JP2012004906A - サービス装置、サービスシステム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サービス装置は、インターネット網に接続され、インターネット網におけるユーザの通信を制御するデータ通信制御部と、電話網に接続され、電話網におけるユーザの通信を制御する音声通信制御部と、サブアドレス発信に必要なサブアドレス情報を格納するデータベース部とを有し、データ通信制御部は、インターネット網を介したユーザからの指示に応じて、データベース部から抽出したサブアドレス情報をユーザに送信し、音声通信制御部は、ユーザによるサブアドレス発信におけるサブアドレス情報に基づいて、ユーザに音声サービスを提供する。
【選択図】図3
Description
インターネット網に接続され、インターネット網におけるユーザの通信を制御するデータ通信制御部と、
電話網に接続され、電話網における前記ユーザの通信を制御する音声通信制御部と、
サブアドレス発信に必要なサブアドレス情報を格納するデータベース部と
を有し、前記データ通信制御部は、前記インターネット網を介した前記ユーザからの指示に応じて、前記データベース部から抽出した前記サブアドレス情報を前記ユーザに送信し、
前記音声通信制御部は、前記ユーザによるサブアドレス発信におけるサブアドレス情報に基づいて、前記ユーザに音声サービスを提供する、サービス装置である。
2.基本実施例
2.1 サービスシステム
2.2 動作例
3.第1変形例
3.1 サービスシステム
3.2 動作例
4.第2変形例
図2は本発明の一実施例によるサービスシステムの概要を示す。サービスシステムは、携帯電話端末と、サービス装置と、インターネット網及び音声通信網とを有する。携帯電話端末は、インターネット網を通じて通信を行うことができる。携帯電話端末は、音声通信網を通じて音声通信を行うことができる。なお、携帯電話端末はインターネット網を通じて音声通信を行うことも可能である。いずれにせよ、携帯電話端末は、サブアドレス発信を行うことが可能な通信装置である。
[2.1 サービスシステム]
図3は一実施例によるサービスシステムを示す。図3には、携帯電話端末31、インターネット網32、電話網33、サービス装置34が示されている。サービス装置34の中には、データ通信制御機能部341、web画面表示機能部342、データベースアクセス機能部343、データベース344、音声通信制御機能部345及び音声サービス実行部346が示されている。
図6は、サービスシステムにおける動作例を説明するための図である。サービスシステムの各要素又はノードに付されている参照番号は、図3における番号と共通する。図6における矢印に付されている記号S及び番号は、若番順に行われる処理の流れを示す。ユーザは、サービス装置34による録音サービスを必要としている。サブアドレス発信によりこのサービスを受けるには、ユーザは、サービス装置34の電話番号に続いてサブアドレスを指定する必要がある。サブアドレスは、録音メッセージを残す相手先の電話番号である。従来は電話番号及びサブアドレスをすべて手入力していたが、本実施例の場合、そのような手入力は不要である。
図7に示す例の場合、1人分の電話番号に対応する11桁のサブアドレスが指定されている。原理的には、2人分の電話番号を指定したサブアドレス発信を行うことも可能である。例えば、2人に録音メッセージを残すような場合である。2人分の電話番号をサブアドレスに指定する場合、直接的には11×2=22桁のサブアドレスが必要になる。3人分の電話番号を指定するには、11×3=33桁のサブアドレスが必要になる。しかしながら、サブアドレスとして、そのように多くの桁数を指定可能にすることは現実的ではない。サブアドレスとして指定可能な桁数が、仮に1人分の電話番号に対応する11桁であった場合において、ユーザが、2人にそれぞれメッセージを録音する必要があったとする。サブアドレスには1人分の電話番号しか指定できないので、ユーザは、サブアドレス発信のための同様な手順を1人ずつ行うことになる。人数が増えるにつれて、ユーザは同様な手順を何度も反復しなければならない。このような不都合は、図8に示す例の場合も同様である。なお、図8の画面例81に示されている「複数人へのメッセージ録音」は、ここで説明する第1変形例により、複数人全員へメッセージを残すサービスである。本発明の第1変形例は、上記のようなサブアドレスの桁数制限がある場合において、ユーザの利便性をさらに向上させる。
図9は、第1変形例によるサービスシステムを示す。概して図3のサービスシステムと同様であり、図3で使用したのと同じ参照番号が使用されている。第1変形例では、特に、web画面表示機能部342、データベースアクセス機能部343、データベース344、音声通信制御機能部345及び音声サービス実行部346における動作が異なる。
図11は、第1変形例によるサービスシステムにおける動作例を説明するための図である。サービスシステムの各要素又はノードに付されている参照番号は、図9における番号と共通する。ユーザは、サービス装置34による録音サービスを必要としているものとする。サブアドレス発信によりこのサービスを受けるには、ユーザは、サービス装置34の電話番号に続いてサブアドレスを指定する必要がある。
上記の説明では、web画面表示機能部342は、サービス装置34内に設けられていた。しかしながら、このことは本発明に必須ではない。web画面表示機能部342に相当する機能部は、携帯電話端末31に設けられていてもよい。
32 インターネット網
33 電話網
34 サービス装置
341 データ通信制御機能部
342 web画面表示機能部
343 データベースアクセス機能部
344 データベース
345 音声通信制御機能部
346 音声サービス実行部
Claims (5)
- インターネット網に接続され、インターネット網におけるユーザの通信を制御するデータ通信制御部と、
電話網に接続され、電話網における前記ユーザの通信を制御する音声通信制御部と、
サブアドレス発信に必要なサブアドレス情報を格納するデータベース部と
を有し、前記データ通信制御部は、前記インターネット網を介した前記ユーザからの指示に応じて、前記データベース部から抽出した前記サブアドレス情報を前記ユーザに送信し、
前記音声通信制御部は、前記ユーザによるサブアドレス発信におけるサブアドレス情報に基づいて、前記ユーザに音声サービスを提供する、サービス装置。 - 当該サービス装置は、前記ユーザによる指定されたユーザ指定情報が所定の桁数を超えた場合、該所定の桁数より少ない桁数の識別情報を前記ユーザ指定情報に割り当てる割当部をさらに有し、
前記データベース部は、前記ユーザ指定情報と前記識別情報との対応関係を記憶し、
前記データ通信制御部は、前記識別情報を前記サブアドレス情報として前記ユーザに送信する、請求項1記載のサービス装置。 - 前記音声通信制御部は、前記ユーザによるサブアドレス発信におけるサブアドレス情報から前記識別情報を取得し、該識別情報に対応するユーザ指定情報を前記データベース部から抽出し、該ユーザ指定情報に基づいて、前記ユーザに音声サービスを提供する、請求項2記載のサービス装置。
- ユーザが通信に使用するユーザ装置と、サービス装置とを含むサービスシステムであって、前記サービス装置は、
インターネット網に接続され、インターネット網におけるユーザの通信を制御するデータ通信制御部と、
電話網に接続され、電話網における前記ユーザの通信を制御する音声通信制御部と、
サブアドレス発信に必要なサブアドレス情報を格納するデータベース部と
を有し、前記データ通信制御部は、前記インターネット網を介した前記ユーザからの指示に応じて、前記データベース部から抽出した前記サブアドレス情報を前記ユーザに送信し、
前記音声通信制御部は、前記ユーザによるサブアドレス発信におけるサブアドレス情報に基づいて、前記ユーザに音声サービスを提供する、サービスシステム。 - インターネット網におけるユーザの通信を制御するデータ通信制御部が、インターネット網を介したユーザからの指示に応じて、データベース部から抽出したサブアドレス発信に必要なサブアドレス情報を前記ユーザに送信し、
電話網における前記ユーザの通信を制御する音声通信制御部が、前記ユーザによるサブアドレス発信におけるサブアドレス情報に基づいて、前記ユーザに音声サービスを提供するステップを有する方法。
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