JP2014028676A - 水平スクリュー式サイロ - Google Patents

水平スクリュー式サイロ Download PDF

Info

Publication number
JP2014028676A
JP2014028676A JP2012169626A JP2012169626A JP2014028676A JP 2014028676 A JP2014028676 A JP 2014028676A JP 2012169626 A JP2012169626 A JP 2012169626A JP 2012169626 A JP2012169626 A JP 2012169626A JP 2014028676 A JP2014028676 A JP 2014028676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cargo
horizontal
center
cargo hold
center column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012169626A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5927632B2 (ja
Inventor
Hiroshi Masuda
博 増田
Tetsuaki Tanaka
哲明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Machinery Corp Ltd
Original Assignee
Ube Machinery Corp Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Machinery Corp Ltd filed Critical Ube Machinery Corp Ltd
Priority to JP2012169626A priority Critical patent/JP5927632B2/ja
Publication of JP2014028676A publication Critical patent/JP2014028676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5927632B2 publication Critical patent/JP5927632B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構成でセンターコラム内を降下する貨物の過度の細粒化を防止する。
【解決手段】水平スクリュー式サイロ10は、貨物Cを外部に排出するためのセンターコラム100を備える。センターコラム100は、中央に開口部111を持つ板状部材からなり、上下方向に沿って多段に配置された複数の環状部110と、これらを支持するために開口部111の内側に上下方向に沿って延びるように配置された複数の支持板120と、複数の環状部111間に形成され貨物Cをセンターコラム100の内部に搬入するための複数の受入部112とを有する。複数の支持板120は、開口部111の内側において上下方向に螺旋状となるように配置されている。
【選択図】図3

Description

この発明は、細粒状、塊状又はペレット状等の貨物を積載する水平スクリュー式サイロに関する。
近年、粉体、細粒、塊状、高水分含有物等の貨物を積み付け効率良く、且つ荷役効率高く積載するサイロが提案されている(特許文献1,2)。このようなサイロは、例えば陸上に設置され、例えば円筒形の貨物倉に貨物をばら積み状態で積載することが可能である。
しかし、衝撃により砕ける性質を有する貨物を過度に細粒化させたくない場合、上記特許文献1,2のような構造のサイロでは積付け時の貨物の落差が大きい際には特に貨物が落下して、下方の貨物に衝突するときの衝撃が大きくなり、それに起因して貨物が割れたりして、細粒化が起こることが予想される。このような問題は、上記のようなサイロのうち、貨物を貨物倉内で水平搬送する水平スクリューを有すると共に、貨物倉の中央部に設けられたセンターコラム内に貨物を降下させて排出するタイプの水平スクリュー式サイロにおいても顕著な問題となる。すなわち、通常のセンターコラムは、貨物をその内部において自由落下させる構造となっているので、衝撃により上記のような貨物は容易に細粒化してしまうこととなる。
特開平7−172586号公報 実公昭57−52059号公報
この発明は、簡単な構成でセンターコラム内を降下する貨物の過度の細粒化を防止することができる水平スクリュー式サイロを提供することを目的とする。
本発明に係る水平スクリュー式サイロは、上部に貨物の供給口を有し細粒状、塊状又はペレット状の貨物を収容する内部に筒形の壁面を有する貨物倉と、前記貨物倉の中心に固定配置され、前記貨物が落下することにより前記貨物倉の下方に移動可能に構成されたセンターコラムと、前記貨物倉の内部の上部位置に配置されて前記貨物倉の中心軸を旋回軸として旋回駆動され、先端が前記壁面側に向かって延びる旋回フレームと、前記中心軸を旋回軸とし前記旋回フレームに吊下げワイヤを介して吊り下げられて前記旋回フレームの旋回動作に従動して旋回移動すると共に、前記吊下げワイヤの巻き上げ又は繰り出し動作によって上下方向に移動し、前記貨物を前記貨物倉の中心部と前記壁面との間で水平方向に搬送して散布及び集荷を行うスクリュー式の水平搬送装置とを備え、前記水平搬送装置によって集荷された前記原料を前記貨物倉の外部に排出する水平スクリュー式サイロにおいて、前記センターコラムは、中央に開口部を持つ板状部材からなり、前記上下方向に沿って多段に配置された複数の環状部と、前記複数の環状部を支持するために前記開口部の内側に前記上下方向に沿って延びるように配置された複数の支持板と、前記複数の環状部間に形成され前記貨物を前記センターコラムの内部に搬入するための複数の受入部とを有し、前記複数の支持板は、前記開口部の内側において前記上下方向に螺旋状となるように配置されていることを特徴とする。
本発明の一実施形態においては、前記複数の支持板は、前記開口部内を落下する貨物との接触面に、前記貨物と当接する突起部が設けられている。
また、本発明に係る他の水平スクリュー式サイロは、上部に貨物の供給口を有し細粒状、塊状又はペレット状の貨物を収容する内部に筒形の壁面を有する貨物倉と、前記貨物倉の中心に固定配置され、前記貨物が落下することにより前記貨物倉の下方に移動可能に構成されたセンターコラムと、前記貨物倉の内部の上部位置に配置されて前記貨物倉の中心軸を旋回軸として旋回駆動され、先端が前記壁面側に向かって延びる旋回フレームと、前記中心軸を旋回軸とし前記旋回フレームに吊下げワイヤを介して吊り下げられて前記旋回フレームの旋回動作に従動して旋回移動すると共に、前記吊下げワイヤの巻き上げ又は繰り出し動作によって上下方向に移動し、前記貨物を前記貨物倉の中心部と前記壁面との間で水平方向に搬送して散布及び集荷を行うスクリュー式の水平搬送装置とを備え、前記水平搬送装置によって集荷された前記原料を前記貨物倉の外部に排出する水平スクリュー式サイロにおいて、前記センターコラムは、中央に開口部を持つ板状部材からなり、前記上下方向に沿って多段に配置された複数の環状部と、前記複数の環状部を支持するために前記開口部の内側に前記上下方向に沿って延びるように配置された複数の支持板と、前記複数の環状部の前記開口部の中央に配置され、前記複数の支持板と外周面が接合されて前記上下方向に延びる筒状の中央部材と、前記複数の環状部間に形成され前記貨物を前記センターコラムの内部に搬入するための複数の受入部とを有し、前記中央部材は、前記複数の受入部間に位置する外周面に前記上下方向に所定間隔毎に設けられ、前記開口部内を落下する貨物と当接する貨物当接環状板を複数有し、前記複数の環状部のうち、各貨物当接環状板に対して上方側に配置されたものの中の所定の環状部は、前記開口部側に前記貨物当接環状板に向かって斜め下方に延びるように形成された断面円錐状の延長コーンを有し、前記貨物当接環状板及び前記延長コーンは、前記開口部内を落下する貨物が落下過程で交互に当接するように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成でセンターコラム内を降下する貨物の過度の細粒化を防止することができる。
本発明の第1の実施形態に係る水平スクリュー式サイロを示す断面図である。 図1のA−A’断面図である。 同水平スクリュー式サイロのセンターコラムを示す側方斜視図である。 図2のB−B’断面図である。 図2のC−C’拡大断面図である。 図1のD−D’拡大上面図である。 図6のE−E’拡大矢視図である。 本発明の第2の実施形態に係る水平スクリュー式サイロのセンターコラムの一部を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る水平スクリュー式サイロのセンターコラムの一部を示す断面図である。 図9のF−F’断面図である。
以下、添付の図面を参照して、この発明の実施の形態に係る水平スクリュー式サイロを詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る水平スクリュー式サイロを示す断面図である。また、図2は図1のA−A’断面図、図3は水平スクリュー式サイロのセンターコラムを示す側方斜視図、図4は図2のB−B’断面図、図5は図2のC−C’拡大断面図である。更に、図6は図1のD−D’拡大上面図、図7は図6のE−E’拡大矢視図である。図1に示すように、水平スクリュー式サイロ10は、細粒状、塊状、ペレット状等の衝撃により砕ける性質を有する貨物Cを積載可能なサイロであり、例えば円筒形に形成されている。
図1に示すように、水平スクリュー式サイロ10は、筒形の例えば円筒形の貨物倉20を備える。貨物倉20の内部の中心部には、垂直方向に延びるセンターコラム100が固定され、その上部に貨物倉20の上部中央まで延びる旋回筒11が設けられている。貨物倉20の内部の上部位置には、旋回筒11と共に旋回して先端が貨物倉20の内壁面まで延びる旋回フレーム30が設けられている。
旋回フレーム30には、水平搬送装置40が吊り下げられている。水平搬送装置40は、貨物倉20内の貨物Cの上面高さに応じて旋回フレーム30からの吊り下げ量の制御によって、上下方向の位置を制御されると共に旋回フレーム30と共に貨物倉20内を旋回する。
旋回筒11の上端には、上から貨物Cを投入するための供給シュート11cが設けられている。供給シュート11cの下方には、水平スクリューコンベア12が配置され、水平スクリューコンベア12の排出部には、上下方向に伸縮するテレスコピックシュート13が配置されている。テレスコピックシュート13の排出口は、水平搬送装置40の旋回中心側の端部上に位置している。
水平搬送装置40は、供給シュート11c、水平スクリューコンベア12、テレスコピックシュート13を介して受け入れた貨物Cを径方向の外側に向けて搬送し、その過程で貨物Cを径方向に平均的に散布する。また、水平搬送装置40は、旋回フレーム30による旋回動作で貨物Cを周方向に均一に散布する。また、水平搬送装置40は、貨物Cを掻き取って径方向の内側に搬送し、センターコラム100を介して貨物倉20の中央下端に払い出す。
貨物倉20から払い出された貨物Cは、水平スクリュー式サイロ10の下方に配置された排出コンベア18を介して外部に排出される。なお、付着性が低い貨物Cを取り扱う場合には、上記供給シュート11c及び水平スクリューコンベア12を、図示しない傾斜シュートに置き換えることも可能である。
次に、各部の詳細について説明する。
貨物倉20は、円筒側壁部20aと、この円筒側壁部20aの下端を塞ぐ底面部20bと、円筒側壁部20aの上端を塞ぐ上面部20cとを備えて構成されている。円筒側壁部20aの内面は、円筒壁面20dを形成している。底面部20b及び上面部20cは、平面形状の円板形の部材からなる。なお、底面部20bは、図示のように水平に形成することもできるが、貨物倉20からの排水性を考慮する場合は、外周側から中央側に向かって下がる構造となるように形成しても良い。
水平スクリュー式サイロ10の上面部20cには、貨物を受け入れるための穴が形成されており、この穴の部分に旋回筒11の上端が旋回軸受11aを介して回転可能に取り付けられている。旋回筒11の中央には、固定の貨物供給口11bから続く旋回筒11と共に旋回する供給シュート11cが配置されている。
センターコラム100は、図1〜図3に示すように、旋回筒11の下端部に軸受11dを介して接続されている。センターコラム100は、旋回筒11の下端部から貨物倉20の中心を通り底面部20bまで延びており、底面部20bに固定されている。ここで、センターコラム100は、例えば次のような構造からなる。
すなわち、センターコラム100は、中央に開口部111を持つ板状部材からなり、上下方向に沿って多段に配置された複数の環状部110と、これら複数の環状部110を支持するために開口部111の内側に上下方向に沿って延びるように配置された複数の支持板120とを有する。
また、センターコラム100は、複数の環状部110の開口部111の中央に配置され、複数の支持板120と外周面131が接合された状態で上下方向に延びる筒状の中央部材130と、複数の環状部110間に上下方向に並んで多段に形成されて、後述する水平搬送装置40から搬送されてきた貨物Cを、センターコラム100の開口部111の内部に搬入するための複数の受入部112とを有する。このように、センターコラム100は、ほぼ全周にわたって受入部112が開口した状態で形成されている。
複数の環状部110は、図2に示すように、例えば一部分の断面においては中央部材130の外周面131から環状部110の円周方向に向けて放射状に配置された支持板120により、開口部111側の少なくとも3箇所で支持されている。また、複数の支持板120は、これと共に図3に示すように、開口部111の内側においては、上下方向に螺旋状となるように配置されている。このように、支持板120は、複数の接続点で環状部110を支持している。
また、複数の環状部110は、積荷役の際などに貨物Cが不用意に開口部111内に流入しないように、貨物Cの形状、大きさ及び安息角等を考慮して、その水平方向長さである幅や外周側と内周側との傾斜角度などが設定されている。なお、図3においては、傾斜角度は0で図示している。また、中央部材130は、断面形状が円形や角形のものを採用することができる。
なお、中央部材130の内部には、図1に示すように、例えば電源ケーブルや信号ケーブル等の各種ケーブルを通すケーブル通路14cが設けられ、このケーブル通路14cを通った各種ケーブルは、センターコラム100の上部に設けられた回転ブラシ14bを介して、旋回筒11の側方に引き出されたケーブル14aと電気的に接続され、各種装置等に電力等の供給が可能な構造となっている。
このように構成されたセンターコラム100においては、貨物Cは、図4及び図5に示すように、開口部111内を落下する際に、支持板120の接触面121上を図中矢印で示すように滑落すると共に、慣性力によって支持板120の水平方向に形成される外周円の接線方向に動き、環状部110やその上の貨物Cと接触しながら下方の排出口29に落下する。
このため、降下中にこれらとの摩擦が生じて貨物Cの降下時の速度が抑えられることとなり、直線状に自由落下する場合と比較して結果的に貨物Cに作用する衝突の衝撃力は弱められるので、貨物Cが破壊されて過度に細粒化されることを効果的に防止することが可能となる。
特に、貨物Cとしてのソーダ灰(無水炭酸ナトリウム)、化学肥料等の造粒品(粒状のものをハンドリング性向上のために粒状に成形したもの)、家畜用配合飼料、木質ペレット、ハイドレートペレット等を積載する水平スクリュー式サイロ10に本実施形態に係る構造のセンターコラム100を適用することは過度の細粒化を防止するために有用である。
円筒側壁部20aの円筒壁面20dの上部には、円筒壁面20dを一周するように円筒壁面20dから断続的又は連続的に突出したレール受け部20fが形成されている。このレール受け部20fの上面には、円筒壁面20dに沿ったレール部20eが設けられている。旋回フレーム30は、中央部を旋回筒11に支持されると共に、円筒壁面20d側の端部が円筒壁面20dのレール部20e上に走行車輪31を介して支持されている。旋回フレーム30は、旋回筒11と共に旋回駆動される。なお、図1に示す構成では、レール部20eを円筒壁面20dのレール受け部20fに設けているが、例えば上面部20cに設けられたレール受け部20fに対して設けるようにしても良い。
走行車輪31には、例えば走行車輪31を駆動するために直結された減速機及び駆動機を有する駆動装置32が設けられている。駆動装置32は、車輪軸により支持され、また駆動装置32と旋回フレーム30は直結されて(図示せず)、駆動反力により駆動装置32が転倒しないように構成されている。走行車輪31は、旋回フレーム30の一部の荷重を支持しながら駆動装置32によって転動可能に旋回フレーム30に設けられている。
更に、旋回フレーム30の上部には、吊下げワイヤ34を巻き取るためのウィンチ35やワイヤシーブ36が設けられている。水平搬送装置40は、旋回フレーム30に水平状態を維持した状態で複数の接続点34a,34b(図6参照)で吊下げワイヤ34に接続され、この吊下げワイヤ34によって吊り下げられている。旋回フレーム30は、ウィンチ35によりこの吊下げワイヤ34を旋回フレーム30上のワイヤシーブ36を介して巻き取ったり、繰り出したりすることで、水平搬送装置40全体を上下移動可能に支持している。
水平搬送装置40は、図6及び図7に示すように、例えばセンターコラム100の周囲に配置された旋回ローラユニット45と上記吊下げワイヤ34とを介して、貨物倉20内を旋回及び上下移動可能に取り付けられている。水平搬送装置40は、貨物倉20内の貨物Cを、貨物倉20の中心部(ここでは、センターコラム100)と円筒壁面20dとの間で水平方向に搬送して散布及び集荷を行うものである。なお、旋回ローラユニット45は、本例ではセンターコラム100に対して水平方向に加わる力のみを支持する構造であるため、上下方向には自在に動けるように構成されている。
水平搬送装置40は、貨物倉20の中心軸から円筒壁面20dに向かって径方向に延びるスクリューフレーム部48を有する。スクリューフレーム部48は、例えば旋回ローラユニット45に一体接合されている。スクリューフレーム部48は、貨物倉20内の貨物Cを水平方向に搬送するための、水平搬送装置40の長手方向に延びてその短手方向に並設された一対の水平スクリュー41,42を支持する。
また、スクリューフレーム部48は、水平スクリュー41,42を駆動するための駆動機43,44を円筒壁面20d側の端部に備える。駆動機43,44は、更にそれぞれ水平スクリュー41,42のスクリュー軸に取り付けられており、これにより、駆動機43,44が作動することにより発生する転倒反力をスクリューフレーム部48が受け止めて駆動機43,44が転倒しないように構成されている。
なお、上記接続点34a,34bは、図6に示すように、水平搬送装置40の長手方向の両端の2箇所において、それぞれ短手方向に2箇所ずつ設けられている。具体的には、接続点34aはスクリューフレーム部48の円筒壁面20d側端部に、接続点34bはスクリューフレーム部48のセンターコラム100側端部に、それぞれ設けられている。
水平スクリュー41は、図7に示すように、図中矢印で示す水平搬送装置40の払出荷役時の旋回方向Tの先行側(前方側)に配置され、水平スクリュー42は後続側(後方側)に配置されている。各水平スクリュー41,42は、本例では水平スクリュー41のスクリュー外径が水平スクリュー42のスクリュー外径よりも小さくなるように異径のスクリュー外径を備えて構成され、例えば積載されている貨物Cの上面CS(図7参照)から所定量の深さだけ貨物Cを掻き取り可能に配置されている。スクリュー外径が上記のように異径に形成されることにより、例えば水平スクリュー41が掻き取った貨物Cよりも、より深く水平スクリュー42で貨物Cを掻き取り、上記所定量の深さに到達することが可能に構成されている。なお、同径のスクリュー外径を有する水平スクリュー41,42を備えて、軸心の取付高さを調整しても同等の作用効果を得ることが可能である。
水平搬送装置40の各水平スクリュー41,42は、貨物Cを貨物倉20の中心のセンターコラム100と円筒壁面20dとの間で水平方向に搬送し、散布や分散、集荷や収集を行うものである。これらは、相互に逆方向に回転するように駆動機43,44により駆動される。各水平スクリュー41,42は、例えば正回転では貨物Cが円筒壁面20d側に移動し、逆回転では貨物Cがセンターコラム100側へ移動するように構成されている。
テレスコピックシュート13は、水平スクリューコンベア12からの貨物Cを、水平搬送装置40に対して貨物Cの自由落下(降下)により供給するものであり、水平搬送装置40の上下移動に伴って、伸縮するように構成されている。水平スクリューコンベア12は、旋回フレーム30の旋回に伴って旋回し、この水平スクリューコンベア12の一端側が供給シュート11cの下方に配置され、他端側がテレスコピックシュート13の上方に配置されている。
テレスコピックシュート13の下端は、水平スクリュー41,42間のセンターコラム100の近傍位置に配置される。従って、テレスコピックシュート13は、積荷役の際に貨物Cを旋回する水平搬送装置40の上に確実に落とすためのフィーダの役割を担っている。
また、図1に示すように、水平スクリュー式サイロ10の外部の払出荷役設備として、一端側がセンターコラム100の排出口29の下方に配置された水平方向搬送を行う排出コンベア18を備える。払出荷役設備は、その他、図示は省略するが、排出コンベア18と接続される上方向搬送装置や他の荷役設備と接続される接続用搬送装置等を備えて構成される。
排出コンベア18は、例えばスクリューコンベアやベルトコンベア等で構成される。接続用搬送装置は、排出コンベア18及び上方向搬送装置で搬送された貨物Cを接続部を介して、他の荷役設備に搬送する装置である。一方、水平スクリュー式サイロ10の外部の積荷役設備は、図示及び詳述は省略するが、他の荷役設備から搬送された貨物Cを、水平スクリュー式サイロ10に適宜供給するものである。
ここで、水平スクリュー式サイロ10を利用した積荷役について説明する。積荷役は、貨物Cを、他の荷役設備、接続用搬送装置、水平スクリュー式サイロ10への搬送装置、貨物供給口11b、供給シュート11c、水平スクリューコンベア12、テレスコピックシュート13、水平搬送装置40を経由して、貨物倉20内に収容する荷役である。
すなわち、まず、他の荷役設備から搬送された貨物Cを、接続用搬送装置や水平スクリュー式サイロ10への搬送装置を介して水平スクリュー式サイロ10の貨物倉20の上部に設けられた貨物供給口11bに供給する。
貨物供給口11bに供給された貨物Cは、供給シュート11cから水平スクリューコンベア12に落下し、水平方向に搬送されてテレスコピックシュート13に供給される。テレスコピックシュート13に供給された貨物Cは、テレスコピックシュート13内を自由落下等することにより、水平搬送装置40のセンターコラム100側に搬送される。
水平搬送装置40は、水平搬送装置40に搬送された貨物Cが、例えば水平スクリュー41,42をそれぞれに設定された正回転させることにより、水平搬送装置40のセンターコラム100側から円筒壁面20d側に水平搬送されるように構成されている。また、積荷役開始前に、水平搬送装置40は、予め設定されている水平搬送装置40の貨物倉20内における下限位置レベル(又は、既に一定の貨物Cが貨物倉20内にある場合には、貨物Cの上限レベル)から所定の高さを維持する位置に移動される。
このような状態となった水平搬送装置40に搬送された貨物Cは、水平搬送され、水平スクリュー41,42の近傍、下方の空間に、センターコラム100側から円筒壁面20d側に向かって水平搬送装置40に沿って順次収容される。このように、貨物Cは、貨物倉20の遠心方向(放射方向)に散布される。
そして、この遠心方向の一帯に貨物Cが均されて収容されると、旋回フレーム30を予定の角度だけ旋回させて水平搬送装置40を円周方向(積荷役時の旋回方向T’、図6中矢印参照)に移動させ、更にその遠心方向の一帯に貨物Cを均して収容する。この処理を繰り返し或いは連続的に行って、水平搬送装置40を中心軸Pを中心に360°旋回させて一周させると、その高さにおける貨物Cの均し及び収容の積荷が終了する。積荷役では、このような水平搬送装置40の旋回によって、貨物Cを貨物倉20の円周方向に均等に散布して収容する。
そして、円筒形の貨物倉20における一周分の貨物Cの均し及び収容が終了した後、旋回フレーム30に設けられたウィンチ35により水平搬送装置40を吊り下げている吊下げワイヤ34を巻き上げて、水平搬送装置40の高さを所定量高くする。その後、この高さにおける一周分の貨物Cの均し及び収容が終了したら、更に水平搬送装置40の高さを所定量高くする。
このような処理を繰り返して、貨物Cの均し及び収容を底面部20bの直上から所望の位置或いは満載状態まで行うことで貨物倉20内に貨物Cを積載し、積荷役を終了する。
次に、水平スクリュー式サイロ10を利用した払出荷役について説明する。払出荷役は、水平スクリュー式サイロ10の貨物倉20内に積載された貨物Cを、水平搬送装置40、センターコラム100、排出コンベア18、上方向搬送装置及び接続用搬送装置等を経由して、他の荷役設備に払い出す荷役である。
すなわち、まず、図示しない接続部により他の荷役設備と接続用搬送装置とを接続する。次に、水平搬送装置40の水平スクリュー41,42を積荷役のときとは逆回転させ、その後、旋回フレーム30から水平搬送装置40を吊り下げている吊下げワイヤ34をウィンチ35により繰り出して、水平搬送装置40を、その高さが搭載している貨物Cの上面CSに対して、所定の相対高さとなるように移動させる。
次に、旋回フレーム30を所定の旋回速度で旋回させ、水平搬送装置40を積荷役のときとは反対の旋回方向Tに旋回させることにより、貨物Cを水平搬送装置40の円筒壁面20d側からセンターコラム100側へ掻き取りながら水平搬送する。この水平搬送により、貨物Cは、環状部110の上面に高さを一致させた水平搬送装置40の排出端から、センターコラム100の受入部112を通ってセンターコラム100内に搬入され、内部で上述したように落下してセンターコラム100の下部に到達する。
そして、旋回フレーム30を連続的に旋回させ、水平搬送装置40を中心軸P周りに360°旋回させると、その高さにおける貨物Cのセンターコラム100への搬送が終了する。揚荷役では、このような水平搬送装置40の旋回によって、貨物Cを貨物倉20からセンターコラム100に集荷する。なお、旋回フレーム30の旋回速度を制御することによって、時間当たりの払出量を制御することができる。
そして、円筒形の貨物倉20における一周分の貨物Cの集荷が終了すると、旋回フレーム30から水平搬送装置40を吊り下げている吊下げワイヤ34を繰り出して、水平搬送装置40の高さを所定量低くする。その後、この高さにおける一周分の貨物Cの集荷が終了したら、更に水平搬送装置40の高さを所定量低くする。
このような処理を繰り返して、貨物Cの集荷を貨物倉20内に積載された貨物Cの上面CSから所望位置或いは底面部20bの直上まで行うことで、貨物倉20内の貨物Cをセンターコラム100内に集荷する。センターコラム100の下部に降下し排出口29から排出された貨物Cを、水平スクリュー式サイロ10の下方に配置された排出コンベア18により水平方向に搬送する。
そして、この排出コンベア18により搬送された貨物Cを、上方向搬送装置、接続用搬送装置及び接続部等を介して他の荷役設備に搬送する。これにより、水平スクリュー式サイロ10の払出荷役を完了する。
このように、本発明の第1の実施形態に係る水平スクリュー式サイロ10では、センターコラム100の支持板120を螺旋状に配置したので、簡単な構成でセンターコラム100内を降下する貨物Cの速度を抑えられるので、貨物Cの過度の細粒化を防止することが可能となる。
[第2の実施形態]
図8は、本発明の第2の実施形態に係る水平スクリュー式サイロのセンターコラムの一部を示す断面図である。なお、以降において、既に説明した部分と重複する箇所には同一の符号を附して説明を割愛する。
図8に示すように、第2の実施形態に係る水平スクリュー式サイロは、そのセンターコラム100Aが、第1の実施形態に係る水平スクリュー式サイロ10のセンターコラム100において採用された支持板120の接触面121上に、開口部111内を落下する貨物Cと接触する突起部122を備えた点が、第1の実施形態に係る水平スクリュー式サイロ10と相違している。この突起部122により、接触面121上を滑落する貨物Cに滞留を発生させることができるので、貨物Cの降下時の速度を抑えて上記と同様の作用効果を奏することができる。
[第3の実施形態]
図9は、本発明の第3の実施形態に係る水平スクリュー式サイロのセンターコラムの一部を示す断面図である。また、図10は、図9のF−F’断面図である。図9及び図10に示すように、第3の実施形態に係る水平スクリュー式サイロは、そのセンターコラム100Bが、次のような点で第1の実施形態に係る水平スクリュー式サイロと相違している。
すなわち、センターコラム100Bは、中央部材130の複数の受入部112間に位置する外周面131に、上下方向に所定間隔毎に設けられ、開口部111内を落下する貨物Cと当接する貨物当接環状板132を複数有している。また、複数の環状部110のうち、各貨物当接環状板132に対して上方側に配置されたものの中の所定の環状部(図10においては1つおきの環状部)110は、開口部111側に貨物当接環状板132に向かって斜め下方に延びるように形成された断面円錐状の延長コーン113を有している。延長コーン113は、環状部110の配置間隔に従い、全ての環状部110に設けたり、更に間隔をあけて設けたりしても良い。また、複数の支持板120は、上下方向に直線状に配置されている。
このように構成されたセンターコラム100Bにおいては、図10に示すように、受入部112から搬入され開口部111内を落下する貨物Cは、中央部材130の貨物当接環状板132上に比較的短い落下距離を経由して落下する。そして、貨物当接環状板132上に落下した貨物Cは、安息角形成後に落下して、図中矢印で示すように延長コーン113に向かって落下する。また、延長コーン133から滑落した貨物Cは、貨物当接環状板132に向かって落下する。
このように、貨物Cは、落下過程において貨物当接環状板132及び延長コーン113に交互に当接するように排出口29まで落下するので、本実施形態に係る水平スクリュー式サイロにおいても、上記第1及び第2の実施形態に係るものと同様の作用効果を奏することができる。
なお、上述した実施形態においては、好ましい一例として貨物倉20が円筒形である場合について説明したが、本発明における筒形は、円筒形、楕円筒形、多角筒形等を含むものである。
また、本発明における貨物倉20の中心部(中心軸の位置)は、貨物倉20の内部に円を仮想し、この仮想した円の中心を指す。そして、好ましい中心位置は、貨物倉20が円筒形の場合は円の中心であり、貨物倉20が円筒形以外の場合(多角形や楕円形の場合)は、次のようになる。すなわち、円筒形以外で(a)貨物倉20の形状が矩形の場合や、対辺が互いに平行となる多角筒形の場合は、各辺と対辺の中点を結ぶ線の交点を貨物倉20の中心部とする。また、貨物倉20の形状が円筒形以外で上記(a)以外の場合は、筒形の壁面の少なくとも2箇所に内接し、壁面と交差しない最大直径の円を仮想し、この仮想した円の中心を貨物倉20の中心部とする。なお、条件次第で複数の円が仮想される場合は、その中の任意の一つを選択し、選択した仮想円の中心を貨物倉20の中心部としても良い。
10 水平スクリュー式サイロ
11 旋回筒
12 水平スクリューコンベア
13 テレスコピックシュート
20 貨物倉
30 旋回フレーム
34 吊下げワイヤ
40 水平搬送装置
41,42 水平スクリュー
43,44 駆動機
45 旋回ローラユニット
48 スクリューフレーム部
100 センターコラム
110 環状部
111 開口部
112 受入部
113 延長コーン
120 支持板
121 接触面
122 突起部
130 中央部材
131 外周面
132 貨物当接環状板

Claims (3)

  1. 上部に貨物の供給口を有し細粒状、塊状又はペレット状の貨物を収容する内部に筒形の壁面を有する貨物倉と、
    前記貨物倉の中心に固定配置され、前記貨物が落下することにより前記貨物倉の下方に移動可能に構成されたセンターコラムと、
    前記貨物倉の内部の上部位置に配置されて前記貨物倉の中心軸を旋回軸として旋回駆動され、先端が前記壁面側に向かって延びる旋回フレームと、
    前記中心軸を旋回軸とし前記旋回フレームに吊下げワイヤを介して吊り下げられて前記旋回フレームの旋回動作に従動して旋回移動すると共に、前記吊下げワイヤの巻き上げ又は繰り出し動作によって上下方向に移動し、前記貨物を前記貨物倉の中心部と前記壁面との間で水平方向に搬送して散布及び集荷を行うスクリュー式の水平搬送装置とを備え、
    前記水平搬送装置によって集荷された前記原料を前記貨物倉の外部に排出する水平スクリュー式サイロにおいて、
    前記センターコラムは、
    中央に開口部を持つ板状部材からなり、前記上下方向に沿って多段に配置された複数の環状部と、
    前記複数の環状部を支持するために前記開口部の内側に前記上下方向に沿って延びるように配置された複数の支持板と、
    前記複数の環状部間に形成され前記貨物を前記センターコラムの内部に搬入するための複数の受入部とを有し、
    前記複数の支持板は、前記開口部の内側において前記上下方向に螺旋状となるように配置されている
    ことを特徴とする水平スクリュー式サイロ。
  2. 前記複数の支持板は、前記開口部内を落下する貨物との接触面に、前記貨物と当接する突起部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の水平スクリュー式サイロ。
  3. 上部に貨物の供給口を有し細粒状、塊状又はペレット状の貨物を収容する内部に筒形の壁面を有する貨物倉と、
    前記貨物倉の中心に固定配置され、前記貨物が落下することにより前記貨物倉の下方に移動可能に構成されたセンターコラムと、
    前記貨物倉の内部の上部位置に配置されて前記貨物倉の中心軸を旋回軸として旋回駆動され、先端が前記壁面側に向かって延びる旋回フレームと、
    前記中心軸を旋回軸とし前記旋回フレームに吊下げワイヤを介して吊り下げられて前記旋回フレームの旋回動作に従動して旋回移動すると共に、前記吊下げワイヤの巻き上げ又は繰り出し動作によって上下方向に移動し、前記貨物を前記貨物倉の中心部と前記壁面との間で水平方向に搬送して散布及び集荷を行うスクリュー式の水平搬送装置とを備え、
    前記水平搬送装置によって集荷された前記原料を前記貨物倉の外部に排出する水平スクリュー式サイロにおいて、
    前記センターコラムは、
    中央に開口部を持つ板状部材からなり、前記上下方向に沿って多段に配置された複数の環状部と、
    前記複数の環状部を支持するために前記開口部の内側に前記上下方向に沿って延びるように配置された複数の支持板と、
    前記複数の環状部の前記開口部の中央に配置され、前記複数の支持板と外周面が接合されて前記上下方向に延びる筒状の中央部材と、
    前記複数の環状部間に形成され前記貨物を前記センターコラムの内部に搬入するための複数の受入部とを有し、
    前記中央部材は、前記複数の受入部間に位置する外周面に前記上下方向に所定間隔毎に設けられ、前記開口部内を落下する貨物と当接する貨物当接環状板を複数有し、
    前記複数の環状部のうち、各貨物当接環状板に対して上方側に配置されたものの中の所定の環状部は、前記開口部側に前記貨物当接環状板に向かって斜め下方に延びるように形成された断面円錐状の延長コーンを有し、
    前記貨物当接環状板及び前記延長コーンは、前記開口部内を落下する貨物が落下過程で交互に当接するように配置されている
    ことを特徴とする水平スクリュー式サイロ。
JP2012169626A 2012-07-31 2012-07-31 水平スクリュー式サイロ Active JP5927632B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012169626A JP5927632B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 水平スクリュー式サイロ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012169626A JP5927632B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 水平スクリュー式サイロ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014028676A true JP2014028676A (ja) 2014-02-13
JP5927632B2 JP5927632B2 (ja) 2016-06-01

Family

ID=50201568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012169626A Active JP5927632B2 (ja) 2012-07-31 2012-07-31 水平スクリュー式サイロ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5927632B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019156633A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 宇部興産機械株式会社 水平スクリュー式サイロの運転方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1861976A (en) * 1931-07-08 1932-06-07 Anthracite Separator Co Combined lowering and withdrawal chute
FR1405937A (fr) * 1964-06-02 1965-07-16 Dispositif de chargement des silos
JPS5052768A (ja) * 1973-09-12 1975-05-10
JPS5354579A (en) * 1976-10-20 1978-05-18 Handoringu Kougiyou Kk Spiral parting strip silo
JPS5817021A (ja) * 1981-07-23 1983-02-01 ハルトマン フエルデルテクニ−ク ゲ−エムベ−ハ− サイロ
JPS58180805U (ja) * 1982-05-25 1983-12-02 日本鋼管株式会社 耐摩耗シユ−ト
JPS59199479A (ja) * 1983-04-11 1984-11-12 株式会社大林組 粉粒体貯蔵容器の払出し口構造
DE3631557A1 (de) * 1986-09-17 1988-03-31 Kurt Schnellbacher Kombinierter fuellschacht und entnahmeschacht fuer obenaustragung zum einbau von silozellen fuer rieselfaehige bruchempfindliche schuettgueter
JPH11255334A (ja) * 1998-03-11 1999-09-21 Nippon Alum Co Ltd 錠剤移し替え装置
US20120183378A1 (en) * 2009-09-21 2012-07-19 Adolf Buchfink Silo Having a Filling Device

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1861976A (en) * 1931-07-08 1932-06-07 Anthracite Separator Co Combined lowering and withdrawal chute
FR1405937A (fr) * 1964-06-02 1965-07-16 Dispositif de chargement des silos
JPS5052768A (ja) * 1973-09-12 1975-05-10
JPS5354579A (en) * 1976-10-20 1978-05-18 Handoringu Kougiyou Kk Spiral parting strip silo
JPS5817021A (ja) * 1981-07-23 1983-02-01 ハルトマン フエルデルテクニ−ク ゲ−エムベ−ハ− サイロ
JPS58180805U (ja) * 1982-05-25 1983-12-02 日本鋼管株式会社 耐摩耗シユ−ト
JPS59199479A (ja) * 1983-04-11 1984-11-12 株式会社大林組 粉粒体貯蔵容器の払出し口構造
DE3631557A1 (de) * 1986-09-17 1988-03-31 Kurt Schnellbacher Kombinierter fuellschacht und entnahmeschacht fuer obenaustragung zum einbau von silozellen fuer rieselfaehige bruchempfindliche schuettgueter
JPH11255334A (ja) * 1998-03-11 1999-09-21 Nippon Alum Co Ltd 錠剤移し替え装置
US20120183378A1 (en) * 2009-09-21 2012-07-19 Adolf Buchfink Silo Having a Filling Device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019156633A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 宇部興産機械株式会社 水平スクリュー式サイロの運転方法
JP7139634B2 (ja) 2018-03-16 2022-09-21 Ubeマシナリー株式会社 水平スクリュー式サイロの運転方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5927632B2 (ja) 2016-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20180132174A (ko) 수평형 회전식 건조기
US2709833A (en) Rotary drum type pelletizing apparatus
JP5927632B2 (ja) 水平スクリュー式サイロ
JP2009256026A (ja) 粉粒体供給機
CN110759134A (zh) 船舱卸料装置
CN101353116B (zh) 旋转料床设备及其铺装料机构
KR101491487B1 (ko) 격자형 구조를 가지는 사각셀형 사일로
US8292085B2 (en) Run-of-mine coal separator
JP5928717B2 (ja) 水平スクリュー式サイロ及びこれを備えた貨物運搬船
JP6823288B2 (ja) 水平スクリュー式サイロ及びその運転方法
JP6462508B2 (ja) マルチフィーダー及びその運転方法
JP2009263090A (ja) 粉粒体供給機
JP5927631B2 (ja) 水平スクリュー式サイロ
CN210795070U (zh) 一种烧结机送料机构
JP5774362B2 (ja) 水平回転テーブルによる粉粒体供給装置
JP2014028560A (ja) 水平スクリュー式サイロ及びこれを備えた貨物運搬船
JP5230365B2 (ja) 組合せ計量装置
CN210113219U (zh) 一种花鲢微粉料卸料器
US1235157A (en) Conveying and sorting.
CN207467402U (zh) 一种落料斗
CN215557428U (zh) 一种抛料式散货装箱机
CN214825966U (zh) 钢板仓进料分料装置
CN205948818U (zh) 制粒机及其喂料装置
CN107738840A (zh) 一种落料斗
CN105692136A (zh) 自落式给料机

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20140106

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5927632

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350