JP2012249259A - ルームモニタシステム及び電話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被監視対象の音声を監視し、音声の急激な変化を検出し、所定の音声メッセージや音楽を再生して被監視対象に呼びかけを行うとともに、監視者の端末装置を呼出して直接双方向通話を行うこと。
【解決手段】乳幼児140の近傍に配置された子機120の音声監視手段1211によって乳幼児140の泣き声を監視し、変化量判定手段1212によって泣き声が大きくなったことを判定すると、呼出し手段1213は親機110を介して母親150が携帯する携帯電話130に発信し、母親150が応答すると通話状態となって双方向通話が可能となる。同時に、音声再生制御手段が音声/音楽記憶部1252に記憶されている音声メッセージや子守唄等の音楽を再生することによって乳幼児の注意を引いて泣きやませることを促す。
【選択図】図3

Description

本発明は、居室の音声をモニタすることが可能なルームモニタシステム及びそれに使用されるコードレス電話装置に関するものであり、特に、乳幼児の居室に設置された子機等の端末により乳幼児の音声(泣き声)を取得して乳幼児の状態を判別し、予め登録された通知先に乳幼児の目覚めを通知するとともに、まえもって録音されている音声(呼びかけや子守唄等)を前記幼児の居室に設置された子機から出力し、あるいは、前記通知先の端末(携帯電話等の電話機)と前記乳幼児の居室に設置された子機とを通話状態に接続し、通知先からの音声(呼びかけや子守唄等)を前記幼児の居室に設置された子機から出力するようにしたルームモニタシステム及びそれに使用されるコードレス電話装置に関するものである。
従来から住宅内の各所にセンサやカメラを設置しておき、外出先からこれらの操作を行い、室内をモニタし、異常が検出されたら警備会社や家人が所持する携帯電話に異常を通知する、ホームセキュリティーシステムが提案されている。
例えば、下記の特許文献1(特開2004−153845号公報)には、外出先から自宅の様子を随時画像にて確認することができるモニタ設備設置住宅の発明が開示されている。このモニタ設置住宅の発明は、住宅内にTVカメラを設置し、TVカメラの撮像範囲、撮像方向を外部信号により制御可能とし、かつ撮像して得られた映像信号を所定ホームページの画像としてインターネット経由で送信するように構成され、家人が所有する携帯電話や外部のPCを用いてカメラの撮像範囲を操作し、画像データを取得して室内の子供やペットの様子をモニタできるように構成されている。
また、下記の特許文献2(特開平7−123160号公報)には、各部屋の音声をモニタすることが可能なルームモニタ付ハンズフリーインターホンの発明が開示されている。このルームモニタ付ハンズフリーインターホンの発明は、マイクとスピーカを有する複数のハンズフリーインターホンを、2線式通話線を介して複数接続して構成されたインターホンシステムにおいて、各々のハンズフリーインターホンには、ルームモニタスイッチと、このルームモニタスイッチの操作回数を判別して、その操作回数に応じてマイクあるいはスピーカのいずれかと通話回線とを切換接続する制御手段とを備えて構成され、ルームモニタ操作スイッチの操作を判別して、ルームモニタ設定スイッチが操作されたと判別したときには、マイクを通話回線に接続する一方、ルームモニタ操作スイッチが操作されたと判別したときには、スピーカを通話回線に接続するようにしたものである。
また、乳幼児の泣き声等をモニタするシステムも知られている。例えば、下記の特許文献3(特開2002−367049号公報)には、乳幼児の泣き声を遠方にいる監視者に知らせることができる乳幼児の泣き声監視システムの発明も開示されている。この幼児の泣き声監視システムの発明は、乳幼児の近傍に設置される固定ユニットと、母親等の監視者が携行する移動ユニットから構成され、固定ユニットは、乳幼児が発する泣き声を検出し、この音声レベルが所定値を上回ったときに、送出信号を発信し、移動ユニットは、固定ユニットより発信された送出信号を受信し、受信された信号のレベルが所定値以上であり、且つ、一定時間以上継続された際に、スピーカ或いはバイブレータを動作させることにより、乳幼児が泣き声を発していることを監視者に通知するように構成されたものである。
特開2004−153845号公報 特開平7−123160号公報 特開2002−367049号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたモニタ設備設置住宅は、インターネット経由で自宅の様子を監視できるが、何らかの事態が生じたときに、子供やペットに呼びかけを行うためには、外部からのコマンドを与えることによって所望のメッセージを選択送信しなければならず、監視者側からの何らかの働きかけ(アクション)が要求されるという問題点がある。
また、上記特許文献2に開示されたルームモニタ付ハンズフリーインターホンシステムでは、マイクとして回線に接続するハンズフリーインターホンとスピーカとして回線に接続するハンズフリーインターホンの両者をその都度設定しなければならず、スピーカとして利用しているハンズフリーインターホンから所定のメッセージをマイクとして利用しているハンズフリーインターホンに送信するためには何らかの設定をその都度行わなければならないという問題点がある。
また、上記特許文献3に開示された乳幼児の泣き声監視システムでは、乳幼児が泣き出したことを検出して母親側の装置に連絡することができるが、乳幼児が泣き出したことに応じて装置自身が何らかの応答を行ったり、母親側からの呼びかけを行ったりすることはできなかった。
そこで、本発明は、乳幼児等の被監視対象の音声を監視し、泣き声等の音声の急激な変化を検出し、所定の音声メッセージや音楽を再生して被監視対象に呼びかけを行うとともに、監視者の端末装置を呼出して直接双方向通話によって直接呼びかけを行うことのできるルームモニタシステムを提供することを目的とする。
また、この呼びかけを行うために煩雑な設定や操作を監視者が所持する端末装置において行う必要のないルームモニタシステムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明のルームモニタシステムは、被監視対象の近傍に設置された第1の電話機と監視者によって所持される第2の電話機とを備えるルームモニタシステムであって、前記第1の電話機が、前記被監視対象の音声を入力するとともに前記被監視対象に対して所定の音声メッセージ及び/又は音楽を出力する音声入出力部と、入力される前記被監視対象の音声を監視する音声監視手段と、前記音声監視手段によって前記被監視対象の音声が大きくなったこと、或いは小さくなったことを判定する変化量判定手段と、前記第2の電話機を呼出す呼出し手段と、前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽を前記音声入出力部に対する出力の制御を行う音声再生制御手段と、を備え、前記変化量判定手段によって前記被監視対象の音声が大きくなったと判定された場合に、前記呼出し手段が前記第2の電話機を呼び出すとともに前記音声再生制御手段が前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽を再生することを特徴とする。
また、本発明のルームモニタシステムの一態様は、前記変化量判定手段によって前記被監視対象の音声が小さくなったと判定された場合に、前記音声再生制御手段が前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽の再生を停止することを特徴とする。
また、本発明のルームモニタシステムの一態様は、前記第1の電話機が、親機と子機によって構成されるコードレス電話システムの子機であり、この子機は前記親機を介して前記第2の電話機を呼出すことを特徴とする。
また、本発明のルームモニタシステムの一態様は、前記第1の電話機が、親機と第1及び第2の子機によって構成されるコードレス電話システムの第1の子機であり、前記第2の電話機が前記コードレス電話システムの第2の子機であり、前記第1の子機が前記親機を介して前記第2の子機を呼出すことを特徴とする。
本発明の電話装置は、被監視対象の音声を入力するとともに前記被監視対象に対して所定の音声メッセージ及び/又は音楽を出力する音声入出力部と、入力される前記監視対象の音声監視手段と、前記音声監視手段によって前記被監視対象の音声が大きくなったこと、或いは小さくなったことを判定する変化量判定手段と、所定の電話機を呼出す呼出し手段と、前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽を前記音声入出力部に対する出力の制御を行う音声再生制御手段と、を備え、前記変化量判定手段によって前記被監視対象の音声が大きくなったと判定された場合に、前記呼出し手段が所定の電話機を呼び出すとともに前記音声再生制御手段が前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽を再生することを特徴とする。
上記の構成によって本発明のルームモニタシステムは、下記の優れた効果を発揮する。即ち、第1の電話機は被監視対象の音声を監視し、音声の急激な変化が生じた場合に監視者が所持する第2の電話機を呼出す。監視者がこの着信に応答すると、第1の電話と第2の電話の間で双方向通話が可能となり、被監視対象に対して直接呼びかけが可能となる。それと同時に、第1の電話機自身が所定の音声メッセージ及び/又は音楽を出力することによって被監視対象に対し自動的に呼びかけを行うことができる。加えて、監視者の所持する第2の電話機を第1の電話機に設定しておくだけで、被監視対象に対し自動的に呼びかけを行うことが可能である。また、直接呼びかけを行うために監視者に要求されるのは第2の電話機において着信に応答するだけの操作であり、利便性が高い。
また、本発明のルームモニタシステムの一態様によれば、被監視対象の音声が小さくなったことを検出して再生中の音声メッセージや音楽を停止する。これにより、乳幼児等の被監視対象が泣き出す度に音声メッセージや音楽を再生し、泣き止む度に再生を停止することが可能となる。
また、本発明のルームモニタシステムの一態様によれば、第1の電話機をコードレス電話機の子機とすることができるので、子機を被監視対象の近傍に配置するだけで容易にルームモニタシステムを実現させることが可能となる。
また、本発明のルームモニタシステムの一態様によれば、第1の電話機及び第2の電話機をともに同一の親機に無線で接続されたコードレス電話システムの子機によって実現できるので、本ルームモニタシステムを家屋内で容易に実現することができる。
さらに、本発明の電話装置の発明によれば、被監視対象の音声を監視し、音声の急激な変化が生じた場合に監視者が所持する所定の電話機を呼出す。監視者がこの着信に応答すると、本電話装置と監視者が所持する所定の電話機との間で双方向通話が可能となり、被監視対象に対して直接呼びかけが可能となる。それと同時に、本電話装置自身が所定の音声メッセージ及び/又は音楽を出力することによって被監視対象に対し自動的に呼びかけを行うことができる。加えて、監視者の所持する所定の電話機を本電話装置に設定しておくだけで、被監視対象に対し自動的に呼びかけを行うことが可能となる。また、直接呼びかけを行うために監視者に要求されるのは所定の電話機において着信に応答するだけの操作であり、利便性が高い。
本実施例にかかるルームモニタシステムの概略図である。 本実施例のルームモニタシステムを構成する親機及び子機の内部ブロック図である。 本実施例のルームモニタシステムの動作を示すフローチャートである。
以下、本願発明を実施するための最良の形態を実施例と共に図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのルームモニタシステム及びコードレス電話装置を例示して説明するものであって、本発明をこのルームモニタシステム及びコードレス電話装置に特定することを意図するものではなく特許請求の範囲に示した技術思想を逸脱することなくその他のルームモニタシステム及びコードレス電話装置にも等しく適用し得るものである。
図1は本実施例にかかるルームモニタシステム10の概略図である。本発明の実施例にかかるルームモニタシステム10は、図1に示すように、コードレス電話機の親機110と子機120、及び携帯電話機130を備えて構成される。親機110と子機120は家屋内に設置されて無線で接続された構成になっており、特に、本実施例では、子機120は被監視対象である乳幼児140の近傍に配置されている。また、携帯電話機130は監視者である母親150が携帯している。母親150は屋外にいる。
本実施例では、子機120において乳幼児140の泣き声を監視し、泣き声が大きくなると子機120は自身に記憶されている音声メッセージや子守唄等の音楽を再生することによって乳幼児の注意を引いて泣きやませることを促すとともに親機110を介して母親150が携帯する携帯電話130に発信し、母親150が応答すると通話状態となり、子機120と携帯電話機130との間で双方向通話が可能となる。
なお、子機120は音声メッセージや音楽再生中も乳幼児140の泣き声の監視を継続し、乳幼児140の泣き声を検出しなくなると、音声メッセージや音楽再生を停止する。乳幼児140が再度泣き始めると、子機120は泣き声を検出し、再度音声メッセージや音楽を再生する。
なお、上記では、ルームモニタシステム10を、乳幼児140の近傍に配置された子機120、子機120が登録された親機110、屋外にいる母親150が携帯する携帯電話機130によって構成する例について説明したが、本発明は上記の構成に限られない。例えば、子機120に換えて親機110が乳幼児の近傍に配置されて乳幼児の泣き声を監視するようにしてもよいし、携帯電話機130に換えてもう1台の子機が屋内の別の部屋にいる母親150に所持されるようにして、最初の子機又は親機から母親150の子機に向けて発信がなされるようにしてもよい。
本発明の第1の電話機をコードレス電話システムの子機120とすることによって、この子機120を被監視対象の乳幼児140の近傍に配置するだけで、容易にルームモニタシステムを構築することが可能となる。乳幼児140のいる部屋が変わった場合には子機120を設置する場所を乳幼児140の位置に合わせて移動させればよいだけである。また、本発明の第1の電話機と第2の電話機を双方とも一つのコードレス電話システムの子機で構成するならば、家屋の中でルームモニタシステムを容易に実現させることができる。さらに、複数の子機が同一の親機に無線で接続されようにし、一つの子機を被監視対象の監視用の子機に設定し、それ以外の全ての子機を監視者用の子機として設定するなら、家の中のどこにいても乳幼児140の監視を行うことができるとともに呼びかけを行うことのできるルームモニタシステムを容易に構築することが可能となる。
図2は、本実施例のルームモニタシステム10を構成する親機110及び子機120の内部ブロック図である。親機110は、制御部1110、表示・操作部1120、電源部1130、ダイヤラ部1140、NCU部1150、音声入出力部1160、無線制御部1170、メモリ部1180を備えて構成される。
制御部1110はCPU(図示せず)を含むマイクロプロセッサを中心に構成され、メモリ部1180に格納されている各種制御プログラムを読み出してCPUにおいてこの制御プログラムを実行することにより親機の各種制御を行う。
表示・操作部1120は、液晶パネルなどから構成される表示ユニットと入力や親機110を操作するためのダイヤルボタン部から構成される。表示ユニットは、制御部1110からの制御信号に応じて、電話帳から読み出した電話番号や相手先の名称、通話時間、通話料金などのテキストデータ、画像データを液晶画面に各種表示を行う。ダイヤルボタン部は、数字や文字の入力などを行うテンキー、発呼および通話の開始などを操作する通話キー、通話の終了などを操作する終話キー、電話帳の登録・検索を操作する電話帳キー、各種モードを設定するための操作を行うモード設定キーなどからなり、ユーザはテンキーや操作キーを操作し、発呼操作や各種データの入力を行う。
電源部1130は、例えばACアダプタを備えており、商用電源からの交流電力を直流の所定電圧の電力に変換し親機110の各部に電源を供給する。
ダイヤラ部1140は制御部1110からの指示に基づいて所定の電話番号をNCU部1150に出力し、電話回線への発信を指示する。本実施例においては、子機120から送信されてきた指定端末装置の電話番号を取得し、これをNCU部1150に出力して電話回線への発信を指示する。NCU部1150はダイヤラ部1140から所定の電話番号を受信すると、通話相手先を呼出すために所定電話番号のダイヤル信号を生成して送出したり、回線の接続、切断等の制御信号を生成して電話回線に送出したりする。
音声入出力部1160はコーデック部1161、マイクアンプ部1162、マイク1163、スピーカアンプ部1164、スピーカ1165、スピーチネットワーク部1166、受話器1167を備えて構成される。コーデック部1161は、マイク1163及びマイクアンプ部1162を介して入力される音声をディジタル信号に変換するとともに圧縮して制御部1110に出力する。また、コーデック部1161は、制御部1110から出力されたディジタル信号を解凍しアナログ信号に変換する。アナログ信号は、次いで、スピーカアンプ部1164を介して増幅されスピーカ1165から音声として出力される。
受話器1167は、受話部(スピーカ)と送話部(マイク)を備えて構成されている。
スピーチネットワーク部1166は、送話部で受信した音声信号を増幅してコーデック部1161に出力するとともにコーデック部1161から受話信号のみを取出して増幅し受話部に出力する。なお、通話音声は、ユーザが表示・操作部1120を操作することによって受話器1167を使用して入出力するようにしてもよいし、マイク1163とスピーカ1165を使用して入出力するようにしてもよい。
無線制御部1170は、アンテナを介して子機120との間に無線による通話リンクを確立させて、子機120に対して信号の送受信を行う。
メモリ部1180には、親機110を制御するための制御プログラムが記憶され、この制御プログラムを制御部1110において実行することにより、親機110の各部の動作が制御・統括される。
子機120は、制御部1210、表示・操作部1220、電源部1230、無線制御部1240、メモリ1250、音声入出力部1260を備えて構成される。
制御部1210は、CPUを含むマイクロプロセッサを中心に構成され、メモリ1250に格納されている制御プログラムを読出してCPUにおいて実行することにより、以下の各手段として機能する。即ち、制御部1210は、音声監視手段1211、変化量判定手段1212、音声再生制御手段1214、呼出し手段1213の各手段として機能する。
音声監視手段1211は、マイク1263において集音される周囲の音声の大きさを監視する。監視される周囲の音声とは、例えば、図1の乳幼児140の泣き声であるが、音声監視手段1211は制御部1210に入力されるディジタル音声信号の音量の変化を監視する。
変化量判定手段1212は、音声監視手段1211において監視される音声信号の変化量の大きさに基づいて乳幼児140が泣き始めたか否かの判定を行う。具体的には、音声監視手段1211において監視されるディジタル音声信号の音量の変化量が所定値を超えた場合に変化量判定手段1212は乳幼児140が泣き出したと判定する。なお、変化量判定手段1212は音声信号の音量の変化量だけでなく、例えば騒音レベルの変化量を基準として乳幼児140が泣き出したか否かを判定するようにしてもよい。
音声再生制御手段1214は、変化量判定手段1212において監視中の音声信号の音量変化量が所定値を超えたと判定した場合、つまり、乳幼児140が泣き出したと判定した場合に、メモリ1250に記憶された音声メッセージや子守唄等の音楽を取得し、音声入出力部1260に出力し、これら音声メッセージや音楽の再生を指示する。
呼出し手段1213は、変化量判定手段1212において監視中の音声信号の変化量が所定値を超えたと判定した場合、つまり、乳幼児140が泣き出したと判定した場合に、メモリ1250に設定された指定端末の情報を取得し、無線制御部1240を介して親機110に対して指定端末への発信要求を行う。
表示・操作部1220は、液晶パネルなどから構成される表示ユニットと入力を行うためのダイヤルボタン部から構成される。表示ユニットは、制御部1210からの制御信号に応じて、電話帳から読み出した電話番号や相手先の名称、通話時間、通話料金などのテキストデータ、画像データを液晶画面に各種表示を行う。ダイヤルボタン部は、数字や文字の入力などを行うテンキー、発呼および通話の開始などを操作する通話キー、通話の終了などを操作する終話キー、電話帳の登録・検索を操作する電話帳キー、各種モードを設定するための操作を行うモード設定キーなどからなり、ユーザはテンキーや操作キーを操作し、発呼操作や各種データの入力を行う。
電源部1230は、充電式のバッテリーを内蔵し、子機の120各部に電源を供給する。また、電源部1230は充電部を備えるが、充電部は、子機120が充電台に載置されている間、充電台から与えられる所定の直流電圧により、電源部1230の充電式のバッテリーの充電を行う。
無線制御部1240は、アンテナを介して親機110との間に無線による通話リンクを確立させて、親機110に対して信号の送受信を行う。
メモリ1250は、音声/音楽記憶部1252と、指定端末記憶部1251とにより構成される。音声/音楽記憶部1252は、乳幼児140が泣き出したと判定された場合に再生される音声メッセージや子守唄等の音楽を記憶している。また、音声/音楽記憶部1252には、記憶されている複数の音声メッセージや音楽の中からユーザが予め再生すべきと設定した設定情報を記憶するようにしてもよい。音声再生制御手段1214はこの設定情報を参照して音声/音楽記憶部1252から再生すべき音声メッセージや音楽を取得し、音声入出力部1260に出力する。
指定端末記憶部1251には、乳幼児140が泣き出したと判定された場合に自動的に接続する相手先の電話機の電話番号が記憶される。本実施例では、指定端末記憶部1251には母親150が所持する携帯電話機130の電話番号が記憶されている。乳幼児140が泣き出したと判定された場合に、呼出し手段1213は指定端末記憶部1251を参照して呼出すべき電話機の電話番号(本実施例では母親150の携帯電話機130の電話番号)を取得し、無線制御部1240及び親機110を介して携帯電話機130に発信する。
なお、指定端末記憶部1251には複数の電話番号が記憶されるようにしてもよい。その場合、呼出すべき電話番号を予め選択設定しておくか、或いは、各電話番号に優先順位を付与しておき、優先順位の高い電話番号から順番に発信を行い、応答がない場合には回線を切断し、順次優先順位の低い電話番号に発信を行うようにしてもよい。
音声入出力部1260は、コーデック部1261、マイクアンプ部1262、マイク1263、レシーバアンプ部1264、レシーバ1265、スピーカアンプ1266、スピーカ1267を備えて構成されている。
コーデック部1261は、マイク1263及びマイクアンプ1262を介して入力される音声をディジタル信号に変換するとともに圧縮して制御部1210に出力する。また、コーデック部1261は、制御部1210から出力されたディジタル信号を解凍してアナログ信号に変換する。アナログ信号は、次いで、レシーバアンプ部1264及び/又はスピーカアンプ部1266において増幅され、レシーバ1265及び/又はスピーカ1267から音声として出力される。
マイク1263は子機120を使用するユーザの通話音声を集音し、電気信号に変換する。通常ユーザが自身の口をマイク1263に接近させて話すことによって通話音声が集音されるが、本実施例では、子機120の周辺の音も集音する。マイク1263によって集音された音声は、マイクアンプ部1262において増幅され、コーデック1261に出力される。
レシーバアンプ部1264は、音声通話時に制御部1210から出力される通話音声を増幅し、レシーバ1265に出力する。レシーバ1265は、子機120の受話口(図示せず)付近に内蔵される。レシーバ1265は、増幅された通話音声を音声に変換し出力する。ユーザが自身の耳を受話口に近接すると、出力される音声を聞き取ることができる。
スピーカアンプ部1266は、音声再生制御手段1214からの指示によって制御部1210から出力される音声メッセージや音楽を増幅し、スピーカ1267に出力する。スピーカ1267は、子機120の受話口とは離れた位置に設けられており、上記の音声メッセージや音楽をユーザが耳を近接させずとも聞き取れる大きさで出力する。スピーカ1267から出力される音声メッセージや音楽は、乳幼児140が聞こえる程度の大きさである。
次に、図3を参照して、本実施例におけるルームモニタシステム10の動作について説明する。なお、図3は本実施例のルームモニタシステム10の動作を示すフローチャートである。ステップS301において、マイク1263において集音される音声はマイクアンプ部1262、コーデック1261を介して制御部1210にディジタル音声信号として出力されているが、音声監視手段1211がこの音声の変化を継続して監視する。
ステップS302において変化量判定手段1212が音声監視手段1211において監視されるディジタル音声信号の変化量が予め設定された所定値を超えたか否かを判定する。変化量が所定値を超えていないと判断された場合、ステップS301の処理に戻り、音声の監視を継続する。
音声の変化量が所定値を超えた場合、ステップS303において、呼出し手段1213がメモリ1250の指定端末記憶部1251に記憶・設定された電話番号を取得し、無線制御部1240を介して親機110に対して指定された端末装置への発信要求を行う。本実施例においては、指定端末記憶部1251に母親150が所持する携帯電話機130の電話番号が指定された端末装置として記憶されており、呼出し手段1213は母親150の所持する携帯電話機130の電話番号を取得し、親機110に対して携帯電話機130への発信要求を行う。親機110は、子機120からの発信要求を受信すると、その指定された携帯電話機130を呼出す。携帯電話機130を所持する母親150が応答すると、母親150は携帯電話機130及び子機120を介して乳幼児140に対して直接呼びかけを行うことが可能となる。
次いで、ステップS304において、音声再生制御手段1214は、メモリ1250の音声/音楽記憶部1252に記憶された音声メッセージ及び/又は子守唄等の音楽を取得し、音声入出力部1260に出力する。音声入出力部1260に出力された音声メッセージ及び/又は音楽は、コーデック部1261において解凍された後アナログ信号に変換され、スピーカアンプ部1266において増幅され、スピーカ1267から音声として出力される。
なお、音声再生制御手段1214によって再生されるのは、音声/音楽記憶部1252に記憶されている音声メッセージと子守唄等の音楽の両方であってもよいし、音声メッセージのみ、或いは音楽のみであってもよい。また、音声/音楽記憶部1252に複数の音声メッセージや音楽を記憶しておき、そのうちのどれを再生するかを予め設定しておき、再生時にその設定に従って再生されるようにしてもよい。
ステップS305において、音声監視手段1211はマイク1263から入力される音声の変化の監視を継続し、乳幼児140が泣きやんだか否かを判定する。この判定は、変化量判定手段1212が音声監視手段1211において監視されるディジタル音声信号が予め設定された所定値を超えて変化したか否かに基づいて行われる。変化量が所定値を超えて変化した場合、乳幼児140が泣きやんだと判定し、ステップS306に進む。変化量が所定値を超えて変化しない場合、ステップS304に戻り、音声再生制御手段1214が音声/音楽記憶部1252に記憶されている音声メッセージ/又は音楽の再生を継続して行う。
ステップS306において、音声再生制御手段1214は再生している音声メッセージ/音楽の再生を停止し、処理を終了する。
以上、本発明のルームモニタシステムについて実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではない。上記実施例では、乳幼児140の泣き声を監視し、乳幼児が泣き始めたことを音量の変化量に基づいて検出し、指定された端末装置を呼出すとともに音声メッセージや子守唄等の音楽を再生し、乳幼児140が泣き止むと再生中の音声メッセージや音楽を停止していた。本発明は、その後に継続して乳幼児140の泣き声を監視し、乳幼児が泣き始めたら再度指定されている端末装置を呼出すとともに音声メッセージや音楽の再生を行う、というように泣き声を常時監視し、乳幼児140が泣き出す度に音声メッセージや音楽の再生を繰返し行うようにしてもよい。
さらに、乳幼児140が泣き出す度に音声メッセージや音楽の再生時間を徐々に短くし、乳幼児140にサブリミナル効果を与えるようにしてもよい。
また、上記実施例では、子機120のメモリ1250に音声/音楽記憶部1251を設け、呼出すべき指定端末装置の電話番号を記憶させた例について説明したが本発明はこれに限られない。例えば、親機110のメモリ部1180に呼出すべき指定端末装置の電話番号を記憶しておき、子機120の呼出し手段1213が親機110に対して指定端末の呼出し要請を行い、これに応えて親機110がメモリ部1180から指定端末装置の電話番号を呼出し、ダイヤラ部1140及びNCU部1150を介して指定端末装置に発信するようにしてもよい。
尚、本実施例では、乳幼児の監視について説明したが、特に乳幼児に限られるものではなく、飼っている動物等のペットや寝たきりのお年寄り、或いは家に侵入してきた泥棒等ルームモニタで監視できる全ての対象を被監視対象としてもよい。
10 ルームモニタシステム
110 親機
120 子機
130 携帯電話機
140 乳幼児
150 母親
1110 制御部
1120 表示・操作部
1130 電源部
1140 ダイヤラ部
1150 NCU部
1160 音声入出力部
1161 コーデック部
1162 マイクアンプ部
1163 マイク
1164 スピーカアンプ部
1165 スピーカ
1166 スピーチネットワーク部
1167 受話器
1210 制御部
1211 音声監視手段
1212 変化量判定手段
1213 呼出し手段
1214 音声再生制御手段
1220 表示・操作部
1230 電源部
1240 無線制御部
1250 メモリ
1251 音声/音楽記憶部
1252 指定端末記憶部
1260 音声入出力部
1261 コーデック部
1262 マイクアンプ部
1263 マイク
1264 レシーバアンプ部
1265 レシーバ
1266 スピーカアンプ部
1267 スピーカ

Claims (5)

  1. 被監視対象の近傍に設置された第1の電話機と監視者によって所持される第2の電話機とを備えるルームモニタシステムであって、前記第1の電話機が、
    前記被監視対象の音声を入力するとともに前記被監視対象に対して所定の音声メッセージ及び/又は音楽を出力する音声入出力部と、
    入力される前記被監視対象の音声を監視する音声監視手段と、
    前記音声監視手段によって前記被監視対象の音声が大きくなったこと、或いは小さくなったことを判定する変化量判定手段と、
    前記第2の電話機を呼出す呼出し手段と、
    前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽を前記音声入出力部に対する出力の制御を行う音声再生制御手段と、を備え、
    前記変化量判定手段によって前記被監視対象の音声が大きくなったと判定された場合に、前記呼出し手段が前記第2の電話機を呼び出すとともに前記音声再生制御手段が前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽を再生することを特徴とするルームモニタシステム。
  2. 前記変化量判定手段によって前記被監視対象の音声が小さくなったと判定された場合に、前記音声再生制御手段が前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽の再生を停止することを特徴とする請求項1に記載のルームモニタシステム。
  3. 前記第1の電話機が、親機と子機によって構成されるコードレス電話システムの子機であり、この子機は前記親機を介して前記第2の電話機を呼出すことを特徴とする請求項1又は2に記載のルームモニタシステム。
  4. 前記第1の電話機が、親機と第1及び第2の子機によって構成されるコードレス電話システムの第1の子機であり、前記第2の電話機が前記コードレス電話システムの第2の子機であり、前記第1の子機が前記親機を介して前記第2の子機を呼出すことを特徴とする請求項1又は2に記載のルームモニタシステム。
  5. 被監視対象の音声を入力するとともに前記被監視対象に対して所定の音声メッセージ及び/又は音楽を出力する音声入出力部と、
    入力される前記被監視対象の音声監視手段と、
    前記音声監視手段によって前記被監視対象の音声が大きくなったこと、或いは小さくなったことを判定する変化量判定手段と、
    所定の電話機を呼出す呼出し手段と、
    前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽を前記音声入出力部に対する出力の制御を行う音声再生制御手段と、を備え、
    前記変化量判定手段によって前記被監視対象の音声が大きくなったと判定された場合に、前記呼出し手段が所定の電話機を呼び出すとともに前記音声再生制御手段が前記所定の音声メッセージ及び/又は音楽を再生することを特徴とする電話装置。
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