JP2014010128A - 濃度測定装置及び濃度測定方法 - Google Patents

濃度測定装置及び濃度測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014010128A
JP2014010128A JP2012149109A JP2012149109A JP2014010128A JP 2014010128 A JP2014010128 A JP 2014010128A JP 2012149109 A JP2012149109 A JP 2012149109A JP 2012149109 A JP2012149109 A JP 2012149109A JP 2014010128 A JP2014010128 A JP 2014010128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
probe light
measurement object
mirror
probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012149109A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6035913B2 (ja
Inventor
Soichiro Omi
聡一郎 大海
Atsushi Izawa
淳 伊澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2012149109A priority Critical patent/JP6035913B2/ja
Publication of JP2014010128A publication Critical patent/JP2014010128A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6035913B2 publication Critical patent/JP6035913B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】遠方の測定対象物の濃度を測定する際に、安全且つ確実に当該測定対象物を特定できる機能を有する濃度測定装置を提供する。
【解決手段】励起光23としてのレーザ光を発生するレーザ光源22と、励起光23の波長変換によって、測定対象物Sに対するオン波長及びオフ波長のプローブ光10,12を発生するプローブ光発生部24と、プローブ光10,12に対して角度調整可能に設置されたミラー31と、ミラー31とプローブ光発生部24との間に設置され、プローブ光10,12と可視光のうちの何れか一方を反射し、その他方を透過するミラー29と、ミラー29から出射した可視光を用いてプローブ光10,12の照射領域を撮像する撮像装置35と、測定対象物Sを透過した又は測定対象物Sから反射したプローブ光10,12を検出する光検出器26と、記プローブ光10,12の強度から測定対象物Sの濃度を算出する制御部28とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ光を用いた差分吸収法により物質の濃度を測定する濃度測定装置及び濃度測定方法に関する。
二酸化炭素ガスやメタンガス等の測定対象物の濃度を測定する方法の1つとして、レーザ光を用いた差分吸収法が知られている。この方法では、測定対象物で吸収される波長(即ち、オン波長)のレーザ光と測定対象物で吸収されない波長(即ち、オフ波長)のレーザ光の各透過率を基に測定対象物の濃度を算出する。測定対象物に照射するレーザ光の波長は、殆どの場合、吸収を利用している関係から赤外域にある。例えば、二酸化炭素ガスの濃度の測定には2μmや4μm程度の波長のレーザ光が使用される。
近年は排出ガスの規制が厳しくなる傾向にある。特に、大規模な排出源である工場等からの二酸化炭素ガス等の排出量を抑制することは非常に重要な課題である。そこで、排気ダクトや煙突等の排気設備から排出されるガスの濃度を定期的に観測することが考えられる。ところが、排気口は通常、立ち入りが困難な高所等に設けられており、有害物質の濃度が高くなっている可能性もある。従って、測定装置を排気口の近傍に設置することは合理的ではなく、遠方から高強度のレーザ光を排気口に向けて照射し、その散乱光の強度から測定対象の濃度を算出するような手法が考えられる。これは即ちLIDARの一種である。
特開2001−325069号公報
上述の通り、差分吸収法に用いるレーザ光の波長は赤外域にあるため、人間は目視できない。従って、遠方から測定領域を特定するには、赤外レーザと平行に可視光のレーザ光を照射し、その散乱光の目視によって測定領域を特定することが考えられる。しかしながら、測定領域がレーザ光源から数百m〜数km程度の遠方にある場合は、散乱光の特定自体が困難である。また、大強度のレーザ光が人間に当る可能性も高まるため危険である。そこで、赤外レーザの照射領域を可視光で観察する光学系を別途設けることが考えられる。特許文献1の装置は濃度測定装置ではないが、赤外レーザ光の光路の延長上にCCDカメラを設置し、赤外レーザの照射領域を目視で容易に確認できる構成を備えている。
上記の状況を鑑み、本発明は、遠方の測定対象物の濃度を測定する際に、安全且つ確実に当該測定対象物を特定できる機能を有する濃度測定装置及び濃度測定方法の提供を目的とする。
本発明の第1の態様は、プローブ光の照射領域を実像として得ることが可能な濃度測定装置であって、励起光としてのレーザ光を発生するレーザ光源と、前記励起光の波長変換によって、測定対象物に対するオン波長及びオフ波長のプローブ光を発生するプローブ光発生部と、前記プローブ光に対して角度調整可能に設置された第1のミラーと、前記第1のミラーと前記プローブ光発生部との間に設置され、前記プローブ光と可視光のうちの何れか一方を反射し、その他方を透過する第2のミラーと、前記第2のミラーから出射した前記可視光を用いて前記プローブ光の照射領域を撮像する撮像装置と、前記測定対象物を透過した又は前記測定対象物から反射した前記プローブ光を検出する光検出器と、前記プローブ光の強度から前記測定対象物の濃度を算出する制御部とを備えることを要旨とする。
上記濃度測定装置は、前記測定対象物からの前記プローブ光を前記光検出器に集光する光学系を更に備えてもよい。この場合、前記光学系の光軸は、前記測定対象物に向けて前記第1のミラーから出射した前記プローブ光の進行方向は略平行である。
本発明の第2の態様はプローブ光の照射領域を実像として得ることが可能な濃度測定方法であって、測定対象物に対するオン波長及びオフ波長のプローブ光の進行方向を前記測定対象物に向けて偏向させ、前記プローブ光の光路上に、前記プローブ光の進行方向とは逆の方向に進行する前記測定対象物からの可視光を通過させ、前記光路上で反射又は透過により前記可視光のみを取り出して当該可視光を用いた前記プローブ光の照射領域の撮像を行い、前記測定対象物を透過した又は前記測定対象物から反射した前記プローブ光を検出し、前記プローブ光の強度から前記測定対象物の濃度を算出することを要旨とする。
本発明によれば、遠方の測定対象物の濃度を測定する際に、安全且つ確実に当該測定対象物を特定できる機能を有する濃度測定装置及び濃度測定方法を提供できる。
本発明の一実施形態に係る濃度測定装置の構成図である。 本発明の一実施形態に係るプローブ光発生部の構成図である。 本発明の一実施形態に係るプローブ光発生部の構成図であり、図2の変形例である。 本発明の一実施形態に係るプローブ光及び参照光の各波長と、測定対象物の吸収線の波長との関係を示す模式図である。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る濃度測定装置の構成図である。図2は、本実施形態に係るプローブ光発生部の構成図である。図3は、図2に示すプローブ光発生部の変形例である。図4は、本実施形態に係るプローブ光及び参照光の各波長と、測定対象物の吸収線の波長との関係を示す模式図である。図1に示すように、本実施形態の濃度測定装置は、レーザ光源22と、プローブ光発生部24と、光学フィルタ27と、ミラー(第2のミラー)29と、ミラー(第1のミラー)31と、光検出器26と、制御部(濃度算出部)28と、撮像装置35とを備える。
レーザ光源22は、後段のプローブ光発生部24に入力される励起光(ポンプ光)23としてのレーザ光を発生する。レーザ光の波長や発振モード(パルス発振又は連続発振)は、プローブ光発生部24における波長変換の仕様(変換方法、出力波長など)に応じて選定する。本実施形態では、パルスレーザ光源であるNd:YAGレーザを使用する。Nd:YAGレーザは、基本波である1064nmのパルスレーザ光を、数ns〜数十nsのパルス幅、且つ、10Hz〜数kHzの繰り返し周波数で出力する。
プローブ光発生部24は、励起光23の波長変換によって、測定対象物に対するオン波長のプローブ光10及びオフ波長のプローブ光12(図4参照)を発生する。以下、説明の便宜上、オフ波長のプローブ光12を単に参照光12と称する場合がある。吸収の感度を高める観点からは、図4に示すように、プローブ光10の波長λonが測定対象物Sの吸収線14の波長に一致していることが好ましい。しかしながら、少なくとも吸収線14の波長が、プローブ光10の線幅内に含まれていれば吸収を確認することは可能である。
図2に示すように、プローブ光発生部24は、反射面が対向するように光軸(光路)20に沿って配置された終端鏡32と出力鏡34とを有する。出力鏡34と終端鏡32との間隔Dは例えば20mmである。更に、終端鏡32と出力鏡34の間の光軸20上には、波長変換を行う光学素子として、非線形光学結晶36が設けられている。後述するように、非線形光学結晶36は、励起光23の光パラメトリック発振によってプローブ光10及び参照光12を発生する。
終端鏡32は、励起光23を透過させ、且つ、非線形光学結晶36によって発生したプローブ光10及び参照光12を反射する波長特性を有する。通常、励起光23の波長はプローブ光10及び参照光12の各波長よりも短いので、終端鏡32は所謂ロングパスフィルター(LPF)である。一方、出力鏡34も、終端鏡32と同じく、プローブ光10及び参照光12を反射する波長特性を有する。従って、終端鏡32及び出力鏡34は所謂光共振器を構成する。終端鏡32及び出力鏡34のプローブ光10及び参照光12に対する反射率は50〜99.5%である。
非線形光学結晶36は例えばKTP結晶やBBO結晶であり、励起光23による光パラメトリック発振によってオン波長のプローブ光10及びオフ波長の参照光12を発生する。プローブ光10の中心波長λonは例えば2004nm、参照光12の中心波長λoffは例えば1993nmである。非線形光学結晶36によって発生する光の波長は、励起光23の光軸に対する結晶の光学軸36aの角度θを調整することで適宜変更可能である。そこで、本実施形態の非線形光学結晶36は、この角度θを調整できるように回転ステージ38に搭載されている。即ち、回転ステージ38の回転・逆回転を例えば所定の周期で繰り返すことで、プローブ光10及び参照光12が出力鏡34から交互に出射され、測定対象物Sに照射される。なお、回転ステージ38の回転は制御部(図示せず)によって制御される。
なお、本実施形態のプローブ光発生部については、次のように変形できる。図3に示すプローブ光発生部25は、図2に示すプローブ光発生部24の変形例である。図2のプローブ光発生部24では、波長変換を行う光学素子として非線形光学結晶36を用いていた。一方、図3のプローブ光発生部25は、波長変換を行う光学素子としてレーザ結晶46を用いる。レーザ結晶46は、例えば、Tm:YAG、Tm:YLF、Tm:YVO、Tm,Ho:YAG、Tm,Ho:YLF、Tm,Ho:YVOなどある。これらのうちの何れかをレーザ結晶46に用いる場合、励起光23を発生するレーザ光源には半導体レーザ(LD)を使用する。半導体レーザは、励起光23として中心波長が例えば785nmの光を発生する。半導体レーザから出射した光は、レーザ結晶46内での変換効率を上げるため、レンズ等の光学系48によってレーザ結晶46に集光される。
図3に示すように、レーザ結晶46の出射側と出力鏡34との間には、レーザ結晶46から出射した光の波長を選別する波長調整機構42が設置される。波長調整機構42は、例えばエタロンやプリズムであり、波長調整機構42を搭載した回転ステージ44の回転によって、出力鏡34へ進行する光の波長を選別できる。つまり、回転ステージ44の回転・逆回転を例えば所定の周期で繰り返すことで、プローブ光10及び参照光12を交互に出射させることができる。
プローブ光発生部24(25)から出射したプローブ光10及び参照光12は、光学フィルタ27を通過し、ミラー29に入射する。光学フィルタ27は、赤外線透過・可視光吸収フィルタであり、プローブ光10及び参照光12を透過させると共に、プローブ光発生部24(25)で発生した可視光のレーザ光が下流に進行するのを防止する。なお、可視光のレーザ光が発生しない場合は省略してもよい。
ミラー29は、プローブ光10及び参照光12と、可視光とのうちの何れか一方を反射し、その他方を透過するダイクロイックミラーである。ミラー29は、後段のミラー31とプローブ光発生部24(25)との間に設置される。ミラー29は、図1に示すように、プローブ光10及び参照光12を全反射ミラー31に向けて反射し、全反射ミラー31から反射された可視光をそのまま透過させ、当該可視光を撮像装置35へ導く。換言すると、プローブ光10等の光路上で反射又は透過により可視光のみを取り出し、当該可視光を撮像装置35へ導く。
ミラー31は、アルミコーティングミラー等の全反射ミラーであり、プローブ光10、参照光12、可視光の何れも反射する。即ち、ミラー31は、オン波長及びオフ波長のプローブ光10,12の進行方向を測定対象物Sに向けて偏向させると共に、プローブ光10,12の光路上に、当該プローブ光10,12の進行方向とは逆の方向に進行する測定対象物Sからの可視光を通過させる。ミラー31は、これらの光に対して角度(反射角度)調整可能な二軸の角度調整機構33に設置されており、測定対象物Sに向けて二次元的に照射位置を操作できる。なお、角度調整機構33は制御部28によって制御されている。
ミラー29を挟んでミラー31が設けられた側と反対側には、撮像装置35が設置されている。撮像装置35は、例えばCCDカメラであり、ミラー29から出射した可視光を用いてプローブ光10,12の照射領域を撮像する。測定対象物Sからミラー29までの間、プローブ光10,12も可視光も同じ光路上に位置している。従って、撮像装置35の光軸を、可視光の光軸に合わせると、プローブ光10,12の照射位置は視野の中央に位置することなる。つまり、容易に照射位置の選定、特定ができる。また、可視光のレーザ光のような大強度の光の照射が不要になるので、照射位置の選定、特定を安全に行うこともできる。
光検出器26は、測定対象物Sを透過した又は測定対象物Sから反射した、プローブ光10及び参照光12を検出する。本実施形態では、光検出器26として、周知の半導体検出器を使用する。半導体検出器は、光の強度に比例した電圧を検出信号として出力する。なお、光検出器26の前段にはプローブ光10及び参照光12を集光するためのレンズ等の光学系30が設けられており、集光率を向上させている。
本実施形態の光学系30の光軸30aは、測定対象物Sに向けてミラー31から出射したプローブ光10,12の進行方向と略平行である。本実施形態の濃度測定装置は、遠方の測定対象物を想定しており、光学系30の焦点距離を極力大きな値に設定している。この場合、プローブ光10,12の照射位置の変更による、光学系30の視野からのプローブ光10,12の逸脱を極力抑えることができる。
制御部28は、濃度測定装置の全体を制御する。更に、制御部28は、光検出器26によって検出されたプローブ光10及び参照光12の各透過率(吸光度)から測定対象物Sの濃度を算出する。具体的には、制御部28は、測定対象物Sを経由した参照光12の強度から、参照光12の透過率(第1の透過率)を算出する。制御部28は、更に、測定対象物Sを経由したプローブ光10の強度から、プローブ光10の透過率(第2の透過率)を算出する。第2の透過率は、第1の透過率に、測定対象物Sへの吸収による透過率(第3の透過率)を乗じたものであることを考慮して、制御部28は、第1の透過率を用いて、第2の透過率から第3の透過率を逆算する。その結果、第3の透過率から測定対象物Sの濃度を算出する。
なお、本実施形態では測定対象物として二酸化炭素ガスを挙げたが、本発明が適用される測定対象物はこれに限られず、他の種のガスにも適用可能である。また、気体以外の相(即ち、液体や固体)にも適用可能である。
また、本発明は上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
10…プローブ光、12…参照光(プローブ光)、14…吸収線、20…光軸、22…レーザ光源、23…励起光、24,25…プローブ光発生部、26…光検出器、27…光学フィルタ、28…制御部、29…ミラー(第2のミラー)、30…光学系、31…ミラー(第1のミラー)、32…終端鏡、34…出力鏡、35…撮像装置、36…非線形光学結晶、36a…光学軸、38…回転ステージ、42…波長調整機構、44…回転ステージ、46…レーザ結晶、48…光学系

Claims (3)

  1. プローブ光の照射領域を実像として得ることが可能な濃度測定装置であって、
    励起光としてのレーザ光を発生するレーザ光源と、
    前記励起光の波長変換によって、測定対象物に対するオン波長及びオフ波長のプローブ光を発生するプローブ光発生部と、
    前記プローブ光に対して角度調整可能に設置された第1のミラーと、
    前記第1のミラーと前記プローブ光発生部との間に設置され、前記プローブ光と可視光のうちの何れか一方を反射し、その他方を透過する第2のミラーと、
    前記第2のミラーから出射した前記可視光を用いて前記プローブ光の照射領域を撮像する撮像装置と
    前記測定対象物を透過した又は前記測定対象物から反射した前記プローブ光を検出する光検出器と、
    前記プローブ光の強度から前記測定対象物の濃度を算出する制御部と
    を備えることを特徴とする濃度測定装置。
  2. 前記測定対象物からの前記プローブ光を前記光検出器に集光する光学系を更に備え、
    前記光学系の光軸は、前記測定対象物に向けて前記第1のミラーから出射した前記プローブ光の進行方向と平行であることを特徴とする請求項1に記載の濃度測定装置。
  3. プローブ光の照射領域を実像として得ることが可能な濃度測定方法であって、
    測定対象物に対するオン波長及びオフ波長のプローブ光の進行方向を前記測定対象物に向けて偏向させ、
    前記プローブ光の光路上に、前記プローブ光の進行方向とは逆の方向に進行する前記測定対象物からの可視光を通過させ、
    前記光路上で反射又は透過により前記可視光のみを取り出して当該可視光を用いた前記プローブ光の照射領域の撮像を行い、
    前記測定対象物を透過した又は前記測定対象物から反射した前記プローブ光を検出し、
    前記プローブ光の強度から前記測定対象物の濃度を算出する
    ことを特徴とする濃度測定方法。
JP2012149109A 2012-07-03 2012-07-03 濃度測定装置及び濃度測定方法 Active JP6035913B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012149109A JP6035913B2 (ja) 2012-07-03 2012-07-03 濃度測定装置及び濃度測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012149109A JP6035913B2 (ja) 2012-07-03 2012-07-03 濃度測定装置及び濃度測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014010128A true JP2014010128A (ja) 2014-01-20
JP6035913B2 JP6035913B2 (ja) 2016-11-30

Family

ID=50106937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012149109A Active JP6035913B2 (ja) 2012-07-03 2012-07-03 濃度測定装置及び濃度測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6035913B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106092965A (zh) * 2016-08-09 2016-11-09 上海禾赛光电科技有限公司 空间气体的扫描装置及方法
JPWO2016063918A1 (ja) * 2014-10-23 2017-08-31 国立研究開発法人理化学研究所 ガス分析装置、ガス分析方法、メタボローム解析方法およびデータベース
CN116223450A (zh) * 2023-03-23 2023-06-06 中南大学 一种测量透明液体浓度的仪器和方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1039019A (ja) * 1996-07-18 1998-02-13 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd レーザレーダ装置
JP2001325069A (ja) * 2000-03-07 2001-11-22 Nikon Gijutsu Kobo:Kk 位置検出装置およびその方法
US6690472B2 (en) * 2000-09-28 2004-02-10 Sandia National Laboratories Pulsed laser linescanner for a backscatter absorption gas imaging system
US20100231722A1 (en) * 2009-03-16 2010-09-16 Southwest Research Institute Compact handheld detector for greenhouse gasses

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1039019A (ja) * 1996-07-18 1998-02-13 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd レーザレーダ装置
JP2001325069A (ja) * 2000-03-07 2001-11-22 Nikon Gijutsu Kobo:Kk 位置検出装置およびその方法
US6690472B2 (en) * 2000-09-28 2004-02-10 Sandia National Laboratories Pulsed laser linescanner for a backscatter absorption gas imaging system
US20100231722A1 (en) * 2009-03-16 2010-09-16 Southwest Research Institute Compact handheld detector for greenhouse gasses

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016063918A1 (ja) * 2014-10-23 2017-08-31 国立研究開発法人理化学研究所 ガス分析装置、ガス分析方法、メタボローム解析方法およびデータベース
CN106092965A (zh) * 2016-08-09 2016-11-09 上海禾赛光电科技有限公司 空间气体的扫描装置及方法
CN116223450A (zh) * 2023-03-23 2023-06-06 中南大学 一种测量透明液体浓度的仪器和方法
CN116223450B (zh) * 2023-03-23 2024-03-19 中南大学 一种测量透明液体浓度的仪器和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6035913B2 (ja) 2016-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8237922B2 (en) Laser beam analysis apparatus
JP2006126168A (ja) 距離測定装置および距離測定方法
CN105021588B (zh) 一种单光源cars气体检测装置及方法
JP2008292370A (ja) 距離測定装置
JP6035913B2 (ja) 濃度測定装置及び濃度測定方法
JP6271139B2 (ja) 温度計
US20130045136A1 (en) Flash photolysis system
JP2010085316A (ja) レーザ装置および距離測定装置
KR102076997B1 (ko) 광축 정렬 상태의 모니터링을 위한 라만 라이다 장치 및 광축 정렬 상태 모니터링 방법
JP2019514000A (ja) レーザ検出システム及び方法
JP2000121558A (ja) 計測装置
JP2776253B2 (ja) レーザ・レーダ
JP2008026190A (ja) ガス検知装置
JP6364305B2 (ja) 水素ガス濃度計測装置および方法
JP2010085205A (ja) レーザ装置および距離測定装置
US9733431B2 (en) Noise reduction device and detection apparatus including same
JP6523840B2 (ja) ガス成分検出装置
KR101557878B1 (ko) 유동 유체의 스루풋을 결정하기 위한 방법 및 장치
JP2010139604A (ja) 電磁波発生・伝送装置
JP3884594B2 (ja) 蛍光寿命測定装置
JP6144881B2 (ja) 濃度測定装置及び濃度測定方法
JP4091193B2 (ja) 媒質の非線形光学応答測定装置
KR102528969B1 (ko) 레이저 파워를 모니터링하는 레이저 가공 장치
KR20120093386A (ko) 재료 처리 장치 및 재료 처리 장치의 작동 방법
JP2016107318A (ja) 開先部監視装置を有するレーザ溶接装置およびレーザ溶接装置の開先部監視方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161017

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6035913

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250