JP2018203580A - 加熱電極シート、加熱電極シートロール - Google Patents

加熱電極シート、加熱電極シートロール Download PDF

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Abstract

【課題】巻かれた状態や重ねられた状態のときにおける凹凸ムラの発生を抑制することができる加熱電極シートを提供する。
【解決手段】基材層(11)と、基材層の一方の面に配置された帯状である一対のバスバー電極(13)と、一対のバスバー電極間に配置された発熱導体(14)と、基材層の一方の面に配置され、バスバー電極及び発熱導体を挟んで一方と他方に配置される帯状のスペーサー層(15)と、を備え、バスバー電極、発熱導体、及びスペーサー層はいずれも同一の材料により形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、通電することでジュール熱(Joule heat)により発熱する発熱導体を備える加熱電極シート、及び複数の加熱電極シートが連続して帯状に形成されて巻かれた加熱電極シートロールに関する。
従来、特許文献1〜特許文献3に記載のように、自動車、鉄道、航空機、及び船舶等の乗り物のガラス窓、並びに、建物のガラス窓に対して、通電することにより加熱し、ガラス窓の凍結や曇りを解消する通電加熱パネルの技術がある。このような通電加熱パネルは、2枚のガラス板の間に加熱電極シートを具備して構成されている。そして当該加熱電極シートは、離隔して配置された一対のバスバー電極、及び、この一対のバスバー電極間を渡すように配置された発熱導体を有しており、一対のバスバー電極に電源を接続することで発熱導体に通電可能とされ、発熱導体を発熱させてガラス窓を加熱できるように構成されている。
特開平8−72674号公報 特開平9−207718号公報 特開2013−56811号公報
このような加熱電極シートは、上記のように2枚のガラス板の間に配置され、その両面に設けられた接着剤によりガラスに接着される。しかしながら、このようにガラス板に接着されて通電加熱パネルとされるのは、通常は加熱電極シートの製造とは異なる工程で行われる。さらには、このようにガラス板に加熱電極シートを接着する工程についてもすぐに行われるとは限らず、その間は倉庫に保管されたり、異なる場所に輸送されたりする。
従って、加熱電極シートは、複数の加熱電極シートが並んだ帯状が巻かれてなる加熱電極シートロールによって当該保管や輸送がなされる。
このような加熱電極シートでは、わずかとはいえ発熱導体の厚さの分の凹凸があり、加熱電極シートロールとなるとこれが重なるため、当該凹凸が顕著に現れ、特に幅方向において凹凸ムラ(巻きムラ)が発生することがあった。巻きムラの発生は加熱電極シートロールの形状を大きく変形させ、保管や輸送において障害となる問題があった。
また、ロール状でなく、枚葉で重ねたときにも同様の凹凸ムラが発生することがあった。
そこで本発明は、巻かれた状態や重ねられた状態のときにおける凹凸ムラの発生を抑制することができる加熱電極シートを提供することを課題とする。また、このような加熱電極シートが複数配列された帯状のシートとされて巻かれた加熱電極シートロールを提供する。
以下本発明について説明する。ここでは理解容易のため図面の参照符号を付記するが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明の1つの態様は、基材層(11)と、基材層の一方の面に配置された帯状である一対のバスバー電極(13)と、一対のバスバー電極間に配置された発熱導体(14)と、基材層の一方の面に配置され、バスバー電極及び発熱導体を挟んで一方と他方に配置される帯状のスペーサー層(15)と、を備え、バスバー電極、発熱導体、及びスペーサー層はいずれも同一の材料により形成されている、加熱電極シート(10、10’、10”)である。
ここで、バスバー電極が延びる方向と、スペーサー層が延びる方向と、が平面視で直交する方向又は平行とすることができる。また、スペーサー層が平面視でバスバー電極及び発熱導体を囲むように配置されてもよい。
また、上記の加熱電極シート(10、10’、10”)が複数配列された帯状のシートが巻かれてなり、該帯状のシートが巻かれる方向にスペーサー層(15)が延びている加熱電極シートロール(20)を提供することができる。
本発明によれば、巻かれた状態や重ねられた状態のときにおける凹凸ムラの発生を抑制することができる。また、そのためのスペーサー層がバスバー電極や発熱導体と同じ材料により形成されているので、スペーサー層をこれらバスバー電極や発熱導体と同時に作製することができるため製造効率を高めることができる。
加熱電極シート10を説明する平面図である。 加熱電極シート10の層構成を説明する断面図である。 発熱導体14の1つの例である。 加熱電極シート10を説明する斜視図である。 図5(a)は発熱導体14’を説明する図、図5(b)は発熱導体14”を説明する図である。 発熱導体14の断面形態について説明する図である。 加熱電極シート10’を説明する平面図である。 加熱電極シート10”を説明する平面図である。 図9(a)〜図9(d)は、加熱電極シート10の作製方法を説明する図である。 加熱電極シートロール20について説明する図である。 加熱電極シートロール20’について説明する図である。 加熱電極シートロール20”について説明する図である。 通電加熱パネル30を説明する平面図である。 通電加熱パネル30の層構成を説明する断面図である。
以下本発明を図面に示す形態に基づき説明する。ただし、本発明はこれら形態に限定されるものではない。なお、図面に表れる各部材は理解し易さの観点から大きさや形状を誇張、変形して表すことがある。
図1は加熱電極シート10を平面視した概念図、図2は図1に示したII−II線による断面図である。図3には図1にIIIで示した部位の拡大図で、発熱導体14の1つの例である発熱導体14の拡大図を示した。図4には加熱電極シート10の一部を斜視図で表している。
加熱電極シート10は、通電することによって発熱し、後述する通電加熱パネル30に備えられて通電加熱パネル30を加熱するよう構成されている。図1〜図4よりわかるように、加熱電極シート10は全体として板状であり、複数の層が厚さ方向(図1、図2に示したZ軸方向)に積層してなる。より具体的には、本形態の加熱電極シート10は、図1及び図2の断面図に示すように基材層11、発熱導体用接着剤層12、バスバー電極13、発熱導体14、スペーサー層15、及び保護層16を有している。
基材層11は、加熱電極シート10の、特にバスバー電極13及び発熱導体14がその一方の面上に配置されて、該バスバー電極13及び発熱導体14を支持する基材として機能する層である。基材層11は透明な板状の部材であり、樹脂により形成されている。基材層11を形成する樹脂としては可視光線波長帯域の波長(380nm〜780nm)を透過するものであれば如何なる樹脂でも良いが、好ましくは熱可塑性樹脂である。熱可塑性樹脂としては、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナレフタレート、アモルファスポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、環状ポリオレフィン等のポリオレフィン樹脂、ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂、トリアセチルセルロース(三酢酸セルロース)等のセルロース系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン、アクリロニトリル−スチレン共重合体等のスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル、等を挙げることができる。その中でもPETが、エッチング耐性、耐候性、耐光性に優れていることから好ましい。PETはその屈折率が1.58前後である。
基材層11の厚さとしては、20μm以上300μm以下が一般的である。
発熱導体用接着剤層12は、基材層11と発熱導体14との間に配置され、両者の密着性を向上させる機能を有する接着剤層である。ここに用いられる接着剤は、ドライラミネート方式の貼り合せ方法に用いられるものが好ましい。ドライラミネートとは、溶剤で溶解した液状の接着剤を、互に貼り合せるべき2層の基材に対してその貼り合せ面の少なくとも一方に塗布し、該接着剤の塗布層を乾燥後に、該接着剤層を間に介して積層した両層を1対の加熱ロールに挟持して加圧して貼り合わせる貼り合せ方法である。かかる貼り合せ方法で用いられる接着剤の材料としては、特に限定されることはなく公知のものを用いることができるが、例えば、熱硬化型樹脂が代表的である。具体的には、アクリルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオール、ポリエーテルポリオール等のポリオールから選ばれた1種以上を主剤とし、これにトリレンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート等のイソシアネート化合物の多量体又は附加体から選ばれた1種以上を硬化剤とする2液硬化型ウレタン樹脂、ビスフェノールAとエピクロルヒドリンの共重合体等のプレポリマーから選ばれた1種以上を主剤とし、ポリアミン、又は酸無水物等を硬化剤とする2液硬化型エポキシ樹脂等が挙げられる。これらの中でも、ポリエステルポリオールを主剤とする2液硬化型ポリエステル系ウレタン、ポリカーボネートポリオールを主剤とする2液硬化型ポリカーボネート系ウレタン等を好適に用いることができる。
本形態でバスバー電極13は、第一バスバー電極13a及び第二バスバー電極13bから形成されている。第一バスバー電極13a、第二バスバー電極13bはそれぞれ一方向(図1においてはX軸方向)に延びる帯状であり、第一バスバー電極13aと第二バスバー電極13bとは間隔を有して同じ方向に延びる(略平行となる)ように配置されている。
このような第一バスバー電極13a及び第二バスバー電極13bは公知の形態を適用することができ、帯状である当該電極の幅は3mm以上15mm以下が一般的である。
発熱導体14は、第一バスバー電極13aと第二バスバー電極13bとを渡すように両バスバー電極13a、13bと交差する方向(図1においてはY軸方向)に延在して配置される。そして、第一バスバー電極13aと第二バスバー電極13bとが当該発熱導体14により電気的に接続されている。この発熱導体14が通電により発熱する。
本形態ではこのような発熱導体14が、第一バスバー電極13a及び第二バスバー電極13bの長手方向(図1においてはX軸方向)に複数配列されている。
また発熱導体14が延びる方向における形態は特に限定されることはないが、光芒を効果的に抑制する観点から、平面視(図1の視点)で発熱導体14は図3に示したように波型であることが好ましい。
ただし、発熱導体の形態は波型に限定されることはなく、図5(a)に示した直線状の発熱導体14’や、図5(b)に示したメッシュ状の発熱導体14”を適用することもできる。
また、発熱導体14の断面形状は次のように構成されていることが好ましい。図6には、図2にVIで示した部位を拡大した図を示した。
発熱導体14は、加熱電極シート10の厚さ方向において、発熱導体14の一方側(本形態では発熱導体用接着剤層12側)の面を平面視した長さ0.01mあたりの表面積をS、その反対側の面を平面視した長さ0.01mあたりの表面積Sとしたとき、
0μm<S−S≦30000μm
が成立することが好ましい。ここで「長さ」とは、延びる発熱導体14のある0.01mを取り出したときにおける一端と他端との距離である。より好ましくは、
0μm<S−S≦15000μm
である。
これによれば、発熱導体14を視認されない幅で作製した際に、断面積を大きくとることができ、さらに高い出力(発熱量)を得ることが可能である。矩形(長方形)を作製することができれば理想ではあるが、エッチングにより作製することはいわゆるサイドエッジの性質上、困難がある。
上記範囲を満たしつつ、その他の部位において次のように構成することが好ましい。図6に説明のための符号を付している。
図6にBで示した、隣り合う発熱導体14の間隔B(発熱導体14における開口部に相当する)は、0.1mm以上5.0mm以下であることが好ましい。より好ましくは0.4mm以上である。
また、当該断面において、上記S側の辺の長さ(線幅)をW、及びその反対側(S側)の辺の長さ(線幅)をWとしたとき、
>W
3μm≦W≦15μm、及び
1μm≦W≦12μm
が成り立つことが好ましい。
なお、この断面は、その部位において最小断面になるように切断された面とする。また、発熱導体14の表面に凹凸が形成されている場合には当該凹凸を含めた最小面積の断面を考えるものとする。
また、発熱導体14の厚さHは、5μm以上30μm以下であることが好ましい。
発熱導体14は、隣り合う発熱導体14とのピッチPが、0.1mm以上5.0mm以下とされることが好ましい。ピッチPを0.1mmより小さくすると複数の発熱導体14が密に配置されて、通電加熱パネル10としたときに光の透過率が許容される範囲を超えて暗くなってしまう虞がある。一方、ピッチPが5.0mmより大きいと均一な加熱性能が低下したり、発熱導体14が視認されたりする虞がある。
発熱導体14を構成する導体材料としては例えばタングステン、モリブデン、ニッケル、クロム、銅、銀、白金、アルミニウム等の金属、或いはこれら金属を含むニッケル−クロム合金、青銅、真鍮等の合金をエッチングによりパターン形成してなす部材を挙げることができる。
本形態のスペーサー層15は、バスバー電極13及び発熱導体14と同様に基材層11に発熱導体用接着剤層12を介して積層された間隔を有して配置されて2つの帯状の部材である。2つのスペーサー層15は、バスバー電極13及び発熱導体14を挟んで一方と他方のそれぞれに配置されている。本形態のスペーサー層15は、バスバー電極13が延びる方向に直交するように延びる(図1、図2のY方向)帯状である。
ただし、スペーサー層の形態はこれに限定されることはなく例えば図7、図8に示したように構成することができる。
図7に示した例の加熱電極シート10’では、スペーサー層15’がバスバー電極13、及び発熱導体14を囲むように枠状に形成されている。
図8に示した例の加熱電極シート10”では、帯状のスペーサー層15”が、バスバー電極13が延びる方向に平行に延びるように構成されている。
このようにスペーサー層は、発熱導体14及びバスバー電極13を挟んで一方と他方に配置された部位を備えていればよい。
スペーサー層15(スペーサー層15’、15”の形態も含む。以下同様)はバスバー電極13及び発熱導体14とは接触することなく配置されることが好ましい。これにより最終的に切断して除去する際にバスバー電極13や発熱導体14に影響を与えることを防止することができる。
また、スペーサー層15の幅(帯状である幅)は、特に限定されることは無いが20mm以上200mm以下とすることが好ましい。
さらにスペーサー層15の長さ(帯状が延びる方向の大きさ)も特に限定されることはないが、スペーサー層15の長さ方向両端のそれぞれが基材層11の端部にまで達していることが好ましい。これにより複数の加熱電極シート10を積層したときに厚さムラが発生することをより確実に防止することができる。
そして、スペーサー層15の厚さ(図1、図2のZ方向)は、バスバー電極13や発熱導体14と同じであることが好ましい。これにより複数の加熱電極シート10を積層したときに厚さムラが発生することを防止することができる。
スペーサー層の帯状である内側の形態は、本形態のように材料が一様であるいわゆるベタであってもよいが、これに限らずメッシュ状やストライプ状であってもよい。
以上の観点から、スペーサー層15は、バスバー電極13及び発熱導体14をエッチングで形成する際に、同時にエッチングで形成することができる。これによれば効率的にスペーサー層15を形成することが可能である。
保護層16は、バスバー電極13、発熱導体14、及びスペーサー層15のうち発熱導体用接着剤12とは反対側に配置されるシート状の部材であり、保護層として配置されるものである。従って、保護層16は、通電加熱パネル10の製造時には剥がすことができるように構成されている。
このような保護層としては特に限定されることはないが、透明樹脂板や光学シートの保護に用いられる保護フィルムを用いることができる。これには例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等の樹脂に剥離可能にアクリル粘着層が形成されたフィルムを挙げることができる。
なお、保護層は必ずしも設けられる必要はない。
以上のような加熱電極シート10によれば、スペーサー層15が、発熱導体14及びバスバー電極15を挟むようにして配置されているので、加熱電極シート10が重ねられた際にもこのスペーサー層15が土台となり凹凸ムラの発生を抑制することができる。そして、保管や輸送時において、不具合が生じ難い加熱電極シートとなる。
加熱電極シート10は例えば次のように製造することができる。図9(a)〜図9(d)に説明のための図を示した。
先ず、図9(a)に示したように、金属箔14aを、樹脂フィルムからなる基材層11上に発熱導体用接着剤層12を介して貼り合せ積層した積層体を製造する。
次いで、図9(b)に示したように、該積層体の金属箔14a上に感光性レジスト層80を塗工形成する。
その後、所望のパターンの発熱導体14、バスバー電極13、及びスペーサー層15の平面視パターンに基づいた遮光パターンを有する不図示のフォトマスクを用意する。そして、該フォトマスクを該感光性レジスト層80上に密着させて載置する。そして、該フォトマスクを通して紫外線露光し、フォトマスクを除去後、公知の現像処理により未露光の感光性レジスト層を溶解除去して、図9(c)に示したように所望パターン80aに合致する形状のレジストパターン層80’を該金属箔14a上に形成する。
ここで図9(c)には形成されるべき発熱導体14の位置及び大きさを参考として破線及び薄墨で表している。図9(c)からわかるように、本例では、レジストパターン層80’に形成されたレジストパターン80aの縁から、形成されるべき発熱導体14の縁までの距離がCとなるように構成されている。そしてこのCは5μm以上であることが好ましい。これにより上記した形態の発熱導体14をエッチングにより得ることができる。
次いで、レジストパターン層80’上から該積層体を腐蝕液によるエッチング(腐蝕)加工を行い、図9(d)のように、該レジストパターン層80’に基づいて金属箔14aを腐蝕除去する。そして、該レジストパターン層80’を溶解除去(脱膜)する。このようにして、発熱導体用接着剤層12上に図1の平面視形状及び図2の断面形状の所定パターンの発熱導体14、第一バスバー電極13a、第二バスバー電極13b、及びスペーサー層15が形成された積層部材を製造する。
上記のように発熱導体14の断面を規定すれば、生産性高く発熱導体14を形成することができる。そして、スペーサー層15も同時に形成することができるので、効率よくスペーサー層15を得ることが可能である。
そして、形成された発熱導体14、バスバー電極13、及びスペーサー層15を覆うように保護層16を積層する。積層の態様は図2に示した通りである。
以上説明した加熱電極シート10の製造方法によれば、エッチングによっても断面形状が矩形に近い発熱導体を得ることができ、上底と下底との差が大きい台形断面である発熱導体に比べて、幅方向の大きさを小さく抑えつつも、厚さを大きくして断面積を大きくすることが可能となる。そして、スペーサー層15も同時に形成することができるので、効率よくスペーサー層15を得ることが可能である。
図10に示したように、加熱電極シート10が連続して複数並べられ帯状のシートとされたものが巻かれた加熱電極シートロール20とすることもできる。加熱電極シートロール20は、長い帯状の基材層11上に、複数の発熱導体用接着剤層12、バスバー電極13、発熱導体14、スペーサー層15が並び、これに長い帯状の保護層16が積層されるように形成することができる。これによれば連続して加熱電極シート10を作製することが可能である。
このとき、加熱電極シート10のための加熱電極シートロール20では、スペーサー層15は図10からわかるように、帯状のシートの幅方向両端に配置され、帯状のシートが巻かれる方向に延びるように形成されている。そして本形態では帯状のシートの幅方向にバスバー電極が延びるように配列されている。
このようにロール状で保管や運搬を行えば、効率よく保管及び移動ができる。そして加熱電極シートロール20ではその帯状のシートの幅方向両端にスペーサー層15が形成されているため、巻かれた状態においてもこのスペーサー層15が土台となり凹凸ムラ(本形態の場合には巻きムラと呼ばれることもある。)の発生を抑制することができる。
図11には、図7に示した加熱電極シート10’のための加熱電極シートロール20’を説明する図を示した。
図11からわかるように、加熱電極シート10’のための加熱電極シートロール20’では、スペーサー層15’がバスバー電極13及び発熱導体14を囲むように枠状に配置され、複数の加熱電極シート10’が巻かれる方向に配列されている。
図12には、図8に示した加熱電極シート10”のための加熱電極シートロール20”を説明する図を示した。
図12からわかるように、加熱電極シート10”のための加熱電極シートロール20”では、スペーサー層15”は、帯状のシートの幅方向両端に配置され、帯状のシートが巻かれる方向に延びるように形成されている。そして本形態では帯状のシートが巻かれる方向にバスバー電極が延びるように配列され、複数の加熱電極シート10”が巻かれる方向に配列されている。
以上のような加熱電極シート10を用いて通電加熱パネル30が形成される。図13は通電加熱パネル30を平面視した概念図、図14は図13に示したXIV−XIV線による断面図である。
図13、図14からわかるように、通電加熱パネル30は、第一パネル31、第二パネル32、パネル用接着剤層33、加熱電極シート10、パネル用接着剤層34及び、電源接続配線35を有して構成されている。加熱電極シート10は上記の通りであるが、保護層16は剥離され、スペーサー層15の部位は除去されている。
第一パネル31、及び第二パネル32は、透光性を有する、即ち透明な板状の部材であり、一方の面同士が向かい合うような姿勢で板面間に間隔を有して略平行に配置されている。いわゆる二重パネル構造である。なお、ここで板面とは、第一パネル31及び第二パネル32の表面のうちXY平面に平行な対向する2平面になる。この第一パネル31と第二パネル32との間に、加熱電極シート10が配置され、パネル用接着剤層33、34により一体化されている。
第一パネル31及び第二パネル32は板ガラスにより構成することができる。これには、当該通電加熱パネル30が適用される設備(例えば乗物や建物)が通常に有する窓に用いられる板ガラスと同じものを用いることができる。例えばソーダライム硝子(青板硝子)、硼珪酸硝子(白板硝子)、石英硝子、ソーダ硝子、カリ硝子等から成る普通板ガラス、フロート板ガラス、強化板ガラス、部分板ガラス等が挙げられる。また、必要に応じて3次元的に曲面状に湾曲部を有するものであってもよい。
ただし必ずしもガラス板である必要はなく、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の樹脂から成る樹脂板であってもよい。ただし、耐候性、耐熱性、透明性等の観点から板ガラスであることが好ましい。
これら第一パネル31及び第二パネル32の厚さは特に限定されることはないが、1.5mm以上5mm以下であることが一般的である。
パネル用接着剤層33は第一パネル31のうち第二パネル32側となる面に積層された接着剤からなる層であり、加熱電極シート10の基材層11と第一パネル31とを接着する。接着剤としては特に限定されることはないが、接着性、耐候性、耐熱性透明性等の観点からポリビニルブチラール樹脂(PVB)を用いることができる。
パネル用接着剤層33の中には、必要に応じて、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物等の紫外線吸収剤、赤外線吸収剤、帯電防止剤等の各種添加剤を添加することができる。
パネル用接着剤層34は第二パネル32のうち第一パネル31側となる面に積層された接着剤からなる層である。パネル用接着剤層34は、加熱電極シート10の発熱導体14、及び発熱導体間の開口内に充填されて発熱導体用接着剤12と第二パネル32とを接着する。接着剤としては特に限定されることはないが、接着性、耐候性、耐熱性透明性等の観点からポリビニルブチラール樹脂(PVB)を用いることができる。
パネル用接着剤層34の中には、必要に応じて、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物等の紫外線吸収剤、赤外線吸収剤、帯電防止剤等の各種添加剤を添加することができる。
電源接続配線35は、図13からわかるように、第一バスバー電極13aと第二バスバー電極13b間に電源40を接続する配線である。電源40は、水滴(曇り)、凍結(霜)等を溶解或いは蒸発させるに必要な電力を供給可能なものであれば特に限定されることはなく、適宜の電圧、電流、或いは周波数を有する公知の直流又は交流電源を用いれば良い。通電加熱パネル30が自動車に適用される場合には、電源40として例えば自動車に既設の鉛蓄電池、リチウムイオン蓄電池等のバッテリーを直流電源として用いることができる。このときには例えばバッテリーの正極に第二バスバー電極13b、負極に第一バスバー電極13aを接続することができる。別途専用の電源(電池、発電機等)を用いても良い。又、電動機を動力とする鉄道車両の場合は架線から給電された直流又は交流電力を適宜の電圧及び電流に変換して用いることも出来る。
このような電源接続配線35は公知の構成を適用すればよい。
このような通電加熱パネル30は例えば自動車のフロントガラスとして自動車に備えられる。その他、いわゆるガラス窓或いはガラス扉等の透明な開口部を有するところに透明開口部材(いわゆる窓材)として用いることができ、これには例えば上記自動車をはじめ、鉄道車両、航空機、及び船舶、宇宙船等の乗り物の窓、扉等の開口部、並びに、各種建物の窓、扉等の開口部を挙げることができる。また、交通信号機、電子看板、電子広告の窓材(表面保護板)、自動車の前照燈等の各種乗物の外部に備える照明裝置の窓材(表面保護板)等にも用いることができる。
通電加熱パネル30は例えば次のように用いられて作用する。ここでは1つの例として通電加熱パネル30を自動車のフロントパネルに適用した場合で説明する。
すなわち、図13、図14の形態に於いては、通電加熱パネル30が自動車のフロントパネルの位置に配置される。この際には電源接続配線34に開閉器50を介して電源40が接続され、バスバー電極13を介して発熱導体14を発熱させることができる。本形態に於いては、電源40としては自動車に既設のバッテリーを用いている。開閉器50を閉じると、電源40から電流が供給される。当該発熱導体14はジュール熱の発熱により第一パネル31、第二パネル32が加熱されるのでフロントパネルとして機能する通電加熱パネル30の温度が上昇し、凍結及び曇りが解消される。
10 加熱電極シート
11 基材層
12 発熱導体用接着剤層
13 バスバー電極
14 発熱導体
15 スペーサー層
16 保護層
20 加熱電極シートロール
30 通電加熱パネル
31 第一パネル
32 第二パネル
33 パネル用接着剤層
34 パネル用接着剤層
40 電源

Claims (5)

  1. 基材層と、
    前記基材層の一方の面に配置された帯状である一対のバスバー電極と、
    前記一対のバスバー電極間に配置された発熱導体と、
    前記基材層の前記一方の面に配置され、前記バスバー電極及び前記発熱導体を挟んで一方と他方に配置される帯状のスペーサー層と、を備え、
    前記バスバー電極、前記発熱導体、及び前記スペーサー層はいずれも同一の材料により形成されている、加熱電極シート。
  2. 前記バスバー電極が延びる方向と、前記スペーサー層が延びる方向と、が平面視で直交する方向である、請求項1に記載の加熱電極シート。
  3. 前記バスバー電極が延びる方向と、前記スペーサー層が延びる方向と、が平面視で平行である、請求項1に記載の加熱電極シート。
  4. 前記スペーサー層が平面視で前記バスバー電極及び前記発熱導体を囲むように配置されている、請求項1に記載の加熱電極シート。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の加熱電極シートが複数配列された帯状のシートが巻かれてなり、該帯状のシートが巻かれる方向に前記スペーサー層が延びている加熱電極シートロール。
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