JP2013231536A - 自走式空気清浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタ及び吸込口、吹出口の配置を工夫して、筐体高さを低く、かつ筐体底面を高くする構造を有する自走式空気清浄機を提供する。
【解決手段】吸込口および吹出口が形成される筐体と、前記筐体内に配置される送風機と、前記吸込口から送風機へ空気を導きかつ前記送風機から前記吹出口へ空気を導く空気流路と、前記空気流路に挿入され筐体底面に対して傾斜して配置されるフィルタとを備える自走式空気清浄機。
【選択図】図1

Description

この発明は、自走式空気清浄機に関する。さらに詳しくは、筐体内にフィルタを備える自走式空気清浄機に関する。
自走式空気清浄機は、例えば特許文献1により公知である。特許文献1は、走行方向に開口した吸込口と、上方に開口した吹出口を備え、また、駆動輪と前方補助輪の間に掻き揚げ用ブラシを備える自走式空気清浄機である。これにより、自走式空気清浄機が部屋内を移動して清浄な空気を供給し、また同時に掻き揚げブラシが床面の清掃を行なうものである。
特開2005−331128号公報
自走式空気清浄機は、ベッドや家具の下も走行できるように筐体高さは低い方が望ましい。さらに空気清浄機は、一般的に室内全体の空気を清浄にすべきところ、低い位置から上方へ向けて空気を吹き出す自走式空気清浄機の吹出口は低い位置にある方が望ましい。しかし、一方、自走式空気清浄機が床面の凹凸や絨毯、カーペット上をも走行するには、筐体底面は高い方が望ましい。また、空気を清浄にするためには、空気流量を大きくして、大きいフィルタを使用する方が望ましいが、大きいフィルタを使用すると、筐体が大きくなり、自走性能が悪くなる。
このように、自走式空気清浄機は相反する要求を満たす必要がある。また、自走式空気清浄機でも据置型空気清浄機でも、フィルタを定期的に清掃する必要があり、そのためフィルタを取出しまたは取付けるための開口及び開口を閉じる蓋が必要になる。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、フィルタ及び吸込口、吹出口の配置を工夫して、筐体高さを低く、かつ筐体底面を高くする構造を有する自走式空気清浄機を提供するものである。
上記課題を解決するため、この発明は、吸込口および吹出口が形成される筐体と、前記筐体内に配置される送風機と、前記吸込口から送風機へ空気を導きかつ前記送風機から前記吹出口へ空気を導く空気流路と、前記空気流路に挿入され筐体底面に対して傾斜して配置されるフィルタとを備えることを特徴とする自走式空気清浄機空気清浄機を提供する。
この発明の自走式空気清浄機は、フィルタを筐体の水平面に対して斜めに配置したので、垂直に配置した場合に比べて、筐体の高さを低くすることができ、空気の吹出口を低い位置に配置することができる。そのため、部屋の低い位置までも含めて部屋全体の空気を清浄にすることができる。また、この発明の自走式空気清浄機は、フィルタを筐体の水平面に対して斜めに配置したので、垂直に配置した場合に比べて、筐体の高さを低くすることができ、ベッドや家具の下に入り込みベッドや家具の下の空気も清浄にすることができる。そして、この発明の自走式空気清浄機は、筐体底面を高くすることができるので、床面の凹凸や絨毯、カーペット上を走行することが容易になる。また、この発明の自走式空気清浄機は、フィルタを筐体の水平面に対して斜めに配置することにより、大きいフィルタを使用することを可能にし、空気流量を大きくすることができるので、部屋内の空気を早く清浄にすることができる。
この発明の自走式空気清浄機の概略構成図である。 この発明の比較例として示した自走式空気清浄機の概略構成図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機の斜視図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機において、上部カバーを取り外した状態を示す斜視図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機の底面図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機のA−A矢視断面図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機のB−B矢視断面図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機のC−C矢視断面図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機が充電台に帰還した状態を示す図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機を制御する制御部の構成を示すブロック図である。 この発明の実施形態1に係る自走式空気清浄機のイオン発生素子に設けられるイオン発生装置の概略的な構成を説明する説明図である。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
以下の実施形態において、自走式空気清浄機は、平面視略円形の筐体と、前記筐体底面に備えた駆動輪と、前記筐体頂面に形成した吸込口及び吹出口と、前記吸込口から吹出口に至る筐体内の空気流路中に、筐体の水平面に対して斜めに配置したフィルタとを備えている。また、前記フィルタと吹出口の間に配置したイオン発生素子とを備えてもよい。
この発明において、自走式空気清浄機は、ユーザーの手を離れて自立的に走行して、フィルタによる空気清浄を行なう電子機器を意味する。
この発明に係るフィルタは、吸込口から吸い込まれた空気中に含まれる塵埃を分離し、塵埃を除去した空気を排気するものである。また、イオンを発生するイオン発生素子は、例えば、放電により空気中の水分子を電離し、正イオンとしてH+(H2O)m(mは任意の自然数)、負イオンとしてO2 -(H2O)n(nは任意の自然数)を生成する手段を広く意味する。
以下の実施形態で筐体は、平面視略円形に形成されるが、筐体は完全な円形に形成されることを意味するのではなく、周囲に多少の凹凸を有するような、ほぼ円形や、長径部分と短径部分を有するような楕円形や非円形も含む。
また、この発明において、吸込口及び吹出口が形成される筐体の頂面は、頂上面でなく、筐体を頂面、側面及び底面と分けた場合の頂面を意味し、平面視したときに上方に露出している面を指す。また、吹出口は、正イオン及び/又は負イオンを含む清浄空気の吹出口である。また、駆動輪は自走式空気清浄機の直進走行、回転走行を駆動する車輪である。また、駆動輪の駆動制御部は、自走式空気清浄機が空気清浄動作をする場合、部屋内を隈なく走行するように、また、障害物を避けて走行するように、そして、最後或いは電池容量が少なくなったとき充電台へ戻るように直進、回転駆動を制御する。この実施形態で自走式空気清浄機は、後退走行を行なわないと想定しているが、必要に応じて後退走行可能に構成されてもかまわない。また、自走式空気清浄機は、左右の2つの駆動輪と1つの後輪とによって筐体を3点支持し、自走式空気清浄機を安定に走行させる。また、2つの駆動輪と1つの後輪により筐体後方部分を支持するので、筐体の後方部分にバッテリーのような重量物を配置し、筐体の前方部分を軽量にすることができる。従って、筐体の前方部分を持ち上げやすくなり、容易に障害物を乗り越えることができる。
次に、この発明に係るフィルタの配置を説明する。図1に示すように、自走式空気清浄機は、筐体Aを備えており、筐体Aは平面視円形である。そして、筐体Aのほぼ中心の左右両側に駆動輪Bを備える。筐体Aの頂面には、吸込口Cと、吹出口Dが形成されている。吸込口Cから吹出口Dに至る筐体内の空気流路中に、筐体Aの底面、即ち水平な床面に置かれたときの水平面に対してフィルタEが傾斜して配置されている。空気流路はU字状であり、フィルタEは吸込口Cに近い方の屈曲部に配置されている。フィルタEの後方には、送風機としてのファンFが設けられている。また、ファンFと吹出口Dの間には、イオン発生素子Gが配置されている。上記吸込口Cは自走式空気清浄機の走行方向後方側に配置され、吹出口Dは自走式空気清浄機の走行方向前方側に配置されている。自走式空気清浄機は、走行方向後方に自在車に取付けた後輪Hを有し、走行方向前方に前方補助輪Jを有する。前方補助輪Jは、その外周の最下点が自走式空気清浄機の置かれた床面Kから少し浮くように取付けられている。最下点の高さは、例えば、床面Kから4〜15mm上方の位置にあり、自走式空気清浄機が段差を通過するときに前方補助輪Jが段差に接してその段差をスムーズに乗越える。上記フィルタFは、2つの駆動輪Bが左右に配置される、平面視円形筐体Aのほぼ中心に備えられ、筐体Aの水平面に対して60°傾斜して配置されている。フィルタEは、筐体Aの厚さ、フィルタEの大きさに応じて、30°〜75°の範囲で配置するとよい。30°以下では筐体の水平方向断面積が大きくなり、75°以上では筐体の高さが高くなる。
図1に示すように、前方補助輪Jはその底面が床面Kより4〜15mm浮くように取付けられているので、筐体の底面は前方補助輪Jの下端より上方にあるように形成される。このように、前方補助輪J及び筐体Aの底面が床面Kより少し上にあるので、自走式空気清浄機が走行するとき、床面の凹凸や絨毯、カーペット上を容易に走行することができる。また、筐体の底面及び底蓋は、前方補助輪の下端と駆動輪の下端を結ぶ線より上方にあるので、自走式空気清浄機が走行するとき、床面の凹凸や絨毯、カーペット上を容易に走行することができる。
図1において、吸込口Cを覆うように、上蓋Lが設けられ、空気清浄動作中は、上蓋Lが持ち上げられ、吸込口Cから空気を吸込み、自走式空気清浄機が動作停止中は吸込口Cから塵埃が入らないように上蓋Lを閉じる。また、筐体Aの底面にフィルタEの下端近傍に開口が設けられている。開口は、フィルタの横断面形状より大きく形成され、この開口をカバーするためフィルタカバーMが設けられている。通常、フィルタカバーMは閉じられた状態にある。フィルタEは、矢印Qで示す方向に取出し、また取付けられるようになっている。フィルタEを取り外す際に、フィルタカバーMが開けられるようになっている。また、イオン発生素子Gの下方には、イオン発生素子Gを点検、調整、交換するために、矢印Nで示す方向に開口が形成されており、その開口を覆うようにイオン発生部用カバーが設けられている。図1には、自走式空気清浄機の動力源となるバッテリーRを筐体内に取付け、また、筐体前方にバンパーPを取付けている。
このように、フィルタEを筐体Aの水平面に対して斜めに配置したので、垂直に配置した場合に比べて、筐体の高さを低くすることができ、空気の吹出口を低い位置に配置することができる。そのため、部屋の低い位置までも含めて部屋全体の空気を清浄にすることができる。また、フィルタEを筐体Aの水平面に対して斜めに配置したので、垂直に配置した場合に比べて、筐体の高さを低くすることができ、ベッドや家具の下に入り込みベッドや家具の下の空気も清浄にすることができる。そして、フィルタEを筐体Aの水平面に対して斜めに配置したので、垂直に配置した場合に比べて、筐体の底面を高くすることができ、床面の凹凸や絨毯、カーペットの縁の段差を走行することが容易になる。また、フィルタEを筐体Aの水平面に対して斜めに配置することにより、大きいフィルタを使用することを可能にし、空気流量を大きくすることができるので、空気を清浄にすることができる。
また、フィルタEを筐体Aの水平面に対して斜めに配置しているので、フィルタEを取出し、または取付けるとき、筐体はフィルタが床面と平行になる程度に傾ければよく、筐体を傾ける角度を小さくでき、フィルタの取出し、又は取付け作業を容易に行なうことができる。
図2に示す比較例のように、この発明の自走式空気清浄機と異なり、フィルタEが筐体Aの水平面に対して垂直に配置されている場合、フィルタEの高さのため、筐体Aの高さは、高くなり、そのため空気の吹出口は高くなり、部屋の低い位置の空気を清浄にすることができない。また、筐体底面が低くなり、床面の凹凸や絨毯、カーペット上を走行するとき、筐体底面が引っかかり走行が困難になる。また、フィルタを取出し、又は取付けるとき、筐体は床面に対して垂直になるまで傾けなければフィルタを取出し、又は取付けることができないので、フィルタの取出し、又は取付け作業が困難である。
<<自走式空気清浄機の全体構成>>
図3はこの発明の実施形態に係る自走式空気清浄機の斜視図である。
図4は図3に示される自走式空気清浄機から上部カバーを取り外した状態を示す斜視図である。
図5は図3に示される自走式空気清浄機の底面図である。
図6は図3に示される自走式空気清浄機のA−A矢視断面図である。
図7は図3に示される自走式空気清浄機のB−B矢視断面図である。
図8は図3に示される自走式空気清浄機のC−C矢視図である。
図9は自走式空気清浄機が充電台に帰還した状態を示す図6対応図である。
図10は図3に示される自走式空気清浄機を制御する制御部の構成を示すブロック図である。
図11はこの発明の空気清浄機に搭載されるイオン発生装置の概略的な構成を示す説明図である。
図3〜9に示されるように、この発明の自走式空気清浄機の一態様である自走式空気清浄機1は、自走式空気清浄機1が設置された場所の床面Kを自律走行しながら周囲の空気を吸込口3から吸引して塵埃を除去する。また、吸引した空気の一部をイオン発生素子4で例えば電離処理してイオンを生成し、生成されたイオンを含む空気を吹出口5から放出する。
自走式空気清浄機1は、円盤形の筐体2を備える。そして、この筐体2の内部に、図6に示すように電力を蓄える充電式のバッテリー6を備える。さらに、筐体2内に空気を吸引すると共に吹出口5から空気を排出させる電動送風機7、筐体2内に導入された空気からほこりや異物を除去するフィルタ8を備える。また、筐体2内に導入された空気を電離処理してイオンを発生するイオン発生素子4を備える。さらに、吸込口3を開閉する吸気用蓋体9、吸気用蓋体9を駆動する吸気用蓋体駆動部10(図4参照)を備える。また、吹出口5を開閉する排気用蓋体11、排気用蓋体11を駆動する排気用蓋体駆動部12(図4参照)を備える。そして、各部を統合的に制御する制御部13が設けられている。制御部13は各種電子部品を実装した制御基板14によって構成されている。
また、筐体2の底面には、床面Kに対して筐体2を走行させる走行部としての一対の駆動輪15、筐体2の姿勢を安定させる後輪17および段差をスムーズに走行するための前方補助輪16が設けられている。以下、前方補助輪16が配置されている方を前方側、後輪17が配置されている方を後方側と称する。駆動輪15は、走行方向において筐体の中心線上に配置され、前方補助輪16及び後輪17は、駆動輪15を配置した中心線と直交する線上に配置される。
図6に示すように、フィルタ8は一対の駆動輪15の上方に、筐体の底面、即ち水平な床面Kに対して60°斜めに配置されている。フィルタ8を60°斜めに配置し支持するため、フィルタ8の取付け部材(図示しない)が筐体の内壁に形成されている。フィルタ8の傾斜角度は、筐体2の厚さ、フィルタ8の大きさに応じて、30°〜75°の範囲で配置することができる。しかし、30°以下では筐体の水平方向断面積が大きくなり、75°以上では筐体の高さが高くなる。
筐体2は、シャシーを構成する平面視円形の底板2aおよび後方側板2bと、可動式のバンパーとして機能する前方側板2cと、後方側板2bおよび前方側板2cの上部を塞ぐ平面視円形の上部カバー2dとから主に構成されている。底板2aあるいは前方側板2c、または底板2aおよび前方側板2cの境界部分に、筐体の前方下端部を前端の位置とし前方補助輪16の付近で底面に連なる傾斜部分2uが設けられる。前方側板2cは可動式のバンパーとして機能し、通常はバネ、スプリング(図示しない)によって、進行方向前方に突き出している。しかし、障害物に当たると、前方側板2cは後退し、衝撃を吸収する。前記傾斜部分2uは、このように後退した位置において、前方側板2cの前方下端部を前端の位置とし前方補助輪16の付近で底面に連なるようになっている。また、前方側板2cは、下方部が筐体底面側に湾曲または折り曲げられ、前記傾斜部分2uは、湾曲または折り曲げられた前方側板2cの前方下端部を前端の位置とし前方補助輪16の付近で底面に連なるように設けられる。吸込口3は上部カバー2dの中心よりもやや後方側に形成され、吹出口5は上部カバー2dの中心よりも前方側に形成されている。
吸込口3と吹出口5は充電等の非稼働時にほこりや異物が吸込口3や吹出口5から侵入することを防止するために、可動式の吸気用蓋体9および排気用蓋体11によってそれぞれ開閉可能となっている。吸気用蓋体9および排気用蓋体11は筐体2の内部に設けられた吸気用蓋体駆動部10および排気用蓋体駆動部12によってそれぞれ駆動される。
一対の駆動輪15は、平面視円形の筐体2の中心線と直交する一対の回転軸15a(図5参照)に固定されており、一対の駆動輪15が同一方向に回転すると筐体2が進退し、一対の駆動輪15が互いに逆方向に回転すると筐体2が中心軸の回りに回転する。
一対の回転軸15aは、図示しない一対のモータからそれぞれ個別に駆動力が得られるように図示しない動力伝達機構を介して接続され、各モータは筐体2の底板2aに直接またはサスペンション機構を介して固定されている。
前方補助輪16はローラからなり、自走式空気清浄機1の進路上に現れた段差を容易に乗り越えられるよう、筐体2の底板2aの前方側に床面Kから少し浮き上がるように回転可能に設けられている。例えば、4〜15mm程度浮き上げるように設けられる。
後輪17は自在車輪からなり、駆動輪15と共に床面Kに接地するよう、筐体2の底板2aの後方側に回転可能に設けられている。前方補助輪16及び後輪17は、モータのような駆動源に接続されず、従動車となっている。
このように、自走式空気清浄機1は筐体2の前後方向の中間に一対の駆動輪15が配置され、前方補助輪16を床面Kから浮かせつつ自走式空気清浄機1の重量を一対の駆動輪と後輪によって支持できるよう、前後方向の重量が配分されている。
図5に示されるように、筐体2の底面において、前方補助輪16の前方には床面Kを検知する床面検知センサ18が配置され、一対の駆動輪15の前方にも同様の床面検知センサ19が配置されている。床面検知センサ18によって下り階段を検知すると、その検知信号が制御部13に送信され、制御部13が一対の駆動輪15を停止させるように制御する。また、床面検知センサ18が故障した場合でも、床面検知センサ19が下り階段を検知することにより一対の駆動輪15を停止させることができるため、自走式空気清浄機1の下り階段への落下が防止されている。また、床面検知センサ19が、下り階段を検知すると、その検知信号が制御部に送信され、制御部が駆動輪15に下り階段を回避して走行するように、即ち、自走式空気清浄機1を後退させるか、回転させるように制御してもよい。
図5に示すように、フィルタ8の下端が筐体底面2aに接近する箇所に、フィルタ8の横断面形状より大きく、かつフィルタ8を摘み出し、または挿入し取付けることができる矩形状の開口60を形成する。更に、開口60の付近に矩形状のフィルタカバー61を開閉可能に設け、通常時はフィルタカバー61が開口60を覆う位置で係止するよう係止部61aを設けている。反対側の端には底面2aと係合する係合部を設けている。従って、フィルタ8を取出し、または取付けるとき、筐体2はフィルタ8が床面と平行になる程度に傾け、係止部61aによる係止を解除し係合部61bを支点としてフィルタカバー61を開け、フィルタ8をフィルタの取付け部材を滑らせるようにして開口60より取出すことができる。また、フィルタ8を取付ける場合は、フィルタカバー61を開け、開口60よりフィルタ8を挿入して、フィルタの取付け部材を滑らせるようにして、所定位置に収納し取付け、係合部61bを底面2aと係合させてフィルタカバー61を閉じ、係止部61aで底面2aに係止させる。このように、筐体を傾ける角度が90°よりも小さく、またフィルタカバー61を開ける角度が90°よりも小さくてよいので、フィルタの取出し、又は取付け作業を容易に行なうことができる。なお、具体的には、係止部61aは、フィルタカバー61の後方の端に設けられ、係合部61bは前方の端に設けられて、フィルタカバー61の前端を支点として開閉できるようになっている。即ち、底面2aに対して傾斜して取付けられるフィルタ8と底面2aとが次第に近づく後側の端部に係止部61aを設けている。なお、フィルタカバー61の前端には凸部が設けられ、底面2a側にその凸部と係合する開口または凹部が設けられている。フィルタカバー61の凸部と底面2aの開口または凹部とが係合した状態でフィルタカバー61が回動可能である。変形例として、フィルタカバー61の前端部が蝶番で底面2aと接続されてもよい。
また、図5に示すように、イオン発生素子4の下端が筐体底面2aに接近する箇所に、イオン発生素子4の横断面形状より大きく、かつイオン発生素子4を摘み出し、または挿入し取付けることができる開口62を形成する。更に、開口62の付近にイオン発生素子カバー63を開閉可能に設け、通常時はイオン発生部カバー63が開口62を覆う位置で係止するよう係止部(図示しない)を設ける。
なお、自走式空気清浄機1は、前進時に急停止しても後輪17が床面Kから浮き上がらないように前後方向の重量が配分されているため、前進中に下り階段の手前で急停止しても前のめりに傾いて下り階段へ落下することはない。
また、駆動輪15は、急停止してもスリップしないよう、溝を有するゴムタイヤをホイールに嵌め込んだ構成とされている。
筐体2の後方側板2bの後端には、バッテリー6の充電を行なう充電端子20が設けられている。室内を自律走行しながらイオンを放出する自走式イオン放出器1は、バッテリー6の残量が閾値以下になった場合など、所定の条件となったとき図9に示されるように室内に設置されている充電台21に帰還する。これにより、充電台21に設けられた端子部22に充電端子20が接触し、バッテリー6の充電が行われる。商用電源(コンセント)に接続される充電台21は、通常、室内の側壁Sに沿って設置される。
バッテリー6は充電端子20を介して充電台21から充電され、制御部13、一対の駆動輪15を駆動する一対のモータ、イオン発生素子4、電動送風機7、各種センサ等の各要素に電力を供給する。
図10は本実施形態に係る自走式空気清浄機1を制御する制御部13の構成を示すブロック図である。図10に示されるように、制御部13は、演算処理を行なうCPU23、CPU23が行なう制御プログラムを格納したROM24、CPU23にワークエリアを提供するRAM25を備える。さらに、CPU23の制御の下で自走式空気清浄機1の各種センサと制御信号の入出力を行なうI/Oポート26、CPU23の制御の下で自走式空気清浄機1に備えられた各種駆動部を駆動するドライバ回路27を備える。つまり、CPU23の制御の下で各種情報を記憶する記憶部28などから構成されたマイクロコンピュータであって、自走式空気清浄機1を統合的に制御し、一連の自律走行とイオン放出運転を行なう。
制御部13は、ユーザーによる自走式空気清浄機1の動作に係る条件設定を操作パネル(図示省略)から受け付けて記憶部28に記憶させる。記憶部28は、自走式空気清浄機1の設置場所周辺の走行マップを記憶することができる。走行マップは、自走式空気清浄機1の走行経路や走行速度などといった走行に係る情報であり、予めユーザーによって記憶部28に記憶させるか、あるいは自走式空気清浄機1自体がイオン放出運転中に自動的に記録することができる。また、図示していないが、制御部13は、ユーザーのリモコン操作により、任意の位置へと走行するように制御することもできる。
臭いセンサ29は筐体2の外部周辺の臭いを検知する。臭いセンサ29としては、例えば、半導体式や接触燃焼式の臭いセンサを用いることができる。自走式空気清浄機1の外部周辺の臭いを検知するため、臭いセンサ29は筐体2から外部へ露出するように配置される。制御部13はI/Oポート26を介して臭いセンサ29と接続され、臭いセンサ29からの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の臭い情報を得る。
湿度センサ30は筐体2の外部周辺の湿度を検知する。湿度センサ30としては、例えば、高分子感湿材料を用いた静電容量式や電気抵抗式の湿度センサを用いることができる。自走式空気清浄機1の外部周辺の相対湿度を検知するため、湿度センサ30は筐体2から外部へ露出するように配置される。制御部13はI/Oポート26を介して湿度センサ30と接続され、湿度センサ30からの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の湿度情報を得る。
なお、記憶部28に記憶される走行マップには、自走式空気清浄機1が設置される設置場所における所定閾値以上の臭気が漂う箇所および所定閾値以上に湿気が高い箇所が特定箇所として予め記憶されていてもよい。このようにすれば、制御部13がこの特定箇所を筐体2の周辺環境に基づいて定めた箇所であると判断することができる。つまり、走行マップが、臭いセンサ29および湿度センサ30と同様に、筐体2の周辺環境を検知する環境検知装置としての役割を果たすことになる。
人感センサ31としては、例えば、赤外線、超音波、可視光等によって人の存在を検知する人感センサを用いることができる。自走式空気清浄機1の外部周辺の人の存在を検知するため、人感センサ31は筐体2から外部へ露出するように配置される。制御部13はI/Oポート26を介して人感センサ31と接続され、人感センサ31からの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の人の存在情報を得る。
接触センサ32としては、例えば、自律走行時に自走式空気清浄機1が障害物と接触したことを検知するマイクロスイッチを用いることができる。本実施形態では、障害物との接触により変位する可動式の前方側板(例えばバンパーとして機能を備える)2cの動きを検知するために筐体2内で前方側板2cの近傍に配置される。制御部13はI/Oポート26を介して接触センサ32と接続され、接触センサ32からの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の障害物の存在情報を得る。
例えば、自走式空気清浄機1は、走行領域の周縁に到達した場合や、進路上の障害物に衝突した場合、一対の駆動輪15が停止し、一対の駆動輪15を互いに逆方向に回転して向きを変える。これにより、自走式空気清浄機1は障害物を避けながら自律走行することができる。
また、充電等の非稼働時にほこりや異物が吸込口3や吹出口5から侵入して自走式空気清浄機1が故障することを防止するため、制御部13はイオン発生素子4の作動時に吸込口3と吹出口5を開く。また、イオン発生素子4の非稼働時に吸込口3と吹出口5を閉じるように吸気用蓋体駆動部10および排気用蓋体駆動部12をそれぞれ制御する。
このように構成された自走式空気清浄機1では、イオン放出運転の指令により、電動送風機7、イオン発生素子4および一対の駆動輪15の駆動が開始される。これにより、自走式空気清浄機1は所定の範囲を自律走行しながら周囲の空気を吸込口3から吸引し、イオン発生素子4は吸引された空気の一部を電離処理してイオンを生成し、イオンを含む空気が吹出口5から排出される。これにより、据え置き式や卓上式では十分にイオンを行き渡らせることが難しかったような比較的広い空間でも、自走式空気清浄機1の走行によってイオンを行き渡らせることが可能となり、空気中のカビ菌や浮遊菌を効率的に分解・除去、あるいは殺菌等をすることができる。
なお、自走式空気清浄機1は、環境検知装置である臭いセンサ29、湿度センサ30、走行マップおよび人感センサ31から得られる情報に基づいて独特のイオン放出運転を実行することもできる。例えば、自走式空気清浄機1は、環境検知装置が検知した周辺環境に基づいて特定箇所に一定時間留まり、吹出口5からイオンを含む空気を集中的に放出するといった運転も可能である。
続いて図11を参照しながらこの発明に係るイオン発生素子4の一構成例を説明する。該図は、イオン発生素子4の斜視図である。イオン発生素子4は排気経路に臨む複数のイオン放出部41a、41bを有している。このイオン放出部41a、41bは、イオン発生素子4の樹脂製筺体の一部を、例えば円形状に開口した開口部からなり、その開口部に対応して以下のイオン発生のための電極が設けられている。
つまり、各々のイオン放出部41a、41bには、共通の対向電極42と針状の放電電極43a、43bが各々設けられる。放電電極43a、43bは先端が尖った針電極であり、対向電極42は放電電極43a、43bの周囲を囲うように開口された共通の接地された電極である。
イオン発生素子4は、本体部分45に高圧電気発生回路が内蔵されており、側面に設けられた2つの端子46を介してバッテリー6から電力が供給され、作動する。
本体部分45の高圧電気発生回路は、放電電極43a、43bに、交流波形またはインパルス波形から成る正または負の高電圧が印加される。前述のようにイオン発生素子4は複数の放電電極を持ち、例えば放電電極43aには、正のインパルス波形の高電圧が印加される。これにより、電離により発生するイオンが空気中の水分と結合して主としてH+(H2O)mから成る正のクラスタイオンが生成される。
他の放電電極43bには、負のインパルス波形の高電圧が印加され、電離により発生するイオンが空気中の水分と結合して主としてO2 -(H2O)nから成る負のクラスタイオンが生成される。ここで、m、nは任意の自然数である。
イオン生成され、空間に放出されたH+(H2O)mおよびO2 -(H2O)nは細菌の表面に付着し、化学反応して活性種であるH22または・OHを生成する。H22または・OHは極めて強力な活性を示すため、これらにより空気中の浮遊細菌を取り囲んで除去、あるいは殺菌することができる。ここで、・OHは活性種の1種であり、ラジカルのOHを示している。
以上のイオン発生素子4の構成は、正および負のイオンを同時に発生させる一例であり、一つの放電電極を設け、該放電電極に交流の高電圧を供給させることで、正または負のイオンを交互に発生させることも可能である。また、正負のイオンを生成させるものでなく、負のイオンを発生させるようなものでもよい。
以下、この発明の実施形態を説明する前に、この発明の好ましい態様を幾つか述べておく。
前記空気流路は、一端が前記吸込口で他端が前記吹出口のU字状の経路に空気を導き、
前記フィルタは、U字状経路の屈曲部に配置されてもよい。このようにすれば、フィルタを斜めに配置するために空気流路を長くする必要がない。また、空気の流れに対して略垂直にフィルタ面を配置することができるので、気流に対して斜めに配置する場合に比べて気流への抵抗を低減できる。また、空気流路の垂直断面よりも大きな面積のフィルタを筐体内に設けることができるので、空気流路に垂直にフィルタを配置する場合に比べてフィルタに付着する埃が分散され、よってユーザーの手を煩わすフィルタの清掃あるいは交換の間隔をより長くすることができる。
また、前記筐体は、底面に前記フィルタの横断面形状より大きいフィルタ交換用開口が形成されてなり、前記開口を閉じる底蓋をさらに備えていてもよい。このようにすれば、フィルタの横断面形状より大きい開口を備えるので、容易にフィルタを取出し、または取付けることができる。また、フィルタが底面に対して斜めに配置されているので、フィルタを交換するとき、フィルタが床面と平行になる程度に筐体を傾ければよく、フィルタ底面に対して垂直に配置される場合に比べて筐体を傾ける角度を小さくでき、フィルタ交換時の取出しおよび取付けの作業を容易に行なうことができる。
さらにまた、前記フィルタは、底蓋を開けた状態で筐体底面側から前記空気流路に挿抜可能に取付けられてもよい。このようにすれば、フィルタを抜き差しすることにより容易に交換することができる。
さらに、前記底蓋は、筐体底面に対し傾斜して配置された前記フィルタと筐体底面とが近づく方向の端部に筐体底面と係止する係止部が形成され、その係止部と反対側の端部に筐体底面と回動可能に係合する係合部が形成されてもよい。このようにすれば、底蓋を開く角度が90°より小さい状態で底蓋がフィルタと平行になるので、底蓋を大きく開かなくても容易にフィルタを挿抜しできる。
また、この発明の空気清浄機は、前記フィルタと前記吹出口との間に配置されるイオン発生素子をさらに備えていてもよい。
1:自走式空気清浄機
2:筐体
2a:底板
2b:後方側板
2c:前方側板
2d:上部カバー
2u:傾斜部分
3:吸込口
4:イオン発生素子
5:吹出口
6:バッテリー
7:電動送風機
8:フィルタ
9:吸気用蓋体
10:吸気用蓋体駆動部
11:排気用蓋体
12:排気用蓋体駆動部
13:制御部
14:制御基板
15:駆動輪
15a:回転軸
16:前方補助輪
17:後輪
20:充電端子
21:充電台
22:端子部
26:I/Oポート
29:臭いセンサ
30:湿度センサ
31:人感センサ
32:接触センサ
41a,41b:イオン放出部
42:対向電極
43a、43b:放電電極
45:本体部分
46:端子
60:開口
61:フィルタカバー
61a:係止部
62:開口
63:イオン発生部カバー
A:筐体
B:駆動輪
C:吸込口
D:吹出口
E:フィルタ
F:ファン
G:イオン発生素子
H:後輪
J:前方補助輪
K:床面
M:フィルタカバー
P:バンパー
R:バッテリー

Claims (6)

  1. 吸込口および吹出口が形成される筐体と、
    前記筐体内に配置される送風機と、
    前記吸込口から送風機へ空気を導きかつ前記送風機から前記吹出口へ空気を導く空気流路と、
    前記空気流路に挿入され筐体底面に対して傾斜して配置されるフィルタとを備えることを特徴とする自走式空気清浄機。
  2. 前記空気流路は、一端が前記吸込口で他端が前記吹出口のU字状の経路に空気を導き、
    前記フィルタは、U字状経路の屈曲部に配置される請求項1に記載の自走式空気清浄機。
  3. 前記筐体は、底面に前記フィルタの横断面形状より大きいフィルタ交換用開口が形成されてなり、
    前記開口を閉じる底蓋をさらに備える請求項1または2に記載の自走式空気清浄機。
  4. 前記フィルタは、底蓋を開けた状態で筐体底面側から前記空気流路に挿抜可能に取付けられる請求項3に記載の自走式空気清浄機。
  5. 前記底蓋は、筐体底面に対し傾斜して配置された前記フィルタと筐体底面とが近づく方向の端部に筐体底面と係止する係止部が形成され、その係止部と反対側の端部に筐体底面と回動可能に係合する係合部が形成されてなる請求項3に記載の自走式空気清浄機。
  6. 前記フィルタと前記吹出口との間に配置されるイオン発生素子をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の自走式空気清浄機。
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