JP2012055368A - 可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフ - Google Patents

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泰伸 藤田
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Abstract

【課題】手元側からの操作により可撓性シースの先端におけるフック状電極の突出規制と回転規制を確実に行って、フック状電極を可撓性シースの先端に安定した姿勢で固定することができ、しかも、先端硬質部長を短くして内視鏡の処置具挿通路に対する通過能を向上させることができる可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフを提供すること。
【解決手段】操作動作伝達部材3,3′が回転追従性を備えたコイルパイプにより形成されて、その先端部分にフック状電極2の軸部2aの後端部分が差し込み固着され、操作動作伝達部材3,3′を形成するコイルパイプの先端面がストッパ部材5の後面に当接することにより、可撓性シース1の先端から突出するフック状電極2の最大突出長が規制されると共に、可撓性シース1に対するフック状電極2の軸線周り方向の回転が規制される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、可撓性内視鏡の処置具挿通チャンネルに通されて体腔内粘膜等を高周波切開処置するために用いられる可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフに関する。
可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフは一般に、可撓性内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される電気絶縁性の可撓性シースの最先端部分に、軸部の先端部分が側方に折れ曲がった形状に形成されて可撓性シースの先端から前方に突没するように配置された導電性のフック状電極を備えている。
また、フック状電極を可撓性シースの先端から突没させるために、可撓性シース内に軸線方向に進退自在に操作ワイヤ等のような導電性の操作動作伝達部材が挿通配置されていて、可撓性シースの先端から突出するフック状電極の最大突出長を規制するためのストッパ部材が、可撓性シースの先端内に設けられている。
さらに、手元側からの遠隔操作でフック状電極を可撓性シースの軸線周り方向に回転させて、フック状電極の先端折れ曲がり部の向きを任意に制御することができるようにしたものもある(例えば、特許文献1)。
引用文献1に記載された発明においては、ストッパ部材が可撓性シース内に固定的に設けられていて、フック状電極と操作ワイヤとを連結する筒状の連結部材が、ストッパ部材に接離可能に当接する当接部材(ストッパ受部)になっている。
そして、操作ワイヤが手元側から押し込み操作されて、ストッパ受部がストッパ部材に当接すると、フック状電極が可撓性シースの先端からそれ以上突出できなくなると同時に、可撓性シースの軸線周り方向へのフック状電極の回転も規制されて、フック状電極が可撓性シースの先端に固定された状態になる。
特開2004−261372
特許文献1に記載された発明では、ストッパ部材に当接するストッパ受部としてフック状電極と操作ワイヤとを連結する筒状の連結部材を設けることが必須の構成要件になっている。
しかし、そのような連結部材の存在により内視鏡用高周波ナイフの先端硬質部長が長くなる(具体的には、フック状電極の全長に連結部材と操作ワイヤとの連結部長が加わった長さが先端硬質部長になる)ため、内視鏡の処置具挿通路がカーブしている部分等を通過し難くなって、使用できる内視鏡の種類が狭まってしまう。
また、フック状電極の基端部分の直径と操作ワイヤの先端部分の直径とが相違している場合等には、直径の細い方の部材が連結部材内で傾いた状態で連結される可能性があり、作動不良が発生する原因にもなる。
本発明は、手元側からの操作により可撓性シースの先端におけるフック状電極の突出規制と回転規制を確実に行って、フック状電極を可撓性シースの先端に安定した姿勢で固定することができ、しかも、先端硬質部長を短くして内視鏡の処置具挿通路に対する通過能を向上させることができる可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフは、可撓性内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される電気絶縁性の可撓性シースと、軸部の先端部分が側方に折れ曲がった形状に形成されて可撓性シースの先端から前方に突没するように配置された導電性のフック状電極と、フック状電極を可撓性シースの先端から突没させると共に軸線周り方向に回転させるために可撓性シース内に軸線方向に進退自在かつ軸線周り方向に回転自在に挿通配置された可撓性を有する導電性の操作動作伝達部材と、フック状電極の軸部が緩く通されて可撓性シースの先端内に固定的に設けられたストッパ部材とを備えた可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフにおいて、操作動作伝達部材が回転追従性を備えたコイルパイプにより形成されて、その先端部分にフック状電極の軸部の後端部分が差し込み固着され、操作動作伝達部材を形成するコイルパイプの先端面がストッパ部材の後面に当接することにより、可撓性シースの先端から突出するフック状電極の最大突出長が規制されると共に、可撓性シースに対するフック状電極の軸線周り方向の回転が規制されるものである。
なお、フック状電極の軸部の後端部付近の外径が軸部の他の部分の外径より大きな径に形成されて、その部分に後端側から穿設された孔に操作動作伝達部材の先端が差し込み固着され、フック状電極の軸部の大径部がストッパ部材の後面に当接することにより、可撓性シースの先端から突出するフック状電極の最大突出長が規制されると共に、可撓性シースに対するフック状電極の軸線周り方向の回転が規制されるように構成してもよい。
本発明によれば、手元側から操作動作伝達部材を操作することにより、可撓性シースの先端におけるフック状電極の突出規制と回転規制を確実に行って、フック状電極を可撓性シースの先端に安定した姿勢で固定することができ、しかも、高周波ナイフの先端硬質部長がフック状電極の全長より長くならないので、内視鏡の処置具挿通路に対する優れた通過能を得ることができる。
本発明の第1の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフの先端部分の側面断面図である。 本発明の第1の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフの全体構成を示す側面図である。 本発明の第1の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフにおいてフック状電極が最も突出した状態の先端部分の側面断面図である。 本発明の第1の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフにおいてフック状電極が最も突出した状態の先端部分の側面断面図である。 本発明の第2の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフの先端部分の側面断面図である。 本発明の第2の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフのストッパ部材の半部の斜視図である。 本発明の第2の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフにおいてフック状電極が最も突出した状態の先端部分の側面断面図である。 本発明の第2の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフにおいてフック状電極が最も突出した状態の先端部分の側面断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2は、本発明の第1の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフの全体構成を示している。
1は、図示されていない可撓性内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱自在な、例えばフッ素樹脂チューブ等からなる電気絶縁性の可撓性シースである。可撓性シース1は、例えば外径が約2mm程度で長さが1〜2m程度のものである。なお、図2には可撓性シース1は両端部付近だけが図示されていて、中間部分は図示が省略されている。
可撓性シース1の最先端部には、先端部分が側方に折れ曲がった形状に形成された導電性のフック状電極2が、可撓性シース1の先端から前方に突没させることができるように配置されている。
フック状電極2は全体としてL字状をなす形状に形成されていて、可撓性シース1の先端部分の軸線に平行な真っ直ぐな軸部2aと、その軸部2aの先端から側方に折れ曲がった先端折れ曲がり部2bからなっている。
可撓性シース1内には、フック状電極2を可撓性シース1の基端側からの遠隔操作で可撓性シース1の先端から突没させると共に軸線周り方向に回転させるための可撓性を有する導電性の操作動作伝達部材3が、軸線方向に進退自在かつ軸線周り方向に回転自在に全長にわたって挿通配置されている。
可撓性シース1の基端には、操作動作伝達部材3を軸線方向に進退操作及び軸線周り方向に回転操作することができる操作部10が連結されており、可撓性シース1の基端が取り付けられている回転連結環4が、操作部本体11に対して軸線周り方向に回転自在に操作部本体11の先端部分に設けられている。
その結果、回転連結環4を動かないように保持して操作部10全体を矢印Pで示されるように回転させると、可撓性シース1内で操作動作伝達部材3が軸線周り方向に回転して、矢印Qで示されるように、フック状電極2が可撓性シース1の先端で軸線周り方向に回転する。
また、操作部本体11に配置されたスライド操作部材12を矢印Aで示されるようにスライド操作することにより、可撓性シース1内で操作動作伝達部材3が軸線方向に進退して、矢印Bで示されるように、フック状電極2が可撓性シース1の先端から突没する。
操作部10には、図示されていない高周波電源コードを接続するための接続端子13が配置されており、接続端子13に高周波電源コードを接続することにより、操作動作伝達部材3を介してフック状電極2に高周波電流を通電することができる。
図1は、可撓性シース1の先端側の部分を拡大して示している。操作動作伝達部材3として、この実施例においてはステンレス鋼線材を一定の径で密着巻きしたコイルパイプが用いられている。
コイルパイプで形成された操作動作伝達部材3は、全長にわたってしなやかな可撓性を備えると共に、基端側を軸線周り方向に回転させると先端側がそれに伴って軸線周り方向に回転する回転追従性を備えている。
操作動作伝達部材3を形成するコイルパイプの内径は、フック状電極2の軸部2aがほぼピッタリ差し込まれるサイズになっており、軸部2aの基端部分が操作動作伝達部材3の先端内に差し込まれてレーザ溶接又は銀ロー付け等でそこに固着されている。
そのようにして、操作動作伝達部材3の先端にフック状電極2の基端が連結されていることにより、フック状高周波ナイフの先端硬質部長はフック状電極2の全長であり、それ以上に長くならない。したがって、内視鏡の処置具挿通路に対し優れた通過能を得ることができる。
5は、フック状電極2の突出規制と回転規制を行うために可撓性シース1の先端内に固定的に設けられたストッパ部材である。この実施例のストッパ部材5は、可撓性シース1とは別の剛体からなる略円筒状の部材であり、可撓性シース1の先端内に機械的に固定及び固着されている。ただし、可撓性シース1を熱成形する等の製法により可撓性シース1と一体に形成することもできる。
ストッパ部材5の軸線位置には、フック状電極2の軸部2aがガタつきのない程度に緩く通過する貫通孔5aが形成されていて、フック状電極2の軸部2aがその貫通孔5a内を抵抗を受けることなく軸線方向に進退自在に且つ軸線周り方向に回転自在に通過している。
貫通孔5aの径は操作動作伝達部材3の外径より小さい。したがって、操作動作伝達部材3が操作部10側から押し込み操作されると、ストッパ部材5の後端面である当接面6に操作動作伝達部材3の先端が当接して、操作動作伝達部材3のそれ以上の前進が阻止される。
このように構成された実施例の可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフにおいては、操作部10側からの操作により、フック状電極2を可撓性シース1の先端内から突没させることができると共に、フック状電極2を軸線周り方向に任意に回転させることができる。
操作部10側から操作動作伝達部材3が牽引操作されると、フック状電極2の先端折れ曲がり部2bが可撓性シース1の先端面(又はストッパ部材5の先端面)に当接する位置まで、フック状電極2が可撓性シース1の先端内に引き込まれる。
逆に、操作部10側から操作動作伝達部材3が押し込み操作されると、図3に示されるように、操作動作伝達部材3の先端がストッパ部材5の後端の当接面6に当接する。この実施例の当接面6は円錐孔状に形成されている。
その結果、可撓性シース1の先端から突出するフック状電極2の最大突出長が規制されると共に、操作動作伝達部材3の先端と当接面6との間に生じる摩擦抵抗により、可撓性シース1に対するフック状電極2の軸線周り方向の回転が規制される。
そして、操作動作伝達部材3が操作部10側からさらに強く押し込み操作されると、図4に示されるように可撓性シース1内で操作動作伝達部材3が撓んで可撓性シース1の内周面に押し付けられ、当接面6に対する操作動作伝達部材3の先端の当接力が増大して、フック状電極2の回転規制がより強い力で行われる。
このようにして、手元側からの操作により可撓性シース1の先端におけるフック状電極2の突出規制と回転規制を確実に行うことができ、フック状電極2を必要に応じて可撓性シース1の先端に安定した姿勢で固定することができる。
図5は、本発明の第2の実施例に係る可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフの先端部分を示しており、この実施例では操作動作伝達部材3′が可撓性を有する導電性の操作ワイヤで形成されて、その先端がフック状電極2の後端部分に直接連結されている。
この実施例では、フック状電極2の軸部2aの後端付近の部分2cが、軸部2aの他の部分より大きな外径に形成されて、その大径部2cに後端側から穿設された連結孔2dに操作動作伝達部材3′の先端が差し込み固着されている。したがって、高周波ナイフの先端硬質部長はフック状電極2の全長であり、それ以上に長くならない。
ストッパ部材5の軸線位置には、前述の第1の実施例と同様にフック状電極2の軸部2aが緩く通過する貫通孔5aが形成されているが、組み立て性を考慮して、図6に示されるように、ストッパ部材5が部品として二分割されて、二つを一つに合わせて組み付けられるようになっている。5bと5cは、ストッパ部材5の分割片どうしを互いに位置ずれしないように係合させるための突起と孔である。その他の構成は前述の第1の実施例と同様である。
このように構成された第2の実施例においても、操作部10側から操作動作伝達部材3′が牽引操作されると、フック状電極2の先端折れ曲がり部2bが可撓性シース1の先端面(又はストッパ部材5の先端面)に当接するまで、フック状電極2が可撓性シース1の先端内に引き込まれる。
逆に、操作部10側から操作動作伝達部材3′が押し込み操作されると、図7に示されるように、フック状電極2の大径部2cの最先端部がストッパ部材5の後端の当接面6に当接して、可撓性シース1の先端から突出するフック状電極2の最大突出長が規制されると共に、可撓性シース1に対するフック状電極2の軸線周り方向の回転が規制される。
そして、操作動作伝達部材3′が操作部10側からさらに強く押し込み操作されると、図8に示されるように、可撓性シース1内で操作動作伝達部材3′が撓んで可撓性シース1の内周面に押し付けられ、フック状電極2の大径部2cが当接面6に対し当接する力が増大して、フック状電極2の回転規制がより強い力で行われる。
このようにして、手元側からの操作により可撓性シース1の先端におけるフック状電極2の突出規制と回転規制を確実に行うことができ、フック状電極2を必要に応じて可撓性シース1の先端に安定した姿勢で固定することができる。
1 可撓性シース
2 フック状電極
2a 軸部
2b 先端折れ曲がり部
2c 大径部
2d 連結孔(孔)
3,3′ 操作動作伝達部材
5 ストッパ部材
5a 貫通孔
6 当接面
10 操作部

Claims (2)

  1. 可撓性内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される電気絶縁性の可撓性シースと、軸部の先端部分が側方に折れ曲がった形状に形成されて上記可撓性シースの先端から前方に突没するように配置された導電性のフック状電極と、上記フック状電極を上記可撓性シースの先端から突没させると共に軸線周り方向に回転させるために上記可撓性シース内に軸線方向に進退自在かつ軸線周り方向に回転自在に挿通配置された可撓性を有する導電性の操作動作伝達部材と、上記フック状電極の軸部が緩く通されて上記可撓性シースの先端内に固定的に設けられたストッパ部材とを備えた可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフにおいて、
    上記操作動作伝達部材が回転追従性を備えたコイルパイプにより形成されて、その先端部分に上記フック状電極の軸部の後端部分が差し込み固着され、上記操作動作伝達部材を形成するコイルパイプの先端面が上記ストッパ部材の後面に当接することにより、上記可撓性シースの先端から突出する上記フック状電極の最大突出長が規制されると共に、上記可撓性シースに対する上記フック状電極の軸線周り方向の回転が規制されることを特徴とする可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフ。
  2. 可撓性内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される電気絶縁性の可撓性シースと、軸部の先端部分が側方に折れ曲がった形状に形成されて上記可撓性シースの先端から前方に突没するように配置された導電性のフック状電極と、上記フック状電極を上記可撓性シースの先端から突没させると共に軸線周り方向に回転させるために上記可撓性シース内に軸線方向に進退自在かつ軸線周り方向に回転自在に挿通配置された可撓性を有する導電性の操作動作伝達部材と、上記フック状電極の軸部が緩く通されて上記可撓性シースの先端内に固定的に設けられたストッパ部材とを備えた可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフにおいて、
    上記フック状電極の軸部の後端部付近の外径が上記軸部の他の部分の外径より大きな径に形成されて、その部分に後端側から穿設された孔に上記操作動作伝達部材の先端が差し込み固着され、上記フック状電極の軸部の大径部が上記ストッパ部材の後面に当接することにより、上記可撓性シースの先端から突出する上記フック状電極の最大突出長が規制されると共に、上記可撓性シースに対する上記フック状電極の軸線周り方向の回転が規制されることを特徴とする可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフ。
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