JP2016042716A - 監視カメラシステム及び監視カメラシステムを利用した監視方法 - Google Patents

監視カメラシステム及び監視カメラシステムを利用した監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】カメラから転送される画像データを記憶する際、使用者が必要としない画像データの記憶を抑制する。
【解決手段】人感センサ40Bが侵入者を検出すると、親機10にセンサ検出情報を送る。親機10は、人感センサ40Bから送られたセンサ検出情報に従って、監視カメラ30Bから転送される画像データ及び音声データを画像メモリ116に記憶する録画動作を開始する。スマートフォン50の画像確認アイコン71がタップ操作されると、親機10は、監視カメラ30Bから転送される画像データ及び音声データをスマートフォン50に送る。スマートフォン50は、監視カメラ30Bから送られた画像データをタッチパネル503に表示した状態において、タッチパネル503に表示された録画中止アイコン68のタップ操作を受け付けると、親機10に対し、録画動作を中止する要求信号を送る。
【選択図】図13

Description

本発明は、カメラとの間でデータの入出力を行う監視カメラシステム及び監視カメラシステムを利用した監視方法に関する。
従来、カメラとの間でデータの入出力を行う通信システムの一例として、宅内の敷地に入ってきた侵入者を監視する監視カメラシステムが知られている(特許文献1参照)。特許文献1に示す監視カメラシステムは、録画・録音可能なホームサーバと、赤外線センサと、ビデオカメラと、マイクロホンとを備える。赤外線センサが侵入者を検出した場合、ホームサーバは、ビデオカメラ及びマイクロホンを用いて、侵入者に関する映像を録画するとともに、侵入者に関する音声を録音する。
特開2000−99862号公報
しかしながら、上述した特許文献1では、センサが侵入者を検出した場合、ビデオカメラで撮像された映像を示す画像データ、マイクロホンにより収音された音声の音声データは、ホームサーバにより単に記録されるだけであった。
また、センサが対象(侵入者)を検出してから検出されなくなるまでの画像データを、全て記録媒体に記録しておくと、そのデータ量は膨大であった。
また、必要でないシーンの画像データも時系列に記録されてしまうので、記録後、使用者が記録媒体に記録された画像データを再生して内容を確認する作業に長時間を要した。記録された画像データを編集する場合には、その作業にも多くの手間を要することになる。なお、長時間の画像データを録画するためには、大容量の記録媒体を必要とした。
本発明は、従来の問題を解決するために、カメラから転送される画像データを記憶する際、簡易な操作により、使用者が必要としない画像データの記憶を抑制する監視カメラシステム及び監視カメラシステムを利用した監視方法を提供することを目的とする。
本発明は、撮像部を有する監視カメラと、前記監視カメラと通信可能であり、固定電話網に接続されて他固定電話機と通話可能な親機と、前記親機との間で無線ルータを用いて無線通信可能であり、携帯電話網を介して他携帯電話機と接続する携帯電話端末と、を備えた監視カメラシステムであって、前記親機は、前記監視カメラに対して画像の転送を要求し、前記監視カメラは、前記親機から画像データの転送要求を受けると、前記親機に前記撮像部で得た画像データを前記親機に転送し、前記携帯電話端末からの画像転送要求により、前記親機は、転送された前記画像データを前記携帯電話端末に転送し、前記携帯電話端末は、表示部を有し、前記親機から転送された前記画像データを表示することにより、前記監視カメラで得た動画画像データを前記表示部に表示させる、監視カメラシステムである。
また、本発明は、撮像部を有する監視カメラと、前記監視カメラと通信可能であり、固定電話網に接続されて他固定電話機と通話可能な親機と、前記親機との間で無線ルータを用いて無線通信可能であり、携帯電話網を介して他携帯電話機と接続する携帯電話端末と、を備えた監視カメラシステムを利用した監視方法であって、前記親機は、前記監視カメラに対して画像の転送を要求するステップを実行し、前記監視カメラは、前記親機から画像データの転送要求を受けると、前記親機に前記撮像部で得た画像データを前記親機に転送するステップを実行し、前記携帯電話端末からの画像転送要求により、前記親機は、転送された前記画像データを前記携帯電話端末に転送するステップを実行し、前記携帯電話端末は、表示部を有し、前記親機から転送された前記画像データを表示するステップを実行することにより、前記監視カメラで得た動画画像データを前記表示部に表示させる、監視カメラシステムを利用した監視方法である。
本発明によれば、カメラから転送される画像データを記憶する際、使用者が必要としない画像データの画像記憶部への記憶を抑制することができる。
実施の形態における監視カメラシステムのシステム構成を示す図 親機の内部構成を示すブロック図 子機の内部構成を示すブロック図 カメラの内部構成を示すブロック図 センサの内部構成を示すブロック図 スマートフォンの内部構成を示すブロック図 ホームセキュリティ用のアプリケーションとして起動され、監視カメラの録画中でない時に表示されるスマートフォンのライブモニタ画面の例を示す図 (A)〜(C)監視カメラのアプリケーションを起動する際のスマートフォン50の画面の遷移を示す図 監視カメラの録画中の時に表示されるスマートフォンのライブモニタ画面を示す図 (A)〜(C)待ち受け画面の表示中に人感センサが対象を検出した際のスマートフォンの画面の遷移を示す図 (A)〜(C)ホームセキュリティのアプリケーションのホーム画面を表示中に人感センサが対象を検出した際のスマートフォンの画面の遷移を示す図 監視カメラシステムの動作の流れを説明するシーケンス図 監視カメラシステムの動作の流れを説明するシーケンス図 親機の動作手順を説明するフローチャート
以下、本発明に係る携帯端末及び通信システムの実施形態(以下、「本実施形態」という)について、図面を参照しながら説明する。以下の本実施形態では、本発明に係る通信システムの一例として、ホームセキュリティ等に用いられる監視カメラシステムを例示して説明する。なお、なお、本発明は、通信システムに限定されず、通信システムを構成する各装置又は各装置における方法として表現することも可能である。
図1は、本実施形態の監視カメラシステム5のシステム構成を示す図である。監視カメラシステム5は、主に宅内8に設置されており、親機10と、2台の子機20A,20Bと、2台のカメラ(屋内カメラ30A,監視カメラ30B)と、各種センサ(具体的には、人感センサ40A,40B,煙センサ40C,開閉センサ40D)と、スマートフォン50と、無線ルータ60とを含む構成である。なお、この監視カメラシステム5の構成は一例であり、種々の態様に変更可能である。
親機(ゲートウェイ)10は、監視カメラシステム5の全体の動作を制御する制御装置であり、DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)の通信方式を用いて、子機、カメラ、センサ等と通信可能に接続される。また、親機10は、無線LANを用いた無線ルータ60を介してインターネット65(ネットワーク)に接続される。また、親機10は、有線で固定電話網85に接続され、固定電話機80と通話可能である。また、親機10は、差込口10aに挿入された子機20Aを充電する機能を有する。
子機20A,20Bは、DECTの通信方式で親機10と接続され、親機10と通話可能である。特に、2台の子機20A,20Bを区別する必要が無い場合、子機20と総称する。
各種センサ40(具体的には、人感センサ40A,40B,煙センサ40C,開閉センサ40D)は、DECTの通信方式で親機10と接続される。ここでは、センサとして、窓の開閉を検出する開閉センサ40D、煙を感知する煙センサ40C、及び赤外線によって人を感知する人感センサ40A,40Bが用いられる。特に、これらのセンサの種類を区別する必要が無い場合、センサ40と総称する。また、後述するように、カメラ30に内蔵された赤外線センサ313(図4参照)も、人感センサとして用いられる。
2台のカメラ(屋内カメラ30A,監視カメラ)30Bは、通話機能を有し、DECTの通信方式で親機10と接続される。ここでは、カメラとして、屋外を撮像する監視カメラ30B、及び宅内8を撮像する屋内カメラ30Aが用いられる。特に、カメラの種類を区別する必要が無い場合、カメラ30と総称する。
スマートフォン50は、無線LANを用いた無線ルータ60を介して親機10と接続され、また、3G(第3世代)等の通信方式を用いた携帯電話網75を介して携帯電話機70や他のスマートフォン等と接続される。
図2は、親機10の内部構成を示すブロック図である。親機10は、制御部109と、記憶部103と、操作部105と、表示部106とを含む構成である。親機10は、各種の入力操作を受け付け、また、親機10は、表示部106に画像等の情報を表示する。制御部109は、呼制御部110及び音声ストリーム処理部112を内蔵し、通話の呼制御や音声データの処理等を行う。
また、親機10は、画像メモリ制御部115と、画像メモリ116とを有し、カメラ30で撮像された画像データ等を画像メモリ116に記憶する。
また、親機10は、無線LAN制御部121と、無線LAN通信I/F部122とを有し、無線LANで接続された無線ルータ60を介してスマートフォン50、カメラ30等と画像データ及び音声データを送受信する。
また、親機10は、DECTプロトコル制御部108と、DECT無線I/F部107とを有し、DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)の無線方式を用いて、子機20、センサ40及びカメラ30と無線接続を行う。
また、親機10は、音声バス117と、音声入出力制御部104と、スピーカ129と、マイク128とを有し、外部に対して音声の入出力を行う。
また、親機10は、固定電話回線I/F部101を有し、固定電話網85に接続された外部の固定電話機80と通話可能である。
また、親機10は、子機/携帯端末充電部126を有し、差込口10aに挿入された子機20あるいはスマートフォン50を充電する。
また、親機10は、USB通信I/F部127を有し、USB(Universal Serial Bus)規格のインタフェースを有する機器やメモリ等とデータを送受信する。
また、親機10は、各種センサ40と複数のカメラ30をそれぞれ関連付けて記憶部103に登録する。例えば、人感センサ40Bと監視カメラ30Bは、屋外の近接した場所に設置されているので、関連付けて登録される。また、監視カメラ30Bは、後述するように、人感センサである赤外線センサ313(図4参照)を一体として内蔵するので、この赤外線センサ313とも関連付けて登録される。また、人感センサ40Aと、煙センサ40Cと、開閉センサ40Dとは、いずれも宅内8に設置されているので、屋内カメラ30Aとそれぞれ関連付けて登録される。
図3は、子機20の内部構成を示すブロック図である。子機20は、制御部247と、記憶部242と、操作部244と、表示部245とを含む構成である。子機20は、各種の入力操作を受け付け、表示部245に画像等の情報を表示する。
また、子機20は、DECTプロトコル制御部249と、DECT無線I/F部248とを有し、DECTの無線方式を用いて親機10、センサ40及びカメラ30と無線接続を行う。
また、子機20は、音声バス255と、音声入出力制御部243と、スピーカ252と、マイク251とを有し、外部に対して音声の入出力を行う。
図4は、カメラ30の内部構成を示すブロック図である。カメラ30の一例としての屋内カメラ30A及び監視カメラ30Bは、いずれもほぼ同じ仕様を有する。カメラ30は、制御部309と、記憶部303と、操作部305とを含む構成である。カメラ30は、撮像に関する動作を行うとともに、入力操作を受け付ける。
また、カメラ30は、DECTプロトコル制御部317と、DECT無線I/F部318とを有し、DECTの無線方式を用いて親機10と無線接続を行う。
また、カメラ30は、無線LAN制御部321と、無線LAN通信I/F部322とを有し、無線LANで接続された無線ルータ60を介して親機10、スマートフォン50等と画像データ及び音声データを送受信する。
また、カメラ30は、音声バス307と、音声入出力制御部304と、スピーカ329と、マイク328とを有し、外部に対して音声の入出力を行う。
また、カメラ30は、撮像部312と、画像メモリ制御部316と、画像メモリ315とを有し、撮像部312で撮像された画像データを画像メモリ315に記憶する。撮像部312は、レンズ及び撮像素子(例えば、CCD(Charged Coupled Device)、又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサ)を有する。
また、カメラ30は、人感センサとして、PIR(Passive Infra Red)センサである赤外線センサ313を一体に内蔵する。赤外線センサ313は、人が発する熱(赤外線)の変化を検出して人の存在を感知する。カメラ30は、商用交流を電源とする電源部314を有する。
図5は、センサ40の内部構成を示すブロック図である。センサ40は、制御部447と、記憶部442と、表示ランプ445とを含む構成である。センサ40は、対象(例えば侵入者。以下同様。)を検出した場合に、表示ランプ445を点灯する等、所定の検出動作を行う。
また、センサ40は、DECTプロトコル制御部449と、DECT無線I/F部448とを有し、DECTの無線方式で親機10と無線接続を行い、対象を検出すると、センサ検出情報を親機10に送る。
センサ部453は、センサ40の種類によって異なる。例えば、人感センサ40A
,40Bの場合、センサ部453は、赤外線の変化によって人を感知するPIRセンサである。窓等の開閉を検出する開閉センサ40Dの場合、センサ部453は、開閉によってオン/オフに切り替わるリードスイッチである。煙センサ40Cの場合、センサ部453は、発光した光が煙によって遮光されることで煙を感知する発光・受光部である。
充電池450は、充電可能な電池であり、各部に電力を供給する。
図6は、スマートフォン50の内部構成を示すブロック図である。スマートフォン50は、制御部506と、記憶部504と、表示/操作部(タッチパネル)503とを含む構成である。スマートフォン50は、各種の入力操作を受け付け、タッチパネル503に画像等の情報を表示する。制御部506は、後述するように、カメラ30の機能を設定可能な監視機能制御部514を内蔵する。タッチパネル503は、表示部及び操作部が一体化された表示入力部であり、画面に画像やアイコン等の情報を表示するとともに、使用者による画面へタップ操作(又はタッチ操作)を受け付ける。
また、スマートフォン50は、3Gプロトコル制御部502と、3G無線I/F部501とを有し、3G(第3世代)の無線通信方式を用いて、携帯電話網75に接続された携帯電話機70や他のスマートフォンと無線接続を行う。
また、スマートフォン50は、音声バス515と、音声入出力制御部505と、スピーカ513と、マイク512とを有し、外部に対して音声の入出力を行う。
また、スマートフォン50は、無線LAN制御部507と、無線LAN通信I/F部508とを有し、無線LANで接続された無線ルータ60を介して親機10、カメラ30等と画像データ及び音声データを送受信する。
また、スマートフォン50は、USB通信I/F部511を有し、USB(Universal Serial Bus)規格のインタフェースを有する機器やメモリ等とデータを送受信する。
上述した構成を有する監視カメラシステム5の動作を説明する。
始めに、スマートフォン50の動作について説明する。使用者によって、スマートフォン50にインストールされているホームセキュリティ用のアプリケーションとして登録されている監視カメラのアプリケーションが起動された場合を示す。
図7は、ホームセキュリティ用のアプリケーションとして起動され、監視カメラ30Bの録画中でない時に表示されるライブモニタ画面の例を示す。このアプリケーションの起動によって表示されるタッチパネル503の中央部には、カメラ30で撮像された画像(動画像)55が表示される。また、タッチパネル503の画面には、カメラアイコン51、スピーカアイコン52、ミュートアイコン53及び切断アイコン54がタップ操作可能に表示される。
カメラアイコン51は、カメラ30の録画開始を指示し、カメラ30の機能を設定する際に使用されるアイコンである。
スピーカアイコン52は、スマートフォン50に搭載されたスピーカ513の音量を切り替えるためのアイコンであり、起動時にオン状態にある。スピーカアイコン52に対するタップ操作が行われる度、スピーカアイコン52はオン状態/オフ状態に切り替えられる。ここでは、スピーカアイコン52は、例えばオン状態で緑色に表示され、オフ状態で白色に表示される。
スピーカアイコン52のオン状態とは、スピーカ513の音量が大きく設定された状態であり、通常のモニタやハンドフリー通話(スピーカホン通話)に適する。
一方、スピーカアイコン52のオフ状態とは、スピーカ513の音量が耳元で聴くような小さく設定された状態であり、音声モニタやハンズセット通話に適する。
ミュートアイコン53は、スマートフォン50に搭載されたマイク512のオン/オフを切り替えるためのアイコンであり、起動時にオン状態、つまりマイク512の無効(消音)状態にある。ミュートアイコン53に対するタップ操作が行われる度、ミュートアイコン53はオン状態/オフ状態に交互に切り替えられる。ここでは、ミュートアイコン53は、スピーカアイコン52と同様、オン状態で緑色に表示され、オフ状態で白色に表示される。
切断アイコン54は、「Disconnect」の文字が記された、カメラ30との接続を遮断するためのアイコンであり、起動時にオフ状態、つまり接続状態にある。
図8(A)〜(C)は、アプリケーションを起動する際のスマートフォン50の画面の遷移を示す図である。図9は監視カメラ30Bの録画中の時に表示されるスマートフォン50のライブモニタ画面を示す図である。
図8(A)は、タッチパネル503に表示される待ち受け画面を示す。この待ち受け画面では、ホームセキュリティのアプリケーションを起動するホームセキュリティアイコン56の他、各種のアイコン57がタップ操作可能に表示されている。また、タッチパネル503の左上隅には、録画中を表す録画アイコン58が表示されている。
なお、本実施形態では、親機10が監視カメラ30Bから転送される画像データ及び音声データを画像メモリ116に記憶する動作を録画動作と称し、この録画動作には、録音も含まれる。
ホームセキュリティアイコン56がタップ操作されると、図8(B)に示すように、タッチパネル503には、ログイン画面59が表示される。ここでは、ログイン画面59に表示されたボックスにID及びパスワードが入力されると、ホームセキュリティのアプリケーションが起動する。ホームセキュリティのアプリケーションが起動すると、タッチパネル503には、図8(C)に示すように、このアプリケーションのホーム画面が表示される。ホーム画面には、監視カメラアイコン61を含む各種アイコン群63及び各種キー群64が表示される。このホーム画面においても、タッチパネル503の左上隅には、録画中を表す録画アイコン58が表示されたままである。
使用者が監視カメラアイコン61をタップ操作すると、監視カメラのアプリケーションが起動され、図9に示すように、タッチパネル503の画面中央部には、監視カメラ30Bによって撮像される画像(ライブ画像)55が表示される。また、タッチパネル503の画面下方には、前述したスピーカアイコン52、ミュートアイコン53及び切断アイコン54の他、ライブモニタ画面(図7参照)と異なり、録画の中止を指示する録画中止アイコン68が表示される。この録画中止アイコン68がタップ操作されると、後述するように、親機10は録画を中止する。そして、録画が中止されると、タッチパネル503の左上隅に表示されていた録画アイコン58は消え、さらに、録画中止アイコン68の代わりにカメラアイコン51が表示された画面(図7参照)に切り替わる。
図10(A)〜(C)は、待ち受け画面の表示中に人感センサ40Bが対象を検出した際のスマートフォン50の画面の遷移を示す図である。図10(A)は、タッチパネル503に表示される待ち受け画面を示す。この待ち受け画面では、前述したように、ホームセキュリティのアプリケーションを起動するホームセキュリティアイコン56の他、各種のアイコン57がタップ操作可能に表示されている。なお、人感センサ40Bが対象を検出する前であるので、タッチパネル503の左上隅には、録画中を表す録画アイコン58は表示されていない。
待ち受け画面の表示中、人感センサ40Bによって対象が検出されると、タッチパネル503は、図10(B)又は図10(C)に示す録画中止制御画面を表示する。いずれの録画中止制御画面を選択するかは、予め使用者によって任意に設定可能である。なお、親機10が録画中止制御画面を選択する信号を送信し、この信号に従って、録画中止制御画面が選択されてもよい。
また、録画中止制御画面に切り替わると、スマートフォン50は、スピーカ513を鳴動させ、所定時間(例えば3分間)報知音で使用者に録画を開始したことを知らせる。さらに、タッチパネル503の左上隅には、録画中を表す録画アイコン58が表示される。
図10(B)及び図10(C)に示すいずれの録画中止制御画面においても、画像確認アイコン71及び鳴動停止アイコン72が表示される。図10(C)に示す録画中止制御画面では、屋外の監視カメラ30Bで撮像される画像データを録画中であることを表す「Outdoor camera is recording」のメッセージが表示される。
画像確認アイコン71は、録画中の画像を確認するために使用される。使用者によって画像確認アイコン71がタップ操作されると、タッチパネル503は、前述した図8(B)に示すログイン画面59に遷移する。ログイン画面59でユーザID及びパスワードが入力され、さらに、図8(C)に示すホーム画面で監視カメラアイコン61がタップ操作されると、図9に示すように、録画中の画像55が表示される。使用者は、ライブの画像55を確認し、不要と判断すると、録画中止アイコン68をタップ操作することで、録画を中止できる。
鳴動停止アイコン72は、「Stop」の文字が記されたアイコンであり、スマートフォン50及び親機10による報知音の鳴動を停止させるために使用される。人感センサ40Bの検出により親機10が鳴動するように動作させた場合、例えば使用者が画像を確認したことによって問題無しと判断すると、この鳴動停止アイコン72をタップ操作することで、スマートフォン50及び親機10の鳴動を停止できる。
また、前述したように、使用者によって録画中止アイコン68がタップ操作されると、録画が中止され、図10(A)に示す元の待ち受け画面に戻る。また、録画の中止が完了すると、タッチパネル503の左上隅に表示されていた録画アイコン58は消える。このように、録画中止制御画面を表示することで、使用者は録画中止あるいは録画中の画像の確認を素早く行うことができる。
図11(A)〜(C)は、ホームセキュリティのアプリケーションのホーム画面を表示中に人感センサ40Bが対象を検出した際のスマートフォン50の画面の遷移を示す図である。図11(A)は、タッチパネル503に表示されるホーム画面を示す。
このホーム画面では、前述したように、監視カメラアイコン61を含む各種アイコン群63及び各種キー群64がタップ操作可能に表示されている。なお、人感センサ40Bが対象を検出する前であるので、タッチパネル503の左上隅には、録画中を表す録画アイコン58は表示されていない。
ホーム画面の表示中、人感センサ40Bによって対象が検出されると、タッチパネル503は、図10(B)及び図10(C)と同様、図11(B)又は図11(C)に示す録画中止制御画面を表示する。
また、録画中止制御画面に切り替わると、スマートフォン50は、スピーカ513を鳴動させ、所定時間(例えば3分間)報知音で使用者に録画が開始されたことを知らせる。さらに、タッチパネル503の左上隅には、録画中を表す録画アイコン58が表示される。
図11(B)及び図11(C)に示すいずれの録画中止制御画面においても、画像確認アイコン71及び鳴動停止アイコン72が表示される。図11(C)に示す録画中止制御画面では、屋外の監視カメラ30Bで撮像される画像データを録画中であることを表す「Outdoor camera is recording」のメッセージが表示される。
画像確認アイコン71は、録画中の画像を確認するために使用される。使用者によって画像確認アイコン71がタップ操作されると、既にホームセキュリティのアプリケーションにログイン済みであるので、図9に示す録画中の画像55が表示される。使用者は、ライブの画像55を確認し、不要と判断すると、録画中止アイコン68をタップ操作することで、録画を中止できる。
録画中止アイコン68は、すぐに録画を中止するために使用される。使用者によって録画中止アイコン68がタップ操作されると、録画が中止され、図11(A)に示す元のホーム画面に戻る。録画の中止が完了すると、タッチパネル503の左上隅に表示されていた録画アイコン58は消える。
このように、録画中止制御画面を表示することで、使用者は録画中止あるいは録画中の画像の確認を素早く行うことができる。
次に、監視カメラシステム5の動作の流れについて、図12及び図13を参照して説明する。
図12及び図13は、監視カメラシステム5の動作の流れを説明するシーケンス図である。ここでは、屋外に設置された人感センサ40B及び監視カメラ30Bを用いて、侵入者等(対象)を監視する動作について説明する。ここで、人感センサ40Bによって対象が検出された場合、親機10が自動で録画を開始する自動録画モードは、使用者によって任意に設定可能である。
始めに、自動録画モードが設定されていない場合の動作の流れを示す。自動録画モードが設定されていない場合とは、センサとの連携が設定されていない場合であり、人感センサ40Bが人物を検出しても、自動で録画は開始されない。
図12に示すように、人感センサ40Bが、屋外に存在する人物を検出すると、その検出信号及びセンサ検出情報を親機10に送信する(S101)。親機10は、人感センサ40Bからセンサ検出情報を受信すると、無線LANを用いてスマートフォン50と無線接続し(S102)、接続が完了すると、スマートフォン50にセンサ検出情報を送信する(S103A)。
また、親機10は、監視カメラ30Bに対し、画像/音声データの転送を要求する(S103B)。監視カメラ30Bは、画像/音声データの転送要求を受けると、無線LANを用いて親機10と接続し、撮像部312で撮像した画像データ及びマイク328で収音した音声データを親機10に転送する(S104)。
スマートフォン50は、使用者から、監視カメラのアプリケーションを起動させる等のモニタ指示を受け付けると(S105−1)、親機10に対し、画像/音声データの転送を要求する(S105−2)。親機10は、スマートフォン50から画像/音声データの転送要求に応じ、監視カメラ30Bから転送された画像データ及び音声データをスマートフォン50に転送する(S106)。これにより、スマートフォン50は、ライブモニタ画面(図7参照)を表示する。
次に、自動録画モードが設定されている場合の動作の流れを説明する。自動録画モードが設定されている場合とは、センサとの連携が設定されている場合であり、人感センサ40Bが人物を検出すると、自動で録画は開始される。
図13に示すように、人感センサ40Bが、屋外に存在する人物を検出すると、その検出信号及びセンサ検出情報を親機10に送信する(S107)。親機10は、人感センサ40Bからセンサ検出情報を受信すると、無線LANを用いてスマートフォン50と無線接続し、接続が完了すると、スマートフォン50にセンサ検出情報を送信する(S108A)。
また、親機10は、監視カメラ30Bに対し、画像/音声データの転送を要求する(S108B)。監視カメラ30Bは、画像/音声データの転送要求を受けると、無線LANを用いて親機10と接続し、撮像部312で撮像した画像データ及びマイク328で収音した音声データを親機10に転送する(S109)。
親機10は、監視カメラ30Bから転送された画像データ及び音声データを画像メモリ116(画像記憶部)に記憶する動作を開始する(S110)。この時、報知音を鳴動するように親機10の動作が設定されている場合、親機10は鳴動する。そして、親機10は、スマートフォン50に対し、録画開始を示す情報を送信する(S108C)。さらに、親機10は、スマートフォン50に対し、録画中止制御画面(録画アイコン58を含む)を表示するように指示する(S111)。
スマートフォン50は、この指示を受けると、タッチパネル503に、図10(B)、(C)、図11(B)、(C)に示す録画中止制御画面を表示する(S112)。この時、スマートフォン50は、スピーカ513を鳴動させ、所定時間(例えば3分間)報知音で使用者に録画を開始したことを知らせる。
スマートフォン50は、この録画中止制御画面が表示されている状態において、使用者によって鳴動停止アイコン72がタップ操作されると(S113)、親機10に対し、鳴動停止要求を送信する(S114)。親機10は、この鳴動停止要求を受けると、スピーカ129の鳴動を停止する(S115)。また、スマートフォン50はスピーカ513の鳴動を停止する(S115A)。
一方、スマートフォン50は、録画中止制御画面が表示されている状態において、使用者によって画像表示を指示するための「Camera」で表記された画像確認アイコン71がタップ操作されると(S116)、親機10に対し、画像/音声データの転送を要求する(S117)。親機10は、スマートフォン50から画像/音声データの転送要求に応じ、録画中の画像データ及び音声データをスマートフォン50に転送する(S118)。
スマートフォン50は、親機10から録画中の画像データ及び音声データを受けると、図9に示すように、録画中の画像を表示する(S119)。スマートフォン50は、この録画中の画像が表示されている状態において、使用者によって録画中止アイコン68がタップ操作されると(S120)、親機10に対し、録画動作中止要求を送る(S121)。
親機10は、この録画動作中止要求に従って、監視カメラ30Bから転送された画像データ及び音声データを画像メモリ116に記憶する動作(記憶動作)を中止する(S122)。
図14は、親機10の動作手順を説明するフローチャートである。親機10は、人感センサ40Bからの検出信号をトリガとして、本動作を開始する。
図14において、まず、親機10は、人感センサ40Bからセンサ検出情報を取得する(S1)。親機10は、監視カメラ30Bから転送される画像データ及び音声データを画像メモリ116に記憶する録画動作を開始する(S2)。
親機10は、スマートフォン50から画像データ及び音声データの転送要求があったか否かを判別する(S3)。この転送要求があった場合、親機10は、監視カメラ30Bから転送された画像データ及び音声データをスマートフォン50に転送し、また、録画開始を示す情報を送信し、かつ、録画中止アイコン(録画操作停止ボタン)68を含む録画中止制御画面を表示するように指示する(S4)。
親機10は、録画中止アイコン68が押下(タップ操作)されるまで待つ(S5)。録画中止アイコン68が押下されると、親機10は、録画動作を中止する(S7)。この後、親機10は本動作を終了する。
一方、ステップS3でスマートフォン50から画像データ及び音声データの転送要求が無かった場合、親機10は、一定時間が経過するまで待つ(S6)。一定時間が経過すると、親機10は、ステップS7で録画動作を中止する。なお、ここでは、一定時間が経過すると、自動的に録画を中止にしていたが、一定時間経過前であっても、人感センサ40Bが対象を検出しなくなった時点で自動的に録画を中止するようにしてもよい。
この後、親機10は本動作を終了する。そして、再び、人感センサ40Bからの検出信号をトリガとして起動するまで、親機10はスタンバイ状態となる。
このように、本実施形態の監視カメラシステム5では、人感センサ40Bが侵入者(対象)を検出すると、親機10にセンサ検出情報を送る。親機10は、人感センサ40Bから送られたセンサ検出情報をスマートフォン50に転送するとともに、人感センサ40Bと関連付けて登録された監視カメラ30Bに対し、画像データを転送するように指示する信号を送る。親機10は、人感センサ40Bから送られたセンサ検出情報に従って、監視カメラ30Bから転送される画像データ及び音声データを画像メモリ116に記憶する録画動作を開始する。スマートフォン50は、画像確認アイコン71がタップ操作されると、この操作の情報を親機10に送る。親機10は、この操作の情報に従って、監視カメラ30Bから転送される画像データ及び音声データをスマートフォン50に送る。スマートフォン50は、監視カメラ30Bから送られた画像データをタッチパネル503に表示した状態において、タッチパネル503に表示された録画中止アイコン68に対するタップ操作を受け付けると、親機10に対し、録画動作を中止する要求信号を送る。
従って、本実施形態の監視カメラシステム5によれば、親機10がカメラから転送される画像データ及び音声データを画像メモリ116に記憶する録画動作を行う際、使用者は、親機10に対し、録画を中止するように指示することができる。これにより、監視カメラシステム5は、使用者が必要としない画像データの録画を抑制することができる。
また、監視カメラシステム5は、使用者が必要としない画像データ及び音声データを記憶しないので、使用者が画像データを再生して内容を確認する時間を短くすることができる。また、監視カメラシステム5は、使用者が必要としない画像データのシーンをカットする等の編集作業を容易に行わせることができる。さらには、監視カメラシステ・BR> 5は、記憶部103への画像メモリ116の記憶容量を抑えることもできる。
また、親機10は、スマートフォン50から録画を中止する要求信号があると、録画動作を中止するので、録画の中止が確実に行われる。
また、センサ40として、1つの筺体に、監視カメラ30Bと一体に人感センサ40Bを内蔵してもよい。また、人感センサとして、監視カメラ30Bに一体に内蔵された赤外線センサ313を用いてもよい。これにより、監視カメラシステム5は、カメラとセンサの関連付けを容易に行わせることができる。
また、スマートフォン50のタッチパネル503の画面に、録画アイコン58が表示されるので、使用者は録画中であることに気付くことができる。
また、録画の開始時期に録画アイコン58が表示されるので、使用者は素早く対応することができる。
また、センサ40が対象を検出した場合に録画が開始されるので、記憶される画像データの量を抑制できる。
また、スマートフォン50は、センサ40の検出に応じて親機10から送られる通知に従って、スピーカ513によって報知音を鳴動させるので、使用者は、音によってセンサ40の検出と録画の開始を知ることができる。
また、カメラ30とセンサ40が別体である場合、カメラとセンサの配置の自由度が高まる。
また、使用者は、遠方の場所に居ても、スマートフォン50で画像の確認と録画中止の操作を行うことができ、利便性が高まる。
以上、図面を参照しながら各種の実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、監視カメラシステムに適用された場合を示したが、これに限らず、例えば、カメラを所持する旅行者が旅先等で撮影した画像を見ながら、携帯端末を所持する友達等と会話するといったコミュニケーションシステムにも、本発明は適用可能である。
本発明は、携帯端末がカメラから転送された画像データを表示する通信システムに有用である。
5 監視カメラシステム
8 宅内
10 親機
10a 差込口
20、20A、20B 子機
30、30A、30B カメラ
40、40A、40B、40C、40D センサ
50 スマートフォン
51 カメラアイコン
52 スピーカアイコン
53 ミュートアイコン
54 切断アイコン
55 画像
56 ホームセキュリティアイコン
57 各種のアイコン
58 録画アイコン
59 ログイン画面
60 無線ルータ
61 監視カメラアイコン
63 アイコン群
64 各種キー群
65 インターネット
68 録画中止アイコン
70 携帯電話機
71 画像確認アイコン
72 鳴動停止アイコン
75 携帯電話網
80 固定電話機
85 固定電話網
101 固定電話回線I/F部
103、242、303、442、504 記憶部
104、243、304、505 音声入出力制御部
105、244、305 操作部
106、245 表示部
107、248、448 DECT無線I/F部
108、249、449 DECTプロトコル制御部
109、247、309、447、506 制御部
110 呼制御部
112 音声ストリーム処理部
115 画像メモリ制御部
116 画像メモリ
117、255、307、515 音声バス
121、321、507 無線LAN制御部
122、322、508 無線LAN通信I/F部
126 子機/携帯端末充電部
127 USB通信I/F部
128、251、328、512 マイク
129、252、329、513 スピーカ
250、550 2次電池
312 撮像部
313 赤外線センサ
315 画像メモリ
316 画像メモリ制御部
445 表示ランプ
450 充電池
453 センサ部
501 3G無線I/F部
502 3Gプロトコル制御部
503 表示/操作部(タッチパネル)
511 USB通信I/F部
514 監視機能制御部

Claims (2)

  1. 撮像部を有する監視カメラと、
    前記監視カメラと通信可能であり、固定電話網に接続されて他固定電話機と通話可能な親機と、
    前記親機との間で無線ルータを用いて無線通信可能であり、携帯電話網を介して他携帯電話機と接続する携帯電話端末と、を備えた監視カメラシステムであって、
    前記親機は、前記監視カメラに対して画像の転送を要求し、
    前記監視カメラは、前記親機から画像データの転送要求を受けると、前記親機に前記撮像部で得た画像データを前記親機に転送し、
    前記携帯電話端末からの画像転送要求により、前記親機は、転送された前記画像データを前記携帯電話端末に転送し、
    前記携帯電話端末は、表示部を有し、前記親機から転送された前記画像データを表示することにより、前記監視カメラで得た動画画像データを前記表示部に表示させる、
    監視カメラシステム。
  2. 撮像部を有する監視カメラと、
    前記監視カメラと通信可能であり、固定電話網に接続されて他固定電話機と通話可能な親機と、
    前記親機との間で無線ルータを用いて無線通信可能であり、携帯電話網を介して他携帯電話機と接続する携帯電話端末と、を備えた監視カメラシステムを利用した監視方法であって、
    前記親機は、前記監視カメラに対して画像の転送を要求するステップを実行し、
    前記監視カメラは、前記親機から画像データの転送要求を受けると、前記親機に前記撮像部で得た画像データを前記親機に転送するステップを実行し、
    前記携帯電話端末からの画像転送要求により、前記親機は、転送された前記画像データを前記携帯電話端末に転送するステップを実行し、
    前記携帯電話端末は、表示部を有し、前記親機から転送された前記画像データを表示するステップを実行することにより、前記監視カメラで得た動画画像データを前記表示部に表示させる、
    監視カメラシステムを利用した監視方法。
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