JP2011228510A - 基板処理装置、及び、基板移載方法 - Google Patents

基板処理装置、及び、基板移載方法 Download PDF

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【課題】装置振動等による基板の位置ずれを防止する。
【解決手段】基板処理装置は、基板搬送用の搬送ロボット30が配置された搬送チャンバ20と、搬送チャンバ20の周囲にスリットバルブ70を介して接続されたプロセスチャンバ10と、を備える。プロセスチャンバ10は、載置台11を備え、載置台11からリフトピン12に基板Wを移載することで搬送ロボット30への基板Wの受け渡しが可能になっている。リフトピン12を制御する移載制御部13は、搬送ロボット30が該当プロセスチャンバ10への基板の搬送動作を開始した後に、リフトピン12へ基板Wを移載させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、振動による基板の位置ずれを防止可能な基板処理装置、及び、基板移載方法に関する。
従来、基板搬送用の搬送ロボットが配された基板搬送チャンバ及び基板に対して処理を実行するプロセスチャンバを有する基板処理装置では、搬送ロボットからプロセスチャンバの処理台との間で基板の移載を行うために、一時的に基板を支持する基板支持ピン(リフトピン)が用いられている(特許文献1参照)。
特開2003−347181号公報
しかしながら、プロセスチャンバの処理の種類によっては、基板処理中の放電周りこみの影響で基板支持ピンの周囲表面が削られて細くなる為、支持ピンを上げた状態では支持ピンを保持する部材と支持ピンの隙間が広がることにより、装置振動の影響で支持ピンが振動しやすくなるという問題がある。
一方、搬送チャンバーの搬送ロボットは、他のプロセスチャンバやロードロックへの基板の搬入・搬出動作や次の基板保持位置の空き状態等の都合上、上記プロセスチャンバの基板の処理が終了しても、直ちに基板を搬出できない場合がある。
このため、プロセスチャンバでの処理の終了後、基板支持ピンにより持ち上げられた処理済基板が支持ピン上で待機することとなり、搬送チャンバーの搬送ロボットが上記処理済基板を搬出するまでの間に、装置の振動で基板が振動することにより、支持ピン上の基板の位置ずれが発生する。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、装置振動等による基板の位置ずれを簡便に防止可能な手段を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、基板搬送可能な搬送ロボット、及び、前記搬送ロボットにより搬送される基板が通過可能な複数の搬送口を有する搬送室と、前記搬送ロボットを制御する搬送ロボット制御手段と、前記搬送口を介して搬送室に接続される処理室と、を備え、前記処理室は、基板を載置可能な処理台と、搬出対象の基板を前記処理台から離間した状態で支持し、前記搬送ロボットに移載可能な基板支持ピンと、前記基板支持ピン及び前記処理台の少なくとも一方の駆動を制御して、前記基板を処理台から基板支持ピンに移載させる移載制御手段と、を備え、前記搬送ロボット制御手段は、搬出対象基板を有する処理室からの基板の搬出動作開始後のタイミングを知らせる搬送タイミング信号を当該処理室の移載制御手段に送信し、前記移載制御手段は、前記搬送ロボット制御手段からの搬送タイミング信号の受信に基づいて、前記搬送ロボットの搬出動作開始後に前記基板を基板支持ピンに移載させることを特徴とする。
このように、搬送ロボットによる動作とリフトピンによる動作とを協調させることで、処理済基板を支持ピン上に置かれている状態の時間を極力減らし、装置振動による基板の位置ずれを防ぐことができる。
ここで、「基板の搬出動作開始後のタイミング」における基板の搬出動作は、搬送ロボットが他の基板搬送動作を完了してから若しくは搬送ロボットが初期位置にある状態から、基板の搬出動作を完了するまでの動作を言う。従って、搬出対象基板を搬送ロボットに移載してから基板が処理室を出るまでの狭義の搬出動作とは異なる。
プロセスチャンバーで搬出待ち状態にある処理済み基板の振動による位置ずれを防止できる。
本発明によれば、特別な構造物を設けることなく、簡易かつ有効に基板の位置ずれを防止可能であり、また基板近傍に複雑な構造物を設けることによるパーティクルの発生等を防止可能である。
本実施形態にかかる基板処理装置の外観図である。 搬送チャンバとプロセスチャンバを横から見た図である。 プロセスチャンバー内の基板を載置台(ホルダー位置に下げた状態)に置いた状態である。 第1実施形態を示すフローチャートである。 回転量を説明する図である。 第2実施形態を示すフローチャートである。 第3実施形態を示すフローチャートである。
[第1実施形態]
図1に本実施形態にかかる基板処理装置の外観図を示す。
図1の基板処理装置は、基板搬送用の搬送ロボット30が配置された搬送チャンバ20と、搬送チャンバ20の周囲にスリットバルブ70を介して接続されたプロセスチャンバ10と、ロードロック/アンロードロックチャンバ40A,40Bと、を備える。ロードロック/アンロードロックチャンバ40A,40Bは、大気側搬送ロボット51を備えた大気側基板供給室50と搬送チャンバ20との間に配置され、大気側基板供給室50から供給される基板を搬送チャンバ20に供給し、搬送チャンバ20から基板を回収するために設けられる。各チャンバ20,10は、夫々、ターボ分子ポンプなどの排気装置を備えており、夫々独立に減圧可能であり、減圧条件下で搬送ロボット30によるチャンバ20,10間での基板の搬送が可能である。なお、排気装置は、本発明の適用において必須のものではない。
プロセスチャンバ10は、基板に対する処理を実行するための反応室であり、スパッタ成膜用のスパッタチャンバ、CVD(chemical
vacuum deposition)成膜用のCVDチャンバ、基板を加熱又は冷却するための温度調整チャンバなどとして構成される。また、プロセスチャンバ10は、図2に示すように、処理対象の基板Wを載置するための載置台11と、リフトピン12と、チャンバ処理制御部14と、を備える。リフトピン12は、詳細は図示しないがシリンダなどの駆動装置に接続され、昇降可能になっており、下降状態では載置台11内部の孔に収納され(図3の状態)、上昇状態では載置台11表面に突き出て、載置台11から離した状態で基板Wを支持可能に構成されている(図2の状態)。
チャンバ処理制御部14は、移載制御部13を備える。移載制御部13は、リフトピン12の駆動装置を制御し、リフトピン12を昇降させることで、搬送ロボット30、載置台11間で基板Wを移載させる。さらに、本実施形態では、移載制御部13は、搬送ロボット30の動作を制御する搬送制御部32からの搬送タイミング信号を受信し、これに基づきリフトピン12の昇降動作を実行する。なお、図2では、載置台11とリフトピン12のみを図示しているが、プロセスチャンバ10は、例えばスパッタチャンバであればカソードや整合器などの基板に対する処理を行うための装置を備えており、これらはチャンバ処理制御部14により、搬送ロボット30などの基板搬送系とは独立して制御される。なお、チャンバ処理制御部14は、例えばPLC(プログラマブルロジックコントローラ)などにより構成される。
図1の搬送ロボット30は、回転動作により基板Wを保持可能な保持部31を基板Wの搬送先又は搬送元となるプロセスチャンバ10側に向け、伸縮動作により保持部31をプロセスチャンバ10に近づけ又はプロセスチャンバ10から離すことで、基板を搬送する。
次に、図4のフローを参照して、本実施形態にかかる基板搬出動作について説明する。
図4のフローでは、プロセスチャンバ10における移載制御部13と搬送制御部32における夫々の動作を示す。あるプロセスチャンバ10Aにおけるプロセス処理(例えば所定の成膜処理)が終了したことを検知すると(ステップS101)、当該プロセスチャンバ10Aの移載制御部13は、搬送制御部32から搬送タイミング信号が送信されるのを待機する(ステップS102)。このとき、搬送ロボット30は他のプロセスチャンバ10における基板の搬送を行っているため(ステップS001)、基板Wは載置台11上に載置されたままの状態で搬送順まで待機する(図3の状態)。
その後、搬送制御部32は、他の基板の搬送が完了し(ステップS002)、プロセスチャンバ10Aからの基板W回収動作を開始するところで、移動量の情報を含む搬送タイミング信号を出力する(ステップS103)。
移載制御部13は、搬送制御部32から搬送タイミング信号を受信すると、搬送ロボット30の移動量の情報に基づいて、リフトピン12から搬送ロボット30への移載タイミング(搬送ロボット30の移載位置への到着タイミング)を演算し(ステップS104)、当該移載タイミングで移載可能となるようにリフトピン12を上昇させる(ステップS105〜S106)。具体的には、本実施形態では、移動量として、基板W搬出動作開始位置(他の基板搬送動作の完了位置)からプロセスチャンバ10Aまでの搬送ロボット30の回転量を特定可能な情報(例えば、90°)を受信する(図5)。移載制御部13では、この回転量の回転動作を行うのに要する時間を、予め定めた回転量と時間の関数からなる演算式やマップ等を用いて算出する。リフトピン12の上昇により載置台11に載置された基板Wが突き上げられ、リフトピン12に保持される。リフトピン12は、所定の移載位置まで上昇後、停止する。
上記移載制御部13の動作と並行して、搬送制御部32における搬送ロボット30の回転動作(ステップS107)、伸長動作(ステップS108)が実行される。これにより、搬送ロボット30の保持部31を他の基板搬送動作完了位置からプロセスチャンバ10Aに向けた後、搬送チャンバ20内の収縮位置からプロセスチャンバ10Aにおける基板Wの移載位置まで伸長させる。保持部31が移載位置まで移動するときには、リフトピン12の上昇動作が完了しており、従って、保持部31は、リフトピン12に保持される基板Wと載置台11の間で停止する。なお、搬送ロボット30が通過する際、搬送チャンバ20とプロセスチャンバ10Aとの間のスリットバルブ70が開かれる。
その後、移載制御部13は所定時間経過後、リフトピン12を下降させることで、基板Wが搬送ロボット30の保持部31に移載され(ステップS109)、搬送制御部32が搬送ロボット30のアームを収縮し、保持部31を搬送チャンバ20内に戻すことで、基板搬出動作が完了する(ステップS110)。
以上のように、搬送制御部32と移載制御部の動作を連動させることで、基板搬出待機時の装置振動による基板の位置ずれを有効に防止できる。
また、搬送制御部32から移動量の情報を含む搬送タイミング信号を送信することで、各プロセスチャンバ10におけるプロセス終了時に、搬送ロボット30がどのような基板搬送動作を行っていたとしても、正確に移載タイミングを算出し、振動の少ない適切なタイミングで基板搬出動作を行うことができる。
また、どのプロセスチャンバ10からの基板搬出動作を行う場合にも、搬送制御部32の側から一定のタイミングで搬送タイミング信号を送信し、それを受信するプロセスチャンバ10の側で移載タイミングを算出することで、各プロセスにより載置台11の吸着力が異なる場合にも、必要な移載時間を逆算して適切な移載タイミングを算出することが可能である。また、搬送制御部32側で判断しなくてよいので、負荷が少なく、プロセスチャンバの構成や処理内容に応じた変更が容易である。
なお、必ずしも対象となるプロセスチャンバの搬出動作開始時に信号を出力する場合に限られず、対象となるプロセスチャンバにその搬出動作開始タイミングを特定可能な情報を送信するものであればよい。
[第2実施形態]
次に、図6に示すフローチャートを用いて、第2実施形態について説明する。本実施形態は、ほぼ第1実施形態と同様の動作を行うが、搬送タイミング信号を送信する契機と、搬送タイミング信号が含む情報が異なっている。具体的には、第2実施形態では、プロセスが終了した移載制御部13からの、自チャンバを特定可能な情報(例えば、10A)を含む搬送問合せ信号の送信(ステップS101−1)に応答して、搬送制御部32が搬送タイミング信号を当該指定されたプロセスチャンバ10Aに送信している(ステップS101−2)。これにより、よりプロセスチャンバ10A側での必要に応じた信号を得ることができる。
また、搬送タイミング信号は、対象プロセスチャンバ10からの基板搬出タイミングを特定することができれば、その送信タイミングは限定されないことは上述の通りである。図6の例では、送信タイミングが任意の搬送問合せ信号に応じたものとなるから、搬送順序を特定可能な情報を含む搬送タイミング信号を送信している。具体的に図の搬送タイミング信号の例(10D→10C→10A)では、搬送チャンバ20とプロセスチャンバ10D、10C間での基板搬送動作後にプロセスチャンバ10Aからの基板搬出動作が行われることを示す情報を含んでいる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について、図7のフローを用いて説明する。第3実施形態では装置構成は上述の実施形態と略同様であるが、移載制御部13で移載タイミングを演算することなく、リフトピン12を上昇させている点で他の実施形態と異なっている。以下、上記実施形態と同じ部分は簡略化して説明する。
プロセスチャンバ10Aにおけるプロセスが終了すると(ステップS201)、移載制御部13では搬送制御部32からの信号を待機する(ステップS202)。搬送制御部32は、搬出対象基板を有するプロセスチャンバ10Aからの基板の回収に向かうべく、プロセスチャンバ10A方向に保持部31を向ける回転動作が完了した時点(ステップS203)で、搬送タイミング信号を移載制御部13に送信する(ステップS204)。これを受信した移載制御部13において、リフトピン12の上昇動作を行う(ステップS205)。その後は、上述の実施形態と同様であり、所定時間の進行に従ったシーケンス動作により、基板W下まで搬送ロボット30の保持部31が伸長した後(ステップS206)、リフトピン12を下降させて保持部31に基板Wを移載し(ステップS207)、搬送ロボット30を搬送チャンバ20内へ収縮させることで(ステップS208)、基板の搬出動作を完了する。
このように、振動が発生しやすい回転動作の完了後に一律にリフトピン12を上昇させることで、移載制御部13等で判断処理等を行うことなく、簡便且つ効果的に振動による位置ずれの発生を防止できる。
なお、上記実施形態では、リフトピン12を載置台11に対して上下動させることで、移載動作を行っているがこれに限らず、載置台11の方をリフトピン12に対して移動させてもよく、両方を移動させて移載動作を行うようにしてもよい。
10 プロセスチャンバ
20 搬送チャンバ
30 搬送ロボット
31 保持部
70 スリットバルブ

Claims (7)

  1. 基板搬送可能な搬送ロボット、及び、前記搬送ロボットにより搬送される基板が通過可能な複数の搬送口を有する搬送室と、
    前記搬送ロボットを制御する搬送ロボット制御手段と、
    前記搬送口を介して搬送室に接続される処理室と、を備え、
    前記処理室は、
    基板を載置可能な処理台と、
    搬出対象の基板を前記処理台から離間した状態で支持し、前記搬送ロボットに移載可能な基板支持ピンと、
    前記基板支持ピン及び前記処理台の少なくとも一方の駆動を制御して、前記基板を処理台から基板支持ピンに移載させる移載制御手段と、を備え、
    前記搬送ロボット制御手段は、搬出対象基板を有する処理室からの基板の搬出動作開始後のタイミングを知らせる搬送タイミング信号を当該処理室の移載制御手段に送信し、
    前記移載制御手段は、前記搬送ロボット制御手段からの搬送タイミング信号の受信に基づいて、前記搬送ロボットの搬出動作開始後に前記基板を基板支持ピンに移載させることを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記移載制御手段は、前記搬送タイミング信号に基づいて、前記搬送ロボットの移載位置への到着タイミングを演算し、前記演算した到着タイミングに間に合うように前記基板を基板支持ピンに移載させることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記搬送ロボット制御手段は、前記搬出動作に伴う移動量、又は、前記搬出動作開始までに行われる搬送動作を特定可能な搬送順序情報を含む搬送タイミング信号を前記移載制御手段に送信することを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記搬送ロボット制御手段は、前記移載制御手段からの前記処理室における処理の終了示す処理終了信号の受信に応答して、前記搬送タイミング信号を送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の基板処理装置。
  5. 前記搬送ロボット制御手段は、回転動作により搬出対象の基板を有する処理室に向き、伸長動作により前記基板支持ピンに支持された基板位置に近づくものであって、前記回転動作完了後に、当該搬出対象基板を有する処理室の移載制御手段に前記搬送タイミング信号を送信し、
    前記移載制御手段は、前記搬送タイミング信号の受信に応答して前記基板を基板支持ピンに移載させることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  6. 基板搬送可能な搬送ロボット、及び、前記搬送ロボットが搬送可能な複数の搬送口を有する搬送室と、前記搬送口を介して搬送室に接続し、かつ、基板を載置可能な処理台、搬出対象の基板を前記処理台から離間した状態で支持し、前記搬送ロボットに移載可能な基板支持ピン、及び、前記基板支持ピン及び前記処理台の少なくとも一方の駆動を制御して、前記基板を処理台から基板支持ピンに移載させる移載制御手段を有する処理室と、を備える基板処理装置において、基板を処理台から搬送ロボットに基板支持ピンを介して移載させる移載方法であって、
    前記移載制御手段は、前記搬送ロボットによる自処理室からの搬出動作開始後に前記基板を基板支持ピンに移載させることを特徴とする基板移載方法。
  7. 基板搬送可能な搬送ロボット、及び、前記搬送ロボットにより搬送される基板が通過可能な複数の搬送口を有する搬送室と、前記搬送口を介して搬送室に接続し、かつ、基板を載置可能な処理台、搬出対象の基板を前記処理台から離間した状態で支持し、前記搬送ロボットに移載可能な基板支持ピン、及び、前記基板支持ピン及び前記処理台の少なくとも一方の駆動を制御して、前記基板を処理台から基板支持ピンに移載させる移載制御手段を有する処理室と、を備える基板処理装置において、基板を処理台から搬送ロボットに基板支持ピンを介して移載させる移載方法であって、
    前記移載制御手段は、前記搬送ロボットによる自処理室からの搬出動作開始後に前記基板を基板支持ピンに移載させることを特徴とする基板移載方法。

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