JP2012505361A5 - - Google Patents

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本開示の別の態様によれば、硬化可能なロッキング材料が第2の間隙内に配置される。硬くなるロッキング材料は、転動体ベアリングの内側リングに対してシャフトと圧縮可能リングとを連結させる。任意に、シャフト/ベアリング組立体は、ロッキング材料が硬くなる間、シャフトとベアリングとの間に配置を維持するために、外部の取付具内に配置されていてもよい。
本開示のさらに別の態様によれば、シャフトは溝と圧縮可能リングとが存在する肩部を含んでもよい。この肩部の表面はシャフトの縦軸に対して直角又は垂直である。圧縮可能リングと連動したこの肩部は、ロッキング材料が硬くなる間、外部の取付具を用いずにこのような配置を維持するように、シャフトと転動ベアリングとを中心に配置して位置合わせをすることができる。
本開示の別の目的は、ここに記述される磁性流体封止装置を組み立てる方法を提供することである。この方法は、圧縮可能リングが嵌合又は着座する少なくとも1つの溝を有するシャフトと、磁気構造と、ハウジングに連結されるとき各同心チャンネルの中心を同軸に位置合わせする転動体リングとを提供する。磁気構造内へのシャフトの挿入は、転動体ベアリングの内側リング内へのシャフトの挿入が第2の径方向間隙を設定する間に、第1の径方向間隙を設定する。転動体ベアリングの内側リングを通じたシャフトの挿入は、圧縮可能リングが第2の間隙の部分を塞いで内側リングと接触するように行う。内側リングとこの接触によって、圧縮可能リングが、転動体ベアリングと共に、その縦軸(X)に沿ってシャフトを径方向に位置合わせして中心に配置することができる。磁性流体は、磁気構造とシャフトとの間でシールを設定するために第1の間隙内に配置される。硬化可能なロッキング材料は第2の間隙に加えられる。ロッキング材料が硬くなるときに、転動体ベアリングの内側リングに対してシャフトと圧縮可能リングとを連結する。
最終的な配置を設定するために、液体ロッキング材料75は、図1及び図2Aに示すように、シャフト20の外面22とベアリングの内側リング55の内面62との間に設定された第2の径方向間隙65内において何か残る小さな開口を塞ぐために加えられる。この最終的な配置は、望ましい最終的な関係内のシャフト20とベアリング50を押し込む取付具で、シャフト/ベアリング組立部品を取り付けることによって必要に応じて成し遂げられてもよい。ロッキング材料75が硬くなったとき、シャフト/ベアリング組立体は、取付具から取り外されて、磁性流体封止装置10において用いることができる。
硬くなったロッキング材料75は、シャフト20と圧縮可能リング70を転動体ベアリング50の内側リング55の内面62に連結する。一度、シャフト20と転動体ベアリング50とが硬くなるロッキング材料75によって一緒に連結されると、この連結の剛性は、径方向荷重及び瞬間作用の発生によるシャフト20の傾斜をオフセットするのに必要な抵抗を提供することができる。シャフト20の傾きは、磁気構造35に対して実質的に中心がずれたシャフト20を移動することにより動的シールを弱めるような発生をするので避けなければならない。
液体ロッキング材料75は、硬化性又は矯正可能な接着剤、密封剤、または、当業者にとって公知の他の材料系であってもよい。液体ロッキング材料75は、圧縮可能リング70を構成するエラストマー又は重合樹脂系と互換性を持つものに選ばれる。接着剤と密封剤系のいくつかの例は、エポキシ樹脂、ポリエステル、シリコン、ポリエーテル、ポリウレタン及びアクリル接着剤、それによる混合物又は共重合体と同様を含む本開示の教示による使用でもよいが、これに限定されるものではない。
図2Bをここで参照して、第2部分26内のシャフト20は、シャフト20を囲みそこに密接的に形成される肩部80を任意に構成してもよい。好ましくは、肩部80の表面82は、シャフト20の縦軸(X)に直角又は垂直であり、シャフト20と転動体ベアリング50の内側リング55との配置を補助するために用いることができる。この場合、ロッキング材料が硬くなる間に配置を維持する取付具の使用は、必要ではない。なぜなら、ロッキング材料75が硬くなるのに必要な時間中であって圧縮可能リング70がシャフト20とベアリング50とを一緒に保持する間に、肩部80がシャフト20とベアリング50との位置を合わせるために用いることができるためである。しかしながら、取付具は、望ましいときに今まで通りに利用することができる。
この場合、ロッキング材料75が硬くなる間にシャフト20とベアリング50とを一緒に保持することができる圧縮可能リングの欠如は、外部の取付具の使用を通じて解決することができる。このような取付具は、ロッキング材料75が硬くなる間に、正確な配置でシャフト20とベアリング50とを保持するのに必要となる。正確な取付具の使用は、取付具に関する費用及び大規模、多量の生産環境において取付具を利用する問題点により多くの用途では望ましくはない。
方法100は、磁気構造35の内面37を通じてシャフト20を挿入するステップ145も含む。方法100は、第2の間隙65内に液体ロッキング材料75を加えるステップ150と、ロッキング材料75を硬くするステップ155とを更に備える。硬くなったロッキング材料75は、転動体ベアリング50の内側リング55に対してシャフト20と圧縮可能リング70とを連結させる。最後に、方法100は、第1の間隙40内に磁性流体45を配置するステップ160を更に含み、該磁性流体45は、磁気構造35とシャフト30との間にシールを設定する。
本開示の別の態様によれば、方法100は、ロッキング材料75が固まる間にシャフト20と転動体ベアリング50と径方向の配列で保持するように、外部の取付具内に磁性流体封装置10を配置するステップ165を任意に含ませてもよい。ロッキング材料75が一度硬くなると、方法100は、磁性流体封止装置10を取付具から除去するステップ170を更に含む。
方法200は、磁気構造35の内面37を通じてシャフト20を挿入するステップ245を更に含む。方法200は、第2の間隙65内に液体ロッキング材料75を加えるステップ250と、該ロッキング材料75を硬くさせるステップ255を更に含む。方法200は、ロッキング材料が硬くなる間にシャフト20と転動体ベアリング50とを径方向に配列で保持させるために、外部の取付具内に磁性流体封止装置10を配置するステップ265も含む。硬くなったロッキング材料75は、転動体ベアリング50の内側リング55にシャフト20を連結する。ロッキング材料75が一旦硬くなると、方法200は、取付具から磁性流体封止装置10を除去するステップ270と、第1の径方向間隙40内に磁性流体45を配置するステップ160とを更に含む。磁性流体45は、磁気構造35とシャフト20との間でシールを設定する。

Claims (7)

  1. 回転可能な部品を有する機器内に組み込む磁性流体封止装置(10)において、
    前記機器に取り付けられるハウジング(15)と、
    該ハウジング(15)内に回転可能に取り付けられるシャフト(20)であって、その縦軸(X)に沿って第1部分(24)と第2部分(26)とを定める外面(22)を有し、該第2部分(26)における該シャフト(20)の該外面(22)が該シャフト(20)を囲む少なくとも1つの溝を有するシャフト(20)と、
    内面(37)を有すると共にハウジング(15)に連結される磁気構造(35)であって、該磁気構造(35)の内径が前記第1部分(24)に沿って前記シャフト(20)の前記外面(22)を囲むサイズに設定されることにより第1の径方向間隙(40)を形成する磁気構造(35)と、
    前記第1の間隙(40)内に配置される磁性流体(45)であって、前記磁気構造(35)と前記シャフト(20)との間においてシールを設定する磁性流体(45)と、
    内側リング(55)と外側リング(60)を有する転動体ベアリング(50)であって、該外側リング(60)が前記ハウジング(15)に連結され、該内側リング(55)が前記第2部分(26)に沿って前記シャフト(20)の前記外面(22)を囲むサイズに設定された内径を有する転動体ベアリング(50)とを備え、
    前記磁性流体封止装置(10)は、
    前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)及び前記シャフト(20)の間に形成される第2の間隙(65)と、
    前記シャフト(20)の前記溝(30)内に配置される圧縮可能リング(70)であって、前記第2の間隙(65)の部分を塞ぐために、前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)に接触する圧縮可能リング(70)であって、前記転動体ベアリング(50)と共に前記シャフト(20)を径方向に位置合わせし、前記シャフト(20)が前記転動体ベアリング(50)と共にその縦軸(X)に沿って配置される圧縮可能リング(70)と、
    前記第2の間隙(65)の部分を塞ぎ、前記ベアリング(50)及び前記磁気構造(35)に対する前記シャフト(20)の配置を維持するために、前記シャフト(20)及び前記前記圧縮可能リング(70)を前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)に連結する硬化可能なロッキング材料(75)とを備える磁性流体封止装置(10)。
  2. 回転可能な部品を有する機器内に組み込む磁性流体封止装置(10)において、
    前記機器に取り付けられるハウジング(15)と、
    該ハウジング(15)内に回転可能に取り付けられ、その縦軸(X)に沿って第1部分(24)と第2部分(26)とを定める外面(22)を有するシャフト(20)と、
    内面(37)を有すると共にハウジング(15)に連結される磁気構造(35)であって、該磁気構造(35)の内径が前記第1部分(24)に沿って前記シャフト(20)の前記外面(22)を囲むサイズに設定されることにより第1の径方向間隙(40)を形成する磁気構造(35)と、
    前記第1の間隙(40)内に配置される磁性流体(45)であって、前記磁気構造(35)と前記シャフト(20)との間でシールを設定する磁性流体(45)と、
    内側リング(55)と外側リング(60)を有する転動体ベアリング(50)であって、該外側リング(60)が前記ハウジング(15)に連結され、該内側リング(55)が前記第2部分(26)に沿って前記シャフト(20)の前記外面(22)を囲むサイズに設定された内径を有する転動体ベアリング(50)とを備え、
    前記磁性流体封止装置(10)は、
    前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)及び前記シャフト(20)の間に形成される第2の間隙(65)と、
    前記第2の間隙(65)の部分を塞ぐ硬化可能なロッキング材料(75)であって、前記ロッキング材料(75)が硬くなるときに、前記シャフト(20)が前記転動体ベアリング(50)及び磁気構造(35)と共にその縦軸(X)に沿って径方向配列で中心に配置されて保持され、前記ベアリング(50)及び前記磁気構造(35)に対する前記シャフト(20)の配置を維持するために、前記シャフト(20)及び前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)を連結するロッキング材料(75)とを備える磁性流体封止装置(10)。
  3. 回転可能な部品を有する機器内に使用する磁性流体封止装置を組み立てる改善された方法(100)において、
    その縦軸(X)に沿って第1部分(24)と第2部分(26)を定める外面(22)を有するシャフト(20)を提供するステップ(105)と、
    前記シャフト(20)の前記第2部分(26)における前記シャフト(20)を囲む少なくとも1つの溝(30)を提供するステップ(110)と、
    内面(37)を有する磁気構造(35)であって、該構造(35)の前記内径が前記第1部分(24)に沿って前記シャフト(20)の前記外面(22)を囲むサイズに設定されることにより第1の径方向間隙(40)を形成する磁気構造(35)を提供するステップ(120)と、
    ハウジング(15)を提供するステップ(130)と、
    内側リング(55)と外側リング(60)とを有する転動体ベアリング(50)であって、該内側リング(55)は、前記第2部分(26)に沿って前記シャフト(20)の前記外面(22)を囲むサイズに設定されている内径を有することにより第2の径方向間隙(65)を形成する転動体ベアリング(50)を提供するステップ(125)とを備え
    前記改善された方法は、
    前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)及び前記シャフト(20)の間に第2の間隙(65)を形成するステップと、
    前記環状の磁気構造(35)の径方向中心が前記環状の転動体ベアリング(50)の径方向中心と同軸に位置が合わさるように、前記ハウジング(15)に対して前記磁気構造(35)と前記転動体ベアリング(50)の前記外側リング55とを連結するステップ(135)と、
    前記シャフト(20)の前記溝(30)内において断面直径が前記溝(30)の深さより大きい圧縮可能リング(70)を配置するステップ(115)と、
    前記圧縮可能リング(70)が前記第2の間隙(65)の部分を塞いで前記内側リング(55)に接触するように、前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)を通じて前記シャフト(20)を挿入するステップ(140)と、
    前記磁気構造(35)の前記内径を通じて前記シャフト(20)を挿入するステップ(145)と、
    前記第2の間隙(65)内に液体ロッキング材料(75)を加えるステップ(150)と、
    前記ロッキング材料(75)を硬くするステップ(155)と、
    前記磁気構造(35)と前記シャフト(20)との間でシールを設定する磁性流体(45)を前記第1の間隙(40)内に配置するステップ(160)とを備え、
    前記圧縮可能リング(70)は、前記転動体ベアリング(50)及び前記磁気構造(35)と共に前記縦軸(X)に沿って前記シャフト(20)を径方向において中心に配置し、
    前記ロッキング材料(75)は、前記ベアリング(50)及び前記磁気構造(35)に対する前記シャフト(20)の配置を維持するために、前記シャフト(20)及び前記前記圧縮可能リング(70)を前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)に連結することによって、前記環状磁気構造(35)及び前記転動体ベアリング(50)に対する前記シャフト(20)の径方向の配置を維持する方法(100)。
  4. 前記ロッキング材料(75)が硬くなる間に、径方向配列で前記シャフト(20)と前記転動体ベアリング(50)とを保持した取付具内に磁性流体封止装置(10)を配置するステップ(165)と、
    前記ロッキング材料(75)が硬くなった後に前記取付具から前記磁性流体封止装置(10)を除去するステップ(170)とを更に備える請求項18の方法(100)。
  5. 前記シャフト(20)を提供するステップ(105)において、該シャフト(20)は、その縦軸(X)に沿って前記第1部分(24)と第2部分(26)を定める外面(22)を有し、該シャフト(20)を囲みそこにおいて密接に形成された肩部(80)を更に備え、
    該肩部(80)の前記表面(82)は、前記シャフト(20)の前記縦軸(X)に対して垂直であり、
    前記圧縮可能リング(70)と結合する肩部(80)は、前記ロッキング材料が硬くなる間に、前記転動体ベアリング(50)と共に径方向及び軸方向に配列で前記シャフト(20)を保持する請求項18の方法(100)。
  6. 回転可能な部品を有する機器内に使用する磁性流体封止装置(10)を組み立てる改善された方法(200)において、
    その縦軸(X)に沿って第1部分(24)と第2部分(26)を定める外面(22)を有するシャフト(20)を提供するステップ(205)と、
    内面(37)を有する磁気構造(35)であって該構造(35)の内径が前記第1部分に沿って前記シャフト(20)の前記外面(22)を囲むサイズに設定されることにより第1の径方向間隙(40)を形成する磁気構造(35)を提供するステップ(220)と、
    内側リング(55)と外側リング(60)とを有する転動体ベアリング(50)であって該内側リング(55)が前記第2部分(26)に沿って前記シャフト(20)の前記外面(22)を囲むサイズに設定された内径を有することにより第2の径方向間隙(65)を形成する転動体ベアリング(50)を提供するステップ(225)と、
    ハウジング(15)を提供するステップ(230)とを備え、
    改善された方法(200)は、
    前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)及び前記シャフト(20)の間に第2の間隙(65)を形成するステップと、
    前記環状の磁気構造(35)の径方向中心が、前記環状の転動体ベアリング(50)の径方向中心と同軸に位置が合わさるように、前記ハウジング(15)に対して前記磁気構造(35)と前記転動体ベアリング(50)の前記外側リング55とを連結するステップ(235)と、
    前記転動体ベアリング(50)の前記内側リング(55)を通じて前記シャフト(20)を挿入するステップ(240)と、
    前記磁気構造(35)の前記内径を通じて前記シャフト(20)を挿入するステップ(245)と、
    前記第2の間隙(65)内に液体ロッキング材料(75)を加えるステップ(250)と、
    前記シャフト(20)と前記転動体ベアリング(50)をセンタリングすると共にそれら径方向の配列で保持するために取付具内に前記磁性流体封止装置(10)を配置するステップ(265)と、
    前記ロッキング材料(75)を硬くするステップ(255)と、
    前記磁気構造(35)と前記シャフト(20)との間でシールを設定する磁性流体(45)を前記第1の間隙(40)内に配置するステップ(260)と、
    前記ロッキング材料(75)が硬くなった後に前記取付具から前記磁性流体封止装置(10)を除去するステップ(270)とを備え、
    前記環状磁気構造(35)の径方向中心及び前記環状転動体ベアリング(50)の径方向中心に対する前記シャフトの同軸の配置を維持するために、前記硬くなったロッキング材料(75)が前記シャフト(20)と前記転動体ベアリング(50)とを連結する方法(200)。
  7. 前記シャフト(20)を提供するステップ(205)において、前記シャフト(20)は、その縦軸(X)に沿って前記第1部分(24)と前記第2部分(26)とを定める外面(22)を有しており、該シャフト(20)を囲みそこにおいて密接に形成された肩部(80)を更に備え、
    該肩部(80)の表面(82)は、前記シャフト(20)の前記縦軸(X)に対して垂直であり、
    前記取付具と結合する前記肩部(80)は、前記ロッキング材料(75)が硬くなる間、前記転動体ベアリング(50)と共に径方向及び軸方向の配列で前記シャフト(20)を保持する請求項22の方法(200)。
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