JP2012127731A - 電気的接続装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】可撓性を有する接続基板に備えられ、かつ複数のプローブが接続される複数の導電路の位置精度を高めることにある。
【解決手段】電気的接続装置は、接続基板と、該接続基板の下方に配置された複数のプローブとを含む。前記接続基板は、可撓性を有する第1の基板と、該第1の基板の下方に配置された第1のシート状部材と、該第1のシート状部材を上下方向に貫通する複数の導電路とを備える。前記プローブは前記導電路の下端に接続されている。前記第1のシート状部材は感光性の樹脂を材料とされている。
【選択図】図3

Description

本発明は、集積回路、発光素子、受光素子等が形成された半導体ウエーハのような被検査体の電気的試験に用いられるプローブカードのような電気的接続装置及びその製造方法に関する。
半導体ウエーハ、すなわち被検査体に作り込まれた多数の半導体集積回路は、各チップに分離されるに先立ち、仕様書通りに製造されているか否かの電気的試験(すなわち、検査)を受ける。この電気的試験には、被検査体の電極に接続される通電試験用プローブを備える電気的接続装置が用いられ、該電気的接続装置を経て被検査体はテスタの電気回路に接続される。
従来の電気的接続装置の1つとして、テスタに電気的に接続される複数の配線を備える板状の配線基板と、配線基板の下面に組み付けられた接続基板と、接続基板の下側に組み付けられたプローブ組立体であって、複数のプローブ(すなわち、接触子)を備えるプローブ組立体とを含む電気的接続装置がある。(特許文献1)。
前記接続基板は、ポリイミドのような絶縁性の材料により製作されており、またそのような絶縁性の材料に覆われた複数の内部配線を有し、該内部配線により前記配線基板の前記配線と前記プローブ組立体の前記プローブとを電気的に接続している。
前記内部配線は、下面に露出した第1の露出部、すなわち第1の端子を有し、該第1の端子に前記プローブの上端が当接されている。また、前記内部配線は、上面に露出した第2の露出部、すなわち、第2の端子を有し、該第2の端子は、前記配線基板の前記配線に接続されている。また、前記接続基板は、ポリイミドのような絶縁性材料でシート状に製作された、いわゆるフレキシブルプリント基板とされており、可撓性を備える。これにより、前記第2の端子が前記配線に接続するように前記配線基板に組み付ける作業が容易になる。
この従来技術では、前記接続基板にプローブが当接される前記第1の端子を形成すべく、レーザ加工により接続基板の表面から前記内部配線に至る穴を形成して前記内部配線の一部を露出させていた。
しかし、レーザ加工では、作業が煩雑かつ加工費が高価となり、また複数の前記第1の端子に対応した位置に1つ1つ、レーザが照射されるから、各レーザ照射の位置ずれ誤差により前記内部配線の複数の露出される部分相互、すなわち第1の端子相互間の位置ずれが大きくなってしまう。これにより、前記プローブが前記第1の端子に当接するように、また前記プローブの針先位置が所定の位置となるように、前記プローブを前記接続基板に取り付ける作業が複雑になる。
特開2009−162483号公報
本発明は、可撓性を有する接続基板に備えられ、かつ複数のプローブが接続される複数の導電路の位置精度を高めることにある。
本発明に係る電気的接続装置は、接続基板と、該接続基板の下方に配置された複数のプローブとを含む。前記接続基板は、可撓性を有する第1の基板と、該第1の基板の下方に配置された第1のシート状部材と、該第1のシート状部材を上下方向に貫通する複数の導電路とを備える。
前記第1の基板は複数の第1の内部配線を備え、前記導電路の上端は前記第1の内部配線に接続されている。前記プローブは前記導電路の下端に接続されている。前記第1のシート状部材は感光性の樹脂を材料とされている。
前記電気的接続装置は、さらに、前記接続基板の上方に配置された第2の基板であって、複数の内部配線を備える第2の基板を含んでいてもよく、前記第1の内部配線は、前記第2の内部配線に接続されていてもよい。また、前記電気的接続装置は、前記接続基板の下方に配置されたケースであって、前記プローブが配置されたケースを含んでいてもよい。
そのようなケースは、第1の板状部を備有する第1の箱状部材と、該第1の板状部の下方に間隔をおいた第2の板状部を有する板状部材と、前記第2の板状部の下方に間隔をおいた第3の板状部を有する第2の箱状部材と備えていてもよい。
前記第1、第2及び第3の板状部は上下方向に間隔をおいた状態に結合されていてもよく、各プローブは、前記導電路の下端から下方へ延びて、前記第1、第2及び第3の板状部を貫通していてもよい。前記導電路は下方に広がる截頭錐形に形成されていてもよく、前記導電路は、前記プローブの前記下端への接続部よりも広い底面を備えていてもよい。
本発明に係る電気的接続装置の製造方法は、第1のシート状部材を貫通する複数の第1の貫通穴を同時に形成する第1の工程と、前記第1の貫通穴に第1の金属材料を重鎮する第2の工程と、可撓性を備える第1の基板を前記第1のシート状部材の上に形成する第3の工程とを含む。前記第1の貫通穴は、感光性樹脂を材料とした前記第1のシート状部材にフォトリソグラフィ技術を利用して形成される。前記第1の基板は、前記第1の金属材料に電気的に接続される複数の第1の内部配線を備える。
前記第1の基板は、前記第1の内部配線と前記第1のシート状部材との間に介在する第2のシート状部材を備えていてもよい。前記第3の工程は、前記第2のシート状部材を上下方向に貫通する第2の貫通穴を前記第1の金属材料に対応する位置に形成する第4の工程と、前記第1の金属材料と電気的に接続する第2の金属材料を前記第2の貫通穴に充填する第5の工程とを含んでいてもよい。前記第4の工程は、レーザ加工により前記第2のシート状部材に前記第2の貫通穴を形成することを含んでいてもよい。
前記製造方法は、さらに、前記第2のシート状部材の上面に、前記第2の金属材料を介して前記第1の金属材料に電気的に接続する前記第1の内部配線を形成する第6の工程を含んでいてもよく、また、前記第2及び第3の工程の間に、前記第1のシート状部材の上下を転ずる第7の工程を含んでいてもよい。
本発明によれば、複数のプローブが接続される導電路が、感光性の樹脂を材料とした第1のシートを上下方向に貫通するように設けられている。すなわち、複数の導電路を、フォトリソグラフィ技術を利用して感光性の第1のシートに形成することができる。
これにより、複数の導電路の位置精度がフォトリソグラフィ技術に用いられるフォトリソマスクのパターン精度に依存するから、複数の導電路を高い位置精度で形成することができる。複数の導電路が高い位置精度で配置されることにより、各プローブが導電路に当接するように、また各プローブの針先位置が所定の位置となるように、複数のプローブを前記接続基板に取り付ける作業が容易になる。
本発明に係る電気的接続装置を用いた試験装置の一実施例を示す正面図である。 図1における電気的接続装置の一部を拡大して示す底面図である。 図1における電気的接続装置の一部を拡大して示す正面図である。 図3における接続基板の断面を示す概略図である。 図3におけるプローブ組立体を示す底面図である。 本発明に係る電気的接続装置の製造工程を説明するための図である。 図6に続く製造工程を説明するための図である。 本発明に係る製造方法により得られた接続基板を示す斜視図である。
[用語の説明]
本発明においては、図3において、紙面の左右方向を左右方向(又は、X方向)といい、紙背方向を前後方向(又は、Y方向)といい、紙面の上下方向(すなわち、基板の厚さ方向)を、上下方向(又は、Z方向)という。しかし、本発明でいう上下方向は、電気的試験時の被検査体の姿勢により異なる。
したがって、本発明でいう上下方向は、実際の電気的試験における被検査体の姿勢に応じて、上下方向、その逆の方向、実際の水平方向、及び実際の水平面に対し傾斜する傾斜方向のいずれかの方向となるように決定される。
[電気的接続装置について]
図1〜4を参照するに、試験装置10は、半導体ウエーハを平板状被検査体12とし、それらの被検査体12を一回で、又は複数回に分けて試験する電気的試験に用いられる。試験装置10は、電極12aが上方に向けられた状態に被検査体12を取り外し可能に保持するチャックトップ14と、チャックトップ14の上方に配置された電気的接続装置16とを含む。
電気的接続装置16は、試験用のテスタ(図示せず)と被検査体12に介在して、テスタ及び被検査体12に電気信号を伝達する。試験のための電気信号(電圧、電流)は、応答信号を得るべく被検査体12(集積回路)に供給される試験信号と、その試験信号に対する被検査体12(集積回路)からの前記応答信号とを含む。
チャックトップ14は、既知の検査ステージに備えられたものであり、また被検査体12を解除可能に保持する上面を有する。チャックトップ14への被検査体12の保持は、例えば真空吸着とすることができる。
チャックトップ14と電気的接続装置16とは、X方向及びY方向へ延びるXY面内、並びにXY面に垂直のZ方向の3方向に三次元的に相対的に移動されると共に、Z方向へ伸びるθ軸線の周りに角度的に相対的に回転される。一般的には、チャックトップ14が、電気的接続装置16に対し、三次元的に移動されると共に、θ軸線の周りに角度的に回転される。
電気的接続装置16は、補強板18と、補強板18の下面に取り付けられた第2の基板、すなわち配線基板20と、配線基板20を上下方向に貫通して補強板18の下面に取り付けられた固定板22と、配線基板20及び固定板22の下面に取り付けられた接続基板24と、接続基板24の下面に取り付けられたプローブ組立体26とを含む。
補強板18は、ステンレス板のような金属材料で製作された公知のものである(例えば、特開2008−145238号公報参照)。そのような補強板18は、外側の環状部と、該環状部の内側を周方向に伸びる内側の取り付け部、環状部及び取り付け部を一体的に連結する複数の連結部と、環状部から半径方向外方へ延びる複数の延長部とを有する。
配線基板20は、ガラス入りエポキシ樹脂やポリイミド樹脂等の電気的絶縁材料を用いて円板状の多層基板に製作されている。配線基板20は、テスタに電気的に接続される複数のテスターランド(図示しない)を上面の周縁領域に多重に有し、また該テスターランドから第2の内部配線30を介して電気的に接続する複数の第1の端子(図示しない)を下面に有する。
配線基板20は、中央に上下方向に貫通する開口28を備え、開口28に挿されるように固定板22が配置さている。固定板22は、配線基板20より下方に接続基板24の取り付けられる平坦な下面29を有する。固定板22は、その上面でねじ部材及びねじ穴のような結合手段により、補強板18に取り付けられている。
接続基板24は、図4を参照するに、可撓性を有する第1の基板、すなわち可撓性基板32と、可撓性基板32の下面に取り付けられた第1のシート状部材、すなわち樹脂シート34と、樹脂シート34を上下方向に貫通する複数の導電路36とを含む。接続基板24は、樹脂シート34の取り付けられた位置に対応する可撓性基板32の上面において固定板22に取り付けられており、可撓性基板32の外側上面において配線基板20の下面に取り付けられている(図1参照)。
可撓性基板32は、その内部に複数の内部配線を有するフレキシブルプリント基板(FPC:Flexible Printed Circuits)のような印刷配線基板である。したがって、可撓性基板32は、複数の第1の内部配線38と、第1の内部配線38を上下から挟むポリイミドシートのような一対の絶縁性シート40と、上側の絶縁性シート40aを上下方向に貫通する第2の端子42と、下側の絶縁性シート40bを上下方向に貫通する第3の端子44とを含む。
下側の絶縁性シート40bは、第1の内部配線38と、樹脂シート34との間に介在する第2のシート状部材として作用する。上側の絶縁性シート40aは、熱硬化性のボンディングシートのような接着材シート46を介して下側の絶縁性シート40bに接着されており、第1の内部配線38は、一対の絶縁性シート40の間に配置されている。第2の端子42と第3の端子44は、第1の内部配線38により電気的に接続されている。
第2の端子42は、その上端を金のような防錆に優れた金属膜48により覆われている。第2の端子42は、配線基板20の前記第1の端子と対応した位置に配置されて、配線基板20の前記第1の端子と接続するように、接続基板24が配線基板20に取り付けられている。第1の端子と第2の端子42とは、半田又は導電性接着材のような接続手段により接続されている。
本実施例において、可撓性基板32は、一層のフレキシブルプリント基板として説明されたが、複数のフレキシブルプリント基板が積層された多層配線基板とされてもよい。そのようにすれば、第1の内部配線38の配置、すなわち配線設計の自由度を高めることができる。
樹脂シート34は、ボンディングシートのような接着材シート54を介して可撓性基板32の下面、すなわち下側の絶縁性シート40bに接着されている。樹脂シート34は、感光性ポリイミドのような、感光性を有する樹脂を材料とされている。そのような感光性樹脂は、感光及び加熱され、一般的に、感光及び加熱の後には可撓性を有しない。
導電路36は、樹脂シート34を上下方向に貫通するように樹脂シート34内にニッケルのような金属材料で形成されている。そのような導電路36は、感光性の樹脂シート34にフォトリソグラフィ技術を用いて同時に形成できるから、複数の導電路36の位置精度は、フォトリソグラフィ技術に用いられるフォトマスクのパターン精度に依存する。一般に、フォトリソマスクのパターン精度は、レーザ加工、ドリル加工等に比較して高い精度を有する。したがって、導電路36は高い位置精度で形成される。
導電路36は、その下端を接続基板24の下面に露出させており、該下端は、金のような防錆に優れた金属膜50により覆われている。導電路36は、後に説明するプローブ組立体26のプローブ56に対応した位置に形成されており、図示の例では、左右方向及び前後方向に等間隔に配置されている(図2参照)。
接続基板24は、さらに、導電路36の上端にニッケルのような金属材料から形成された受け部52を備えていてもよい。受け部52は、導電路36の上端面より広い上端面を有する。受け部52が第3の端子44を受けて接続されることにより、導電路36と第2の内部配線38とが電気的に接続される。受け部52の上端面が導電路36の上端面より広いから、受け部52を介することにより第1の内部配線38と導電路36との接続が容易になる。
導電路36は、図示の例では、下方ほど広がる円錐の頂部を切り取ったような截頭円錐形とされている。しかし、三角錐、四角錐等の他の多角錐の頂部を切り取ったような截頭錐形とされてもよいし、円柱又は角柱のような柱状とされてもよい。
図3及び図5を参照するに、プローブ組立体26は、複数のプローブ56と、プローブ56が上下方向に貫通したケース58とを含む公知のものである(例えば、特開2009−162483号公報参照)。ケース58は、第1の箱状部材60と、第1の箱状部材60の下方に配置された板状部材62と、板状部材62の下方に配置された第2の箱状部材64とを備える。
第1の箱状部材60、板状部材62及び第2の箱状部材64が上下方向に重ねられることにより、樹脂シート34とほぼ同じ大きさの矩形の平面形状を有する直方体に形成されている。第1の箱状部材60、板状部材62及び第2の箱状部材64は、それぞれ、電気的絶縁材料により作成されている。
第1の箱状部材60は、下方に開放する凹所66を有し、下方に開放した箱状とされている。第1の箱状部材は、凹所66の奥底部を第1の板状部68とされ、凹所66の側部を枠状部70とされている。第2の箱状部材64は、第1の箱状部材60と上下を反対とするように、上方に開放する凹所72を有し、上方に開放した箱状とされている。第2の箱状部材64は、凹所72の奥底部を第3の板状部74とされ、凹所72の側部を枠状部76とされている。
第1及び第2の箱状部材60及び64は、凹所66及び72が板状部材62を介して連通し、第1の箱状部材60が上方側となり、かつ第2の箱状部材64が下方側なる状態に、枠状部70及び76において互いに重ね合わされている。第1及び第2の箱状部材60及び64は、枠状部76を貫通して枠状部70に螺合された複数のねじ部材80(図5参照)により互いに結合されている。第2の箱状部材64は、上方及び凹所72に開放されて左右方向へ延びる一対の溝82を枠状部76に有する。
板状部材62は、長方形の平面形状を有する板状又はシート状に製作されており、また左右方向へ移動可能に板状部材62の前後方向における各縁部において溝82に受けられている。板状部材62の中央領域は、板状部材62が全体的に板又はシートの形状を有することから、第1及び第3の板状部68及び74に対し上下方向に間隔をおいた第2の板状部84として作用する。
複数のプローブ56は、タングステン線のような金属細線から製作されており、第1、第2及び第3の板状部を貫通して下方に延びる。プローブ組立体26において、板状部材62を右方向に引っ張ることにより、板状部材62を第1及び第2の箱状部材に対して右方向へ容易に変位させて、ケース58の内部で各プローブ56を同じ方向(すなわち右方向)に湾曲させることができる。
そのようにプローブ組立体26を組み立てれば、電気的接続装置16が各プローブ56の下端を被検査体12に対して押圧されるときに、各プローブ56にオーバードライブが作用しても、各プローブ56の変位方向が揃うから、プローブ56相互が接触しない。
プローブ組立体26は、この下面から第1及び第2の箱状部材60及び64、板状部材62、接続基板24を貫通して固定板22に螺合された複数のねじ部材(図示しない)により、接続基板24を介して固定板22に組み付けられている。
一般に、電気的接続装置16の製作において、プローブ組立体26を組み立てた後に、各プローブ56が接続基板24の対応する導電路36の下端に当接するように、プローブ組立体26が接続基板24に組み付けられる。
したがって、導電路36が相互の位置関係が高精度に接続基板24に配置されているから、プローブ56を当接させるようにプローブ組立体26を組み付ける作業が容易になる。また、導電路36の下端面が導電路36に当接されるプローブ56の上端面よりも広い面積を有すれば、プローブ56を導電路36に当接させる作業が容易になる。
本実施例において、接続基板24に取り付けられるプローブ56は、金属細線から製作され、また上下方向に延びる、いわゆる垂直型のニードルタイプのプローブとして説明された。しかし、プローブ56は、フォトリソグラフィ技術と、エレクトロフォーミングやスパッタリングのような堆積技術とにより製作されていてもよい。
また、プローブ56は、接続基板24の下面に片持ち梁状に取り付けられた、いわゆるカンチレバータイプのプローブ、あるいはポゴピンをプローブとした、いわゆるポゴピンタイプのプローブであってもよい。この場合、プローブ組立体26は、それらのプローブが支持され又は取り付けられるために適したプローブ組立体とされる。
[電気的接続装置の製造方法について]
次に、図6及び7に示す本発明に係る電気的接続装置の製造方法について説明する。
先ず、図6(a)に示すように、ステンレス板のような金属板が基台100として用いられる。基台100上に、エレクトロフォーミングやスパッタリングのような堆積技術により銅のような金属材料を堆積させて犠牲層102が形成される。その後、犠牲層102の上に感光性の樹脂シートを貼り付けて樹脂層104が形成される。樹脂層104は、電気的接続装置16において、第1のシート状部材、すなわち樹脂シート34とされる。樹脂層104は、印刷技術により犠牲層102の上に感光性の樹脂を印刷塗布して形成されてもよい。
次いで、図6(b)に示すように、樹脂層104の上にフォトリソグラフィ用のフォトマスク106が配置されて、フォトマスク106の上方より光が照射される。フォトマスク106は、樹脂シート34内の複数の導電路36に対応する部分の光を遮る遮光パターン108を有する。これにより、樹脂層104は、遮光パターン108により遮光される遮光部分110以外の部分が前記光により露光されて感光する。
樹脂層104は、露光されると現像液に対する溶解性が低下し、現像により露光部分が残る、いわゆるネガ型の感光性の樹脂とされている。しかし、感光性樹脂は、露光部分が現像処理により除去されるいわゆるポジ型の感光性樹脂であってもよい。この場合、フォトマスク106は、導電路36に対応する部分以外の光を遮る遮光パターンを備える。
次いで、図6(c)に示すように、樹脂層104は、感光されていない部分、すなわち遮光部分110を現像処理により除去され、樹脂層104を貫通する第1の貫通穴、すなわち導電路36を模る凹所112が形成される。現像処理において上方から現像液が樹脂層104に噴射されるから、凹所112は上方ほど広い凹所とされている。
次いで、図6(d)に示すように、ニッケルのような第1の金属材料、すなわち金属材料114が、凹所112にメッキ技術のような堆積技術により堆積される。その後、防錆を目的に金のような金属材料116が金属材料114の上端面に堆積技術により薄く形成される。金属材料114及び116は、それぞれ、電気的接続装置16において、導電路36及び金属膜50とされる。
次いで、図6(e)に示すように、犠牲層102がエッチング技術により除去され、基台100と樹脂層104とが分離される。
次いで、図6(f)に示すように、樹脂層104は、上下を転じるように、すなわち金属材料116が基台100に接するように、反転されて、基台100に配置される。このとき、基台100に代えて、他の基台を用いてもよい。
次いで、図6(g)に示すように、金属材料114に対応する位置に、ニッケルのような金属材料118がフォトリソグラフィ技術及び堆積技術により形成される。金属材料118は、電気的接続装置16において、受け部52とされる。
次いで、図6(h)に示すように、樹脂層104の周りにドライフィルムシートのような樹脂材料を用いて犠牲層120が形成され、また熱硬化型のボンディングシートのような接着剤シートが貼り付けられることにより、接着剤層122が樹脂層104の上に形成される。接着剤層122は、電気的接続装置16において、接着材シート54とされる。
次いで、図7(a)に示すように、犠牲層120及び接着剤層122の上にポリイミドシートのような柔軟な第2のシート状部材、すなわち樹脂シート124が配置される。樹脂シート124は、電気的接続装置16において、下側の絶縁性シート40bとされる。
次いで、図7(b)に示すように、金属材料114に対応する部分にレーザ加工により樹脂シート124を上下方向に貫通する第2の貫通穴、すなわち凹所126が形成される。凹所126は、金属材料118の断面よりも小さい断面寸法を有する。したがって、図6(g)で形成された金属材料118が金属材料114上端面よりも大きい上端面を備えれば、凹所126を形成するレーザ加工の許容される位置ずれが大きくなるから、レーザ加工が容易になる。
次いで、図7(c)に示すように、銅のような第2の金属材料、すなわち金属材料128が、凹所126内に堆積技術により堆積される。その後、金属材料128に続くように銅のような金属材料130が堆積技術により堆積される。金属材料128及び130は、それぞれ、電気的接続装置16において、第3の端子44及び第1の内部配線38とされる。
次いで、図7(d)に示すように、熱硬化型のボンディングシートのような接着剤シートが配置されることにより、接着材層132が、樹脂シート124及び金属材料130の上に形成される。その後、ポリイミドシートのような柔軟性を有する樹脂シート134が接着材層132の上に配置される。その後、第2の端子42のための凹所136が、レーザ加工により形成される。
樹脂シート134は、ポリイミドのような絶縁材料により製作されている。接着材層132及び樹脂シート134は、それぞれ、電気的接続装置16において接着材シート46及び上側の絶縁性シート40aとされる。
次いで、図7(e)に示すように、銅のような金属材料138が、堆積技術により凹所136に堆積される。金属材料138は、樹脂シート134の上面より上方まで堆積される。その後、金属材料138の上端に防錆を目的に金のような金属材料140が形成される。金属材料138及び140は、それぞれ、電気的接続装置16において、2の端子42及び金属膜48とされる。
次いで、図7(f)に示すように、基台100及び犠牲層120が、それぞれ、除去及び剥離されて、接続基板24が完成される。
上記した製造工程における図6(c)の工程で樹脂層104を現像処理するとき、樹脂層104は上方から噴射された現像液により遮光部110を除去される。これにより、樹脂層104の上方ほど広い凹所112が形成されている。したがって、図6(c)の工程において樹脂層104の上下を反転させることにより、凹所112内に形成される金属材料114は、下方ほど広い状態となる。
これにより、製作された接続基板24の導電路36は、下方ほど広い截頭錐形に形成される。各導電路36の下端面は、プローブ組立体26のプローブ56が接続されるから、プローブ56を位置合わせして当接させるために広い方が望ましい。
これに対して、導電路36の上端は受け部52がフォトリソグラフィ技術及び堆積技術により形成されるから、導電路36と受け部52との位置合わせは比較的容易である。これにより、導電路36の上端面は、下端面に比べて小さくて良い。したがって、導電路36が下方ほど広い截頭錐形となることは、電気的接続装置16の製作において望ましい。
上記した製造工程においては、樹脂シート34内に導電路36を形成した後に、絶縁性シート40b、第1の内部配線38及び絶縁性シート40aを順次形成することにより可撓性基板32が樹脂シート34の上に形成された。しかし、樹脂シート34内に導電路36形成する工程から独立して可撓性基板32を作成し、導電路36が形成された樹脂シート34に可撓性基板32を貼り合わせることにより、可撓性基板32が樹脂シート34の上に形成されてもよい。
上記した製造方法によって製作された接続基板24は、図8に示すように、矩形の第4の板状部200と、第4の板状部200の各辺から延びる4つの帯状部202とを含む。第4の板状部200は、硬化された樹脂シート34を含むから、可撓性を有しない。帯状部は、貼り合わされた2枚のポリイミドシート、すなわち一対の絶縁性シート40と、一対の絶縁性シート40の間に挟まれた第1の内部配線38とから形成されている。したがって、前記帯状部は、可撓性を備え、いわゆるFPCとして作用する。
上記した製造方法によって製作された接続基板24は、補強板18が取り付けられた配線基板20の前記第1の端子に第2の端子42が接続するように、配線基板20に取り付けられ、またプローブ組立体26は、各プローブ56が対応する接続基板24の導電路36の下端に当接するように、接続基板24に組み付けられる。これにより電気的接続装置16が製造される。
接続基板24は、第4の板状部200が高い可撓性を有しないから、プローブ組立体26を支持するようにプローブ組立体26を取り付ける作業が容易になり、また帯状部202が可撓性を有するから、第2の端子42が配線基板20の第1の端子に接続するように配線基板20に取り付ける作業が容易になる。
本発明は、上記実施例に限定されず、特許請求の範囲に記載された趣旨を逸脱しない限り、種々に変更することができる。
10 試験装置
12 被検査体
16 電気的接続装置
20 配線基板(第2の基板)
24 接続基板
26 プローブ組立体
30 第2の内部配線
32 可撓性基板(第1の基板)
34 樹脂シート(第1のシート状部材)
36 導電路
38 第1の内部配線
40b 絶縁性シート(第2のシート状部材)
56 プローブ
58 ケース
60 第1の箱状部材
62 板状部材
64 第2の箱状部材
68 第1の板上部
74 第3の板上部
84 第2の板上部
104 樹脂層(第1のシート状部材)
112 凹所(第1の貫通穴)
114 金属材料(第1の金属材料)
124 樹脂シート(第2のシート状部材)
126 凹所(第2の貫通穴)
128 金属材料(第2の金属材料)
130 金属材料(第1の内部配線)

Claims (9)

  1. 複数のプローブが接続された接続基板であって、複数の第1の内部配線を有し、かつ可撓性を有する第1の基板と、該第1の基板の下方に配置された第1のシート状部材であって感光性樹脂を材料とする第1のシート状部材と、該第1のシート状部材を上下方向に貫通する複数の導電路であって上端を前記第1の内部配線に接続された導電路とを備える接続基板と、
    前記導電路の下端に接続された前記プローブとを含む、電気的接続装置。
  2. さらに、前記接続基板の上方に配置された第2の基板であって、複数の第2の内部配線を備える第2の基板を含み、前記第1の内部配線は、前記第2の内部配線に電気的に接続されている、請求項1に記載の電気的接続装置。
  3. さらに、前記接続基板の下方に配置されたケースであって、前記プローブが配置されたケースを含み、
    該ケースは、第1の板状部を備える第1の箱状部材と、該第1の板状部の下方に間隔をおいた第2の板状部を備える板状部材と、前記第2の板状部の下方に間隔をおいた第3の板状部を備える第2の箱状部材とを含み、
    各プローブは、前記導電路の下端から下方へ延びて、前記第1、第2及び第3の板状部を貫通している、請求項1又は2に記載の電気的接続装置。
  4. 前記導電路は下方ほど広がる截頭錐形に形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の電気的接続装置。
  5. 前記導電路の前記下端は、平坦な下端面を有し、前記プローブは、前記下端面に接続される平坦な上端面を有し、
    前記下端面は、前記上端面よりも広い面積を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の電気的接続装置。
  6. 感光性樹脂を材料とした第1のシート状部材にフォトリソグラフィ技術を利用して、前記第1のシート状部材を貫通する複数の第1の貫通穴を同時に形成する第1の工程と、
    前記第1の貫通穴に第1の金属材料を充填する第2の工程と、
    前記第1の金属材料に電気的に接続される複数の第1の内部配線を備える第1の基板であって、可撓性を有する第1の基板を前記第1のシート状部材の上に形成する第3の工程とを含む、電気的接続装置の製造方法。
  7. 前記第1の基板は、前記第1の内部配線と前記第1のシート状部材との間に介在する第2のシート状部材を備え、
    前記第3の工程は、前記第2のシート状部材を上下方向に貫通する第2の貫通穴を前記第1の金属材料に対応する位置に形成する第4の工程と、前記第1の金属材料と電気的に接続する第2の金属材料を前記第2の貫通穴に充填する第5の工程とを含む、請求項6に記載の電気的接続装置の製造方法。
  8. さらに、前記第2のシート状部材の上面に、前記第2の金属材料を介して前記第1の金属材料に電気的に接続する前記第1の内部配線を形成する第6の工程を含む、請求項7に記載の電気的接続装置の製造方法。
  9. さらに、前記第2及び第3の工程の間に、前記第1のシート状部材の上下を転ずる第7の工程を含む、請求項6から8のいずれか一項に記載の電気的接続装置の製造方法。
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