JP2012027351A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 非常に小さく、軽量でかつ形状の自由度が高い1個の光学素子によって、画像表示素子の画像を虚像として観察者眼球に投影することが可能なプリズム光学系を提供する。
【解決手段】 光学作用を有する光学面を少なくとも2面用いたプリズム光学系であり、2面の光学面のうち少なくとも2面は回転非対称面であり、光が入射或いは射出する2面のうち1面は1回の透過作用と2回の内部反射作用を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、頭部に装着する画像表示装置に関するものである。
従来、画像表示装置として、例えば、眼鏡のテンプル側に保持された画像表示部と、眼鏡のレンズ側に保持された接眼光学部とにより、画像表示部から射出された画像光を接眼光学部を通して観察者の眼球に入射させることにより画像として観察できるようにしたものであって、この点に関する先行技術としては、例えば、ホログラム素子を眼鏡レンズ部に配置したものなどが提案されている(特許文献1参照)。
また、従来のその他の眼鏡型画像表示装置としては、眼鏡のフレーム等に保持しレンズの外側に配置するものや、眼鏡レンズに内に光路を内蔵するものなどが提案されている。(特許文献2、3参照)
特開2006−209144号公報 特許3871188号公報 特許3429320号公報 特開2006−003879号公報
特許文献1では、ホログラム素子により反射部材を平面状に配置することが可能である。しかしながら、ホログラム素子には別の問題もある。ホログラム素子は製造が非常に困難であり、コストも高い。また、素子の特性上、波長の選択性が高いため、レーザー光線のような光源を用いるか、LED等に高性能なフィルターをかけ一部の波長のみを利用するといった方法が取られており、光の利用効率が悪く消費電力が高くなる要因となっている。さらに、低消費電力な表示パネルとして有機ELパネルが提案されているが、波長選択性の高いホログラム素子ではこれらの表示パネルが使えないという問題がある。さらに、個々の装着者の様々な視度(曲率)のレンズに対応してホログラム素子を取り付けるのは困難である。
特許文献2では、眼鏡のフレーム等に保持し、レンズの外側に配置する提案がされているが、導光路が外部に出っ張り外観上好ましくない。
特許文献3では、眼鏡レンズに埋め込む方法も提案されているが、この場合眼鏡レンズは平坦で分厚くなり、眼鏡としての機能を保つことができない。
特許文献4では、4mm以下でシースルーを実現しているが、前面に棒状の光学部材や支持部材が配置されるため外観上問題があった。
本発明は、従来技術のこのような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型軽量で眼鏡の一部とした構成が可能であり、広いシーアラウンド(周辺視野)、或いは外界視界を遮ることなく外界と電子画像を同時に観察するシースルー機能を可能とする眼鏡型の画像表示装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の画像表示装置は、画像を表示する画像表示素子と、前記画像を観察者眼球に投影する観察光学系とからなる画像表示装置において、観察光学系は眼鏡の一部となるプリズムであり、前記プリズムは少なくとも2面で構成され、少なくとも2面の回転非対称面を含み、前記画像表示素子から射出した光は前記プリズム内で奇数回反射して観察者眼球に導かれることを特徴とする。
また、前記少なくとも2面の回転非対称面のうち、第1の面は観察時に観察者に対して近接する位置に配備される面であり、第2の面は観察時に観察者に対して外側の位置に配備される面であることを特徴とする。
また、観察時、観察者に対して外側に配備される前記第2の面はY−Z面内において、正のパワーを有する面であることを特徴とする。
また、前記観察光学系の観察者眼球への射出面は、眼鏡のレンズの底面形状に沿った形状とすることを特徴とする。
また、前記観察光学系において、画像表示素子からの光はプリズム内部で5回反射した後、プリズムより射出し観察者眼球に到達することを特徴とする。
また、前記観察光学系は、少なくとも2面の光学面で構成されているプリズムであることを特徴とする。
また、前記観察光学系は、少なくとも3面の光学面で構成されているプリズムであることを特徴とする。
また、前記観察光学系は、少なくとも4面の光学面で構成されているプリズムであることを特徴とする。
前記観察光学系はプリズム内部に1次像を形成し、その1次像を観察者眼球に投影することを特徴とする。
また、前記観察光学系は、射出瞳がプリズムの射出面の近傍または射出面と観察者眼球の間に形成されることを特徴とする。
また、前記観察光学系は、眼鏡のフレームの一部に相当するように配備されることを特徴とする。
また、前記画像表示素子は、眼鏡のテンプル部の端面に配備され、観察光学系の画像を取り込む入射面と対向していることを特徴とする。
以上の本発明のプリズム光学系においては、小型軽量・低コストでデザイン性に優れた眼鏡型の画像表示装置を提供することができる。
眼鏡型画像表示装置の全体斜視図である。 眼鏡型画像表示装置の正面図である。 画像表示装置の基本構成図である。 画像表示装置の側面図である。 画像表示装置の側面図である。 眼鏡型画像表示装置の全体図である。 観察光学系の実施例1の構成を示す図である。 観察光学系の実施例1のY−Z断面での光路図である。 観察光学系の実施例1のX−Z断面での光路図である。 実施例1の光学系全体の横収差図を示す図である。 実施例1の光学系全体の横収差図を示す図である。 観察光学系の実施例2の構成を示す図である。 観察光学系の実施例2のY−Z断面での光路図である。 観察光学系の実施例2のX−Z断面での光路図である。 実施例2の光学系全体の横収差図を示す図である。 実施例2の光学系全体の横収差図を示す図である。 観察光学系の実施例3の構成を示す図である。 観察光学系の実施例3のY−Z断面での光路図である。 観察光学系の実施例3のX−Z断面での光路図である。 実施例3の光学系全体の横収差図を示す図である。 実施例3の光学系全体の横収差図を示す図である。 観察光学系の実施例4の構成を示す図である。 観察光学系の実施例4のY−Z断面での光路図である。 観察光学系の実施例4のX−Z断面での光路図である。 実施例4の光学系全体の横収差図を示す図である。 実施例4の光学系全体の横収差図を示す図である。
本実施形態の画像表示装置は、画像を表示する画像表示素子2と、画像を観察者眼球に投影する観察光学系1とからなる画像表示装置Pにおいて、観察光学系1は眼鏡の一部となるプリズム1であり、プリズム1は少なくとも2面で構成され、少なくとも2面の回転非対称面を含み、画像表示素子2から射出した光はプリズム1内で奇数回反射して観察者眼球に導かれることが好ましい。
このように、観察光学系が眼鏡の一部となるプリズム1とすることで、本実施形態の画像表示装置2を装着した人を客観的に見て違和感を感じることがなく、観察者もその周囲の人も快適に過ごすことができる。
また、観察光学系1であるプリズムは少なくとも2面で構成されることで、観察者眼球側と観察者眼球から離間する側に光学面を配置してその中を画像表示素子2から発した光を通過させることにより、最終的に、観察者眼球に画像表示素子2から発した光を導くことが可能となる。プリズム1は少なくとも2面で構成されることによって、観察者眼球の前方に配置した観察光学系1であるプリズム1は、観察者眼球側と観察者眼球から離間する側に配置された2面によって内部反射をすることにより、棒状(バータイプ)の光学素子とすることになる。さらに、プリズム1の内側、外側の面形状を考慮することにより、眼鏡部Gのフレームの一部の形状にすることが可能になる。
さらに、プリズム1は少なくとも2面の回転非対称面を有することで、プリズム1の偏心により発生する収差補正に有効である。少なくとも2面で構成されたプリズム1において、複数回反射する光学系は、光軸に対してチルト、シフトした偏心面で構成される。そのような構成によって複数回の反射をして画像表示素子2の画像を観察者眼球に投影することが可能となる。しかしながら、偏心した面では通常のザイデル収差以外に偏心による収差が発生する。これは通常の回転対称面では補正できない。プリズム1を構成する光学面の少なくとも2面を回転非対称面とすることで偏心収差を補正することが可能となる。回転非対称面が1面のみでは、2回の透過と5回反射による偏心収差を満足に補正することは困難である。回転非対称面を少なくとも2面用いることによって良好に収差補正を行うことが可能となる。
画像表示素子2から射出した光はプリズム1内で奇数回反射して観察者眼球に導かれることにより、画像表示素子2から射出し、プリズム1に入射した画像を含む光はプリズム1から同じ向きに射出し、射出瞳を形成して観察者眼球に到達する。このような構成にすることによって、眼鏡部Gの近傍部分に画像表示素子を配備し、眼鏡部GのフレームG3の一部である観察光学系1のプリズム1内を通過して観察者眼球に画像表示素子2から発した光を導くことで、観察者は表示素子の拡大された画像を虚像として観察することが可能となる。
また、観察光学系1は少なくとも2面で構成されたプリズム1としたことにより、観察者眼球の前方にある光学素子が小さく、薄い棒状にすることが可能である。それにより、観察者の外界視野の妨げる面積を小さくすることができるため、大きなシーアラウンド(周辺視野)を実現できる。さらに、プリズムの厚さ4mm以下にすることにより、装置を装着していても外界像視野を略100%確保できる。
その結果、装着者の違和感や煩わしさを軽減し、客観的に違和感の無い、ウエアラブルな画像装置を実現できる。さらに、広いシーアラウンド、シースルーを可能にする。
また、少なくとも2面の回転非対称面のうち、第1の面は観察時に観察者に対して近接する位置に配備される面であり、第2の面は観察時に観察者に対して外側の位置に配備される面であることが好ましい。
このように、2面の回転非対称面のうち、第1の面は観察時に観察者に対して近接する位置に配備される面であり、第2の面は観察時に観察者に対して外側の位置に配備される面とすることで、観察光学系1であるプリズム1は2面の回転非対称面によって挟まれることになり、互いの面の非対称性によってプリズム1を構成する偏心した光学面により発生した偏心収差を良好に補正することが可能となる。
その結果、観察光学系1の性能を向上することができるため、観察者に鮮明で解像のよい画像を提供することができる。
また、観察時、観察者に対して外側に配備される第2の面は、Y−Z面内において、正のパワーを有する面であることが好ましい。
このように、観察時、観察者に対して外側に配備される第2の面は、Y−Z面内において、正のパワーを有する面とすることで、眼鏡部GのフレームG3に沿った形状にすることができる。また、プリズム1の内側の面が眼鏡部GのレンズG2の形状に沿った形状にすると、凹面形状になりがちであるため、外側の面を正のパワーとすることでプリズム1の全体のパワーは正のパワーになる。
その結果、観察光学系1であるプリズム1を眼鏡部GのフレームG3にならった形状にすることができ、かつ、プリズム1の全体のパワーを正パワーにすることが可能となる。
また、観察光学系1の観察者眼球への射出面は、眼鏡部GのレンズG2の底面形状に沿った形状とすることが好ましい。
このように、観察光学系であるプリズム1の観察者眼球への射出面は、眼鏡部GのレンズG2の底面の形状に沿った形状とすることで、プリズム1を眼鏡部GのフレームG3の一部として配備することができる。
その結果、観察光学系1を眼鏡部Gの一部に組込むことができるため、画像表示装置Pを装着した人を客観的に見て違和感無く感じることができ、観察者もその周囲の人も快適に過ごすことができる。
また、観察光学系1において、画像表示素子2からの光はプリズム1の内部で5回反射した後、プリズムより射出し観察者眼球に到達することが好ましい。
このように、画像表示素子2からの光は、プリズム1の内部で5回反射した後、プリズム1より射出し観察者眼球に到達することにより、奇数回の反射であるため、画像表示素子2の表示面と観察者眼球は同じ向きに配備できる。したがって、画像表示素子2を眼鏡のテンプル部G1の位置近傍に配置できる。また、プリズム1内で5回の内部反射をするようにしたため、観察光学系を薄型で小型であっても光路長の長いものにすることができる。
したがって、プリズム1は小型、薄型の形状であっても必要な光路長を確保できる。
また、観察光学系は、少なくとも2面の光学面で構成されているプリズムであることが好ましい。
観察光学系1は、少なくとも2面の光学面で構成されているプリズム1であることが、画像表示装置Pをコンパクトにするために有効である。プリズム1の内部で5回反射をする場合には、画像表示素子2から射出された光は入射面からプリズム内部に入り、その後入射面に対向する面で反射し、その後入射面側の面で反射する。その後3回の反射を繰り返した後、入射面側の透過面から射出し、観察者眼球に投影される。このような光路を持つプリズム1は観察者にとって内側の面に入射、射出、及び2回の反射作用を持たせ、外側の面には3回の内部反射作用を持たせることによって、5回の反射をして表示素子の画像を観察者眼球に投影することが可能となる。
その結果、少ない面でプリズム1を構成することができるため、加工上有利となり、低コスト化ができる。
また、観察光学系は、少なくとも3面の光学面で構成されているプリズムであることが好ましい。
観察光学系1は、少なくとも3面の光学面で構成されているプリズム1であることが、画像表示装置Pをコンパクトでかつ高解像にするために有効である。
2面のみのプリズムで5回の内部反射をする場合には、入射と射出の方向が同一であるため、入射面と射出面が同一面になることが多い。その場合、入射角と射出角を制御するには、その面の傾きを変化させる必要があるため、収差補正のための形状を維持することが困難になる場合がある。表示装置と観察者眼球の位置関係を保ちつつ、収差補正を行うには、入射面と射出面を分離した方が良い。したがって、入射面は透過面とし、入射面に対向する面では3回の内部反射し、射出面は透過作用と同時に2回の内部反射作用を持たせることによって、5回の反射をして表示素子の画像を観察者眼球に投影することが可能となる。
また、観察光学系1は、少なくとも4面の光学面で構成されているプリズム1であることが好ましい。
このように、観察光学系1は少なくとも4面の光学面で構成すると、入射面と射出面を分離すること、及び入射面に対向する反射面を2つに分離することになる。それにより、上述した3面の場合の入射面と射出面を分離することによるメリットが得られるのと同時に、射出面に対向する反射面(第4面)は1回反射となり、この面の傾きは自由に設定できるため、射出角を制御することが容易となる。したがって、入射面は透過面とし、入射面に対向する面では2回の内部反射し、射出面は透過作用と同時に2回の内部反射作用を持たせ、射出面に対向する面では1回の内部反射をすることによって、5回の反射をして表示素子の画像を観察者眼球に投影することが可能となる。
また、観察光学系1は、プリズム1の内部に1次像を形成し、その1次像を観察者眼球に投影することが好ましい。
観察光学系1は、プリズム1の内部に1次像を形成し、その1次像を観察者眼球に投影することにより、1次像を形成する部分とその1次像を観察者に投影する部分の2つの作用を必要とする。そのため、光学系の自由度が高くなり、設計による仕様の多様化に対応することが可能である。例えば、1次像の大きさを制御することで直接結像するよりも射出瞳径を大きくすることも可能である。
また、観察光学系1は、射出瞳Sがプリズム1の第3面の近傍または第3面と観察者眼球の間に形成されることが好ましい。
観察光学系1の射出瞳Sをプリズム1の第3面の近傍または第3面と観察者眼球の間に形成することで、観察画像周縁の光束のケラレを小さくできる。
その結果、観察者は、画面の周辺まで鮮明な画像を観察することができる。
また、観察光学系1は、眼鏡部GのフレームG3の一部に相当するように配備されることが好ましい。
画像表示装置Pを装着して使用する場合に、頭部、あるいは顔に装着することになるが、客観的に見て頭部に従来の画像表示装置Pを装着していると、奇妙な印象を与えることがあった。しかしながら、本実施形態の観察光学系は眼鏡部GのフレームG3の一部に相当するように配備されるので、ユーザは通常の眼鏡部Gをかけているだけにしか見えない、あるいは若干大きめの眼鏡部Gをつけている程度の印象をお与えることになる。
その結果、ユーザにも周囲の人に対してもビジュアル的に悪い印象を与えることを低減することができる。
また、画像表示素子2は、眼鏡部Gのテンプル部G3の端面に配備され、観察光学系1の画像を取り込む入射面と対向していることが好ましい。
画像表示素子2は眼鏡部Gのテンプル部G3の端面に配備され、観察光学系1の画像を取り込む入射面と対向していることで、眼鏡部Gの内部に画像表示素子2を配備させ、観察光学系1であるプリズム1の入射面に対向させることで、プリズム1と眼鏡部Gの一体化した状態で画像を観察することができる。
その結果、ユーザにとってはより違和感の無い画像表示装置Pとなる。
図1は本実施形態の眼鏡型の画像表示装置Pを示す斜視図、図2は眼鏡型画像表示装置の正面図である。
画像表示装置Pの眼鏡部Gは、観察者の耳に掛けるテンプル部G1と、レンズG2と、レンズG2を支持し、テンプル部G1と折り畳み可能に接続されたフレームG3と、を有する。フレームG3は、プリズム1を収納した移動部G4を有する。移動部G4は、プリズム1を配置しており、画像表示装置Pの不使用時には、図2(a)に示すように、通常の眼鏡のフレームG3としてレンズG2を支持し、画像表示装置Pの使用時には、図2(b)に示すように、プリズム1をレンズG2の前方に移動させて、画像を表示する。本実施形態では、移動部G4は、図示しない軸部材によってフレームG3に支持され、該軸に対して回動可能な構成となっている。
図3はプリズム1を用いた画像表示装置Pの基本構成を示す図である。
本実施形態の画像表示装置Pは、プリズム1と画像表示素子2とを用いることで、小型軽量、低コスト化が可能でかつ、装着した人が客観的に違和感の少ない画像表示装置Pを提供することを目的としている。
本実施形態の画像表示装置Pは、画像表示素子2として液晶表示素子を用いている。液晶表示素子を用いる場合、光源としてのバックライトBLを必要とする。本実施形態では、バックライトBLと画像表示素子2との間に照明レンズLを有する。
本実施形態の画像表示装置Pは、このような構成により、画像表示素子2から射出された画像光を正のパワーを持つプリズム1によって眼球方向に屈曲させるとともに、観察者が虚像として画像を観察することを可能とする。
また、射出部の近傍を開口絞りとしての射出瞳Sとなるよう機能させることで、プリズム自体を薄く細くしても映像を観察することができる。
さらに、画像表示素子2が液晶表示素子である場合には、バックライトBLが必要であり、照明の効率上、光源の像を射出窓近傍に位置させることが望ましい
また、反射部を眼球の正面方向よりもやや外側に配置することが好ましい。これにより、視界の正面を表示画面や反射部で邪魔することがない。また、光路を短くすることができ、プリズム光学系をよりコンパクトにすることができる。
図4はプリズムを用いた画像表示装置の側面図、図5はプリズムを用いた画像表示装置の側面図である。
図4に示すように、プリズム1の観察者の瞳Eに対向する部分の垂直方向の幅を人間の平均的な瞳孔径である4mm未満に設定すると、プリズム1の上下から観察者の瞳Eにプリズム1の後ろの風景を見ることが可能となり、シースルー効果を出すことができる。
また、図5に示すように、プリズム1の観察者の瞳Eに対向する部分の垂直方向の幅を4mm以上にすると、長い縦幅により、上下方向のズレに対して許容範囲を広くすることができる。
図6は、プリズム光学系1を用いた眼鏡型の画像表示装置Pを示す図である。
本実施形態の画像表示装置Pは、外界視界を遮ることなく外界と電子画像を同時に観察すること(シースルー機能)を可能とするとともに、小型軽量・低コスト化が可能な眼鏡型画像表示装置を提案する。
図6に示すように、プリズム1は、眼鏡部Gに装着することが可能である。正面方向を向いた画像表示素子2から射出された画像光は、プリズム1により瞳孔Eへ向けて射出される。プリズム1は正のパワーを持ち、画像表示素子2の画像を拡大し、装着者は虚像として観察することができる。また、画像表示素子2を略テンプル部G1に沿った方向(矢印T方向)に沿って前後することで観察者の視度に合わせて調整できる。なお、画像表示素子2の中心から射出する軸上主光線Bとプリズム1から射出し、観察者瞳孔中心に到達する軸上主光線Aによって出来る角度は0°〜40°であることが望ましい。
また、画像表示素子2は、眼鏡部Gのテンプル部G1の端面に配備され、プリズム1の画像を取り込む入射面と対向している。
以下、実施例に基づいて本実施形態の画像表示装置Pについて説明する。
プリズム1の構成パラメータは後記するが、例えば図7、図12、図17及び図22に示すように、観察者の観察する位置を観察光学系1の逆光線追跡における物体面とし、物体面を通る光線が、観察光学系1のプリズム1を経て画像表示素子2に向かう逆光線追跡の結果に基づくものである。
座標系は、図7、図12、図17及び図22に示すように、物体面と、物体面からプリズム1に向かう軸上主光線Aとの交点Oを偏心光学系の偏心光学面の原点Oとし、原点Oからプリズム1側へ向かう中心主光線Aの方向をZ軸正方向とし、原点Oから画像表示素子2側でZ軸に直交する方向をY軸正方向とし、図1及び図10の紙面内をY−Z平面とする。そして、Y軸、Z軸と右手直交座標系を構成する軸をX軸正方向とする。
偏心面については、その面が定義される座標系の上記光学系の原点の中心からの偏心量(X軸方向、Y軸方向、Z軸方向をそれぞれX,Y,Z)と、光学系の原点に定義される座標系のX軸、Y軸、Z軸それぞれを中心とする各面を定義する座標系の傾き角(それぞれα,β,γ(°))とが与えられている。その場合、αとβの正はそれぞれの軸の正方向に対して反時計回りを、γの正はZ軸の正方向に対して時計回りを意味する。なお、面の中心軸のα,β,γの回転のさせ方は、各面を定義する座標系を光学系の原点に定義される座標系のまずX軸の回りで反時計回りにα回転させ、次に、その回転した新たな座標系のY軸の回りで反時計回りにβ回転させ、次いで、その回転した別の新たな座標系のZ軸の回りで時計回りにγ回転させるものである。
また、各実施例の観察光学系1を構成する光学作用面の中、特定の面とそれに続く面が共軸光学系を構成する場合には面間隔が与えられており、その他、面の曲率半径、媒質の屈折率、アッベ数が慣用法に従って与えられている。
また、後記の構成パラメータ中にデータの記載されていない係数項は0である。屈折率、アッベ数については、d線(波長587.56nm)に対するものを表記してある。長さの単位はmmである。各面の偏心は、上記のように、基準面からの偏心量で表わす。
また、本発明にかかる実施形態で用いられる自由曲面の面の形状は、以下の式(a)で定義されるものである。なお、その定義式のZ軸が自由曲面の軸とする。
Z=(r2 /R)/[1+√{1−(1+k)(r/R)2 }]

+Σ Cj m n ・・・(a)
j=1
ここで、(a)式の第1項は球面項、第2項は自由曲面項である。
球面項中、
R:頂点の曲率半径
k:コーニック定数(円錐定数)
r=√(X2 +Y2
である。
自由曲面項は、
66
Σ Cj m n
j=1
=C1
+C2 X+C3
+C4 2 +C5 XY+C6 2
+C7 3 +C8 2 Y+C9 XY2 +C103
+C114 +C123 Y+C132 2 +C14XY3 +C154
+C165 +C174 Y+C183 2 +C192 3 +C20XY4
+C215
+C226 +C235 Y+C244 2 +C253 3 +C262 4
+C27XY5 +C286
+C297 +C306 Y+C315 2 +C324 3 +C333 4
+C342 5 +C35XY6 +C367
・・・・・・
ただし、Cj (jは1以上の整数)は係数である。
上記自由曲面は、一般的には、X−Z面、Y−Z面共に対称面を持つことはないが、本発明ではXの奇数次項を全て0にすることによって、Y−Z面と平行な対称面が1つだけ存在する自由曲面となる。例えば、上記定義式(a)においては、C2 、C5 、C7 、C9 、C12、C14、C16、C18、C20、C23、C25、C27、C29、C31、C33、C35・・・の各項の係数を0にすることによって可能である。
また、Yの奇数次項を全て0にすることによって、X−Z面と平行な対称面が1つだけ存在する自由曲面となる。例えば、上記定義式においては、C3 、C5 、C8 、C10、C12、C14、C17、C19、C21、C23、C25、C27、C30、C32、C34、C36・・・の各項の係数を0にすることによって可能である。
また、上記対称面の方向の何れか一方を対称面とし、それに対応する方向の偏心、例えば、Y−Z面と平行な対称面に対して光学系の偏心方向はY軸方向に、X−Z面と平行な対称面に対しては光学系の偏心方向はX軸方向にすることで、偏心により発生する回転非対称な収差を効果的に補正しながら同時に製作性をも向上させることが可能となる。
また、上記定義式(a)は、前述のように1つの例として示したものであり、本発明の自由曲面は、対称面を1面のみ有する回転非対称な面を用いることで偏心により発生する回転非対称な収差を補正し、同時に製作性も向上させるということが特徴であり、他のいかなる定義式に対しても同じ効果が得られることは言うまでもない。
次に、実施例について説明する。
図7は実施例1のプリズム1を用いた画像表示装置Pの概念図である。
実施例1の画像表示装置Pは、図7に示すように、画像を表示する画像表示素子2と、画像を観察者眼球に投影する観察光学系1とからなる画像表示装置において、観察光学系1は眼鏡の一部となるプリズム1であり、プリズム1は5面で構成され、5面の回転非対称面を含み、画像表示素子2から射出した光はプリズム1内で奇数回反射して観察者眼球3に導かれる。
実施例1のプリズム1を備えた画像表示装置PのY−Z断面図を図8に、X−Z断面図を図9に、光学系全体の横収差図を図10及び図11に示す。
実施例1の画像表示装置Pは、観察光学系1としてのプリズム1と、画像表示素子2と、を有する。
プリズム1は、光学作用を有する光学面を5面用いて形成されている。第1面11は、画像表示素子2に対向して配置され、1回の透過作用を有する。また、第2面12は、第1面11に対して画像表示素子2とは反対側に配置され、1回の内部反射作用を有する。第3面13は、第2面12、後述する第4面14及び第5面15に対して画像表示素子2側に対向して配置され、1回の透過作用と2回の内部反射作用を有する。第4面14は、第3面13に対して画像表示素子2と反対側に配置され、1回の内部反射作用を有する。第5面15は、第3面13に対して画像表示素子2と反対側に配置され、1回の内部反射作用を有する。また、第3面13の透過面付近には射出瞳Sが設けられている。
回転非対称面としての自由曲面は、第1面11、第2面12、第3面13、第4面14及び第5面15の5面である。
逆光線追跡において、射出瞳から入射した光束は、第3面13を透過してプリズム1に入射し、第5面15で内部反射し、第3面13で内部反射し、第4面14で内部反射し、第3面13で内部反射し、第2面12で内部反射し、第1面11を透過してプリズム1から射出する。プリズム1を射出した光束は、画像表示素子2に入射する。
図12は実施例2のプリズム1を用いた画像表示装置Pの概念図である。
実施例2の画像表示装置Pは、図12に示すように、画像を表示する画像表示素子2と、画像を観察者眼球に投影する観察光学系1とからなる画像表示装置において、観察光学系1は眼鏡の一部となるプリズム1であり、プリズム1は4面で構成され、4面の回転非対称面を含み、画像表示素子2から射出した光はプリズム1内で奇数回反射して観察者眼球に導かれる。
実施例2のプリズム光学系1を備えた画像表示装置PのY−Z断面図を図13に、X−Z断面図を図14に、光学系全体の横収差図を図15及び図16に示す。
実施例2の画像表示装置Pは、プリズム光学系1と、画像表示素子2と、を有する。
プリズム光学系1は、光学作用を有する光学面を4面用いて形成されている。第1面11は、画像表示素子2に対向して配置され、1回の透過作用を有する。また、第2面12は、第1面11に対して画像表示素子2とは反対側に配置され、2回の内部反射作用を有する。第3面13は、第2面12及び後述する第4面14に対して画像表示素子2側に対向して配置され、1回の透過作用と2回の内部反射作用を有する。第4面14は、第3面13に対して画像表示素子2と反対側に配置され、1回の内部反射作用を有する。また、第3面13の透過面付近には射出瞳Sが設けられている。
回転非対称面としての自由曲面は、第1面11、第2面12、第3面13及び第4面14の4面である。
逆光線追跡において、射出瞳から出射した光束は、第3面13を透過してプリズム光学系1に入射し、第4面14で内部反射し、第3面13で内部反射し、第2面12で内部反射し、第3面13で内部反射し、第2面12で内部反射し、第1面11を透過してプリズム光学系1から射出する。プリズム光学系1を射出した光束は、画像表示素子2に入射する。
図17は実施例3のプリズム1を用いた画像表示装置Pの概念図である。
実施例3の画像表示装置Pは、図17に示すように、画像を表示する画像表示素子2と、画像を観察者眼球に投影する観察光学系1とからなる画像表示装置において、観察光学系1は眼鏡の一部となるプリズム1であり、プリズム1は3面で構成され、3面の回転非対称面を含み、画像表示素子2から射出した光はプリズム1内で奇数回反射して観察者眼球に導かれる。
実施例3のプリズム光学系1を備えた画像表示装置PのY−Z断面図を図18に、X−Z断面図を図19に、光学系全体の横収差図を図20及び図21に示す。
実施例3の画像表示装置Pは、プリズム光学系1と、画像表示素子2と、を有する。
プリズム光学系1は、光学作用を有する光学面を3面用いて形成されている。第1面11は、画像表示素子2に対向して配置され、1回の透過作用を有する。また、第2面12は、第1面11に対して画像表示素子2とは反対側に配置され、3回の内部反射作用を有する。第3面13は、第2面12に対して画像表示素子2側に対向して配置され、1回の透過作用と2回の内部反射作用を有する。また、第3面13の透過面付近には射出瞳Sが設けられている。
回転非対称面としての自由曲面は、第1面11、第2面12及び第3面13の3面である。
逆光線追跡において、射出瞳から出射した光束は、第3面13を透過してプリズム光学系1に入射し、第2面12で内部反射し、第3面13で内部反射し、第2面12で内部反射し、第3面13で内部反射し、第2面12で内部反射し、第1面11を透過してプリズム光学系1から射出する。プリズム光学系1を射出した光束は、画像表示素子2に入射する。
図22は実施例4のプリズム1を用いた画像表示装置Pの概念図である。
実施例4の画像表示装置Pは、図22に示すように、画像を表示する画像表示素子2と、画像を観察者眼球に投影する観察光学系1とからなる画像表示装置において、観察光学系1は眼鏡の一部となるプリズム1であり、プリズム1は2面で構成され、2面の回転非対称面を含み、画像表示素子2から射出した光はプリズム1内で奇数回反射して観察者眼球に導かれる。
実施例4のプリズム光学系1を備えた画像表示装置PのY−Z断面図を図23に、X−Z断面図を図24に、光学系全体の横収差図を図25及び図26に示す。
実施例4の画像表示装置Pは、プリズム光学系1と、画像表示素子2と、を有する。
プリズム光学系1は、光学作用を有する光学面を2面用いて形成されている。第1面11は、画像表示素子2に対向して配置され、2回の透過作用と2回の内部反射作用を有する。また、第2面12は、第1面11に対して画像表示素子2とは反対側に配置され、3回の内部反射作用を有する。また、第1面11の物体面からの光束が透過する透過面付近には射出瞳Sが設けられている。
回転非対称面としての自由曲面は、第1面11及び第2面12の2面である。
逆光線追跡において、射出瞳から出射した光束は、第1面11を透過してプリズム光学系1に入射し、第2面12で内部反射し、第1面11で内部反射し、第2面12で内部反射し、第1面11で内部反射し、第2面12で内部反射し、第1面11を透過してプリズム光学系1から射出する。プリズム光学系1を射出した光束は、画像表示素子2に入射する。
以下に、上記実施例1〜4の構成パラメータを示す。なお、以下の表中の“FFS”は自由曲面を示す。
実施例1
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ -1000.00
r1 ∞(ダミー面) 0.00
r2 ∞(射出瞳) 0.00 偏心(1)
r3 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r4 FFS[2] 0.00 偏心(3) 1.5254 56.2
r5 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r6 FFS[3] 0.00 偏心(4) 1.5254 56.2
r7 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r8 FFS[4] 0.00 偏心(5) 1.5254 56.2
r9 FFS[5] 0.00 偏心(6)
像 面 ∞ 0.00 偏心(7)

FFS[1]
C4 1.088E-003 C6 -5.718E-003 C8 -2.729E-004
C10 1.762E-004 C11 -5.057E-005 C13 4.190E-006
C15 -3.474E-005 C17 -8.264E-006 C19 -1.217E-006
C21 1.883E-006 C22 -1.446E-006 C24 7.462E-007
C26 3.155E-008 C28 -3.487E-008

FFS[2]
C4 -7.189E-003 C6 -5.584E-003 C8 -1.761E-004
C10 -1.127E-004 C11 -3.659E-005 C13 7.966E-006
C15 2.689E-007

FFS[3]
C4 7.890E-003 C6 -1.030E-002 C8 -7.428E-005
C10 6.409E-006 C11 7.616E-005 C13 1.487E-005
C15 -1.450E-005 C17 -4.131E-007 C19 -9.396E-007
C21 2.538E-007

FFS[4]
C4 -8.047E-003 C6 -6.341E-004 C8 -1.116E-003
C10 -2.146E-005 C11 -3.318E-004 C13 -5.037E-005
C15 1.909E-005

FFS[5]
C4 2.450E-002 C6 -7.855E-003 C8 -3.415E-003
C10 -3.106E-004 C11 -2.479E-003 C13 -4.335E-004
C15 4.757E-004

偏心[1]
X 0.00 Y 0.00 Z 20.01
α 0.00 β 0.00 γ 0.00

偏心[2]
X 0.00 Y 1.15 Z 20.14
α -5.50 β 0.00 γ 0.00

偏心[3]
X 0.00 Y 0.10 Z 23.65
α -31.12 β 0.00 γ 0.00

偏心[4]
X 0.00 Y 10.01 Z 25.85
α 0.53 β 0.00 γ 0.00

偏心[5]
X 0.00 Y 25.69 Z 23.00
α 20.69 β 0.00 γ 0.00

偏心[6]
X 0.00 Y 27.79 Z 18.00
α -23.66 β 0.00 γ 0.00

偏心[7]
X 0.00 Y 31.01 Z 10.04
α -22.00 β 0.00 γ 0.00
実施例2
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ -1000.00
r1 ∞(ダミー面) 0.00
r2 ∞(射出瞳) 0.00 偏心(1)
r3 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r4 FFS[2] 0.00 偏心(3) 1.5254 56.2
r5 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r6 FFS[3] 0.00 偏心(4) 1.5254 56.2
r7 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r8 FFS[3] 0.00 偏心(4) 1.5254 56.2
r9 FFS[4] 0.00 偏心(5)
像 面 ∞ 0.00 偏心(6)

FFS[1]
C4 6.402E-004 C6 -6.128E-003 C8 -4.180E-004
C10 1.481E-004 C11 -1.265E-004 C13 -3.191E-006
C15 -3.615E-005 C17 -2.987E-005 C19 -1.416E-006
C21 1.835E-006 C22 -2.344E-006 C24 1.589E-006
C26 -2.149E-009 C28 -3.604E-008

FFS[2]
C4 -7.740E-003 C6 -8.267E-003 C8 -2.655E-004
C10 -1.101E-004 C11 -9.852E-005 C13 -3.129E-006
C15 2.689E-007

FFS[3]
C4 3.446E-003 C6 -9.360E-003 C8 -6.945E-004
C10 -7.879E-005 C11 -2.149E-004 C13 1.145E-005
C15 -1.478E-005 C17 -1.040E-006 C19 -1.398E-006
C21 4.4022E-007

FFS[4]
C4 2.431E-002 C6 -4.411E-002 C8 -2.427E-003
C10 7.360E-003 C11 -4.808E-003 C13 2.438E-004
C15 -1.651E-003

偏心[1]
X 0.00 Y 0.00 Z 20.00
α 0.00 β 0.00 γ 0.00

偏心[2]
X 0.00 Y -2.34 Z 19.81
α -5.50 β 0.00 γ 0.00

偏心[3]
X 0.00 Y -3.66 Z 21.92
α -30.32 β 0.00 γ 0.00

偏心[4]
X 0.00 Y 6.42 Z 26.23
α 0.54 β 0.00 γ 0.00

偏心[5]
X 0.00 Y 26.07 Z 17.62
α 3.18 β 0.00 γ 0.00

偏心[6]
X 0.00 Y 27.24 Z 14.42
α -20.00 β 0.00 γ 0.00
実施例3
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ -1000.00
r1 ∞(ダミー面) 0.00
r2 ∞(射出瞳) 0.00 偏心(1)
r3 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r4 FFS[2] 0.00 偏心(3) 1.5254 56.2
r5 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r6 FFS[2] 0.00 偏心(3) 1.5254 56.2
r7 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r8 FFS[2] 0.00 偏心(3) 1.5254 56.2
r9 FFS[3] 0.00 偏心(4) 1.5254 56.2
像 面 ∞ 0.00 偏心(5)

FFS[1]
C4 -1.217E-002 C6 5.572E-003 C8 -1.257E-003
C10 -3.312E-005 C11 1.245E-004 C13 -1.277E-004
C15 -6.142E-006 C17 6.123E-005 C19 -2.452E-006
C21 1.608E-007 C22 3.857E-005 C24 1.679E-006
C26 6.144E-008 C28 1.729E-008

FFS[2]
C4 -2.035E-002 C6 -1.492E-002 C8 -1.879E-003
C10 -9.249E-004 C11 -2.082E-004 C13 -1.320E-004
C15 -3.946E-005 C17 -8.566E-006 C19 -2.398E-006
C21 -7.783E-007 C22 1.605E-005 C24 -3.599E-007
C26 8.955E-009 C28 -3.586E-009

FFS[3]
C4 -2.463E-002 C6 -7.680E-003 C8 -1.859E-003
C10 -1.639E-003 C11 -3.787E-004 C13 -6.549E-004
C15 -9.815E-004 C17 7.054E-006 C19 -1.161E-003
C21 1.416E-004 C22 1.524E-004 C24 -9.199E-005
C26 -1.939E-004 C28 4.349E-005

偏心[1]
X 0.00 Y 0.00 Z 20.00
α 0.00 β 0.00 γ 0.00

偏心[2]
X 0.00 Y 13.83 Z 22.99
α -16.26 β 0.00 γ 0.00

偏心[3]
X 0.00 Y 19.46 Z 32.03
α -17.89 β 0.00 γ 0.00

偏心[4]
X 0.00 Y 31.27 Z 27.97
α -10.20 β 0.00 γ 0.00

偏心[5]
X 0.00 Y 34.18 Z 14.79
α -12.15 β 0.00 γ 0.00
実施例4
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ -1000.00
r1 ∞(ダミー面) 0.00
r2 ∞(射出瞳) 0.00 偏心(1)
r3 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r4 FFS[2] 0.00 偏心(3) 1.5254 56.2
r5 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r6 FFS[2] 0.00 偏心(3) 1.5254 56.2
r7 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
r8 FFS[2] 0.00 偏心(3) 1.5254 56.2
r9 FFS[1] 0.00 偏心(2) 1.5254 56.2
像 面 ∞ 0.00 偏心(4)

FFS[1]
C4 -4.0970E-002 C6 2.7969E-003 C8 -1.0205E-003
C10 2.8522E-005 C11 -6.1587E-004 C13 -3.3550E-005
C15 -4.3240E-006 C17 3.4620E-006 C19 2.1932E-007
C21 -2.2260E-007 C22 3.3575E-005 C24 1.0425E-006
C26 2.2978E-007 C28 2.8734E-009

FFS[2]
C4 -2.8543E-002 C6 -1.5540E-002 C8 -1.8607E-003
C10 -9.1234E-004 C11 -3.4620E-004 C13 -1.5937E-004
C15 -3.9451E-005 C17 -8.2317E-006 C19 -2.0284E-006
C21 -7.8205E-007 C22 8.4069E-006 C24 1.6411E-009
C26 7.8585E-008 C28 -3.6558E-009

偏心[1]
X 0.00 Y 0.00 Z 20.00
α 0.00 β 0.00 γ 0.00

偏心[2]
X 0.00 Y 13.35 Z 23.84
α -17.83 β 0.00 γ 0.00

偏心[3]
X 0.00 Y 19.19 Z 33.24
α -19.17 β 0.00 γ 0.00

偏心[4]
X 0.00 Y 34.85 Z 19.26
α -12.57 β 0.00 γ 0.00
1…プリズム光学系
2…画像表示素子
P…画像表示装置

Claims (12)

  1. 画像を表示する画像表示素子と、
    前記画像を観察者眼球に投影する観察光学系と
    からなる画像表示装置において、
    観察光学系は眼鏡の一部となるプリズムであり、前記プリズムは少なくとも2面で構成され、少なくとも2面の回転非対称面を含み、
    前記画像表示素子から射出した光は前記プリズム内で奇数回反射して観察者眼球に導かれることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記少なくとも2面の回転非対称面のうち、第1の面は観察時に観察者に対して近接する位置に配備される面であり、第2の面は観察時に観察者に対して外側の位置に配備される面であることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 観察時、観察者に対して外側に配備される前記第2の面は、Y−Z面内において、正のパワーを有する面であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記観察光学系の観察者眼球への射出面は、眼鏡のレンズの底面形状に沿った形状とすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 前記観察光学系において、画像表示素子からの光はプリズム内部で5回反射した後、プリズムより射出し観察者眼球に到達することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  6. 前記観察光学系は、少なくとも2面の光学面で構成されているプリズムであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  7. 前記観察光学系は、少なくとも3面の光学面で構成されているプリズムであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  8. 前記観察光学系は、少なくとも4面の光学面で構成されているプリズムであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  9. 前記観察光学系は、プリズム内部に1次像を形成し、その1次像を観察者眼球に投影することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  10. 前記観察光学系は、射出瞳がプリズムの射出面の近傍または射出面と観察者眼球の間に形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  11. 前記観察光学系は、眼鏡のフレームの一部に相当するように配備されることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  12. 前記画像表示素子は、眼鏡のテンプル部の端面に配備され、観察光学系の画像を取り込む入射面と対向していることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載の画像表示装置。
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