JP2013151218A - 車両用シフト装置 - Google Patents

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透 石野
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慎治 岡
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Abstract

【課題】 運転者が違和感なく操作可能な車両用シフト装置を提供する。
【解決手段】 車両用シフト装置10は、センターコンソール50等の車両に不動に固定される支持部11と、前記車両の前から前記車両の後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知して第1の操作信号を出力可能な第1の操作部(押圧式のスイッチSW,取付部12)と、前記車両の前記後から前記車両の前記前への第2の方向における前記運転者の前記手の第2の操作を検知して第2の操作信号を出力可能な第2の操作部(押圧式のスイッチSW,取付部12)と、を備える。前記第1の操作信号及び/又は前記第2の操作信号は、前記車両のPモード、Rモード、Nモード、Dモード等の走行モードをシフト可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両に用いられるシフト装置等に関する。
例えば特許文献1の図1は、運転席ドア20のアームレスト部22に設けられたシフト装置24を開示する。また、特許文献1の図2は、中立位置と、その周りのR(リバース)位置、D(ドライブ)位置、+(シフトアップ)位置及び−(シフトダウン)位置との間で傾いて移動可能なシフトレバー28を開示し、シフトレバー28上に、P(パーキング)レンジを選択可能なPレンジスイッチ53が設けられている。
特開2002−254942号公報
しかしながら、車両の運転者は、特許文献1のシフトレバー28を車両の前後方向だけでなく、車両の左右方向に操作する必要があり、このような操作は、従来の車両用シフト装置での操作と異なり、運転者に違和感を与える虞がある。言い換えれば、このような操作に運転者が慣れるまでに多くの時間を要する虞がある。
さらに、緊急時においても運転者が正しい操作を行うことができるまでには、より多くの時間を要する虞がある。
加えて、特許文献1の図3は、支持ピン37で回動可能なシフトロッド29で押圧されるRレンジスイッチ48又はDレンジスイッチ49を開示し、Rレンジスイッチ48、Dレンジスイッチ49等の検出スイッチ48,49,50,51を車体に収めるスペースを確保する必要がある。また、支持脚34,34,34,34も、車体に収めるスペースを確保する必要がある。言い換えれば、シフトレバー28又はシフト装置24を車両に配置する時の自由度が低く、そのレイアウトが制限される虞がある。
本発明の1つの目的は、運転者が違和感なく操作可能な車両用シフト装置を提供することである。本発明の他の目的は、以下に例示する態様及び好ましい実施形態、並びに添付の図面を参照することによって、当業者に明らかになるであろう。
以下に、本発明の概要を容易に理解するために、本発明に従う態様を例示する。
本発明に従う第1の態様は、前記車両に不動に固定される支持部と、
前記車両の前から前記車両の後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知して第1の操作信号を出力可能な第1の操作部と、
前記車両の前記後から前記車両の前記前への第2の方向における前記運転者の前記手の第2の操作を検知して第2の操作信号を出力可能な第2の操作部と、
を備え、
前記第1の操作信号及び/又は前記第2の操作信号は、前記車両の走行モードをシフト可能であることを特徴とする車両用シフト装置に関係する。
支持部が車両に不動に固定されているので、支持部を移動可能にするためのスペースを車両に設ける必要がない。従って、支持部又は車両用シフト装置を車両に配置する時の自由度が高い。言い換えれば、支持部の設置部分を小型化又は簡素化することができ、車両全体としてのコストを低減することができる。
また、支持部が車両に不動に固定されているので、車両用シフト装置は、車両の左右方向における運転者の操作を検知する必要がない。この場合、運転者は、違和感なく車両用シフト装置を操作することができる。言い換えれば、運転者は、車両用シフト装置の操作以外の車両の運転に専念することができ、車両は安全に走行することができる。
第1の態様において、車両用シフト装置は、
前記第1の操作部及び前記第2の操作部を覆う外皮部を
さらに備えてもよく、
前記第1の操作部は、前記支持部の前側に配置される押圧式の前側スイッチを有してもよく、
前記第2の操作部は、前記支持部の後側に配置される押圧式の後側スイッチを有してもよく、
前記運転者の前記手の前記第1の操作及び/又は前記第2の操作で、前記外皮部が前記外皮部の内側に変形して、前記第1の操作信号及び/又は前記第2の操作信号が出力されてもよい。
外皮部がその内側に変形することで第1の操作信号及び/又は第2の操作信号が出力されるので、運転者は、触覚で前側スイッチ及び/又は後側スイッチの動作を容易に認識することができる。また、運転者は、視覚でも前側スイッチ及び/又は後側スイッチの動作を容易に認識することができる。言い換えれば、運転者は、車両用シフト装置の操作以外の車両の運転に更に専念することができ、車両はより一層安全に走行することができる。
第1の態様において、車両用シフト装置は、
前記支持部の上側に配置され、前記支持部に対して前記第1の方向又は前記第2の方向に傾いて移動可能な可動部を
さらに備えてもよく、
前記第1の操作部は、前記支持部の後側に配置され、前記可動部を介して前記第1の操作を検知可能な押圧式の後側スイッチを有してもよく、
前記第2の操作部は、前記支持部の前側に配置され、前記可動部を介して前記第2の操作を検知可能な押圧式の前側スイッチを有してもよく、
前記運転者の前記手の前記第1の操作又は前記第2の操作で、前記可動部が移動して、前記第1の操作信号又は前記第2の操作信号が出力されてもよい。
支持部の上側に配置される可動部が車両の前後方向に移動することで第1の操作信号又は第2の操作信号が出力されるので、運転者は、触覚で後側スイッチ又は前側スイッチの動作を容易に認識することができる。また、運転者は、視覚でも後側スイッチ又は前側スイッチの動作を容易に認識することができる。言い換えれば、運転者は、車両用シフト装置の操作以外の車両の運転に更に専念することができ、車両はより一層安全に走行することができる。
第1の態様において、車両用シフト装置は、
前記第1の方向及び前記第2の方向と異なる第3の方向における前記運転者の前記手の第3の操作を検知して第3の操作信号を出力可能な第3の操作部を
さらに備えてもよく、
前記走行モードは、複数の走行モードを有してもよく、
前記第3の操作信号が出力される場合だけ、前記第1の操作信号又は前記第2の操作信号は、前記複数の走行モードのうちの少なくとも1つの走行モードを選択可能であってもよい。
車両用シフト装置が第3の操作部を備えることにより、運転者が第1の操作部又は第2の操作部を誤って操作した時に、運転者が意図しない走行モードが選択され又はシフトされることを抑制することができる。また、第3の操作部は、車両の前後方向以外の方向を検知するので、第3の操作部(許可部)と第1の操作部又は第2の操作部(実行部)とが運転者によって取り違えられることを抑制することもできる。言い換えれば、運転者は、車両用シフト装置の操作以外の車両の運転に更に専念することができ、車両はより一層安全に走行することができる。
第1の態様において、車両用シフト装置は、
前記車両の前記走行モードをシフトさせる制御部を
さらに備えてもよく、
現在の走行モードが前記車両の原動機の動力が伝わらないニュートラルモードである時、前記制御部は、前記第1の操作信号で前記ニュートラルモードから前記車両を前進させる前進モードにシフトさせる一方、前記制御部は、前記第2の操作信号で前記ニュートラルモードから前記車両を後進させる後進モードにシフトさせてもよい。
制御部は、従来の車両用シフト装置での操作と同様な操作で、ニュートラルモードから前進モード又は後進モードにシフトさせることができる。運転者は、違和感なく車両用シフト装置を操作することができる。言い換えれば、運転者は、車両用シフト装置の操作以外の車両の運転に更に専念することができ、車両はより一層安全に走行することができる。
第1の態様において、前記現在の走行モードが前記後進モードである時、前記制御部は、前記第2の操作信号で前記後進モードから前記車両を駐車させる駐車モードにシフトさせてもよい。
制御部は、従来の車両用シフト装置での操作と同様な操作で、後進モードから前進モード又は駐車モードにシフトさせることができる。運転者は、より一層違和感なく車両用シフト装置を操作することができる。
第1の態様において、前記第1の操作信号又は前記第2の操作信号が前記制御部に連続して出力される第1の出力期間が第1の所定時間未満である時、前記制御部は、前記現在の走行モードを1つ隣の走行モードにシフトさせてもよく、
前記第1の出力期間が前記第1の所定時間以上である時、前記制御部は、前記現在の走行モードを複数隣の走行モードにシフトさせてもよい。
第1の出力期間が第1の所定時間以上である時、制御部は、走行モードを複数回連続してシフトさせることができる。言い換えれば、制御部は、従来の車両用シフト装置での操作と同様な操作で、1回のシフトチェンジだけでなく、複数回のシフトチェンジを実行することができる。運転者は、より一層違和感なく車両用シフト装置を操作することができる。
第1の態様において、車両用シフト装置は、
前記第1の操作信号及び前記第2の操作信号の双方が連続して出力される出力期間が所定時間以上である時、前記車両の前記走行モードを前記車両の原動機の動力が伝わらないニュートラルモード又は前記車両を駐車させる駐車モードにシフトさせる制御部を
さらに備えてもよい。
第1の操作及び第2の操作の双方が運転者により実行される場合、制御部は、例えば緊急時の動作として、ニュートラルモード又は駐車モードを実行し、車両の停止を試みることができる。これにより、車両の安全性を確保することができる。
第1の態様において、前記第1の操作信号及び前記第2の操作信号の双方が前記制御部に連続して出力される第2の出力期間が第2の所定時間以上である時、前記制御部は、前記現在の走行モードを前記ニュートラルモード又は前記駐車モードにシフトさせてもよい。
第1の操作及び第2の操作の双方が運転者により実行される場合、制御部は、例えば緊急時の動作として、ニュートラルモード又は駐車モードを実行し、車両の停止を試みることができる。これにより、車両の安全性を確保することができる。
第1の態様において、前記第1の操作部は、前記第1の操作部の外面のほぼ全体で前記第1の操作を検知可能であってもよく、
前記第2の操作部は、前記第2の操作部の外面のほぼ全体で前記第2の操作を検知可能であってもよい。
第1の操作部及び第2の操作部において運転者からの操作を検知する範囲を大きく設定することで、運転者毎の癖を吸収することができる。言い換えれば、感度が良好である第1の操作部及び第2の操作部を提供することができ、運転者は、車両用シフト装置をより確実に操作することができる。これにより、車両の安全性を確保することができる。
当業者は、例示した本発明に従う態様が、本発明の精神を逸脱することなく、さらに変更され得ることを容易に理解できるであろう。
本発明に従う車両用シフト装置の部分破断側面図の1例を示す。 前側スイッチの作用図の1例を示す。 図1の車両用シフト装置の外観斜視図の1例を示す。 図4(A)は、図1の車両用シフト装置の外観斜視図の他の例を示し、図4(B)は、右側スイッチの作用図の1例を示す。 本発明に従う車両用シフト装置の部分破断側面図の他の例を示す。 図5の6−6線断面図の1例を示す。 図5の7−7線断面図の1例を示す。 図1の車両用シフト装置の変形例を示す。 図1の車両用シフト装置の他の変形例を示す。 車両用シフト装置を備えるシフト操作システムのブロック図の1例を示す。
以下に説明する好ましい実施形態は、本発明を容易に理解するために用いられている。従って、当業者は、本発明が、以下に説明される実施形態によって不当に限定されないことを留意すべきである。
図1は、本発明に従う車両用シフト装置の部分破断側面図の1例を示す。図1の例(第1の実施形態)において、車両用シフト装置10は、センターコンソール50の上面に例えばビス等の固定具60で不動に固定される支持部11を備えている。支持部11がセンターコンソール50等の車両に不動に固定されているので、支持部11を移動可能にするためのスペースをセンターコンソール50の内部に設ける必要がない。従って、支持部11又は車両用シフト装置10をセンターコンソール50に配置する時の自由度が高い。言い換えれば、支持部11の設置部分であるセンターコンソール50を小型化又は簡素化することができ、車両全体としてのコストを低減することができる。なお、支持部11の設置部分は、センターコンソール50に限定されず、例えば車両のインストルメントパネル(図示せず)でもよく、車両用シフト装置10は、車両の前後方向における運転者の操作を検知する操作部を有していれば十分である。
以下に操作部の具体的な構成を説明するが、支持部11それ自身が操作部を兼ねてもよい。具体的には、取付部12を省略して、支持部11が押圧式のスイッチSW,SWを格納してもよい。代替的に、以下で説明する操作部それ自身が支持部11を兼ねてもよい。具体的には、支持部11を省略して、押圧式のスイッチSW,SWを格納する取付部12をセンターコンソール50に固定してもよい。
図1の例において、棒状の支持部11の上側に配置される操作部は、車両の前から後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知して第1の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチSW及び車両の後から前への第2の方向における運転者の手の第2の操作を検知して第2の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチSWで構成されている。ここで、第1の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチSWは、支持部11の前側に配置される押圧式の前側スイッチであり、第2の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチSWは、支持部11の後側に配置される押圧式の後側スイッチである。押圧式の前側スイッチSW及び後側スイッチSWは、車両の前後方向において、互いに対向している。
図1の例において、押圧式の前側スイッチSW及び後側スイッチSWは、取付部12に取り付けられ、取付部12を介して支持部11に固定されている。また、取付部12は、支持部11の前側に凹部を有し、この凹部が前側スイッチSWを格納するとともに、支持部11の後側にも凹部を有し、この凹部が後側スイッチSWを格納している。取付部12、前側スイッチSW及び後側スイッチSWは、車両用シフト装置10の操作部SW,SW,12を形成し、操作部SW,SW,12は、前側スイッチSWで構成される第1の操作部と後側スイッチSWで構成される第2の操作部とを有している。
図1の例において、外皮部13は、操作部SW,SW,12(第1の操作部及び第2の操作部)のほぼ全体を覆っているが、取付部12の一部、即ち2つの凹部だけを覆ってもよく、前側スイッチSW及び後側スイッチSWは、外皮部13を介してONされ又はOFFされる。外皮部13は、例えば収縮性を有するシート状のゴムで構成され、運転者の指で、変形可能であることが好ましい。
図2は、車両の前から後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知する前側スイッチSWの作用図の1例を示す。例えば、運転者の左手の人差し指、中指及び薬指で、前側スイッチSWに対応する外皮部13の部分を押すと、外皮部13のその部分が内側に変形して、前側スイッチSWがONされる。前側スイッチSW又は第1の操作部は、車両の前から後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知し、前側スイッチSWが例えばONされる時に、前側スイッチSWは、第1の操作信号を出力することができる。
なお、例えば、運転者の左手の腹で、後側スイッチSWに対応する外皮部13の部分を押すと、外皮部13のその部分が内側に変形可能である。後側スイッチSW又は第2の操作部は、車両の後から前への第2の方向における運転者の手の第2の操作を検知し、後側スイッチSWが例えばONされる時に、後側スイッチSWは、第2の操作信号を出力することができる。
外皮部13がその内側に変形することで第1の操作信号及び/又は第2の操作信号が出力されるので、運転者は、触覚で前側スイッチSW及び/又は後側スイッチSWの動作を容易に認識することができる。また、運転者は、視覚でも前側スイッチSW及び/又は後側スイッチSWの動作を容易に認識することができる。
前側スイッチSW及び後側スイッチSWは、図2等に示されるような自動復帰押しボタンスイッチで押圧式のスイッチSWを構成してもよく、代替的に、図示しない感圧スイッチ、静電スイッチ等で押圧式のスイッチSWを構成してもよい。例えば感圧スイッチのON又はOFFは、運転者の触覚のみで認識可能であるが、例えば感圧スイッチがスピーカ、バイブレータ等の感覚素子と連動することで、運転者の触覚及び聴覚で押圧式のスイッチSWの例えばON動作を認識可能である。
図3は、図1の車両用シフト装置10の外観斜視図の1例を示す。車両用シフト装置10は、センターコンソール50の上側に突出し、運転者が車両用シフト装置10を前後方向に押すことで、第1の操作信号及び/又は第2の操作信号が出力される。第1の操作信号及び/又は第2の操作信号は、車両の走行モードをシフト可能である。走行モードは、従来の車両用シフト装置での走行モードと同様に設定することが好ましく、例えば、従来のPレンジ(パーキングレンジ)、Rレンジ(リバースレンジ)、Nレンジ(ニュートラルレンジ)、Dレンジ(ドライブレンジ)等に対応させることができる。
車両用シフト装置10は、第1の操作信号及び第2の操作信号の組み合わせのみで、車両の走行モードをシフト可能であり、車両用シフト装置10が例えばPレンジを示す時に、第1の操作信号のみが例えば3回出力されると、車両用シフト装置10は、例えばDレンジを示す。車両用シフト装置10が例えばDレンジを示す時に、第2の操作信号のみが例えば1回出力されると、車両用シフト装置10は、例えばNレンジを示す。車両用シフト装置10が例えばDレンジを示す時に、第2の操作信号のみが例えば2回出力されると、車両用シフト装置10は、例えばRレンジを示す。車両用シフト装置10は、車両の左右方向における運転者の操作を検知する必要がなく、この場合、運転者は、違和感なく車両用シフト装置10を操作することができる。言い換えれば、運転者は、車両用シフト装置10の操作以外の車両の運転に専念することができ、車両は安全に走行することができる。
図4は、図1の車両用シフト装置10の外観斜視図の他の例を示す。図4(A)は、図3に対応し、図4の例(第2の実施形態)において、車両用シフト装置10は、車両の前後方向(第1の方向及び第2の方向)以外の方向(第3の方向)における運転者の手の第3の操作を検知して第3の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチ14(第3の操作部)を備えている。図4(B)は、車両の右から左への第3の方向における運転者の手の第3の操作を検知する押圧式のスイッチ14(右側スイッチ)の作用図の1例を示す。例えば、運転者の左手の親指で、スイッチ14を押すと、スイッチ14がONされる。スイッチ14が例えばONされる時に、スイッチ14は、第3の操作信号を出力することができる。
スイッチ14は、従来の車両用シフト装置のセレクトレバーと同様に設定することが好ましい。車両用シフト装置10が例えばPレンジを示す時に、第3の操作信号が出力されている間に、第1の操作信号及び第2の操作信号の組み合わせのうちの第1の操作信号のみが例えば3回出力されると、車両用シフト装置10は、例えばDレンジを示す。車両用シフト装置10が例えばDレンジを示す時に、第3の操作信号とは無関係に、第1の操作信号及び第2の操作信号の組み合わせのうちの第2の操作信号のみが例えば1回出力されると、車両用シフト装置10は、例えばNレンジを示す。車両用シフト装置10が例えばNレンジを示す時に、第3の操作信号が出力されている間に、第1の操作信号及び第2の操作信号の組み合わせのうちの第2の操作信号のみが例えば1回出力されると、車両用シフト装置10は、例えばRレンジを示す。このように、例えばPレンジからDレンジ等の他のレンジへの選択、例えばNレンジ(又はDレンジ)からRレンジ(又はPレンジ)への選択は、第3の操作信号の出力によって許可される。
車両用シフト装置がスイッチ14(第3の操作部)を備えることにより、運転者が前側スイッチSW(第1の操作部)又は後側スイッチSW(第2の操作部)を誤って操作した時に、運転者が意図しない走行モードが選択され又はシフトされることを抑制することができる。また、第3の操作部は、車両の前後方向以外の方向を検知するので、第3の操作部(許可部)と第1の操作部又は第2の操作部(実行部)とが運転者によって取り違えられることを抑制することもできる。言い換えれば、運転者は、車両用シフト装置10の操作以外の車両の運転に更に専念することができ、車両はより一層安全に走行することができる。
図5は、本発明に従う車両用シフト装置の部分破断側面図の他の例を示す。図5の例(第3の実施形態)において、車両用シフト装置10は、ピン15等の回転機構を備え、図1の取付部12は、支持部11の上側に配置される可動部12,12と支持部11の下側に配置される不動部12とに機能的に分離されている。可動部12,12は、支持部11に対して、車両の前から後への第1の方向又は車両の後から前への第2の方向に傾いて移動可能である。また、車両用シフト装置10は、クリックボール及びクリックバネ等のクリック機構16(調度機構)を備え、クリック機構16は、可動部12,12を直立位置に保持する。なお、車両用シフト装置10は、スイッチ14(第3の操作部)を備えているが、スイッチ14(第3の操作部)を備えなくてもよい。車両用シフト装置10は、外皮部13も備えているが、外皮部13を備えなくてもよい。
図6は、図5の6−6線断面図の1例を示し、図7は、図5の7−7線断面図の1例を示す。図7の例において、操作部は、車両の前から後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知して第1の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチSW及び車両の後から前への第2の方向における運転者の手の第2の操作を検知して第2の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチSWで構成されている。ここで、第1の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチSWは、支持部11の後側に配置される押圧式の後側スイッチであり、第2の操作信号を出力可能な押圧式のスイッチSWは、支持部11の前側に配置される押圧式の前側スイッチである。押圧式の後側スイッチSW及び前側スイッチSWは、車両の前後方向において、互いに対向している。後側スイッチSW及び前側スイッチSWは、図7等に示されるようなマイクロスイッチ(リミットスイッチ)で押圧式のスイッチSWを構成することができる。
押圧式の後側スイッチSW及び前側スイッチSWは、可動部12に格納され、可動部12、後側スイッチSW及び前側スイッチSWは、車両用シフト装置10の操作部SW,SW,12を形成し、操作部SW,SW,12は、後側スイッチSWで構成される第1の操作部と前側スイッチSWで構成される第2の操作部とを有している。可動部12又は操作部が第1の方向に移動又は回転する時、後側スイッチSW又は第1の操作部は、車両の前から後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知し、後側スイッチSWが例えばONされる時に、後側スイッチSWは、第1の操作信号を出力することができる。可動部12又は操作部が第2の方向に移動又は回転する時、前側スイッチSW又は第2の操作部は、車両の後から前への第2の方向における運転者の手の第2の操作を検知し、前側スイッチSWが例えばONされる時に、前側スイッチSWは、第2の操作信号を出力することができる。
支持部11の上側に配置される可動部12が車両の前後方向に移動することで第1の操作信号又は第2の操作信号が出力されるので、運転者は、触覚で後側スイッチ又は前側スイッチの動作を容易に認識することができる。また、運転者は、視覚でも後側スイッチ又は前側スイッチの動作を容易に認識することができる。
図8は、図1の車両用シフト装置10の変形例を示し、図9は、図1の車両用シフト装置10の他の変形例を示す。図8の例及び図9の例において、前側スイッチSWで構成される第1の操作部は、第1の操作部の外面のほぼ全体で車両の前から後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知可能である。また、後側スイッチSWで構成される第2の操作部は、第2の操作部の外面のほぼ全体で車両の後から前への第2の方向における運転者の手の第2の操作を検知可能である。前側スイッチSW及び後側スイッチSWの各々は、押圧式のスイッチSWの押圧面を形成するプレート部を備え、プレート部又は押圧面は、支持部11又は車両の上下方向に延びている。図8の例において、押圧式のスイッチSWは、例えば自動復帰押しボタンスイッチであり、図9の例において、押圧式のスイッチSWは、例えばマイクロスイッチ(リミットスイッチ)であり、プレート部又は押圧面は、ピン17を介して移動又は回転可能である。第1の操作部及び第2の操作部において運転者からの操作を検知する範囲を大きく設定することで、運転者毎の癖を吸収することができる。
図10は、図1等の車両用シフト装置10を備えるシフト操作システム100のブロック図の1例を示す。図10の例において、シフト操作システム100は、車両用シフト装置10又は押圧式のスイッチSWと例えばSBW(Shift-by-wire)方式で電気的に接続される制御部2を備えている。なお、車両用シフト装置10が制御部2を備えてもよい。言い換えれば、図10の制御部2と図1等の車両用シフト装置10との組み合わせも、車両用シフト装置と呼ぶことができる。制御部2は、車両用シフト装置10からの第1の操作信号及び第2の操作信号(及び第3の操作信号)で、例えば電子制御ユニット(ECU)で構成され、Pレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ等の現在の走行レンジを決定することができる。
制御部2は、他の機器20と接続され、他の機器20は、例えばアクセルベダル、エンジンECU、車速センサ等で構成することができる。制御部2は、例えば現在の走行レンジ、アクセル開度、エンジン回転数及び車速に基づき、変速機1の適切な変速比(変速段)を決定し、油圧制御部5及び電動アクチュエータ6を駆動することができる。出力軸7を有する変速機1は、トルクコンバータ3を介して原動機4に接続されている。原動機4は、例えば内燃機関であるが、電動モータであってもよい。この場合、制御部2は、例えば現在の走行レンジ、アクセル開度、モータ回転数及び車速に基づき、電動モータの駆動力(駆動電流)を決定し、電動モータ(原動機4)を直接に駆動することができる。
制御部2は、第1の操作信号及び第2の操作信号(及び第3の操作信号)で、現在の走行レンジ又は車両の走行モードをシフトさせることができ、車両の走行モードは、例えば、車両を駐車させる駐車モード(Pモード)、車両を後進させる後進モード(Rモード)、車両の原動機の動力が伝わらないニュートラルモード(Nモード)及び車両を前進させる前進モード(Dモード)で構成することができる。なお、他の機器20は、例えばインジケータでもよく、制御部2は、現在の走行レンジ又は車両の走行モードの表示をインジケータに実行させてもよい。
現在の走行モードがNモードである時、制御部2は、車両の前からの後への第1の方向における運転者の手の第1の操作の検知を表す第1の操作信号でNモードからDモードにシフトさせる一方、制御部2は、車両の後から前への第2の方向における運転者の手の第2の操作の検知を表す第2の操作信号でNモードからRモードにシフトさせることができる。また、現在の走行モードがRモードである時、制御部2は、第2の操作信号でRモードからPモードにシフトさせることができる。制御部2は、従来の車両用シフト装置での操作と同様な操作で、車両の走行モードを決定することができる。
現在の走行モードがPモードである時、例えば図2の例において、運転者が前側スイッチSWに対応する外皮部13の部分を複数回押すと、前側スイッチSWは、第1の操作信号を複数回出力する。これにより、制御部2は、Pモード、Rモード、Nモード及びDモードの順で、現在の走行モードを順次にシフトさせることができる。この時、運転者が例えば前側スイッチSWを1回だけ押し続けることでも、制御部2は、Pモード、Rモード、Nモード及びDモードの順で、現在の走行モードを順次にシフトさせることができる。
具体的には、制御部2は、例えば第1の操作信号が制御部2に連続して出力される第1の出力期間が第1の所定時間以上であるか否かを判定する。第1の出力期間が第1の所定時間未満である時、制御部2は、現在の走行モードを1つ隣の走行モードにシフトさせ、例えば、制御部2は、PモードからRモードにシフトさせる。第1の出力期間が第1の所定時間以上である時、制御部2は、現在の走行モードを複数隣の走行モードにシフトさせ、例えば、制御部2は、Pモードから例えばNモードにシフトさせる。より具体的には、第1の操作信号が出力された時に制御部2は、PモードからRモードにシフトさせ、第1の操作信号が引き続き連続して出力される第1の出力期間が第1の所定時間を経過した時に制御部2は、RモードからNモードに更にシフトさせる。加えて、制御部2は、第1の出力期間が第1の所定時間の2倍の時間以上であるか否かを判定し、第1の出力期間が第1の所定時間の2倍の時間を経過した時に制御部2は、NモードからDモードに更にシフトさせることができる。
また、制御部2は、例えば第2の操作信号が制御部2に連続して出力される第1の出力期間が第1の所定時間以上であるか否かを判定することができる。例えば図1の例において、運転者の左手の腹で、後側スイッチSWに対応する外皮部13の部分を1回だけ第1の所定時間以上押し続けることで、制御部2は、Dモード、Nモード、Rモード及びPモードの順で、現在の走行モードを順次にシフトさせることができる。現在の走行モードがDモードである時、第2の操作信号が出力された時に制御部2は、DモードからNモードにシフトさせ、第2の操作信号が引き続き連続して出力される第1の出力期間が第1の所定時間を経過した時に制御部2は、NモードからRモードに更にシフトさせ、第2の操作信号が引き続き連続して出力される第1の出力期間が第1の所定時間の2倍の時間を経過した時に制御部2は、RモードからPモードに更にシフトさせる。
ところで、例えば緊急時の動作として、例えば図1の例において、運転者は車両用シフト装置10を強く握り締めることで、前側スイッチSW及び後側スイッチSWの双方が同時に押されることがある。このような場合、制御部2は、第1の操作信号及び第2の操作信号の双方が制御部2に連続して出力される第2の出力期間が第2の所定時間以上であるか否かを判定することができる。第2の出力期間が第2の所定時間以上である時、制御部2は、現在の走行モードをNモード又はPモードにシフトさせることができる。Nモード又はPモードの実行により、車両の停止を試みることができる。例えば第2の所定時間(緊急判定時間)を第1の所定時間(連続判定時間)よりも短く設定することにより、制御部2は、緊急時の走行モード(Nモード又はPモード)により確実にシフトさせることができる。なお、制御部2は、緊急時の判定だけを行なってもよい。
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されず、また、当業者は、上述の例示的な実施形態を特許請求の範囲に含まれる範囲まで、容易に変更することができるであろう。
1・・・変速機、2・・・制御部、3・・・トルクコンバータ、4・・・原動機、5・・・油圧制御部、6・・・電動アクチュエータ、7・・・出力軸、10・・・車両用シフト装置、11・・・支持部、12・・・取付部、13・・・外皮部、13'・・・変形、14・・・押圧式のスイッチ(第3の操作部)、15・・・ピン、16・・・クリック機構、17・・・ピン、20・・・他の機器、50・・・センターコンソール、60・・・固定具、100・・・シフト操作システム、SW・・・押圧式のスイッチ(第1,第2の操作部)。

Claims (10)

  1. 前記車両に不動に固定される支持部と、
    前記車両の前から前記車両の後への第1の方向における運転者の手の第1の操作を検知して第1の操作信号を出力可能な第1の操作部と、
    前記車両の前記後から前記車両の前記前への第2の方向における前記運転者の前記手の第2の操作を検知して第2の操作信号を出力可能な第2の操作部と、
    を備え、
    前記第1の操作信号及び/又は前記第2の操作信号は、前記車両の走行モードをシフト可能であることを特徴とする車両用シフト装置。
  2. 前記第1の操作部及び前記第2の操作部を覆う外皮部を
    さらに備え、
    前記第1の操作部は、前記支持部の前側に配置される押圧式の前側スイッチを有し、
    前記第2の操作部は、前記支持部の後側に配置される押圧式の後側スイッチを有し、
    前記運転者の前記手の前記第1の操作及び/又は前記第2の操作で、前記外皮部が前記外皮部の内側に変形して、前記第1の操作信号及び/又は前記第2の操作信号が出力されることを特徴とする請求項1に記載の車両用シフト装置。
  3. 前記支持部の上側に配置され、前記支持部に対して前記第1の方向又は前記第2の方向に傾いて移動可能な可動部を
    さらに備え、
    前記第1の操作部は、前記支持部の後側に配置され、前記可動部を介して前記第1の操作を検知可能な押圧式の後側スイッチを有し、
    前記第2の操作部は、前記支持部の前側に配置され、前記可動部を介して前記第2の操作を検知可能な押圧式の前側スイッチを有し、
    前記運転者の前記手の前記第1の操作又は前記第2の操作で、前記可動部が移動して、前記第1の操作信号又は前記第2の操作信号が出力されることを特徴とする請求項1に記載の車両用シフト装置。
  4. 前記第1の方向及び前記第2の方向と異なる第3の方向における前記運転者の前記手の第3の操作を検知して第3の操作信号を出力可能な第3の操作部を
    さらに備え、
    前記走行モードは、複数の走行モードを有し、
    前記第3の操作信号が出力される場合だけ、前記第1の操作信号又は前記第2の操作信号は、前記複数の走行モードのうちの少なくとも1つの走行モードを選択可能であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用シフト装置。
  5. 前記車両の前記走行モードをシフトさせる制御部を
    さらに備え、
    現在の走行モードが前記車両の原動機の動力が伝わらないニュートラルモードである時、前記制御部は、前記第1の操作信号で前記ニュートラルモードから前記車両を前進させる前進モードにシフトさせる一方、前記制御部は、前記第2の操作信号で前記ニュートラルモードから前記車両を後進させる後進モードにシフトさせることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の車両用シフト装置。
  6. 前記現在の走行モードが前記後進モードである時、前記制御部は、前記第2の操作信号で前記後進モードから前記車両を駐車させる駐車モードにシフトさせることを特徴とする請求項5に記載の車両用シフト装置。
  7. 前記第1の操作信号又は前記第2の操作信号が前記制御部に連続して出力される第1の出力期間が第1の所定時間未満である時、前記制御部は、前記現在の走行モードを1つ隣の走行モードにシフトさせ、
    前記第1の出力期間が前記第1の所定時間以上である時、前記制御部は、前記現在の走行モードを複数隣の走行モードにシフトさせることを特徴とする請求項5又は6に記載の車両用シフト装置。
  8. 前記第1の操作信号及び前記第2の操作信号の双方が連続して出力される出力期間が所定時間以上である時、前記車両の前記走行モードを前記車両の原動機の動力が伝わらないニュートラルモード又は前記車両を駐車させる駐車モードにシフトさせる制御部を
    さらに備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の車両用シフト装置。
  9. 前記第1の操作信号及び前記第2の操作信号の双方が前記制御部に連続して出力される第2の出力期間が第2の所定時間以上である時、前記制御部は、前記現在の走行モードを前記ニュートラルモード又は前記駐車モードにシフトさせることを特徴とする請求項7に記載の車両用シフト装置。
  10. 前記第1の操作部は、前記第1の操作部の外面のほぼ全体で前記第1の操作を検知可能であり、
    前記第2の操作部は、前記第2の操作部の外面のほぼ全体で前記第2の操作を検知可能であることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の車両用シフト装置。
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