JP2012069288A - 密閉型二次電池及び密閉型二次電池の製造方法 - Google Patents

密閉型二次電池及び密閉型二次電池の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リークテストの段階で封止体の溶接不良を容易に発見できる密閉型二次電池を提供する。
【解決手段】密閉型二次電池10は、開口部を有し、電極体13及び電解液12を収容する容器本体11Aと、容器本体11Aの開口部を封口する封口板11Bと、封口板11Bを貫通して形成され、容器本体11A内に電解液12を注入するための注液孔と、注液孔の封口板表面の孔周囲部に環状の空隙を有して位置決めされ、周縁部を封口板11Bに溶接されて注液孔を封止する封止体20とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、密閉型二次電池とその製造方法に関する。
近年、扁平な矩形箱状の密閉型二次電池が、携帯用電子機器等に広く利用されている。この種の二次電池は、通常、外装容器を、扁平な矩形箱状をなし上端が開口した金属製の容器本体と、この本体の開口を閉塞するように容器本体に溶接される金属製の封口板とから構成する。そして、封口板を容器本体に溶接する前に、容器本体内に電池要素を配置し、その後、封口板を容器本体に溶接して、密閉型の外装容器を形成する。次いで、封口板に形成された注液孔を通して電解液を外装容器内に注入する。そして、電解液を注入し終えると、減圧環境下において注液孔を封止体で封止する。
従来の封止体は、注液孔を塞ぐためのゴム等の弾性体からなる突起部を有しており、この突起部を注液孔に圧入して気密状態とする。その後、封止体の周縁部を封口板にレーザ溶接する。以上のように、密閉型二次電池は製造される。
特開2000−268811号公報
このような密閉型二次電池の製造工程では、レーザ溶接後にリークテストを実施する。リークテストは、通常、密閉型二次電池を収納した真空チャンバ内の圧力変化を検出し、その圧力変化に基いて密閉型二次電池の封止状態を検査する。
封止体を封口板にレーザ溶接する際に溶接不良が発生していなければ、このリークテストにおいてエラーとはならない。しかし、従来の封止体は、弾性体からなる突起部を注液孔に圧入して封止している。このため、たとえ溶接不良が発生していたとしても、注液孔が突起部によって完全に塞がって気密状態となっていたならば、リークテストでエラーとはならない。
突起部は、弾性体のため、時間の経過とともに劣化し、長期間が経過すると気密状態を保つことができなくなる。その場合でも、封止体が封口板に密着していれば問題は無いが、溶接不良があった場合にはその不良部分から電解液が漏洩する可能性がある。
このような事情から、リークテストの段階で封止体の溶接不良を容易に発見できる密閉型二次電池の開発が要望されている。
一実施形態によれば、密閉型二次電池は、開口部を有し、電極体及び電解液を収容する容器本体と、容器本体の開口部を封口する封口板と、封口板を貫通して形成され、容器本体内に電解液を注入するための注液孔と、注液孔の封口板表面の孔周囲部に環状の空隙を有して位置決めされ、周縁部を封口板に溶接されて注液孔を封止する封止体とを備える。
第1の実施形態に係る密閉型二次電池の外観を示す斜視図。 第1の実施形態に係る密閉型二次電池の要部を示す断面図。 第1の実施形態に係る密閉型二次電池の封止体を示す斜視図。 第1の実施形態に係る密閉型二次電池の製造工程の説明に用いる模式図。 第2の実施形態に係る密閉型二次電池の要部を示す断面図。 第3の実施形態に係る密閉型二次電池の要部を示す断面図。 第4の実施形態に係る密閉型二次電池の要部を示す断面図。 第5の実施形態に係る密閉型二次電池の要部を示す断面図。
以下、密閉型二次電池及びその製造方法の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る密閉型二次電池10の外観を示す斜視図、図2は、密閉型二次電池10の一部を示す断面図、図3は、封止体20を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、密閉型二次電池10は、アルミニウム等の金属で形成された扁平な箱型形状の外装容器11を備えており、この外装容器11内に非水電解液12とともに電極体13を収容している。外装容器11は、上端が開口した容器本体11Aと、この容器本体11Aの開口部を封口する矩形板状の封口板11Bとを有している。封口板11Bは、容器本体11Aの開口部端面上に載置されて全周溶接され、容器本体11Aの開口部を封止している。これにより、容器本体11Aと封口板11Bとが隙間無く一体化して、密閉型の外装容器11を形成している。
封口板11Bの長手方向両端部には、正極端子14と負極端子15がそれぞれ封口板11Bから突出するように設けられている。正極端子14と負極端子15は、電極体13の正極及び負極にそれぞれ接続されている。電極体13は、例えば、正極板及び負極板をその間にセパレータを介在させて渦巻状に捲回し、さらに、径方向に圧縮することにより、扁平な矩形状に形成されている。
負極端子15は、図2に示すように、封口板11Bを貫通して延びている。負極端子15と封口板11Bとの間には、合成樹脂、ガラス等の絶縁体からなるシール材、例えばガスケット16が設けられ、負極端子15と封口板11Bとの間を気密にシールするとともに、電気的に絶縁している。
封口板11Bの中央部には、外装容器11内へ非水電解液12を注入するための注液孔17が貫通して形成されている。注液孔17は、封口板11Bの表面に円形の開口部17aを有している。また、この開口部17aの周縁から封口板11Bの厚み方向に向かって中途部まで径が徐々に小さくなるように傾斜面部17bを有し、さらに、中途部から封口板11Bの裏面まで同一径の孔部17cを穿設して、外装容器11内に連通している。注液孔17は、封口板11Bに溶接された封止体20によって封止されている。
図1,図2,図3に示すように、封止体20は、一端面が円形に開口し、他端面が閉塞する円錐台形状の中空部材21と、この中空部材21の一端面側の外縁に設けられた円環状の鍔部22と、前記中空部材21の他端面内側の中心部にその他端面に対して鉛直に設けられた棒状突起23とから構成されている。前記中空部材21、鍔部22及び棒状突起23は、いずれも例えばアルミニウム等の金属で形成される。
前記中空部材21の一端面側の開口部21aは、前記注液孔17の開口部17aよりも径が大きい。前記棒状突起23は、前記中空部材21の一端面側より前記封口板11Bの厚みと略等しい長さ分突出するだけの長さを有している。また、前記棒状突起23の外径は、前記注液孔17の孔部17cの内径よりも小さい。
封止体20は、図2に示すように、棒状突起23が注液孔17に挿通された状態で、中空部材21の一端面側から、該中空部材21が注液孔17の開口部17aを覆うように封口板11Bに載置されている。そしてさらに、鍔部22の周縁部がレーザ溶接等によって封口板11Bに溶接されている。
ここで、前述したように、中空部材21の開口部21aは、注液孔17の開口部17aよりも径が大きい。また、棒状突起23の外径は、注液孔17の孔部17cの内径よりも小さい。このため、中空部材21の棒状突起23を注液孔17に挿入して、注液孔17の開口部17aを覆うように中空部材21を一端面側から封口板11Bに載置すると、注液孔17の開口部17aの外周と中空部材21の開口部21aの内周との間に円環状の空隙dが形成される。すなわち封止体20は、注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に環状の空隙dを有して位置決めされ、周縁部を封口板11Bに溶接されて注液孔17を封止する。
次に、上記の如く構成された密閉型二次電池10の製造方法について、図4を用いて説明する。
先ず、容器本体11Aと電極体13、及び電極端子14,15が取り付けられた封口板11Bとを用意する。そして、容器本体11A内に電極体13等の電池要素を配置した後、封口板11Bを容器本体11Aの開口部端面上に載置し、この封口板11Bの全周を溶接して、外装容器11を形成する。この際、電極体13を電極端子14,15に電気的に接続する。
次に、封口板11Bに形成された注液孔17を通して、電極体13が収納された外装容器11の内部に、非水電解液12を注入する。注液は、大気圧下において、例えば電解液注液機を用いて行う。電解液注液機は、非水電解液12を貯留したタンクと、このタンクと連通するノズルと、タンク内を加圧してノズルから非水電解液12を送出するポンプとを備えている。ノズルは、その先端に、注液孔17の孔部17cよりも小径の注液口を有しており、注液の際には、ノズルの注液口を注液孔17に貫通させ、さらに注液口と注液孔17とを気密に接続する。
この状態で、ポンプを駆動してタンク内の非水電解液12を加圧し、ノズルから注液孔17を通して外装容器11内に非水電解液12を注入する。
非水電解液12を所定量注入した後、ノズルを注液孔17から取り外す。続いて、図4に示すように、封止体ピック&プレース機構41を用いて、封止体20をその鍔部22を下向きに吸着搬送し、封止体20の棒状突起23を注液孔17に挿入して封止体20を位置決めする。
こうして、封止体20が注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に環状の空隙dを有して位置決めされたならば、封止体ピック&プレース機構41による吸着状態を解除して、封止体20を外装容器11の封口板11B上に載置する。
次に、図4に示すように、封口板11Bの表面に封止体20が載置された外装容器11を減圧チャンバ42内に移送する。外装容器11の移送手段は、特に限定されるものではない。ベルトコンベア等の搬送機構により外装容器11を減圧チャンバ42内まで搬送してもよい。人手により外装容器11を減圧チャンバ42内に収納してもよい。
減圧チャンバ42は、天板の略中央部が開口しており、この開口部にガラス窓44が密着されている。そして、ガラス窓44の上方に、レーザ溶接用のレーザ照射器45が設置されており、レーザ照射器45から照射されるレーザ光46がガラス窓44を透過して減圧チャンバ42内に到達する。このレーザ光の到達位置がレーザ溶接位置であり、減圧チャンバ内に移送された外装容器11は、その封口板11Bの表面に載置された封止体20がレーザ溶接位置に位置するように収納される。
外装容器11が減圧チャンバ42内に正しく収納されると、減圧チャンバ42を密閉状態とする。しかる後、真空ポンプ43を駆動させて、外装容器11の内部の圧力よりも小さい圧力となるまで、減圧チャンバ42の内部を減圧する。そうすると、封止体20が封口板11Bの表面から若干浮き上がり、その隙間から外装容器11の内部が減圧される。そして減圧後、レーザ照射器45を駆動して、封止体20の鍔部22の周縁部を封口板11Bにレーザ溶接して、注液孔17を封止する。
このように、本実施形態の製造方法は、非水電解液12が注液された外装容器11の封口板11Bに、注液孔17を覆うように中空の封止体20を載置し、その後、封止体20が載置された外装容器11を減圧チャンバ42内のレーザ溶接位置に移送して、減圧及び封止体20のレーザ溶接を行う。
このため、注液孔17を覆うように封止体20を封口板11Bに載置する作業を大気圧下で行うことができる。しかも、その際には、封止体20に設けられた棒状突起23を注液孔17に挿通することで封止体20が位置決めされるので、封止体20の位置決めが容易である。それに加えて、封止体20が載置された外装容器11を減圧チャンバ42内に移送する際には、棒状突起23が注液孔17に挿通しているので、封止体20が傾いたり横にずれたりしても、封止体20が注液孔17から外れることはない。したがって、密閉型二次電池の製造装置としての装置化が容易である。
また、本実施形態の製造方法は、封止体20の周縁部を封口板11Bにレーザ溶接するまでは、外装容器11の内部が気密状態となっていない。つまり、注液孔17に棒状突起23が挿入されるものの、棒状突起23によって注液孔17は気密されてはいない。このため、リークテストの際にレーザ溶接による封止が十分でないと、封止不十分として抜き出すことができる。すなわち、溶接不良が発生した二次電池を、その後のリークテストにおいて確実に発見することができる。したがって、溶接不良の二次電池を製品化してしまう不具合を未然に防止できる。
また、本実施形態の製造方法によって製造された密閉型二次電池10は、封口板11Bに形成された注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に円環状の空隙dを確保している。したがって、注液孔17に挿入された棒状突起23と注液孔17の内壁との隙間から毛細管現象により非水電解液12が吸い上げられたとしても、電解液を空隙dに留めておくことができる。その結果、封止体20の溶接部に電解液が濡れ広がることに起因する溶接不良をなくすことができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る密閉型二次電池10の封口板11Bの注液孔17近傍を示す断面図であり、図2と共通する部分は同一符号を付して詳しい説明は省略する。
本実施形態では、封止体50を、一端面が円形に開口し、他端面が閉塞する円錐台形状の中空部材51と、この中空部材51の一端面側の外縁に設けられた円環状の鍔部52とで構成する。
そして、外装容器11の封口板11Bに形成された注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に、注液孔17と連通しかつ封止体50が一端面側から嵌入される円形の凹部60を形成している。
封止体50の一端面側の開口部は、注液孔17の開口部17aよりも径が大きい。凹部60の深さは、封止体50の中空部材51の高さと略一致している。また、凹部60の内径は、封止体50の鍔部52の外径と一致若しくは若干大きくなっている。
このため、鍔部52を下向きにして封止体50を凹部60に装着すると、鍔部52の下面部が凹部60の底面部に当接する。また、鍔部52の周縁部が略全周にわたり凹部60の側壁下部に当接して、封止体50が位置決めされる。このとき、注液孔17は封止体50によって塞がれる。
第2の実施形態では、この封止体50の鍔部52の周縁部全周を、凹部60の側壁下部にレーザ溶接して、封止体50を封口板11Bに溶接している。これにより、注液孔17は、封止体50によって気密に封止されている。
このような構成の第2の実施形態においても、密閉型二次電池10の製造工程に関しては、第1の実施形態と同様である。ここで、封止体50が封口板11Bに載置された外装容器11を減圧チャンバ42内に移送する際には、封止体50の鍔部52が凹部60の側壁下部に当接しているので、封止体50が注液孔17から外れることはない。したがって、第1の実施形態と同様な作用効果を奏し得る。
また、第2の実施形態の密閉型二次電池10においても、封口板11Bに形成された注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に円環状の空隙dを確保しているので、第1の実施形態と同様な作用効果を奏し得る。
それに加えて、第2の実施形態によれば、第1の実施形態で使用した封止体20から棒状突起23を除去した封止体50を使用できるので、封止体50の生産性が容易である上、封止体50の取り扱いも容易であるというメリットがある。
(第3の実施形態)
図6は、第3の実施形態に係る密閉型二次電池10の封口板11Bの注液孔17近傍を示す断面図であり、図5と共通する部分は同一符号を付して詳しい説明は省略する。
本実施形態は、第2の実施形態と比較して、封止体70の形状が異なる。第3の実施形態の封止体70は、一端面が円形に開口し、他端面が閉塞する円柱形状の中空部材71で構成する。
封止体70の一端面側の開口部は、注液孔17の開口部17aよりも径が大きい。中空部材71の高さは、凹部60の深さと略一致している。また、封止体70の外径は、凹部51の内径と一致若しくは若干小さくなっている。
このため、開口部17aを下向きにして封止体70を凹部60に装着すると、開口部17aの周端部が凹部60の底面部に当接する。また、中空部材71の外周部が略全周にわたり凹部60の側壁部に当接して、封止体70が位置決めされる。このとき、注液孔17は封止体70によって塞がれる。
第3の実施形態では、この封止体70の他端面側の周縁部全周を、凹部60の側壁上部にレーザ溶接して、封止体70を封口板11Bに溶接している。これにより、注液孔17は、封止体70によって気密に封止されている。
このような構成の第3の実施形態においても、密閉型二次電池10の製造工程に関しては、第1及び第2の実施形態と同様である。ここで、封止体70が封口板11Bに載置された外装容器11を減圧チャンバ42内に移送する際には、封止体70の外周面が凹部60の側壁に当接しているので、封止体70が注液孔17から外れることはない。したがって、第1及び第2の実施形態と同様な作用効果を奏し得る。
また、第3の実施形態の密閉型二次電池10においても、封口板11Bに形成された注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に円環状の空隙dを確保しているので、第1及び第2の実施形態と同様な作用効果を奏し得る。
それに加えて、第3の実施形態によれば、円柱状の部材を一端面側から切り欠いて開口部と中空部を形成すれば封止体70を構成できるので、封止体70の生産性が第2の実施形態よりもさらに容易であるというメリットがある。
(第4の実施形態)
図7は、第4の実施形態に係る密閉型二次電池の封口板11Bの注液孔17近傍を示す断面図であり、図5及び図6と共通する部分は同一符号を付して詳しい説明は省略する。
本実施形態は、第2,第3の実施形態と比較して、封止体80の形状が異なる。第4の実施形態の封止体80は、平板状の円板81と、この円板81の中心から鉛直に設けられた棒状突起82とから構成する。
円板81の外径は、凹部60の内径に注液孔17の内径を加算した長さよりも若干大きい。棒状突起82の外径は、注液孔17の内径よりも小さい。また、棒状突起82の長さは、封口板11Bの厚みと略等しいか若干長い。
このため、棒状突起82を注液孔17に挿入すると、円板81の下面周縁部が封口板11Bの表面に当接して、円板81の下面で凹部60を塞ぐ。第4の実施形態では、この円板81の周縁部全周を、封口板11Bの表面にレーザ溶接して、封止体80を封口板11Bに溶接している。これにより、注液孔17は、封止体80によって気密に封止されている。
ここに、棒状突起82は、注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に注液孔17と連通して形成された凹部60の開口を閉塞する状態に位置決めする位置決め手段を構成する。
このような構成の第4の実施形態においても、密閉型二次電池10の製造工程に関しては、第1乃至第3の実施形態と同様である。
したがって、第4の実施形態においても、第1乃至第3の実施形態と同様な作用効果を奏し得る。それに加えて、第4の実施形態によれば、平板状の円板81に棒状突起82を設けるだけで封止体80を構成できるので、封止体80の生産性がさらに容易である。
(第5の実施形態)
図8は、第5の実施形態に係る密閉型二次電池の封口板11Bの注液孔17近傍を示す断面図であり、図7と共通する部分は同一符号を付して詳しい説明は省略する。
本実施形態は、第4の実施形態と比較して、封止体90の形状が異なる。第5の実施形態の封止体90は、平板状の円板91のみで構成する。
そして、円形の凹部60の上縁全周にわたり、L字型の切欠部61を形成する。封止体90を構成する円板91の外径は、前記切欠部61の内径と略等しいか若干短い。このため、封口板11Bの表面側から凹部60に封止体90を嵌入すると、円板91の下面が切欠部61の底面に当接して、円板91の下面で凹部60を塞ぐ。第5の実施形態では、この円板91の周縁部全周を、封口板11Bの表面にレーザ溶接して、封止体90を封口板11Bに溶接している。これにより、注液孔17は、封止体90によって気密に封止されている。
ここに、切欠部61は、注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に注液孔17と連通して形成された凹部60の開口を閉塞する状態に位置決めする位置決め手段を構成する。
このような構成の第5の実施形態においても、密閉型二次電池10の製造工程に関しては、第1乃至第4の実施形態と同様である。
したがって、第5の実施形態においても、第1乃至第4の実施形態と同様な作用効果を奏し得る。それに加えて、第5の実施形態によれば、平板状の円板91だけで封止体90を構成できるので、封止体90の生産性がさらに容易である。
以上詳述したように、各実施形態によれば、リークテストの段階で封止体の溶接不良を容易に発見できる密閉型二次電池及びその製造方法を提供することができる。
なお、本発明は、各実施形態のものに限定されるものではない。例えば、各実施形態では、注液孔17の形状を円形とし、この注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に円環状の空隙dを有して封止体20,50,70,80.90を載置したが、注液孔17の形状は円形に限定されるものではない。例えば注液孔17の形状を四角形とし、この注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に矩形環状の空隙を有して封止体を配置してもよい。また、注液孔17の形状を円形とし、この注液孔17の封口板11B表面の孔周囲部に矩形環状の空隙を有して封止体を配置することも可能である。
また、第1〜第5の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…密閉型二次電池、11…外装容器、11A…容器本体、11B…封口板、12…非水電解液、13…電極体、17…注液孔、20,50,70,80,90…封止体。

Claims (5)

  1. 開口部を有し、電極体及び電解液を収容する容器本体と、
    前記容器本体の開口部を封口する封口板と、
    前記封口板を貫通して形成され、前記容器本体内に電解液を注入するための注液孔と、
    前記注液孔の前記封口板表面の孔周囲部に環状の空隙を有して位置決めされ、周縁部を前記封口板に溶接されて前記注液孔を封止する封止体と、
    を具備したことを特徴とする密閉型二次電池。
  2. 前記封止体は、一端面が開口し、他端面が閉塞する中空部材からなり、
    前記他端面の中心部に、前記一端面より突出する長さで前記注液孔よりも外径の小さい突起を設けたことを特徴とする請求項1記載の密閉型電池。
  3. 前記封止体は、一端面が開口し、他端面が閉塞する中空部材からなり、
    前記封口板表面の孔周囲部に前記注液孔と連通し、前記封止体が前記一端面側から嵌入される凹部を形成したことを特徴とする請求項1記載の密閉型電池。
  4. 前記封止体は、平板部材からなり、
    この封止体を、前記封口板表面の孔周囲部に前記注液孔と連通して形成された凹部の開口を閉塞する状態に位置決めする位置決め手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の密閉型電池。
  5. 開口部を有し、電極体及び電解液を収容する容器本体と、前記容器本体の開口部を封口する封口板と、前記封口板を貫通して形成され、前記容器本体内に電解液を注入するための注液孔と、前記注液孔を封止する封止体とを備えた密閉型二次電池の製造方法であって、
    前記電極体を収容した前記容器本体の開口部を前記封口板で封口した後、前記封口板に形成された注液孔を通して前記容器本体内に前記電解液を注入し、
    前記電解液の注入後、前記封止体を、前記注液孔の前記封口板表面の孔周囲部に環状の空隙を有して載置し、
    前記封止体が載置された前記容器本体を減圧し、
    減圧後、前記封止体の周縁部を前記封口板に溶接して、前記注液孔を封止することを特徴とする密閉型二次電池の製造方法。
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