JP2012145030A - キャニスタ配管の固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャニスタ本体に配管類を固定する配管固定用クランプの製造性を向上させるとともに、車両の衝突時に配管固定用クランプがキャニスタ本体を傷つけない構造にすること。
【解決手段】配管固定用クランプ31は取付部のガイド部に跨るベース部とこのベース部の裏面側から直交する方向へ延びるとともにガイド部の外側面を挟む一対の側壁部13U,13Lとを備え、一対の側壁部から一対のガイド部の各裏面側と接触する爪部を突出させる一方、ベース部の表面側にこのベース部に設けられる配管保持部29,30とともに配管を挟みつけて固定するクランプ部を設け、ベース部に爪部およびクランプ部を型抜きするための開口部を形成し、配管固定用クランプ全体を樹脂材料により一体形成したこと。
【選択図】図1

Description

この発明はキャニスタ配管の固定構造に係り、特に、蒸発燃料を捕集するキャニスタに配管を固定するための配管固定用クランプの製造性を改善したキャニスタ配管の固定構造に関する。
車両に搭載した内燃機関においては、燃料タンクで発生する蒸発燃料を処理するためのキャニスタを車体に取り付けている。キャニスタには、キャニスタ本体にエバポ配管接続部とパージ配管接続部と大気開放配管接続部とを設けている。エバポ配管接続部には、燃料タンクから蒸発燃料を導入するエバポ配管を接続する。パージ配管接続部には、内燃機関へ蒸発燃料を供給するパージ配管を接続する。大気開放配管接続部には、蒸発燃料を離脱させるための外気を導入する大気開放配管を接続する。
また、キャニスタは、キャニスタ本体の外周部に車体に取り付けるための取付部をすくなくとも2箇所以上設けている。これら2箇所以上の取付部のうち少なくとも1箇所には、配管を固定するクランプ部を備える配管固定用クランプを取り付け、クランプ部に前記エバポ配管等のキャニスタ用の配管を固定している。
キャニスタ本体に配管類を固定する従来の構造には、特開平10−213023に示すような構造のものがあった。この公報のキャニスタでは、キャニスタ本体を樹脂材料で形成し、キャニスタ本体の外周部に平面状の4面を有するとともに上部および底部を有する略縦長立方体形状に形成されている。そして、キャニスタは、車体に対する取り付け方向を変更できるように、キャニスタ本体の外周部の4面のうち少なくとも2面に、キャニスタを車体に取り付けるための取付部を設けている。キャニスタは、2つの取付部のうち、キャニスタの車体への取り付けに使用しない取付部に、車体固定用ブラケットと形状が類似する配管固定用クランプを取り付け、この配管固定用クランプを利用して配管類をキャニスタ本体に固定していた。
特開平10−213023号公報
ところで、従来の配管固定用クランプは、キャニスタを車体に取り付ける金属製の車体固定用ブラケットに配管を接続する金属管をロー付けしたものであったため、車体固定用ブラケットのプレス加工と、金属管のロー付けと、これらのメッキ処理等の工程が必要となって、製造性が悪かった。
また、従来の配管固定用クランプは、材料が金属であるため、車両の衝突時に変形して樹脂製のキャニスタを傷つけるおそれがあった。
この発明は、キャニスタ本体に配管類を固定する配管固定用クランプの製造性を向上させるとともに、車両の衝突時に配管固定用クランプがキャニスタ本体を傷つけない構造にすることを目的とする。
この発明は、キャニスタを車体に取り付けるための取付部をキャニスタ本体の外周部にすくなくとも2箇所以上設け、前記取付部に車両上下方向へ延びる一対のガイド部とこれらガイド部の間を連結する連結部とを備え、前記各ガイド部を鉛直方向下側に向かうにつれてお互いの間隔が狭くなるように鉛直方向に対して傾斜させるとともに前記取付部を鉛直方向から見た場合、前記各ガイド部をキャニスタ本体ヘの接合部からお互いの間隔が広がる方向へ延ばし、前記取付部のうち少なくとも1箇所に配管を固定するクランプ部を備える配管固定用クランプを取り付け、前記クランプ部にキャニスタ用の配管を固定したキャニスタ配管の固定構造において、前記配管固定用クランプは前記ガイド部に跨るベース部とこのベース部の裏面側から直交する方向へ延びるとともに前記ガイド部の外側面を挟む一対の側壁部とを備え、前記一対の側壁部から前記一対のガイド部の各裏面側と接触する爪部を突出させる一方、前記ベース部の表面側にこのベース部に設けられる配管保持部とともに配管を挟みつけて固定するクランプ部を設け、前記ベース部に前記爪部およびクランプ部を型抜きするための開口部を形成し、前記配管固定用クランプ全体を樹脂材料により一体形成したことを特徴とする。
この発明のキャニスタ配管の固定構造は、配管固定用クランプを樹脂で一体形成できるため、配管固定用クランプの製造性を向上させるとともに、配管固定用クランプの強度をキャニスタ本体の強度より低く設定でき、車両の衝突時にキャニスタ本体を傷つけない構造にすることができる。
図1はキャニスタの左側面図である。(実施例) 図2はキャニスタの平面図である。(実施例) 図3はキャニスタの正面図である。(実施例) 図4は配管固定用クランプの斜視図である。(実施例) 図5は配管固定用クランプの正面図である。(実施例) 図6は配管固定用クランプの左側面図である。(実施例) 図7は図5に示す配管固定用クランプのA−A線断面図である。(実施例) 図8は図5に示す配管固定用クランプのB−B線断面図である。(実施例)
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図8は、この発明の実施例を示すものである。図1〜図3において、1はキャニスタ、2はキャニスタ本体である。キャニスタ1は、キャニスタ本体2を樹脂材料で形成している。キャニスタ本体2は、外周部3に平面状の4面3a〜3dを有するとともに略四角面状の上部4および底部5を有する略縦長立方体形状に形成されている。
キャニスタ本体2の上部4には、キャニスタ用の配管を接続するエバポ配管接続部6とパージ配管接続部7と大気開放配管接続部8とを設けている。エバポ配管接続部6には、燃料タンクから蒸発燃料を導入するエバポ配管9を接続する。パージ配管接続部7には、内燃機関へ蒸発燃料を供給するパージ配管10を接続する。大気開放配管接続部8には、蒸発燃料を離脱させるための外気を導入する大気開放配管11を接続する。
また、キャニスタ1は、キャニスタ本体2の外周部3に車体に取り付けるための取付部をすくなくとも2箇所以上設けている。この実施例のキャニスタ1は、図2・図3に示すように、キャニスタ本体2の外周部の4面3a〜3dのうち少なくとも2面3a、3bに第1取付部12、第2取付部13を設けている。第1取付部12、第2取付部13は、共通形状に形成され、第1取付部12を幅広の面3aに設け、第2取付部13を幅狭の面3bに設けている。第1取付部12は、第2取付部13よりも上部4側の高い位置に設けている。
前記第1取付部12は、車両上下方向へ延びる一対のガイド部14、15と、これらガイド部14、15の間を連結する複数の水平方向に延びる連結部16とを備えている。第1取付部12は、水平方向から見た場合、各ガイド部14、15を鉛直方向下側に向かうにつれてお互いの間隔が狭くなるように鉛直方向に対して傾斜させる(図3の第2取付部13参照)とともに、図2に示すように鉛直方向から見た場合、各ガイド部14、15をキャニスタ本体2ヘの接合部からお互いの間隔が広がる方向へ延ばしている。なお、第1取付部12は、上下方向中間に不連続部17を挟んで第1上側取付部12Uと第1下側取付部12Lとに分離している。
また、前記第2取付部13は、車両上下方向へ延びる一対のガイド部18、19と、これらガイド部18、19の間を連結する複数の水平方向に延びる連結部20とを備えている。第2取付部13は、図3に示すように水平方向から見た場合、各ガイド部17、18を鉛直方向下側に向かうにつれてお互いの間隔が狭くなるように鉛直方向に対して傾斜させるとともに、図2に示すように鉛直方向から見た場合、各ガイド部18、19をキャニスタ本体2ヘの接合部からお互いの間隔が広がる方向へ延ばしている。なお、第2取付部13は、上下方向中間に不連続部21を挟んで第2上側取付部13Uと第2下側取付部13Lとに分離している。
キャニスタ1は、共通形状の第1取付部12、第2取付部13のうちのいずれか1箇所に車体取付用ブラケットを取り付け、この車体取付用ブラケットを車体に取り付けることによって、車体に対する取り付け方向を変更できるようにしている。
このキャニスタ1は、共通形状の第1取付部12、第2取付部13のうちの車体取付用ブラケットが取り付けられていない他の1箇所に、キャニスタ用の配管を固定する配管固定用クランプ22を取り付けている。なお、この実施例においては、図1に示すように、配管固定用クランプ22を第2取付部13の第2上側取付部13Uに取り付けるものとして説明する。
配管固定用クランプ22は、図4〜図8に示すように、第2上側取付部13Uの一対のガイド部18、19の幅方向両側に跨る長さの平面状のベース部23と、このベース部23の裏面側から直交する方向へ延びるとともにガイド部18、19両側の外側面を挟む一対の平面状の側壁部24、25とを備えている。一対の側壁部24、25は、水平方向から見た場合、各ガイド部18、19と同様に、鉛直方向下側に向かうにつれてお互いの間隔が狭くなるように鉛直方向に対して傾斜させている。ベース部23と側壁部24、25との最下端は、下壁部26により連結されている。
前記一対の側壁部24、25からは、第2上側取付部13Uの一対のガイド部18、19の各裏面側と接触する爪部27、28をそれぞれ突出させている。爪部27、28は、水平方向から見た場合、ガイド部18、19と平行で、鉛直方向下側に向かうにつれてお互いの間隔が狭くなるように鉛直方向に対して傾斜させるとともに、鉛直方向から見た場合、側壁部24、25の接合部からお互いの間隔が狭まる方向へ延びている。
一方、ベース部23の表面側には、水平方向から見た場合、前記一対の爪部27、28との間に位置するように、2つの平行なリブ形状の配管保持部29、30を設けるとともに、この2つの配管保持部29、30との間に配管を挟みつけて固定するクランプ部31を設けている。配管保持部29、30とクランプ部31とは、鉛直方向から見た場合、配管を対向して挟むように円弧状に形成している。クランプ部31は、水平方向から見た場合、平行な2つの配管保持部29、30の間の配置され、一端側を固定端としてベース部23に固定し、他端側を自由端とするとともに配管の周面から外方へ延びる配管導入部32を備えている。配管保持部29、30と配管導入部32との隙間から配管をクランプ部31の内側へ挿入する際、クランプ部31は、一端側の固定端を中心にして弾性変形し、他端側の自由端が配管保持部29、30に対して接離するように、固定端をベース部23に固定している。
前記ベース部23には、爪部27、28およびクランプ部31を樹脂で形成する際に型抜きするための開口部33〜35を形成している。平面状のベース部23の表面側には、各開口部33〜35を囲う格子状のリブ36を配置している。格子状のリブ36は、2つの平行なリブ形状の配管保持部29、30を水平方向に延びる水平リブ36h、36hの一部とし、水平リブ36h、36hを鉛直方向に延びる鉛直リブ36v、36vで連結して格子状に形成している。
また、ベース部23には、配管保持部29、30の上部に略U字形状の溝部37によりロック片38を形成している。ロック片38は、裏面側に第2上側取付部13Uの連結部20に係合する突部39を有し、上端を中心に下端側を連結部20に対して接離方向に弾性変形可能に形成されている。平面状のベース部23の表面側には、溝部37を囲うように、前記リブ36の鉛直リブ36v、36vを延長して配置している。
このように、前記ベース部23、側壁部24、25、下壁部26、爪部27、28、配管保持部29、30、クランプ部31、リブ36を備えた配管固定用クランプ22は、全体を樹脂材料により一体形成している。
前記キャニスタ1は、キャニスタ本体2に設けた2箇所の第1取付部12、第2取付部13のうちの例えば第1取付部12に車体取付用ブラケットを取り付け、この車体取付用ブラケットを車体に取り付ける。車体に取り付けたキャニスタ1は、2箇所の第1取付部12、第2取付部13のうちの車体取付用ブラケットが取り付けられていない他の第2取付部13の第2上側取付部13Uに配管固定用クランプ22を取り付ける。
取り付けに際しては、配管固定用クランプ22を第2上側取付部13Uの下側の不連続部21に配置し、ガイド部18、19の各裏側に爪部27、28を接触させる。この状態から配管固定用クランプ22を持ち上げると、爪部27、28によりガイド部18、19に沿って配管固定用クランプ22が鉛直方向に上昇する。上昇する配管固定用クランプ22は、下壁部26が下方の連結部20に当接し、また、ロック片38の突部39が上方の連結部20に係合することで、第2上側取付部13Uに取り付けられる。
第2上側取付部13Uに取り付けられた配管固定用クランプ22には、配管保持部29、30とクランプ部31との間に大気開放配管接続部8に接続された大気開放配管11を挟んで固定する。クランプ部31に固定された大気開放配管11は、下方に導かれる。
このキャニスタ1は、キャニスタ本体2の外周部3にすくなくとも2箇所以上設けている車体に取り付けるための第1取付部12、第2取付部13を利用して、車体への取り付けに使用されない第2取付部13の第2上側取付部13Uに配管固定用クランプ22を取り付けている。配管固定用クランプ22は、第2上側取付部13Uのガイド部18、19に跨るベース部23とガイド部18、19の外側面を挟む一対の側壁部24、25とを備え、一対の側壁部24、25から一対のガイド部18、19の各裏面側と接触する爪部27、28を突出させ、ベース部23の表面側に配管保持部29、30とクランプ部31とを設け、ベース部23に爪部27、28およびクランプ部31を型抜きするための開口部33〜35を形成し、配管固定用クランプ22全体を樹脂材料により一体形成している。
これにより、このキャニスタ配管の固定構造は、配管固定用クランプ22を樹脂材料で一体形成できるため、配管固定用クランプ22の製造性を向上させることができるとともに、配管固定用クランプ22の強度をキャニスタ本体2の強度より低く設定でき、車両の衝突時にキャニスタ本体2を傷つけない構造にすることができる。
また、配管固定用クランプ22は、ベース部23の表面側に格子状のリブ36を配置し、各開口部33〜35を格子状のリブ36で囲まれた平面状のベース部23に開口している。
これにより、このキャニスタ配管の固定構造は、各開口部33〜35が形成された平面状のベース部23を格子状のリブ36で補強でき、配管固定用クランプ22が変形して第2上側取付部13Uから離脱することを防止できる。
なお、この実施例においては、配管固定用クランプ22をキャニスタ本体2の幅狭の面3bに設けた第2取付部13の第2上側取付部13Uに取り付けたが、幅広の面3aに設けた共通形状の第1取付部12の第1上側取付部12Uに取り付けることもできる。
この発明は、キャニスタ本体に配管類を固定する配管固定用クランプの製造性を向上させるとともに、車両の衝突時に配管固定用クランプがキャニスタ本体を傷つけない構造にすることがでるものであり、冷却系のリザーブタンクのエア抜きホースの固定に応用することができる。
1 キャニスタ
2 キャニスタ本体
3 外周部
4 上部
5 底部
11 大気開放配管
12 第1取付部
13 第2取付部
13U 第2上側取付部
13L 第2下側取付部
18、19 ガイド部
20 連結部
21 不連続部
23 ベース部
24 、25 側壁部
26 下壁部
27、28 爪部
29、30 配管保持部
31 クランプ部
33〜35 開口部
36 格子状のリブ
37 溝部
38 ロック片

Claims (2)

  1. キャニスタを車体に取り付けるための取付部をキャニスタ本体の外周部にすくなくとも2箇所以上設け、
    前記取付部に車両上下方向へ延びる一対のガイド部とこれらガイド部の間を連結する連結部とを備え、
    前記各ガイド部を鉛直方向下側に向かうにつれてお互いの間隔が狭くなるように鉛直方向に対して傾斜させるとともに前記取付部を鉛直方向から見た場合、前記各ガイド部をキャニスタ本体ヘの接合部からお互いの間隔が広がる方向へ延ばし、
    前記取付部のうち少なくとも1箇所に配管を固定するクランプ部を備える配管固定用クランプを取り付け、
    前記クランプ部にキャニスタ用の配管を固定したキャニスタ配管の固定構造において、
    前記配管固定用クランプは前記ガイド部に跨るベース部とこのベース部の裏面側から直交する方向へ延びるとともに前記ガイド部の外側面を挟む一対の側壁部とを備え、
    前記一対の側壁部から前記一対のガイド部の各裏面側と接触する爪部を突出させる一方、前記ベース部の表面側にこのベース部に設けられる配管保持部とともに配管を挟みつけて固定するクランプ部を設け、
    前記ベース部に前記爪部およびクランプ部を型抜きするための開口部を形成し、
    前記配管固定用クランプ全体を樹脂材料により一体形成したことを特徴とするキャニスタ配管の固定構造。
  2. 前記配管固定用クランプは前記ベース部の表面側に格子状のリブを配置し、
    前記各開口部を格子状のリブで囲まれた平面状のベース部に開口したことを特徴とする請求項1に記載のキャニスタ配管の固定構造。
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