JP2012163834A - シートロール、シートロールの製造方法、光学シートの製造方法、及び表示装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】積層方向において、積層シートの最表面に配置され、剥離可能な保護層と、第1基材層と、該第1基材層の表面に沿って並列し、光を透過可能に形成された光透過部、及び該光透過部間に光を吸収可能に形成された光吸収部を有する光学機能層と、粘着剤を含む粘着剤層と、該粘着剤層の基材となる第2基材層と、を該順序で備えた積層シートを作製する積層工程と、積層シートの幅方向の両端部近傍にスペーサーを配置しながら積層シートをロール状に巻回する巻回工程とを有するシートロールの製造方法、該製造方法で製造されるシートロール、並びに、該シートロールの製造方法を用いた光学シートの製造方法及び表示装置の製造方法とする。
【選択図】図1
Description
1.1.シートロールの構成
本発明のシートロールは、ロール状に巻回した積層シートを備えるものである。後に説明するように、本発明のシートロールから切り出したシートは、一部を除いて、映像源より観察者側に配置され、該映像源側から入射した光を制御して観察者側に出射可能な光学シートとして用いることができる。
第1基材層11は、後で詳しく説明する光学機能層12を形成するための基材となる層である。第1基材層11は、性能に加え、量産性、価格、入手可能性等の観点から、ポリエチレンテレフタレート(PET)を主成分とした材料で構成されることが好ましい。ここで「主成分」とは、基材層を形成する材料全体に対して上記PETが50質量%以上含有されていることを意味する(以下、同様とする。)。また、第1基材層11はPETを主成分とし、他の樹脂を含んでいてもよい。さらに、第1基材層11には、各種添加剤を適宜添加してもよい。一般的な添加剤としては、フェノール系等の酸化防止剤、ラクトン系等の安定剤等を挙げることができる。
次に、光学機能層12について説明する。光学機能層12は、映像源側から入射した映像光の光路を制御するとともに、迷光や外光を適切に吸収する機能を有する層である。図3は、図1及び図2に示した光学機能層12の一部を拡大して示した図である。図1〜図3及び適宜示す図を参照しつつ光学機能層12についてさらに説明する。
次に、粘着剤層17について説明する。粘着剤層17は粘着剤を含む粘着剤組成物によって構成される層である。粘着剤とは、接着剤の1種をいい、接着の際に室温下(例えば、15〜40℃)で、単に適度な、通常、軽く手で押圧する程度の加圧のみにより、表面の粘着性のみで接着可能なものをいう。粘着剤組成物は、光を透過させるとともに、適切な粘着性を有すればその材質は特に限定されるものではない。粘着剤層17の粘着力は、例えば、数N/25mm〜20N/25mm程度とすることができる。
次に、保護層19について説明する。保護層19は、シートロール1の製造時、輸送時、保管時等に積層シート10のうち光学シートとして利用される部分の表面を保護するために、積層シート10の最表面に備えられる層である。保護層19は、積層シート10の一部を光学シートとして使用する際には取り除かれている層である。したがって、保護層19は、一旦貼合した後に剥離可能なフィルム(以下、「保護フィルム」と表記する。)によって構成される。このような保護フィルムとしては、公知のものを用いることができる。
次に、第2基材層18について説明する。第2基材層18は、粘着剤層17の基材となる層である。第2基材層18は、上記保護層19と同様の離型フィルムで構成することが可能である。第2基材層18を離型フィルムで構成する場合、粘着剤層17のうち光学シートとして利用される部分に異物が付着することや、粘着剤層17が他のものと接触することを防止することができる。第2基材層18を離型フィルムで構成する場合は、積層シート10の一部を光学シートとして使用する際には取り除かれる。
これまでの本発明の説明では、積層シート10が保護層19、第1基材層11、光学機能層12、粘着剤層17、第2基材層18を備えた形態について説明したが、積層シート10には、用途に応じてその他の機能を有する層も備えさせることができる。積層シート10に備えさせることができるその他の層としては、従来の光学シートに用いられていたものを特に限定することなく用いることができる。具体的には、電磁波遮蔽層、防眩層、反射防止層、ハードコート層、波長フィルタ層、衝撃吸収層などを挙げることができる。これらの層は、上述したように第2基材層18として用いることも可能であり、粘着剤層を用いて他の層に貼合することも可能である。当該粘着剤層には、粘着剤層17と同様に公知の粘着剤を用いることが可能であり、粘着剤層17と同様に、紫外線吸収剤、近赤外線吸収剤、ネオン線吸収剤、および調色色素などを含めることも可能である。これらの層の積層順、及び積層数は、積層シート10から切り出される光学シートの用途に応じて適宜決定される。これらの層の機能などについて以下に説明する。
次に、スペーサー20について説明する。シートロール1がスペーサー20を備えることによって、シートロール1の製造時、運搬時及び保管時等において、巻き重ねられた積層シート10にかかる圧力(主にシートロール1の直径方向(法線方向)に向かって作用する)を、スペーサー20が備えられる部分以外の領域において小さくすることができる。したがって、スペーサー20を備えることにより、保護層19の表面の凹凸が粘着剤層17に転写されることを防止できる。なお、スペーサー20が備えられる部分では、スペーサー20が備えらない場合に比べて、積層シート10にかかる上記圧力が増加し、スペーサー20の打痕が刻印される虞がある。しかしながら、かかる部分は積層シート10の幅方向両端部であり、通常は切除して捨てられる部分になる為、特に不都合は無い。
これまでに説明したシートロール1を例にして、本発明のシートロールの製造方法について以下に説明する。図4は、一つの実施形態に係る本発明の光学シートの製造方法に含まれる工程を示したフロー図である。図4に示した本発明のシートロールの製造方法は、積層工程(以下、単に「工程S10」と記載する場合がある。)、及び巻回工程(以下、単に「工程S20」と記載する場合がある。)を有している。
工程S10は、積層シート10を作製する工程である。工程S10は、図4に示すように、光学機能層形成工程(以下、単に「工程S11」と記載する場合がある。)、保護層形成工程(以下、単に「工程S12」と記載する場合がある。)、粘着剤層形成工程(以下、単に「工程S13」と記載する場合がある。)、及び貼合工程(以下、単に「工程S14」と記載する場合がある。)を有している。これらの工程について、以下に説明する。
工程S11は、第1基材層11上に光学機能層12を形成する工程である。光学機能層12を形成するには、まず、第1基材層11の表面に沿って並列し、光を透過可能な光透過部13、13、…を形成する。図5(a)は、光透過部13、13、…を形成する工程の一例を模式的に示した断面図である。図5(b)は、当該工程を経て得られるシートの断面を概略的に示した図である。図5(a)及び図5(b)を参照しつつ、光透過部13、13、…を形成する工程について以下に説明する。
図7(a)は、工程S12について説明する図である。工程S12は、図7(a)に示すように、第1基材層11の光学機能層12が形成された側とは反対側に保護層19を形成する工程である。保護層19は、上述した保護フィルムを、粘着層が第1基材層11側となるようにして貼合することによって、形成することができる。
図7(b)は、工程S13について説明する図である。工程S13は、図7(b)に示すように、第2基材層18の一方の面側に粘着剤層17を形成する工程である。粘着剤層17の形成方法は特に限定されない。例えば、上述した粘着剤組成物を第2基材層18の一方の面側に塗工及び乾燥することによって、粘着剤層17を形成することができる。また、粘着剤組成物の塗工方法も特に限定されない。粘着剤組成物の塗工方法の具体例としては、粘着剤組成物が一定の厚みとなるように、スリット状のノズルを用いて粘着剤組成物を吐出する方法を挙げることができる。
工程S14は、工程S11で形成された光学機能層12と、工程S13で形成された粘着剤層17とを貼合し、積層シート10を作製する工程である(図2参照。)。光学機能層12と粘着剤層17とを貼合する方法は特に限定されない。例えば、光学機能層12と粘着剤層17とが面するように、工程S11で作製したシートと工程S13で作製したシートとを積層し、積層方向に所定の圧力を加えることによって、光学機能層12と粘着剤層17とを貼合することができる。
図8は、巻回工程を説明する斜視図である。工程S20は、図8に示すように、工程S10で作製した積層シート10の幅方向の両端部にスペーサー20を配置しながら積層シート10をロール状に巻回し、シートロール1を製造する工程である。スペーサー20を配置する位置、スペーサー20の幅及び厚さ等については上述した通りであるので、説明を省略する。
次に、本発明の光学シートの製造方法について説明する。本発明の光学シートの製造方法は、映像源より観察者側に配置され、該映像源側から入射した光を制御して観察者側に出射する光学シートを製造する方法である。より具体的には、本発明の光学シートの製造方法は、上記本発明のシートロールの製造方法によってシートロールを製造する工程と、シートロールを巻き戻して所定を大きさのシートを切り出す工程とを含む方法である。
次に、本発明の表示装置の製造方法について説明する。本発明の表示装置の製造方法は、映像源と、該映像源の観察者側に配置される光学シートと、を有する表示装置の製造方法であって、上記本発明の光学シートの製造方法によって光学シートを製造する工程と、映像源の観察者側に光学シートを配置する工程とを有している。図9及び図10を参照しつつ、本発明の表示装置の製造方法について説明する。
(1)光透過部構成組成物の調整
イソホロンジイソシアネート及びビスフェノールA−エトキシ変性アクリレートからなるウレタンアクリレートプレポリマー56質量部と、2−ヒドロキシエチルアクリレート4質量部と、フェノキシエチルアクリレート37質量部とを混合した組成物に、光重合開始剤として、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル−ケトン3質量部を混合し、均一化して光透過部構成組成物を得た。
ピッチ(図5(b)に示したp)が51μmで開口幅(図5(b)に示したw)が10μmで深さ(図5(b)に示したd)が69μmの溝を形成し得る金型ロールを準備した。この金型ロールとニップロールとの間に第1基材層となるPETフィルム(東洋紡績社製、A4300、厚み100μm)を送り込んだ。このPETフィルムの送り込みに合わせ、上で得られた光透過部構成組成物を金型ロールとPETフィルムとの間に充填した。その後、PETフィルム側から高圧水銀灯により800mJ/cm2の紫外線を照射して光透過部構成組成物を硬化させ、光透過部を形成した。基材層と光透過部とを含むシート(中間部材)の厚さは、189±20μmであった。
ウレタンアクリレート33.6質量部、及び、エポキシアクリレート14.4質量部が混合されたプレポリマーに、反応性希釈モノマーとしてトリプロピレングリコールジアクリレート28質量部、及び、メトキシトリエチレングリコールアクリレート4質量部を加え調整した組成物に、光重合開始剤として、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン4質量部と、光吸収粒子として、平均粒径4.0μmのカーボンブラック含有アクリル架橋微粒子(ガンツ化成株式会社)16質量部とを混合して均一化し、光吸収部構成組成物を調整した。
上で得られた光吸収部構成組成物を供給装置から上記の中間部材上に供給した。また、ドクターブレードを用いて、中間部材上に供給した光吸収部構成組成物を中間部材に形成された略V字形状の溝(光透過部間の溝)内に充填するとともに、余剰分の光吸収部構成組成物を掻き落とした。その後、紫外線を照射して光吸収部構成組成物を硬化させ、硬化した光吸収部構成組成物によって光吸収部を形成した。
以上のようにして、基材層(PETフィルム)上に光透過部と光吸収部と有する光学機能シート層が形成されたシートを得た後、当該シートの基材層側に保護層として保護フィルム(株式会社スミロン製、EC7520)を貼合した。
アクリル系粘着剤(綜研化学株式会社製、SKダイン2094)100質量部と、エポキシ系硬化剤(綜研化学株式会社製、E−5XM)0.25質量部と、希釈溶剤(MIBK(メチルイソブチルケトン))30質量部とを混合して均一化し、粘着剤組成物を調整した。
第2基材層となる離型フィルム(三井化学東セロ株式会社製、PET−O3−BU)上に、上記粘着剤組成物を塗工して乾燥し、粘着剤層を形成した。粘着剤組成物の塗工は、乾燥後の粘着剤層の厚みが25μmになるようにして行った。粘着剤組成物の乾燥は、ドライヤーを用いて80℃で2分間行った。
上記のようにして作製した光学機能層と粘着剤層とを貼合し、幅1550mm、長さ1000mの積層シートを作製した。貼合時は、積層方向に0.5MPaで押圧した。
上記のようにして作製した積層シートの両端部にスペーサー(材質:PET、幅:10mm、厚み:25μm)を、粘着剤層の端部からの距離(図1に示したD)が20mmとなるように配置しながら、スペーサーが積層シートより内側になるようにロール状に巻回し、シートロールを作製した。このとき、積層シートには、長手方向に5kg/m以上20kg/m以下の張力を加えながら巻回した。
用いたスペーサーの厚さを表1に示した寸法に変更した以外は実施例1と同様にして、実施例2、3に係るシートロールを作製した。
スペーサーを用いなかった以外は実施例1と同様にして、比較例1に係るシートロールを作製した。
実施例1〜3及び比較例1に係るシートロールについて、積層シートの第2基材層側の表面状態を評価した。その結果を表1に示した。表1に示した「ゆず肌」とは、シートロールから巻き出した積層シートのうち、長手方向のどの部分にはゆず肌が発生していなかったかを示している。ゆず肌が発生していな部分を良品とした。ここで積層シートの長手方向の長さは、シートロールの芯に固定された側の端(以下、「固定端」という。)を0mと定義している。よって、表1に示した「40mより良品」とは、固定端から40mの位置から、他端(シートロールの最も外周面側)まではゆず肌が発生していないかったことを意味する。実施例2、3及び比較例1に係るシートロールの評価結果についても同様である。なお、ゆず肌が発生していたか否かは、蛍光灯と観察者との間にシートロールから巻き出した積層シートを配置し、該積層シートの表面に対して垂直に当てられた蛍光灯の像の歪みを目視によって観察することにより判断した。また、表1に示した「凹歪み」とは、シートロールから500mm×1000mmの大きさのシートを20枚抜き取り、該シートの第2基材層の表面で蛍光灯の光を反射させ、JIS P 8208に準拠した「きょう雑物計測図表」との比較で、目視により2.0mm2以上の凹歪みの数を数えた結果である。
10a 光学シート
11 第1基材層
12 光学機能層
13 光透過部
13a 溝
14 光吸収部
15 バインダー
16 光吸収粒子
17 粘着剤層
18 第2基材層
19 保護層
100 プラズマテレビ(表示装置)
101 前面側筐体
102 背面側筐体
103 PDPユニット
104 PDP(映像源)
Claims (8)
- ロール状に巻回した積層シートを備えるシートロールの製造方法であって、
前記積層シートが、積層方向において、
前記積層シートの最表面に配置され、剥離可能な保護層と、第1基材層と、該第1基材層の表面に沿って並列し、光を透過可能に形成された光透過部、及び該光透過部間に光を吸収可能に形成された光吸収部を有する光学機能層と、粘着剤を含む粘着剤層と、該粘着剤層の基材となる第2基材層と、を該順序で備えており、
前記積層シートを作製する積層工程と、
前記積層シートの幅方向の両端部近傍にスペーサーを配置しながら前記積層シートをロール状に巻回する巻回工程と、
を含む、シートロールの製造方法。 - 前記積層工程が、
前記第1基材層の一方の面側に前記光学機能層を形成する光学機能層形成工程と、
前記第1基材層の他方の面側に前記保護層を形成する保護層形成工程と、
前記第2基材層の一方の面側に前記粘着剤層を形成する粘着剤層形成工程と、
前記粘着剤層及び前記光学機能層を形成した後、前記粘着剤層及び前記光学機能層を貼合する貼合工程と、
を含む、請求項1に記載のシートロールの製造方法。 - 前記巻回工程において、前記粘着剤層の幅方向の端より内側に前記スペーサーを配置する、請求項1又は2に記載のシートロールの製造方法。
- 幅が5mm以上50mm以下の前記スペーサーを用いる、請求項1〜3のいずれかに記載のシートロールの製造方法。
- 厚さが6μm以上50μm以下の前記スペーサーを用いる、請求項1〜4のいずれかに記載のシートロールの製造方法。
- ロール状に巻回した積層シートを備えるシートロールであって、
前記積層シートが、積層方向において、
前記積層シートの最表面に配置され、剥離可能な保護層と、第1基材層と、該第1基材層の表面に沿って並列し、光を透過可能に形成された光透過部、及び該光透過部間に光を吸収可能に形成された光吸収部を有する光学機能層と、粘着剤を含む粘着剤層と、該粘着剤層の基材となる第2基材層と、を該順序で備えており、
前記積層シートの幅方向の両端部近傍にスペーサーが配置され、該スペーサーを介して前記積層シートが巻回されているシートロール。 - 映像源より観察者側に配置され、該映像源側から入射した光を制御して前記観察者側に出射する光学シートの製造方法であって、
請求項1〜5のいずれかに記載のシートロールの製造方法によってシートロールを製造する工程と、
前記シートロールを巻き戻して所定を大きさのシートを切り出す工程と、
を含む、光学シートの製造方法。 - 映像源と、該映像源の観察者側に配置される光学シートと、を有する表示装置の製造方法であって、
請求項7に記載の光学シートの製造方法によって光学シートを製造する工程と、
前記映像源の観察者側に前記光学シートを配置する工程と、
を含む、表示装置の製造方法。
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