JP2012063040A - 熱交換器 - Google Patents

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Toshihiko Takahashi
俊彦 高橋
Akira Okuyama
亮 奥山
Keiko Shiromoto
恵子 城本
Osamu Sanaki
修 佐名木
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Abstract

【課題】
熱効率の向上および小型化を図れるようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】
箱体1内に、入口4と出口5とに連通する一方の流体の流路6を形成し、前記箱体1に細管10を接合して他方の流体の流路11を形成してなる熱交換器であって、前記一方の流体の流路6は、前記箱体1の対向する一方の側部から他方の側部に渡って複数の蛇行流路が配され、かつ、それらが順次連通するように形成された流路であり、前記流路を構成する流路部材は、前記蛇行流路が順次連通する方向に複数の立ち上がり部723a〜723gを有するように連続して折り曲げられた連続コルゲート板72と、一方の側部から他方の側部に向かって立ち上がり部713a〜713tを有するように折り曲げられた複数の分割コルゲート板71とで構成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、熱交換器に係わり、より詳細には、熱効率の向上および小型化を図れるようにした構造に関する。
従来の熱交換器として、図11に示すように、二種類の流体の間で熱交換を行う熱交換器aにおいて、伝熱面積の増大で熱効率の向上を図り、小型化による省スペース化を図るものが知られている(例えば、特許文献1)。
すなわち、絞り成形した二種類のプレートbを、周縁cを接合して薄型矩形の箱体を形成し、波形成形した流路部材dの壁面eに、左右交互の側端位置に開孔fを形成し、この流路部材dを、上下折り返し面をプレートbに接合して箱体内に収納し、箱体の周縁に開口した入口gから図示しない出口に至る一方の流体の流路hを形成し、図示しない細管を箱体に螺旋状に巻装し、箱体の両平坦面に接合して図示しない他方の流体の流路を形成してなるものが知られている。
しかしながら、上述した熱交換器における一方の流体の流路hは、直進部と折返し部とを組み合わせた構成になっており、この直進部においては、伝熱性能が充分に得られないという問題点を有していた。
特開2003−314975号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、熱効率の向上および小型化を図れるようにした熱交換器を提供することにある。
上述した目的を達成できるように構成するため、本発明は以下に示す特徴を備えている。
凹状に成形した対向する上プレートの周縁および下プレートの周縁を接合して薄型矩形の箱体を形成し、前記箱体の周縁に一方の流体の入口と出口とを形成し、前記箱体内に、前記入口と前記出口とに連通する一方の流体の流路を形成し、前記箱体外の両平坦面に細管を接合して他方の流体の流路を形成してなる熱交換器であって、
前記一方の流体の流路は、前記箱体の対向する一方の側部から他方の側部に渡って複数の蛇行流路が配され、かつ、それらが順次連通するように形成された流路であり、
前記流路を構成する流路部材は、前記蛇行流路が順次連通する方向に複数の立ち上がり部を有するように連続して折り曲げられた連続コルゲート板と、一方の側部から他方の側部に向かって立ち上がり部を有するように折り曲げられた複数の分割コルゲート板とから構成されてなることを特徴としている。
また、連続コルゲート板の立ち上がり部は、前記蛇行流路を構成する複数の挿通口を有する挿通板部と、蛇行流路同士を連通させる連通口を有する連通板部とからなり、
前記分割コルゲート板は、前記入口と、同入口に対向する前記挿通板部とに渡って配置される第一分割コルゲート板と、前記挿通板部の一方側と、他方側の前記挿通板部とに渡って配置される第二分割コルゲート板とからなることを特徴としている。
本発明によれば、熱効率の向上および小型化を図れるようにした熱交換器を提供できる。
本発明による熱交換器の平面図である。 本発明による熱交換器を構成する分割コルゲート板と連続コルゲート板の組立図で、(A)は平面図であり、(B)は正面図であり、(C)は側面図である。 本発明による熱交換器を構成する分割コルゲート板の展開図である。 本発明による熱交換器を構成する分割コルゲート板の説明図で、(A)は平面図であり、(B)は正面図であり、(C)は側面図である。 図4に示すA部の拡大図である。 本発明による熱交換器を構成する連続コルゲート板の展開図である。 本発明による熱交換器を構成する連続コルゲート板の説明図で、(A)は平面図であり、(B)は正面図であり、(C)は側面図である。 図7に示すB部の拡大図である。 本発明による熱交換器の要部分解斜視図である。 本発明による熱交換器の要部説明図で、(A)は分割コルゲート板と連続コルゲート板の組立斜視図であり、(B)は分解斜視図である。 従来例による熱交換器の要部分解斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
本発明による熱交換器は、例えば、冷媒を熱源とするヒートポンプ式の給湯機に組み込まれるタイプのものであって、熱源である冷媒と、水との間で効率よく熱交換できて小型化を図れるように構成することで、効果的に昇温させた温水を供給できるようにするものである。
本発明による熱交換器は、図1乃至図8に示すように、銅やアルミニウムなどの金属板を浅底容器形(凹状)に絞り成形した上下に対向する上プレート21および下プレート22を、上プレート21の周縁31および下プレート22を接合して薄型矩形の箱体1を形成し、接合された箱体1の周縁31,32に一方の流体としての水の入口4を形成し、その対向辺に一方の流体としての水の出口5を形成し、一方の流体の流路6が、水の入口4と水の出口5とを形成していない左右方向に対向している一方の側部から他方の側部に渡って蛇行する複数の蛇行流路が配され、かつ、それらが順次連通されることによって、前後方向に対向している水の入口4を形成した一方の側部から水の出口5を形成した他方の側部に到る蛇行流路となるように形成されている。
一方の流体の流路6を構成する流路部材7は、左右方向に対向する一方の側部から他方の側部に渡る複数の蛇行流路が、順次連通する方向に複数の立ち上がり部を有するように、一枚の金属板が連続して折り曲げられた連続コルゲート板72と、前後方向に対向する一方の側部から他方の側部に向かって立ち上がる複数の立ち上がり部を有するように折り曲げられた複数の分割コルゲート板71とで構成されている。
一方の流体の流路6は、複数の分割コルゲート板71が連続コルゲート板72に仮組されることで形成され、連続コルゲート板72が下プレート22内に収まり、分割コルゲート板71が上プレート21内に収まるように箱体1に収納されることで、連続コルゲート板72に設けられた接続口730aと730iが、箱体1に形成された水の入口4と水の出口5とに接続している。
他方の流体の流路11は、水の出口5を形成した箱体1の他方の側部から、水の入口4を形成した箱体1の一方の側部に向けて冷媒が流通するように、内部を冷媒が流通する細管10を、箱体1の外面に螺旋状に巻装し両平坦面に接合することで形成されている。
箱体1、複数の流路部材7および細管10などの構成部材は一括してロウ付けされることで、蛇行形成された一方の流体の流路6を流通する水と、螺旋状に形成された他方の流体の流路11を流通する熱源としての冷媒との間で熱交換が行われる熱交換器が製作されている。
複数の流路部材7は、複数の分割コルゲート板71と連続コルゲート板72とを仮組することで、外形(縦×横×高さ)を箱体1の内寸に適合させて一方の流体の流路6が形成されるとともに、箱体1に収納することで、水の入口4と水の出口5とに一方の流体の流路6が接続される。
ここで、添付図に基づいて、一方の流体の流路6を形成するための複数の流路部材7を構成し、複数に分割形成された分割コルゲート板71の構成と、連続形成された連続コルゲート板72の構成とについて、順次説明する。
<分割コルゲート板の構成>
複数の分割コルゲート板71は、図1乃至図5に示すように、銅やアルミニウムなどの金属板を折り曲げることで一方の流体の流路6の一部を構成しており、第一分割コルゲート板711a,711eと、第二分割コルゲート板711b,711c,711dとで構成されている。
第一分割コルゲート板711aは、水の入口4に接続される連続コルゲート板72の接続口730aを備えた下部側面722aと、下部側面722aに対向し、複数の挿通口730bを備えた連続コルゲート板72の挿通板部723aとに渡って配置されるように形成されており、水の入口4と連続コルゲート板72の挿通板部723aとは対向している。
第二分割コルゲート板711bは、複数の挿通口730bを備えた連続コルゲート板72の挿通板部723aと、複数の挿通口730dを備えた連続コルゲート板72の挿通板部723cとに渡って配置されるように形成されている。
第二分割コルゲート板711cは、複数の挿通口730dを備えた連続コルゲート板72の挿通板部723cと、複数の挿通口730fを備えた連続コルゲート板72の挿通板部723eとに渡って配置されるように形成されている。
第二分割コルゲート板711dは、複数の挿通口730fを備えた連続コルゲート板72の挿通板部723eと、複数の挿通口730hを備えた連続コルゲート板72の挿通板部723gとに渡って配置されるように形成されている。
第一分割コルゲート板711eは、水の出口5に接続される連続コルゲート板72の接続口730iを備えた下部側面722bと、下部側面722bに対向し、複数の挿通口730hを備えた連続コルゲート板72の挿通板部723gとに渡って配置されるように形成されており、水の出口5と連続コルゲート板72の挿通板部723gとは対向している。
第一分割コルゲート板711aは、図3乃至図5に示すように、その長手方向となる左右両側部には、破線で示す折曲部を介して、側端に凸状の係止部716aおよび716fを備えた所定高さの上部側面712a,712fが設けられ、短手方向の前端部には、凹状の複数の係止部715a〜715eが設けられている。
上部側面712a,712f同士の間には、図3に破線で示す複数の折曲部によって上部側面712a,712fと平行に、所定の間隔で所定の高さに折曲形成され、前後に対向する一方の側部から他方の側部に向かう立ち上がり部をなす複数の上部仕切壁713a〜713dが設けられ、上部仕切壁713a〜713dの先端にはそれぞれ凸状の係止部717aが形成されるとともに、第一分割コルゲート板711aの短手方向となる上部仕切壁713a〜713dの後端縁は、外側に突出する突出部を備えた構成になっている。
また、第一分割コルゲート板711aの後端側に隣り合う第二分割コルゲート板711bの長手方向の左右両側部には、図3に破線で示す折曲部を介し、かつ側端を開放した凹状の係止部718b,718bを介して、側端に凸状の係止部716b,716gを備えた複数の上部側面712b,712gが設けられている。
上部側面712b,712g同士の間には、図3に破線で示す複数の折曲部によって上部側面712b,712gと平行に、かつ複数の上部仕切壁713a〜713dと互い違いとなる位置に折曲形成され、前後方向に対向する一方の側部から他方の側部に向かう立ち上がり部をなす複数の上部仕切壁713e〜713hが設けられ、上部仕切壁713e〜713hの先端には複数の凸状の係止部717bが形成されるとともに、第二分割コルゲート板711bの短手方向の中央部には長手方向に断続的に延びる矩形孔からなる複数の係止部714a〜714eが設けられ、上部仕切壁713e〜713hの中央部には、それぞれ先端を開放した凹状の係止部718bが設けられるとともに、第二分割コルゲート板711bの短手方向となる上部仕切壁713e〜713hの前端縁および後端縁は、外側に突出する突出部を備えた構成になっている。
また、第二分割コルゲート板711bの後端側には、この第二分割コルゲート板711bと同じ構成でなるものを、左右反転させた第二分割コルゲート板711cとして隣り合わせている。左右反転させた第二分割コルゲート板711cの長手方向の左右両側部には、図3に破線で示す折曲部を介し、かつ側端を開放した凹状の係止部718c,718cを介して、側端に凸状の係止部716cおよび716hを備えた複数の上部側面712c,712hが設けられている。
上部側面712c,712h同士の間には、図3に破線で示す複数の折曲部によって上部側面712c,712hと平行に、かつ複数の上部仕切壁713e〜713hと互い違いとなる位置に折曲形成され、前後方向に対向する一方の側部から他方の側部に向かう立ち上がり部をなす複数の上部仕切壁713i〜713lが設けられ、上部仕切壁713i〜713lの先端には複数の凸状の係止部717cが形成されるとともに、第二分割コルゲート板711cの短手方向の中央部には長手方向に断続的に延びる矩形孔からなる複数の係止部714f〜714jが設けられ、上部仕切壁713i〜713lの中央部には、それぞれ先端を開放した凹状の係止部718cが設けられるとともに、第二分割コルゲート板711cの短手方向となる上部仕切壁713i〜713lの前端縁および後端縁は、外側に突出する突出部を備えた構成になっている。
また、第二分割コルゲート板711cの後端側には、この第二分割コルゲート板711cと同じ構成でなるものを、左右反転させた第二分割コルゲート板711dとして隣り合わせている。左右反転させた第二分割コルゲート板711dの長手方向の左右両側部には、図3に破線で示す折曲部を介し、かつ側端を開放した凹状の係止部718d,718dを介して、側端に凸状の係止部716dおよび716iを備えた複数の上部側面712d,712iが設けられている。
上部側面712d,712i同士の間には、図3に破線で示す複数の折曲部によって上部側面712d,712iと平行に、かつ複数の上部仕切壁713i〜713lと互い違いとなる位置に折曲形成され、前後方向に対向する一方の側部から他方の側部に向かう立ち上がり部をなす複数の上部仕切壁713m〜713pが設けられ、上部仕切壁713m〜713pの先端には複数の凸状の係止部717dが形成されるとともに、第二分割コルゲート板711dの短手方向の中央部には長手方向に断続的に延びた矩形孔からなる複数の係止部714k〜714oが設けられ、上部仕切壁713m〜713pの中央部には、それぞれ先端を開放した凹状の係止部718dが設けられるとともに、第二分割コルゲート板711dの短手方向となる上部仕切壁713m〜713pの前端縁および後端縁は、外側に突出する突出部を備えた構成になっている。
また、第二分割コルゲート板711dの後端側には、第一分割コルゲート板711aとほぼ同じ構成でなる第一分割コルゲート板711eを隣り合わせている。第一分割コルゲート板711eの長手方向の左右両側部には、図3に破線で示す折曲部を介して、側端に凸状の係止部716eおよび716jを備えた上部側面712e,712jが設けられ、短手方向の後端縁には、凹状の複数の係止部715f〜715jが設けられている。
上部側面712e,712j同士の間には、図3に破線で示す複数の折曲部によって上部側面712e,712jと平行に折曲形成され、前後方向に対向する一方の側部から他方の側部に向かう立ち上がり部をなす複数の上部仕切壁713q〜713tが設けられ、上部仕切壁713q〜713tの先端にはそれぞれ凸状の係止部717eが形成されるとともに、第一分割コルゲート板711eの短手方向となる上部仕切壁713q〜713tの前端縁は、外側に突出する突出部を備えた構成になっている。
なお、図3に示すように、第一分割コルゲート板711aは、複数の上部仕切壁713a〜713dの後端縁が外側に突出する突出部を備え、第一分割コルゲート板711eは、複数の上部仕切壁713q〜713tの前端縁が外側に突出する突出部を備えているが、これらの突出部をなくするとともに、これに伴って、後述する連続コルゲート板72に設けられる凹状の係止部729a〜729dと、係止部729q〜729pとをなくすることで、第一分割コルゲート板711a,711eを同一形状に形成してもよい。
<連続コルゲート板の構成>
連続コルゲート板72は、銅やアルミニウムなどの金属板を折り曲げることで一方の流体の流路6の一部を構成しており、図6と、図7(A)乃至図7(C)と、図8とに示すように、連続コルゲート板72の下面721の左右両側端に、第一および第二分割コルゲート板711a〜711eに備えた凸状の複数の係止部716a〜716jに対応する凹状の複数の係止部726a〜726jが設けられ、連続コルゲート板72の下面721の前端部および後端部に、破線で示す折曲部を介して折曲形成される所定高さの下部側面722a,722bが設けられている。
連続コルゲート板72の下面721の前端部に折曲形成される下部側面722aは、第一分割コルゲート板711aに備えた凹状の複数の係止部715a〜715eに対応する凸状の複数の係止部725a〜725eを前端縁に備え、一方の流体の流路6を箱体1の水の入口4に接続するための接続口730aを左右方向の一側端寄りに備えている。
連続コルゲート板72の下面721の後端部に折曲形成される下部側面722bは、第一分割コルゲート板711eに備えた凹状の複数の係止部715f〜715jに対応する凸状の複数の係止部725f〜725jを後端縁に備え、一方の流体の流路6を箱体1の水の出口5に接続するための接続口730iを左右方向の一側端寄りに備えている。
下部側面722a,722b同士の間には、図6に破線で示す複数の折曲部によって、下部側面722a,722bと平行に、所定の間隔で所定の高さに折曲形成され、左右方向に対向する一方の側部から他方の側部に渡る複数の蛇行流路が順次連通する左右方向の立ち上がり部をなす複数の挿通板部723a〜723gが設けられている。
複数の挿通板部723a〜723gには、矩形孔からなる複数の係止部729a〜729tが所定の間隔で設けられるとともに、例えば、挿通板部723aおよび723cに設けられた係止部729e〜729hに、分割コルゲート板71の第二分割コルゲート板711bに設けられた上部仕切壁713e〜713hが対応しており、一方の流体の流路6が水の入口4から水の出口5に到るように、前後方向および左右方向に蛇行させて挿通させるための複数の挿通口730b,730d,730f,730hが所定の間隔で設けられ、連続コルゲート板の下面721には、複数の凸状の係止部717a〜717eに対応する矩形孔からなる複数の係止部727a〜727eが所定の間隔で設けられている。
下部側面722a,722b同士の間に折曲形成され、左右方向に対向している一方の側部から他方の側部に渡る複数の蛇行流路が順次挿通する左右方向の立ち上がり部は、複数の蛇行流路を構成する複数の挿通口730b,730d,730f,730hを備えた挿通板部723a,723c,723e,723gと、蛇行流路同士を連通させる連通口730c,730e,730gを備えた連通板部723b,723d,723fとで構成されている。
なお、挿通板部723a,723c,723e,723gと、連通板部723b,723d,723fとは、図6乃至図8に示すように、金属板が折り返されることによって形成された構成として以下に説明するが、折り返された先端部を切り離して別部材にすることで、個別に折曲形成されたものを組み合わせるように構成にしてもよい。
複数の係止部727aは、下部側面722aと挿通板部723aとの間において左右方向に等間隔で設けられ、複数の係止部727bは、挿通板部723aおよび挿通板部723bと、挿通板部723bおよび挿通板部723cとの間において,複数の係止部727aと互い違いになる位置に左右方向に等間隔で設けられ、複数の係止部727cは、挿通板部723cおよび挿通板部723dと、挿通板部723dおよび挿通板部723eとの間において,複数の係止部727bと互い違いになる位置に左右方向に等間隔で設けられ、複数の係止部727dは、挿通板部723eおよび挿通板部723fと、挿通板部723fおよび挿通板部723gとの間において,複数の係止部727cと互い違いになる位置に左右方向に等間隔で設けられ、複数の係止部727eは、挿通板部723gおよび下部側面722bの間において左右方向に等間隔で設けられている。
複数の挿通口730bは、挿通板部723aの長手方向に所定の間隔をおいて連設されている。すなわち、挿通板部723aの一つ目の挿通口730bは接続口730aと対向した位置に設けられ、これに隣接するように、二つ目の挿通口730bが係止部729aを介した位置に設けられ、これに隣接するように、三つ目の挿通口730bが係止部729eを介した位置に設けられ、これに隣接するように、四つ目の挿通口730bが係止部729bを介した位置に設けられ、これに隣接するように、五つ目の挿通口730bが係止部729fを介した位置に設けられ、これに隣接するように、六つ目の挿通口730bが係止部729cを介した位置に設けられ、これに隣接するように、七つ目の挿通口730bが係止部729gを介した位置に設けられ、これに隣接するように、八つ目の挿通口730bが係止部729dを介した位置に設けられ、これに隣接するように、九つ目の挿通口730bが係止部729hを介した位置に設けられている。
連通口730cは、連通板部723bに穿設されており、挿通板部723aの係止部729hを介した位置に設けられた九つ目の挿通口730bに対向させた位置に設けられている。
複数の挿通口730dは、挿通板部723cの長手方向に所定の間隔をおいて連設されている。すなわち、一つ目の挿通口730dが連通板部723bの連通口730cと対向した位置に設けられ、これに隣接するように、二つ目の挿通口730dが係止部729hを介した位置に設けられ、これに隣接するように、三つ目の挿通口730dが係止部729lを介した位置に設けられ、これに隣接するように、四つ目の挿通口730dが係止部729gを介した位置に設けられ、これに隣接するように、五つ目の挿通口730dが係止部729kを介した位置に設けられ、これに隣接するように、六つ目の挿通口730dが係止部729fを介した位置に設けられ、これに隣接するように、七つ目の挿通口730dが係止部729jを介した位置に設けられ、これに隣接するように、八つ目の挿通口730dが係止部729eを介した位置に設けられ、これに隣接するように、九つ目の挿通口730dが係止部729iを介した位置に設けられている。
連通口730eは、連通板部723dに穿設されており、挿通板部723cの係止部729iを介した位置に設けられた九つ目の挿通口730dと対向した位置に設けられている。
複数の挿通口730fは、挿通板部723eの長手方向に所定の間隔をおいて連設されている。すなわち、一つ目の挿通口730fが連通板部723dの連通口730eと対向した位置に設けられ、これに隣接するように、二つ目の挿通口730fが係止部729iを介した位置に設けられ、これに隣接するように、三つ目の挿通口730fが係止部729mを介した位置に設けられ、これに隣接するように、四つ目の挿通口730fが係止部729jを介した位置に設けられ、これに隣接するように、五つ目の挿通口730fが係止部729nを介した位置に設けられ、これに隣接するように、六つ目の挿通口730fが係止部729kを介した位置に設けられ、これに隣接するように、七つ目の挿通口730fが係止部729oを介した位置に設けられ、これに隣接するように、八つ目の挿通口730fが係止部729lを介した位置に設けられ、これに隣接するように、九つ目の挿通口730fが係止部729pを介した位置に設けられている。
連通口730gは、連通板部723fに穿設されており、挿通板部723eの係止部729pを介した位置に設けられた九つ目の挿通口730fと対向した位置に設けられている。
複数の挿通口730hは、挿通板部723gの長手方向に所定の間隔をおいて連設されている。すなわち、一つ目の挿通口730hが連通板部723fの連通口730gと対向した位置に設けられ、これに隣接するように、二つ目の挿通口730hが係止部729pを介した位置に設けられ、これに隣接するように、三つ目の挿通口730hが係止部729tを介した位置に設けられ、これに隣接するように、四つ目の挿通口730hが係止部729oを介した位置に設けられ、これに隣接するように、五つ目の挿通口730hが係止部729sを介した位置に設けられ、これに隣接するように、六つ目の挿通口730hが係止部729nを介した位置に設けられ、これに隣接するように、七つ目の挿通口730hが係止部729rを介した位置に設けられ、これに隣接するように、八つ目の挿通口730hが係止部729mを介した位置に設けられ、これに隣接するように、九つ目の挿通口730hが係止部729qを介した位置に設けられている。
連通口730iは、下部側面722bに穿設されており、挿通板部723gの係止部729qを介した位置に設けられた九つ目の挿通口730hと対向した位置に設けられている。
水の入口4と水の出口5とに連通する一方の流体の流路6は、箱体1の対向する一方の側部から他方の側部に渡って複数の蛇行流路が配され、かつ、それらが順次連通するように形成された流路であり、この流路を構成する流路部材7として、連続コルゲート板72は、蛇行流路が順次連通する方向に複数の立ち上がり部を有するように銅やアルミニウムなどの金属板が連続して折り曲げられた構成になっている。また、連続コルゲート板72の立ち上がり部は、蛇行流路を構成する複数の挿通口730b〜730hを有する挿通板部723a〜723gと、蛇行流路同士を連通させる連通口730c〜730gを有する連通板部723b〜723fとからなる構成になっている。
これらにより、連続コルゲート板72は、一枚の金属板を折り曲げるとともに、複数の挿通口730b〜730hおよび連通口730c〜730gを備えて一体成形されることで、例えば、分割して形成された場合に較べて加工コストを抑え、分割コルゲート板71と組み合わせて箱体1に収納する時の作業性を良好にし、また、寸法および形状の精度と、挿通口730b〜730hや連通口730c〜730gの位置精度とを高めた一方の流体の流路6を構成できることになる。
なお、上述した連続コルゲート板72は、銅やアルミニウムなどの金属板を折り曲げることで一方の流体の流路6の一部を構成したものとして説明したが、これに限らず、例えば金型の小型化を図るような場合、連続コルゲート板72に設けられた凸状の係止部724a〜724oを有して折り曲げられている頂部を切り離すことで、複数に分割してもよい。
<分割コルゲート板と連続コルゲート板の仮組>
次に、図1乃至図10に基づいて、分割形成された第一分割コルゲート板711a,711eおよび第二分割コルゲート板711b〜711dからなる分割コルゲート板71と、連続形成された連続コルゲート板72との仮組について説明する。分割コルゲート板71は、分割形成されていることで連続コルゲート板72に対し個々に位置合わせできることから、仮組する時の作業性を良好にした構成になっている。
第一分割コルゲート板711aの上部両側面712a,712fに形成された凸状の係止部716aおよび716fを、凹状に形成された連続コルゲート板72の係止部726aおよび726fに係止すると同時に、連続コルゲート板72に凸状に形成された係止部725a〜725eを、凹状に形成された第一分割コルゲート板711aの係止部715a〜715eに係止する。
同様に、複数の上部仕切壁713a〜713dの先端に形成されている凸状の係止部717aを、連続コルゲート板72に設けられた矩形孔からなる複数の係止部727aにそれぞれ係止すると同時に、複数の上部仕切壁713a〜713dの後端縁から外側に突出している突出部を、挿通板部723aに設けられた係止部729a〜729dにそれぞれ係止する。
次に、第二分割コルゲート板711bの上部側面712b,712gに形成された凸状の複数の係止部716bおよび716gを、連続コルゲート板72に形成された凹状の複数の係止部726bおよび726gにそれぞれ係止する。
同様に、複数の上部仕切壁713 e〜713hの先端に形成されている凸状の係止部717bを、連続コルゲート板72に設けられた矩形孔からなる複数の係止部727bにそれぞれ係止すると同時に、複数の上部仕切壁713e〜713hの前端縁および後端縁から外側に突出している突出部を、挿通板部723aおよび723cに設けられた係止部729e〜729hにそれぞれ係止する。
その際、連続コルゲート板72に設けられた凸状の係止部724a〜724eが、第二分割コルゲート板711bに設けられた矩形孔からなる係止部714a〜714eに係止すると同時に、連続コルゲート板72に設けられた複数の切欠部周縁からなる当接部728bが、第二分割コルゲート板711bに当接する。
次に、第二分割コルゲート板711cの上部側面712c,712hに形成された凸状の複数の係止部716cおよび716hを、連続コルゲート板72に形成された凹状の複数の係止部726cおよび726hにそれぞれ係止する。
同様に、複数の上部仕切壁713i〜713lの先端に形成されている凸状の係止部717cを、連続コルゲート板72に設けられた矩形孔からなる複数の係止部727cにそれぞれ係止すると同時に、複数の上部仕切壁713i〜713lの前端縁および後端縁から外側に突出している突出部を、挿通板部723cおよび723eに設けられた係止部729i〜729lにそれぞれ係止する。
その際、連続コルゲート板72に設けられた凸状の係止部724f〜724jが、第二分割コルゲート板711cに設けられた矩形孔からなる係止部714f〜714jに係止すると同時に、連続コルゲート板72に設けられた複数の切欠部周縁からなる当接部728cが、第二分割コルゲート板711cに当接する。
次に、第二分割コルゲート板711dの上部側面712d,712iに形成された凸状の複数の係止部716dおよび716iを、連続コルゲート板72に形成された凹状の複数の係止部726dおよび726iにそれぞれ係止する。
同様に、複数の上部仕切壁713m〜713pの先端に形成されている凸状の係止部717dを、連続コルゲート板72に設けられた矩形孔からなる複数の係止部727dにそれぞれ係止すると同時に、複数の上部仕切壁713m〜713pの前端縁および後端縁から外側に突出している突出部を、挿通板部723dおよび723gに設けられた係止部729m〜729pにそれぞれ係止する。
その際、連続コルゲート板72に設けられた凸状の係止部724k〜724oが、第二分割コルゲート板711dに設けられた矩形孔からなる係止部714k〜714oに係止すると同時に、連続コルゲート板72に設けられた複数の切欠部周縁からなる当接部728dが、第二分割コルゲート板711dに当接する。
次に、第一分割コルゲート板711eの上部側面712e,712jに形成された凸状の係止部716eおよび716jを、凹状に形成された連続コルゲート板72の係止部726eおよび726jに係止すると同時に、連続コルゲート板72に凸状に形成された係止部725f〜725jを、第一分割コルゲート板711eに形成された凹状の係止部715f〜715jに係止する。
同様に、複数の上部仕切壁713q〜713tの先端に形成されている凸状の係止部717eを、連続コルゲート板72に設けられた矩形孔からなる複数の係止部727eにそれぞれ係止すると同時に、複数の上部仕切壁713q〜713tの前端縁から外側に突出している突出部を、挿通板部723gに設けられた係止部729q〜729tにそれぞれ係止する。
なお、上述したそれぞれの係止構造は、遊びがある状態に嵌める(係止する)ことができる構成にすることで、係止時の作業性を良好にできる。その際、遊嵌される係止構造にしたで、仮に、一方の流体の流路から水が漏れたとしても、複数の分割コルゲート板71および連続コルゲート板72が、上プレート21および下プレート22からなる箱体1に収納されているため、箱体1から外部に漏れることはない。
<一方の流体の流路の構成>
これにより、図2(A)乃至図2(C)に示すように、分割形成された第一分割コルゲート板711a,711eおよび第二分割コルゲート板711b〜711dからなる分割コルゲート板71と、連続形成された連続コルゲート板72とが容易に、かつ正確に仮組されることで一方の流体の流路6が形成される。
仮組された分割コルゲート板71と連続コルゲート板72とは、上プレート21および下プレート22からなる箱体1に収納され、連続コルゲート板72に設けられた接続口730aに、接合した箱体1の周縁31,32に形成されている水の入口4が接続され、連続コルゲート板72に設けられた接続口730iに、接合した箱体1の周縁31,32に形成されている水の出口5が連通し、周縁32に設けられた複数の係止片33(図9参照)を折り曲げることで周縁31の複数箇所に係止して、分割コルゲート板71および連続コルゲート板72からなる流路部材7を収納した箱体1が仮固定される。
これにより、分割コルゲート板71と連続コルゲート板72とが仮組され、箱体1に収納されることで、図2(A)に破線で示す一方の流体の流路6のように、水の入口4から流入した一方の流体(水)が前後方向および左右方向に蛇行しながら出口5に到る流路が形成されることになる。
そのため、水の入口4から流入した一方の流体(水)は、細かく蛇行しながら水の出口5に向かうことになって一方の流体の流路6を流通する距離が長くなり、また、細かく蛇行する一方の流体の流路6で乱流が生じやすくなることから、図1に示す冷媒の入口11aから一方の流体と対向するように流入し、細管10からなる他方の流体の流路11を流通して冷媒の出口11bに向かう熱源としての冷媒との間で、効率よく熱交換されて熱効率の向上を図れる熱交換器となり、また、これに伴って熱交換器の小型化を図れるようになる。
また、一方の流体の流路6で乱流が生じやすくなることで、セルフクリーニング効果を発揮し、一方の流体の流路6へのスケールの付着を低減できて、長期に渡って性能低下なく熱交換できる熱交換器となる。
分割コルゲート板71と連続コルゲート板72とが仮組されることで、一方の流体の流路6が容易に形成されることになり、図9に示す上プレート21および下プレート22とからなる箱体1に収納されることで、接続口730aに水の入口4が容易にかつ正確に接続され、接続口730iに出口5が容易にかつ正確に接続されることになり、良好な組立性を実現できる。
また、連続コルゲート板72を下プレート22内に収納した状態で、分割形成されている第一および第二分割コルゲート板711a〜711eからなる分割コルゲート板71を順次仮組したのち、分割コルゲート板71の上部から上プレート21を被着して、上プレート21の周縁31と下プレート22の周縁32とを接合し、周縁32に設けられた複数の係止片33を折り曲げることで周縁31に係止して箱体1を仮固定してもよく、これによって、分割コルゲート板71と連続コルゲート板72との仮組がしやすくなって、一方の流体の流路6を容易に、かつ正確に形成できる構成になる。
分割コルゲート板71と連続コルゲート板72とを仮組して収納し、上プレート21と下プレート22の周縁31,32同士を接合してなる箱体1には、図1に示すように、水の出口5側から水の入口4側に向けて他方の流体(冷媒)の流路11を構成する細管10が螺旋状に巻装されることによって、熱交換性能を良好にした構成になる。
1 箱体
21 上プレート
22 下プレート
31,32 周縁
33 係止片
4 水の入口
5 水の出口
6 一方の流体の流路
7 流路部材
71 分割コルゲート板
711a〜711e 第一および第二分割コルゲート板
712a,712j 上部側面
713a〜713t 上部仕切壁
714a〜714o 上面の係止部
715a〜715j 凹状の係止部
716a〜716j 凸状の係止部
717a〜717e 凸状の係止部
718b〜718d 凹状の係止部
72 連続コルゲート板
721 連続コルゲート板の下面
722a,722b 下部側面
723a,723c,723e,723g 挿通板部
723b,723d,723f 連通板部
724a〜724o 凸状の係止部
725a〜725j 凸状の係止部
726a,726f 凹状の係止部
727a〜727e 矩形孔の係止部
728b〜728d 当接部 説明未
729a〜729t 挿通板部の係止部
730a,730i 接続口
730b,730d,730f,730h 挿通口
730c、730e,730g 連通口
10 細管
11 他方の流体の流路
11a 冷媒の入口
11b 冷媒の出口

Claims (2)

  1. 凹状に成形した対向する上プレートの周縁および下プレートの周縁を接合して薄型矩形の箱体を形成し、前記箱体の周縁に一方の流体の入口と出口とを形成し、前記箱体内に、前記入口と前記出口とに連通する一方の流体の流路を形成し、前記箱体外の両平坦面に細管を接合して他方の流体の流路を形成してなる熱交換器であって、
    前記一方の流体の流路は、前記箱体の対向する一方の側部から他方の側部に渡って複数の蛇行流路が配され、かつ、それらが順次連通するように形成された流路であり、
    前記流路を構成する流路部材は、前記蛇行流路が順次連通する方向に複数の立ち上がり部を有するように連続して折り曲げられた連続コルゲート板と、一方の側部から他方の側部に向かって立ち上がり部を有するように折り曲げられた複数の分割コルゲート板とから構成されてなることを特徴とする熱交換器。
  2. 前記連続コルゲート板の立ち上がり部は、前記蛇行流路を構成する複数の挿通口を有する挿通板部と、蛇行流路同士を連通させる連通口を有する連通板部とからなり、
    前記分割コルゲート板は、前記入口と、同入口に対向する前記挿通板部とに渡って配置される第一分割コルゲート板と、前記挿通板部の一方側と、他方側の前記挿通板部とに渡って配置される第二分割コルゲート板とからなることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
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