられるので、画像読取部13の開閉状態に関わらず、容易に用紙Pへのインクの噴射および用紙Pの排出を行うプリンター11を実現することができる。
(6)インク供給チューブ40はチューブ間を継ぐ継手40Cを介して複数のチューブを継ぐことによって、インク供給チューブ40を引き回しに最適な長さに調節することができる。
(7)インクタンク19の個数に応じた本数のインク供給チューブ40によって、それぞれのインクタンク19から液体噴射ヘッドに22にインクを供給することができる。
《第2実施形態》
次に、画像読取部13が装置本体12(印刷機能部12A)の開口部12Kを閉塞した状態において、インクタンク19から液体噴射ヘッド22へのインクの供給を行うインク供給チューブ40の配設に係る第2実施形態について、図4、図5を参照して説明する。第2実施形態では、インク供給チューブ40の他端を、手掛部13Tとは異なる場所に備える開口部12Kと連通する筐体隙間に挿通する。なお、本実施形態の説明において、上記第1実施形態と同じ構成部材については同符号を付し、それらの説明は省略する。また、図5においても、インク供給チューブ40の継手40Cは省略されて図示されている。
図4に示すように、プリンター11において、キャリッジ21の移動領域を露呈する開口部12Kは、キャリッジ21の下方を搬送される用紙Pが排出されるスタッカー17の上側に位置する排紙口16とは、印刷機能部12A内において連通している。換言すれば、排紙口16は、印刷機能部12Aに形成されるとともに、開口部12Kと連通する筐体隙間の一例として機能する。したがって、インク供給チューブ40の他端を、筐体隙間である排紙口16から開口部12K内の空間域に挿入させることができる。
そこで、図5に示すように、本実施形態では、その一端側がインクタンク19に接続されているインク供給チューブ40の他端側を、排紙口16の主走査方向XにおけるホームポジションHP寄りの右端位置から印刷機能部12A内に挿入させる。そして、図5において破線で示すようにキャリッジ21の移動領域に挿入させたのち、キャリッジ21に搭載された中継アダプターADに接続させる。
すなわち、排紙口16から挿入されたインク供給チューブ40の他端は、その長手方向をキャリッジ21の移動方向と沿う方向とされながら、キャリッジ21の移動領域に挿入されて、キャリッジ21に搭載された中継アダプターADへ接続される。したがって、インク供給チューブ40の長さ方向における排紙口16から中継アダプターADとの間において、主走査方向Xに沿って折り返されている部分(図5では略U字形状を呈して湾曲している部分)が、キャリッジ21の移動に伴って追従変形する変形可動部40Hとして形成される。
なお、本実施形態では、図5に示すように、インク供給チューブ40は印刷機能部12Aの筐体部分に、例えば粘着テープなどの固定具60によって固定されることが好ましい。そして、この固定によって、インク供給チューブ40は、排紙口16において主走査方向Xに沿う左右方向の内側端部であってスタッカー17から出来るだけ上方に離れた位置に配設されることが好ましい。こうすれば、排紙口16においてスタッカー17上に排出される用紙Pの排出動作を妨げる確率が低くなる。
また、図5において二点鎖線で示すように、インク供給チューブ40は、排紙口16における左端位置から印刷機能部12A内に挿入され、キャリッジ21に搭載された中継アダプターADに接続されるようにしてもよい。もとより、この場合は、インクタンク19は、装置本体12に対して、副走査方向Yの先方側から見て左側の筐体外、すなわち、キャリッジ21の主走査方向XにおけるホームポジションHPとは逆寄りの位置に配設されることが好ましい。
次に、上記の第2実施形態のプリンター11の作用について説明する。
画像読取部13が印刷機能部12Aの開口部12Kを閉塞する閉塞位置に変位された状態であっても、筐体隙間である排紙口16に挿通されたインク供給チューブ40は開口部12Kの空間域に挿入可能となる。したがって、装置本体12の外部に位置するインクタンク19に一端側が接続されたインク供給チューブ40の他端側は、装置本体12の内部に配置されたキャリッジ21(中継アダプターAD)と接続される。
上記第2実施形態によれば、上記第1実施形態における効果(2)〜(7)に加えて以下の効果を得ることができる。
(8)画像読取部13が印刷機能部12Aの開口部12Kを閉塞した状態であっても、印刷機能部12Aに形成される筐体隙間としての排紙口16を通じて印刷機能部12Aの開口部12Kにインク供給チューブ40を挿入し、印刷機能部12Aの内部に配置されたキャリッジ21側にインクを供給することができる。そのため、例えば印刷機能部12A外に位置するインクタンク19から印刷機能部12A内に設けられた液体噴射ヘッド22へのインクの供給を可能としつつ、画像読取部13を印刷機能部12Aの開口部12Kを閉塞した状態とすることができる。
《変形例》
なお、上記実施形態は、以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・上記第1実施形態において、手掛部13Tに形成される凹部形状は、必ずしも画像読取部13と印刷機能部12Aとの双方に設けられなくてもよい。また、互いに連結するように設けられなくてもよい。例えば、印刷機能部12A側のみに凹部形状が設けられてもよいし、画像読取部13側のみに凹部形状が設けられていてもよい。この場合は、筐体隙間SP1(SP2)も、印刷機能部12A及び画像読取部13のいずれか一方に設けられる。
・上記第1および第2実施形態において、印刷機能部12Aは、必ずしもトレイ収納部12Hが用紙Pの排出方向へ突出形成された筐体部分によって構成されていなくてもよい。また、操作パネル部18は必ずしも、下側が上側よりも排出方向側へ突出する傾斜面を呈する筐体部分によって構成されていなくてもよい。
・上記第1、第2実施形態のプリンター11において、印刷機能部12Aの上部側に配設されるカバー部材は、画像読取部13や自動原稿供給装置14を備えることなく、開口部12Kの少なくとも一部を覆う筐体部材であってもよい。
・上記第1実施形態において手掛部13Tは、必ずしも主走査方向Xと交差する方向の面である装置本体12の側面に設けられなくてもよい。例えば、排紙口16が開口する前面に設けられていてもよい。
・上記実施形態において、キャリッジ21に中継アダプターADを搭載しない構成としてもよい。すなわち、印刷機能部12Aの外部に設けられたインクタンク19からインク供給チューブ40を通じて供給されるインクを、中継アダプターADを介さずに液体噴射ヘッド22側へと供給するようにしてもよい。
・上記第1、第2実施形態において、インクタンク19は装置本体12(印刷機能部12A)や画像読取部13に固定部材(例えばねじや粘着剤など)を用いて取り付けられる構成とされてもよい。また、取りつけられる位置は、副走査方向Yの先方側(前面側)から見て左右の側壁部分や後面とすることができる。あるいは自動原稿供給装置14の上面も可能である。
・上記実施形態において、ターゲットは用紙に限定されず、布や樹脂フィルム、樹脂シート、金属シートなどを採用してもよい。
・上記実施形態において、プリンター11は、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置であってもよい。なお、液体噴射装置から微小量の液滴となって吐出される液体の状態としては、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体は、液体噴射装置から噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状体を含むものとする。また、物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなども含むものとする。液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造等に用いられる電極材や色材等の材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置がある。また、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサー等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置であってもよい。また、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置であってもよい。
11…液体噴射装置の一例としてのプリンター、12…装置本体、12A…筐体部の一例としての印刷機能部、12H…トレイ収納部、12K…開口部、12m…傾斜面、13…カバー部材の一例としての画像読取部、13T…手掛部、16…筐体隙間の一例としての排紙口、17…排出トレイの一例としてのスタッカー、18…操作パネル部、19…液体収容部としてのインクタンク、21…キャリッジ、22…液体噴射ヘッド、40…液体供給チューブの一例としてのインク供給チューブ、40C…継手、P…ターゲットの一例としての用紙、SP1,SP2…筐体隙間。

Claims (7)

  1. ターゲットに対して液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
    前記液体噴射ヘッドを備えたキャリッジが移動可能に配置されるとともに、配置された前記キャリッジの移動領域の少なくとも一部を露呈させる開口部が形成された筐体部と、
    前記筐体部に対して変位可能なカバー部材と、
    前記液体噴射ヘッドが噴射する前記液体を、前記筐体部の外側に位置し、当該液体を収容する液体収容部と、
    前記液体収容部と前記液体噴射ヘッドとの間を前記液体が流動可能に接続する液体供給チューブと、
    を備え、
    前記液体供給チューブは、前記カバー部材が前記開口部を開放する位置側から閉塞する位置側に変位した状態において、前記筐体部および前記カバー部材の少なくとも一方に前記開口部と連通するように形成される筐体隙間に挿通されることを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記カバー部材は前記開口部を閉塞する位置に変位した状態において、前記筐体部の上側に積層された状態となり、その状態から前記開口部を開放する位置側に前記カバー部材を使用者が持ち上げて変位させる際に使用者の手を差し入れ可能とする手掛部が、前記筐体部および前記カバー部材のうち少なくとも一方に設けられ、前記筐体隙間は前記手掛部が設けられた位置に形成されることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記手掛部は、前記筐体部と前記カバー部材との双方に、前記カバー部材が前記開口部を閉塞する位置に変位したときに互いに連結するように形成された凹部形状であることを特徴とする請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記カバー部材は画像読取機構を内装することを特徴とする請求項1〜3のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。
  5. 前記筐体部は、当該筐体部内から排出される前記ターゲットを受ける排出トレイが引き出し可能に収納されるトレイ収納部が前記ターゲットの排出方向へ突出形成された筐体部分によって構成されるとともに、使用時に操作される操作パネル部が前記トレイ収納部よりも上方位置において下側が上側よりも前記排出方向側へ突出する傾斜面を呈する筐体部分によって構成されている請求項1〜4のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。
  6. 前記液体供給チューブはチューブ間を継ぐ継手を介して複数のチューブが連結されていることを特徴とする請求項1〜5のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。
  7. 前記液体供給チューブは一本または複数本備えられていることを特徴とする請求項1〜6のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。
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