JP2013129017A - サンダ - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動のオンとオフの他にも操作可能としながら、各種の操作も行い易いサンダを提供する。
【解決手段】サンダ1において、ハウジング2の外面に形成された平面60の上に、少なくとも電源オフの機能を有する電源スイッチ(ボタン3a)と、パッド10の回転速度を変更する機能を有する変速スイッチ(ボタン3b)を並べた。又、把持部(ハウジング2の上部2a)の脇に、ボタン3aとボタン3bを配置した。更に、ボタン3aとボタン3bを左右に並べた。
【選択図】図4

Description

本発明は、上部に把持部を有するサンダに関する。
下記特許文献1に示されるように、本体ハウジングの上部に丸みを持たせ手を当て易くして、上部を把持可能としたサンダが知られている。このサンダにおいて、駆動の開始(電源オン)あるいは終了(オフ)は、本体ハウジングの上部に設けられたスイッチの切替により行われる。
特開2002−144210号公報
特許文献1のサンダでは、駆動のオンとオフを切換えるスイッチしか設けられていないため、パッドの回転開始と停止しか指令することができず、他の操作をすることができない。
そこで、本発明は、駆動のオンとオフの他にも操作可能としながら、各種の操作も行い易いサンダを提供することを主な目的とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、パッドを駆動するモータを有しており、上部が把持部とされたサンダにおいて、前記モータの電源スイッチと変速スイッチが、平面上に並べられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、上記発明において、前記把持部の脇に、前記平面が配置されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、上記発明において、前記電源スイッチと前記変速スイッチが、前記平面に向かって左右に並べられていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、上記発明において、前記把持部がハウジングに設けられた括れ部の上側に配置されており、前記電源スイッチと前記変速スイッチの中心間距離が、前記括れ部の最深部間距離より狭くなっていることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、上記発明において、前記平面が、上部ほど内側に倒れる斜面となっていることを特徴とするものである。
本発明の内、請求項1に記載の発明によれば、電源スイッチと変速スイッチが平面上に並べられているため、電源操作位置から少し手をずらすことで変速操作を実行することができ、電源操作と変速操作の双方を行い易いサンダを提供することができる。
又、請求項2に記載の発明によれば、把持部の脇に各種スイッチが配置されるため、上記効果に加え、サンダを把持した状態で各種スイッチの切替操作を行うことができ、操作性を極めて良好なものとすることができる。
更に、請求項3に記載の発明によれば、前記電源スイッチと前記変速スイッチが左右に並べられているため、上記効果に加え、指を左右にずらして電源操作と変速操作を切換えることができ、操作性をより一層向上することができる。
又更に、請求項4に記載の発明によれば、前記電源スイッチと前記変速スイッチの中心間距離を前記把持部下側におけるハウジングの最狭部間より狭くしたので、上記効果に加え、電源操作と変速操作の切換に際し手を大きく動かすことが不要となり、各種操作を更に行い易いものとすることができる。
加えて、請求項5に記載の発明によれば、前記平面を上側へ行く程ハウジング中心側に倒れる斜面としたので、上記効果に加え、自然に指を各種スイッチへ導くような形態とすることができ、操作に支障を来さず手になじむ操作部を提供することができる。
本発明に係るサンダの一部切欠平面図である。 図1の横中央断面図である。 図1における出力軸の軸線を含む横断面を示す図である。 図1の正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はサンダ1の一部切欠平面図(図の右がサンダ1の前方)であり、図2は図1の横中央断面図である。
サンダ1は、ハウジング2の上部2a(把持部)をユーザの片方の手で握ることで操作可能なパーム型であって、上部2aの脇に(電源スイッチ,変速スイッチとしての)ボタン3a,3bを備えている。
更に、サンダ1は、ハウジング2内の中央部において、鉛直な出力軸4を、その中心軸周りで回転自在に備えている。出力軸4の上部と中央部の周囲には、それぞれボールベアリング6,7が配置されており、これらはハウジング2内部においてハウジング2に対して固定されている。
又、出力軸4の中央部(ボールベアリング7の下側)の周囲において、出力軸側プーリ8が固定されており、更にその下側の周囲には、ファン9が固定されている。
ハウジング2の下部におけるファン9収容部分は、その上側に対して両側方にそれぞれ張り出す突出部2c,2cとして形成されている。各突出部2cの上部は、周囲に対して窪む括れ部44となり、括れ部44はハウジング2の上部2aにおける各側方への膨出の下側まで続いている。
なお、ハウジング2の下部であって、ファン9の脇(後述するバッテリ装着部42の下側)には、塵入りのエアを排出する集塵管9aとの接続部2bが形成されている。集塵管9aは、接続部2bにおいて、接続ネジ9bにより固定されている。
図3は図1における出力軸4の軸線を含む横断面を示す図である。
出力軸4の先端には、パッド10が取り付けられ、パッド10の下面には、面ファスナー等を介して、工具の一例である研磨用のサンディングペーパー(図示せず)が取り付けられる。
パッド10は、パッド本体12と、その上側に配置されるパッド軸受具14を有する。パッド軸受具14は、ボールベアリング16と、その内筒に固定される内側ベアリングリテーナ18(フラットワッシャ)と、ボールベアリング16の外筒に固定される外側ベアリングリテーナ20を含む。
内側ベアリングリテーナ18におけるボールベアリング16の回転軸線から偏心した位置には、出力軸4の先端部に入る内側ネジ22を通す孔が開けられている。なお、内側ベアリングリテーナ18はボールベアリング16の内筒下側に配置され、ボールベアリング16を下方から支持する。ボールベアリング16の内筒内部にはファン9の下側突出部が入れられ、その下側突出部にも出力軸4が通されている。
一方、外側ベアリングリテーナ20とパッド本体12をつなぐ外側ネジ24を通すための孔が、これら双方に開けられている。
又、ハウジング2内における出力軸4の脇には、モータ30が固定されている。
モータ30の回転軸32には、モータ側プーリ34が固定されており、モータ側プーリ34と出力軸側プーリ8には、図示しないベルト(タイミングベルト)が掛けられている。モータ側プーリ34は、出力軸側プーリ8より径の小さい状態とされており、回転軸32の回転は出力軸4において減速される。
更に、ハウジング2外側であって、モータ30に対して上部2aないし出力軸4を挟んで反対側には、バッテリ40が装着されている。即ち、モータ30は、把持部あるいは出力軸4を挟んでバッテリ40と反対側に配置されている。
バッテリ40は、面取りされた直方体状を呈しており、一つの面に図示しない単数又は複数の端子が配置されている。
なお、バッテリ40は、充電器により充電可能な充電池であり、サンダ1は充電式サンダとなっている。又、モータ30ないしバッテリ40に対し、そのスイッチとしての役目を果たすように、ボタン3a,3bが電気的に接続されている。
ハウジング2におけるモータ30と逆側の外面は、バッテリ40の端子面と同様の形状であるバッテリ装着部42として形成されている。
バッテリ装着部42は、バッテリ40を出力軸4の軸線(サンダ1の上下)に対して上方になる程遠ざかる状態で傾けて案内するよう、下方となるに従い内側に入るように傾けられている。即ち、バッテリ40の着脱は、バッテリ装着部42の傾斜角度に合わせてスライドさせることで可能となる。バッテリ装着部42は、図示しないバッテリ40に対する係止部を備えており、当該係止部がバッテリ40の装着時にバッテリ40に係止し、バッテリ40の抜脱時に当該係止部の係止が解除されることで、バッテリ40を着脱自在に受け入れる。又、バッテリ装着部42には、バッテリ40の装着時にその端子と重なる図示しない端子が設けられている。当該端子は、モータ30と電気的に接続されており、装着されたバッテリ40の電力をモータ30に供給することが可能となっている。
バッテリ装着部42に装着されたバッテリ40は、下方になる程サンダ1(ハウジング2)の中央に近づく状態(下方になる程内側になる状態)となる。又、装着されたバッテリ40の下部が、パッド10(の接触部)の端部上方より内側に入るよう、パッド10(の接触部)、バッテリ40ないしバッテリ装着部42が形成されている。
又、バッテリ40が装着されると、その上部がハウジング2の上部2aと連続的となって揃うよう、バッテリ40ないしバッテリ装着部42が形成されている。
そして、図4にも示すように、ボタン3a,3bは、ハウジング2の上部2aの前側に形成された平面60上に形成されている。平面60は、ハウジング2の左右中心を基準として対称に形成されており、その上にボタン3a,3bが(平面60に向かって)左右に並んで対称に配置されている。又、平面60は、上に行く程後側に行く(サンダ1あるいはハウジング2の中央に近づく)ような斜面として形成されている。
ボタン3a,3bの中心間距離は、例えば15mmであり、上部2aを人差指以外で握りつつ人差指のみで操作しやすくするために好ましくは20mm以下とする。当該距離は、括れ部44の最深部があってハウジング2の左右幅が最小となる部分(最狭部)の寸法(例えば60mm)より小さくなっている。
なお、ボタン3a,3bは、ボタンユニット62の前面においてそれぞれ膨出するように設置されており、平面60の中央にボタンユニット62の前面が配置される。又、平面60の周囲には、前面に突出する筋状のリブ64が形成されている。
このようなサンダ1は、例えば次のように動作する。
即ち、動作停止状態において、バッテリ40をバッテリ装着部42に装着してボタン3bを押すと、バッテリ40によりモータ30への給電がなされ、回転軸32が所定の速度で回転する。
又、動作中にボタン3aを押すとバッテリ40による給電が遮断され、モータ30が停止して動作停止状態となり、動作中にボタン3bを(複数回)押すと、回転軸32速度が(数種類において順次)変更される。例えば、停止中におけるボタン3bの1回目の押下で回転速度が初期速度となる状態で回転が開始され、2回目の押下で初期速度から所定分だけ減速し、3回目の押下で更に2回目の速度より減速し、4回目は初期速度に戻ってこれ以降は以上を繰り返す(トグルスイッチ)。
なお、ボタン3bは、停止状態で押下すると電源オンの指令を発するため、厳密には電源スイッチの機能を併有するが、変速の指令を発することに変わりはない(主な機能が変速指令である)ため、変速スイッチに該当するものである。又、ボタン3aは、少なくとも電源をオフにするものであるため、ボタン3bが電源オンの機能を有するとしても、やはり電源スイッチに該当するものといえる。
モータ30の回転軸32は、これに固定されたモータ側プーリ34、上記ベルトないし出力軸側プーリ8を介して、出力軸4を回転駆動する。
出力軸4の回転により、パッド10が次のように偏心回転し又回転する。即ち、ボールベアリング6,7及び出力軸4を中心に、ボールベアリング16及び外側ベアリングリテーナ20を介してパッド本体12が回転する(公転)。サンダ1の作業時には、ボールベアリング16の内筒、ボール、外筒の間に相互に力が加わることによって転動抵抗が発生し、パッド10がボールベアリング16を中心に、公転と同一方向に回転する(自転)。なお、無負荷回転の時には、ボールベアリング16内の摩擦抵抗が不安定な状態なので、不規則な自転をしたり、自転しなかったりする。
かように回転されるパッド10を、ハウジング2の上部2aを把持することでワークに対し押し付けつつ移動させることにより、サンディングペーパー等を介してワークの表面に研磨等を施すことができる。
ハウジング2の上部2aは、バッテリ40の傾斜装着により、十分に確保されている。又、バッテリ40の傾斜装着により、サンダ1の重心は傾斜させない場合に比べ中央寄りとなる。かような把持部の確保及び重心の中央寄りの配置は、バッテリ40の装着角度につき鉛直線から0°を超えたものとすることで実現することができる。又、バッテリ40を傾斜させすぎると、サンダ1の装置寸法が大きくなりすぎたり、内部構造のためのスペースをとり難くなるため、装着角度を鉛直線から30°以内とすることが好ましい。なお、バッテリ40の装着角度(長手方向の延在方向)につき鉛直線から0°とする場合も、把持部の確保及び重心の中央寄りの作用効果を呈するのであり、よってバッテリ40の長手方向は鉛直方向に対して0°以上に延在させれば良い。
以上のサンダ1では、ハウジング2の上部2aが把持部とされたものであり、バッテリ装着部42が、出力軸4(サンダ1の中央部)に対して、下方となる程近づき(内側に入り)上方となる程遠ざかる(外側に出る)ように傾けられているため、バッテリ40が同様に傾いた状態で装着される。このとき、長形のバッテリ40の長手方向は、鉛直方向に対して、下方となる程内側に入る方向に0°を超えた角度で延在される。
従って、把持部を広くとりつつ、比較的に重量の嵩むバッテリ40をサンダ1中央の出力軸4に近づけることができ、サンダ1のグリップに必要なスペースを十分に確保しながら、サンダ1の重心位置を中央に寄せて安定性を良好にすることができる。よって、握り易さや中央寄りの重心位置により、動かし易くして操作性を良好にすることができるし、サンダ1の動作時に振動が発生したとしても、重心位置によりその影響を少なくすることができて安定性を良好にすることができる。
又、バッテリ40の把持部を挟んで反対側にモータ30を配置しているため、比較的に重量の嵩むバッテリ40に対向して、比較的に重量の嵩むモータ30を配することができ、重量のバランスを良好なものとして、操作性や安定性を一層向上することができる。
更に、モータ30の回転が出力軸4において減速され、パッド10が回転及び偏心回転される(オービタル回転される)ことにより、オービタル回転しないものと比べ研磨の精度向上等の性能の良好化と引き替えに振動が発生し易くなるところ、バッテリ40の斜め設置等により重量バランスを良好にしているため、操作性や安定性の向上によりその振動に効果的に対処することができる。
又更に、バッテリ30の下部がパッド10の端部上方より内側に入っているため、バッテリ40の重量を、出力軸4を介してパッド10にほぼ鉛直にかけることができ、研磨等の使用においてパッド10から受ける反力等により生ずる振動等に対し、かような重量のバランスによって効果的に対処することが可能となる。
又、バッテリ40の装着角度につき0°を超えて30°以下の範囲内とすることで、把持部の十分な確保と適切な重量バランスを実現しながら、内部構造用のスペースも十分に確保することができるし、サンダ1をコンパクトに形成することができる。
加えて、バッテリ40を装着するとその高さが把持部と揃うため、バッテリ40の腕等への干渉を防止することができるし、手や腕等をバッテリ40の上部に(把持部と共通した状態でも)置くことができる。
そして、サンダ1において、ハウジング2の外面に形成された平面60の上に、少なくとも電源オフの機能を有する電源スイッチ(ボタン3a)と、パッド10の回転速度を変更する機能を有する変速スイッチ(ボタン3b)を並べたので、電源のオンオフ切替操作に加えて変速操作も同様に行うことができ、同一の指で操作し易くすることができて、サンダ1の操作性を極めて良好なものとすることができる。
又、把持部(ハウジング2の上部2a)の脇に各種ボタンを配置したので、把持部で握りながらボタンを操作することができ、サンダ1の操作を確実かつ容易に行うことができる。
更に、各種ボタンが左右に並んでいるため、指を左右に動かし押下することで各種の操作を指令することができ、特に上から手を当てるサンダ1における操作性を更に向上することが可能となる。
又更に、ボタンの中心間距離が、ハウジング2の左右の最狭部の幅(括れ部44の最深部間距離)より狭いため、手をさほど大きく動かすことなく押下するボタンを選択することができ、サンダ1をより一層操作し易いものとすることができる。
加えて、各種ボタンを配置する平面60を、上部がサンダ1中心(内側)に近づく状態で倒した(斜面とした)ため、平面60の設置によりその境目が鋭く角張らないようにしてボタンを押す際に指が当該角で妨げられる事態を防止し、指をボタンへ自然に案内する状態にできて、ボタンを押し易く更に操作し易いものとすることが可能である。
なお、本発明は上記形態に限定されず、次にそれぞれ示す変更例を有するものである。各種のボタンにつき、互いに大きさや形状、膨出寸法等の異なるものとしても良いし、共通のボタンユニットに形成することに代えて、それぞれのボタンを有する別個のユニットを併設しても良い。電源ボタンにつきオンオフを切換えるものとし、変速ボタンにつき電源オン時に回転速度を変える(電源オフ時に何もしない)ものとする。ボタンを斜め方向や高さ方向に沿うように並べる。各種ボタンやその設置平面を把持部の左側あるいは右側に設ける。各種ボタンの少なくとも何れかをスライドスイッチ等の他の形式のスイッチとする。
バッテリの装着態様につき、バッテリ装着部に案内されるスライド取付方式に代えて、直接係止部に係止させるダイレクト取付方式を採用したり、蓋付きあるいは蓋なしの箱形の収容部を設けてバッテリを収容により装着する方式を採用したりする。バッテリの係止部やファン、集塵管等を省略したり、各種軸受やネジ、ボタンの数を増減したりする。ボタンを各種モード切換用やオンオフ兼用としたり、ボタンに替えてレバースイッチを採用したり、ベルトとプーリを(通気孔付きの)ギアに替えたり、ネジをピンとしたり、パッドのボールベアリングの内筒内にファンの中央下部を入れないようにして出力軸を直接固定したり、バッテリを装着したサンダにおいて充電池を充電可能としたり、使い切りのバッテリを採用したり、バッテリ駆動に代えてあるいはバッテリ駆動と共に家庭用交流電源等の他の電源で駆動可能としたり、ハウジングの突出部ないし括れ部や各種窓の数を増減したりする等、各種部材の機能や配置、種類や数を適宜変更する。又、本発明を、パッドがオービタル回転するオービタルサンダ以外の他のサンダに適用する。
1・・サンダ、2・・ハウジング、2a・・(ハウジングの)上部(把持部)、3a・・ボタン(電源スイッチ)、3b・・ボタン(変速スイッチ)、4・・出力軸、10・・パッド、30・・モータ、32・・(モータの)回転軸、40・・バッテリ、42・・バッテリ装着部、44・・(ハウジングの)括れ部、60・・(スイッチ設置)平面。

Claims (5)

  1. パッドを駆動するモータを有しており、上部が把持部とされたサンダにおいて、
    前記モータの電源スイッチと変速スイッチが、平面上に並べられている
    ことを特徴とするサンダ。
  2. 前記把持部の脇に、前記平面が配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のサンダ。
  3. 前記電源スイッチと前記変速スイッチが、前記平面に向かって左右に並べられている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンダ。
  4. 前記把持部がハウジングに設けられた括れ部の上側に配置されており、
    前記電源スイッチと前記変速スイッチの中心間距離が、前記括れ部の最深部間距離より狭くなっている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のサンダ。
  5. 前記平面が、上部ほど内側に倒れる斜面となっている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載のサンダ。
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