JP2012070969A - シートクッション構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】インサート部材を不織布等のサポート材で覆わなくても、フロアパネルとインサート部材とが擦れて異音が発生しないシートクッション構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロアパネル上にシート部材を挟んで載置され、シートクッションの底面部に下方へ開口するように形成された溝部と、前記溝部内に埋設されたインサート部材を有するシートクッション構造であって、前記溝部の開口後縁から前記溝部の開口前縁に向かって、前記フロアパネルと前記インサート部材の間に延設させた延設片と、前記溝部の開口前縁周辺で前記インサート部材と前記フロアパネルの間に配置されたシート部材とを有し、前記シート部材の後端と前記延設片の前端の間で、前記インサート部材が前記フロアパネルに接触していないことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートクッション構造に関し、特にフロアパネル上に載置して固定されるバックシートの異音防止構造に関する。
従来、車両用シートには、車両前面側が衝突した際に、乗員が前斜め下方へ滑り込む、いわゆるサブマリン現象を防止するために、シートクッションの前半にシートクッション本体よりも硬質の発泡材によるすべり防止部材を配置した、車両用シートクッション構造が知られている。
図7を参照して、特許文献1によれば、車両用シートのシートクッション101の底面部112の前半に下方へ開口する横長の溝部113を形成し、溝部113に下方から、車両の前面衝突時等に着座した乗員の前すべりを防止するシートクッション101本体よりも硬質発泡材からなる前すべり防止部材102が嵌め込まれた車両用シートのシートクッション構造において、溝部113の開口縁部に、これから溝部113の中央側へ向けて突出する複数の受け部114を設け、これらにより溝部113へ嵌め込まれた前すべり防止部材102を受け止めて、その脱落を防止する発明が開示されている。前すべり防止部材102の底面部121と座面部151とは、重ね合わせて前すべり防止部材102を支えるように構成されている。
また、特許文献2には、このような発泡ポリスチレンが裏面に配置されたシートパッドは、わずかな移動によってフロアパネルとの間でスティックスリップによる異音を発生するとして、これを解決する発明も開示されている。
例えば図8を参照して、特許文献2によれば、シートパッド201のサイドサポート部204の裏面に発泡成形体220が配置され、この発泡成形体220の底面が不織布等よりなるサポータ材230によって覆われており、発泡成形体220とシートフレーム等との摺動による異音の発生が防止される発明が開示されている。
特開2009−56190号公報 特開2009−297285号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたシートパッドでは、特許文献2が指摘するように、車両の移動時や、搭乗者の着座時等において、座面部151と発泡成形体を材料とする前すべり防止部材102とが擦れて、スティックスリップによる「キュッ、キュッ」という異音が発生する問題があった。
また、特許文献2に記載されたシートクッション構造では、車両の移動時や、搭乗者の着座時等における発泡成形体220とシートフレーム等との摺動による異音の発生を防止するために、発泡成形体220の底面全面をサポータ材230で覆っているので、コストおよび製造工程が増加する問題があった。
そこで、本発明は、インサート部材の全面を不織布等のサポート材で覆わなくても、フロアパネルとインサート部材とが擦れて異音が発生しないシートクッション構造を提供することを目的とする。
上記課題解決のため、本発明のシートクッション構造は、フロアパネル上にシート部材を挟んで載置され、シートクッションの底面部に下方へ開口するように形成された溝部と、前記溝部内に埋設されたインサート部材を有するシートクッション構造であって、前記溝部の開口後縁から前記溝部の開口前縁に向かって、前記フロアパネルと前記インサート部材の間に延設させた延設片と、前記溝部の開口前縁周辺で前記インサート部材と前記フロアパネルの間に配置されたシート部材とを有し、前記シート部材の後端と前記延設片の前端の間で、前記インサート部材が前記フロアパネルに接触していないことを特徴とする。
本発明によれば、インサート部材全面を不織布等のサポート材で覆わなくても、フロアパネルとインサート部材とが擦れて異音が発生せず、かつ前衝突時の乗員の前滑り防止およびチャイルドシートの前下方への移動量低下を実現できるシートクッションが、低コストに製造できる。
本発明のシートクッション構造の斜視図である。 本発明のシートクッション構造を下方から見た斜視図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の別の実施形態を示す断面図である。 従来例のシートクッション構造の断面図である。 従来例のシートパッドの断面図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照しながら、第1の実施形態について説明する。
以下の説明において、「上」「下」「側」「前」「後」の語は、車両の、「上方」「下方」「側方」「前方」「後方」にそれぞれ対応したものを表すことにする。
図1には、本発明のシートクッションの概観の斜視図を示す。本発明のシートクッション構造を利用できるシートクッションは、シートクッション1、インサート部材2、シートバック15を有する。
図2には、シートクッション1を下方から見たときの斜視図を示す。シートクッション1の底面は、下方へ開口する溝部5を有する。溝部5はシートクッション1の下方から見ると略矩形形状をしており、後方の開口縁部6には延設片3が形成されている。溝部5には、後述するインサート部材2が埋設されている。延設片3は、シートクッション1の溝部5に埋設した状態でインサート部材2を押止している。後述するように、シートクッション1とインサート部材2とは、いわゆるインサート形成によって一体形成されるので、インサート部材2はシートクッション1と精度よく密着した状態で、埋設されている。
図3に、図1に示した本発明のシートクッション構造のA−A断面を示す。本発明のシートクッション構造は、上述したシートクッション1、インサート部材2、延設片3、溝部5、シートバック15に加えて、前方押止部材12、後方押止部材13、および枠体を備え、シート部材4を介して、フロアパネル10の上に着設される。
シートクッション1は、座面の前方が後方より高く形成されており、前方から後方に向けて緩やかに降下し、再度後方で上昇する斜面形状をしている。シートクッション1には、保形のために略矩形形状の枠体が埋設されている(図示せず)。枠体は、座面に沿ってシートクッション1の後方まで延在している。枠体末端14は、シートクッション1の外部で後方押止部材13に着設されている。シートクッション1の、前方は前方押止部材12により、後方は後方押止部材13により、フロアパネル10に着設されている。
なお、シートクッション1は、ポリウレタンを材料としているが、ポリウレタンと同様の弾力性がある材料であれば、これに限定されない。
インサート部材2は、延設片3によってフロアパネル10から離れた状態になるように溝部5に埋設された状態で押止されている。つまり、インサート部材2とフロアパネル10とは、非接触状態になるように構成されている。
図4には、図2のB−B断面を示す。シートクッション1の両側部では、シートクッション1部材から延設片3sが、インサート部材2の下方に回りこんで形成されているので、インサート部材2がフロアパネル10に接触することはない。
再び図3を参照して、フロアパネル10とインサート部材2とは、約10mm以上離れた状態になるように、インサート部材2が形成されていることが好適である。さらに、延設片3で押止されているインサート部材2の後端部分は、フロアパネル10から、20mm以上離れていることが好適であり、30mm以上離れていることが最適である。この程度の距離で両部材を離隔しておけば、シートクッション1上に乗員が乗っても、インサート部材2がフロアパネル10に接触することがないからである。
インサート部材2は、発泡ポリスチレン(以下、発泡PSと言う)や発泡ポリプロピレン(以下、発泡PPと言う)等のシートクッション1より硬い材料から構成されている。車両前面衝突時の乗員のサブマリン現象を回避し、またチャイルドシートの前下方の移動量を低減するためである。インサート部材2を構成する材料は、発泡PS及び発泡PPと同様の弾力性がある材料であれば、これに限定されない。
インサート部材2を埋設したシートクッション1は、いわゆるインサート成形によって製造されている。以下に、インサート成形により、インサート部材2を埋設したシートクッション1を製造する方法について簡単に説明する。
まず、発泡PS等の材料を用いて、予めインサート部材2が製造される。次に、シートクッション1の金型にインサート部材2を組み込み、続いて、インサート部材2を組み込んだ金型にポリウレタンを注入する。次に、ポリウレタンが凝固した後、金型からインサート部材2が埋設したシートクッション1を取り出して、シートクッション1およびインサート部材2が一体となった成形品を得る。
なお、シートクッション1とインサート部材2とを別個に製造した後で、シートクッション1にインサート部材2を埋設するようにしてもよい。
シート部材4は、インサート部材2の前端とフロアパネル10との間に介在されている。シート部材4により、発泡PS等を材料とするインサート部材2の前端と、フロアパネル10とが、直接接触して、擦れることはないので、異音の発生を防止することができる。また、シート部材4には、不織布等を材料として用いることが好適である。フロアパネルとの間でスティックスリップ等の異音が発生しないからである。具体的には、アラミド繊維、ガラス繊維、セルロース繊維、ナイロン繊維、等を原料とした不織布を用いることができ、また、これらに限定されることはない。
また、シート部材4を用いなくても、インサート部材2の前端位置に対応するフロアパネル10の位置までフロアカーペットを引き込んで、インサート部材2とフロアパネル10との間に、該フロアカーペットを介在させる構成にしても、上記と同様の効果を奏することができる。
シート部材4をフロアカーペットで代用すれば、シート部材4をシートクッション形成時に同時に形成する必要がなく、また、従来シートクッション1の後縁まで延設したフロアカーペットをシートクッション1の前縁まで配置すればよいので、材料コストを低く抑えることが出来る。
また、本実施形態によれば、荷重が最大限掛るインサート部材2の前端部が、シート部材4のみを介してフロアパネル10に設置されている(図3参照)。つまり、インサート部材2の前端部とフロアパネル10との間に、インサート部材2より柔らかいシートクッション1を介していないので、搭乗者の荷重によるシートクッション構造の変形量が少なくて済む。また、前衝突時の乗員の前滑り現象の回避や、チャイルドシートの前下方の移動量も低減できる。
また、インサート部材2がシートクッション1の開口部分で露出しているので、インサート部材2の全体をシートクッション1で覆うように一体成型した場合に比べて、シートクッション1の材料が少なくて済み、製造コストを削減することができる。
また、発泡PS等で構成されたシートクッション1の下面の大部分が露出しているので、インサート成型時のセットが容易で精度を高くすることができる。
また、フロアパネル10とインサート部材2との間に間隔があるので、車載部材や配線等を設置したり、フロアパネル10の形状に自由度を持たせることができる。
なお、延設片3は、開口縁部6の後部に加えて側部に形成しても同様の効果を奏する。また、延設片3は、開口縁部6に沿って、連続的または断続的に形成してもよい。また、シートクッション1は、主に後部座席に使用されるものであるが、後部座席のみに用途は限定されず、前部座席に使用してもよい。
(実施の形態2)
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態に係るシートクッション構造は、第1の実施形態に係るシートクッション構造と基本的に同様であり、シートクッション1の構成が相違する。このため、以下では、第1の実施形態に係るシートクッション構造と異なる部分のみ説明する。
図5に、本実施形態のシートクッション構造を示す。延設片3は、溝部5の開口縁部6の、後部に加えて、前部にも形成されており、フロアパネル10から離した状態で溝部5へ埋設したインサート部材2を押止している。
この様に構成することで、インサート部材2の前端および後端が、延設片3によってフロアパネル10と接触しないようにシートクッション1に埋設されている。つまり、インサート部材2とフロアパネル10とは完全に非接触状態にあるので、インサート部材2の前端とフロアパネル10との間に介在させるシート部材4がなくても、フロアパネル10とインサート部材2とが擦れて異音が発生することを防止できる。
また、シート部材4を必要としないので、さらに製造コストを減らすことができ、また製造工程数を減らすことができる。
(実施の形態3)
次に、第3の実施形態について説明する。本実施形態に係るシートクッション構造は、第1の実施形態に係るシートクッション構造と基本的に同様であり、インサート部材2の形状が相違する。このため、以下では、第1の実施形態に係るシートクッション構造と異なる部分のみ説明する。
図6に本実施形態のシートクッション構造を示す。インサート部材2のフロアパネル10に面する側2aが、シートクッション1の座面方向に向けて湾入している。また、インサート部材2のフロアパネル10に面する側2aが、シートクッション1の座面方向に向けて凹陥しているように構成してもよい。
このように構成することで、インサート部材2とフロアパネル10とを、より確実に非接触状態とすることができ、フロアパネル10とインサート部材2とが擦れて異音が発生することを防止できる。特に、大柄な搭乗者がシートクッション1に着座し、インサート部材2に上方から下方にかけて大きな力が加わった場合でも、インサート部材2とフロアパネル10との間隔が広いので、インサート部材2がフロアパネル10方向へある程度歪んでも確実に所定以上の間隔を空けて非接触状態を維持できるので、フロアパネル10とインサート部材2とが擦れて異音が発生することを防止できる。
また、インサート部材2のフロアパネル10に面する側が、シートクッション1の座面方向に向けて湾入しているので、湾入している体積分だけ発泡PS等の使用量が少なくなるので、コストを削減することができる。また、インサート部材2の湾曲面2aは上方からの圧力を前後に分散するので、発泡PSの使用量が少なくても、強度が高いという効果も奏することができる。
以上のように、本発明のシートクッション構造は、シートクッション1より硬い発泡材で形成されたインサート部材2が着設されるフロアパネル10と接触し、わずかな動きで生じるスティックスリップによる異音を防止するために、インサート部材2をシートクッション1に設けた延設片3と、シート部材4によってフロアパネル10から浮かせて維持することとしたので、異音を回避できるばかりでなく、低コストを実現することができる。また、前衝突時の乗員の前滑り現象の回避や、チャイルドシートの前下方の移動量も低減できる。
なお、本明細書で開示された実施形態は、例示的なものであって制限的なものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲およびそれと均等の範囲であることが意図される。
本発明は、車両用シートクッション構造について好適に利用することができる。
1 シートクッション
2 インサート部材
3 延設片
4 シート部材
5 溝部
6 開口縁部
10 フロアパネル
12 前方押止部材
13 後方押止部材
14 枠体末端
15 シートバック
101 シートクッション
102 前すべり防止部材
112 シートクッションの底面部
113 溝部
114 受け部
115 ワイヤフレーム
118 押止部
120 枠体
121 すべり防止部材の底面部
151 座面部
201 シートパッド
204 サイドサポート部
220 発泡成形体
230 サポータ材

Claims (1)

  1. フロアパネル上にシート部材を挟んで載置され、
    シートクッションの底面部に下方へ開口するように形成された溝部と、
    前記溝部内に埋設されたインサート部材を有するシートクッション構造であって、
    前記溝部の開口後縁から前記溝部の開口前縁に向かって、前記フロアパネルと前記インサート部材の間に延設させた延設片と、
    前記溝部の開口前縁周辺で前記インサート部材と前記フロアパネルの間に配置されたシート部材とを有し、
    前記シート部材の後端と前記延設片の前端の間で、前記インサート部材が前記フロアパネルに接触していないことを特徴とするシートクッション構造。
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