JP2012009816A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012009816A
JP2012009816A JP2011047085A JP2011047085A JP2012009816A JP 2012009816 A JP2012009816 A JP 2012009816A JP 2011047085 A JP2011047085 A JP 2011047085A JP 2011047085 A JP2011047085 A JP 2011047085A JP 2012009816 A JP2012009816 A JP 2012009816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
lens unit
manufacturing
visible light
semiconductor wafer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011047085A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Mihara
一郎 三原
Takeshi Wakabayashi
猛 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2011047085A priority Critical patent/JP2012009816A/ja
Priority to CN201110138732.3A priority patent/CN102263116B/zh
Priority to TW100118397A priority patent/TWI455576B/zh
Publication of JP2012009816A publication Critical patent/JP2012009816A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14683Processes or apparatus peculiar to the manufacture or treatment of these devices or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/14618Containers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14683Processes or apparatus peculiar to the manufacture or treatment of these devices or parts thereof
    • H01L27/14687Wafer level processing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/12Structure, shape, material or disposition of the bump connectors prior to the connecting process
    • H01L2224/13Structure, shape, material or disposition of the bump connectors prior to the connecting process of an individual bump connector

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

【課題】レンズ下に、下面に外部接続用電極を有する光センサが設けられた撮像装置において、工程数を少なくし、また加工プロセスに制約を受けにくいようにする。
【解決手段】光センサ1を、半導体基板2の下面に光電変換デバイス領域3および接続パッド4を有し、且つ、半導体基板2下に絶縁膜5、7を介して接続パッド3に接続された配線9および該配線9に接続された外部接続用電極としての柱状電極12を有するものとする。この結果、半導体基板2の上面に光電変換デバイス領域3および該光電変換デバイス領域3に接続された接続パッド4を形成する場合と比較して、半導体基板2に、接続パッド4と配線9とを接続するための貫通電極を形成する必要がなく、これにより工程数を少なくすることができ、また加工プロセスに制約を受けにくいようにすることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は撮像装置およびその製造方法に関する。
従来の撮像装置には、光センサ上に、枠状のスペーサを介して、下面にレンズを有するガラス板を取り付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。この場合、光センサは半導体基板を備えている。半導体基板の上面中央部には受光部が設けられている。半導体基板の上面周辺部には接続パッドが受光部に接続されて設けられている。
半導体基板の下面には配線が設けられている。例えばCMOSの場合、信号を電圧として取り出すため、配線は必須となっている。配線の一端部は、半導体基板の周辺部に設けられた貫通孔内に設けられた貫通電極を介して接続パッドに接続されている。配線のランドを除く半導体基板の下面には絶縁膜が設けられ、配線のランドは絶縁膜に設けられた開口部を介して露出されている。絶縁膜の開口部を介して露出された配線のランド下面には半田ボールが設けられている。
特開2010−56292号公報
上記従来の撮像装置の製造方法では、まず、完成品としての撮像装置の半導体基板の厚さよりも厚い半導体ウエハを準備している。この場合、半導体ウエハの撮像装置形成領域の上面中央部には受光部が設けられ、その周囲には接続パッドが受光部に接続されて設けられている。
次に、半導体ウエハと同じサイズのガラス板の下面に複数のレンズが設けられたものを半導体ウエハ上に格子状のスペーサを介して取り付けている。次に、半導体ウエハの下面側を研削し、半導体ウエハの厚さを薄くしている。次に、半導体ウエハの撮像装置形成領域内の周辺部に貫通孔を形成している。次に、貫通孔内を含む半導体ウエハの下面に、電解メッキにより、配線および貫通電極を形成している。
次に、半導体ウエハの下面側に、開口部を有する絶縁膜を形成している。次に、絶縁膜の開口部を介して露出された配線のランド下面に半田ボールを形成している。次に、半導体ウエハ、格子状のスペーサおよび半導体ウエハと同じサイズのガラス板を切断し、複数個の撮像装置を得ている。
ところで、上記従来の撮像装置の製造方法では、半導体ウエハの撮像装置形成領域内の周辺部に貫通孔を形成する工程が半導体ウエハの下面へのレジスト膜の形成、レジスト膜への開口部の形成、レジスト膜をマスクとしたエッチングによる半導体ウエハへの貫通孔の形成、レジスト膜の剥離というように、工程数が比較的多いという問題がある。また、半導体ウエハの下面側を研削して半導体ウエハの厚さを薄くする工程の前に、補強のため、半導体ウエハ上に該半導体ウエハと同じサイズのガラス板を配置しなければならず、加工プロセスに制約を受けるという問題がある。
そこで、この発明は、工程数を少なくすることができ、また加工プロセスに制約を受けにくいようにすることができる撮像装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る撮像装置は、一方の面から光が入射するレンズユニットと、前記レンズユニットの他方の面側に設けられ、前記レンズユニットから出射した光が一方の面から入射する半導体基板と、前記半導体基板の他方の面側に設けられた光電変換デバイス領域および接続パッドと、を有する光センサと、を具備することを特徴とするものである。
請求項9に記載の発明に係る撮像装置の製造方法は、半導体ウエハの一方の面に光電変換デバイス領域および接続パッドが設けられた光センサの前記半導体ウエハの他方の面に、レンズユニットを配置することを特徴とするものである。
この発明によれば、一方の面から光が入射するレンズユニットと、前記レンズユニットの他方の面側に設けられ、前記レンズユニットから出射した光が一方の面から入射する半導体基板と、前記半導体基板の他方の面側に設けられた光電変換デバイス領域および接続パッドと、を有する光センサと、を具備することにより、半導体基板に貫通電極を形成する必要がなく、ひいては工程数を少なくすることができ、また加工プロセスに制約を受けにくいようにすることができる。
この発明の第1実施形態としての撮像装置の断面図。 図1に示す撮像装置の製造方法の一例において、当初準備したものの一部の断面図。 図2に続く工程の断面図。 図3に続く工程の断面図。 図4に続く工程の断面図。 図5に続く工程の断面図。 図6に続く工程の断面図。 図7に続く工程の断面図。 図8に続く工程の断面図。 この発明の第1実施形態の他の例としての撮像装置の断面図。 この発明の第2実施形態としての撮像装置の断面図。 この発明の第2実施形態の他の例としての撮像装置の断面図。
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態としての撮像装置の断面図を示す。この撮像装置は光センサ1を備えている。光センサ1はシリコン、または、Ga(ガリウム)とAs(砒素)の化合物からなる化合物半導体のガリウム砒素等からなる平面方形状の半導体基板2を備えている。半導体基板2の下面中央部にはCCD(電荷結合素子)やフォトダイオード、フォトトランジスタ等の素子を含む光電変換デバイス領域3が設けられている。半導体基板2の下面周辺部にはアルミニウム系金属等からなる複数の接続パッド4が光電変換デバイス領域3に接続されて設けられている。
半導体基板2の周辺部および接続パッド2の中央部を除く半導体基板2の下面には酸化シリコン、窒化シリコン等からなるパッシベーション膜(絶縁膜)5が設けられ、接続パッド4の中央部はパッシベーション膜5に設けられた開口部6を介して露出されている。パッシベーション膜5の下面にはポリイミド系樹脂等からなる保護膜(絶縁膜)7が設けられている。パッシベーション膜5の開口部6に対応する部分における保護膜7には開口部8が設けられている。
保護膜7の下面には複数の配線9が設けられている。配線9は、保護膜7の下面に設けられた銅等からなる下地金属層10と、下地金属層10の下面に設けられた銅からなる上部金属層11との2層構造となっている。配線9の一端部は、パッシベーション膜5および保護膜7の開口部6、8を介して接続パッド4に接続されている。
配線9のランド下面には銅からなる柱状電極(外部接続用電極)12が設けられている。半導体基板2の周辺部下面および配線9を含む保護膜7の下面において柱状電極12の周囲にはシリカフィラーを含むエポキシ系樹脂からなる封止膜13が設けられている。ここで、柱状電極12は、その下面が封止膜13の下面と面一乃至1〜2μm凹むように設けられている。
以上のように、光センサ1は、半導体基板2、光電変換デバイス領域3、接続パッド4、パッシベーション膜5、保護膜7、下地金属層10および上部金属層11からなる2層構造の配線9、柱状電極12および封止膜13を含んで構成されている。そして、光センサ1の柱状電極12の下面には半田ボール14が設けられている。
光センサ1の半導体基板2の上面には平面方形状の可視光線透過板21が方形枠状の接着剤層22を介して貼り付けられている。可視光線透過板21は、赤外線カットフィルタの役目を持っており、赤外線反射タイプまたは赤外線吸収タイプのものからなり、その平面サイズは光センサ1の半導体基板2の平面サイズよりもやや小さくなっている。
可視光線透過板21としては、ガラス、メタクリル樹脂、フルオレン系樹脂、シクロオレフィンポリマー、エポキシ樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、AS樹脂、ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート、透光性セラミック等、可視光を透過する材料であれば何でも良い。
可視光線透過板21の上面にはレンズユニット23が設けられている。レンズユニット23は、枠状のレンズホルダ24の内部に、光センサ1の光電変換デバイス領域3の上方に配置されるレンズ25が設けられたものからなっている。そして、レンズユニット23のレンズホルダ24の下面は枠状の接着剤層26を介して可視光線透過板21の上面周辺部に貼り付けられている。図1において矢印で示すように、光は半導体基板2の他方の面に設けられたレンズユニット23側から入射する。レンズ25を通った光は光電変換デバイス領域3に集光し、配線9に伝送する。
ここで、レンズ25は赤外線を良く透過し、光電変換デバイス領域3は高い赤外線感度を持っているので、光センサ1の感度は、主に、光電変換デバイス領域3の前にある赤外線をカットする可視光線透過板21に左右される。可視光線透過板21の赤外線反射率および赤外線吸収率はいずれも90%以上である。従って、可視光線透過板21の赤外線透過率は、10%以下である。また、可視光線透過板21は光電変換デバイス領域3を保護する役目も有している。反射若しくは吸収によりカットする赤外線の波長は、約0.7μmから1000μmの範囲の周波数を帯びた電磁波である。また、可視光線透過板21を透過する可視光線の波長は、380〜780nmの範囲の周波数を帯びた電磁波である。
次に、この撮像装置の製造方法の一例について説明する。まず、図2に示すように、ウエハ状態の半導体基板(以下、半導体ウエハ31という)の下面に光電変換デバイス領域3、接続パッド4、パッシベーション膜5、保護膜7、下地金属層10および上部金属層11からなる2層構造の配線9、柱状電極12および封止膜13が形成されたものを準備する。
この準備したものの製造方法の一例について簡単に説明すると、まず、半導体ウエハ31下に光電変換デバイス領域3、接続パッド4、パッシベーション膜5および保護膜7等を形成する。次に、その下面全体に無電解メッキにより下地金属層(10)を形成する。次に、下地金属層(10)をメッキ電流路とした電解メッキにより、上部金属層11および柱状電極12を形成する。次に、上部金属層11をマスクとしたエッチングにより、上部金属層11以外の領域における下地金属層(10)を除去し、下地金属層10および上部金属層11からなる2層構造の配線9を形成する。次に、保護膜7の周囲における半導体ウエハ31の下面および配線9を含む保護膜7の下面において柱状電極12の周囲に封止膜13を形成する。かくして、図2に示す準備したものが得られる。
この場合、半導体ウエハ31に貫通電極を形成する必要がなく、したがって半導体ウエハ31に貫通電極を形成する場合と比較して、工程数を少なくすることができる。ここで、図2に示す半導体ウエハ31の厚さは、図1に示す半導体基板2の厚さよりも厚くなっている。また、図2において、符号32で示す領域はダイシングストリートである。
次に、図3に示すように、柱状電極12の下面に半田ボール14を形成する。半田ボール14の形成方法としては、まず、柱状電極12の下面に半田ペーストを塗布し、あるいは半田ボールを搭載する。次に、リフローを行うことにより、柱状電極12の下面に半田ボール14を形成する。
次に、図4に示すように、保護テープ33を準備する。この保護テープ33は、基材フィルム34の上面に紫外線硬化型で未硬化状態の粘着剤層35が設けられたものからなっている。そして、半田ボール14を含む封止膜13の下面に保護テープ33の未硬化状態の粘着剤層35を貼り付ける。この場合、粘着剤層35の厚さは半田ボール14の高さよりも厚くなっている。したがって、この状態では、半田ボール14は粘着剤層35によって完全に覆われている。
次に、図5に示すように、チャック36を準備する。チャック36は、図示しない真空ポンプ等の真空源に接続され、チャック36上に載置した部材を吸引して吸着保持するためのものである。次に、保護テープ33の下面を、チャック36上に載置して吸着保持させる。次に、半導体ウエハ31の下面側を研削砥石(図示せず)を用いて適宜に研削し、半導体ウエハ31の厚さを薄くする。この状態では、半導体ウエハ31の下面側に封止膜13を形成し、且つ、その下面側に保護テープ33を貼り付け、更に保護テープ33の下面をチャック36で吸着保持しているので、半導体ウエハ31の厚さを薄くしても、半導体ウエハ31が反りにくいようにすることができる。この場合、補強用としてのガラス板を用いていないので、その分、加工プロセスに制約を受けにくいようにすることができる。
次に、図6に示すように、半導体ウエハ31の上面においてダイシングストリート32で囲まれた平面方形状の領域内の中央部に平面方形状の可視光線透過板21を方形枠状の接着剤層22を介して貼り付ける。ところで、封止膜13の下面側に保護テープ33が貼り付けられておらず、且つ、半導体ウエハ31および封止膜13の合計厚さが350〜300μm以下である場合には、半導体ウエハ31の反り量が大きくなり、可視光線透過板21の貼り付けが困難となってしまう。これに対し、この実施形態では、封止膜13の下面側に保護テープ33を貼り付け、更に保護テープ33の下面をチャック36で吸着保持しているので、半導体ウエハ31および封止膜13の合計厚さが350〜300μm以下であっても、半導体ウエハ31の反り量が大きくなることがなく、可視光線透過板21の貼り付けが困難となることもない。
次に、保護テープ33の下面に対するチャック36による吸着保持を解除し、保護テープ33をチャック36上から取り去る。次に、図7に示すように、レンズユニット23を準備する。レンズユニット23は、枠状のレンズホルダ24の内部にレンズ25が設けられたものからなっている。そして、レンズユニット23のレンズホルダ24の下面を可視光線透過板21の上面周辺部に枠状の接着剤層26を介して貼り付ける。
次に、保護テープ33の下面側から紫外線を照射し、未硬化状態の接着剤層35を硬化させ、保護テープ33を剥離可能状態とする。次に、半田ボール14を含む封止膜13の下面から保護テープ33を剥離すると、図8に示すように、半田ボール14を含む封止膜13の下面が露出される。次に、図9に示すように、半導体ウエハ31および封止膜13をダイシングストリート32に沿ってダイシングすると、図1に示す撮像装置が複数個得られる。
このようにして得られた撮像装置では、入射光の方向を矢印で示した通り、レンズユニット23が設けられている半導体基板2の他方の面側から光が入射する裏面照射型の構造を有している。したがって、入射光は、レンズ25を透過し、続いて可視光線透過板21および半導体基板2を透過して、光電変換デバイス領域3に到達する。この様に、レンズと光センサとの間に配線がないため、レンズと光センサが近接しており、斜めの光も届きやすい構造になっている。この際、半導体基板2の一方の面に設けられた配線9や柱状電極12は、光電変換デバイス領域3よりも下方にあるので、配線9や柱状電極12によって光が遮られることがなく、効率を良くすることができる。このような訳で、平面視して、光電変換デバイス領域3と、配線9や柱状電極12と、が重なって形成しても何ら問題はない。また、半導体基板2の厚さは薄いため、反りが発生しやすいが、柱状電極12のある構造においては封止膜13の厚さが厚いので、反りを抑制することができる。
なお、図2に示す状態において、各光センサ形成領域の電気的テストを行い、不良と判定された光センサ形成領域がある場合には、この不良と判定された光センサ形成領域に対して、図6および図7に示す工程において、可視光線透過板21およびレンズユニット23を取り付けないようにしてもよい。このようにした場合には、歩留りを向上することができる。
また、本実施形態では、半導体ウエハ31の他方の面に対して、可視光線透過板21の貼り付けやレンズユニット23の取り付けを行ったが、ダイシング後の半導体基板2上に、個片化した可視光線透過板21およびレンズユニット23を取り付けて形成しても良い。また、本実施形態においては、光センサ1の半導体基板2とレンズユニット23との間に可視光線透過板21を設けたが、例えば、赤外線を10%以下しか透過しない赤外線カットフィルタ付のレンズ25を用いることで、図10に示すように、可視光線透過板21を設けない薄型の構造にすることもできる。
(第2実施形態)
図11はこの発明の第2実施形態としての撮像装置の断面図を示す。この撮像装置も矢印の方向から光が入射する裏面照射型の構造を有しており、図1に示す撮像装置と異なる点は、光センサ1において、柱状電極12を省略した点である。この場合、配線9のランド(外部接続用電極)に対応する部分における封止膜13には、半田ボール14を配線9のランドに接続するための開口部13aが形成されている。
なお、封止膜13はポリイミド系樹脂、ソルダーレジスト等によって形成するようにしてもよい。また、第1実施形態と同様に本実施形態においても、光センサ1の半導体基板2とレンズユニット23との間に可視光線透過板21を設けたが、例えば、赤外線を10%以下しか透過しない赤外線カットフィルタ付のレンズ25を用いることで、図12に示すように、可視光線透過板21を設けない薄型の構造にすることができる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、一方の面から光が入射するレンズユニットと、
前記レンズユニットの他方の面側に設けられ、前記レンズユニットから出射した光が一方の面から入射する半導体基板と、前記半導体基板の他方の面側に設けられた光電変換デバイス領域および接続パッドと、を有する光センサと、
を具備することを特徴とする撮像装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記半導体基板と前記レンズユニットとの間に、可視光線透過率が90%以上であり、赤外線透過率が10%以下である可視光線透過材を具備することを特徴とする撮像装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記可視光線透過材は、ガラス、メタクリル樹脂、フルオレン系樹脂、シクロオレフィンポリマー、エポキシ樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、AS樹脂、ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート、透光性セラミックのいずれかからなることを特徴とする撮像装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の発明において、前記光センサは、前記絶縁膜の下面に前記接続パッドに接続されて設けられた配線と、前記配線のランド下に設けられた柱状電極と、前記配線を含む前記絶縁膜下において前記柱状電極の周囲に設けられた封止膜とを備えていることを特徴とする撮像装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記光センサの柱状電極下に半田ボールが設けられていることを特徴とする撮像装置である。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載の発明において、前記光センサは、前記絶縁膜の下面に前記接続パッドに接続されて設けられ、且つ、前記外部接続用電極としてのランドを有する配線と、前記配線を含む前記絶縁膜下において前記配線のランドを除く領域に設けられた封止膜とを備えていることを特徴とする撮像装置である。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記光センサの配線のランド下に半田ボールが設けられていることを特徴とする撮像装置である。
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記レンズユニットを構成するレンズは赤外線を10%以下しか透過しない赤外線カットフィルタ付であることを特徴とする撮像装置である。
請求項9に記載の発明は、半導体ウエハの一方の面に光電変換デバイス領域および接続パッドが設けられた光センサの前記半導体ウエハの他方の面に、レンズユニットを配置することを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の発明において、前記半導体基板と前記レンズユニットとの間に、可視光線透過率が90%以上であり、赤外線透過率は10%以下である可視光線透過材を具備することを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項11に記載の発明は、請求項9または10に記載の発明において、前記可視光線透過材は、ガラス、メタクリル樹脂、フルオレン系樹脂、シクロオレフィンポリマー、エポキシ樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、AS樹脂、ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート、透光性セラミックのいずれかからなることを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項12に記載の発明は、請求項9乃至11の何れか一項に記載の発明において、前記接続パッドに接続された外部接続用電極が形成され、前記半導体ウエハをダイシングして撮像装置を複数個得ることを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項13に記載の発明は、請求項9乃至12の何れか一項に記載の発明において、前記可視光線透過材を配置する工程の前に、前記外部接続用電極下に半田ボールを形成する工程を有することを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の発明において、前記半田ボールを形成する工程の後に、前記半導体ウエハの上面側を研削する工程を有することを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項15に記載の発明は、請求項14に記載の発明において、前記半田ボールを形成する工程の後で前記半導体ウエハの上面側を研削する工程の前に、前記半導体ウエハの前記半田ボール側に保護テープを貼り付ける工程を有し、且つ、前記レンズユニットを配置する工程の後に、前記保護テープを剥離する工程を有することを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項16に記載の発明は、請求項12乃至15の何れか一項に記載の発明において、前記準備したものは、前記絶縁膜の下面に前記接続パッドに接続されて設けられた配線と、前記配線のランド下に設けられた前記外部接続用電極としての柱状電極と、前記配線を含む前記絶縁膜下において前記柱状電極の周囲に設けられた封止膜と、を備えていることを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項17に記載の発明は、請求項12乃至16の何れか一項に記載の発明において、前記準備したものは、前記絶縁膜の下面に前記接続パッドに接続されて設けられ、且つ、前記外部接続用電極としてのランドを有する配線と、前記配線を含む前記絶縁膜下において前記配線のランドを除く領域に設けられた封止膜と、を備えていることを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項18に記載の発明は、請求項9に記載の発明において、前記レンズユニットを構成するレンズは赤外線を10%以下しか透過しない赤外線カットフィルタ付であることを特徴とする撮像装置の製造方法である。
請求項19に記載の発明は、請求項9乃至18の何れか一項に記載の発明において、各光センサ形成領域の電気的テストを行い、不良と判定された光センサ形成領域がある場合には、この不良と判定された光センサ形成領域に対して、前記可視光線透過材および前記レンズユニットを配置しないようにすることを特徴とする撮像装置の製造方法であるである。
1 光センサ
2 半導体基板
3 光電変換デバイス領域
4 接続パッド
5 パッシベーション膜
7 保護膜
9 配線
12 柱状電極(外部接続用電極)
13 封止膜
14 半田ボール
21 可視光線透過板
22 接着剤層
23 レンズユニット
24 レンズホルダ
25 レンズ
26 接着剤層
31 半導体ウエハ
32 ダイシングストリート

Claims (19)

  1. 一方の面から光が入射するレンズユニットと、
    前記レンズユニットの他方の面側に設けられ、前記レンズユニットから出射した光が一方の面から入射する半導体基板と、前記半導体基板の他方の面側に設けられた光電変換デバイス領域および接続パッドと、を有する光センサと、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の発明において、前記半導体基板と前記レンズユニットとの間に、可視光線透過率が90%以上であり、赤外線透過率が10%以下である可視光線透過材を具備することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2に記載の発明において、前記可視光線透過材は、ガラス、メタクリル樹脂、フルオレン系樹脂、シクロオレフィンポリマー、エポキシ樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、AS樹脂、ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート、透光性セラミックのいずれかからなることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の発明において、前記光センサは、前記絶縁膜の下面に前記接続パッドに接続されて設けられた配線と、前記配線のランド下に設けられた柱状電極と、前記配線を含む前記絶縁膜下において前記柱状電極の周囲に設けられた封止膜とを備えていることを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項4に記載の発明において、前記光センサの柱状電極下に半田ボールが設けられていることを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の発明において、前記光センサは、前記絶縁膜の下面に前記接続パッドに接続されて設けられ、且つ、前記外部接続用電極としてのランドを有する配線と、前記配線を含む前記絶縁膜下において前記配線のランドを除く領域に設けられた封止膜とを備えていることを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項6に記載の発明において、前記光センサの配線のランド下に半田ボールが設けられていることを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項1に記載の発明において、前記レンズユニットを構成するレンズは赤外線を10%以下しか透過しない赤外線カットフィルタ付であることを特徴とする撮像装置。
  9. 半導体ウエハの一方の面に光電変換デバイス領域および接続パッドが設けられた光センサの前記半導体ウエハの他方の面に、レンズユニットを配置することを特徴とする撮像装置の製造方法。
  10. 請求項9に記載の発明において、前記半導体基板と前記レンズユニットとの間に、可視光線透過率が90%以上であり、赤外線透過率は10%以下である可視光線透過材を具備することを特徴とする撮像装置の製造方法。
  11. 請求項9または10に記載の発明において、前記可視光線透過材は、ガラス、メタクリル樹脂、フルオレン系樹脂、シクロオレフィンポリマー、エポキシ樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、AS樹脂、ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート、透光性セラミックのいずれかからなることを特徴とする撮像装置の製造方法。
  12. 請求項9乃至11の何れか一項に記載の発明において、前記接続パッドに接続された外部接続用電極が形成され、前記半導体ウエハをダイシングして撮像装置を複数個得ることを特徴とする撮像装置の製造方法。
  13. 請求項9乃至12の何れか一項に記載の発明において、前記可視光線透過材を配置する工程の前に、前記外部接続用電極下に半田ボールを形成する工程を有することを特徴とする撮像装置の製造方法。
  14. 請求項13に記載の発明において、前記半田ボールを形成する工程の後に、前記半導体ウエハの上面側を研削する工程を有することを特徴とする撮像装置の製造方法。
  15. 請求項14に記載の発明において、前記半田ボールを形成する工程の後で前記半導体ウエハの上面側を研削する工程の前に、前記半導体ウエハの前記半田ボール側に保護テープを貼り付ける工程を有し、且つ、前記レンズユニットを配置する工程の後に、前記保護テープを剥離する工程を有することを特徴とする撮像装置の製造方法。
  16. 請求項12乃至15の何れか一項に記載の発明において、前記準備したものは、前記絶縁膜の下面に前記接続パッドに接続されて設けられた配線と、前記配線のランド下に設けられた前記外部接続用電極としての柱状電極と、前記配線を含む前記絶縁膜下において前記柱状電極の周囲に設けられた封止膜と、を備えていることを特徴とする撮像装置の製造方法。
  17. 請求項12乃至16の何れか一項に記載の発明において、前記準備したものは、前記絶縁膜の下面に前記接続パッドに接続されて設けられ、且つ、前記外部接続用電極としてのランドを有する配線と、前記配線を含む前記絶縁膜下において前記配線のランドを除く領域に設けられた封止膜と、を備えていることを特徴とする撮像装置の製造方法。
  18. 請求項9に記載の発明において、前記レンズユニットを構成するレンズは赤外線を10%以下しか透過しない赤外線カットフィルタ付であることを特徴とする撮像装置の製造方法。
  19. 請求項9乃至18の何れか一項に記載の発明において、各光センサ形成領域の電気的テストを行い、不良と判定された光センサ形成領域がある場合には、この不良と判定された光センサ形成領域に対して、前記可視光線透過材および前記レンズユニットを配置しないようにすることを特徴とする撮像装置の製造方法。
JP2011047085A 2010-05-28 2011-03-04 半導体装置およびその製造方法 Pending JP2012009816A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011047085A JP2012009816A (ja) 2010-05-28 2011-03-04 半導体装置およびその製造方法
CN201110138732.3A CN102263116B (zh) 2010-05-28 2011-05-26 具有光传感器的摄像装置及其制造方法
TW100118397A TWI455576B (zh) 2010-05-28 2011-05-26 具有光感測器之攝像裝置及其製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010123117 2010-05-28
JP2010123117 2010-05-28
JP2011047085A JP2012009816A (ja) 2010-05-28 2011-03-04 半導体装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012009816A true JP2012009816A (ja) 2012-01-12

Family

ID=45021387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011047085A Pending JP2012009816A (ja) 2010-05-28 2011-03-04 半導体装置およびその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8507309B2 (ja)
JP (1) JP2012009816A (ja)
SG (1) SG176407A1 (ja)
TW (1) TWI455576B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9111832B2 (en) 2012-10-29 2015-08-18 Omnivision Technologies,Inc. Infrared reflection/absorption layer for reducing ghost image of infrared reflection noise and image sensor using the same
WO2014080561A1 (ja) * 2012-11-21 2014-05-30 コニカミノルタ株式会社 撮像光学系、撮像装置およびデジタル機器
SG10201705797UA (en) * 2013-09-10 2017-08-30 Heptagon Micro Optics Pte Ltd Compact opto-electronic modules and fabrication methods for such modules
TWI664722B (zh) * 2016-12-20 2019-07-01 精材科技股份有限公司 半導體結構及其製作方法
TWI762093B (zh) * 2020-12-18 2022-04-21 海華科技股份有限公司 可攜式電子裝置及其客製化影像擷取模組
JP7410898B2 (ja) * 2021-03-11 2024-01-10 アオイ電子株式会社 半導体装置の製造方法および半導体装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005020687A (ja) * 2003-05-30 2005-01-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像装置およびその製造方法
JP2006033138A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Kantatsu Co Ltd 小型撮像モジュール
JP2006303481A (ja) * 2005-03-25 2006-11-02 Fuji Photo Film Co Ltd 固体撮像装置の製造方法、及び固体撮像装置
JP2007282137A (ja) * 2006-04-11 2007-10-25 Sharp Corp 光学装置用モジュール及び光学装置用モジュールの製造方法
JP2007281929A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Iwate Toshiba Electronics Co Ltd 固体撮像装置およびその製造方法
JP2009016691A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Toshiba Corp 固体撮像素子、この固体撮像素子を用いたカメラモジュール及び半導体装置の製造方法
JP2009064914A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Toshiba Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2009153178A (ja) * 2002-09-17 2009-07-09 Anteryon Bv カメラ・デバイス、ならびに、カメラ・デバイスおよびウェハスケールパッケージの製造方法
JP2009213146A (ja) * 2009-05-07 2009-09-17 Renesas Technology Corp 固体撮像装置
JP2009290000A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Toshiba Corp 固体撮像装置
JP2010062465A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Casio Comput Co Ltd 半導体装置の製造方法

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60191548A (ja) 1984-03-12 1985-09-30 Hitachi Ltd イメ−ジセンサ
DE19854733A1 (de) 1998-11-27 2000-05-31 Heidenhain Gmbh Dr Johannes Abtasteinheit einer Positionsmeßeinrichtung
KR100539234B1 (ko) * 2003-06-11 2005-12-27 삼성전자주식회사 투명 고분자 소재를 적용한 씨모스형 이미지 센서 모듈 및그 제조방법
JP2005045073A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Hamamatsu Photonics Kk 裏面入射型光検出素子
US6943423B2 (en) 2003-10-01 2005-09-13 Optopac, Inc. Electronic package of photo-image sensors in cellular phone camera modules, and the fabrication and assembly thereof
TWI278048B (en) * 2003-11-10 2007-04-01 Casio Computer Co Ltd Semiconductor device and its manufacturing method
JP4003780B2 (ja) * 2004-09-17 2007-11-07 カシオ計算機株式会社 半導体装置及びその製造方法
US7390688B2 (en) * 2005-02-21 2008-06-24 Casio Computer Co.,Ltd. Semiconductor device and manufacturing method thereof
US20070001094A1 (en) 2005-06-29 2007-01-04 Micron Technology, Inc. Infrared filter for imagers
US7288757B2 (en) * 2005-09-01 2007-10-30 Micron Technology, Inc. Microelectronic imaging devices and associated methods for attaching transmissive elements
JP2007312270A (ja) 2006-05-22 2007-11-29 Shinko Electric Ind Co Ltd カメラモジュール及びその製造方法
KR101100790B1 (ko) * 2006-09-15 2012-01-02 후지쯔 세미컨덕터 가부시키가이샤 반도체 장치 및 그 제조 방법
US8013350B2 (en) * 2007-02-05 2011-09-06 Panasonic Corporation Optical device and method for manufacturing optical device, and camera module and endoscope module equipped with optical device
US8587124B2 (en) * 2007-09-21 2013-11-19 Teramikros, Inc. Semiconductor device having low dielectric insulating film and manufacturing method of the same
JP4666028B2 (ja) * 2008-03-31 2011-04-06 カシオ計算機株式会社 半導体装置
JP4835631B2 (ja) * 2008-04-21 2011-12-14 ソニー株式会社 固体撮像装置及び電子機器の製造方法
US20090293954A1 (en) * 2008-05-30 2009-12-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Photoelectric Conversion Device And Method For Manufacturing The Same
JP5317586B2 (ja) 2008-08-28 2013-10-16 ラピスセミコンダクタ株式会社 カメラモジュール及びその製造方法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153178A (ja) * 2002-09-17 2009-07-09 Anteryon Bv カメラ・デバイス、ならびに、カメラ・デバイスおよびウェハスケールパッケージの製造方法
JP2005020687A (ja) * 2003-05-30 2005-01-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像装置およびその製造方法
JP2006033138A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Kantatsu Co Ltd 小型撮像モジュール
JP2006303481A (ja) * 2005-03-25 2006-11-02 Fuji Photo Film Co Ltd 固体撮像装置の製造方法、及び固体撮像装置
JP2007281929A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Iwate Toshiba Electronics Co Ltd 固体撮像装置およびその製造方法
JP2007282137A (ja) * 2006-04-11 2007-10-25 Sharp Corp 光学装置用モジュール及び光学装置用モジュールの製造方法
JP2009016691A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Toshiba Corp 固体撮像素子、この固体撮像素子を用いたカメラモジュール及び半導体装置の製造方法
JP2009064914A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Toshiba Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2009290000A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Toshiba Corp 固体撮像装置
JP2010062465A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Casio Comput Co Ltd 半導体装置の製造方法
JP2009213146A (ja) * 2009-05-07 2009-09-17 Renesas Technology Corp 固体撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20110291212A1 (en) 2011-12-01
US8507309B2 (en) 2013-08-13
SG176407A1 (en) 2011-12-29
TW201206175A (en) 2012-02-01
TWI455576B (zh) 2014-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6315859B2 (ja) 撮像装置、半導体装置および撮像ユニット
US9373660B2 (en) Method of forming a low profile image sensor package with an image sensor substrate, a support substrate and a printed circuit board
JP2010040672A (ja) 半導体装置およびその製造方法
US8536672B2 (en) Image sensor package and fabrication method thereof
US8536671B2 (en) Chip package
US20170154912A1 (en) Solid-state imaging apparatus
US6995462B2 (en) Image sensor packages
JP4693827B2 (ja) 半導体装置とその製造方法
US9601531B2 (en) Wafer-level packaging structure for image sensors with packaging cover dike structures corresponding to scribe line regions
JP2010118397A (ja) カメラモジュールおよびその製造方法
JP2012009816A (ja) 半導体装置およびその製造方法
TW201227937A (en) Image sensor chip package and method for forming the same
JP5656357B2 (ja) 半導体光センサ素子およびその製造方法
JP2002329850A (ja) チップサイズパッケージおよびその製造方法
US20130026523A1 (en) Chip package and method for forming the same
JP5010661B2 (ja) 電子機器および電子機器の製造方法
CN111900181A (zh) 影像传感芯片晶圆级封装方法
CN102263116B (zh) 具有光传感器的摄像装置及其制造方法
JP5261897B2 (ja) 多面付け保護材とその製造方法およびセンサーチップの製造方法
JP2011199036A (ja) 固体撮像装置及びその製造方法
JP5197436B2 (ja) センサーチップ及びその製造方法。
US20210167112A1 (en) Fanout wafer level package for optical devices and related methods
US20120148186A1 (en) Process for fabricating semiconductor devices and semiconductor devices

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20111129

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20131126

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150529