JP2013245743A - 管継手 - Google Patents

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義郎 岡崎
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Abstract

【課題】 保持部材を接続しやすくし、かつ、省スペースを実現する。
【解決手段】 管継手は、継手本体10と、保持部材16と、ロックリング12とを備える。継手本体10は内部にリング受け部を有する。継手本体10の内部に管200が進入する。保持部材16は、リング保持部と貫通孔とを有する。リング保持部は、リング受け部に所定の間隔をあけて対向する。貫通孔を管200が貫通する。ロックリング12は、環状部60と食い込み部62とを有する。環状部60はリング受け部とリング保持部との間に収容される。食い込み部62は環状部60から突出する。食い込み部62は管200の表面に食い込む。継手本体10が、リング受け部に加え、本体内凹部を有している。保持部材16が凸部と保持部材内凹部とをさらに有している凸部は継手本体10の本体内凹部に嵌まる。保持部材内凹部は、貫通孔の内周面に設けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は管継手に関する。
特許文献1は継手を開示する。この継手は筒状の継手本体と筒状の押輪とを備える。継手本体内に環状の受け面と当接面と雌ねじ部とが設けられる。複数個のロックリングが受け面に係合される。ロックリングは複数の食い込み部を備えている。これらの食い込み部はロックリングの内方へ突出している。ロックリングの間にはスペーサが挟まれている。スペーサは環状に形成されている。押輪は雄ねじ部を有する。押輪はロックリングを位置決め固定する。押輪の雄ねじ部は継手本体内の雌ねじ部にかみ合う。軟質の金属材料製の管が、押輪内を介して、当接面に当接するまで挿入される。その管の端部はロックリングの食い込み部に係合される。食い込み部がその管の抜け止めとなる。
特許文献1に開示された継手には、管の接続に手間がかかるという問題点がある。特許文献2は、この問題を解決できる管継手を開示する。特許文献2に開示された管継手は、継手本体と、シール部材と、ガイド部材と、係止部材と、保持部材とを備える。継手本体には、一端部に外筒部及び内筒部が互いに同軸に形成される。継手本体には、外筒部と内筒部との間に形成される環状の収容空間にその一端開口部から管体が挿入される。シール部材は内筒部の外周面に設けられる。ガイド部材は環状をなす。ガイド部材は、シール部材より収容空間の開口部側の端部に収容空間の軸線方向へ移動可能に設けられる。係止部材は、管体を継手本体内に係止させる。保持部材は、係止部材が継手本体から抜け落ちることを防止する。この管継手において、保持部材の内周面に突起が設けられている。外筒部の外周面に凹部が設けられている。保持部材の内周面の突起は外筒部の外周面の凹部に嵌まる。
特開2000−249268号公報 特開2009−133448号公報
特許文献2に開示された管継手には、保持部材を接続しやすくすることと管継手の省スペースとの両立が困難であるという問題点がある。特許文献2に開示された継手によれば、外筒部へ保持部材を挿入すると保持部材の接続が完了する。これにより、保持部材を容易に接続することができる。しかしながら、管継手の構造(保持部材の内周面の突起が外筒部の外周面の凹部が嵌まることにより保持部材と外筒部とが接続されるというもの)が、大きな外径の保持部材を必要とする原因となっている。保持部材の外径を小さなものとするためには、保持部材のうち継手本体内部に進入する部分において保持部材と継手本体とが接続されることが必要である。しかしながら、その部分において保持部材と継手本体とが接続される構造の場合、保持部材を継手本体内部に進入させることに大きな力を必要とする。本発明は、この問題点を解消するためになされたものである。その目的は、保持部材を接続しやすくでき、かつ、省スペースを実現できる管継手を提供することにある。
図面を参照し本発明の管継手を説明する。なおこの欄で図中の符号を使用したのは発明の内容の理解を助けるためである。この欄で図中の符号を使用することには発明の内容を図示した範囲に限定する意図がない。
上述した目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、管継手は、筒状の継手本体10と、保持部材16と、ロックリング12とを備える。継手本体10は内部にリング受け部34を有する。継手本体10の内部に管200が進入する。保持部材16は、リング保持部70と貫通孔72とを有する。リング保持部70は、継手本体10の端部30から継手本体10の内部へ進入する。リング保持部70は、リング受け部34に所定の間隔をあけて対向する。貫通孔72を管200が貫通する。ロックリング12は、環状部60と食い込み部62とを有する。環状部60はリング受け部34とリング保持部70との間に収容される。食い込み部62は環状部60から突出する。食い込み部62は管200の表面に食い込む。継手本体10が、リング受け部34に加え、本体内凹部32を有している。本体内凹部32は継手本体10の内部のうちリング受け部34より端部30側に配置される。保持部材16が凸部74と保持部材内凹部76とをさらに有している。凸部74はリング保持部70から見て管200の貫入側に配置されている。凸部74は継手本体10の本体内凹部32に嵌まる。保持部材内凹部76は、貫通孔72の内周面に設けられる。
本体内凹部32に凸部74が嵌まると保持部材16と継手本体10とが接続される。保持部材16の貫通孔72の内周面に保持部材内凹部76が設けられていることにより、保持部材16の両端は、その保持部材内凹部76が設けられていない場合に比べ、力を受けた場合に窄まりやすくなる。窄まりやすくなるので、保持部材16の進入が容易になる。保持部材16の進入が容易になるので、継手本体10への保持部材16の接続は容易である。本体内凹部32が継手本体10の内部に配置され、かつ、凸部74が本体内凹部32に嵌まるので、省スペースを実現できる。
もしくは、上述した保持部材内凹部76が、凸部74から見て裏側の位置に配置されていることが望ましい。
凸部74から見て裏側の位置に保持部材内凹部76が配置されていると、その保持部材内凹部76が設けられていない場合に比べ、力を受けた場合に保持部材16が窄まりやすくなる。窄まりやすくなるので、保持部材16の進入が容易になる。保持部材16の進入が容易になるので、継手本体10への保持部材16の接続は容易である。
もしくは、上述した保持部材内凹部76が溝を有していることが望ましい。この場合、管継手が、保持部材シールリング22をさらに備えている。保持部材シールリング22は溝に嵌まる。保持部材シールリング22は保持部材16と管200との間をシールする。
保持部材シールリング22によって、管継手の外部から侵入する異物(異物の例には、雨水、ゴミ、地下水、泥、土砂がある。)の進入を食い止めることができる。異物の進入を食い止めることができるので、ロックリング12に悪影響(悪影響の例には腐食と機能障害とがある。)を及ぼす可能性を低くすることができる。
また、上述した管継手が、ガイドリング18をさらに備えることが望ましい。ガイドリング18は、継手本体10の内部又は保持部材16の内部に予め収容されている。ガイドリング18は、管200に押されて継手本体10の内部を進む。
本発明によれば、保持部材を接続しやすくでき、かつ、省スペースを実現できる。
本発明の実施形態にかかる管継手の断面図である。 本発明の実施形態にかかる継手本体の断面図である。 本発明の実施形態にかかるロックリングの斜視図である。 本発明の実施形態にかかる保持部材の断面図である。 本発明の実施形態にかかるガイドリングの断面図である。 本発明の実施形態にかかる管継手の管が挿入された後の断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同一である。従って、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[構造の説明]
図1は、本実施形態にかかる管継手の断面図である。図1において本実施形態にかかる管継手の一部は省略されている。図1に基づいて、本実施形態の管継手の構成を説明する。管継手は、継手本体10と、ロックリング12と、ワッシャ14と、保持部材16と、ガイドリング18と、本体シールリング20と、保持部材シールリング22とを備える。継手本体10の形状は筒状である。本実施形態の場合、継手本体10のうち図1において省略されている部分には、雄ねじが設けられている。その構造は周知なので、ここではその詳細な説明は繰返さない。継手本体10の内部に、管200が進入する。ロックリング12は、継手本体10の内部に収容される。本実施形態にかかる管継手は、ロックリング12を2枚備える。これら2枚のロックリング12は継手本体10の内部に収容される。ワッシャ14は、2枚のロックリング12の間に挟まれる。本実施形態の場合、ワッシャ14は、円盤の中央部分に孔が設けられたものである。保持部材16は、継手本体10に固定される。ガイドリング18は、管200が進入するまでは、保持部材16の内部に収容される。管200の進入に伴い、ガイドリング18は継手本体10の内部に進入する。本体シールリング20は継手本体10の内部に収容される。本体シールリング20は、継手本体10と管200との間をシールする。保持部材シールリング22は、保持部材16の内部に収容される。保持部材シールリング22は、保持部材16と管200との間をシールする。
図2は、本実施形態にかかる継手本体10の断面図である。図2において継手本体10の一部は省略されている。図2に基づいて、本実施形態の継手本体10の構造を説明する。継手本体10は、進入部30と、本体内凹部32と、リング受け部34と、テーパ部36と、口側シール溝38と、奥側シール溝40と、管収容部42と、当接面44とを有する。進入部30は継手本体10の端部にあたる。進入部30は、継手本体10の内部と外部を連通させる開口である。図2から明らかなように、本体内凹部32は、継手本体10の内部のうちリング受け部34より進入部30側に配置される。本体内凹部32によって、保持部材16が固定される。リング受け部34は、保持部材16のリング保持部70に所定の間隔をあけて対向する。図2から明らかなように、リング受け部34は、そこから進入口30側の部分とそこから管収容部42側の部分との境界となっている。また、リング受け部34から進入口30側の部分とリング受け部34から管収容部42側の部分とでは内径が異なっている。従って、本実施形態にかかるリング受け部34は、継手本体10の内部の、内径が異なる箇所同士の境界部分に形成されている段差であると言える。リング受け部34とリング保持部70との間にロックリング12の環状部60(環状部60については後述する)が収容される。テーパ部36は、継手本体10内に管200が進入したとき、後述する食い込み部62が収容される部分である。口側シール溝38は、本体シールリング20のうち一方がはめこまれる溝である。奥側シール溝40は、本体シールリング20のうち他方が収容される溝である。管収容部42は、管200の先端部分が収容される部分である。当接面44は、ガイドリング18の先端が接触する部分である。当接面44が設けられることにより、ガイドリング18と管200とは、それ以上継手本体10の奥に進むことができない。
図3は、本実施形態にかかるロックリング12の斜視図である。図3に基づいて、本実施形態にかかるロックリング12の構成を説明する。ロックリング12は、環状部60と、食い込み部62とを有する。環状部60は、外形がリング状の部分である。食い込み部62は、環状部60から突出する。食い込み部62は、複数(本実施形態の場合に、32枚)の小片からなる。食い込み部62は管200の表面に食い込む。継手本体10の内部にロックリング12が収容されたとき、食い込み部62は、管200の進入方向と、環状部60の外周から見た環状部60の中心方向との間の方向を向く。
図4は、本実施形態にかかる保持部材16の断面図である。図4に基づいて本実施形態の保持部材16の構成を説明する。本実施形態において、保持部材16の素材は合成樹脂である。保持部材16は、リング保持部70と、貫通孔72と、凸部74と、保持部材内凹部76と、張出部78と、内面段差部80とを有する。リング保持部70は、継手本体10の端部(進入部30)から、継手本体10の内部へ進入する。リング保持部70は、継手本体10のリング受け部34に所定の間隔をあけて対向する。リング受け部34とリング保持部70との間にロックリング12の環状部60が収容される。貫通孔72を管200が貫通する。凸部74は保持部材16の外周面に配置されている。凸部74は、継手本体10の本体内凹部32に嵌まる。これにより、保持部材16は、継手本体10の本体内凹部32に固定される。保持部材内凹部76は、保持部材16の内周面に設けられる。保持部材内凹部76は、凸部74から見て裏側の位置に配置される。保持部材内凹部76が設けられていなければ、保持部材16のうち凸部74が設けられている部分は窄まりにくい。保持部材内凹部76が設けられていることで、凸部74が設けられている部分は窄まりやすくなっている。本実施形態の場合、保持部材内凹部76は保持部材16の内周面全周に設けられる溝からなる。保持部材内凹部76に保持部材シールリング22が嵌め込まれる。張出部78は、リング保持部70から見て、貫通孔72側の位置に設けられる。張出部78は、貫通孔72を取囲む。張出部78は、保持部材16が継手本体10の内部へ進入する際の進入方向へ張出している。張出部78は、張出部テーパ面92を有する。張出部テーパ面92は、保持部材16の進入方向へ進むにつれ、窄まる。内面段差部80には、後述するガイドリング18の抜け止め突起102が引っ掛かる。これにより、ガイドリング18が保持部材16から抜け落ちにくくなる。
図5は、本実施形態にかかるガイドリング18の断面図である。図5に基づいて、本実施形態のガイドリング18の構成を説明する。ガイドリング18は、リング本体部100と抜け止め突起102とを有する。リング本体部100は、管200に押されることにより、保持部材16内部から、継手本体10内部へ進入する。抜け止め突起102は、リング本体部から突出する。抜け止め突起102は、保持部材16の内面段差部80に掛って内部からガイドリング18が抜け落ちることを防止するための突起である。
[接続方法の説明]
図6は、本実施形態にかかる管継手の管200が挿入された後の断面図である。図1と図6とに基づいて、本実施形態の管継手の使用方法を説明する。本実施形態にかかる継手を使用する場合、まず、作業者は、本体シールリング20と、ロックリング12と、ワッシャ14と、保持部材16(保持部材シールリング22が保持部材内凹部76にはめこまれ、かつ、ガイドリング18が保持部材16の内部に予め収容されている状態のもの)を図1に示すように組み立てる。このとき、保持部材16のリング保持部70が継手本体10の内部へ進入する。その際、保持部材内凹部76が設けられているので、リング保持部70は窄まりやすくなっている。次に、作業者は、管200を保持部材16の貫通孔72に進入させる。貫通孔72に進入した管200はガイドリング18を押す。これに伴い、ガイドリング18は、継手本体10内部へ進入する。管200も、継手本体10の内部へ進入する。進入に伴い、本体シールリング20と保持部材シールリング22とは押し広げられる。ロックリング12の食い込み部62も押し広げられる。ガイドリング18の先端部分が当接面44に接触すると、管200はそれ以上継手本体10の奥へ進めなくなる。図6は、このときの継手本体10と管200とを示す断面図である。この状態のとき、作業者が、管200を引き抜こうとすると、すでに管200の表面に食い込んでいる食い込み部62が、さらに深く管200に食い込む。ロックリング12の環状部60は、継手本体10のリング受け部34と保持部材16のリング保持部70との間に収容されている。保持部材16は、凸部74が本体内凹部32に嵌まっていることにより、所定の位置に固定されている。これにより、管200は抜けない。その結果、本実施形態にかかる管継手と管200との接続が完了する。
[本実施形態にかかる管継手の効果]
本実施形態の場合、保持部材内凹部76が、凸部74から見て裏側の位置に配置されている。これにより、保持部材内凹部76が設けられていない場合に比べ、継手本体10の内部へ保持部材16を進入させる際、保持部材16が窄まりやすくなる。窄まりやすくなるので、保持部材16の進入が容易になる。保持部材16の進入が容易になるので、継手本体10への保持部材16の接続は容易である。本体内凹部32が継手本体10の内部に配置され、かつ、凸部74が本体内凹部32に嵌まるので、省スペースを実現できる。
また、本実施形態の場合、保持部材シールリング22によって、管継手の外部から侵入する異物の進入を食い止めることができる。異物の進入を食い止めることができるので、ロックリング12に悪影響を及ぼす可能性を低くすることができる。
<変形例の説明>
今回開示された実施形態はすべての点で例示である。本発明の範囲は上述した実施形態に基づいて制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更をしてもよいのはもちろんである。
例えば、上述した本実施形態の継手本体10のうち、図1において図示されていない部分の構造は特に限定されない。この部分には上述した周知の雄ねじに代えて、周知の雌ねじが設けられていてもよい。この部分には、図2において図示したような、進入部30と、本体内凹部32と、リング受け部34と、テーパ部36と、口側シール溝38と、奥側シール溝40と、管収容部42と、当接面44とが設けられていてもよい。この場合、図1において図示されていない部分にも、ロックリング12と、ワッシャ14と、保持部材16と、ガイドリング18とが収容されていてもよい。また、凸部74の形状は特に限定されない。
また、継手本体10に収容されるロックリング12の数と継手本体10に収容される本体シールリング20の数と保持部材16に収容される保持部材シールリング22の数とは特に限定されない。
また、保持部材16における保持部材内凹部76の位置は限定されない。保持部材内凹部76は必ずしも凸部74から見て裏側の位置に配置されていなくてもよい。
また、保持部材内凹部76に収容されるのは、保持部材シールリング22に限定されない。保持部材内凹部76には、保持部材シールリング22の代わりに、保持部材16の素材より柔らかい物が収容されていてもよい。保持部材16の素材より固い物が保持部材内凹部76に収容されている場合、保持部材内凹部76の内壁とその物との間に隙間を設けることで、保持部材16を継手本体10に接続しやすくするという機能が損なわれない。
10 :継手本体
12 :ロックリング
14 :ワッシャ
16 :保持部材
18 :ガイドリング
20 :本体シールリング
22 :保持部材シールリング
30 :進入部
32 :本体内凹部
34 :リング受け部
36 :テーパ部
38 :口側シール溝
40 :奥側シール溝
42 :管収容部
44 :当接面
60 :環状部
62 :食い込み部
70 :リング保持部
72 :貫通孔
74 :凸部
76 :保持部材内凹部
78 :張出部
80 :内面段差部
92 :張出部テーパ面
100 :リング本体部
102 :突起
200 :管

Claims (4)

  1. 内部にリング受け部を有し前記内部に管が進入する筒状の継手本体と、
    前記継手本体の端部から前記継手本体の内部へ進入し前記リング受け部に所定の間隔をあけて対向するリング保持部と前記管が貫通する貫通孔とを有する保持部材と、
    前記リング受け部と前記リング保持部との間に収容される環状部と前記環状部から突出し前記管の表面に食い込む食い込み部とを有するロックリングとを備える管継手であって、
    前記継手本体が、前記リング受け部に加え、前記継手本体の前記内部のうち前記リング受け部より前記端部側に配置される本体内凹部を有しており、
    前記保持部材が、
    前記リング保持部から見て前記管の貫入側に配置されており、前記継手本体の前記本体内凹部に嵌まる凸部と、
    前記貫通孔の内周面に設けられる保持部材内凹部とをさらに有していることを特徴とする管継手。
  2. 前記保持部材内凹部が、前記凸部から見て裏側の位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 前記保持部材内凹部が溝を有しており、
    前記管継手が、前記溝部に嵌まり前記保持部材と前記管との間をシールする保持部材シールリングをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の管継手。
  4. 前記管継手が、前記継手本体の内部又は前記保持部材の内部に予め収容されており、かつ、前記管に押されて前記継手本体の内部を進むガイドリングをさらに備える請求項1に記載の管継手。
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