JP2013026002A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2013026002A
JP2013026002A JP2011159212A JP2011159212A JP2013026002A JP 2013026002 A JP2013026002 A JP 2013026002A JP 2011159212 A JP2011159212 A JP 2011159212A JP 2011159212 A JP2011159212 A JP 2011159212A JP 2013026002 A JP2013026002 A JP 2013026002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber plug
insertion hole
diameter
small
electric wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2011159212A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Ito
智哉 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2011159212A priority Critical patent/JP2013026002A/ja
Publication of JP2013026002A publication Critical patent/JP2013026002A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

【課題】電線径が異なる複数種の電線に対応可能な防水コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング20の収容凹部27には、ゴム栓60A、60Bが収容される。ゴム栓60A、60Bの電線挿入孔61A、61Bには、端子金具90の通過後、電線80が挿入され、この電線挿入孔61A、61Bの内周面に電線80の外周面が密着するようになっている。ゴム栓60A、60Bのうち、端子金具90の挿入方向手前側の部分には電線挿入孔61Bの孔径が小さい小径ゴム栓60Bが形成され、端子金具90の挿入方向奥側の部分には電線挿入孔61Aの孔径が小径ゴム栓60Bより大きい大径ゴム栓60Aが形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、防水コネクタに関する。
特許文献1には、従来の防水コネクタが開示されている。このものは、コネクタハウジングと、コネクタハウジングに装着されるゴム栓と、コネクタハウジングに装着されてゴム栓の抜け止めをなすゴム栓押さえとを備えている。コネクタハウジング内には端子金具を挿入可能な複数のキャビティが形成されている。ゴム栓には、コネクタハウジングに装着された状態で各キャビティと連通する複数の電線挿入孔が貫通して形成されている。そして、各端子金具は、電線挿入孔を通過した後、対応するキャビティ内に挿入される。各端子金具がキャビティ内に正規挿入されると、ゴム栓の各電線挿入孔の内周面に電線の外周面が弾性的に密着し、これによって電線周りのシールがとられるようになっている。
特開2009−117376号公報
ところで、上記従来の防水コネクタにおいて、仮に、電線径が大きくなると、電線が電線挿入孔に挿入される際の挿入抵抗が過大になるおそれがあり、また仮に、電線径が小さくなると、電線挿入孔の内周面に電線の外周面が充分に密着せずにシール性が低下するおそれがある。つまり、上記従来の防水コネクタでは、電線径が異なる複数種の電線に柔軟に対応することが困難とされている。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電線径が異なる複数種の電線に対応可能な防水コネクタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、電線の端末部に接続された端子金具と、前記端子金具が挿入されるキャビティが形成されたコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに装着され、その状態で前記キャビティに連通する電線挿入孔に、前記端子金具の通過後、前記電線が挿入され、この電線挿入孔の内周面に前記電線の外周面が密着するゴム栓とを備えた防水コネクタであって、前記ゴム栓のうち、前記端子金具の挿入方向手前側の部分には前記電線挿入孔の孔径が小さい小径部が形成され、前記端子金具の挿入方向奥側の部分には前記電線挿入孔の孔径が前記小径部より大きい大径部が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記小径部と前記大径部とは互いに分離された2つのゴム栓で構成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記小径部における前記電線挿入孔の前記挿入方向奥側の開口縁部には、前記小径部と前記大径部とが互いに重ねられた状態で前記大径部の前記電線挿入孔内に進入する膨出部が形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
電線径が小さい電線は、小径部の電線挿入孔の内周面に弾性的に密着されるため、所定のシール性が確保される。一方、電線径が大きい電線は、大径部の電線挿入孔に挿入される際の挿入抵抗を低減できるため、挿入抵抗が過大になるのを回避できる。したがって、本発明によれば、電線径が異なる複数種の電線に対応可能な防水コネクタが提供される。
また、ゴム栓のうち、端子金具の挿入方向手前側の部分に小径部が形成され、挿入方向奥側の部分に大径部が形成されているため、大径部の電線挿入孔に電線径が小さい電線が挿入される場合にも、この電線挿入孔に外部から水が浸入するのが阻止される。
<請求項2の発明>
小径部と大径部とは互いに分離された2つのゴム栓で構成されているため、1つのゴム栓にまとめて形成されるよりも、成形が容易となる。
<請求項3の発明>
小径部と大径部とが互いに分離された状態にあると、両者の電線挿入孔を同軸上に配置するのが難しいという事情がある。しかるに本発明によれば、小径部と大径部とが互いに重ねられた状態で、小径部の膨出部が大径部の電線挿入孔内に進入することにより、小径部と大径部とが互いに位置決めされるため、両者の電線挿入孔を同軸上に容易に配置させることができる。
本発明の実施形態1に係る防水コネクタの断面図である。 ゴム栓の電線挿入孔に端子金具の本体部が挿入された状態をあらわす断面図である。 コネクタハウジングのキャビティに端子金具の本体部が挿入された状態をあらわす断面図である。 コネクタハウジングのキャビティに端子金具が正規挿入され、ゴム栓の電線挿入孔の内周面に電線の外周面が密着する状態をあらわす断面図である。 電線径が大きい電線がゴム栓の電線挿入孔に挿入された状態をあらわす断面図である。 防水コネクタの正面図である。 大径ゴム栓の背面図である。 小径ゴム栓の背面図である。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図8によって説明する。実施形態1に係る防水コネクタ10は、端子金具90、コネクタハウジング20、及びゴム栓60A、60Bを備えて構成される。コネクタハウジング20は図示しない相手コネクタハウジングに嵌合可能とされる。なお、以下の説明において前後方向については、嵌合開始時に相手コネクタハウジングが位置する側を前方とする。
端子金具90は金属板を曲げ加工等して一体に成形され、図1に示すように、筒状の本体部91と、本体部91の後方に連なるバレル部92とを有している。本体部91内には両コネクタハウジングの嵌合に伴って図示しない相手端子金具が前方から挿入されて接続される。バレル部92は、電線80の端末部に圧着して接続される。
コネクタハウジング20は合成樹脂製であって、図1に示すように、各ブロック状のハウジング本体部21と、ハウジング本体部21の周りを取り囲む嵌合筒部22とを備えている。ハウジング本体部21の後端部と嵌合筒部22の後端とは連結部23を介して一体に連結されている。ハウジング本体部21と嵌合筒部22との間でかつ連結部23の前方には、相手コネクタハウジングが進入する嵌合空間24が形成されている。また、ハウジング本体部21の外周面の後端部には、連結部23の直前位置に、シールリング50が嵌着されている。両コネクタハウジングの嵌合時には、嵌合筒部22と相手コネクタハウジングとの間にシールリング50が弾性的に密着し、両コネクタハウジング間のシールがとられるようになっている。
ハウジング本体部21の内部には、図1に示すように、複数のキャビティ25が貫通して形成されている。各キャビティ25の内壁には、片持ち状のランス26が前方に突出して形成されている。そして、各キャビティ25には後方から端子金具90が挿入され、正規挿入された端子金具90はランス26によって弾性的に抜け止めされるようになっている。
ハウジング本体部21の前面には、図6に示すように、フロントマスク40が被覆して装着される。フロントマスク40には、図4に示すように、各キャビティ25と対応する位置に、複数のタブ挿入孔41が貫通して形成されている。両コネクタハウジングの嵌合時には、図示しない相手端子金具のタブがタブ挿入孔41を通してキャビティ25内に挿入される。また、タブ挿入孔41の前端部には当て壁42がほぼ垂直に切り立って形成され、タブ挿入孔41のうち、当て壁42を境とする後方の部分は受け部43とされている。キャビティ25内に正規挿入された端子金具90は、本体部91を受け部43内に嵌合させた状態で当て壁42に当て止めされるようになっている。
また、図1に示すように、ハウジング本体部21のうち、連結部23より後方の部分には、ゴム栓60A、60Bを収容可能な収容凹部27が後方に開口して形成されている。収容凹部27の前面(奥面)には、各キャビティ25の後端開口が臨んでいる。
ゴム栓60A、60Bはシリコンゴム等のゴム製であって、図1に示すように、互いに分離された大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bの2種類からなる。大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bはコネクタハウジング20の収容凹部27に互いに重ねられた状態で収容される。この場合、大径ゴム栓60Aが前方に配置され、小径ゴム栓60Bが後方に配置される。
大径ゴム栓60Aは、図7に示すように、扁平マット状をなし、図1に示すように、各キャビティ25と対応する位置に、断面円形の電線挿入孔61Aが貫通して形成されている。各電線挿入孔61Aには、端子金具90が通過した後、電線80が挿入される。そして、各電線挿入孔61Aの内周面には、前後方向に複数条の内周リップ62Aが形成されている。各内周リップ62Aが電線80の外周面に弾性的に密着することにより、電線80周りのシールがとられる。また、大径ゴム栓60Aの外周面には、前後方向に複数条の外周リップ63Aが形成されている。各外周リップ63Aが収容凹部27の内周面に弾性的に密着することにより、ハウジング本体部21内のシールがとられる。なお、大径ゴム栓60Aは、図7に示すように、点対称な形状とされている。
小径ゴム栓60Bは、図8に示すように、電線挿入孔61Bの孔径を除いて、大径ゴム栓60Aとほぼ同一形状でほぼ同一のサイズとされている。つまり、小型ゴム栓60Bは、大型ゴム栓60Aと同様の内周リップ62B及び外周リップ63Bを有する。図1に示すように、収容凹部27に大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bが収容されると、キャビティ25、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61A、小径ゴム栓60Bの電線挿入孔61Bが前後方向に連通するようになっている。
小径ゴム栓60Bの電線挿入孔61Bは、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aより小さい孔径で構成されている。そして、図4に示すように、小径ゴム栓60Bの前面(端子金具90の挿入方向奥側の面)における各電線挿入孔61Bの開口縁部には、膨出部65が前方に膨出して形成されている。膨出部65は、前端に向けて徐々に薄肉となる円筒状の形態とされている。収容凹部27に大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bが収容され、大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bが重ねられた状態では、各膨出部65が対応する大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61A内に後方から進入し、これによって大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bの相互の位置ずれが規制可能とされている。なお、膨出部65の外周面は、電線挿入孔61Bの内周面の後端部に沿って配置される。
コネクタハウジング20の収容凹部27には、大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bが挿入された後、図1に示すように、ゴム栓押さえ30が挿入される。ゴム栓押さえ30には、各電線挿入孔61A、61Bと対応する位置に、複数の電線遊挿孔31が貫通して形成されている。電線遊挿孔31には端子金具90及び電線80が遊挿されるようになっている。そして、ゴム栓押さえ30は、図示しないロック手段を介してコネクタハウジング20に係止され、これによって大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bが収容凹部27から抜け出すのを阻止する役割をはたす。
次に、本実施形態に係る防水コネクタ10の組み付け手順等を説明する。
まず、コネクタハウジング20の収容凹部27に、大径ゴム栓60Aを挿入し、次いで小径ゴム栓60Bを挿入する。続いて、収容凹部27にゴム栓押さえ30を挿入し、ゴム栓押さえ30とコネクタハウジング20との間に大径ゴム栓60A及び小径ゴム栓60Bを挟み込む。すると、図1に示すように、大径ゴム栓60Aの前面が収容凹部27の前面にほぼ当接して配置されるとともに、小径ゴム栓60Bの前面が大径ゴム栓60Aの後面にほぼ当接して配置され、かつ、ゴム栓押さえ30の前面が小径ゴム栓60Bの後面にほぼ当接して配置される。また、コネクタハウジング20のキャビティ25、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61A、及び小径ゴム栓60Bの電線挿入孔61Bが、前後方向の同軸上に並列に配置される。さらに、小径ゴム栓60Bの膨出部65が大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aに後方から進入して嵌合される。
この状態で、コネクタハウジング20のキャビティ25に後方から電線80付きの端子金具90が挿入される。端子金具90は、図2から図4にかけて示すように、ゴム栓押さえ30の電線遊挿孔31から小径ゴム栓60Bの電線挿入孔61B及び大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aを順次経てキャビティ25に挿入される。ここで、端子金具90は比較的小型のものであり、電線80も比較的小さい電線径を有するものである。このため、図4に示すように、端子金具90がキャビティ25内に正規挿入されたときに、電線80は、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aにほぼ遊嵌状態で挿入されるものの、小径ゴム栓60Bの電線挿入孔61Bには密着状態で挿入されるため、この部分で所定のシール性が確保される。
ところで、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aの内周面と電線80の外周面との間には隙間が形成されるため、ここに水が浸入してシール性が損なわれる懸念がある。しかるに実施形態1によれば、大径ゴム栓60Aが小径ゴム栓60Bよりも前方に位置し、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aが外部に露出しないようにされているため、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aに水が浸入するのが阻止され、所定のシール性が確保される。
一方、図5に示すように、上記より電線径の大きい電線80Aが電線挿入孔61A、61Bに挿入される場合もある。この場合、端子金具90が小径ゴム栓60Bの電線挿入孔61Bを通過する際には、本体部91と内周リップ62Aとの摺動に起因する挿入抵抗が大きくなるものの、端子金具90が大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aを通過する際にこの挿入抵抗が減少するため、全体として挿入抵抗が格別に大きくなることはない。また、電線径が大きい電線80であれば、小径ゴム栓60Bの電線挿入孔61Bに加え、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aにも電線80が密着状態で挿入される。このため、所定のシール性が確保される。
以上説明したように、本実施形態によれば、ゴム栓60A、60Bが、電線挿入孔61Bの孔径が小さい小径ゴム栓60Bと電線挿入孔61Aの孔径が大きい大径ゴム栓60Aとからなるため、電線径が異なる複数種の電線80に対して所定のシール性を確保できるとともに、端子金具90が通過する際の挿入抵抗が過大になるのを回避できる。
また、ゴム栓60A、60Bのうち、端子金具90の挿入方向手前側となる後部には小径ゴム栓60Bが配置され、挿入方向奥側となる前部には大径ゴム栓60Aが配置されているため、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aに外部から水が浸入するのが阻止される。
さらに、小径ゴム栓60Bと大径ゴム栓60Aとが互いに分離された2つのゴム栓60A、60Bで構成されているため、1つのゴム栓にまとめて形成されるよりも、成形が容易となる。
さらにまた、大径ゴム栓60Aと小径ゴム栓60Bとが前後方向に重ねられた状態で、小径ゴム栓60Bの膨出部65が大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aに後方から位置決め状態で挿入されるため、大径ゴム栓60Aと小径ゴム栓60Bとが位置ずれするのが回避される。その結果、大径ゴム栓60Aの電線挿入孔61Aと小径ゴム栓60Bの電線挿入孔61Bとが同軸上に配置されることが保障される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)ゴム栓が小径ゴム栓と大径ゴム栓とを分離不能に一体化してなるものであってもよい。
(2)ゴム栓が小径ゴム栓と大径ゴム栓以外に別のゴム栓部分を有するものであってもよい。
(3)電線挿入孔が小径ゴム栓から大径ゴム栓にかけて徐々に孔径を拡径する形態であってもよい。
(4)本発明は、太物電線に接続される大型の端子金具を挿入可能な大型のキャビティと細物電線に接続される小型の端子金具を挿入可能な小型のキャビティとが混在したハイブリッド型のコネクタに適用可能である。
10…防水コネクタ
20…コネクタハウジング
21…ハウジング本体部
25…キャビティ
27…収容凹部
30…ゴム栓押さえ
60A…大径ゴム栓(大径部)
60B…小径ゴム栓(小径部)
61A…大径ゴム栓の電線挿入孔
61B…小径ゴム栓の電線挿入孔
65…膨出部
80…電線
90…端子金具

Claims (3)

  1. 電線の端末部に接続された端子金具と、
    前記端子金具が挿入されるキャビティが形成されたコネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングに装着され、その状態で前記キャビティに連通する電線挿入孔に、前記端子金具の通過後、前記電線が挿入され、この電線挿入孔の内周面に前記電線の外周面が密着するゴム栓とを備えた防水コネクタであって、
    前記ゴム栓のうち、前記端子金具の挿入方向手前側の部分には前記電線挿入孔の孔径が小さい小径部が形成され、前記端子金具の挿入方向奥側の部分には前記電線挿入孔の孔径が前記小径部より大きい大径部が形成されていることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 前記小径部と前記大径部とは互いに分離された2つのゴム栓で構成されていることを特徴とする請求項1記載の防水コネクタ。
  3. 前記小径部における前記電線挿入孔の前記挿入方向奥側の開口縁部には、前記小径部と前記大径部とが互いに重ねられた状態で前記大径部の前記電線挿入孔内に進入する膨出部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の防水コネクタ。
JP2011159212A 2011-07-20 2011-07-20 防水コネクタ Abandoned JP2013026002A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011159212A JP2013026002A (ja) 2011-07-20 2011-07-20 防水コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011159212A JP2013026002A (ja) 2011-07-20 2011-07-20 防水コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013026002A true JP2013026002A (ja) 2013-02-04

Family

ID=47784125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011159212A Abandoned JP2013026002A (ja) 2011-07-20 2011-07-20 防水コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013026002A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009187789A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Autonetworks Technologies Ltd 防水栓および防水コネクタ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009187789A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Autonetworks Technologies Ltd 防水栓および防水コネクタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4214898B2 (ja) 防水コネクタ
JP5704021B2 (ja) ゴム栓及び防水コネクタ
JP4941745B2 (ja) コネクタ
JP5417954B2 (ja) 防水コネクタ
JP5072781B2 (ja) コネクタ
WO2014123180A1 (ja) コネクタ
JP2017157417A (ja) 防水コネクタ
JP6409717B2 (ja) コネクタ
JP2014135194A (ja) 防水コネクタ
JP2008204960A (ja) 防水コネクタ
JP6024611B2 (ja) コネクタ
JP2015015138A (ja) 防水コネクタ
JP5440437B2 (ja) 電線の端末構造
JP2015065039A (ja) コネクタ
JP2014211999A (ja) レバー式コネクタ
JP2013026002A (ja) 防水コネクタ
JP6194848B2 (ja) コネクタ
JP5157818B2 (ja) コネクタ
JP5104639B2 (ja) コネクタ
JP2014099268A (ja) コネクタ
JP2013143241A (ja) コネクタ
JP2011023201A (ja) コネクタ
JP5772580B2 (ja) 電線固定部材
JP2019114520A (ja) コネクタ及びコネクタアセンブリ
JP5104651B2 (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141111

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20141119