JP2013038939A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステータに巻装された平角線コイルの端末同士を安定に接続するとともに平角線コイルを効率的に冷却する。
【解決手段】コイルエンドモジュール42には、回転軸方向に関して平角線コイル22の端末22bと対向して溝44が設けられており、平角線コイル22の端末22b同士を密着させて固定するように、平角線コイル22の端末22b同士が溝44に嵌合する。さらに、コイルエンドモジュール42には、冷媒用のオイルによりステータ12の冷却を行うための冷媒流路46が設けられており、冷媒用のオイルがオイル管48内を通って冷媒流路46に供給される。
【選択図】図3

Description

本発明は、コイルがステータコアに巻装されたステータと、ステータと対向配置されたロータと、を備える回転電機に関する。
この種の回転電機の関連技術が下記特許文献1に開示されている。特許文献1の回転電機では、固定子コアに巻装された固定子コイルのコイル片の開放端同士を溶接により接合し、開放端同士の接合部を覆うように絶縁性樹脂を塗布している。
特開2001−238419号公報 特開2001−320848号公報 特開2005−304278号公報 特開2009−50095号公報 特開2008−219988号公報
回転電機の小型化・軽量化・低コスト化を図るためには、ステータコアに巻装されたコイルの線積率を向上させることが望ましく、そのためには、断面形状が矩形の平角線コイルを用いることが望ましい。ただし、ステータに巻装された平角線コイルの端末同士を接続する際に、特許文献1のように溶接により接合すると、固着力にばらつきが大きく、振動等によってコイル同士が剥離してしまう可能性がある。さらに、回転電機は高温になると絶縁性能の低下やコイル自身が焼けてしまうため、コイル温度が上昇し過ぎないようにステータに巻装された平角線コイルを効率的に冷却できることが望ましい。
本発明に係る回転電機は、ステータに巻装された平角線コイルの端末同士を安定に接続するとともに平角線コイルを効率的に冷却することを目的とする。
本発明に係る回転電機は、上述した目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係る回転電機は、複数の平角線コイルがステータコアに巻装されたステータと、ステータと対向配置されたロータと、ステータコアより外側へ突出する平角線コイルの端末同士を密着させて固定するよう当該平角線コイルの端末同士が嵌合する溝と、冷媒によりステータの冷却を行うための冷媒流路と、を有するコイル端末固定部材と、を備えることを要旨とする。
本発明の一態様では、平角線コイルの端末同士を挟む溝の側面は、溝の入口幅が底幅より広くなるよう平角線コイルの端末同士の密着面に対して傾斜していることが好適である。
本発明の一態様では、コイル端末固定部材には、冷媒をステータへ供給するための冷媒供給口が設けられていることが好適である。
本発明の一態様では、冷媒流路内には、回転により冷媒にエネルギーを与えるための回転部材が配置され、ロータは、ステータより外側へ張り出し且つ回転部材と対向する部分を有し、回転部材がロータと連動して回転するよう回転部材とロータが磁気的に結合していることが好適である。
本発明によれば、ステータに巻装された平角線コイルの端末同士を密着させて固定するよう当該平角線コイルの端末同士が嵌合する溝と、冷媒によりステータの冷却を行うための冷媒流路と、をコイル端末固定部材が有することで、平角線コイルの端末同士を安定に接続することができるとともに、平角線コイルを効率的に冷却することができる。
本発明の実施形態に係る回転電機の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る回転電機の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る回転電機の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る回転電機の他の概略構成を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下実施形態という)を図面に従って説明する。
図1〜3は本発明の実施形態に係る回転電機の概略構成を示す図であり、図1はロータ回転軸(以下単に回転軸とする)と直交する方向から見たステータ12及びロータ14の内部構成の概略を示し、図2は回転軸と平行方向から見たステータ12及びロータ14の内部構成の一部を示し、図3は回転軸と直交する方向から見たステータ12の内部構成の一部を示す。図2,3では、回転軸まわりの周方向に関して構成を部分的に図示しているが、図示を省略している部分の構成は、図示している部分と同様の構成で実現可能である。本実施形態に係る回転電機は、回転が固定されたステータ12と、ステータ12に対し相対回転可能なロータ14と、を備える。図1〜3に示す例では、回転軸と直交する径方向においてステータ12とロータ14が所定の微小空隙を空けて対向配置され、ロータ14がステータ12の内周側に配置されている。
ロータ14は、ロータコア31と、ロータコア31にその周方向に沿って配設された複数の永久磁石32と、を含む。ステータ12は、ステータコア21と、ステータコア21にその周方向に沿って配設され、各々が矩形の断面形状を有する複数の平角線コイル22と、を含む。ステータコア21には、径方向内側へ(ロータ14へ向けて)突出する複数のティース23が周方向に沿って互いに間隔をおいて(等間隔で)配列されており、各ティース23間にスロットが形成されている。各平角線コイル22がティース23間のスロットを通ってティース23に巻装されることで、ステータ12に磁極が構成される。各平角線コイル22は、回転軸方向に関してステータコア21(ティース23)より外側(両側)に張り出した部分であるコイルエンド部22aを有し、さらに、各平角線コイル22の端末22bが、回転軸方向に関してステータコア21(ティース23)より外側(コイルエンド部22aの一方側、図1,3の左側)へ突出しており、平角線コイル22の端末22b同士が周方向に関して重ねられて接続される。平角線コイル22を用いることで、コイルの線積率を向上させることが可能となる。
回転電機では、各平角線コイル22に交流電流を流すことで、各ティース23が順次磁化され、周方向に回転する回転磁界がステータ12に形成される。そして、ステータ12に発生した回転磁界とロータ14の永久磁石32で発生した界磁束との電磁気相互作用(吸引及び反発作用)により、ロータ14にトルク(磁石トルク)を作用させてロータ14を回転駆動することができる。このように、回転電機を、各平角線コイル22への供給電力を利用してロータ14に動力を発生させる電動機として機能させることができる。一方、回転電機を、ロータ14の動力を利用して各平角線コイル22に電力を発生させる発電機として機能させることもできる。また、ロータ14は、永久磁石32が設けられた構成に限られるものではなく、例えばコイルが設けられた構成や、磁気抵抗の変化によりリラクタンストルクを利用する構成であってもよい。
本実施形態では、ステータコア21より外側(回転軸方向の一方側、図1,3の左側)へ突出する平角線コイル22の端末22b同士を密着させて固定するためのコイル端末固定部材としてのコイルエンドモジュール42が、ステータ12における回転軸方向の一端部に取り付けられている。コイルエンドモジュール42には、回転軸方向に関して平角線コイル22の端末22bと対向して溝44が設けられており、平角線コイル22の端末22b同士を密着させて固定するように、平角線コイル22の端末22b同士が、周方向に関して溝44の側面44a間に挟まれた状態で溝44に嵌合する。周方向に関して平角線コイル22の端末22b同士を挟む溝44の側面44aは、溝44の入口幅xが溝44の底幅yより広くなるように、平角線コイル22の端末22b同士の密着面22cに対して周方向に傾斜しており、平角線コイル22の端末22bの厚さをtとすると、y<2×t<xが成立する。コイルエンドモジュール42をステータ12に組み付ける際に、コイルエンドモジュール42をステータ12側(図1,3の左側から右側)へ押し付けるように組み付けることで、図3の矢印Fに示すように、溝44の側面44aが平角線コイル22の端末22b同士をくっ付ける向きに力を加え、平角線コイル22の端末22b同士が接続される。そして、振動や平角線コイル22の変形に対して、常にコイルエンドモジュール42により平角線コイル22の端末22b同士を押さえつけることで、平角線コイル22の端末22b同士の接続を安定に維持する。
さらに、本実施形態では、コイルエンドモジュール42には、冷媒用のオイルによりステータ12の冷却を行うための冷媒流路46が設けられており、冷媒用のオイルがオイル管48内を通って冷媒流路46に供給される。さらに、ステータコア21における平角線コイル22の巻回された付近には、オイルによりステータ12の冷却を行うための冷媒流路56が回転軸方向に関して一端部から他端部に渡って設けられており、コイルエンドモジュール42には、冷媒流路46と冷媒流路56を繋ぎ、オイルをステータ12へ供給するための冷媒供給口50が設けられている。コイルエンドモジュール42の冷媒流路46に供給されたオイルは、図1の矢印に示すように、冷媒供給口50を通ってステータコア21の冷媒流路56に供給される。オイルが平角線コイル22付近の冷媒流路56を流れることで、平角線コイル22で発生した熱を吸熱し、回転軸方向の他端部から流出する。その後、オイルはラジエータで冷やされ、再びオイル管48内に流入する。以上の流れでステータ12(特に平角線コイル22)の冷却を行う。図1では、冷媒流路56からオイル管48内へオイルを戻すための具体的構成の図示を省略しているが、周知の構成で実現可能である。
このように、本実施形態によれば、コイルエンドモジュール42により平角線コイル22の端末22b同士を押さえつける形で固定することで、平角線コイル22の端末22b同士を安定に接続する、あるいは平角線コイル22の端末22b同士を溶接する場合は溶接部の強度保護を行うことができる。さらに、コイルエンドモジュール42に電気的な接続機能だけでなく冷却機能も持たせることで、平角線コイル22を効率的に冷却することができる。
本実施形態では、例えば図4に示すように、コイルエンドモジュール42の冷媒流路46内に、回転により冷媒用のオイルにエネルギーを与えるための回転部材としての磁石付きプロペラ58を配置することも可能である。図4に示す構成例では、ロータ14は、回転軸方向に関してステータ12より外側(図4の左側)へ張り出し、且つ径方向に関して磁石付きプロペラ58と対向する部分を有する。コイルエンドモジュール42は非磁性材料により構成され、ロータ14の永久磁石32(回転軸方向に関してステータ12より外側へ張り出した部分)が、径方向に関して磁石付きプロペラ58の永久磁石62と対向配置されることで、磁石付きプロペラ58とロータ14が磁気的に結合する。これによって、ロータ14の回転と連動してロータ14から磁石付きプロペラ58にトルクが作用することで磁石付きプロペラ58が回転し、冷媒流路46内のオイルにエネルギーが与えられ、冷媒流路46内のオイルが冷媒供給口50を通ってステータコア21の冷媒流路56に供給される。この構成例によれば、磁石付きプロペラ58がロータ14と連動して回転することで、冷媒流路56に供給されるオイルの流量を増加させることができ、平角線コイル22の冷却効果をさらに高めることができる。なお、プロペラ58は、永久磁石62が設けられた磁石付きの構成に限られるものではなく、例えばコイルが設けられた構成や、磁気抵抗の変化によりリラクタンストルクを利用する構成であってもよい。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
12 ステータ、14 ロータ、21 ステータコア、22 平角線コイル、22a コイルエンド部、22b 端末、23 ティース、31 ロータコア、32,62 永久磁石、42 コイルエンドモジュール、44 溝、46,56 冷媒流路、48 オイル管、50 冷媒供給口、58 磁石付きプロペラ。

Claims (4)

  1. 複数の平角線コイルがステータコアに巻装されたステータと、
    ステータと対向配置されたロータと、
    ステータコアより外側へ突出する平角線コイルの端末同士を密着させて固定するよう当該平角線コイルの端末同士が嵌合する溝と、冷媒によりステータの冷却を行うための冷媒流路と、を有するコイル端末固定部材と、
    を備える、回転電機。
  2. 請求項1に記載の回転電機であって、
    平角線コイルの端末同士を挟む溝の側面は、溝の入口幅が底幅より広くなるよう平角線コイルの端末同士の密着面に対して傾斜している、回転電機。
  3. 請求項1または2に記載の回転電機であって、
    コイル端末固定部材には、冷媒をステータへ供給するための冷媒供給口が設けられている、回転電機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1に記載の回転電機であって、
    冷媒流路内には、回転により冷媒にエネルギーを与えるための回転部材が配置され、
    ロータは、ステータより外側へ張り出し且つ回転部材と対向する部分を有し、
    回転部材がロータと連動して回転するよう回転部材とロータが磁気的に結合している、回転電機。
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