JP2012001311A - エレベータのランバイ測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータのランバイを測定するときの作業効率を向上させることができるエレベータのランバイ測定装置を得る。
【解決手段】昇降路1を昇降するかご2のかご緩衝器受部2bに向かって可視レーザー光を発し、かご緩衝器受部2bにより反射した反射可視レーザー光を受けて、かご緩衝器受部2bまでの距離を測定する第1の測距装置9と、ピット1a内でかご緩衝器受部2bの下方に位置するかご用緩衝器4に向かって可視レーザー光を発し、かご用緩衝器4により反射された反射可視レーザー光を受けて、かご用緩衝器4までの距離を測定する第2の測距装置10と、第1の測距装置9の可視レーザー光の進行方向と、第2の測距装置10の可視レーザー光の進行方向との間の角度を測定する角度測定装置18とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】昇降路1を昇降するかご2のかご緩衝器受部2bに向かって可視レーザー光を発し、かご緩衝器受部2bにより反射した反射可視レーザー光を受けて、かご緩衝器受部2bまでの距離を測定する第1の測距装置9と、ピット1a内でかご緩衝器受部2bの下方に位置するかご用緩衝器4に向かって可視レーザー光を発し、かご用緩衝器4により反射された反射可視レーザー光を受けて、かご用緩衝器4までの距離を測定する第2の測距装置10と、第1の測距装置9の可視レーザー光の進行方向と、第2の測距装置10の可視レーザー光の進行方向との間の角度を測定する角度測定装置18とを備えている。
【選択図】図1
Description
この発明は、昇降体の緩衝器受部と、緩衝器との間の距離を測定するエレベータのランバイ測定装置に関する。
従来、下端部に緩衝器受部を有し昇降路を昇降するかごと、昇降路のピット内でかごの緩衝器受部の下方に位置する緩衝器とを備えたエレベータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
従来、かごのランバイを測定するときには、作業者がピット内に入り、他の作業者がかごを最下階へ移動させた後、ピット内にいる作業者がかごの緩衝器受部と緩衝器との間の距離をメジャー等により測定していた。しかしながら、従来の方法では、作業者がピット内に入らなければならないので、かごのランバイを測定するときの作業効率が悪いという問題点があった。
この発明は、エレベータのランバイを測定するときの作業効率を向上させることができるエレベータのランバイ測定装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータのランバイ測定装置は、昇降路を昇降する昇降体の緩衝器受部に向かってレーザー光を発し、前記緩衝器受部により反射した反射レーザー光を受けて、前記緩衝器受部までの距離を測定する第1の測距装置と、ピット内で前記緩衝器受部の下方に位置する緩衝器に向かってレーザー光を発し、前記緩衝器により反射された反射レーザー光を受けて、前記緩衝器までの距離を測定する第2の測距装置と、前記第1の測距装置のレーザー光の進行方向と、前記第2の測距装置のレーザー光の進行方向との間の角度を測定する角度測定装置とを備えている。
この発明に係るエレベータのランバイ測定装置によれば、第1の測距装置がレーザー光を用いて緩衝器受部までの距離を測定し、第2の測距装置がレーザー光を用いて緩衝器までの距離を測定し、角度測定装置が第1の測距装置のレーザー光の進行方向と第2の測距装置のレーザー光の進行方向との間の角度を測定するので、かごのランバイを算出することができる。これにより、エレベータのランバイ測定装置を最下階の乗場に設置して、エレベータのランバイを容易に測定することができ、エレベータのランバイを測定するときの作業効率を向上させることができる。
以下、この発明の各実施の形態を図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当の部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの要部を示す側面図である。図において、昇降路1には、かご(昇降体)2が昇降可能に設けられている。かご2は、かご本体2aと、かご本体2aの下端部に設けられたかご緩衝器受部(緩衝器受部)2bとを有している。図2は図1のエレベータの要部を示す側面図である。昇降路1には、かご2と連動して昇降する釣合い錘(昇降体)3が設けられている。釣合い錘3は、釣合い錘本体3aと、釣合い錘本体3aの下端部に設けられた釣合い錘緩衝器受部(緩衝器受部)3bを有している。
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの要部を示す側面図である。図において、昇降路1には、かご(昇降体)2が昇降可能に設けられている。かご2は、かご本体2aと、かご本体2aの下端部に設けられたかご緩衝器受部(緩衝器受部)2bとを有している。図2は図1のエレベータの要部を示す側面図である。昇降路1には、かご2と連動して昇降する釣合い錘(昇降体)3が設けられている。釣合い錘3は、釣合い錘本体3aと、釣合い錘本体3aの下端部に設けられた釣合い錘緩衝器受部(緩衝器受部)3bを有している。
昇降路1のピット1a内には、かご緩衝器受部2bの下方に位置するかご用緩衝器(緩衝器)4が設けられている。また、ピット1a内には、釣合い錘緩衝器受部3bの下方に位置する釣合い錘用緩衝器(緩衝器)5が設けられている。
最下階の乗場6には、ランバイ測定装置(エレベータのランバイ測定装置)7が設けられている。図3は図1のランバイ測定装置7を示す一部破断平面図、図4は図1のランバイ測定装置7を示す一部破断側面図、図5は図1のランバイ測定装置7のブロック図である。図において、ランバイ測定装置7は、筐体8と、ランバイ測定装置7からかご緩衝器受部2bまたは釣合い錘緩衝器受部3bまでの距離を測定する第1の測距装置9と、ランバイ測定装置7からかご用緩衝器4または釣合い錘用緩衝器5までの距離を測定する第2の測距装置10と、第1の測距装置9に設けられた第1の角度検出器11と、第2の測距装置10に設けられた第2の角度検出器12とを有している。
また、ランバイ測定装置7は、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からかご2までの距離を測定する第3の測距装置13と、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からピット1aの床までの距離を測定する第4の測距装置14と、乗場6の敷居6aに当接することにより敷居6aに対してランバイ測定装置7を所定の位置に配置する止め具15と、第1の測距装置9、第2の測距装置10、第1の角度検出器11、第2の角度検出器12、第3の測距装置13および第4の測距装置14から信号を受け、各信号を処理する処理回路部16と、処理回路部16からの信号によりランバイの数値およびランバイ測定装置7からピット1aの床までの寸法を表示する表示部17とを備えている。
第1の測距装置9は、筐体8に取り付けられた一対の軸支持部材9aと、軸支持部材9aに回動自在に支持された回動軸9bと、回動軸9bに取り付けられた測距装置本体9cと、回動軸9bの端部に取り付けられたつまみ部9dとを有している。つまみ部9dは、筐体8の外側に配置されている。
測距装置本体9cは、かご緩衝器受部2bまたは釣合い錘緩衝器受部3bに向かって可視レーザー光を発し、かご緩衝器受部2bまたは釣合い錘緩衝器受部3bから反射した反射可視レーザー光を受けて、ランバイ測定装置7からかご緩衝器受部2bまたは釣合い錘緩衝器受部3bまでの距離を測定する。
回動軸9bは、つまみ部9dが回動することにより連動して回動する。測距装置本体9cが発する可視レーザー光の進行方向は、回動軸9bが回動することにより連動して変更される。つまり、測距装置本体9cが発する可視レーザー光の進行方向は、つまみ部9dが回動することにより連動して回動する。
第1の測距装置9は、処理回路部16からの指令により、ランバイ測定装置7からかご緩衝器受部2bまたは釣合い錘緩衝器受部3bまでの距離を測定して、測定結果を処理回路部16へ送信する。
第2の測距装置10は、筐体8に取り付けられた一対の軸支持部材10aと、軸支持部材10aに回動自在に支持された回動軸10bと、回動軸10bに取り付けられた測距装置本体10cと、回動軸10bの端部に取り付けられたつまみ部10dとを有している。つまみ部10dは、筐体8の外側に配置されている。
測距装置本体10cは、かご用緩衝器4または釣合い錘用緩衝器5に向かって可視レーザー光を発し、かご用緩衝器4または釣合い錘用緩衝器5から反射した反射可視レーザー光を受けて、ランバイ測定装置7からかご用緩衝器4または釣合い錘用緩衝器5までの距離を測定する。
回動軸10bは、つまみ部10dが回動することにより連動して回動する。測距装置本体10cが発する可視レーザー光の進行方向は、回動軸10bが回動することにより連動して変更される。つまり、測距装置本体10cが発する可視レーザー光の進行方向は、つまみ部10dが回動することにより連動して回動する。
第2の測距装置10は、処理回路部16からの指令により、ランバイ測定装置7からかご用緩衝器4または釣合い錘用緩衝器5までの距離を測定して、測定結果を処理回路部16へ送信する。
第1の測距装置9の回動軸9bの軸線と、第2の測距装置10の回動軸10bの軸線とは、同一直線上に配置されている。回動軸9bおよび回動軸10bは、ランバイ測定装置7が乗場6に設置されたときに、水平面と平行となるように配置されている。
第1の角度検出器11は、軸支持部材9aおよび回動軸9bに渡って取り付けられている。第1の角度検出器11は、回動軸9bの回動角度を検出し、検出結果を処理回路部16へ送信する。第2の角度検出器12は、軸支持部材10aおよび回動軸10bに渡って取り付けられている。第2の角度検出器12は、回動軸10bの回動角度を検出し、検出結果を処理回路部16へ送信する。処理回路部16は、第1の角度検出器11から送信された検出結果および第2の角度検出器12から送信された検出結果に基づいて、第1の測距装置9の可視レーザー光の進行方向と、第2の測距装置10の可視レーザー光の進行方向との間の角度を算出する。第1の角度検出器11、第2の角度検出器12および処理回路部16から、第1の測距装置9の可視レーザー光の進行方向と第2の測距装置10の可視レーザー光の進行方向との間の角度を測定する角度測定装置18が構成されている。
第3の測距装置13は、筐体8の上部に固定されている。第3の測距装置13は、鉛直線に沿って上方に可視レーザー光を発する。かご2には、可視レーザー光を反射させるかご位置検出板19(図1)が取り付けられている。第3の測距装置13は、かご位置検出板19から反射した反射可視レーザー光を受けて、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からかご2までの距離を測定する。第3の測距装置13は、処理回路部16からの指令により、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からかご2までの距離を測定して、測定結果を処理回路部16へ送信する。
第4の測距装置14は、筐体8の下部に固定されている。第4の測距装置14は、鉛直線に沿って下方に可視レーザー光を発する。第4の測距装置14は、ピット1aの床から反射した反射可視レーザー光を受けて、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からピット1aの床までの距離を測定する。第4の測距装置14は、処理回路部16からの指令により、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からピット1aの床までの距離を測定して、測定結果を処理回路部16へ送信する。
次に、ランバイ測定装置7によるランバイの算出について説明する。ここでは、かご2のランバイの算出について説明する。処理回路部16は、第1の測距装置9から送信された測定結果であるランバイ測定装置7からかご緩衝器受部2bまでの距離Bと、第2の測距装置10から送信された測定結果であるランバイ測定装置7からかご用緩衝器4までの距離Cと、第1の測距装置9の可視レーザー光の進行方向と第2の測距装置10の可視レーザー光の進行方向との間の角度θと、第3の測距装置13から送信された測定結果である鉛直方向についてのランバイ測定装置7からかご2までの距離Aとを用いて、下記の式(1)から、かご2のランバイRBを算出する。
RB=√(B2+C2−2・B・C・COSθ)−A (1)
RB=√(B2+C2−2・B・C・COSθ)−A (1)
次に、かご2のランバイ測定の手順について説明する。図6は図1のかご2のランバイ測定の手順を示すフローチャートである。まず、作業者は、かご2を最下階の停止位置から任意の距離だけ上方の位置に停止させる(ステップS1)。
その後、作業者は、ランバイ測定装置7を最下階の乗場6に取り付け、止め具15を用いてランバイ測定装置7を乗場6の敷居6aの所定の位置に配置する(ステップS2)。
その後、作業者は、かご2にかご位置検出板19を取り付ける(ステップS3)。このとき、かご位置検出板19は、かご位置検出板19の一部がかご2から乗場6側に突出するように配置する。
その後、作業者は、ランバイ測定装置7に電源を入れる(ステップS4)。その後、作業者は、つまみ部9dを回動させて、第1の測距装置9の可視レーザー光をかご緩衝器受部2bに当てる。さらに、作業者は、つまみ部10dを回動させて、第2の測距装置10の可視レーザー光をかご用緩衝器4に当てる。これにより、第1の測距装置9は、ランバイ測定装置7からかご緩衝器受部2bまでの距離を測定し、第2の測距装置10は、ランバイ測定装置7からかご用緩衝器4までの距離を測定する(ステップS5)。
その後、第3の測距装置13は、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からかご2までの距離を測定する(ステップS6)。また、このとき、第4の測距装置14は、鉛直方向についてランバイ測定装置7からピット1aの床までの距離を測定する。
最後に、処理回路部16は、かご2のランバイを算出し、表示部17は、算出されたランバイの数値を表示する(ステップS7)。
次に、釣合い錘3のランバイ測定の手順について説明する。図7は図2の釣合い錘3のランバイ測定の手順を示すフローチャートである。まず、作業者は、かご2を最上階に停止させる(ステップS101)。
その後、作業者は、ランバイ測定装置7を最下階の乗場6に取り付け、止め具15を用いてランバイ測定装置7を乗場6の敷居6aの所定の位置に配置する(ステップS102)。
その後、作業者は、かご位置検出板19を第1の測距装置9の上に載せて、第1の測距装置9の可視レーザー光の放射口を塞ぐ(ステップS103)。
その後、作業者は、ランバイ測定装置7に電源を入れる(ステップS104)。その後、作業者は、つまみ部9dを回動させて、第1の測距装置9の可視レーザー光を釣合い錘緩衝器受部3bに当てる。さらに、作業者は、つまみ部10dを回動させて、第2の測距装置10の可視レーザー光を釣合い錘用緩衝器5に当てる。これにより、第1の測距装置9は、ランバイ測定装置7から釣合い錘緩衝器受部3bまでの距離を測定し、第2の測距装置10は、ランバイ測定装置7から釣合い錘用緩衝器5までの距離を測定する(ステップS105)。
最後に、処理回路部16は、釣合い錘3のランバイを算出し、表示部17は、算出されたランバイの数値を表示する(ステップS106)。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るランバイ測定装置7によれば、第1の測距装置9が可視レーザー光を用いてランバイ測定装置7からかご緩衝器受部2bまたは釣合い錘緩衝器受部3bまでの距離を測定し、第2の測距装置10が可視レーザー光を用いてランバイ測定装置7からかご用緩衝器4または釣合い錘用緩衝器5までの距離を測定し、角度測定装置18が第1の測距装置9の可視レーザー光の進行方向と第2の測距装置10の可視レーザー光の進行方向との間の角度を測定するので、かご2または釣合い錘3のランバイを算出することができる。これにより、エレベータのランバイ測定装置7を最下階の乗場6に設置して、エレベータのランバイを容易に測定することができ、エレベータのランバイを測定するときの作業効率を向上させることができる。
また、第3の測距装置13は、上方に向かって可視レーザー光を発し、かご位置検出板19により反射した反射可視レーザー光を受けて、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からかご2までの距離を測定するので、エレベータのランバイを容易に測定することができる。
また、第4の測距装置14は、下方に向かって可視レーザー光を発し、ピット1aの床により反射した反射可視レーザー光を受けて、鉛直方向についてのランバイ測定装置7から床までの距離を測定するので、作業者がピット1aに入ることなく、鉛直方向についての乗場6から床までの距離を容易に測定することができる。
なお、この発明の実施の形態1では、可視レーザー光を用いて各距離を測定する例について説明したが、その他のレーザー光を用いて各距離を測定してもよい。
また、この発明の実施の形態1では、上方に向かって可視レーザー光を発し、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からかご2までの距離を測定する第3の測距装置13を備えたランバイ測定装置7について説明したが、第3の測距装置13を備えないランバイ測定装置7であってもよい。この場合、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からかご2までの距離は、作業者がメジャー等を用いて測定する。
また、この発明の実施の形態1では、下方に向かって可視レーザー光を発し、ピット1aの床により反射した反射可視レーザー光を受けて、鉛直方向についてのランバイ測定装置7からピット1aの床までの距離を測定する第4の測距装置14を備えたランバイ測定装置7について説明したが、第4の測距装置14を備えないランバイ測定装置7であってもよい。
1 昇降路、1a ピット、2 かご(昇降体)、2a かご本体、2b かご緩衝器受部、3 釣合い錘(昇降体)、3a 釣合い錘本体、3b 釣合い錘緩衝器受部、4 かご用緩衝器、5 釣合い錘用緩衝器、6 乗場、6a 敷居、7 ランバイ測定装置(エレベータのランバイ測定装置)、8 筐体、9 第1の測距装置、9a 軸支持部材、9b 回動軸、9c 測距装置本体、9d つまみ部、10 第2の測距装置、10a 軸支持部材、10b 回動軸、10c 測距装置本体、10d つまみ部、11 第1の角度検出器、12 第2の角度検出器、13 第3の測距装置、14 第4の測距装置、15 止め具、16 処理回路部、17 表示部、18 角度測定装置、19 かご位置検出板。
Claims (3)
- 昇降路を昇降する昇降体の緩衝器受部に向かってレーザー光を発し、前記緩衝器受部により反射した反射レーザー光を受けて、前記緩衝器受部までの距離を測定する第1の測距装置と、
ピット内で前記緩衝器受部の下方に位置する緩衝器に向かってレーザー光を発し、前記緩衝器により反射された反射レーザー光を受けて、前記緩衝器までの距離を測定する第2の測距装置と、
前記第1の測距装置のレーザー光の進行方向と、前記第2の測距装置のレーザー光の進行方向との間の角度を測定する角度測定装置とを備えことを特徴とするエレベータのランバイ測定装置。 - 上方に向かってレーザー光を発し、鉛直方向についての前記昇降体までの距離を測定する第3の測距装置をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータのランバイ測定装置。
- 下方に向かってレーザー光を発し、前記ピットの床により反射した反射レーザー光を受けて、鉛直方向についての前記床までの距離を測定する第4の測距装置をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータのランバイ測定装置。
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Cited By (1)
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JP2017197355A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータ、および、エレベータのランバイ測定方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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