JP2014032114A - 質感計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影可能な対象物の大きさ及び形状に制限が無く、かつ容易に持ち運ぶことが可能な質感計測装置を提供する。
【解決手段】質感計測装置1は、三脚2、支持台3、カメラ支持部4及びアーム支持部5(支持体)と、支持体に戴置されるカメラ6と、支持体に設けられ、四半円の円弧の形状を有するアーム7と、アーム7の内縁13側に等間隔に設けられる複数の光源8と、を具備する。アーム7は、四半球の球面の範囲を回転可能である。カメラ6は、四半球の中心部に位置する対象物を撮影可能に戴置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、対象物に対して様々な照明条件によって画像を撮影し、対象物の質感情報を取得する質感計測装置に関するものである。
対象物の質感とは、対象物の素材の性質の違いから受ける感覚を意味する。人間は、対象物表面の光沢、明るさ、透明感などによって、対象物の質感を知覚する。従って、対象物の質感をコンピュータによって忠実に再現する為には、対象物に対して様々な照明条件によって画像を撮影し、光の当たる角度に応じた光の反射率や拡散などの情報を取得する必要がある。以下では、対象物の質感をコンピュータによって忠実に再現するために必要な情報を「対象物の質感情報」と呼ぶ。
対象物の質感情報を取得するための装置の一例として、例えば、特許文献1及び特許文献2に記載の装置がある。
特許文献1には、撮影の対象物を載置する水平方向のターンテーブルと、ターンテーブル上の対象物を中心とした垂直半円弧上に設置された複数台のカメラと、ターンテーブルと同一軸で水平旋回する、複数光源が設置された半円弧状のアームと、これら機器を自動制御するコントローラから成る画像データ計測装置が開示されている。
特許文献2には、回転軸Z2を軸心としてθ2方向に回転可能に構成されるとともに、回転軸Z1を軸心としてθ1方向に回転可能に構成された試料テーブルと、回転軸Z1を軸心としてθ1方向に回転可能に構成された支持板、回転軸Z3を軸心としてθ3方向に回転可能に構成され、上端部に照射口を備えた照射アーム、暗箱の外部に配設された光源部及び光源部の光を照射口に導く光ファイバを備える照射部と、暗箱の外部に配設されたカメラとを備えるシェーディング情報取得装置が開示されている。
特開2003−90715号公報 特開2005−115645号公報
しかしながら、特許文献1の画像データ計測装置は、撮影の対象物をターンテーブルに載置する必要があるので、対象物の大きさに比例して画像データ計測装置も大きくする必要がある。逆に言えば、特許文献1の画像データ計測装置は、撮影可能な対象物の大きさに制限がある。また、画像データ計測装置を大きくし過ぎると、容易に持ち運ぶことができないという問題もある。
同様に、特許文献2のシェーディング情報取得装置も、撮影の対象物を試料テーブルに載置する必要があるので、撮影可能な対象物の大きさに制限がある。また、シェーディング情報取得装置を大きくし過ぎると、容易に持ち運ぶことができないという問題もある。更に、特許文献2のシェーディング情報取得装置は、撮影可能な対象物の形状が、平面的な形状(例えば、布地など)に制限される。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすることは、撮影可能な対象物の大きさ及び形状に制限が無く、かつ容易に持ち運ぶことが可能な質感計測装置を提供することである。
前述した目的を達成するための本発明は、支持体と、前記支持体に設けられるカメラと、前記支持体に回転可能に設けられ、四半円の円弧の形状を有するアームと、前記アームの内縁側に等間隔に設けられる複数の光源と、を具備し、前記アームは、四半球の球面の範囲を回転可能であり、前記カメラは、前記四半球の中心部に位置する対象物を撮影可能に設けられる質感計測装置である。
本発明の質感計測装置によれば、対象物に対して様々な照明条件によって画像を撮影し、対象物の質感情報を取得することができる。特に、本発明の質感計測装置は、撮影の対象物を載置するテーブルが不要なので、撮影可能な対象物の大きさ及び形状に制限が無く、かつ容易に持ち運ぶことが可能である。
本発明の質感計測装置は、前記アームを任意の回転角度の位置まで回転させるアーム回転用モータ、を更に具備することが望ましい。これによって、正確かつ容易に、アームを任意の位置に移動することができる。ひいては、正確かつ容易に、対象物の質感情報を取得することができる。
また、本発明の質感計測装置における前記アーム回転用モータは、コンピュータからの制御信号に従い、前記アームを任意の回転角度の位置まで回転させ、前記複数の光源は、前記コンピュータからの制御信号に従い、任意のタイミングで1つだけが光を発し、前記カメラは、前記コンピュータからの制御信号に従い、任意のタイミングで前記対象物を撮影することが望ましい。これによって、自動的に、対象物の質感情報を取得することができる。
また、本発明の質感計測装置における前記支持体の高さは可変であることが望ましい。これによって、対象物の高さに応じて、カメラの位置を決定することができる。
本発明により、撮影可能な対象物の大きさ及び形状に制限が無く、かつ容易に持ち運ぶことが可能な質感計測装置を提供することができる。
質感計測装置1の側面図 質感計測装置1の正面図 回転範囲R及び計測範囲Mを説明する図 質感計測システム100の構成図 質感計測装置1の一例を示す図
本発明の質感計測装置は、対象物に対して様々な照明条件によって画像を撮影し、対象物の質感情報を取得するための装置である。本発明の質感計測装置は、撮影可能な対象物の大きさ及び形状に制限が無い。例えば、布地など平面的な形状であっても良いし、靴や時計など小さな物体でも良いし、車両など大きな物体でも良いし、建造物など移動できない物体でも良い。布地や小さな物体の場合、テーブルの上に置いて撮影することが考えられる。車両や建造物などの場合、撮影を複数回に分けて撮影することが考えられる。以下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、質感計測装置1の側面図である。図1に示すように、質感計測装置1は、三脚2、支持台3、カメラ支持部4及びアーム支持部5と、カメラ6と、アーム7と、複数の光源8a〜8iと、を具備する。以下、光源8a〜8iを総称するときは、「光源8」と表記する場合もある。
三脚2は、支持台3を固定し、支持する。三脚2の高さ(支持体の高さ)は可変であることが望ましい。三脚2の高さを可変とすることによって、対象物の高さに応じて、カメラ6の位置を決定することができる。三脚2の高さを可変とするためには、例えば、三脚高さ調整つまみ9を設ければ良い。
支持台3は、カメラ支持部4及びアーム支持部5を固定し、支持する。カメラ支持部4は、カメラ6を固定し、支持する。アーム支持部5は、アーム7を回転可能に固定し、支持する。以下、三脚2、支持台3、カメラ支持部4及びアーム支持部5を総称するときは、単に「支持体」と表記する場合もある。
カメラ6は、カメラ支持部4(支持体)に戴置される。カメラ6は、計測範囲Mに位置する対象物を撮影可能に戴置される。計測範囲Mについては後述する。カメラ6の性能及び機能は、対象物の質感情報が取得できれば良く、特に限定するものではない。前述した通り、カメラ6の高さは、三脚2の高さを変えることによって調整可能である。また、カメラ支持部4は、カメラ6の前傾角度(或いは後傾角度)を調整可能に支持しても良い。カメラ6の前傾角度(或いは後傾角度)を調整可能とすれば、対象物、カメラ6及び光源8の位置関係を微調整することができる。
アーム7は、アーム支持部5(支持体)に回転可能に設けられ、四半円の円弧の形状を有する。四半円は、同一の半径及び同一の中心を有する真円に対して、1/4の面積を有する図形である。或いは、四半円は、同一の半径及び同一の中心を有する真円に対して、1/4の円周を有する図形とも言える。アーム7の材質は、複数の光源8の荷重に耐え得れば良く、特に限定するものではない。
アーム7は、計測範囲Mの周囲を回転可能とする。例えば、アーム下端部12には、シャフト(不図示)が第1水平線H1(一点鎖線)方向に貫通されている。シャフトの一端には、アーム回転用モータ10が設けられることが望ましい。アーム回転用モータ10は、第1水平線H1方向を回転軸とし、アーム7を任意の回転角度の位置まで回転させるモータである。アーム回転用モータ10を設けることによって、正確かつ容易に、アーム7を任意の位置に移動することができる。アーム回転用モータ10は、例えばステッピングモータを用いることができる。アーム7の回転範囲Rについては後述する。
光源8は、例えば、LED(Light Emitting Diode)ライトである。光源8の性能及び機能は、対象物の質感情報が取得できれば良く、特に限定するものではない。
アーム7の形状を規定する四半円の半径と、光源8が発する光の強さは、互いに依存関係にある。つまり、アーム7の形状を規定する四半円の半径を決めれば、光源8が発する光の強さも適切な値が決まる。逆に言えば、光源8が発する光の強さを決めれば、アーム7の形状を規定する四半円の半径も適切な値が決まる。
光源8は、アーム上端部11からアーム下端部12にかけて、アーム7の内縁13側に等間隔に設けられる。尚、アーム7の外縁14側には、光源8のための配線(不図示)が設けられる。図1の例であれば、9個の光源8a〜8iが等間隔に設けられている。アーム7は、四半円の円弧の形状を有することから、四半円の中心角によって、光源8同士の間隔が規定される。例えば、図1のように9個の光源8a〜8iを設ける場合、光源8a及び光源8bの間隔は、四半円の中心と光源8aとを結ぶ線と、四半円の中心と光源8bとを結ぶ線とによってなす角度が、「10度」となるように規定される。その他の間隔も同様である。
対象物は、撮影したい表面が計測範囲Mに入るように配置する。つまり、撮影時には、対象物の撮影したい表面が、アーム上端部11に設けられる光源8aから下ろす鉛直線V(一点鎖線)と、アーム7の回転軸に相当する第1水平線H1とが交差する点の周辺に位置する。
図2は、質感計測装置1の正面図である。図2に示すように、質感計測装置1のアーム7は、アーム下端部12を回転軸として、鉛直方向の左右に90度ずつ、合計180度回転可能とする。つまり、アーム上端部11は、第2水平線H2(一点鎖線)と平行な位置まで移動可能とする。尚、第2水平線H2は、第1水平線H1及び鉛直線Vと直交する。
図3は、回転範囲R及び計測範囲Mを説明する図である。第3水平線H3は、第2水平線H2と平行、かつ鉛直線Vと第1水平線H1との交点を通る。図3に示すように、アーム7の回転範囲Rは、アーム7の形状を規定する四半円と同一の半径及び同一の中心を有する四半球の球面の範囲である。四半球は、同一の半径及び同一の中心を有する真球に対して、1/4の体積を有する図形である。或いは、四半球は、同一の半径及び同一の中心を有する真球に対して、1/4の表面積を有する図形とも言える。
カメラ6は、回転範囲Rを規定する四半球の中心部に位置する対象物を撮影可能に戴置される。図3に示す計測範囲Mは、回転範囲Rを規定する四半球の中心部の範囲を示している。計測範囲Mは、アーム7の形状を規定する四半円の半径に依存して決まる。
図4は、質感計測システム100の構成図である。質感計測システム100は、自動的に対象物の質感情報を取得するためのシステムである。質感計測システム100は、質感計測装置1とコンピュータ20とによって構成される。
コンピュータ20は、制御部21、記憶部22、表示部23、入力部24、I/O25などを備える。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などから構成される。CPUは、記憶部22、ROM、記憶媒体などに格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、各装置を駆動制御し、コンピュータ20が行う後述する処理を実現する。ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータ20のブートプログラムやBIOSなどのプログラム、データなどを恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶部22、ROM、記憶媒体などからロードしたプログラム、データなどを一時的に保持するとともに、制御部21が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部22は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)であり、制御部21が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(Operating System)などが格納される。プログラムに関しては、OSに相当する制御プログラムや、後述する処理をコンピュータ20に実行させるためのアプリケーションプログラムが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御部21により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
表示部23は、液晶パネルなどのディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータ20のビデオ機能を実現するための論理回路など(ビデオアダプタなど)を有する。入力部24は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウスなどのポインティングデバイス、テンキーなどの入力装置を有する。入力部24を介して、コンピュータ20に対して、操作指示、動作指示、データ入力などを行うことができる。尚、表示部23及び入力部24は、タッチパネルディスプレイのように、一体となっていても良い。
I/O25は、コンピュータ20に周辺機器(カメラ6、光源8a〜8i、及びアーム回転用モータ10など)を接続するためのポートや送受信機である。コンピュータ20は、I/O25を介して周辺機器とのデータの送受信を行う。I/O25の一例としては、USB、IEEE1394、RS−232Cなどのポートや、記憶媒体を読み書きするためのドライブ装置や、無線LAN機器や、Bluetooth(登録商標)送受信機などがある。周辺機器との接続形態は、有線、無線を問わない。
質感計測装置1が具備するカメラ6、光源8a〜8i、及びアーム回転用モータ10は、I/O25を介して、コンピュータ20の制御部21からの制御信号を受信可能となっている。また、カメラ6は、I/O25を介して、撮影した画像のデータを、コンピュータ20の制御部21に送信可能となっている。
撮影時における質感計測システム100の動作について説明する。対象物は、計測範囲Mに入るように配置される。対象物は、撮影中に回転したり、向きを変えたりしない。コンピュータ20の制御部21は、アーム回転用モータ10に対して、アーム7を任意の回転角度の位置まで回転させるように指示する制御信号を送信する。アーム回転用モータ10は、コンピュータ20の制御部21からの制御信号に従い、アーム7を任意の回転角度の位置まで回転させる。
また、コンピュータ20の制御部21は、複数の光源8a〜8iに対して、任意のタイミングで1つだけ光を発するように指示する制御信号を送信する。複数の光源8a〜8iは、コンピュータ20の制御部21からの制御信号に従い、任意のタイミングで1つだけ光を発するように指示する。
また、コンピュータ20の制御部21は、カメラ6に対して、任意のタイミングで対象物を撮影するように指示する制御信号を送信する。カメラ6は、コンピュータ20の制御部21からの制御信号に従い、任意のタイミングで対象物を撮影する。
例えば、コンピュータ20の制御部21は、1.5度ずつ、アーム7を回転させ、各回転角度の位置において、9個の光源8a〜8iに対して1個ずつ光を発するように指示するとともに、光を発するたびに、カメラ6に撮影するように指示する。カメラ6は、アーム7の回転角度の位置及び光源8の光の照射ごとに、1枚だけ撮影しても良いし、露光時間を変えて複数枚撮影しても良い。
撮影は、暗室を準備する必要はなく、自然光の環境下でも良い。例えば、コンピュータ20の制御部21は、光源8が1つも光を発していない状態で、カメラ5に対象物を撮影させる。そして、コンピュータ20の制御部21は、光源8が1つも光を発していない状態で撮影された画像と、光源8が1つ光を発している状態で撮影された画像との差分に基づいて対象物の質感情報を計算することによって、自然光の影響を無視することができる。
例えば、「アーム7を1.5度ずつ回転」、「9個の光源8」、及び「露光時間を変えて4回撮影」という条件であれば、(180/1.5)×9×4=4,320枚の画像を撮影することになる。
カメラ6によって撮影される画像は、それぞれ照明条件が異なる。つまり、質感計測システム100によれば、自動的に、対象物に対して様々な照明条件によって画像を撮影し、対象物の質感情報を取得することが可能となる。特に、本実施形態における質感計測装置1は、撮影の対象物を載置するテーブルが不要なので、撮影可能な対象物の大きさ及び形状に制限が無く、かつ容易に持ち運ぶことが可能である。例えば、対象物が車両のように大きくても、撮影したい表面の近くに質感計測装置1を設置することによって、車両の質感情報を取得することができる。また、撮影を複数回に分けることによって、車両のあらゆる表面の質感情報を取得することもできる。
図5は、質感計測装置1の一例を示す図である。図5に示す例では、光源8の数は、9個である。光源8は、市販のLEDライトである。アーム7の形状を規定する四半円の半径は、90cmである。計測範囲Mを規定する四半球の半径は、10cmである。図2のように質感計測装置1の正面から見たときに、水平方向の計測可能な範囲は、計測範囲Mを規定する四半球の直径に相当し、20cmとなる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る質感計測装置の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………質感計測装置
2………三脚
3………支持台
4………カメラ支持部
5………アーム支持部
6………カメラ
7………アーム
8a〜8i………光源
9………三脚高さ調整つまみ
10………アーム回転用モータ
11………アーム上端部
12………アーム下端部
13………内縁
14………外縁
20………コンピュータ
21………制御部
22………記憶部
23………表示部
24………入力部
25………I/O
100………質感計測システム
V………鉛直線
H1………第1水平線
H2………第2水平線
M………計測範囲
R………回転範囲

Claims (4)

  1. 支持体と、
    前記支持体に設けられるカメラと、
    前記支持体に回転可能に設けられ、四半円の円弧の形状を有するアームと、
    前記アームの内縁側に等間隔に設けられる複数の光源と、
    を具備し、
    前記アームは、四半球の球面の範囲を回転可能であり、
    前記カメラは、前記四半球の中心部に位置する対象物を撮影可能に設けられる
    質感計測装置。
  2. 前記アームを任意の回転角度の位置まで回転させるアーム回転用モータ、
    を更に具備する請求項1に記載の質感計測装置。
  3. 前記アーム回転用モータは、コンピュータからの制御信号に従い、前記アームを任意の回転角度の位置まで回転させ、
    前記複数の光源は、前記コンピュータからの制御信号に従い、任意のタイミングで1つだけが光を発し、
    前記カメラは、前記コンピュータからの制御信号に従い、任意のタイミングで前記対象物を撮影する
    請求項2に記載の質感計測装置。
  4. 前記支持体の高さは可変である
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の質感計測装置。
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Title
西脇靖洋,外: "動的照明による織物の異方性反射レンダリング", 信学技報, JPN7016000214, 2011, pages 223 - 228, ISSN: 0003248071 *

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