JP2013200677A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本願が開示する技術は、筐体の薄型化を図ることを目的とする。
【解決手段】ノートパソコン10は、プリント基板22と、プリント基板22を収納する固定側筐体24とを備えている。固定側筐体24は、プリント基板22を上面22U側から覆うアッパーケース26と、プリント基板22を下面22L側から覆うロアケース28とを有している。これらのプリント基板22とアッパーケース26との間には、キーボード70が配置されている。また、キーボード70とロアケース28との間には、記憶装置50が配置される。さらに、キーボード70とプリント基板22との間には、格子状に形成されると共にプリント基板22に対してキーボード70を支持する支持フレーム80の格子状部86が配置されている。この格子状部86には、記憶装置50が配置される拡張ユニット用収容開口90が形成されている。
【選択図】図6

Description

本願が開示する技術は、電子機器に関する。
筐体と、筐体内に収納されたプリント基板と、筐体の天壁部に形成された格子状部に外側(上側)から取り付けられたキーボードと、を備えたノートブック型パーソナルコンピュータ(以下、「ノートパソコン」という)等の電子機器が知られている。
特開2009−110566号公報
ところで、キーボードは、打鍵されたときに、たわむ可能性がある。この対策として、筐体の天壁部にキーボードが内側(下側)から取り付けられた電子機器において、キーボードを板状の支持部材によって下側から支持することが考えられる。
しかしながら、キーボードの下側に支持部材を配置すると、支持部材の厚みにより筐体の厚みが増加する可能性がある。
本願が開示する技術は、筐体の薄型化を図ることを目的とする。
本願が開示する技術では、電子機器は、プリント基板と、当該プリント基板を収納する筐体とを備えている。筐体は、プリント基板を上面側から覆うアッパーケースと、プリント基板を下面側から覆うロアケースとを有している。これらのプリント基板とアッパーケースとの間には、キーボードが配置されている。また、キーボードとロアケースとの間には、拡張ユニットが配置されている。さらに、キーボードとプリント基板との間には、格子状に形成されると共にプリント基板に対してキーボードを支持する支持部材の格子状部が配置されている。この格子状部の一部には、拡張ユニットが配置される拡張ユニット用収容開口が形成されている。
本願が開示する技術によれば、筐体の薄型化を図ることができる。
図1は、電子機器の一実施例であるノートパソコンを示す斜視図である。 図2は、図1に示される固定側装置を示す分解斜視図である。 図3は、図1に示される固定側装置を示す平面図である。 図4は、図2に示されるアッパーケース、キーボード、及び支持フレームを示す分解斜視図である。 図5は、図4の拡大分解斜視図である。 図6は、図3の6−6線断面図である。 図7は、図3の拡大平面図である。 図8は、図2に示される記憶装置及び支持フレームを示す分割斜視図である。 図9(A)は図3の9A−9A線断面図であり、図9(B)は図3の9B−9B線断面図である。 図10は、図2に示される支持フレーム、カバー体、ファンユニットを示す分解斜視図である。 図11は、図3の11−11線断面図である。 図12は、図1に示される電子機器の変形例を示す図3の拡大図に相当する平面図である。
以下、図面を参照しながら本願が開示する電子機器の一実施例について説明する。
図1に示されるように、電子機器の一例としてのノートパソコン10は、固定側装置20と、固定側装置20の後端部に図示しないヒンジユニットを介して矢印K方向に開閉(回転)可能に支持された可動側装置30とを備えている。この可動側装置30は、固定側装置20の上に重ねられる閉じ位置と、固定側装置20に対して立てられた開き位置との間で移動可能になっている。
なお、図1には、可動側装置30が開き位置に位置した状態が示されている。また、各図において適宜示される矢印Xは、固定側装置20の幅方向(装置幅方向)の外側(右側)を示している。また、矢印Yは、固定側装置20の前後方向(装置前後方向)の前側を示している。さらに、矢印Zは、固定側装置20の上下方向(装置上下方向)の上側を示している。さらにまた、以下の説明において、特記なく前後、上下の方向を用いる場合は、固定側装置20(固定側筐体24)の装置前後方向、装置上下方向をそれぞれ示すものとする。
可動側装置30は、表示パネル32と、表示パネル32を収納する可動側筐体34とを有している。表示パネル32の前面は、画像や映像等を表示する表示面32Aとされている。可動側筐体34は、表示パネル32の表示面32Aの外周部を覆うフロントカバー36と、表示パネル32の背面を覆うバックカバー38とを有している。フロントカバー36は枠状に形成されており、その内側から表示パネル32の表示面32Aが露出している。
図2に示されるように、固定側装置20は、プリント基板22と、プリント基板22を収納する筐体の一例としての固定側筐体24を有している。固定側筐体24は、プリント基板22を上面22U側から覆うアッパーケース26と、プリント基板22を下面22L側から覆うロアケース28とを有している。アッパーケース26は下側が開口した箱状に形成されており、ロアケース28は上側が開口した箱状に形成されている。これらのアッパーケース26とロアケース28とは、上下方向に対向すると共に、互いの開口を閉じるように合わせられ、図示しないビス等で連結される。
固定側筐体24における後端側には、アッパーケース26側から順にキーボード70、支持部材の一例としての支持フレーム80、及びプリント基板22が積層された状態で収納される。また、図3に示されるように、固定側筐体24の後端側には、後述する拡張ユニットの一例としての記憶装置50と、冷却ユニットの一例としてのファンユニット54とが収納される。これらの記憶装置50及びファンユニット54は、平面視にて(装置上下方向から見て)キーボード70とラップするように固定側筐体24に収納される。
一方、固定側筐体24における前端側、即ち、操作者の手首等が載置されるアッパーケース26のパームレスト部26P側には、バッテリ60が収納される。バッテリ60は、平面視にて記憶装置50及びファンユニット54とラップしないように、記憶装置50及びファンユニット54に対して前側に配置される。なお、アッパーケース26のパームレスト部26Pには、タッチパッド12等のポインティングデバイス、及び操作者の指紋を光学的に読み取る指紋センサー14等が設けられている。
図2に示されるように、プリント基板22は、図示しないCPU(Central Processing Unit)等の複数の電子部品が実装されたメインボードとされており、固定側筐体24における後端側に長手方向を装置幅方向にして収納される。このプリント基板22には、前述した複数の電子部品を電気的に接続する電気回路が形成されている。
プリント基板22の長手方向の一端側(右側)には、記憶装置50が配置される拡張ユニット用開口40が形成されている。拡張ユニット用開口40は、記憶装置50の外形に応じて平面視にて矩形に形成されており、その内部に記憶装置50が配置される。記憶装置50は、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)又はソリッドステートドライブ(SSD)であり、平面視にて矩形の箱状に形成されたケース52と、ケース52内に収容された図示しない記録媒体とを有している。この記憶装置50は、拡張ユニット用開口40内に配置された状態で、プリント基板22に設けられたコネクタ42に接続される。これにより、プリント基板22上に形成された電気回路と記憶装置50とが電気的に接続される。
一方、プリント基板22の長手方向の他端側(左側)には、ファンユニット54が配置される冷却ユニット用開口44が形成されている。冷却ユニット用開口44は、ファンユニット54の外形に応じて平面視にて矩形に形成されており、その内部にファンユニット54が配置される。ファンユニット54は、装置幅方向に隣接するヒートシンク58を冷却する冷却風を生成する送風機であり、平面視にて矩形の箱状に形成されたファンケース56と、ファンケース56内に収容された図示しないファンとを有している。このファンが回転駆動することにより、ファンケース56に形成された送風口56A(図10参照)からヒートシンク58へ向けて冷却風が送風される。
ヒートシンク58は、ファンユニット54を挟んでプリント基板22と反対側(ファンユニット54の左側)に配置されている。ヒートシンク58は、プリント基板22に実装された電子部品との間で循環する冷却液(冷媒)と、ファンユニット54から送風された冷却風とを熱交換させ、当該冷却液を冷却する熱交換である。このヒートシンク58とプリント基板22に実装された電子部品との間で冷却液を循環させることにより、当該電子部品が冷却される。
固定側筐体24におけるプリント基板22の前側には、前述したバッテリ60が収納される。バッテリ60は、前述した表示パネル32、図示しないCPU、記憶装置50、及びファンユニット54等へ供給される電力を蓄電する充放電可能な蓄電池(二次電池)であり、図示しない配線を介して表示パネル32等と電気的に接続されている。このバッテリ60は、薄型の直方体状に形成さており、長手方向を装置幅方向にして配置される。
プリント基板22の上には、支持フレーム80を介してキーボード70が載置される。キーボード70は、ベースボード72と、ベースボード72の上面側に装置幅方向及び装置前後方向に配列された複数のキー74とを有し、長手方向を装置幅方向にして配置される。ベースボード72の外周部には、アッパーケース26に取り付けられる複数の取付部72Aが設けられている。これらの取付部72Aをアッパーケース26の天壁部26Uの下面から突出する取付ピン46(図5参照)に係止することにより、キーボード70がロアケース28側(下側)からアッパーケース26の天壁部26Uに取り付けられる(固定される)。
複数のキー74は、ベースボード72をアッパーケース26に取り付けた状態で、当該アッパーケース26の天壁部26Uに形成された複数のキー開口48を通して固定側筐体24の外部へ突出される。これにより、操作者が各キー74を打鍵可能になっている。
キーボード70とプリント基板22との間には、樹脂製の支持フレーム80が配置される。支持フレーム80は平面視にて矩形に形成されており、長手方向を装置幅方向にして配置される。また、支持フレーム80は、格子状に形成されると共にプリント基板22に対してキーボード70を支持する格子状部86を有している。格子状部86は、支持フレーム80の全域にわたって設けられている。この支持フレーム80は、アッパーケース26との間でキーボード70を挟んだ状態で、ロアケース28側からアッパーケース26に取り付けられる。
具体的には、図4及び図5に示されるように、支持フレーム80は、キーボード70の下側(矢印Z方向と反対側)からアッパーケース26に重ねられる。この支持フレーム80の長手方向の両端部には、取付部の一例としてのブラケット82がそれぞれ設けられている。これらのブラケット82に形成された取付孔82Aにアッパーケース26の天壁部26Uの下面から突出する取付ピン84をそれぞれ挿入することにより、支持フレーム80がアッパーケース26に取り付けられる(固定される)。なお、各取付ピン46には、キーボード70のベースボード72に設けられた取付部72Aも取り付けられる。
図4に示されるように、支持フレーム80の格子状部86は、複数の縦格子梁86Aと複数の横格子梁86Bとを格子状に結合して形成されている。複数の縦格子梁86Aは、装置前後方向に延びると共に、装置幅方向に間隔を空けて配置されている。一方、複数の横格子梁86Bは、装置幅方向に延びる共に、装置前後方向に間隔を空けて配置されている。これらの縦格子梁86Aと横格子梁86Bとは、互いに交差(直交)する交差部86Cにおいて結合されている。また、格子状部86には、複数の縦格子梁86A及び横格子梁86Bによって囲まれた複数の開口88が形成されている。これらの開口88内には、プリント基板22の上面22U(図2参照)に実装された図示しない電子部品が配置可能になっている。
このように格子状に形成された格子状部86は、図6に示されるように、キーボード70とプリント基板22との間に配置され、これらのキーボード70及びプリント基板22と積層された状態で固定側筐体24に収納されている。これにより、格子状部86の縦格子梁86A及び横格子梁86Bを介して少なくともキーボード70のベースボード72における長手方向の中間部がプリント基板22に支持されている。
また、図7に示されるように、各横格子梁86Bは、装置幅方向(矢印X方向)に配列された複数のキー74と平面視にてラップするように配置されている。つまり、各横格子梁86Bは、平面視にて装置幅方向に配列された複数のキー74の各々を装置幅方向に横切るように配置されている。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、キー74がベースボード72(図2参照)を介して横格子梁86Bに支持される。
なお、本実施例では、各横格子梁86Bは、装置幅方向に配列された複数のキー74の装置前後方向(矢印Y方向)の中央部と平面視にてラップするように配置されている。つまり、各横格子梁86Bは、装置幅方向に配列された複数のキー74の各々の装置前後方向の中央部を装置幅方向に横切るように配置されている。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、キー74の装置前後方向の中央部がベースボード72を介して横格子梁86Bに支持される。
ここで、図8に示されるように、支持フレーム80の長手方向の一端側(右側)には、格子状部86を板厚方向に貫通する拡張ユニット用収容開口90が形成されている。拡張ユニット用収容開口90は、記憶装置50の外形に応じて平面視にて矩形に形成されており、その内部に記憶装置50の上端部50Uが配置(収容)される。また、格子状部86には、拡張ユニット用収容開口90の周縁部90Aからロアケース28の底壁部28L(図2参照)へ向けて突出する複数の拡張ユニット用リブ92A,92B,92C,92Dが設けられている。これらの拡張ユニット用リブ92A〜92Dは板状に形成されおり、拡張ユニット用収容開口90の周縁部90Aに沿って当該拡張ユニット用収容開口90に収容された記憶装置50を囲むように配置されている。
図9(A)及び図9(B)に示されるように、各拡張ユニット用リブ92A〜92Dは、固定側筐体24に収納された状態で、各々の先端部(下端部)92Lがロアケース28の底壁部28Lに当接されている。なお、図9(A)及び図9(B)には、拡張ユニット用リブ92Dが図示されていない。また、図9(A)に示されるように、拡張ユニット用リブ92Bの先端から支持フレーム80(格子状部86)の上面80Uまでの高さ(長さ)Hは、記憶装置50の高さ(長さ)Tよりも高くされている。これにより、記憶装置50の上端部50Uが、支持フレーム80の上面80Uからキーボード70側へ突出しないようになっている。これと同様に、他の拡張ユニット用リブ92A,92C,92Dの先端から支持フレーム80の上面80Uまでの高さは、記憶装置50の高さ(長さ)Tよりも高くされている。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、記憶装置50上のベースボード72が拡張ユニット用リブ92A〜92Dを介してロアケース28の底壁部28Lに支持される。
一方、図10に示されるように、支持フレーム80の長手方向の他端側(左側)には、格子状部86を板厚方向に貫通する冷却ユニット用収容開口94が形成されている。冷却ユニット用収容開口94は、ファンユニット54の上部の外形に応じて平面視にて半円形に形成されており、その内部にファンユニット54の上端部54Uが配置(収容)される。また、格子状部86には、冷却ユニット用収容開口94の周縁部94Aからロアケース28の底壁部28L(図2参照)へ向けて突出する一対の冷却ユニット用リブ96が設けられている。
一対の冷却ユニット用リブ96は板状に形成されており、冷却ユニット用収容開口94の周縁部94Aにおける支持フレーム80の他端側に装置前後方向に対向して設けられている。これら一対の冷却ユニット用リブ96は、拡張ユニット用リブ92A〜92Dと同様に、固定側筐体24に収納された状態で、各々の先端部(下端部)96Lがロアケース28の底壁部28Lに当接されている。また、各冷却ユニット用リブ96の先端から支持フレーム80(格子状部86)の上面80Uまでの高さは、ファンユニット54の高さF(図11参照)よりも高くされている。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、ファンユニット54上のベースボード72が一対の冷却ユニット用リブ96を介してロアケース28の底壁部28Lに支持される。
なお、支持フレーム80の長手方向の他端側における前端部には、支持リブ98が設けられている。この支持リブ98は、冷却ユニット用リブ96と同様の構成とされている。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、キーボード70のベースボード72が一対の冷却ユニット用リブ96を介してロアケース28の底壁部28Lに支持される。
また、支持フレーム80の長手方向の他端側には、ファンユニット54を覆う金属製のカバー体100が取り付けられている。カバー体100は、ファンユニット54をキーボード70(図11参照)側から覆うカバー本体部102と、カバー本体部102の周縁部102Aからロアケース28(図11参照)側へ延出する一対の側壁部104とを有している。このカバー体100は、ロアケース28側から冷却ユニット用収容開口94へ挿入され、カバー本体部102に設けられた係合部102Bを冷却ユニット用収容開口94の周縁部94Aに係合させることにより、格子状部86に取り付けられる。なお、カバー本体部102には、軽量化のための複数の貫通孔106が形成されている。
一対の側壁部104は板状に形成されており、装置前後方向に対向して配置されている。これら一対の側壁部104の間には、図11に示されるように、ファンユニット54が配置され、ファンユニット54の各側面に一対の側壁部104がそれぞれ対向される。また、一対の側壁部104は、固定側筐体24に収納された状態で、各々の下端部104Lがロアケース28の底壁部28Lに当接される。さらに、側壁部104の下端からカバー体100のカバー本体部102の上面102Uまでの高さHは、ファンユニット54の高さFよりも高くされている。これにより、ファンユニット54の上端部54Uが、支持フレーム80(格子状部86)の上面80Uからキーボード70側へ突出しないようになっている。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、ファンユニット54上のベースボード72が一対の側壁部104を介してロアケース28の底壁部28Lに支持される。
次に、本実施例の作用について説明する。
図6に示されるように、キーボード70とプリント基板22との間には支持フレーム80が配置されている。これらのキーボード70、支持フレーム80、及びプリント基板22は、積層された状態でアッパーケース26に取り付けられている。この支持フレーム80の格子状部86によってプリント基板22に対してキーボード70を支持することにより、キーボード70が打鍵されたときに、キーボード70のベースボード72のたわみが抑制される。従って、操作者の打鍵性(キーボード70の操作性)が向上する。
また、支持フレーム80は、格子状に形成された格子状部86を有している。この格子状部86には、複数の縦格子梁86A及び横格子梁86Bによって囲まれた複数の開口88が形成されている。これらの開口88内にプリント基板22の上面22U側に実装された図示しない電子部品を配置(挿入)することにより、格子状部86をプリント基板22の上面22Uに載置することができる。これにより、格子状部86とプリント基板22との間の隙間をなくすことができる。従って、固定側筐体24の薄型化を図ることができる。つまり、本実施例では、打鍵によるキーボード70(ベースボード72)のたわみを抑制しつつ、固定側筐体24の薄型化を図ることができる。
さらに、本実施例では、支持フレーム80が樹脂で形成されている。従って、プリント基板22の上面22Uに絶縁処理等を施す必要がないため、コスト削減を図ることができる。
しかも、図7に示されるように、格子状部86の各横格子梁86Bは、装置幅方向に配列された複数のキー74と平面視にてラップするように配置されている。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、キー74によって直接的に押圧されるベースボード72の部位が横格子梁86Bを介してプリント基板22に支持される。したがって、ベースボード72のたわみがさらに抑制される。特に、本実施例では、格子状部86の各横格子梁86Bが、装置幅方向に配列された複数のキー74の装置前後方向の中央部と平面視にてラップするように配置されている。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、装置幅方向に配列された複数のキー74の装置前後方向の中央部が横格子梁86Bを介してプリント基板22に支持される。従って、ベースボード72のたわみがさらに抑制される。
ここで、本実施例では、図3に示されるように、固定側筐体24の後側に記憶装置50及びファンユニット54が平面視にてキーボード70とラップするように収納されている。そのため、固定側筐体24の前側に設けられたバッテリ60の収納スペースの装置幅方向の幅(長さ)が広くなっている。したがって、バッテリ60の容量を確保しつつ、バッテリ60の薄型化を図ることができる。この結果、固定側筐体24の薄型化を図ることができる。さらに、記憶装置50と比較して発熱量が少ないバッテリ60を固定側筐体24の前側、即ちアッパーケース26のパームレスト部26P側に収納することにより、操作者の手首等へ伝わる熱量が低減される。
一方、記憶装置50及びファンユニット54が平面視にてキーボード70とラップしていると、これらの記憶装置50及びファンユニット54が支持フレーム80に干渉し、固定側筐体24の厚みが増加する可能性がある。これに対して本実施例では、記憶装置50及びファンユニット54と支持フレーム80とが干渉しないように、支持フレーム80の格子状部86の一部に拡張ユニット用収容開口90及び冷却ユニット用収容開口94が形成されている。
具体的には、図8、図9(A)、及び図9(B)に示されるように、格子状部86の長手方向の一端側には、拡張ユニット用収容開口90が形成されている。この拡張ユニット用収容開口90に記憶装置50の上端部50Uを配置することにより、例えば、記憶装置50の上端部50Uの上に格子状部86が載置され、当該記憶装置50に格子状部86が干渉する場合と比較して、固定側筐体24の薄型化を図ることができる。
さらに、拡張ユニット用収容開口90の周縁部90Aには、複数の拡張ユニット用リブ92A〜92Dが設けられている。各拡張ユニット用リブ92A〜92Dの先端部92Lは、ロアケース28の底壁部28Lに当接されている。従って、キーボード70が打鍵されたときに、記憶装置50上のベースボード72が拡張ユニット用リブ92A〜92Dを介してロアケース28の底壁部28Lに支持される。これにより、記憶装置50上のベースボード72のたわみ量が低減される。さらに、ベースボード72のたわみ量が低減される結果、ベースボード72から記憶装置50の上端部50Uに作用する圧力が減少する。従って、記憶装置50の破損等が抑制される。
一方、図10及び図11に示されるように、格子状部86の長手方向の他端側には、冷却ユニット用収容開口94が形成されている。この冷却ユニット用収容開口94にファンユニット54の上端部54Uを配置することにより、例えば、ファンユニット54の上端部54Uの上に格子状部86が載置され、当該上端部54Uに格子状部86が干渉する場合と比較して、薄型化を図ることができる。
また、冷却ユニット用収容開口94の周縁部94Aには、複数の冷却ユニット用リブ96が設けられている。これらの冷却ユニット用リブ96の先端部96Lは、図示を省略するが、拡張ユニット用収容開口90と同様にロアケース28の底壁部28Lに当接されている。従って、キーボード70が打鍵されたときに、ファンユニット54上のベースボード72が冷却ユニット用リブ96を介してロアケース28の底壁部28Lに支持される。これにより、ファンユニット54上のベースボード72のたわみ量が低減される。さらに、ベースボード72のたわみ量が低減される結果、ベースボード72からファンユニット54の上端部54Uに作用する圧力が減少する。従って、ファンユニット54の破損等が抑制される。
さらに、冷却ユニット用収容開口94には、金属製のカバー体100が取り付けられている。このカバー体100のカバー本体部102によってファンユニット54の上端部54Uがキーボード70側から覆われている。また、カバー本体部102の周縁部102Aに設けられた一対の側壁部104の下端部104Lは、一対の冷却ユニット用リブ96と同様に、ロアケース28の底壁部28Lに当接されている。従って、キーボード70が打鍵されたときに、ファンユニット54上のベースボード72がカバー体100のカバー本体部102及び一対の側壁部104を介してロアケース28の底壁部28Lに支持される。これにより、ファンユニット54上のベースボード72のたわみ量がさらに低減されると共に、ベースボード72からファンユニット54の上端部54Uに作用する圧力がさらに減少する。
しかも、カバー体100は金属で形成されている。従って、カバー体100を樹脂で形成した場合と比較して、強度を確保しつつ、カバー体100のカバー本体部102の板厚を薄くすることができる。従って、固定側筐体24の薄型化をさらに図ることができる。
次に、本実施例に係る電子機器の変形例について説明する。
上記実施例では、拡張ユニット用リブ92A〜92Dの先端部92Lがロアケース28の底壁部28Lにそれぞれ当接された例を示したが、これに限らない。例えば、各拡張ユニット用リブ92A〜92Dの先端部92Lとロアケース28の底壁部28Lとの間に隙間を空けておき、キーボード70が打鍵されたときに、拡張ユニット用リブ92A〜92Dの先端部92Lをロアケース28の底壁部28Lにそれぞれ当接させも良い。これにより、上記実施例と同様に、拡張ユニット用リブ92A〜92Dを介してキーボード70がロアケース28の底壁部28Lに支持されるため、記憶装置50上のベースボード72のたわみ量が低減される。冷却ユニット用リブ96及びカバー体100の側壁部104についても同様である。さらに、拡張ユニット用リブ92A〜92D、冷却ユニット用リブ96、及びカバー体100の側壁部104の配置、形状、及び数等は適宜変更可能である。
また、上記実施例では、格子状部86の各横格子梁86Bが、平面視にて装置幅方向に配列された複数のキー74とラップした例を示したが、これに限らない。複数の横格子梁86Bは、平面視にて装置幅方向に配列された複数のキー74と必ずしもラップしていなくても良い。ただし、キーボード70のたわみを抑制する観点からすれば、横格子梁86Bの少なくとも1つを、装置幅方向に配列された複数のキー74とラップさせることが望ましい。
また、図12に示されるように、縦格子梁86Aと横格子梁86Bとの交差部86Cを平面視にてキー74の中心部74Aとラップさせても良い。これにより、キーボード70が打鍵されたときに、キー74の中心部74Aが縦格子梁86Aと横格子梁86Bとの交差部86Cによって支持されるため、キーボード70のたわみがさらに抑制される。また、縦格子梁86A及び横格子梁86Bの配置や数は適宜変更可能である。
また、上記実施例では、平面視にて記憶装置50及びファンユニット54がキーボード70とラップする例を示したが、これに限らない。記憶装置50及びファンユニット54の少なくとも一方が、平面視にてキーボード70とラップしていれば良い。また、記憶装置50及びファンユニット54の配置は適宜変更可能である。
また、上記実施例では、カバー体100によってファンユニット54をキーボード70側から覆う例を示したが、カバー体100は適宜省略可能である。また、冷却ユニット用収容開口94の周縁部94Aに設けた冷却ユニット用リブ96も適宜省略可能である。つまり、格子状部86に冷却ユニット用収容開口94を形成した場合は、格子状部86にカバー体100及び冷却ユニット用リブ96の少なくとも一方を設ければ良い。
また、上記実施例では、格子状部86を支持フレーム80の全域にわたって設けた例を示したが、これに限らない。例えば、支持フレーム80の一部に格子状部86を設けても良い。
また、上記実施例では、支持フレーム80を樹脂で形成した例を示したが、これに限らない。支持フレーム80は、金属で形成することも可能である。この場合、支持フレーム80及びプリント基板22の少なくとも一方に絶縁処理を施すことが望ましい。
さらに、上記実施例では、電子機器の一例として、ノートパソコン10を例に説明したが、上記実施例は、例えば、携帯電話、携帯用のDVDプレーヤー、電子辞書等の電子機器にも適用可能である。
以上、本願が開示する技術の一実施例について説明したが、本願が開示する技術は上記の実施例に限定されるものでない。また、上記実施例及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本願が開示する技術の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
なお、上述の本願が開示する技術の一態様に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
プリント基板と、
前記プリント基板を上面側から覆うアッパーケースと、前記プリント基板を下面側から覆うロアケースとを有し、前記プリント基板を収納する筐体と、
前記プリント基板と前記アッパーケースとの間に配置されたキーボードと、
前記キーボードと前記ロアケースとの間に配置された拡張ユニットと、
前記キーボードと前記プリント基板との間に配置されると共に前記プリント基板に対して前記キーボードを支持する格子状部を有し、前記格子状部の一部に前記拡張ユニットが配置される拡張ユニット用収容開口が形成された支持部材と、
を備えた電子機器。
(付記2)
前記格子状部には、前記拡張ユニット用収容開口の周縁部から前記ロアケースの底壁部へ向けて突出する拡張ユニット用リブが設けられている、
付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記拡張ユニット用リブの先端部が、前記ロアケースの底壁部に当接される、
付記2に記載の電子機器。
(付記4)
前記キーボードと前記ロアケースとの間に配置された冷却ユニットを備え、
前記格子状部の一部には、前記冷却ユニットが配置される冷却ユニット用収容開口が形成されている、
付記1〜付記3の何れか一つに記載の電子機器。
(付記5)
前記格子状部には、前記冷却ユニット用収容開口の周縁部から前記ロアケースの底壁部へ向けて突出する冷却ユニット用リブが設けられている、
付記4に記載の電子機器。
(付記6)
前記冷却ユニット用リブの先端部が、前記ロアケースの底壁部に当接される、
付記5に記載の電子機器。
(付記7)
樹脂製の前記支持部材に取り付けられた金属製のカバー体を備え、
前記カバー体が、
前記冷却ユニット用収容開口に配置された前記冷却ユニットを前記キーボード側から覆うカバー本体部と、
前記天壁部の周縁部から前記ロアケースへ向けて延出され、下端部が該ロアケースの底壁部に当接される側壁部と、
を有する、
付記4〜付記6の何れか一つに記載の電子機器。
(付記8)
前記キーボードが、前記筐体の前後方向及び幅方向に配列された複数のキーを有し、
前記格子状部が、
前記筐体の前後方向に延びると共に、該筐体の幅方向に間隔を空けて配置された複数の縦格子梁と、
前記筐体の幅方向に延びると共に、該筐体の前後方向に間隔を空けて配置され、前記複数の縦格子梁と格子状に結合された複数の横格子梁と、
を有し、
前記複数の横格子梁の少なくとも1つが、平面視にて前記筐体の幅方向に配列された前記複数のキーとラップしている、
付記1〜付記7の何れか一つに記載の電子機器。
(付記9)
前記筐体内に収納されると共に、前記拡張ユニットに対して前記筐体の前後方向の前側に配置されたバッテリを備えた、
付記1〜付記8の何れか一つに記載の電子機器。
(付記10)
前記キーボードが、長手方向を前記筐体の幅方向として配置され、
前記拡張ユニットが、前記キーボードの長手方向の一端側に配置され、
前記冷却ユニットが、前記キーボードの長手方向の他端側に配置され、
前記格子状部が、少なくとも前記キーボードの長手方向の中間部を支持する、
付記4〜付記7の何れか一つに記載の電子機器。
(付記11)
前記拡張ユニットが、記憶装置である、
付記1〜付記10の何れか一つに記載の電子機器。
(付記12)
前記筐体内に収納され、プリント基板に実装された電子部品との間で冷媒が循環されるヒートシンクを備え、
前記冷却ユニットが、前記ヒートシンクへ冷却風を送風するファンユニットである、
付記4〜付記7及び付記10の何れか一つに記載の電子機器。
(付記13)
前記横格子梁と前記縦格子梁との交差部が、平面視にて前記キーの中心部とラップしている、
付記8に記載の電子機器。
(付記14)
前記電子機器が、ノートブック型パーソナルコンピュータである、
付記1〜付記13の何れか一つに記載の電子機器。
10 ノートパソコン(電子機器の一例)
22 プリント基板
22U 上面(プリント基板の上面の一例)
22L 下面(プリント基板の下面の一例)
24 固定側筐体(筐体の一例)
26 アッパーケース
26U 天壁部(アッパーケースの天壁部の一例)
28 ロアケース
28L 底壁部(ロアケースの底壁部の一例)
50 記憶装置(拡張ユニットの一例)
54 ファンユニット(冷却ユニットの一例)
60 バッテリ
70 キーボード
74 キー
80 支持フレーム(支持部材の一例)
86 格子状部
86A 縦格子梁
86B 横格子梁
90 拡張ユニット用収容開口
90A 周縁部(拡張ユニット用収容開口の周縁部の一例)
92A 拡張ユニット用リブ
92B 拡張ユニット用リブ
92C 拡張ユニット用リブ
92D 拡張ユニット用リブ
92L 先端部(拡張ユニット用リブの先端部の一例)
94 冷却ユニット用収容開口
94A 周縁部(冷却ユニット用収容開口の周縁部の一例)
96 冷却ユニット用リブ
96L 先端部(冷却ユニット用リブの先端部の一例)
100 カバー体
102 カバー本体部
102A 周縁部(カバー本体部の周縁部の一例)
104 側壁部
104L 下端部(側壁部の先端部の一例)

Claims (9)

  1. プリント基板と、
    前記プリント基板を上面側から覆うアッパーケースと、前記プリント基板を下面側から覆うロアケースとを有し、前記プリント基板を収納する筐体と、
    前記プリント基板と前記アッパーケースとの間に配置されたキーボードと、
    前記キーボードと前記ロアケースとの間に配置された拡張ユニットと、
    前記キーボードと前記プリント基板との間に配置されると共に前記プリント基板に対して前記キーボードを支持する格子状部を有し、前記格子状部の一部に前記拡張ユニットが配置される拡張ユニット用収容開口が形成された支持部材と、
    を備えた電子機器。
  2. 前記格子状部には、前記拡張ユニット用収容開口の周縁部から前記ロアケースの底壁部へ向けて突出する拡張ユニット用リブが設けられている、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記拡張ユニット用リブの先端部が、前記ロアケースの底壁部に当接される、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記キーボードと前記ロアケースとの間に配置された冷却ユニットを備え、
    前記格子状部の一部には、前記冷却ユニットが配置される冷却ユニット用収容開口が形成されている、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の電子機器。
  5. 前記格子状部には、前記冷却ユニット用収容開口の周縁部から前記ロアケースの底壁部へ向けて突出する冷却ユニット用リブが設けられている、
    請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記冷却ユニット用リブの先端部が、前記ロアケースの底壁部に当接される、
    請求項5に記載の電子機器。
  7. 樹脂製の前記支持部材に取り付けられた金属製のカバー体を備え、
    前記カバー体が、
    前記冷却ユニット用収容開口に配置された前記冷却ユニットを前記キーボード側から覆うカバー本体部と、
    前記天壁部の周縁部から前記ロアケースへ向けて延出され、下端部が該ロアケースの底壁部に当接される側壁部と、
    を有する、
    請求項4〜請求項6の何れか1項に記載の電子機器。
  8. 前記キーボードが、前記筐体の前後方向及び幅方向に配列された複数のキーを有し、
    前記格子状部が、
    前記筐体の前後方向に延びると共に、該筐体の幅方向に間隔を空けて配置された複数の縦格子梁と、
    前記筐体の幅方向に延びると共に、該筐体の前後方向に間隔を空けて配置され、前記複数の縦格子梁と格子状に結合された複数の横格子梁と、
    を有し、
    前記複数の横格子梁の少なくとも1つが、平面視にて前記筐体の幅方向に配列された前記複数のキーとラップしている、
    請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の電子機器。
  9. 前記筐体内に収納されると共に、前記拡張ユニットに対して前記筐体の前後方向の前側に配置されたバッテリを備えた、
    請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の電子機器。
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