JP2012010331A - 立体ディスプレイのための遠隔ユーザ制御方法、およびその装置 - Google Patents

立体ディスプレイのための遠隔ユーザ制御方法、およびその装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、コンテンツ表示時に、ユーザに表示特性を変更させうる立体ディスプレイシステムの提供を目的とする。
【解決手段】3次元ディスプレイ上での表示のための画像の変更方法であって、上記ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程を含む。上記ディスプレイの観賞者に適した眼鏡は、3次元画像の奥行き知覚を提供する。上記眼鏡は、上記観賞者が上記ディスプレイによる2次元コンテンツまたは3次元コンテンツのどちらかを選択的に観賞するかを示す信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する。上記眼鏡はまた、知覚した画像の奥行き強度および画像明度を示す信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する。
【選択図】図4

Description

本発明は概して、ディスプレイ上に表示された立体コンテンツの遠隔制御に関する。
液晶ディスプレイは複数の画素を有し、各画素は、二つの透明電極間に並べた分子層および二つの偏光フィルターからなる。その二つのフィルターにおいて、透過軸は、(殆どの場合)互いに垂直である。液晶材料は、二つの透明電極にわたって、電場が印加されることでねじれが生じ、それにより、液晶材料を通る光の偏光に対する影響が制御される。このように、二つの偏光フィルターおよび光の偏光の変化量が制御され、透過する光量が変化する。他のタイプのディスプレイでは異なる技術が用いられる。
2次元液晶ディスプレイに2次元(2D)コンテンツを表示する際、観賞者の両目間の角度はディスプレイの面に集まる。また、2次元液晶ディスプレイに2次元コンテンツを表示する際、その両目は、ディスプレイの面で焦点が合う(つまり、調節的である)。このように、輻輳および調節状態は、互いに強く結びついている。輻輳および調節状態が強く結びついている場合、一般的には両目は緊張していない。
立体ディスプレイを観賞する間の観賞者の疲労および不快感の主要な原因の一つは、輻輳−調節のコンフリクトによる。輻輳は、両目の視線間または光学軸間の角度として定義することができる。かなり離れた位置に存在する対象を凝視する場合には、視線はほぼ平行であり、輻輳角度は極めて小さくなる。近くの対象を凝視する場合には、視線が集まり、そして輻輳角度は広くなる。調節は、両目の焦点が特にディスプレイの面で合う距離をいう。自然な観賞状態においては、両目の輻輳および調節状態は、強く結びついている。しかしながら、映画館や家で立体ディスプレイを観賞する場合には、この結びつきは壊れる。
図1を参照して、ここでは立体ディスプレイが示されているが、観賞者の目は、ディスプレイ表面に対する調節を維持しつつ、描写されたシーンの至る所において様々な奥行きに輻輳する。調節は、二つの信号−輻輳およびぼやけた状態により行われるため、上記コンフリクトが発生する。もし、立体ディスプレイを観賞する間に、調節が輻輳信号に従うのであれば、多くの場合、両目は、ディスプレイとは異なる距離に焦点が合う。そして画像はぼやける。そのため、観賞者の視覚系は、調節を制御するためにぼやけた状態の信号に依存する状態に切り替わり、輻輳からの信号を無視する。この調節および輻輳の分離は、立体ディスプレイに伴う不快感の極めて大きな原因となり、頭痛、目の疲れ、および時には吐き気をもたらす。
それゆえ、本発明は、コンテンツ表示時に、ユーザに表示特性を変更させうる立体ディスプレイシステムの提供を目的とする。
本発明の一実施形態は、3次元(3D)ディスプレイ上での表示のための画像変更方法であって、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程と、(b)3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記ディスプレイの観賞者に適した眼鏡から上記3次元画像の上記知覚の変更を示す信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信工程と、(c)上記信号に基づき、上記第1画像と上記第2画像との間の3次元知覚を変更する変更工程と、を含むことを特徴とする方法を開示する。
本発明の他の実施形態は、3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更方法であって、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程と、(b)複数の操作モードの少なくとも一つを示す3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、観賞者に適した眼鏡から信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信工程と、を含み、上記複数の操作モードは、(i)全体的2次元操作モード、(ii)個別的2次元操作モード、(iii)明度調整可能3次元操作モード、(iv)奥行き調整可能3次元操作モード、を含むことを特徴とする方法を開示する。
本発明の他の実施形態は、3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更方法であって、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程と、(b)観賞者が上記ディスプレイによる2次元コンテンツまたは3次元コンテンツのどちらかを選択的に観賞するかを示す3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記観賞者に適した眼鏡から信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信工程と、を含むことを特徴とする方法を開示する。
本発明の他の実施形態は、3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更装置であって、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信部と、(b)3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記3次元画像の上記知覚の変更を示す信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信部と、(c)上記信号に基づき、上記第1画像と上記第2画像との間の3次元知覚を変更する変更部と、を備えることを特徴とする装置を開示する。
輻輳および焦点距離を示す図である。 好適な3次元コンテンツを示す図である。 画像オフセットを示す図である。 画像オフセットを示す図である。 立体眼鏡およびテレビを示す図である。 モード選択技術を示す図である。 制御機構を示す図である。
目の不快感を減らすために、立体シーンのコンテンツは、輻輳および調節間のコンフリクトの低減をもたらす奥行き幅以内であることが好ましい。この幅は、好ましくは目の焦点深度であり、約0.66(±0.33)ジオプトリ(−0.33から+0.33までの範囲)または、他の適切な値であればよい。さらに、この幅は、ディスプレイの特定の観賞者に依存してもよい。この奥行き幅の範囲内であれば、調整によって、検出可能な、重大なぼやけた画像が生じることはない。そして、調整に対するぼやけおよび輻輳信号は、互いにさほど問題とはならない。これにより、観賞者の不快感が低減される。この奥行き幅は、Percivalの快適ゾーン(PZC)と称されており、Percivalの快適な両眼視の基準により決定される。一般に、快適ゾーンは、疲労、目の疲れ、および/または不快感を示す。
立体映画産業は、一般的に、立体コンテンツを製作する際に、輻輳−調節のコンフリクトを引き起こす原因を低減する方向に進んでいる。例えば、多くのスタジオは、立体映画に対し「window-into-a-world」アプローチを取っている。そこでは、3次元コンテンツの全てがディスプレイ面の向こう側に配置される。これは、PZCがディスプレイの前よりディスプレイのさらに後ろへ拡張する(観賞者から離れる)ため有効である。しかしながら、立体映画で「最も印象的」に見えると思われるいくつかのシーンは、オブジェクトが、スクリーンから観賞者に向かう方向において生じ、場合によってはPZCの外側に拡張する。
図2を参照して、異なる組の立体コンテンツが異なる特性を有することが分かる。そして、これにより観賞者に疲労がもたらされる。そのような特性は、ディスプレイパラメータおよび観賞状況に大きく依存する。そのため、不快感を与えないようにコンテンツを製作することはコンテンツ提供者にとって難しく、また、不快感を与えずにそういったコンテンツを表示するディスプレイを提供することはディスプレイ製造者にとって難しい。より確実に観賞者の疲労を低減するため、コンテンツが、特定のディスプレイ仕様と特定の観賞者の観賞状況とを明らかにするように処理されうる。
いろいろな画像キャプチャー、ディスプレイ、および観賞パラメータが、立体コンテンツの知覚に影響を与えうる。図3Aおよび図3Bを参照し、さらに、横方向における左右画像の分離もまた、立体コンテンツの知覚に影響を与えうる。目70は観賞者に相当し、水平線72はディスプレイ表面に相当し、箱74は意図された刺激である。そして、表題を有する箱76は、予測された、誤知覚された刺激である。図3Aでは、全てのディスプレイパラメータは適切であり、意図された刺激および知覚された刺激は同一である。図3Bでは、左側の画像が右側へ移動し、右側の画像が左側へ移動し、知覚された刺激の圧縮を引き起こす。
好適なコンテンツを提供するようコンテンツ提供者に要求するよりは、立体ディスプレイに起因する観賞者の不快感を選択的に低減または変更させる他の技術を用いる方が望ましい。平面ディスプレイ表面を用いる既存の3次元ディスプレイでは、3次元を提供するため特殊な眼鏡が用いられる。一般に、特殊な眼鏡は、受動装置および/または能動装置のどちらかである。
リモコンによりテレビのメニュープロセスを用いて立体ディスプレイパラメータを調整するよう鑑賞者に要求するよりは、ディスプレイを観賞しつつ、同時に、ディスプレイの立体特性の調整を個々の視聴者にさせる方が好ましい。ディスプレイの立体特性を調整するための制御は、観賞者が着用する眼鏡に統合されるべきであろう。こうすれば、異なる観賞者が立体コンテンツを観賞するために眼鏡を使用する際に、各観賞者は、各人の目および各人特定の観賞条件に適合した調整が可能となる。
図4を参照して、観賞者それぞれが調整可能となるための一つの技術は、一組のボタンを用いる眼鏡に調整機構を含めることである。他の好適な選択機構が同様に用いられてもよい。ボタン100は、押下されると、観賞者の奥行き知覚を高める。他のボタン110は、押下されると、観賞者の奥行き知覚を低下させる。眼鏡はテレビ130により受信される信号140を送り、その信号140は、奥行き知覚を高めるか低めるかを示す。続いて、テレビは、ディスプレイに表示される奥行き知覚を変更する。このように、観賞者は、観賞される奥行き知覚を選択的に増加・減少させることができ、さらに、輻輳−調節コンフリクトによる不快感を低減させることができる。
一例として、ユーザにより着用された眼鏡は、適したディスプレイと併用されると、ユーザに3次元画像の奥行き知覚をもたらす。多くの場合、知覚される3次元画像は、ディスプレイ上で左画像と右画像との二者択一の表示に同期する眼鏡の閉動作の結果として得られる。眼鏡のボタン100、110を押すことで、観賞者の3次元知覚の増加または減少を示す信号がディスプレイに送信される。眼鏡からの信号を受信することで、信号は、画像間の不均衡を増加または減少させる。一般に、ディスプレイは、左右の画像の全てまたは一部を、互いに対してずらす。
例えば、ある観賞距離に対するあるサイズのディスプレイ用にマスターされたコンテンツ(例えば、劇場鑑賞用の3次元映画)は、以下の場合に調整を要求できる。つまり、マスターされている間にそれらが当初想定されていたものとは異なる条件で表示される場合(例えば、3次元表示可能テレビで、家庭の居間での観賞条件下で再生された3次元映画)である。眼鏡が制御部を有することで、ユーザは調整途中にスクリーンから目を離す必要がないため、観賞者に対して、直接かつ迅速に視覚的なフィードバックがもたらされる。そして、観賞者は、視界を邪魔する偏光(能動または受動)眼鏡を通してリモコンユニットボタンを見る必要がなくなる。
制御機構は、他の好適な方法で眼鏡と統合されてもよい。例えば、制御機構を、既存の眼鏡にクリップで留めることができる、または眼鏡自体に統合できる。どちらの場合にも、眼鏡の制御機構とディスプレイとの間の通信回線は、無線ネットワーク140、例えばBluetoothを用いる。眼鏡の奥行き制御ユニットからの制御信号は、テレビの適切な奥行きスケーリング操作を起動させる。好ましくは、制御機構はまた、テレビをデフォルトモードへ戻すためのリセットボタン120を含み、ここでは、その結果として追加の画像処理が適用されない。リセットボタンはまた、充分な時間、一つまたは両方のボタンを押し込む等、他のボタンを用いることによって得られる機能であってもよい。図4は、ユーザが(+)または(−)ボタンを押すことにより左右のビューの不均衡を増加または減少させる実施形態を示す。
図6を参照し、好適な方法により眼鏡への組み込みが可能な制御機構200は、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信部210と、(b)3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記3次元画像の上記知覚の変更を示す信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信部220と、(c)上記信号に基づき、上記第1画像と上記第2画像との間の3次元知覚を変更する変更部230と、を備えてよい。
他の実施形態においては、テレビをどの観賞モードにするかを制御する「モード」制御ボタン150を含めてよい。例えば、異なる観賞モードは、(1)全体的2次元モード、(2)個別的2次元モード、(3)明度調整可能3次元モード、および(4)奥行き調整可能3次元操作モード、を含みうる。図5を参照して、観賞者が「モード」ボタンを押すと、現在の観賞モードが、利用可能な全モード間で連続的に(または他のやり方で)切り替わる。+/−および「リセット」ボタンは、異なる観賞モード下で眼鏡およびディスプレイによる異なる動作をもたらすトリガーとなる。
具体的に、全体的2次元モード200を用いる場合、全ての観賞者が、3次元表示可能テレビ(例えば、どんなディスプレイでも)で表示される2次元画像を観賞する。この全体的2次元操作モードを実現するために、眼鏡の両レンズは、(能動眼鏡に対して)開いた状態となっている。その一方で、+/−ボタンにより画像明度が増加および/または減少し、「リセット」ボタンにより、明度がデフォルト値に変わる。全体的2次元操作モードを提供するために、所望の明度レベルとすると共に、左または右の画像のみがディスプレイに表示される。
具体的に、個別的2次元モード210を用いる場合、一人以上の観賞者は3次元画像を観賞でき、一方、他の観賞者は、同時に2次元画像を観賞できる。つまり、個々の観賞者は、3次元表示可能ディスプレイで2次元画像コンテンツを観賞することができる。この個別的2次元操作モードを実現するために、一実施形態として、(左右)レンズの一方のみが(能動眼鏡に対して)開いているとともに、+/−ボタンにより画像明度が増加および/または減少し、「リセット」ボタンにより、明度がデフォルト値に変わる。能動眼鏡に係る他の(かつ好ましい)実施形態では、第1(例えば左目)画像で両方のレンズが開となり、そして第2(例えば右目)画像で両方のレンズが閉となる。これにより、観賞者は、2次元画像のみを観賞することができる。ここでは、「+/−」および「リセット」ボタンは同様の方法で動作する。個別的2次元操作モードを提供するために、所望の明度レベルとすると共に、左右両方の画像がテレビに(能動眼鏡に対して交互に)表示される。
具体的に、明度調整可能3次元モード220を用いる場合、全ての観賞者が、全体的な明度レベルを有する3次元画像を観賞する。このモードでは、好適な方法で3次元コンテンツをユーザに観賞させている時に、ユーザに、ディスプレイの明度を調整させることができる。この明度調整可能3次元モードを実現するために、各レンズは、(能動眼鏡に対して)交互に開となり、+/−ボタンにより画像明度が増加および/または減少し、「リセット」ボタンにより、明度がデフォルト値に変わる。この明度調整可能3次元モードを実現するために、所望の明度レベルとすると共に、左右両方の画像はテレビに(能動眼鏡に対して交互に)表示される。
具体的に、奥行き調整可能3次元モード230を用いる場合、奥行き知覚を調整するために、眼鏡は、制御信号をテレビに送信する。これにより、ユーザは、各々に特有の観賞条件に対してより適合するように、3次元効果を調整することができる。これを実現するために、各レンズは、(能動眼鏡に対して)交互に開となり、+/−ボタンにより画像明度が増加および/または減少し、「リセット」ボタンにより、明度がデフォルト値に変わる。このモードを実現するために、左右両方の画像は、所望の調整された奥行きでテレビに(能動眼鏡に対して交互に)表示される。この奥行き調整は、好ましくは、テレビ内での3次元ビデオ信号経路において行われる。
2次元モードの利点の一つは、同時に2次元コンテンツ、例えば3次元プログラムコンテンツ間に差し込まれた2次元コマーシャルコンテンツを観賞する間、観賞者は、眼鏡を着用し続けることができるという点にある。観賞者は、3次元コンテンツと2次元コンテンツとの間でコンテンツが変更される場合に、眼鏡の着脱を繰り返したくはないかもしれない。観賞者が2次元観賞への切り替えを希望するもう一つの理由として、個人的な好みおよび/または快適さが考えられる。眼鏡を着用していなければ、両目で左右両方の画像を同時に見ることになるため、観賞者は、単純に、3次元ディスプレイで2次元画像を見るために眼鏡を外すことはできない。これにより、画像の至る所に多くの二重の輪郭がもたらされ、不快感の原因となりうる。全体的2次元モードにより、全ての観賞者は2次元モードへの切替が可能となる。その一方で、個別的2次元モードでは、あらゆる個別の観賞者が2次元モードに切り替えでき、このとき、他の観賞者は、それでもなお影響を受けることなく3次元モードで観賞することができる。
観賞者が3次元コンテンツを観賞しているときに、各々の観賞体験に影響する二つの主要要因がある。つまり、2次元画像明度および3次元奥行きである。知覚された画像明度は、眼鏡固有の交互の光遮断により当該眼鏡によって減少する。明度調整可能3次元モードにおいて、観賞者は、奥行きを一定に保つことができ、そして各々の好みに基づいて明度を調整することができる。もし、3次元奥行きが強すぎるまたは弱すぎれば、観賞者は、奥行き調整可能モードに切り替えることができ、そして画像奥行きを調整できる。これら二つのモードにおいて、一観賞者の調整が他の観賞者に影響を与えうる。
他の実施形態において、観賞者の明度または奥行き調整は、少なくとも一部において、特定の眼鏡に対して行われるものであってよく、それにより他の観賞者には影響が及ばない。
上記方法は、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信部と、(b)3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記3次元画像の上記知覚の変更を示す信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信部と、(c)上記信号に基づき、上記第1画像と上記第2画像との間の3次元知覚を変更する変更部と、を備える装置により実行されることができる。
上記方法はまた、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信部と、(b)複数の操作モードの少なくとも一つを示す3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信部と、を備え、上記複数の操作モードは、(i)全体的2次元操作モード、(ii)個別的2次元操作モード、(iii)明度調整可能3次元操作モード、(iv)奥行き調整可能3次元操作モード、を含む装置により実行されることができる。
上記方法はまた、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信部と、(b)観賞者が上記ディスプレイによる2次元コンテンツまたは3次元コンテンツのどちらかを選択的に観賞するかを示す3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信部と、を備える装置により実行されることができる。
本発明は、3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更方法であって、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程と、(b)複数の操作モードの少なくとも一つを示す3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、観賞者に適した眼鏡から信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信工程と、を含み、上記複数の操作モードは、(i)全体的2次元操作モード、(ii)個別的2次元操作モード、(iii)明度調整可能3次元操作モード、(iv)奥行き調整可能3次元操作モード、を含むことを特徴とする方法であってもよい。
本発明では、上記全体的2次元操作モードは、上記3次元画像の第1画像または第2画像のみを表示することを含むことを特徴とする方法であってもよい。
本発明では、上記個別的2次元操作モードは、上記眼鏡に、上記第1画像または上記第2画像のみを上記観賞者に観賞させることを含むことを特徴とする方法であってもよい。
本発明では、上記明度調整可能3次元操作モードは、上記ディスプレイの明度を選択的に調整することを含むことを特徴とする方法であってもよい。
本発明では、上記奥行き調整可能3次元操作モードは、上記ディスプレイにより提供される奥行き知覚を調整することを含むことを特徴とする方法であってもよい。
本発明では、3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更方法であって、(a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程と、(b)観賞者が上記ディスプレイによる2次元コンテンツまたは3次元コンテンツのどちらかを選択的に観賞するかを示す3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記観賞者に適した眼鏡から信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信工程と、を含むことを特徴とする方法であってもよい。
先行の記述で使用されている用語および表現は、記述の用語として用いられており、限定の用語として用いられているのではない。そしてそのような用語および表現の使用において、記載された特色またはその一部と同等のものを排除する意図はない。発明の範囲は以下の請求項によってのみ定義および制限されることが認識されている。

Claims (17)

  1. 3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更方法であって、
    (a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程と、
    (b)3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記ディスプレイの観賞者に適した眼鏡から上記3次元画像の上記知覚の変更を示す信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信工程と、
    (c)上記信号に基づき、上記第1画像と上記第2画像との間の3次元知覚を変更する変更工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 上記変更工程は、上記3次元画像の上記奥行き知覚を増加させる工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 上記変更工程は、上記3次元画像の上記奥行き知覚を減少させる工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 上記変更工程は、上記眼鏡のボタンを作動させることにより上記奥行き知覚を増加させる工程を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 上記変更工程は、上記眼鏡のボタンを作動させることにより上記奥行き知覚を減少させる工程を含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 上記変更工程は、上記眼鏡のボタンを作動させることにより上記奥行き知覚を戻す工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 上記眼鏡は、全体的2次元操作モードを示す信号を、上記ディスプレイに対して選択的に送信することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 上記眼鏡は、個別的2次元操作モードを示す信号を、上記ディスプレイに対して選択的に送信することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 上記眼鏡は、明度調整可能3次元操作モードを示す信号を、上記ディスプレイに対して選択的に送信することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 上記眼鏡は、奥行き調整可能3次元操作モードを示す信号を、上記ディスプレイに対して選択的に送信することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更方法であって、
    (a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程と、
    (b)複数の操作モードの少なくとも一つを示す3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、観賞者に適した眼鏡から信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信工程と、
    を含み、
    上記複数の操作モードは、
    (i) 全体的2次元操作モード
    (ii) 個別的2次元操作モード
    (iii)明度調整可能3次元操作モード
    (iv) 奥行き調整可能3次元操作モード
    を含むことを特徴とする方法。
  12. 上記全体的2次元操作モードは、上記3次元画像の第1画像または第2画像のみを表示することを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 上記個別的2次元操作モードは、上記眼鏡に、上記第1画像または上記第2画像のみを上記観賞者に観賞させることを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 上記明度調整可能3次元操作モードは、上記ディスプレイの明度を選択的に調整する工程を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 上記奥行き調整可能3次元操作モードは、上記ディスプレイにより提供される奥行き知覚を調整する工程を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  16. 3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更方法であって、
    (a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信工程と、
    (b)観賞者が上記ディスプレイによる2次元コンテンツまたは3次元コンテンツのどちらかを選択的に観賞するかを示す3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記観賞者に適した眼鏡から信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  17. 3次元ディスプレイ上での表示のための画像変更装置であって、
    (a)上記3次元ディスプレイ上に表示されたとき、合わせて3次元画像を表示する、第1画像、およびその第1画像に対応する第2画像を受信する受信部と、
    (b)3次元画像の奥行き知覚をもたらすために、上記3次元画像の上記知覚の変更を示す信号を上記ディスプレイへ選択的に送信する送信部と、
    (c)上記信号に基づき、上記第1画像と上記第2画像との間の3次元知覚を変更する変更部と、
    を備えることを特徴とする装置。
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