JP2013247251A - 炭化珪素半導体装置の製造方法 - Google Patents

炭化珪素半導体装置の製造方法 Download PDF

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Atsuyuki Tanaka
敦之 田中
Kenji Fukuda
憲司 福田
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Abstract

【課題】炭化珪素基板に存在する結晶欠陥の位置を特定しやすくする。
【解決手段】炭化珪素単結晶のインゴットをスライスして炭化珪素基板11を形成した後、炭化珪素基板11の表面を化学機械研磨加工により、炭化珪素基板11に存在する中空欠陥12の位置を顕在化させる所定の条件により研磨する。化学機械研磨加工は、炭化珪素基板11の表面上における中空欠陥12の箇所を所定の大きさに開口する研磨を行いピット状の開口部12aを形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、炭化珪素半導体装置の製造方法に関し、特に、基板内の結晶欠陥を簡単に特定できる炭化珪素半導体装置の製造方法に関する。
次世代の半導体材料として、炭化珪素(SiC)が期待されている。SiCで構成された半導体素子は、これまでのシリコン(Si)で構成された場合と比較して、オン状態における素子の抵抗(オン抵抗)が数百分の一に低減でき、200℃以上の高温環境下で使用可能であることなどの特徴を有する。これらの特徴は、材料そのものの優位性、つまり、SiCはバンドギャップが4H−SiCで3.25eVとSiの1.12eVに対して3倍程度大きいこと、および電界強度がSiより1桁近く大きい2〜4mV/cmという特徴に起因している。これらの特徴を有するSiCを用いて、ダイオードなどの整流デバイス、トランジスタ、サイリスタなどのスイッチングデバイスなどの様々なデバイスが試作されている。
このようなSiC基板には、マイクロパイプと呼ばれる中空欠陥(結晶欠陥)が基板を貫通して多数個存在し、このSiC基板を用いて形成するショットキーダイオードなどの炭化珪素半導体装置では、この中空欠陥が耐圧低下やもれ電流増加の要因となっている。そのため、中空欠陥の少なくとも位置情報やSiC基板内に中空欠陥が何箇所存在するのか等の情報をデバイス作製プロセスに先立って調べておきたい要望がある。
中空欠陥は、SiC基板を肉眼で観察するだけでは発見は難しく、光学顕微鏡やその他特殊な装置を用いて観察可能となる。中空欠陥の位置を特定する方法としては、例えば、結晶欠陥が光を散乱させることを用い、レジストの露光とエッチングと組み合わせて特定する方法や、結晶欠陥が水酸化カリウム(KOH)溶液によるエッチングを受けやすいことを用い、この結晶欠陥の位置を特定する方法が提案されている(たとえば、下記特許文献1,2参照。)。
特開平10−120496号公報 特許3801091号公報
しかし、上記の方法は、いずれもSiC基板に対しレジストの露光やエッチング等の処理を行って結晶欠陥を特定するが、これらは、いずれも半導体素子を製造するためには直接必要とされない特別な処理である。したがって、結晶欠陥を特定するために、半導体素子製造の工程の複雑化や高コスト化を招いていた。
本発明は、上記課題に鑑み、余分な工程を付け加えることなく、半導体素子を製造する際のデバイス作製プロセスに先立ち、炭化珪素基板に存在する結晶欠陥の位置を特定しやすくし、その後のデバイス作製プロセス等でマイクロパイプの位置情報を基にした結晶欠陥に対する施策を簡単に行うことができる炭化珪素半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にかかる炭化珪素半導体装置の製造方法は、炭化珪素単結晶のインゴットをスライスして炭化珪素基板を形成した後、前記炭化珪素基板の表面を化学機械研磨加工により、前記炭化珪素基板に存在する結晶欠陥の位置を顕在化させるための所定の条件により研磨することを特徴とする。
また、前記化学機械研磨加工は、前記所定の条件として通常圧力による研磨に続き、通常圧力より低圧力の仕上げ研磨を所定時間行うことにより、前記炭化珪素基板の表面上に位置する前記結晶欠陥の箇所を所定の大きさに開口させることを特徴とする。
また、前記化学機械研磨加工により前記結晶欠陥の位置を顕在化させた後、前記結晶欠陥の位置を顕在化させた前記炭化珪素基板に対して半導体素子を形成することを特徴とする。
また、前記化学機械研磨加工は、前記炭化珪素基板の表面上における前記結晶欠陥の開口部の大きさを1〜5000μmにすることを特徴とする。
上記構成によれば、炭化珪素単結晶のインゴットをスライスして炭化珪素基板を形成した後、炭化珪素基板の表面を化学機械研磨加工により研磨し、炭化珪素基板の表面に存在する結晶欠陥を顕在化させることができる。
本発明によれば、炭化珪素基板に存在する結晶欠陥の位置を特定しやすくできるという効果を奏する。
この発明の実施の形態における炭化珪素基板の断面図である。 化学機械研磨を行った後の炭化珪素基板の断面図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる炭化珪素半導体装置の製造方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。この発明の炭化珪素半導体装置の製造方法は、炭化珪素単結晶のインゴットをスライスして炭化珪素基板を形成した後、前記炭化珪素基板の表面を化学機械研磨加工により研磨し、前記炭化珪素基板の表面に存在する結晶欠陥を顕在化させる。
図1は、この発明の実施の形態における炭化珪素基板の断面図である。図1は、炭化珪素単結晶のインゴットをスライスし、ウェハ状の炭化珪素(SiC)基板11を形成した状態である。SiC基板としては、両面鏡面研磨され、N(窒素)ドープされた直径3インチのn型4H−SiC単結晶基板11を使用する。SiC基板11の主面は、例えば<11−20>方向に4度程度のオフ角を有する(0001)面である。
そして、図1に示すように、このSiC基板11には、マイクロパイプと呼ばれる中空欠陥(結晶欠陥)12が基板の上下を貫通して存在しているとする。
図2は、化学機械研磨を行った後の炭化珪素基板の断面図である。図1に示したSiC基板11の表面に化学機械研磨を施す。この際、SiC基板11の表面には、中空欠陥12の開口部12aが化学機械研磨によりピット状(凹状)に形成される。このときに表面側からの研磨厚さは、例えば5μmであり、この研磨に要する時間は6時間とする。また、この化学機械研磨は、中空欠陥12の開口部12aの直径が1〜5000μmになるように行う。より具体的には、通常圧力による研磨に続き、通常圧力より低圧力の仕上げ研磨を所定時間行う。例えば、通常の化学機械研磨(数百g重/cm2〜1kg重/cm2程度)を行い、仕上げとして、さらに圧力30g重/cm2にて1時間仕上げ研磨を行い、通常時より表面が厚さ方向に削れない状態で通常時よりも長い時間行う。中空欠陥12の内面は表面と面方位が違っていることと考えられ、中空欠陥12の表面に加える圧力を小さくして比較的長い時間行うことが有効と考えられる。
これにより、SiC基板11の表面に存在する中空欠陥12の研磨面側の開口部12aは、角がとれるとともに、所定深さまで削られてピット状に広げられる。このため、SiC基板11上において、中空欠陥12の位置が開口部12aによって拡大されることになり、中空欠陥12の位置をより顕在化させることができ、中空欠陥12の位置を特定しやすくなる。
その後、SiC基板11の表面には、CVD(Chemical Vapor Deposition)法によってn型エピタキシャル層が形成される。例えば、n型エピタキシャル層の厚さは5μmであり、ドーピング濃度は1×1016cm-3で形成される。このエピタキシャル層を形成した後であっても、化学機械研磨を行っていれば、中空欠陥12の開口部12aの位置はエピタキシャル層の表面から確認できる。さらに、この後、イオン注入工程、活性化工程、金属蒸着工程を経て、SiC半導体装置として、例えば、ショットキーバリアダイオードを完成させた状態とした後においても、中空欠陥12の位置は、SiC半導体装置の表面から容易に確認することができる。
そして、その後のデバイス作製プロセスでは、SiC基板11の中空欠陥12の開口部12aの位置が顕在化しているため、この中空欠陥12の開口部12aの位置情報を基にして中空欠陥12を除去する等の施策を簡単に行える。
以上説明した製造方法によれば、中空欠陥12の研磨面側の開口部12aの角がとれ、ピットになることにより、中空欠陥12の開口部12aは開口径が大きくなるとともにある程度の深さまで深くなる。これによって、中空欠陥12の視認性を増すことができる。また、このため、化学機械研磨をおこなった後、例えば、SiC基板11上にエピタキシャル層を形成する等のプロセスを行っても、中空欠陥12の視認性が保たれる。また、2011年現在において、SiC基板11を用いたパワーデバイス用半導体装置の作製手順として、SiC基板11の形成後において、エピタキシャル層形成前には、化学機械研磨は必要な工程であり、中空欠陥を特定するための余分な工程を増やすこととはならない。
以上のように、本発明にかかる炭化珪素半導体装置の製造方法は、SiC基板を用いたパワーデバイス全般に適用することができ、ショットキーバリアダイオードやMOSトランジスタの製造に有用である。
11 SiC基板
12 SiC基板内に存在する中空欠陥
12a 中空欠陥の開口部

Claims (4)

  1. 炭化珪素単結晶のインゴットをスライスして炭化珪素基板を形成した後、
    前記炭化珪素基板の表面を化学機械研磨加工により、前記炭化珪素基板に存在する結晶欠陥の位置を顕在化させるための所定の条件により研磨することを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。
  2. 前記化学機械研磨加工は、前記所定の条件として通常圧力による研磨に続き、通常圧力より低圧力の仕上げ研磨を所定時間行うことにより、前記炭化珪素基板の表面上に位置する前記結晶欠陥の箇所を所定の大きさに開口させることを特徴とする請求項1に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  3. 前記化学機械研磨加工により前記結晶欠陥の位置を顕在化させた後、
    前記結晶欠陥の位置を顕在化させた前記炭化珪素基板に対して半導体素子を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  4. 前記化学機械研磨加工は、前記炭化珪素基板の表面上における前記結晶欠陥の開口部の大きさを1〜5000μmにすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
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