JP2013023039A - シートスライド装置 - Google Patents

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玄太 森山
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Abstract

【課題】仮に支持レールが曲がった形状をとっていても、平面区間と同様の操作フィーリングを得ることができるシートスライド装置を提供する。
【解決手段】シートスライド装置は、車内フロアに設けられた一対のロアレール5,5と、シート下面に設けられた一対のアッパーレール6,6とを備える。アッパーレール6の前端及び後端には、ロアレール5に対するアッパーレール6のスライド移動を案内する両持ち式のローラ13aが転動可能に取り付けられている。また、アッパーレール6には、ロアレール5との間のガタツキを抑制するシュー14が取り付けられている。シュー14は、レール高さ方向のスライド荷重を受ける摺接点17が、レール長手方向においてローラ13aと重なるように配置されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、シートのスライド移動を案内するシートスライド装置に関する。
従来、車両のシートは、車体前後方向において位置を調整するシートスライド装置を介して車体に取り付けられている。シートスライド装置は、シートをレールに沿ってスライド移動可能とし、レールに沿って設けたローラを転動させて、シートの車体前後方向位置を調整するものである。シートスライド装置としては、特許文献1の構造が周知である。
図13に、特許文献1のシートスライド装置81を図示する。シートスライド装置81には、シート下面に設けられた一対(片側のみ図示)のアッパーレール82と、車内フロアに設けられた一対(片側のみ図示)のロアレール83とが設けられ、これらがレールの長手方向に沿って相対移動可能に取り付けられている。アッパーレール82の前端及び後端には、レール82,83のスライド移動を案内するローラ84が各々2つずつ(計4つ)設けられている。紙面手前のローラ84a,84aの近傍と紙面奥側のローラ84b,84bの近傍とには、レール82,83の間のガタツキを抑えるシュー85が各々2つずつ(計4つ)設けられている。
シートを車体前後方向で位置調整するとき、アッパーレール82がローラ84に案内されながらロアレール83に沿って動くことにより、軽い力でシートの位置移動が可能である。また、アッパーレール82とロアレール83との間のガタツキがシュー85によって解消されているので、アッパーレール82をロアレール83に対しスムーズに動かすことも可能である。
特許3678191号公報
ところで、図13のシートスライド装置81では、シュー85に対してローラ84がレール長手方向の外側に配置されている。このため、図14に示すように、例えばロアレール83が下突となる曲げR形状をとっていると、シュー85の弾性変形量が増え、アッパーレール82がロアレール83の曲げ区間を通るとき、スライド荷重が増えてしまい、シートが重く感じてしまう問題があった。
一方、図15に示すように、例えばロアレール83が上突となる曲げR形状をとっていると、アッパーレール82がロアレール83の曲げ区間を通るときのスライド荷重は小さく済むが、今度は上下方向のガタツキが大きくなるので、安定したスライド操作の確保に難があった。また、この場合、曲げ区間ではシートスライド装置のロック機構の位置が合わなくなる可能性もあり、状況によってはシート位置を固定できない懸念に繋がる。
本発明の目的は、仮に支持レールが曲がった形状をとっていても、平面区間と同様の操作フィーリングを得ることができるシートスライド装置を提供することにある。
前記問題点を解決するために、本発明では、シート及びシート取り付け面の一方に形成された支持レールに対し、他方に形成された可動レールがスライド移動可能であり、スライド移動の際、これらレールの間に介装されたローラにて該移動が案内され、かつ前記支持レール及び前記可動レールの間に、これらの間のガタツキを抑制するガタ抑制部材が介装されたシートスライド装置において、前記ガタ抑制部材は、レール高さ方向のスライド荷重を受ける摺接点が、レール長手方向において前記ローラと重なるように配置されていることを要旨とする。
本発明の構成によれば、ガタ抑制部材をレール長手方向においてローラに重なり配置(ラップ)すれば、仮に支持レールが下突や上突に曲がった形状をとっていても、可動レールが平面区間を通過するときと、又は曲げ区間を通過するときとにかかわらず、ガタ抑制部材にはほぼ同等の荷重がかかる。このため、可動レールが曲げ区間を通過する場合であっても、平面区間を通るときと同様の操作フィーリングが得られることになる。従って、下突や上突に曲がった支持レールに対して可動レールがどの区間を通過する場合であっても、操作フィーリングを略一律にすることが可能となる。
本発明では、前記ガタ抑制部材は、前記摺接点がレール長手方向において前記ローラの軸中心と重なる位置に配置されていることを要旨とする。この構成によれば、可動レールが曲げ区間を通過するときと平面区間を通過するときとで、摺接点とローラ軸中心との間隔が大きく変化しなくなる。よって、好適な操作フィーリングの確保に効果が高くなる。
本発明では、前記ガタ抑制部材とその取付部との間には、前記ガタ抑制部材を前記取付部に対しレール横方向において固定する固定機構を備えたことを要旨とする。この構成によれば、ガタ抑制部材が固定機構によってレール横方向(シート幅方向)において位置ずれし難くなるので、ガタ抑制部材をレール横方向において好適な位置に保持しておくことが可能となる。
本発明では、前記ガタ抑制部材とその取付部との間には、前記ガタ抑制部材を前記取付部に組み付けた際のレール高さ方向の位置決めを行う位置決め機構を備えたことを要旨とする。この構成によれば、ガタ抑制部材をその取付部に組み付けた際、ガタ抑制部材のレール高さ方向の位置が位置決め機構にて位置決めされるので、ガタ抑制部材をレール高さ方向において好適な位置に配置することが可能となる。
本発明では、前記ガタ抑制部材は、レール高さ方向のスライド荷重を受ける上側摺接部と、レール横方向のスライド荷重を受ける外側摺接部とを有し、当該外側摺接部は、前記ローラの両側に一対設けられていることを要旨とする。この構成によれば、ローラの両側に外側摺接部が一対(複数)あるので、レール横方向のガタツキを、より確実に吸収することが可能となる。
本発明では、前記ローラは、レール両側に車輪を有するローラ対であり、当該ローラ対は、レール長手方向において複数箇所に設けられ、前記ガタ抑制部材は、複数の前記ローラの各々に設けられていることを要旨とする。この構成によれば、ガタ抑制部剤が各々のローラごとに設けられるので、支持レール及び可動レールの間のガタツキを、より確実に吸収することが可能となる。
本発明によれば、仮に支持レールが曲がった形状をとっていても、平面区間と同様の操作フィーリングを得ることができる。
一実施形態のシートスライド装置の外観を示す側面図。 シートスライド装置の平面図。 レールユニットの分解斜視図。 レールユニットのローラ及びシュー部分の断面図。 アッパーレールのローラ取付箇所部分の側面図。 アッパーレールのローラ取付箇所部分の平面図。 シューの取り付け状態を示す模式図。 アッパーレールが下突のロアレールをスライド移動するときの説明図。 アッパーレールが上突のロアレールをスライド移動するときの説明図。 途中で段部を有するロアレールの模式図。 別例のアッパーレールの部分斜視図。 他の別例のシューの平面図。 従来のシートスライド装置の構成図。 アッパーレールが下突のロアレールをスライド移動するときの説明図。 アッパーレールが上突のロアレールをスライド移動するときの説明図。
以下、本発明を具体化したシートスライド装置の一実施形態を図1〜図10に従って説明する。
図1及び図2に示すように、例えばワンボックス車等の車両において、車内に設置されたシート1は、シート1を車体前後方向(図1のX軸方向)にスライド移動させるシートスライド装置2を介して車内フロア3に取り付けられている。シートスライド装置2は、シート1の車体前後方向位置を多段階に設定可能とする。本例のシート1は、フロントシート、2列目シート及び3列目シートのいずれでもよい。なお、車内フロア3がシート取り付け面に相当する。
シートスライド装置2には、シート幅方向(図2のY軸方向)に並ぶ一対の細長いレールユニット4,4が設けられている。シート1は、一対のレールユニット4,4にて車内フロア3に支持されている。なお、本例の一対のレールユニット4,4は、図2の紙面左側を4aとし、紙面右側を4bとする。左側レールユニット4aと右側レールユニット4bとは、シート幅方向において対称配置されている。
図3に示すように、各レールユニット4a,4bには、車内フロア3に取り付けられたロアレール5と、シート1の裏面に取り付けられたアッパーレール6とが、レール長手方向(図3のX軸方向)に沿って互いにスライド移動可能に設けられている。ロアレール5は、アッパーレール6の支持側になるので、アッパーレール6よりも長く形成されている。また、レールユニット4a,4bは、1つのロアレール5に、フロントシートと2列目シートと3列目シートの各アッパーレール6が組み付けられている。なお、ロアレール5が支持レールに相当し、アッパーレール6が可動レールに相当する。
図3及び図4に示すように、ロアレール5の上面には、ロアレール5の長手方向(図3のX軸方向)に沿って一帯に通し溝7が凹設されている。また、図4に示すように、ロアレール5の内部には、通し溝7と連通する空間部8が設けられている。空間部8は、通し溝7を真ん中にしてレール横方向(図4のY軸方向)の両側に一対形成されている。本例の空間部8,8は、レール横方向外側(紙面左側)を8aとし、レール横方向内側(紙面右側)を8bとする。ロアレール5は、1枚の鋼材(鉄板)を折り曲げ加工することにより形成されている。
アッパーレール6には、シート1を当接支持する中空状の本体部9と、本体部9から下方に二股状に形成された延設部10とが設けられている。延設部10には、2枚の板材を重ね合わせた根元の二股状部11と、この二股状部11の先端から上方に曲げ形成された一対の折り曲げ部12,12とが設けられている。これら折り曲げ部12,12は、断面略L字状を呈するとともに、レール横方向(図4のY軸方向)に対称配置されている。本例の一対の折り曲げ部12,12は、レール横方向外側(紙面左側)を12aとし、レール横方向内側(紙面右側)を12bとする。なお、折り曲げ部12がガタ抑制部材の取付部に相当する。
アッパーレール6は、二股状部11がロアレール5の通し溝7に通されるとともに、折り曲げ部12a,12bがロアレール5のそれぞれの空間部8a,8bに収納配置されている。アッパーレール6は、ロアレール5に対し、通し溝7に沿って車体前後方向にスライド移動する。なお、アッパーレール6のスライド位置、つまりシート1の車体前後方向位置は、ロアレール5及びアッパーレール6の間に設けたロック機構4cにより保持される。
図2〜図6に示すように、アッパーレール6には、レール5,6のスライド移動を案内するローラ対13が、レール長手方向(図2のX軸方向)において複数箇所に設けられている。ローラ対13は、レール両側にそれぞれローラ13a,13aを有する両持ち式をとり、アッパーレール6の前端と後端とに各々軸支されている。ローラ対13は、一方のローラ13aが外側折り曲げ部12aの側壁面に枢支され、他方のローラ13aが及び内側折り曲げ部12bの側壁面に枢支されている。本例のローラ13aは、左右のアッパーレール6にそれぞれ4つずつ、シート1全体で見た場合、計8つ配置されている。
図4に示すように、ローラ13aは、ロアレール5の空間部8において、ロアレール5の底壁5aよりも一段高いローラ転動壁5bの上面に配置されている。そして、アッパーレール6がロアレール5に対してスライド移動するとき、ローラ13aがローラ転動壁5bの上面を転動することにより、アッパーレール6のスムーズなスライド移動、つまり軽い力での位置調節が確保されている。なお、空間部8は、底壁5a、ローラ転動壁5b、外側壁5c、上壁5d及び内側壁5eにて囲まれる領域により形成される。また、通し溝7は、左右の内側壁5e,5eに囲まれる領域を言う。
図2〜図6に示すように、アッパーレール6には、レール5,6間のガタツキを抑制するシュー14が複数箇所に取り付けられている。シュー14は、ガタ抑えのためのいわゆる樹脂ピースである。本例のシュー14,14…は、1つのレールユニット4において、外側折り曲げ部12a及び内側折り曲げ部12bのレール長手方向の各端部のそれぞれに、計4つ配置されている。よって、本例のシュー14は、左右のアッパーレール6にそれぞれ4つずつ、シート1全体で見た場合、計8つ配置されている。なお、シュー14がガタ抑制部材に相当する。
図3〜図6に示すように、シュー14には、レール高さ方向(図3のZ軸方向)のガタツキを吸収する上側摺接片15と、レール横方向(図3のY軸方向)のガタツキを吸収する一対の外側摺接片16,16とが設けられている。上側摺接片15は、シュー14の上部一帯を空洞化することにより形成され、ロアレール5の上壁5dの内面に摺接可能である。また、外側摺接片16,16は、シュー14の側部一帯を空洞化することにより形成され、ロアレール5の外側壁5cの内面に摺接可能である。なお、上側摺接片15が上側摺接部に相当し、外側摺接片16が外側摺接部に相当する。
図7に示すように、本例のシュー14は、上側摺接片15においてレール高さ方向(図7のZ軸方向)のスライド荷重を受ける摺接点17が、レール長手方向(図7のX軸方向)においてローラ13aの直径範囲Wに重なる(ラップする)位置に配置されている。これは、ロアレール5が下突や上突の曲げR形状をとっても、アッパーレール6を軽いスライド荷重かつ少ないガタツキで、ロアレール5に対しスライド移動させるためである。摺接点17は、上側摺接片15と上壁5dとの接触面である。本例の場合、シュー14は、摺接点17とローラ13aの軸中心Pとが、鉛レール長手方向において略同一となる位置に配置されている。
図3及び図4に示すように、シュー14の背面には、折り曲げ部12a,12bへの取り付け箇所となる一対の係止穴18,18が形成されている。これら係止穴18,18は、シュー14の背面に突設された係止爪19,19と外側摺接片16自体とにより形成されている。係止爪19,19は、シュー14をレール横方向(図3のY軸方向)において折り曲げ部12a,12bに固定するための突部分であって、内面にリブ20が各々形成されている。シュー14において一対の外側摺接片16,16の間には、係止穴18よりも一段高い位置に段部21が形成されている。なお、係止穴18及び係止爪19が固定機構を構成し、段部21が位置決め機構を構成する。
各折り曲げ部12a,12bには、ローラ13aの両側位置に、シュー14の係止穴18を挿し込むための切欠部22,22が各々設けられている。一対の切欠部22,22の間には、切欠部22,22の切り欠き面よりも一段高くなった突出片23が設けられている。突出片23は、シュー14を切欠部22,22に挿し込んだ際に、シュー14の段部21と協同して、シュー14をレール高さ方向(図3のZ軸方向)において位置決めする。また、シュー14を折り曲げ部12a,12bに組み付けた際、係止爪19,19のリブ20,20によって折り曲げ部12a,12bに圧入される。なお、突出片23が位置決め機構を構成する。隙間
図5に示すように、取付状態のシュー14と切欠部22との間には、レール長手方向(図5のX軸方向)において若干の隙間が形成されている。このため、シュー14が折り曲げ部12に組み付くとき、段部21が突出片23に当接することでレール高さ方向には動かないものの、レール長手方向には若干量移動することが可能となっている。また、シュー14を折り曲げ部12に組み付けたとき、一対の外側摺接片16,16の間にローラ13aが配置される。
次に、本例のシートスライド装置2の作用を、図7〜図10を用いて説明する。
図7に示すように、本例の場合、シュー14の配置位置を、シュー14においてレール高さ方向(図7のZ軸方向)のスライド荷重を受ける摺接点17が、レール長手方向(図7のX軸方向)においてシュー14の直径範囲Wと重なる(ラップする)位置とした。このため、仮にロアレール5が下突や上突に曲がっていたとしても、摺接点17とローラ13aとのレール高さ方向の間隔Hは、それぞれのスライド位置において略一律となる。
よって、図8に示すように、例えばロアレール5が下突となる曲げR形状をとっていていても、または図9に示すように、ロアレール5が上突となる曲げR形状をとっていても、ローラ13aが曲げ区間E1と通過するときと、ローラ13aが平面区間E2を通過するときとで、ほぼ同じ動作をとる。このため、ロアレール5の形状によらず、ローラが曲げ区間E1を通過するときも、平面区間E2と同じ操作フィーリングでシート1をスライド移動させることが可能となる。
また、図10に示すように、ワンボックス車等でロアレール5を車内前後方向一帯に敷設する場合、車内フロア3の形状の関係から、ロアレール5が例えば段状の上突や下突の形状をとらざるを得ない場合がある。しかし、本例の構造を採用すれば、ロアレール5がこのような形状をとっていても、アッパーレール6をスムーズにスライドさせることが可能となる。よって、例えばフロントシートを2列目シートのエリアまで下げて、フロントシートで安楽姿勢をとることが可能となったり、例えば2列目シートをフロントシートのエリアまで前に出すことで、後席の荷室エリアを更に広くしたりすることが可能となる。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)シュー14をレール長手方向においてローラ13aに重なり配置した(ラップさせた)ので、仮にロアレール5が下突や上突に曲がった形状をとっていても、アッパーレール6が曲げ区間E1を通過するときと、平面区間E2を通過するときとで、ロアレール5からシュー14には、ほぼ同等の荷重がかかる。このため、アッパーレール6が曲げ区間E1を通過する場合であっても、平面区間E2を通過するときと同様の操作フィーリングを得ることができる。従って、下突や上突に曲がったロアレール5に対してアッパーレール6がどの区間を通過する場合であっても、操作フィーリングを略一律にすることができる。
(2)シュー14は、摺接点17がレール長手方向においてローラ13aの軸中心Pとほぼ重なる位置に配置される。このため、アッパーレール6が曲げ区間E1を通過するときと平面区間E2を通過するときとで、摺接点17とローラ軸中心Pとの間隔Hが大きく変化しなくなる。よって、好適な操作フィーリングの確保に効果が高くなる。
(3)シュー14の背面に一対の係止爪19,19を設け、シュー14を折り曲げ部12に取り付ける際には、一対の係止爪19,19を折り曲げ部12(切欠部22,22)に引っ掛けることにより、シュー14をレール横方向において固定する。このため、シュー14がレール横方向において位置ずれし難くなるので、シュー14をレール横方向において好適な位置に保持しておくことができる。
(4)シュー14を折り曲げ部12に取り付ける際、シュー14側の段部21が、折り曲げ部12側の突出片23に接触することにより、シュー14がレール高さ方向において位置決めされる。このため、シュー14をレール高さ方向において好適な位置に配置することができる。
(5)シュー14には、レール横方向のガタツキを抑制する外側摺接片16,16が、レール長手方向に並んで一対形成される。このため、レール横方向のガタツキを一対の外側摺接片16,16で受けることが可能となるので、レール横方向のガタツキを、より効率よく吸収することができる。また、仮にアッパーレール6がロアレール5に対して若干斜めにスライド移動する状況となっても、一対の外側摺接片16,16のうちの一方で荷重を受けることも可能となるので、ガタツキ抑制に効果が高くなる。
(6)それぞれのローラ13aごとにシュー14を設けるので、ロアレール5及びアッパーレール6の間のガタツキを、より確実に吸収することができる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・シュー14は、両持ち式のローラ13a,13aの両方に取り付けられることに限定されない。図11に示すように、両持ち式のローラ13a,13aにおいて、一方のローラ13a側にのみシュー14を配置してもよい。
・シュー14は、一対の外側摺接片16,16を有する形状に限定されない。図12に示すように、外側摺接片16が片側にのみ設けられた形状でもよい。
・シュー14は、上側摺接片15及び外側摺接片16の両方を持つ形状に限定されず、少なくとも上側摺接片15を持つものであればよい。つまり、シュー14は、少なくともレール高さ方向のガタツキを抑制できる形状を有していれば、他の形状や構造に変更してもよい。
・シュー14は、摺接点17がローラ13aとラップしていれば、どの位置をとっていてもよい。
・シュー14は、全てのローラ13aに設けられることに限定されず、部分的に省略してもよい。
・ローラ13aは、両持ち式に限定されず、レール片側のみに車輪を有する片持ち式としてもよい。
・ローラ13a及びシュー14の組は、アッパーレール6の前端及び後端のみに設けられることに限定されない。例えば、ローラ13a及びシュー14の組を、アッパーレール6の前端、中間及び後端に設けてもよい。
・1つのロアレール5に複数のアッパーレール6を組み付けることに限定されない。例えば、ロアレール5とアッパーレール6とが一対一となっていてもよい。また、この場合、ロアレール5をシート1に取り付け、アッパーレール6を車内フロア3に取り付けてもよい。
・ガタ抑制部材は、実施形態に述べた形状のシュー14に限定されず、レール間のガタツキを抑制できれば、他の形状や構造に変更可能である。
・シート取り付け面は、車内フロア3に限定されず、他の箇所としてもよい。
・固定機構は、係止爪19,19を利用した構造に限定されず、シュー14をレール横方向に固定できれば、他の形状や構造に変更可能である。
・位置決め機構は、段部21と突出片23からなる構造に限定されず、シュー14をレール高さ方向において位置決めできれば、他の形状や構造に変更可能である。
・シートスライド装置2は、車両に適用されることに限定されず、他の機器や装置に応用可能である。
1…シート、2…シートスライド装置、3…シート取り付け面としての車内フロア、5…支持レールとしてのロアレール、6…可動レールとしてのアッパーレール、12…取付部としての折り曲げ部、13…ローラ対、13a…ローラ、14…ガタ抑制部材としてのシュー、15…上側摺接部としての上側摺接片、16…外側摺接部としての外側摺接片、17…摺接点、18…固定機構を構成する係止穴、19…固定機構を構成する係止爪、21…位置決め機構を構成する段部、23…位置決め機構を構成する突出片、P…ローラの軸中心。

Claims (6)

  1. シート及びシート取り付け面の一方に形成された支持レールに対し、他方に形成された可動レールがスライド移動可能であり、スライド移動の際、これらレールの間に介装されたローラにて該移動が案内され、かつ前記支持レール及び前記可動レールの間に、これらの間のガタツキを抑制するガタ抑制部材が介装されたシートスライド装置において、
    前記ガタ抑制部材は、レール高さ方向のスライド荷重を受ける摺接点が、レール長手方向において前記ローラと重なるように配置されている
    ことを特徴とするシートスライド装置。
  2. 前記ガタ抑制部材は、前記摺接点がレール長手方向において前記ローラの軸中心と重なる位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のシートスライド装置。
  3. 前記ガタ抑制部材とその取付部との間には、前記ガタ抑制部材を前記取付部に対しレール横方向において固定する固定機構を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシートスライド装置。
  4. 前記ガタ抑制部材とその取付部との間には、前記ガタ抑制部材を前記取付部に組み付けた際のレール高さ方向の位置決めを行う位置決め機構を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のシートスライド装置。
  5. 前記ガタ抑制部材は、レール高さ方向のスライド荷重を受ける上側摺接部と、レール横方向のスライド荷重を受ける外側摺接部とを有し、当該外側摺接部は、前記ローラの両側に一対設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載のシートスライド装置。
  6. 前記ローラは、レール両側に車輪を有するローラ対であり、当該ローラ対は、レール長手方向において複数箇所に設けられ、前記ガタ抑制部材は、複数の前記ローラの各々に設けられている
    ことを特徴する請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のシートスライド装置。
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