JP2011228060A - 電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁継電器の端子配列を容易に変更可能とする。
【解決手段】電磁継電器は、固定接点34が各々配設された複数の固定接点部材32と、固定接点34に対向する可動接点33が各々配設され、接極子24の移動に伴って動作する複数の可動接点部材31と、複数の固定接点部材32と複数の可動接点部材31とがそれぞれ電気的に接続されたプリント基板5と、プリント基板5に電気的に接続され、プリント基板5から突設された複数の端子部6bとを有する。プリント基板5には端子接続回路が形成され、プリント基板5を介して各接点33,34と端子部6bとが電気的に接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は、電磁継電器に関する。
コイルの装着された巻枠に鉄心が取り付けられた電磁石と、コイルに印加される電圧に応じて移動する接極子と、接極子の移動に伴って開閉動作する接点部とを備える電磁継電器において、接点部として互いに対向する一対の固定接点と一対の可動接点とを有する電磁継電器が知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献1記載の電磁継電器では、導電板の両端部に可動接点を設け、電磁継電器の作動時に、各固定接点と各可動接点とが接触することにより、各可動接点を介して各固定接点同士が電気的に直列に接続されるようにしている。
特開2010−73323号公報
しかしながら、この種の電磁継電器においては、一対の板状の固定接点部材および一対の可動接点部材の一端部にそれぞれ固定接点および可動接点が、他端部に端子が設けられるため、端子配列を容易に変更することができない。
本発明は、コイルの装着された巻枠に鉄心が取り付けられた電磁石と、コイルに印加される電圧に応じて鉄心に吸引され、または鉄心から離間される接極子とを有する電磁石装置と、接極子の移動に伴って開閉動作する接点部とを備えた電磁継電器において、接点部は、固定接点が各々配設された複数の固定接点部材と、固定接点に対向する可動接点が各々配設され、接極子の移動に伴って動作する複数の可動接点部材とを有し、複数の固定接点部材と複数の可動接点部材とがそれぞれ電気的に接続されたプリント基板と、プリント基板に電気的に接続され、外部電気部品に接続用の複数の端子部とをさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の固定接点部材と複数の可動接点部材と複数の端子部とをそれぞれプリント基板に接続するようにしたので、端子部の配列を容易に変更することができる。
本発明の実施の形態に係る電磁継電器の外観形状を示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ図2の電磁継電器本体の構成を示す斜視図である。 図2の一対の電磁継電器本体の筐体内への収容状態を示す斜視図である。 図2のプリント基板とタブ端子の構成を示す斜視図である。 図1の電磁継電器の内部構成を示す平面図(プリント基板を上方から見た図)である。 図6の第1の変形例を示す図である。 図6の第2の変形例を示す図である。 図6の第3の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る電磁継電器の筐体に磁石を取り付けた例を示す図である。
以下、図1〜図10を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る電磁継電器の外観形状を示す斜視図であり、図2は、その分解斜視図である。なお、以下では、便宜上、図示のように前後左右方向および上下方向を定義し、これに従い各部の構成を説明する。
図2に示すように、本実施の形態に係る電磁継電器は、電磁継電器組立体1と、電磁継電器組立体1を収容する筐体2と、筐体2の上部を覆う蓋3とを備える。電磁継電器組立体1は、左右一対の電磁継電器本体4と、電磁継電器本体4の上方に配設されたプリント基板5と、プリント基板5の上面に上方に向けて突設されたタブ端子6とを有する。
筐体2は、一体成形により形成された電気絶縁材の樹脂部品であり、上面が開口された略ボックス形状を呈する。筐体2の下端部には、前後両端にフランジ部201が設けられ、筐体2はフランジ部201を介してねじ等により各種部品に取付可能である。筐体2の上部内側面には水平方向に全周にわたって段部202が設けられ、さらにその上方の前後内側面には水平方向に段部203が設けられている。筐体2の左右側面の上部には、上下方向に離間してそれぞれ略矩形状の貫通孔204、205が設けられている。
蓋3は、一体成形により形成された電気絶縁材の樹脂部品であり、略矩形の板形状を呈する。蓋3には、タブ端子6に対応した位置にそれぞれスリット孔301が開口され、蓋3の左右両端部には、下方に突出し、さらに左右外側に突出した突起部302が設けられている。スリット孔301にタブ端子6を貫通させ、突起部302を筐体2の上側貫通孔205に嵌入することで、図1に示すようにタブ端子6が蓋3から突出した状態で、筐体2の上面に蓋3が固定される。なお、後側のタブ端子6aは電磁継電器のコイルに電圧を印加するためのコイル用タブ端子であり、前側のタブ端子6bは電磁継電器の接点に通電するための接点用タブ端子である。
図2の左右一対の電磁継電器本体4は互いに同一形状である。図3(a)は、一方の電磁継電器本体4を斜め下方から見た斜視図であり、図3(b)は斜め上方から見た斜視図である。図3に示すように電磁継電器本体4は、ベース部10と、ベース部10に取り付けられる電磁石装置20と、電磁石装置20の作動に伴い開閉動作する接点部30とを有する。
ベース部10は、一体成形により形成された電気絶縁性の樹脂部品であり、全体が略矩形のブロック形状を呈し、電磁石装置20と接点部30とを支持するための支持部が形成されている。なお、支持部の詳細な説明は省略する。ベース部10の周縁には、筺体2の内側の段部202(図2)に当接する段付き形状の端面11が形成されている。さらにベース部10の左右側面には、筐体2の下側貫通孔204(図2)に嵌入する突起部12が設けられている。
電磁石装置20は、コイル21の装着された筒状の巻枠(不図示)に鉄心22を挿入してなる電磁石23と、コイル21に印加される電圧に応じて鉄心22に吸引され、または鉄心22から離間される接極子24とを有する。ベース部10の後端部には、ベース部10を上下方向に貫通して左右一対のコイル端子25が設けられている。コイル端子25の下端部には、コイル21を形成する巻線の両端が接続され、コイル端子25を介してコイル21に電圧が印加される。
電磁石23の巻枠はベース部10の後部に設置され、鉄心22は巻枠内に上下方向に向けて収容されている。接極子24は、鉄等の軟磁性材により形成される略L字状の板状部材であり、鉄心22の下端面に対向して配置された水平部24aと、水平部24aの前端からベース部10に向けて略垂直に延びる垂直部24bとを一体に有する。電磁石23のコイル21と接極子24の垂直部24bとの間には、接極子24と略同一幅で上下方向に延在する略矩形状の継鉄26が配置されている。継鉄26はベース部10に支持され、継鉄26の下端面には揺動可能に接極子24が支持されている。
接極子24の垂直部24bの前方にはカード27が配置されている。カード27は、電気絶縁材により形成された絶縁体であり、前後方向に延在する水平部27aと、水平部27aの後端から上下方向に延在する垂直部27bと、垂直部27bの左右両端から前方に延在する側壁部27cとを一体に有する。水平部27aの後端部は、接極子24の垂直部24bに連結され、接極子24の揺動に伴いカード27は前後方向に移動する。
接点部30は、カード27の垂直部27bの前方に配置された可動接点板部材31と、可動接点板部材31の前方に配置された固定接点板部材32とを有する。固定接点板部材31は、例えば銅板から所定形状に打ち抜いた導電板部材によって構成され、可動接点板部材32は、例えばばね用燐青銅の薄板から所定形状に打ち抜いた導電板部材により構成されている。可動接点板部材31および固定接点板部材32は、左右方向に幅広に形成された板状部材であり、これらは略同一幅で上下方向に延設されている。カード27の垂直部27bと可動接点板部材31、および可動接点板部材31と固定接点板部材32は互いに対向し、可動接点板部材31は、その中央よりもやや下方においてカード27の左右一対の側壁部27cに連結されている。
可動接点板部材31および固定接点板部材32は、それぞれベース部10に形成された支持部13,14により支持されている。なお、各板部材31,32の左右方向の幅は全長にわたって一定であるとは限らず、例えば支持部13,14内において拡大されている。可動接点板部材31の下端部前面には導電性の可動接点33が固設され、これに対向して固定接点板部材32の下端部後面には導電性の固定接点34が固設されている。
可動接点板部材31の上端には可動端子35が設けられ、固定接点板部材32の上端には固定端子36が設けられている。これら端子35,36は、各板部材31,32の上端部を細長に形成したものであり、ベース部10を貫通してそれぞれ上方に突出している。端子35,36は、各板部材31,32の上端部の形状を適宜設定することで、ベース部10の任意の位置から突出させることができる。図3(b)に示すように、本実施の形態では、固定端子36がベース部10の左前端部から突出し、可動端子35が固定端子36の右斜め後方から突出している。
このような電磁継電器本体4において、電磁石23のコイル21に作動電圧が印加されると、電磁石装置23が作動し、その磁気吸引力により接極子25が継鉄26の下端を支点に揺動する。この接極子25の揺動によりカード27が前方に押動され、可動接点板部材31はベース部10の支持部13を支点に前方に弾性曲げ変形し、可動接点33が固定接点34に接触する。一方、コイル21への作動電圧が解除されると、電磁石装置23は非作動となり、可動接点板部材31は前方への押付力から解放される。これにより可動接点板部材31はその板ばねとしての機能により図3の初期位置に復帰し、可動接点33が固定接点34から離間する。
図4は、一対の電磁継電器本体4を筐体に収容する状態を示す斜視図である。筺体2の内側には、左右中央に前後方向にかけて隔壁206が設けられ、隔壁206により筺体2内が2つの収容空間207に区画されている。一対の電磁継電器本体4は、図示のように筺体2の上方からそれぞれ別々に各収容空間207に収容される。このとき、ベース部10の端面11が筺体2の段部202に当接するとともに、突起部12が貫通孔204に嵌入し、電磁継電器本体4が筺体2内に支持される。電磁継電器本体4が収容された状態では、4本のコイル端子25と2本の可動端子35と2本の固定端子36とがそれぞれ上方に突出している。
本実施の形態では、これらの端子25,35,36が、ベース部10の上方に配置されるプリント基板5に接続される。図5は、プリント基板5とタブ端子6の構成を示す斜視図である。プリント基板5は、電気絶縁材からなる略矩形の板状部材であり、左右側面にそれぞれ切り欠き50が設けられている。タブ端子6(コイル用タブ端子6a、接点用タブ端子6b)は、導電性の板部材により構成され、各タブ端子6の下端部には、それぞれプリント基板5に接続用の一対の接続部6cが形成されている。一対のコイル用タブ端子6aは、プリント基板5の後端部に互いに対向して配置され、一対の接点用タブ端子6bはプリント基板の前端部に左右方向の同一直線上に配置される。
プリント基板5には、端子接続用の複数の貫通孔が穿設されている。すなわち、プリント基板5を左右の電磁継電器本体4に対応して2つの領域5L,5Rに分けて考えると、プリント基板5の左側領域5Lには、コイル端子25の位置に対応した一対の貫通孔51と、可動端子35の位置に対応した貫通孔53と、固定端子36の位置に対応した貫通孔55と、コイル用タブ端子6aの接続部6cの位置に対応した一対の貫通孔57と、接点用タブ端子6bの接続部6cの位置に対応した一対の貫通孔59がそれぞれ設けられている。このうち、一対の貫通孔57は、一対の貫通孔51の間で左側の貫通孔51に近接して設けられ、一対の貫通穴59は、貫通孔55の前方に貫通孔55に近接して設けられている。
同様に、プリント基板5の右側領域5Rには、コイル端子25の位置に対応した一対の貫通孔52と、可動端子35の位置に対応した貫通孔54と、固定端子36の位置に対応した貫通孔56と、コイル用タブ端子6aの接続部6cの位置に対応した貫通孔58と、接点用タブ端子6bの接続部6cの位置に対応した一対の貫通孔60がそれぞれ設けられている。このうち、一対の貫通孔58は、一対の貫通孔52の間で右側の貫通孔52に近接して設けられ、一対の貫通孔60は、貫通孔56の前方に貫通孔56に近接して設けられている。
これら貫通孔51〜60に対応し、プリント基板5の上面には、導電体により所定の回路パターンが形成されている。すなわち、左側の貫通穴51と一対の貫通孔57とを含む導電部61、右側の貫通孔52と一対の貫通孔58とを含む導電部62、貫通孔55と一対の貫通孔59とを含む導電部63、貫通孔56と一対の貫通孔60とを含む導電部64、右側の貫通孔51と左側の貫通孔52とを含む導電部65、および貫通孔53と貫通孔54とを含む導電部66がそれぞれ形成されている。このうち、導電部66は、導電部64から遠ざかるように後方に屈曲したパターンとされている。
プリント基板5を筐体2内に収容する場合には、予めタブ端子6がプリント基板5にはんだ付けされる。すなわち、各タブ端子6の接続部6cが貫通孔57〜60にそれぞれ挿入されてプリント基板5にはんだ付けされ、タブ端子6と一体化されたプリント基板5が筺体2内に収容される。プリント基板5が収容された状態では、プリント基板5の下面が筺体2の前後内側面の段部203に当接し、プリント基板5は、ベース部10から離間した状態で筺体2内で支持される。このとき、コイル端子25がプリント基板5の貫通孔51,52を、可動端子35が貫通穴53,54を、固定端子36が貫通孔55,56をそれぞれ貫通し、これら端子25,35,36はプリント基板5の上面から突出する。
プリント基板5から突出した端子25,35,36は、導電部61〜66にはんだ付けされ、端子接続回路が形成される。その後、筺体2の上方に蓋3が取り付けられる。この際、タブ端子6が蓋3のスリット孔301を貫通するとともに、蓋3の突起部302がプリント基板5の切り欠き部50を通過し、筺体2の貫通孔205に嵌入される。以上で、電磁継電器(図1)が完成し、完成された電磁継電器のタブ端子6には、プリント基板等の外部電気部品が接続される。
本実施の形態に係る電磁継電器の主要な動作を説明する。図6は、筺体2内の電磁継電器組立体1(図2)を上方から見た図である。図中、51a〜60aは、それぞれ貫通孔51〜60における端子のはんだ付け部(端子接続部)である。電磁継電器が非作動状態では、コイル用タブ端子6aに電流は流れず、電磁石23のコイル21は非励磁状態となる。このため、可動接点33は初期位置にあって固定接点34から離間し、接点用タブ端子6bへの電気の流れが遮断される。
電磁継電器が作動状態になると、一方(例えば左方)のコイル用タブ端子6aからプリント基板5の導電部61、左側のコイル21、導電部65、右側のコイル21、導電部62および他方(右方)のコイル用タブ端子6aへと、順次電流が流れる。すなわち、左右のコイル21に対して直列に電流が流れる。これにより左右のコイル21がそれぞれ励磁され、各接極子24がそれぞれ電磁石23の鉄心22に吸引されて、左右の可動接点33がそれぞれ固定接点34に接触する。
その結果、一方(例えば左方)の接点用タブ端子6bからプリント基板5の導電部63、左側の電磁継電器本体4の固定接点34、この固定接点34に接触する可動接点33、導電部66、右側の電磁継電器本体4の可動接点33、この可動接点33に接触する固定接点34、導電部64および他方(右方)のコイル用タブ端子6bへと、順次電流が流れる。すなわち、左右の電磁継電器本体4の接点33,34に対して直列に電流が流れる。
本実施の形態では、プリント基板5の回路パターンの設定を変更することにより、電磁継電器本体4の構成を変更することなく、タブ端子6の配列を容易に変更することができる。以下、この点について説明する。
図7は、タブ端子6の配列を変更した、図6の変形例(第1の変形例)を示す図である。図7では、左右のコイル用タブ端子6aの端子接続部57a,58aがそれぞれ端子接続部51a,52aの前方に位置し、左側の接点用タブ端子6bの端子接続部59aが端子接続部55aの右方に位置し、右側の接点用タブ端子6bの端子接続部60aが端子接続部56aの前方に位置している。なお、コイル端子25と可動端子35と固定端子36の端子接続部51a〜56aの位置は図6と同一である。
図7の導電部71は、左側の端子接続部51aと一対の端子接続部57aとを接続し、導電部72は、右側の端子接続部52aと一対の端子接続部58aとを接続し、導電部73は、端子接続部55aと一対の端子接続部59aとを接続し、導電部75は、右側の端子接続部51aと左側の端子接続部52aとを接続するように形成されている。すなわち、導電部71,72,73,75は、図6の導電部61,62,63,65と基本的構成が同一である。
これに対し、導電部74は、端子接続部54aと一対の端子接続部60aとを接続し、導電部76は、端子接続部53aと端子接続部56aとを接続するように形成されている。これにより、図6と同様、プリント基板5を介して左右のコイル21を直列に接続する回路が形成されるとともに、左右の電磁継電器本体4の接点33,34を直列に接続する回路が形成される。
本実施の形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)タブ端子6の接続部6cをプリント基板5に接続するとともに、4本のコイル端子25と一対の可動端子35と一対の固定端子36をそれぞれプリント基板5に接続し、プリント基板5により端子接続回路を形成するようにした。これによりコイル端子25と可動端子35と固定端子36とを複数備えてなる電磁継電器において、電磁継電器本体4の構成を変更することなく、図6,7に示すようにタブ端子6の配列を容易に変更することができる。
(2)プリント基板5を介して一対の電磁継電器本体4の可動端子35と固定端子36を直列に接続するようにしたので、接点間隙を増加することができる。
(3)タブ端子6の形状を変更することなく、同一形状のタブ端子6を用いて端子配列を変更することができ、部品点数の増加を防ぐことができる。
(4)電磁継電器本体4のベース部10を筐体2の段部202に当接するとともに、ベース部10の突起部12を筐体2の貫通孔204に嵌入して、電磁継電器本体4を筐体2により支持するようにしたので、プリント基板5の端子接続部にコイル21の重力等による負荷が作用することを防止できる。
(5)突起部12と貫通孔204とを用いることで、接着等の手段を用いることなく、電磁継電器本体4を筐体2に容易に固定できる。
(6)一対の電磁継電器本体4を筐体2内に収容した後、予めタブ端子6を固定したプリント基板5を電磁継電器本体4の上方に設置し、さらにコイル端子25と可動端子35と固定端子36がプリント基板5から突出した状態で、各端子25,35,36をプリント基板5にはんだ付けするようにしたので、電磁継電器の組立が容易である。
なお、上記実施の形態では、一対の可動接点板部材31の可動端子(第1の可動接点部材、第2の可動接点部材)と一対の固定接点板部材32の固定端子36(第1の固定接点部材、第2の固定接点部材)をそれぞれプリント基板5に電気的に接続するとともに、一対の接点用タブ端子6b(第1の接点用端子部、第2の接点用端子部)をプリント基板5に電気的に接続した。そして、一方(例えば左側)の固定接点板部材32の固定接点34(第1の固定接点)と可動接点板部材31の可動接点33(第1の可動接点)、および他方の固定接点板部材31の固定接点34(第2の固定接点)と可動接点板部材31の可動接点33(第2の可動接点)を直列に接続するような回路を形成したが、端子接続回路の構成は上述したものに限らない。
図8は、端子接続回路の変形例(図6の第2の変形例)を示す図である。図6と比較すると、図8では、接点用タブ端子6bの一対の端子接続部60aが端子接続部53a,54aの左右方向中間かつやや後方に位置している。図8の導電部81,82,85は、それぞれ図6の導電部61,62,65と同様に形成されている。これに対し、導電部83は、左右の固定端子36がそれぞれ接続される端子接続部55a,56aと接点用タブ端子6bの一対の端子接続部59aとを互いに接続し、導電部84は、左右の可動端子35がそれぞれ接続される端子接続部53a,54aと接点用タブ端子6bの一対の端子接続部60aとを互いに接続するように形成されている。
これにより電磁継電器が作動状態になると、一方(例えば左方)の接点用タブ端子6bからプリント基板5の導電部83、左右の電磁継電器本体4の固定接点34、可動接点33、導電部84および他方(右方)の接点用タブ端子6bへと、順次電流が流れる。すなわち、左右の電磁継電器本体4の接点33,34に対して並列に電流が流れる。このようにプリント基板5を介して並列回路を形成することで、接点通電容量を増加することができる。
図6では、一対のコイル21(第1のコイル、第2のコイル)をコイル端子25を介してプリント基板5に電気的に接続するとともに、一対のコイル用タブ端子6a(第1のコイル用端子部、第2のコイル用端子部)をプリント基板5に電気的に接続し、プリント基板5により一対のコイル21を直列に接続するように回路を形成したが、回路構成はこれに限らない。
図9は、端子接続回路の変形例(図6の第3の変形例)を示す図である。図6と比較すると、図9では、一方のコイル用タブ端子6aの一対の端子接続部57aが左右の端子接続部51aの間で右側の端子接続部51aに近接している。図9の導電部93,94,96は、それぞれ図6の導電部63,64,66と同様に形成されている。これに対し、導電部91は、左側の電磁継電器本体4の左側のコイル端子25が接続される端子接続部51aと右側の電磁継電器本体4の右側のコイル端子25が接続される端子接続部52aとコイル用タブ端子6aの端子接続部58aとを互いに接続し、導電部95は、左側の電磁継電器本体4の右側のコイル端子25が接続される端子接続部51aと右側の電磁継電器本体4の左側のコイル端子25が接続される端子接続部52aとコイル用タブ端子6aの端子接続部57aとを互いに接続するように形成されている。
これにより電磁継電器が作動状態になると、一方(例えば左方)のコイル用タブ端子6aからプリント基板5の導電部95、左右のコイル21、導電部91および他方(右方)のコイル用タブ端子6aへと、順次電流が流れる。すなわち、左右のコイル21に対して並列に電流が流れる。
なお、電磁継電器が非作動状態となった際のアーク放電を遮断するため、接点33,34の近傍に永久磁石を設けるようにしてもよい。図10は、その一例を示す図である。図10では、筐体2の底部に略矩形の一対の貫通孔208が開口され、各貫通孔208にそれぞれ永久磁石209が取り付けられている。このため、電磁継電器組立体1が筐体2に収容された状態では、図示のように各接点33,34の下方に永久磁石209が位置する。磁石209は、可動接点33と固定接点34とが対向する方向(前後方向)に対して垂直方向(上下方向)に磁力を発生する。これにより接点33,34間のアーク放電が遮断しやすくなる。
なお、以上の実施の形態では、一対の電磁継電器本体4を筐体2内に収容し、プリント基板5を介して電気的に接続するようにしたが、3つ以上の電磁継電器本体4をプリント基板5を介して電気的に接続するようにしてもよく、プリント基板5を介して接続される端子25,35,36の本数は上述したものに限らない。ベース部10の突起部12を筐体2の貫通孔204に嵌入してベース部10(ベース部材)を支持するようにしたが、支持部の構成はこれに限らない。すなわち本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の電磁継電器に限定されない。
2 筐体
5 プリント基板
6a コイル用タブ端子
6b 接点用タブ端子
10 ベース部
12 突起部
20 電磁石装置
21 コイル
23 電磁石
24 接極子
25 コイル端子
30 接点部
31 可動接点板部材
32 固定接点板部材
33 可動接点
34 固定接点
35 可動端子
36 固定端子
204 貫通孔
209 永久磁石

Claims (8)

  1. コイルの装着された巻枠に鉄心が取り付けられた電磁石と、前記コイルに印加される電圧に応じて前記鉄心に吸引され、または前記鉄心から離間される接極子とを有する電磁石装置と、
    前記接極子の移動に伴って開閉動作する接点部とを備えた電磁継電器において、
    前記接点部は、固定接点が各々配設された複数の固定接点部材と、前記固定接点に対向する可動接点が各々配設され、前記接極子の移動に伴って動作する複数の可動接点部材とを有し、
    前記複数の固定接点部材と前記複数の可動接点部材とがそれぞれ電気的に接続されたプリント基板と、
    前記プリント基板に電気的に接続され、外部電気部品に接続用の複数の接点用端子部とをさらに備えることを特徴とする電磁継電器。
  2. 請求項1に記載の電磁継電器において、
    前記固定接点部材は、第1の固定接点が配設された第1の固定接点部材と第2の固定接点が配設された第2の固定接点部材とを有し、
    前記可動接点部材は、第1の可動接点が配設された第1の可動接点部材と第2の可動接点が配設された第2の可動接点部材とを有し、
    さらに前記接点用端子部は、前記プリント基板から突設された第1の接点用端子部と第2の接点用端子部とを有し、
    前記プリント基板は、前記第1の固定接点と前記第1の可動接点および前記第2の固定接点と前記第2の可動接点がそれぞれ接触した時に、これら接点が前記第1の接点用端子部と前記第2の接点用端子部との間で直列に接続されるように端子接続回路を形成していることを特徴とする電磁継電器。
  3. 請求項1に記載の電磁継電器において、
    前記固定接点部材は、第1の固定接点が配設された第1の固定接点部材と第2の固定接点が配設された第2の固定接点部材とを有し、
    前記可動接点部材は、第1の可動接点が配設された第1の可動接点部材と第2の可動接点が配設された第2の可動接点部材とを有し、
    さらに前記接点用端子部は、前記プリント基板から突設された第1の接点用端子部と第2の接点用端子部とを有し、
    前記プリント基板は、前記第1の固定接点と前記第1の可動接点および前記第2の固定接点と前記第2の可動接点がそれぞれ接触した時に、これら接点が前記第1の接点用端子部と前記第2の接点用端子部との間で並列に接続されるように端子接続回路を形成していることを特徴とする電磁継電器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電磁継電器において、
    前記コイルは、前記プリント基板にそれぞれ電気的に接続された第1のコイルと第2のコイルとを有することを特徴とする電磁継電器。
  5. 請求項4に記載の電磁継電器において、
    前記プリント基板に電気的に接続され、前記コイルに電圧を印加するための第1のコイル用端子部と第2のコイル用端子部とをさらに有し、
    前記プリント基板は、前記第1のコイル用端子部と前記第2のコイル用端子部との間で前記第1のコイルと前記第2のコイルとが直列または並列に接続されるように端子接続回路を形成していることを特徴とする電磁継電器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電磁継電器において、
    前記固定接点と前記可動接点とが対向する方向に対して垂直方向に磁力を発生させる磁石をさらに備えることを特徴とする電磁継電器。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電磁継電器において、
    前記電磁石装置と前記接点部とを支持するベース部材をさらに備え、
    前記複数の固定接点部材と前記複数の可動接点部材は、それぞれ前記ベース部材を貫通して前記プリント基板に接続されていることを特徴とする電磁継電器。
  8. 請求項7に記載の電磁継電器において、
    前記電磁石装置と前記接点部とを収容する筐体をさらに備え、
    前記筐体は、前記ベース部材を支持する支持部を有することを特徴とする電磁継電器。
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