JP2012083919A - 情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012083919A
JP2012083919A JP2010228994A JP2010228994A JP2012083919A JP 2012083919 A JP2012083919 A JP 2012083919A JP 2010228994 A JP2010228994 A JP 2010228994A JP 2010228994 A JP2010228994 A JP 2010228994A JP 2012083919 A JP2012083919 A JP 2012083919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
card
image
information
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010228994A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Soda
一幸 惣田
Kenta Hirai
健太 平井
美礼 ▲高▼添
Mirei Takazoe
Daisuke Kikuchi
大輔 菊地
Tetsuya Yamashita
哲也 山下
Kazuhiro Yamada
和宏 山田
Shigeki Takakuwa
茂樹 高桑
Akira Shimizu
亮 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Ubiquitous Entertainment Inc
Gaia Holdings Corp
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Ubiquitous Entertainment Inc
Gaia Holdings Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc, Ubiquitous Entertainment Inc, Gaia Holdings Corp filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2010228994A priority Critical patent/JP2012083919A/ja
Publication of JP2012083919A publication Critical patent/JP2012083919A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】アプリケーション間の情報の連係を視覚的にわかりやすい態様で行う。
【解決手段】表示装置において、各アプリケーションは、カード状の画像を媒介にして機能を提供する。また、それぞれのカードには、シール状の画像をユーザの操作に応じて表示させることが可能である。表示装置は、ユーザの操作によりシールがカード上の所定の位置に表示されると(Sb1〜Sb3)、当該シールに関する情報を取得する(Sb4〜Sb6)。表示装置は、これらの情報を用いて、表示されているカードとは別のカードに対応するアプリケーションに情報を引き渡し、所定の処理の実行を要求する(Sb7)。このとき引き渡される情報は、表示中のカードに記述されている文字や、ユーザが操作したタイミングでの自装置の位置情報や時刻情報などである。
【選択図】図7

Description

本発明は、GUI(Graphical User Interface)に関する。
コンピュータのデスクトップに表示された画像を媒介として比較的小規模なアプリケーションを実行する技術がある。このようなアプリケーションは、一般に、ウィジェットないしはガジェットと呼ばれている。特許文献1には、一方のウィジェットから他方のウィジェットが有する関数等を呼び出し、双方のウィジェットを連係させる技術が開示されている。
しかし、特許文献1に記載された技術において、ウィジェットが連係するためには、双方のウィジェットが表示されており、しかも、これらが接近する必要がある。また、特許文献1に記載された技術は、複数のウィジェットが連係する場合に、一方のウィジェットからの情報が他方のウィジェットでどのように反映されるのかが不明なものである。
特開2009−116471号公報
そこで、本発明は、アプリケーション間の情報の連係を視覚的にわかりやすい態様で行うことを目的とする。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、第1の画面に対応する第1のアプリケーションと、所定の処理を実行するための第2のアプリケーションとを実行する実行部と、前記第1のアプリケーションの実行に応じて前記第1の画面を表示部に表示させる表示制御部と、前記所定の処理に対応する第1の画像を前記第1の画面の所定の位置に表示させる操作を受け付ける受付部とを備え、前記実行部は、前記第1の画面において前記操作が受け付けられると、当該画面又は当該操作に応じた情報を取得し、前記第2のアプリケーションにより当該情報を用いて前記処理を実行する構成を有するものである。
本発明に係る情報処理装置において、前記実行部は、前記第1の画像が表示された前記位置に応じて、実行する処理を異ならせるものであってもよい。
また、この情報処理装置において、前記第2のアプリケーションは、複数あり、前記実行部は、前記第1の画像が表示された前記位置に応じて、実行する前記第2のアプリケーションを異ならせるものであってもよい。
より好ましくは、前記表示制御部は、前記第2のアプリケーションに対応する第2の画面を前記表示部に表示させ、前記第1の画面及び前記第2の画面の少なくともいずれかに前記処理の結果を反映させる。
さらに好ましくは、前記表示制御部は、前記第1の画像に対応する第2の画像を前記第2の画面に表示させ、前記第1の画像又は前記第2の画像の表示態様を異ならせることにより前記処理の結果を反映させる。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記第1の画面及び前記第1の画像は、それぞれ複数あり、複数の前記第1の画像は、それぞれ、関連付けられた前記第1の画面を有し、前記表示制御部は、前記第1の画面を表示する第1の表示領域と、前記第1の画像をあらかじめ表示する第2の表示領域とを表示させ、複数の前記第1の画面のうちの前記第1の表示領域に表示されている画面に関連付けられた前記第1の画像を、前記操作を受け付け可能な画像として前記第2の領域に表示させるものであってもよい。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記第1の画面は、複数あり、前記第1の画像は、前記複数の第1の画面のいずれかに関連付けられた第1の組合せ画像と、前記第1の組合せ画像と組をなし、前記第1の組合せ画像と異なる前記第1の画面に関連付けられた第2の組合せ画像とを含み、前記処理実行部は、前記第1の組合せ画像又は前記第2の組合せ画像に関連付けられた前記第1の画面のそれぞれから取得した前記情報を比較し、その比較結果に応じた前記処理を実行するものであってもよい。
本発明の別の態様に係るアプリケーションの連係方法は、表示部に表示される第1の画面に対応する第1のアプリケーションを実行するステップと、所定の処理に対応する第1の画像を前記表示部に表示された第1の画面の所定の位置に表示させる操作を受け付けるステップと、前記第1の画面において前記操作が受け付けられると、当該画面又は当該操作に応じた情報を取得し、当該情報を用いて第2のアプリケーションにより前記処理を実行するステップとを有するものである。
本発明のさらに別の態様に係るプログラムは、コンピュータに、表示部に表示される第1の画面に対応する第1のアプリケーションを実行するステップと、所定の処理に対応する第1の画像を前記表示部に表示された第1の画面の所定の位置に表示させる操作を受け付けるステップと、前記第1の画面において前記操作が受け付けられると、当該画面又は当該操作に応じた情報を取得し、当該情報を用いて第2のアプリケーションにより前記処理を実行するステップとを実行させるためのものである。
本発明係るプログラムは、他の態様として、コンピュータに、当該プログラムに関連付けられる画像と、当該画像に対応する処理とを特定するステップと、当該プログラムに対応する画面の所定の位置に前記特定された画像を表示させる操作を受け付けるステップと、前記画面において前記操作が受け付けられると、当該画面又は当該操作に応じた情報を所定のアプリケーションに引き渡し、当該アプリケーションに当該情報を用いた前記処理の実行を要求するステップとを実行させるためのものであってもよい。
本発明によれば、アプリケーション間の情報の連係を視覚的にわかりやすい態様で行うことが可能となる。
表示装置のハードウェア構成を示すブロック図 カードの連係に関するソフトウェア構成を示す図 カード情報及びシール情報のデータ形式を例示する図 制御部の機能的構成を示す機能ブロック図 表示装置においてカードを表示する場合の動作を示すフローチャート カード及びシールの表示例 表示装置においてシールを貼付する場合の動作を示すフローチャート 画面表示を例示する図 画面表示を例示する図 画面表示を例示する図 画面表示を例示する図 画面表示を例示する図 画面表示を例示する図 画面表示を例示する図
[実施形態]
図1は、本発明の一実施形態である表示装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示す表示装置100は、ユーザの処理を受け付けて複数種類の処理を実行する情報処理装置である。本実施形態において、表示装置100は、スマートフォン、携帯電話機等の携帯可能な無線通信端末であるとする。表示装置100は、制御部110と、記憶部120と、表示部130と、操作部140と、通信部150とを備える。制御部110は、本発明に係る情報処理装置の一例に相当するものである。
なお、表示装置100は、図1には図示しないが、音声の入出力を行うインターフェースやバイブレータを備えていてもよい。音声や振動は、表示に代替し得る情報の報知態様である。また、表示装置100は、静止画又は動画を撮影する撮影手段や、GPS(Global Positioning System)等の測位方式で自装置の位置情報を取得する測位手段を備えることも可能である。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置と主記憶装置に相当する記憶手段とを備える。制御部110は、プログラムを実行することによって、表示装置100の各部の動作を制御する。また、制御部110は、日時を計測する機能を有する。記憶部120は、補助記憶装置に相当する記憶手段を備える。記憶部120に用いる記憶手段は、例えばハードディスクやフラッシュメモリなど、不揮発性の記憶手段である。記憶部120は、制御部110が実行するプログラム群を記憶している。表示部130は、液晶パネル等の表示手段とこの表示手段を駆動する駆動手段とを備え、制御部110からの要求に応じた画像を表示する。操作部140は、キーパッド(キーボード)等の入力手段を備え、ユーザの操作を受け付ける。操作部140は、ユーザの操作に応じた信号を制御部110に供給する。なお、操作部140は、本実施形態においては、表示部130の表示手段に重ねて設けられたタッチパネル(タッチスクリーン)であるとする。通信部150は、ネットワーク(インターネット、移動通信網等)と通信を行うためのインターフェースであり、制御部110からの要求に応じてデータを送信又は受信する。通信部150が受信するデータは、例えば、電子メールやWebページのデータである。なお、通信部150は、赤外線通信等の近距離無線通信により、ネットワークを介さずに他の通信端末と直接通信を行うものであってもよい。
表示装置100は、以上の構成のもと、複数のアプリケーションを実行する。表示装置100が実行するアプリケーションには、カード状の画像を表示させることにより、アプリケーション毎に定義された所定の処理を実行するものが含まれる。かかるアプリケーションのことを、以下においては「カードアプリケーション」といい、このカードアプリケーションにより表示される画像のことを「カード」という。カードアプリケーションは、複数あり、例えば、電子メール、Webページ、地図、電子書籍又はスケジュール等のデータを閲覧するためのカードや、ゲームを行うためのカードなどを実現する。カードアプリケーションは、いわゆるウィジェット(ガジェット)の一例であるが、これに限定されるものではない。また、カードは、ウィンドウに相当する画面である。本実施形態において、表示装置100は、あるカードの表示中には別のカードが表示されない表示方式を採用する。ただし、本発明は、複数のカードを同時に表示したり、複数のカードを重ねて表示したりすることを妨げるものではない。
また、表示装置100は、カードを表示する機能に加え、このカード上にシール(sticker)状の画像を重ねて表示する機能を有する。かかる画像のことを、以下においては「シール」という。ここでいう「シール」は、現実のシールと同様に、カードに対して貼ったり剥がしたりする操作が可能であり、さらには、貼る(表示する)動作の後に位置を移動させる操作も可能である。本実施形態のシールには、カードの外観を装飾する目的で貼付されるもののほか、他のカードと連係する目的で貼付されるものがある。ここにおいて、(カードの)連係とは、所定の処理の実行を伴い、一方のカードが他方のカードに影響を与えることをいう。
カードアプリケーションやシールは、表示装置100にあらかじめ用意(プリセット)されているもののほか、通信部150を介して外部からダウンロードされたものも利用可能である。また、シールは、ユーザが撮影した画像をシールにする、といったように、表示装置100で新規に作成されてもよい。
図2は、カードの連係に関するソフトウェア構成を示す図である。本実施形態のカードの連係を実現する特徴的な構成は、シェル210と、コンテントマネージャ220と、コンテンツ230に分類される。これらは、制御部110が記憶部120に記憶されたデータを用いて実現するものである。なお、コンテンツ230は、複数のカードアプリケーション231と複数のシール232とを含む。
シェル210は、カードアプリケーション231の表示、選択及び起動と、カードに対するシール232の表示(貼付)を制御するソフトウェアであり、ユーザインターフェースを提供する。コンテントマネージャ220は、コンテンツ230の利用状況を管理するソフトウェアである。コンテントマネージャ220は、表示装置100において利用可能なコンテンツ230に関するID等の情報を記録する。以下においては、かかる情報のうちのカードアプリケーション231に関するものを「カード情報」といい、シール232に関するものを「シール情報」という。また、コンテントマネージャ220は、シール232がカードに貼付された場合には、それらのシール232とカードのIDや、シール232が貼付された位置を記録する。
また、コンテントマネージャ220は、シール232のそれぞれについて、“貼付可能なカード(以下「連係元のカード」という。)”及び“連係元のカードと連係するカード(以下「連係先のカード」という。)を表す情報を記録する。連係元のカードに対応するカードアプリケーション231は、本発明に係る第1のアプリケーションに相当する。また、連係先のカードに対応するカードアプリケーション231は、本発明に係る第2のアプリケーションに相当する。
図3は、カード情報及びシール情報のデータ形式を例示する図である。図3の例において、カード情報は、カードアプリケーションのID及び名称と、当該カードに貼付可能なシールのIDとを含む。IDは、制御部110が各アプリケーションを識別するために用いられるデータである。名称は、ユーザが各アプリケーションを識別するために便宜的に用いられるデータである。なお、ID及び名称は、その一方が他方によって代用されてもよい。カードに表示可能なシールは、1又は複数あり、それぞれのカードアプリケーション毎に異なり得る。
また、図3の例において、シール情報は、シールのID及び名称と、連係先のカードアプリケーションのIDと、連係に使用するデータの属性と、連係時の処理の内容とを含む。ここにおいて、データの属性とは、データの型やバイト数であってもよいが、「メールアドレス」や「時刻」といった情報であってもよい。なお、シール情報は、1つのシールに対して連係先のカードアプリケーションが複数関連付けられたものであってもよい。この場合、連係に使用するデータの属性や連係時の処理の内容は、それぞれのカードアプリケーション毎に異なり得る。
図4は、制御部110の機能的構成を示す機能ブロック図である。図4に示すように、制御部110は、受付部111、実行部112及び表示制御部113の各部に相当する機能を実現する。これらの各部は、図2に示したシェル210、コンテントマネージャ220及びカードアプリケーション231が協働することによって実現される。受付部111は、操作部140から供給される信号を取得することにより、カードやシールの表示等に関するユーザの操作を受け付ける。実行部112は、受付部111により受け付けられた操作に従い、カードアプリケーションを実行する。表示制御部113は、カード及びシールの表示を制御する。表示制御部113は、実行部112により実行されたカードアプリケーションに対応する画面を表示部130に表示させるとともに、当該画面と受付部111により受け付けられた操作とに基づいて、シールを表示、移動又は消去する。
図5は、表示装置100においてカードを表示する場合の動作を示すフローチャートである。図5に示すように、表示装置100の制御部110は、カードを表示するときには、まず、カードを表示する要求を受け付ける(ステップSa1)。この要求は、ユーザの操作に応じて生じる場合と、カードアプリケーションの処理に応じて生じる場合とがある。カードアプリケーションは、自らを終了させて他のカードアプリケーションを起動させる処理を実行する場合がある。
制御部110は、カードを表示する要求を受け付けると、表示部130により既に表示されているカードがあるか判断する(ステップSa2)。制御部110は、表示中のカードがあれば、当該カードの表示に関する情報をログに記録するとともに、当該カードを非表示にする(ステップSa3、Sa4)。ステップSa3において、制御部110は、カードの表示を開始した時刻や終了した時刻に加え、カードに表示されていた情報などを記録する。また、制御部110は、カードにシールが貼付されていた場合には、どのシールがどの位置に表示されていたかといった情報も記録する。
なお、制御部110は、表示中のカードがなければ、ステップSa3及びSa4の処理をスキップする。
次に、制御部110は、カードを表示するために必要な情報を取得する。制御部110は、ステップSa1において表示が要求されたカードを特定し、そのカード情報を参照する(ステップSa5)。また、制御部110は、ログを参照し(ステップSa6)、ステップSa5において特定したカードを過去に表示したことがある場合には、そのときの表示状態を反映させる。例えば、制御部110は、カードにシールが貼付されていた場合には、当該シールやその表示位置を特定し、当該カードを最後に表示したときと同じ表示状態を実現できるようにする。制御部110は、必要な情報を取得したら、表示部130にカードやシールを表示させる(ステップSa7)。
図6は、カード及びシールの表示例である。図6の例において、表示部130は、カードを第1の表示領域A1に表示するとともに、当該カードに貼付可能なシールを第2の表示領域A2に表示する。第2の表示領域A2に表示されているシールは、第1の表示領域A1に表示されたカードに貼付可能なシールであって、現に当該カードに貼付されているシールではない。すなわち、第2の表示領域A2に表示されているシールは、いうなれば、カードに貼付される可能性があるシールの候補である。図6に例示するカードは、受信した電子メールを閲覧するためのものである。
なお、第2の表示領域A2は、図6の例では第1の表示領域A1の下部にあるが、表示位置がこれに限定されるものではなく、第1の表示領域A1の上部、右側又は左側に表示されてもよい。また、第2の表示領域A2は、第1の表示領域A1と重なる領域を有していてもよい。かかる場合、第2の表示領域A2は、半透明に表示されるなどして、第1の表示領域A1の隠れている部分の視認を完全には妨げないことが望ましい。また、第2の表示領域A2は、普段は表示部130に表示されておらず、ユーザの操作や所定のプログラムで指定される契機に応じて表示され、シールの使用後に再び非表示になるものであってもよい。
ユーザは、カードにシールを貼付する場合には、第2の表示領域A2に表示されているシールを選択し、これをドラッグ&ドロップの操作によってカード上の所望する位置に配置する。また、ユーザは、既に貼付したシールについても、ドラッグ&ドロップの操作によって別の位置に移動させることが可能である。
図7は、表示装置100においてシールを貼付する場合の動作を示すフローチャートである。図7に示す各処理は、図5に示す処理によってカードが表示されてから実行されるものである。よって、表示装置100の制御部110は、図7に示す処理を開始する時点で、カードに貼付可能なシールのシール情報を特定することが可能となっている。
シールが貼付されるとき、制御部110は、シールがドラッグされているか否かの判断を繰り返している(ステップSb1)。すなわち、制御部110は、ユーザがシールにタッチし、これをカード上に引きずるように移動させる操作を検知する。この操作を検知すると、制御部110は、シールの表示位置を操作に応じて移動させる(ステップSb2)。
制御部110は、シールの移動を検知しながら、ドロップ、すなわちユーザがシールから指やスタイラスを離す操作が検知されたか否かを判断する(ステップSb3)。制御部110は、この操作を検知するまでは、ユーザによるドラッグ操作が継続していると判断し、ステップSb1〜Sb3の処理を順次繰り返す。
制御部110は、ユーザによるドラッグ&ドロップの操作が終わると、シール情報を取得し(ステップSb4)、次いでシールが表示された位置の座標を取得する(ステップSb5)。また、制御部110は、シール情報に基づき、連係に使用するデータを取得する(ステップSb6)。このとき制御部110が取得するデータは、シールによって異なるが、例えば、カードに表示されている文字や画像である。これは、カードの画面に応じた情報の一例である。また、制御部110は、シールを貼付する操作が行われた時点での時刻情報や位置情報を取得してもよい。かかる時刻情報や位置情報は、操作に応じた情報の一例である。
制御部110は、ステップSb4〜Sb6の処理により連係に必要な情報を得ると、連係先のカードアプリケーションに必要な情報を引き渡し、当該カードアプリケーションに対して当該情報を用いた所定の処理の実行を要求する(ステップSb7)。このとき制御部110が要求する処理は、シール又は連係先のカードアプリケーションに応じて異なり得る。また、制御部110は、以上の処理に基づき、貼付されたシールやその位置などの情報をログに記録する(ステップSb8)。
なお、ステップSb7の処理は、必要な情報をコンテントマネージャに引き渡し、連係先のカードアプリケーションがコンテントマネージャに問い合わせる形で実現されてもよい。この場合、情報の問い合わせのタイミングは、情報の引き渡しのタイミングに依存しなくてもよい。すなわち、情報の引き渡しと問い合わせのタイミングは、同期・非同期のいずれであってもよい。
なお、ステップSb7の処理は、連係先のカードアプリケーションに対して処理の実行を要求するものであり、連係先のカードアプリケーションによる処理の実行タイミングが要求時に限定されるものではない。よって、連係先のカードアプリケーションは、あらかじめ決められた適当なタイミングで当該処理を実行するか、対応するカードが表示部130に表示されるまでに当該処理を実行すればよい。
図8〜図14は、本実施形態の各動作例における画面表示を例示する図である。表示装置100は、以下の各動作例に示すカードアプリケーションやシールを利用可能である。なお、これらの図に示すカード及びシールは、あくまでも一例であり、その外観(サイズ、形状、色など)が特に限定されるものではない。
(動作例1)
図8は、連係元のカードが電子メールを表示するカードであり、連係先のカードがスケジュールを表示及び入力するカードである場合において、スケジュールに関するデータの入力を簡略化するためのシールを貼付する動作例を説明するための図である。本動作例において、シールS11は、本発明に係る第1の画像の一例であり、シールS12は、本発明に係る第2の画像の一例である。なお、本動作例は、連係先のカードにおいて、シールの貼付位置に依存することなく処理が実行されるものである。
本動作例において、ユーザが連係元のカードC11にシールS11を貼付する操作を行うと、表示装置100は、カードC11に表示されている文字列を抽出し、これを連係先のカードC12に引き渡す。表示装置100は、文字列の引き渡しを契機にカードC12に対応するカードアプリケーションを実行し、抽出した文字列に基づいてスケジュールに関するデータを入力する。表示装置100が抽出する文字列は、この例においては、送信者(From)のメールアドレスの一部と、電子メールの送信日時(Date)と、電子メールの本文である。
表示装置100は、電子メールの本文に含まれる時間の情報と送信日時とから、当該スケジュールの日時を推測する。例えば、図8の例の場合、表示装置100は、送信日時が「3月10日」で本文中に「明日」と記載されていることから、予定されている日時が「3月10日」の翌日、すなわち「3月11日」であると推測する。そして、表示装置100は、この推測結果を用いて「3月11日」の欄にスケジュールを入力し、実行した処理の内容を反映させる。このとき、表示装置100は、入力する文字列にメールアドレスや本文の一部を含める。また、表示装置100は、このようにして入力したスケジュールとともに、シールS11に対応するシールS12を表示させる。シールS12は、あらかじめシールS11との対応付けが決められていればどのような画像であってもよいが、例えば、シールS11と同じ図案の画像である。ただし、シールS11とシールS12とが同じ図案である場合、ユーザが自ら貼付したシールと本実施形態の連係機能によって自動的に貼付されたシールとをユーザが区別できないおそれがある。これを防ぐため、シールS11とシールS12とが同じ図案である場合には、表示装置100は、これらの両者の表示態様(色、透明度、サイズなど)を異ならせてもよい。
ユーザは、シールS12が表示されていることで、これがカードC11との連係により自動的に(ユーザ自身の文字入力によらないで)入力されたものであることを認識することができる。よって、ユーザは、シールS12が表示されたスケジュールを確認し、必要に応じてデータを編集する。なお、ユーザは、入力されたデータで問題がなければ、何もしなくてよい。このようにすることで、ユーザは、受信した電子メールから簡単にスケジュールに関するデータを作成することができる。
また、表示装置100は、シールS12が自動的に貼付された場合に、連係機能によって追加されたスケジュールを確定させてよいか否かをユーザに確認させる画面を表示し、「確定」、「編集」又は「削除」のいずれかの選択を促してもよい。例えば、ユーザが「確定」を選択した場合、表示装置100は、入力したスケジュールを確定し、シールS12を消去する。また、ユーザが「編集」を選択した場合、表示装置100は、スケジュールを編集するための画面を表示し、編集が終了した時点でシールS12を消去する。また、ユーザが「削除」を選択した場合、表示装置100は、入力したスケジュールとシールS12をそのまま消去する。ユーザにこれらの選択を促す動作は、シールS12が自動貼付される都度か、連係元のカードC11における一連の作業が終了した後などに行われるのが好ましい。
このように、シールS12を消去することにより、連係機能によって追加されたスケジュールがユーザ確認済みのものであるか否かが容易に判断できるようになる。
なお、シールS12は、スケジュールの確定後に消去されず、そのまま表示されていてもよい。あるいは、シールS12を消去する代わりに、シールS12が自動貼付されたときとユーザによる確認済みのときとで、シールS12の表示態様が異なってもよい。
(動作例2)
図9は、連係元のカードが電車等の車両の時刻表を表示するカードであり、連係先のカードが所定の時刻にアラーム音を鳴らすカードである場合において、アラームの設定を簡略化するためのシールを貼付する動作例を説明するための図である。
本動作例において、ユーザが連係元のカードC21にシールS21を貼付する操作を行うと、表示装置100は、カードC21に表示されている文字列を抽出し、これを連係先のカードC22に引き渡す。このとき、表示装置100は、シールS21の位置からみて最も近くにある文字列と、当該文字列に対応する文字列を抽出する。図9の例の場合、表示装置100は、シールS21に最も近い駅名「G」を抽出するとともに、これに対応する時刻である「9(時)」「19(分)」を抽出する。
このようにして文字列が抽出されると、表示装置100は、連係先のカードC22に対応するカードアプリケーションを実行し、アラーム音を鳴らす時刻を設定する処理を実行する。また、表示装置100は、設定した時刻になると、アラーム音を鳴らすとともに、カードC22を表示部130に表示させる。
なお、表示装置100は、シールS21の貼付位置が異なれば、上述した例と異なる文字列を抽出する。例えば、シールS21が駅名「F」の近くに貼付された場合であれば、表示装置100は、駅名「F」と対応する時刻「9(時)」「17(分)」とを抽出する。この場合、当然ながら、アラーム音の鳴る時刻やカードC22に表示される情報も変化する。
また、本動作例の連係先のカードアプリケーションは、カードの表示を行わずに、アラーム音を鳴らすのみの動作を行うことも可能である。また、このカードアプリケーションは、アラーム音を鳴らす動作に代えて、又は当該動作と同時に、バイブレータを振動させるものであってもよい。
(動作例3)
図10は、連係元のカードが地図を表示するカードであり、連係先のカードが現在地から目的地までのルート案内を表示するカードである場合において、現在地及び目的地の設定を簡略化するためのシールを貼付する動作例を説明するための図である。本動作例において、ルート案内とは、公共の交通機関の乗り換え手順を案内するものである。ただし、ここでいうルート案内は、カーナビゲーション装置のように道順を案内するものとすることも可能である。
本動作例において、ユーザが連係元のカードC31にシールS31を貼付する操作を行うと、表示装置100は、カードC31上のシールS31が貼付された位置の座標(この場合、緯度及び経度)を抽出するとともに、時刻情報と自装置の位置情報とを取得し、これらを連係先のカードC32に引き渡す。そして、表示装置100は、カードC32に対応するカードアプリケーションを実行することによって、位置情報が表す位置を現在地とし、シールS31が貼付された位置を目的地としたルート検索を実行する。具体的には、表示装置100は、現在地に最も近い駅(停留所でもよい。)と目的地に最も近い駅とを特定し、それぞれを結ぶ交通機関の移動経路や所要時間などを検索結果としてカードC32に表示する。なお、この例において、ルート検索自体は、インターネットを介して提供されている同様のサービスを利用して実現されてもよい。この場合、表示装置100は、通信部150を介して、ルート検索に必要な現在地及び目的地の情報を送信し、検索結果を受信する手段として機能する。
(動作例4)
図11は、連係元のカードが電子メールを表示するカードである場合において、連係先のカードがシールの貼付位置に応じて異なる動作例を説明するための図である。本動作例は、上述した動作例1の変形例である。本動作例において、連係先のカードは、いわゆるアドレス帳に相当するカードC42と、スケジュールを表示及び入力するカードの2種類である。スケジュールを表示及び入力するカードは、上述したカードC12と同様であるため、図示を省略する。
本動作例において、ユーザが連係元のカードC11のメールアドレスの欄にシールS11を貼付する操作を行うと、表示装置100は、メールアドレスを抽出し、これを連係先のカードC42に引き渡す。一方、ユーザが連係元のカードC11のメールアドレスの欄以外の位置にシールS11を貼付する操作を行うと、表示装置100は、上述した動作例1と同様の処理を実行する。
(動作例5)
図12及び図13は、連係に用いられる情報が複数あり、これらの比較結果に応じた処理が実行される動作例を説明するための図である。本動作例は、上述した動作例1の変形例であり、入力されるスケジュールの候補となる電子メールが複数ある場合の例である。
本動作例において、連係元のカードC51又はC52に貼付可能なシールには、シールS51及びS52がある。シールS51及びS52は、互いに組をなして用いられるシールであり、本発明に係る組合せ画像の一例に相当する。シールS51及びS52の図案は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
図12の例において、シールS51は、カードC51に貼付されている。また、シールS52は、カードC52に貼付されている。カードC51及びC52には、それぞれスケジュールに相当する電子メールのデータが記述されているが、カードC52の受信時刻がカードC51の受信時刻よりも新しくなっている。
表示装置100は、それぞれのスケジュールについて推測した日時が重なる場合には、それぞれの電子メールの受信時刻を比較し、より古い方のスケジュールを優先する。なぜならば、かかるスケジュールは、いわば先約だからである。この結果、連係先のカードC53には、それぞれのスケジュールに相当する文字列と、比較結果を表すシールS53及びS54とが表示される。シールS53及びS54は、いずれが優先されているのかをユーザにわかりやすく示すための画像であり、その表示態様が異なっている。シールS53及びS54は、本動作例においては、笑った顔と困った顔を模した画像で区別されている。なお、シールS53及びS54は、同じ図案の色違いの画像などであってもよい。本動作例においても、ユーザは、シールS53及びS54が表示されたスケジュールを確認し、必要に応じてデータを編集することが可能である。
また、表示装置100は、連係先のカードC53の画面に対してだけでなく、連係元のカードC51及びC52の画面に対しても、連係先のカードアプリケーションの処理結果を反映させることができる。このようにすると、ユーザは、いずれのデータ(スケジュール)が優先されたのかを、連係先のカードC53を表示させなくても確認することが可能になる。
図13は、カードC51及びC52の表示の変化を示す図である。図13において、シールS51a、S52aは、それぞれ、図12に示すシールS51、S52の表示態様が変化したものである。シールS51aは、シールS53に対応し、シールS52aは、シールS54に対応している。
カードC51及びC52は、図13に示す状態において、送信者に対して電子メールを返信する機能を有していてもよい。この場合、電子メールの本文や件名には、比較結果に応じて異なる定型文があらかじめ記述されていてもよい。
なお、本動作例において、情報の比較は、時間の比較に限定されない。例えば、表示装置100は、同一の送信者からの電子メールの送信回数を比較して優先順位を求めてもよいし、あらかじめ送信者毎に評価値(親密さの度合いなど)を設定しておき、この評価値を比較して優先順位を求めてもよい。さらに、表示装置100は、比較対象の情報に金額等の数値が含まれる場合には、数値の大小を比較して優先順位を求めてもよい。
また、組合せ画像は、3以上の画像の組合せによって構成されてもよい。
(動作例6)
図14は、連係元のカードがWebページ等の文書を表示するカードであり、連係先のカードが当該文書を他言語に翻訳して表示するカードである場合において、翻訳する言語を指定するためのシールを貼付する動作例を説明するための図である。本動作例において、カードC61は、英語の文書を表示している。また、カードC61に貼付可能なシールは、英語から日本語に翻訳する処理が関連付けられたシールS61と、英語からドイツ語に翻訳する処理が関連付けられたシールS62の2種類である。
なお、日本語から英語に翻訳する処理が関連付けられたシールS63や、日本語からドイツ語に翻訳する処理が関連付けられたシールS64は、カードC61とともには表示されないか、あるいは、シールS61及びS62と区別可能な表示態様(例えば、半透明表示など)で表示される。このとき、シールS63及びS64は、ユーザによるドラッグ&ドロップの操作を受け付けない。これを実現するために、表示装置100は、カードC61に表示された文字列を解析し、文書が記述された言語を判定する処理を事前に行うことによって、操作を受け付け可能なシールとそうでないシールとを特定する。
本動作例において、ユーザがカードC61にシールS61を貼付する操作を行うと、表示装置100は、カードC62に対応するカードアプリケーション(すなわち、英語を日本語に翻訳するアプリケーション)に対して、カードC61に記述された文書を翻訳する処理を実行させる。その結果、カードC62には、カードC61に記述された文書の翻訳結果が表示される。なお、ユーザがカードC62にシールS64をさらに貼付する操作を行うと、表示装置100は、カードC62に記述された文書をさらに翻訳し、これをドイツ語で記述したカードC63を表示させる。このとき、カードC63に対応するカードアプリケーションは、日本語をドイツ語に翻訳するアプリケーションである。
[変形例]
本発明は、無線通信端末以外の表示装置にも適用可能である。例えば、本発明は、パーソナルコンピュータ、携帯音楽プレーヤ、ゲーム機などにも適用可能である。また、本発明は、上述した制御部110に相当し、表示装置の一部である情報処理装置としても提供され得るものである。
さらに、本発明は、表示装置や情報処理装置のみならず、かかる表示装置又は情報処理装置におけるアプリケーションの連係方法としても把握されるものである。また、本発明は、コンピュータに図4に示した機能を実現させるためのプログラムとしても把握されるものである。かかるプログラムは、これを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態でも提供されたりすることができるものである。
100…表示装置、110…制御部、111…受付部、112…実行部、113…表示制御部、120…記憶部、130…表示部、140…操作部、150…通信部、210…シェル、220…コンテントマネージャ、230…コンテンツ、231…カードアプリケーション、232…シール

Claims (10)

  1. 第1の画面に対応する第1のアプリケーションと、所定の処理を実行するための第2のアプリケーションとを実行する実行部と、
    前記第1のアプリケーションの実行に応じて前記第1の画面を表示部に表示させる表示制御部と、
    前記所定の処理に対応する第1の画像を前記第1の画面の所定の位置に表示させる操作を受け付ける受付部とを備え、
    前記実行部は、前記第1の画面において前記操作が受け付けられると、当該画面又は当該操作に応じた情報を取得し、前記第2のアプリケーションにより当該情報を用いて前記処理を実行する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記実行部は、前記第1の画像が表示された前記位置に応じて、実行する処理を異ならせる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2のアプリケーションは、複数あり、
    前記実行部は、前記第1の画像が表示された前記位置に応じて、実行する前記第2のアプリケーションを異ならせる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御部は、前記第2のアプリケーションに対応する第2の画面を前記表示部に表示させ、前記第1の画面及び前記第2の画面の少なくともいずれかに前記処理の結果を反映させる
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御部は、前記第1の画像に対応する第2の画像を前記第2の画面に表示させ、前記第1の画像又は前記第2の画像の表示態様を異ならせることにより前記処理の結果を反映させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1の画面及び前記第1の画像は、それぞれ複数あり、
    複数の前記第1の画像は、それぞれ、関連付けられた前記第1の画面を有し、
    前記表示制御部は、
    前記第1の画面を表示する第1の表示領域と、前記第1の画像をあらかじめ表示する第2の表示領域とを表示させ、
    複数の前記第1の画面のうちの前記第1の表示領域に表示されている画面に関連付けられた前記第1の画像を、前記操作を受け付け可能な画像として前記第2の領域に表示させる
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記第1の画面は、複数あり、
    前記第1の画像は、前記複数の第1の画面のいずれかに関連付けられた第1の組合せ画像と、前記第1の組合せ画像と組をなし、前記第1の組合せ画像と異なる前記第1の画面に関連付けられた第2の組合せ画像とを含み、
    前記処理実行部は、前記第1の組合せ画像又は前記第2の組合せ画像に関連付けられた前記第1の画面のそれぞれから取得した前記情報を比較し、その比較結果に応じた前記処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 表示部に表示される第1の画面に対応する第1のアプリケーションを実行するステップと、
    所定の処理に対応する第1の画像を前記表示部に表示された第1の画面の所定の位置に表示させる操作を受け付けるステップと、
    前記第1の画面において前記操作が受け付けられると、当該画面又は当該操作に応じた情報を取得し、当該情報を用いて第2のアプリケーションにより前記処理を実行するステップと
    を有することを特徴とするアプリケーションの連係方法。
  9. コンピュータに、
    表示部に表示される第1の画面に対応する第1のアプリケーションを実行するステップと、
    所定の処理に対応する第1の画像を前記表示部に表示された第1の画面の所定の位置に表示させる操作を受け付けるステップと、
    前記第1の画面において前記操作が受け付けられると、当該画面又は当該操作に応じた情報を取得し、当該情報を用いて第2のアプリケーションにより前記処理を実行するステップと
    を実行させるためのプログラム。
  10. コンピュータに、
    当該プログラムに関連付けられる画像と、当該画像に対応する処理とを特定するステップと、
    当該プログラムに対応する画面の所定の位置に前記特定された画像を表示させる操作を受け付けるステップと、
    前記画面において前記操作が受け付けられると、当該画面又は当該操作に応じた情報を所定のアプリケーションに引き渡し、当該アプリケーションに当該情報を用いた前記処理の実行を要求するステップと
    を実行させるためのプログラム。
JP2010228994A 2010-10-08 2010-10-08 情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム Pending JP2012083919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010228994A JP2012083919A (ja) 2010-10-08 2010-10-08 情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010228994A JP2012083919A (ja) 2010-10-08 2010-10-08 情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014206762A Division JP5830768B2 (ja) 2014-10-07 2014-10-07 情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012083919A true JP2012083919A (ja) 2012-04-26

Family

ID=46242726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010228994A Pending JP2012083919A (ja) 2010-10-08 2010-10-08 情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012083919A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015097020A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 日本電信電話株式会社 Webブラウザ操作システム
CN104660797A (zh) * 2013-11-25 2015-05-27 中兴通讯股份有限公司 操作处理方法及装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0619669A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像データ編集操作方法
WO2001098890A1 (fr) * 2000-06-19 2001-12-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif et procede de traitement de donnees, et support de stockage
JP2002350163A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Mitsubishi Electric Corp ナビゲーション装置
WO2006114880A1 (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Yamatake Corporation 情報連携ウィンドウシステム
JP2006330876A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Brother Ind Ltd 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2008227734A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Fujifilm Corp 画像処理システム
JP2009116471A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Aplix Corp ウィジェットの動作制御方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0619669A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像データ編集操作方法
WO2001098890A1 (fr) * 2000-06-19 2001-12-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif et procede de traitement de donnees, et support de stockage
JP2002350163A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Mitsubishi Electric Corp ナビゲーション装置
WO2006114880A1 (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Yamatake Corporation 情報連携ウィンドウシステム
JP2006330876A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Brother Ind Ltd 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2008227734A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Fujifilm Corp 画像処理システム
JP2009116471A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Aplix Corp ウィジェットの動作制御方法

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSND199801070010; 大橋 源一郎: 'ビジネスマン必須の活用レポート' 日経PC21 , 19980901, p.118-127, 日経BP社 *
JPN6014028293; 大橋 源一郎: 'ビジネスマン必須の活用レポート' 日経PC21 , 19980901, p.118-127, 日経BP社 *
JPN6014028294; JNTrain , 200805 *

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015097020A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 日本電信電話株式会社 Webブラウザ操作システム
CN104660797A (zh) * 2013-11-25 2015-05-27 中兴通讯股份有限公司 操作处理方法及装置
KR20160089414A (ko) * 2013-11-25 2016-07-27 지티이 코포레이션 조작 처리 방법 및 장치
JP2017517805A (ja) * 2013-11-25 2017-06-29 ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation 操作処理方法及び装置
KR101905283B1 (ko) 2013-11-25 2018-10-05 지티이 코포레이션 조작 처리 방법 및 장치
US10318136B2 (en) 2013-11-25 2019-06-11 Zte Corporation Operation processing method and device
CN104660797B (zh) * 2013-11-25 2019-06-18 中兴通讯股份有限公司 操作处理方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2019213441B2 (en) Device, method, and graphical user interface for synchronizing two or more displays
JP6097835B2 (ja) 複数のページを有するフォルダを管理するためのデバイス、方法、及びグラフィカルユーザインタフェース
US10642458B2 (en) Gestures for selecting text
JP4006395B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、プログラム
CN105518643B (zh) 多显示方法、存储介质和电子装置
TWI532976B (zh) 用於產生用於在車輛之互動式通信系統上顯示之多個使用者介面之行動器件及其相關方法及機器可讀媒體
US9627007B2 (en) Method for displaying information and electronic device thereof
US20170357443A1 (en) Intelligent virtual keyboards
US20110193795A1 (en) Haptic search feature for touch screens
CN110073385A (zh) 电子邮件***中的文档链接
KR20140060739A (ko) 전자장치에서 메시지 관리를 위한 방법 및 장치 그리고 메시지 전송 방법 및 장치
WO2017012416A2 (zh) 快捷操作方法、快捷操作装置和终端
JP4304603B2 (ja) 車載情報機器
JP5813881B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法
JP2012083919A (ja) 情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム
JP5830768B2 (ja) 情報処理装置、アプリケーションの連係方法及びプログラム
JP7187320B2 (ja) 電子メールシステムへの位置統合
WO2015166630A1 (ja) 情報提示システム、装置、方法、およびコンピュータプログラム
JP6582915B2 (ja) 情報表示端末及び情報表示プログラム
TWI537936B (zh) 語音資料呈現方法及系統,及其電腦程式產品
CN117556155A (zh) 基于大语言模型的行程规划方法、装置、设备及存储介质
JP2019095367A (ja) 経路案内システム、携帯端末および経路案内方法
JP2012150564A (ja) メッセージ送受信システム、メッセージ作成端末、メッセージ表示端末、メッセージ作成方法、メッセージ表示方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140609

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140708

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141001