JP2012058120A - 試験装置 - Google Patents
試験装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012058120A JP2012058120A JP2010202818A JP2010202818A JP2012058120A JP 2012058120 A JP2012058120 A JP 2012058120A JP 2010202818 A JP2010202818 A JP 2010202818A JP 2010202818 A JP2010202818 A JP 2010202818A JP 2012058120 A JP2012058120 A JP 2012058120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- module
- information
- failure
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
【課題】被試験器の故障部位の特定を、短時間で精度高く容易に行うことができる試験装置を提供する。
【解決手段】複数のモジュールを有する被試験器に対して、複数の試験項目に基づく試験を行う試験装置を、各試験項目の試験結果の良否の組み合わせに基づいて故障したモジュールを判断するための判断基準情報を記憶する判断基準記憶部と、前記試験結果の良否の組み合わせごとに実際に故障していた故障モジュールの情報を記憶する故障モジュール情報記憶部と、被試験器に対して試験を行う試験実行部と、試験結果の良否を判定する試験結果判定部と、判断基準情報と試験結果の判定結果とに基づいて、故障モジュール候補を特定する故障モジュール特定部と、故障モジュール情報記憶部に記憶した故障モジュール情報に基づいて判断基準情報を更新する判断基準更新部と、を備えるように構成する。
【選択図】図3
【解決手段】複数のモジュールを有する被試験器に対して、複数の試験項目に基づく試験を行う試験装置を、各試験項目の試験結果の良否の組み合わせに基づいて故障したモジュールを判断するための判断基準情報を記憶する判断基準記憶部と、前記試験結果の良否の組み合わせごとに実際に故障していた故障モジュールの情報を記憶する故障モジュール情報記憶部と、被試験器に対して試験を行う試験実行部と、試験結果の良否を判定する試験結果判定部と、判断基準情報と試験結果の判定結果とに基づいて、故障モジュール候補を特定する故障モジュール特定部と、故障モジュール情報記憶部に記憶した故障モジュール情報に基づいて判断基準情報を更新する判断基準更新部と、を備えるように構成する。
【選択図】図3
Description
本発明は、電子機器などの被試験器に対して試験を行う試験装置に関する。
例えば、航空機等に搭載される電子機器が故障すると、電子機器を構成する交換可能なモジュールのうち、どのモジュールが故障したかが特定され、該特定された故障モジュールの調整、修理又は交換が行われる。この場合、速やかに故障しているモジュールを特定するために、以下のような作業が行われる。
まず、予め、機能確認試験を行うための試験項目を列挙し、その電子機器の原理等を熟知した技術者が、自身の経験知に基づいて、試験項目ごとに、故障発生の原因となるモジュールを予測して、故障モジュール特定のための手順書や、各試験項目と故障していると予測されるモジュールとの対照表を作成しておく。
そして、電子機器の機能試験を実施して試験結果が不良であると判定されたとき、これらの手順書および対照表に基づいて故障モジュールを推定することによって、故障モジュールの調査を行う。
まず、予め、機能確認試験を行うための試験項目を列挙し、その電子機器の原理等を熟知した技術者が、自身の経験知に基づいて、試験項目ごとに、故障発生の原因となるモジュールを予測して、故障モジュール特定のための手順書や、各試験項目と故障していると予測されるモジュールとの対照表を作成しておく。
そして、電子機器の機能試験を実施して試験結果が不良であると判定されたとき、これらの手順書および対照表に基づいて故障モジュールを推定することによって、故障モジュールの調査を行う。
上述した作業は、試験を行う技術者が手順書および対照表を熟知する必要があり、多くの時間を要する。特許文献1には、故障装置とそれに対応する計測装置とを自動的に接続して性能試験を行い、試験結果に基づいて故障部位を特定する試験装置が開示されている。
本発明は、故障モジュールの特定に時間を要するといった課題を解決し、被試験器の故障モジュールの特定を、短時間で精度高く容易に行うことができる試験装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述した従来の課題を解決するために為されたもので、各試験項目の試験結果と故障したモジュールを判断するための判断基準情報とに基づいて、故障モジュール候補を特定し、さらに、実際に故障していたモジュールの情報に基づき、判断基準情報を更新するものである。
上記課題を解決するための、本願発明の代表的な構成は、次のとおりである。すなわち、
制御部と記憶部を備え、複数のモジュールを有する被試験器に対して、複数の試験項目に基づく試験を行う試験装置であって、
前記記憶部は、
各試験項目の試験結果の良否の組み合わせに基づいて故障したモジュールを判断するための判断基準情報を記憶する判断基準記憶部と、
前記試験結果の良否の組み合わせごとに実際に故障していた故障モジュールの情報を記憶する故障モジュール情報記憶部とを備え、
前記制御部は、
前記複数の試験項目に基づいて前記被試験器に対して試験を行う試験実行部と、
前記試験実行部による試験結果の良否を判定する試験結果判定部と、
前記判断基準記憶部に記憶した判断基準情報と前記試験結果判定部の判定結果とに基づいて、前記複数のモジュールの中から故障モジュール候補を特定する故障モジュール特定部と、
前記故障モジュール情報記憶部に記憶した故障モジュール情報に基づいて、前記判断基準情報を更新する判断基準更新部と、
を備えたことを特徴とする試験装置。
上記課題を解決するための、本願発明の代表的な構成は、次のとおりである。すなわち、
制御部と記憶部を備え、複数のモジュールを有する被試験器に対して、複数の試験項目に基づく試験を行う試験装置であって、
前記記憶部は、
各試験項目の試験結果の良否の組み合わせに基づいて故障したモジュールを判断するための判断基準情報を記憶する判断基準記憶部と、
前記試験結果の良否の組み合わせごとに実際に故障していた故障モジュールの情報を記憶する故障モジュール情報記憶部とを備え、
前記制御部は、
前記複数の試験項目に基づいて前記被試験器に対して試験を行う試験実行部と、
前記試験実行部による試験結果の良否を判定する試験結果判定部と、
前記判断基準記憶部に記憶した判断基準情報と前記試験結果判定部の判定結果とに基づいて、前記複数のモジュールの中から故障モジュール候補を特定する故障モジュール特定部と、
前記故障モジュール情報記憶部に記憶した故障モジュール情報に基づいて、前記判断基準情報を更新する判断基準更新部と、
を備えたことを特徴とする試験装置。
本発明によれば、被試験器の故障モジュールの特定を、短時間で精度高く容易に実施可能な試験装置を提供することができる。
上記の構成において、前記判断基準情報を更新するタイミングは、(1)ある試験結果の良否の組み合せにおける、故障モジュール情報の故障モジュール情報記憶部への入力を所定回数行う度に実施するようにしてもよいし、(2)ある試験結果の良否の組み合せにおける、故障モジュール情報の故障モジュール情報記憶部への入力を所定回数行ったときから開始し、以後、毎回実施するようにしてもよいし、(3)最初から毎回実施するようにしてもよい。
なお、上述の(1)から(3)において、最新の故障モジュール情報記憶部への入力から所定回数以上前の故障モジュール情報は、破棄し考慮しないようにしてもよい。
なお、上述の(1)から(3)において、最新の故障モジュール情報記憶部への入力から所定回数以上前の故障モジュール情報は、破棄し考慮しないようにしてもよい。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態にかかる試験システム1の構成を示す図である。図1に示すように、試験システム1において、試験装置2と、n台の測定器120(1)〜120(n)が、ネットワーク100を介して接続されている。
また、測定器120(1)〜120(n)には、切替器102を介して、被試験器110が接続されている。切替器102には、試験装置2から測定器120を切り替えるための切替信号が入力される。以下において、測定器120(1)〜120(n)など、複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示す場合には、単に測定器120などと略記することがある。
図1は、本実施形態にかかる試験システム1の構成を示す図である。図1に示すように、試験システム1において、試験装置2と、n台の測定器120(1)〜120(n)が、ネットワーク100を介して接続されている。
また、測定器120(1)〜120(n)には、切替器102を介して、被試験器110が接続されている。切替器102には、試験装置2から測定器120を切り替えるための切替信号が入力される。以下において、測定器120(1)〜120(n)など、複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示す場合には、単に測定器120などと略記することがある。
ネットワーク100は、たとえば、LAN(Local Area Network)などであり、信号を伝送するための伝送路である。
試験装置2は、たとえばコンピュータであって、測定器120を用いて、被試験器110に対して所定の試験を実行する。また、試験装置2は、ネットワーク100を介して、測定器120、切替器102および被試験器110と通信を行うように構成されている。なお、本実施形態においては、試験装置2をプログラムで動作するコンピュータで構成したが、ハードウェアで構成してもよい。
試験装置2は、たとえばコンピュータであって、測定器120を用いて、被試験器110に対して所定の試験を実行する。また、試験装置2は、ネットワーク100を介して、測定器120、切替器102および被試験器110と通信を行うように構成されている。なお、本実施形態においては、試験装置2をプログラムで動作するコンピュータで構成したが、ハードウェアで構成してもよい。
被試験器110は、たとえば航空機等に搭載される電子機器であって、試験装置2によって実行される試験の対象となる機器である。また、被試験器110は、交換可能な複数のモジュールから構成されている。
測定器120は、汎用又は専用の測定機器であって、試験装置2が実行する試験で使用され、試験装置2からの制御信号に応じて、被試験器110へ試験信号を発信する。
切替器102は、各測定器120から試験信号を受け入れ、試験装置2からの切替信号に応じて、どの測定器120から発信された試験信号を被試験器110に対して送信するかを選択し、選択された試験信号を被試験器110に送信する。
なお、被試験器110は、図1では1つとしたが、複数の被試験器110が切替器102に接続されるようにしてもよく、切替器102を用いた制御によって、試験対象となる被試験器110を選択するようにしてもよい。
測定器120は、汎用又は専用の測定機器であって、試験装置2が実行する試験で使用され、試験装置2からの制御信号に応じて、被試験器110へ試験信号を発信する。
切替器102は、各測定器120から試験信号を受け入れ、試験装置2からの切替信号に応じて、どの測定器120から発信された試験信号を被試験器110に対して送信するかを選択し、選択された試験信号を被試験器110に送信する。
なお、被試験器110は、図1では1つとしたが、複数の被試験器110が切替器102に接続されるようにしてもよく、切替器102を用いた制御によって、試験対象となる被試験器110を選択するようにしてもよい。
図2は、試験システム1で用いられる試験装置2のハードウェア構成を示す図である。図2に示すように、試験装置2は、CPU211およびメモリ212などを含む本体201、キーボード等の操作部206および表示部207などを含む入出力装置203、他の器材との通信を行う通信装置204、および、HDD装置などの記憶装置202から構成される。
図3は、試験装置2の機能ブロックを示す図である。図3に示すように、試験装置2は、制御部20、記憶部30、入出力装置203の操作部206、表示部207を備える。
制御部20は、試験項目判断部21、試験実行部22、試験結果判定部23、故障モジュール特定部24、判断基準更新部25、および試験結果出力部26とを備える。
記憶部30は、試験情報記憶部31と、故障モジュール情報記憶部32と、判断基準記憶部33とを備える。
以下、試験装置2の構成を詳しく説明する。
制御部20は、試験項目判断部21、試験実行部22、試験結果判定部23、故障モジュール特定部24、判断基準更新部25、および試験結果出力部26とを備える。
記憶部30は、試験情報記憶部31と、故障モジュール情報記憶部32と、判断基準記憶部33とを備える。
以下、試験装置2の構成を詳しく説明する。
操作部206は、作業者が試験項目等を選択するための、例えばキーボードであって、作業者の操作入力を受け入れ、その操作を示す信号を試験項目判断部21に対して出力する。
試験項目判断部21は、操作部206からの信号に基づいて、選択された試験項目を判断し、判断された試験項目に関する情報(試験項目情報)を試験実行部22に対して出力する。
試験実行部22は、試験項目判断部21から受け入れた試験項目情報に対応する試験情報を、試験情報記憶部31から取得する。
ここで、試験情報記憶部31は、図4に例示した試験情報を記憶し、試験実行部22および試験結果判定部23の制御に応じて試験情報を出力する。図4は、試験装置2の試験情報記憶部31に記憶される試験情報の構成を示す図である。
試験項目判断部21は、操作部206からの信号に基づいて、選択された試験項目を判断し、判断された試験項目に関する情報(試験項目情報)を試験実行部22に対して出力する。
試験実行部22は、試験項目判断部21から受け入れた試験項目情報に対応する試験情報を、試験情報記憶部31から取得する。
ここで、試験情報記憶部31は、図4に例示した試験情報を記憶し、試験実行部22および試験結果判定部23の制御に応じて試験情報を出力する。図4は、試験装置2の試験情報記憶部31に記憶される試験情報の構成を示す図である。
図4に示すように、試験情報は、試験識別子、使用測定器識別子、試験信号値および要求基準を含む。試験識別子は、試験項目を識別するための識別子である。使用測定器識別子は、試験に使用される測定器を識別するための識別子であり、各試験項目において複数の測定器が使用される場合、使用測定器識別子は、それに応じて複数存在する。試験信号値は、測定器に送信される試験信号の値を示す数値である。要求基準は、試験結果が「良」と判定されるための基準であり、例えば、要求基準が「9.6W〜14.4W」である場合に被試験器110での試験結果が12Wであるときには、試験結果は「良」と判定される。
試験実行部22は、取得した試験情報の使用測定器識別子に基づいて、切替器102がその使用測定器識別子に対応する測定器120からの試験信号を被試験器110に送信するように、切替信号をネットワーク100を介して、切替器102に対して送信する。
切替器102は、この切替信号に応じて、被試験器110に送信する試験信号を選択するように構成されている。例えば、切替信号が測定器120(1)からの試験信号を被試験器110に入力することを示す場合、切替器102は、測定器120(1)からの試験信号を被試験器110に対して送信する。
切替器102は、この切替信号に応じて、被試験器110に送信する試験信号を選択するように構成されている。例えば、切替信号が測定器120(1)からの試験信号を被試験器110に入力することを示す場合、切替器102は、測定器120(1)からの試験信号を被試験器110に対して送信する。
試験実行部22は、取得した試験情報の使用測定器識別子および試験信号値に基づいて、使用測定器識別子に対応する測定器120に対して、試験信号値が示す試験信号を出力するように制御する制御信号を、ネットワーク100を介して、対応する測定器120に対して送信する。
例えば、使用測定器識別子が測定器120(1)に対応し、試験信号値が「10V」を示す場合、試験実行部22は測定器120(1)に対して制御信号を送信し、測定器120(1)は、被試験器110に対して「10V」の試験信号を送信する。
試験実行部22の制御信号の送信によって、被試験器110に対する試験が実行され、被試験器110が測定器120から試験信号を入力されると、被試験器110内の各モジュールに試験信号が通電され、その結果、各モジュールの状態(故障があるか否か、故障の程度等)に応じて、計測信号が出力される。
例えば、使用測定器識別子が測定器120(1)に対応し、試験信号値が「10V」を示す場合、試験実行部22は測定器120(1)に対して制御信号を送信し、測定器120(1)は、被試験器110に対して「10V」の試験信号を送信する。
試験実行部22の制御信号の送信によって、被試験器110に対する試験が実行され、被試験器110が測定器120から試験信号を入力されると、被試験器110内の各モジュールに試験信号が通電され、その結果、各モジュールの状態(故障があるか否か、故障の程度等)に応じて、計測信号が出力される。
試験結果判定部23は、被試験器110から、ネットワーク100を介して、計測信号を受け入れる。また、試験結果判定部23は、試験情報記憶部31から、実施された試験に対応する試験情報を取得し、取得した試験情報の要求基準に基づいて、試験結果が「良」であるか「否」(不良)であるかを判定する。図5は、機能確認試験の試験結果を例示する図である。図5は、試験A〜Eを行った結果、試験B、Cの結果が「否」で、試験A、D、Eの結果が「良」であることを示す。
さらに、試験結果判定部23は、判定結果を示す情報(判定結果情報)を、故障モジュール特定部24、判断基準更新部25、および試験結果出力部26に対して出力する。
さらに、試験結果判定部23は、判定結果を示す情報(判定結果情報)を、故障モジュール特定部24、判断基準更新部25、および試験結果出力部26に対して出力する。
故障モジュール特定部24は、判断基準記憶部33から判断基準情報を取得し、試験結果判定部23から判定結果情報を取得し、判断基準情報と判定結果情報とに基づいて、各モジュールの中から故障モジュール候補(つまり交換すべきモジュール)を特定する。
判断基準記憶部33は、判断基準情報を記憶する。ここで、判断基準情報とは、図6、図7を用いて後述するように、試験結果の良否の組み合わせに基づいて、故障モジュール候補を特定するための情報であって、試験結果パターン表6と故障モジュール予測順位表7とを含む。
判断基準記憶部33は、判断基準情報を記憶する。ここで、判断基準情報とは、図6、図7を用いて後述するように、試験結果の良否の組み合わせに基づいて、故障モジュール候補を特定するための情報であって、試験結果パターン表6と故障モジュール予測順位表7とを含む。
図6、図7は、判断基準情報を例示する図であって、図6は試験結果パターン表6を示し、図7は故障モジュール予測順位表7を示す。
試験結果パターン表6は、各試験の良否の結果のパターンを示すテーブルである。例えば、図6の例では、「試験結果パターンNo.1」は、試験Aの結果が「否」で試験B〜Eの結果が「良」である組み合わせパターンであり、「試験結果パターンNo.6」は、試験B,Cの結果が「否」であり、試験A,D,Eの結果が「良」である組み合わせパターンである。
試験結果パターン表6は、各試験の良否の結果のパターンを示すテーブルである。例えば、図6の例では、「試験結果パターンNo.1」は、試験Aの結果が「否」で試験B〜Eの結果が「良」である組み合わせパターンであり、「試験結果パターンNo.6」は、試験B,Cの結果が「否」であり、試験A,D,Eの結果が「良」である組み合わせパターンである。
故障モジュール予測順位表7は、図6の試験結果パターン表6に示された良否の結果のパターンと、故障していると予測されるモジュールの順位(故障モジュール予測順位)との関係を示すテーブルである。例えば、図7の例では、試験結果が「試験結果パターンNo.1」に該当する場合(つまり試験Aの結果が「否」で試験B〜Eの結果が「良」である場合)は、モジュールM1の故障モジュール予測順位が1位である。
また、試験結果が「試験結果パターンNo.6」に該当する場合(つまり試験B,Cの結果が「否」であり、試験A,D,Eの結果が「良」である場合)は、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1位であり、モジュールM3の故障モジュール予測順位が2位である。
試験結果パターン表6および故障モジュール予測順位表7は、被試験器110の製造業者の技術者の経験知等に基づいて、被試験器110ごとに、予め、作成され記憶され、その後、故障モジュール予測順位表7は、後述する判断基準更新部25により、更新される。
また、試験結果が「試験結果パターンNo.6」に該当する場合(つまり試験B,Cの結果が「否」であり、試験A,D,Eの結果が「良」である場合)は、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1位であり、モジュールM3の故障モジュール予測順位が2位である。
試験結果パターン表6および故障モジュール予測順位表7は、被試験器110の製造業者の技術者の経験知等に基づいて、被試験器110ごとに、予め、作成され記憶され、その後、故障モジュール予測順位表7は、後述する判断基準更新部25により、更新される。
故障モジュール特定部24は、試験結果判定部23の判定結果情報から、図5に示すような試験結果の良否組み合わせを抽出し、試験結果パターン表6から、図5に示す試験結果と良否の組み合わせが一致する「試験結果パターンNo.」を特定する。さらに、故障モジュール特定部24は、故障モジュール予測順位表7から、特定した「試験結果パターンNo.」に対応するモジュールの故障モジュール予測順位を参照することによって、故障モジュール候補(交換すべきモジュール)を特定する。
例えば、図5の例において、試験B,Cの結果のみが「否」となった場合、図6の試験結果パターン表6から、故障モジュール特定部24は、対応する組み合わせを「試験結果パターンNo.6」と特定する。さらに、図7の故障モジュール予測順位表7から、故障モジュール特定部24は、モジュールM2の故障モジュール予測順位を1位と特定し、モジュールM3の故障モジュール予測順位を2位と特定する。
また、故障モジュール特定部24は、特定した故障モジュール予測順位を、後述する試験結果出力部26に対して出力し、試験結果出力部26は、表示部207に表示する。
また、故障モジュール特定部24は、特定した故障モジュール予測順位を、後述する試験結果出力部26に対して出力し、試験結果出力部26は、表示部207に表示する。
試験結果出力部26は、図10に例示するように、試験結果と、故障モジュール予測順位とを、ディスプレイ等の表示部207に表示させる。図10は、試験結果出力部26によって出力され、表示部207に表示される表示画面を例示する図である。図10の例では、試験A〜Cの試験結果と、試験A〜Cが実施された場合のモジュールM1〜M4についての情報である故障モジュール予測順位が表示されている。
このように、試験結果出力部26は、各試験項目とその試験結果(測定データと良否判定結果を含む)を対応付けて表示させ、さらに、これらの試験結果から、故障モジュール予測順位を表示する。
このように、試験結果出力部26は、各試験項目とその試験結果(測定データと良否判定結果を含む)を対応付けて表示させ、さらに、これらの試験結果から、故障モジュール予測順位を表示する。
例えば、図10の例では、表示画面の上段において、試験Aの結果が「良」であり、試験B,Cの結果が「否」であることが表示される。このとき、試験結果の良否の組み合わせは、図6の試験結果パターン表6を参照すると「試験結果パターンNo.6」に対応するので、表示画面の下段において、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1、モジュールM3の故障モジュール予測順位が2と表示される。
表示部207に表示された故障モジュール予測順位の高い第1のモジュール(図10ではM2)、つまり故障している可能性の高いモジュールが、作業員により交換される。
次に、交換された第1のモジュールが故障原因であったことを確認し、第1のモジュール交換後の被試験器110が正常動作するかどうかを確認するため、作業員が再度機能確認試験を実施する。
この再度の機能確認試験において、被試験器110が正常動作しなかった場合は、表示部207に表示されたモジュールのうち、次に故障モジュール予測順位の高い第2のモジュール(図10ではM3)が作業員により交換され、再度機能確認試験が実施される。
上記の第1のモジュール交換後の機能確認試験において、被試験器110が正常動作した場合は、交換した第1のモジュールが実際に故障していたモジュールと判断されるので、第1のモジュールの情報を、故障モジュール特定部24が、故障モジュール情報記憶部32に入力する。なお、故障モジュール特定部24が、故障モジュールの情報を故障モジュール情報記憶部32に入力するのでなく、作業員が操作部206から入力するように構成してもよい。
次に、交換された第1のモジュールが故障原因であったことを確認し、第1のモジュール交換後の被試験器110が正常動作するかどうかを確認するため、作業員が再度機能確認試験を実施する。
この再度の機能確認試験において、被試験器110が正常動作しなかった場合は、表示部207に表示されたモジュールのうち、次に故障モジュール予測順位の高い第2のモジュール(図10ではM3)が作業員により交換され、再度機能確認試験が実施される。
上記の第1のモジュール交換後の機能確認試験において、被試験器110が正常動作した場合は、交換した第1のモジュールが実際に故障していたモジュールと判断されるので、第1のモジュールの情報を、故障モジュール特定部24が、故障モジュール情報記憶部32に入力する。なお、故障モジュール特定部24が、故障モジュールの情報を故障モジュール情報記憶部32に入力するのでなく、作業員が操作部206から入力するように構成してもよい。
故障モジュール情報記憶部32は、図8に示すように、試験結果の良否組み合わせのパターン毎に、その試験結果パターンにおいて故障原因となったモジュールを、故障モジュール情報表8に記憶する。図8は、「試験結果パターンNo.6」についての故障モジュール情報表8を例示する図である。
図8は、試験結果が「試験結果パターンNo.6」となる試験が、10回行われた例である。図8において、「試験結果パターンNo.6」の実際の故障原因となったモジュールとしては、モジュールM1が、第2回目、第3回目、第7回目の試験で故障原因となっており、計3回故障原因となっている。また、モジュールM2が、第1回目、第4〜6回目、第8〜10回目の試験で故障原因となっており、計7回故障原因となっている。
したがって、「試験結果パターンNo.6」において、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1位であり、モジュールM1の故障モジュール予測順位が2位となる。
このように、故障モジュール情報記憶部32は、試験結果の良否の組み合わせごとに、実際に故障していた故障モジュール情報を記憶する。
したがって、「試験結果パターンNo.6」において、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1位であり、モジュールM1の故障モジュール予測順位が2位となる。
このように、故障モジュール情報記憶部32は、試験結果の良否の組み合わせごとに、実際に故障していた故障モジュール情報を記憶する。
判断基準更新部25は、故障モジュール情報記憶部32に記憶した故障モジュール情報に基づいて、判断基準情報を更新する。
例えば、故障モジュール予測順位表7が、図7に示すような、「試験結果パターンNo.6」に対して、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1位で、モジュールM3の故障モジュール予測順位が2位の状態から、図8に示す実際の試験結果に基づき、図9に示すような、「試験結果パターンNo.6」に対して、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1位で、モジュールM1の故障モジュール予測順位が2位の状態に、判断基準情報を更新する。
図8に示す実際の試験結果においては、モジュールM2の故障原因回数が1位であり、図7に示す故障モジュール予測順位と一致している。しかし、モジュールM3の故障原因回数は0回で、モジュールM1の故障原因回数は3回であり、モジュールM1の故障原因回数がモジュールM3の故障原因回数より多い。したがって、図9に示すように、モジュールM1の故障モジュール予測順位が2位となるよう、故障モジュール予測順位表7を更新する。
例えば、故障モジュール予測順位表7が、図7に示すような、「試験結果パターンNo.6」に対して、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1位で、モジュールM3の故障モジュール予測順位が2位の状態から、図8に示す実際の試験結果に基づき、図9に示すような、「試験結果パターンNo.6」に対して、モジュールM2の故障モジュール予測順位が1位で、モジュールM1の故障モジュール予測順位が2位の状態に、判断基準情報を更新する。
図8に示す実際の試験結果においては、モジュールM2の故障原因回数が1位であり、図7に示す故障モジュール予測順位と一致している。しかし、モジュールM3の故障原因回数は0回で、モジュールM1の故障原因回数は3回であり、モジュールM1の故障原因回数がモジュールM3の故障原因回数より多い。したがって、図9に示すように、モジュールM1の故障モジュール予測順位が2位となるよう、故障モジュール予測順位表7を更新する。
なお、判断基準情報の更新、つまり故障モジュール予測順位表7の更新は、各試験項目の実施が完了するごとに逐一更新してもよいし、予め設定された数の試験項目の実施が完了したときに更新するようにしてもよい。また、各試験項目の試験を所定回数行う度に更新するようにしてもよいし、各試験項目の試験を所定回数行ったときから更新し、以後、毎回更新するようにしてもよい。また、最新の故障モジュール情報入力から所定回数以上前の故障モジュール情報は、破棄し考慮しないようにしてもよい。
次に、試験装置2の試験動作例を図11を用いて説明する。図11は、試験装置2の動作例を示すフローチャートである。図11において、作業者は、被試験器110の機能確認試験を開始する(ステップS1)。試験結果が良である場合(ステップS2で良)は、機能確認試験を終了する。試験結果が否である場合(ステップS2で否)は、故障モジュール特定部24が、試験結果判定部23の判定結果情報から試験結果の良否組み合わせ(図5参照)を抽出し、試験結果パターン表6から、良否の組み合わせが一致する「試験結果パターンNo.」を特定する。さらに、故障モジュール特定部24は、故障モジュール予測順位表7に基づき、故障の可能性が高いモジュール候補を特定し、試験結果出力部26が表示部207に表示させる(ステップS3)。作業者は、表示された故障モジュール候補のうち、故障の可能性が最も高い順位1位のモジュールを交換する(ステップS4)。
次に、作業者は、モジュールを交換した被試験器110の機能確認試験を再度実施する(ステップS5)。試験結果が良である場合(ステップS6で良)は、作業員又は故障モジュール特定部24が、交換したモジュールの情報を、故障モジュール情報記憶部32の故障モジュール情報表8に入力し記憶させ、故障モジュール情報表8の内容に基づき、判断基準更新部25が故障モジュール予測順位表7を更新する(ステップS10)。その後、機能確認試験を終了する。
試験結果が否である場合(ステップS6で否)は、作業者は、表示された故障モジュール候補のうち、故障の可能性が次に高い他のモジュールを交換する(ステップS7)。
試験結果が否である場合(ステップS6で否)は、作業者は、表示された故障モジュール候補のうち、故障の可能性が次に高い他のモジュールを交換する(ステップS7)。
次に、作業者は、モジュールを交換した被試験器110の機能確認試験を再度実施する(ステップS8)。試験結果が良である場合(ステップS9で良)は、ステップS10へ遷移し、作業員又は故障モジュール特定部24が、交換したモジュールの情報を、故障モジュール情報記憶部32の故障モジュール情報表8に入力し記憶させ、故障モジュール情報表8の内容に基づき、判断基準更新部25が故障モジュール予測順位表7を更新し、機能確認試験が終了する。
試験結果が否である場合(ステップS9で否)は、ステップS7に戻り、作業者は、表示された故障モジュール候補のうち、故障の可能性が次に高い他のモジュールを交換する。
試験結果が否である場合(ステップS9で否)は、ステップS7に戻り、作業者は、表示された故障モジュール候補のうち、故障の可能性が次に高い他のモジュールを交換する。
本実施形態においては、上述のように、故障モジュール予測順位が表示されるので、故障診断作業者の経験度に依存することなく、故障モジュールの探求を行うことが可能となり、交換すべきモジュールを容易に特定できる。さらに、実際に故障していたモジュールの情報に基づき、故障モジュール予測順位を更新するので、より正確に精度高く故障モジュールの特定を行うことができる。
なお、本発明は、本発明に係る処理を実行する装置としてだけでなく、システム、方法として、或いは、このような方法やシステムを実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして把握することができる。
また、本発明は、CPUがメモリに記憶された制御プログラムを実行することにより制御する構成としてもよく、また、ハードウエア回路として構成してもよい。
さらに、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。
また、本発明は、CPUがメモリに記憶された制御プログラムを実行することにより制御する構成としてもよく、また、ハードウエア回路として構成してもよい。
さらに、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。
1・・試験システム、2・・試験装置、6・・試験結果パターン表、7・・故障モジュール予測順位表、8・・故障モジュール情報表、20・・制御部、21・・試験項目判断部、22・・試験実行部、23・・試験結果判定部、24・・故障モジュール特定部、25・・判断基準更新部、21・・試験結果出力部、30・・記憶部、31・・試験情報記憶部、32・・故障モジュール情報記憶部、33・・判断基準記憶部、100・・ネットワーク、102・・切替器、110・・被試験器、120・・測定器、203・・入出力装置、206・・操作部、207・・表示部。
Claims (1)
- 制御部と記憶部を備え、複数のモジュールを有する被試験器に対して、複数の試験項目に基づく試験を行う試験装置であって、
前記記憶部は、
各試験項目の試験結果の良否の組み合わせに基づいて故障したモジュールを判断するための判断基準情報を記憶する判断基準記憶部と、
前記試験結果の良否の組み合わせごとに実際に故障していた故障モジュールの情報を記憶する故障モジュール情報記憶部とを備え、
前記制御部は、
前記複数の試験項目に基づいて前記被試験器に対して試験を行う試験実行部と、
前記試験実行部による試験結果の良否を判定する試験結果判定部と、
前記判断基準記憶部に記憶した判断基準情報と前記試験結果判定部の判定結果とに基づいて、前記複数のモジュールの中から故障モジュール候補を特定する故障モジュール特定部と、
前記故障モジュール情報記憶部に記憶した故障モジュール情報に基づいて、前記判断基準情報を更新する判断基準更新部と、
を備えたことを特徴とする試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010202818A JP2012058120A (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | 試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010202818A JP2012058120A (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | 試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012058120A true JP2012058120A (ja) | 2012-03-22 |
Family
ID=46055386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010202818A Pending JP2012058120A (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | 試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012058120A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015194451A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 故障部位が特定可能な診断方法および診断装置 |
JP2020134418A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | 株式会社日立国際電気 | 試験装置及びそのプログラム |
JP2021047139A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | 株式会社日立国際電気 | 試験装置 |
JP2021152502A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 株式会社日立国際電気 | 試験装置 |
-
2010
- 2010-09-10 JP JP2010202818A patent/JP2012058120A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015194451A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 故障部位が特定可能な診断方法および診断装置 |
JP2020134418A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | 株式会社日立国際電気 | 試験装置及びそのプログラム |
JP2021047139A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | 株式会社日立国際電気 | 試験装置 |
JP7257928B2 (ja) | 2019-09-20 | 2023-04-14 | 株式会社日立国際電気 | 試験装置 |
JP2021152502A (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 株式会社日立国際電気 | 試験装置 |
JP7330923B2 (ja) | 2020-03-24 | 2023-08-22 | 株式会社日立国際電気 | 試験装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10860407B2 (en) | Dynamic error code, fault location, and test and troubleshooting user experience correlation/visualization systems and methods | |
KR102036218B1 (ko) | 엘리베이터 원격 보수 지원 시스템, 및 엘리베이터 원격 보수 지원 방법 | |
JP6880560B2 (ja) | 故障予測装置、故障予測方法及び故障予測プログラム | |
JP2012058120A (ja) | 試験装置 | |
JP5457717B2 (ja) | 試験装置及び故障モジュール特定方法 | |
US20180196708A1 (en) | System management apparatus and system management method | |
CN108319516B (zh) | 一种测试***及测试方法 | |
JP6644577B2 (ja) | 試験システム | |
JP2011169606A (ja) | 試験システム | |
US6815943B2 (en) | Electric component test system and electric component test method | |
JP2008175681A (ja) | 試験装置 | |
TW201807583A (zh) | 自動控制系統與應用於其上之儀器自動搜尋方法 | |
JP7257928B2 (ja) | 試験装置 | |
JP6060123B2 (ja) | 影響範囲特定装置、影響範囲特定方法、及びプログラム | |
KR20140055292A (ko) | 원자력발전소의 기능적중요도결정 기기목록을 활용한 고장설비와 정비효과성감시모듈 성능기준간 자동 연계 시스템 및 그 방법 | |
CN107402346A (zh) | 电路板测试*** | |
JP2011169618A (ja) | 故障診断システム | |
JP2012088069A (ja) | 試験装置 | |
JP5303968B2 (ja) | エレベータのプログラム検証システム | |
JP2004163194A (ja) | Icテスタ及び試験モジュール | |
JP2003283446A (ja) | 試験管理システム | |
JP2021152502A (ja) | 試験装置 | |
JP2014241081A (ja) | 障害要因解析システム、障害要因解析方法及び推定装置 | |
JP2021033339A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、制御装置及びコンピュータプログラム | |
JP2020134418A (ja) | 試験装置及びそのプログラム |