JP2011218906A - 更生タイヤ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 台タイヤのトレッド幅よりも広い踏面用のプレキュアトレッドを配置することを可能にした更生タイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレッド部11が研磨された台タイヤ1に対して、溝パターンを有する踏面用のプレキュアトレッド2と、台タイヤ1と踏面用のプレキュアトレッド2との隙間に介在する土台用のプレキュアトレッド3とを接着用のゴム層4を介して接合する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、更生タイヤ及びそれを製造する方法に関し、更に詳しくは、台タイヤのトレッド幅よりも広い踏面用のプレキュアトレッドを配置することを可能にした更生タイヤ及びその製造方法に関する。
使用済みのタイヤを更生する方法として、トレッド部が研磨された台タイヤに対して、溝パターンを有するプレキュアトレッドを台タイヤの周りに巻き付け、そのプレキュアトレッドを接着用のゴム層を介して接合することが行われている(例えば、特許文献1及び2参照)。プレキュアトレッドは予め加硫された帯状のトレッド部材であり、このようなプレキュアトレッドを用いた場合、比較的簡単な構造の加硫装置でタイヤを加硫することができるという利点がある。
しかしながら、プレキュアトレッドを用いた更生タイヤにおいては、プレキュアトレッドの幅が台タイヤのトレッド幅により制限されるという欠点がある。そのため、例えば、リブパターンを有するトレッド幅が狭い使用済みタイヤから台タイヤを成形した場合、その台タイヤに対してトレッド幅が広いプレキュアトレッドを貼り合わせることができず、トラクション性能に優れたタイヤやスタッドレスタイヤのようにトレッド幅が広いことが求められる更生タイヤでは十分な性能を発揮することができない。
特開2000−79641号公報 特開2005−112010号公報
本発明の目的は、台タイヤのトレッド幅よりも広い踏面用のプレキュアトレッドを配置することを可能にした更生タイヤ及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の更生タイヤは、トレッド部が研磨された台タイヤに対して、溝パターンを有する踏面用のプレキュアトレッドと、前記台タイヤと前記踏面用のプレキュアトレッドとの隙間に介在する土台用のプレキュアトレッドとを接着用のゴム層を介して接合したことを特徴とするものである。
上記目的を達成するための本発明の更生タイヤの製造方法は、使用済タイヤのトレッド部を研磨して台タイヤを成形し、そのトレッド部が研磨された台タイヤに対して、溝パターンを有する踏面用のプレキュアトレッドと、前記台タイヤと前記踏面用のプレキュアトレッドとの隙間に介在する土台用のプレキュアトレッドとを接着用のゴム層を介して接合することを特徴とするものである。
本発明では、トレッド部が研磨された台タイヤに対して、踏面用のプレキュアトレッド及び土台用のプレキュアトレッドを接合するので、土台用のプレキュアトレッドにより台タイヤのトレッド幅の不足を補完し、台タイヤのトレッド幅よりも広い踏面用のプレキュアトレッドを配置することが可能になる。
また、踏面用のプレキュアトレッド及び土台用のプレキュアトレッドを一体物とした場合、一体物からなるプレキュアトレッドを台タイヤの周囲に巻き付ける際にその外周面と内周面との径差が大きくなることにより、プレキュアトレッドに歪みを生じて成形性が悪化することになるが、本発明では、踏面用のプレキュアトレッドと土台用のプレキュアトレッドとを互いに分離しているため、更生時の成形性が悪化することはない。更に、踏面用のプレキュアトレッドと土台用のプレキュアトレッドとを互いに分離することにより、踏面用のプレキュアトレッド又は土台用のプレキュアトレッドを寸法が異なる複数種類の台タイヤに対して共用することが可能になる。
本発明において、土台用のプレキュアトレッドは60℃におけるtanδは0.15以下のゴム組成物から構成することが好ましい。土台用のプレキュアトレッドは耐摩耗性を考慮する必要がないため、低発熱性を重視することができる。これにより、踏面用のプレキュアトレッドを広くしても耐久性の悪化を抑制することができる。
本発明では、土台用のプレキュアトレッドをタイヤ幅方向に分割し、台タイヤの両側のショルダー部にそれぞれ土台用のプレキュアトレッドの分割片を配置することが好ましい。土台用のプレキュアトレッドには主として両側のショルダー部で踏面用のプレキュアトレッドを支持することが求められるが、土台用のプレキュアトレッドをタイヤ幅方向に分割した場合、トレッドゲージの増大を抑えて耐熱性の悪化を抑制することができる。
台タイヤの研磨されたトレッド部の中央領域にはタイヤ周方向に延在する凸部を形成し、土台用のプレキュアトレッドの分割片を凸部に当接するように配置することが好ましい。これにより、土台用のプレキュアトレッドの分割片の位置決めを容易にし、更生タイヤの左右の均一性を高めることができる。
土台用のプレキュアトレッドのタイヤ径方向の高さHは15mm〜70mmとし、土台用のプレキュアトレッドの外周面と外壁面との交差角度αは90度〜160度とすることが好ましい。このような寸法を採用することにより、土台用のプレキュアトレッドによるトレッド幅の拡張効果を十分に享受することができる。
本発明の実施形態からなる更生タイヤを示す子午線半断面図である。 本発明の更生タイヤの土台用プレキュアトレッドを抽出して示す断面図である。 本発明の実施形態からなる更生タイヤの製造方法を示す子午線断面図である。 本発明の他の実施形態からなる更生タイヤの製造方法を示す子午線断面図である。 本発明の更に他の実施形態からなる更生タイヤの製造方法を示す子午線断面図である。 本発明の更に他の実施形態からなる更生タイヤの製造方法を示す子午線断面図である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施形態からなる更生タイヤを示すものであり、図2はその土台用プレキュアトレッドを示すものである。
図1において、台タイヤ1は使用済タイヤのトレッド部を研磨(バフ加工)して成形されたものであり、11はトレッド部、12はサイドウォール部、13はビード部である。このトレッド部11が研磨された台タイヤ1に対して、踏面用のプレキュアトレッド2と、台タイヤ1と踏面用のプレキュアトレッド2との隙間に介在する土台用のプレキュアトレッド3とが接着用のゴム層4を介して接合されている。接着用のゴム層4の厚さは、例えば、0.5mm〜2.0mmである。
踏面用のプレキュアトレッド2は、タイヤ外周長に相当する長さを持つ帯材であり、その踏面には溝2aのパターンを有している。一方、土台用のプレキュアトレッド3は、タイヤ幅方向に分割された一対の分割片3a,3aから構成され、これら分割片3a,3aが台タイヤ1の両側のショルダー部にそれぞれ配置されている。踏面用のプレキュアトレッド2及び土台用のプレキュアトレッド3はいずれも更生作業に先駆けて加硫されたものである。
土台用のプレキュアトレッド3のタイヤ径方向外側かつタイヤ幅方向外側の端部は、踏面用のプレキュアトレッド2のタイヤ径方向内側かつタイヤ幅方向外側の端部に対して、タイヤ幅方向の距離が−2mm〜10mmの位置に配置されている。マイナス値は土台用のプレキュアトレッド3の端部がタイヤ幅方向内側へ僅かに引っ込んでいることを意味し、プラス値は土台用のプレキュアトレッド3の端部がタイヤ幅方向外側へ僅かに突き出していることを意味するが、両者の端部位置は一致していることが望ましい。
また、土台用のプレキュアトレッド3の台タイヤ1側の形状は台タイヤ1のバフ形状に沿った形状とし、その外周面の形状は平坦な形状又は踏面用のプレキュアトレッドに対して噛み合わせとなるような凹凸の形状とすることができる。
上述した更生タイヤでは、トレッド部11が研磨された台タイヤ1に対して、踏面用のプレキュアトレッド2及び土台用のプレキュアトレッド3を接合しているので、土台用のプレキュアトレッド3により台タイヤ1のトレッド幅の不足を補完し、台タイヤ1のトレッド幅よりも広い踏面用のプレキュアトレッド2を載せることができる。そのため、例えば、リブパターンを有するトレッド幅が狭い使用済みタイヤから台タイヤ1を成形した場合であっても、その台タイヤ1に対してトレッド幅が広い踏面用のプレキュアトレッド2を貼り合わせることができる。
また、踏面用のプレキュアトレッド2及び土台用のプレキュアトレッド3の断面形状に対応する一体物のプレキュアトレッドを用いた場合、一体物のプレキュアトレッドを台タイヤ1の周囲に巻き付ける際にその外周面と内周面との径差が大きくなることにより、プレキュアトレッドに歪みを生じて成形性が悪化することになる。これに対して、上述のように踏面用のプレキュアトレッド2と土台用のプレキュアトレッド3とを互いに分離した場合、プレキュアトレッド2,3の各々における外周面と内周面との径差が小さくなるため更生時の成形性が悪化することはない。しかも、踏面用のプレキュアトレッド2と土台用のプレキュアトレッド3とを互いに分離することにより、踏面用のプレキュアトレッド2又は土台用のプレキュアトレッド3を寸法が異なる複数種類の台タイヤに対して共用することができる。
更に、上記実施形態においては、土台用のプレキュアトレッド3をタイヤ幅方向に分割し、台タイヤ1の両側のショルダー部にそれぞれ土台用のプレキュアトレッド3の分割片3aを配置し、台タイヤ1のトレッド部11の中央領域には土台用のプレキュアトレッド3を介在させないようにしているので、トレッドゲージの増大を抑えて耐熱性の悪化を抑制することができる。
図2に示すように、土台用のプレキュアトレッド3のタイヤ径方向の高さHは15mm〜70mmとし、土台用のプレキュアトレッド3の外周面と外壁面との交差角度αは90度〜160度とするのが良い。これにより、土台用のプレキュアトレッド3によるトレッド幅の拡張効果を十分に享受することができる。上記高さH及び交差角度αは更生状態での寸法である。ここで、高さH又は交差角度αが上記範囲から外れるとプレキュアトレッド3の土台としての機能が低下する。
また、土台用のプレキュアトレッド3は60℃におけるtanδが0.15以下のゴム組成物から構成すると良い。踏面用のプレキュアトレッド2については耐摩耗性を考慮する必要があるが、土台用のプレキュアトレッド3は耐摩耗性を考慮する必要がないため、低発熱性を重視することができる。つまり、踏面用のプレキュアトレッド2と土台用のプレキュアトレッド3とを分離した構造を利用して、土台用のプレキュアトレッド3を低発熱性とすることにより、踏面用のプレキュアトレッド2を広くしても耐久性の悪化を抑制することができる。
次に、本発明の更生タイヤの製造方法について図3〜図6を用いて説明する。更生タイヤの製造する場合、使用済タイヤのトレッド部11を研磨して台タイヤ1を成形した後、そのトレッド部11が研磨された台タイヤ1に対して、溝パターンを有する踏面用のプレキュアトレッド2と、台タイヤ1と踏面用のプレキュアトレッド2との隙間に介在する土台用のプレキュアトレッド3とを接着用のゴム層4を介して接合する。
図3においては、台タイヤ1の研磨されたトレッド部11の上に接着用のゴム層4aを積層し、ゴム層4aの上に土台用のプレキュアトレッド3の分割片3aを貼り付け、プレキュアトレッド3の分割片3aの上に接着用のゴム層4bを積層し、更にゴム層4a,4bの上に踏面用のプレキュアトレッド2を貼り付けている。
図4においては、台タイヤ1の研磨されたトレッド部11の上に接着用のゴム層4aを積層し、ゴム層4aの上に土台用のプレキュアトレッド3の分割片3aを貼り付け、プレキュアトレッド3の分割片3a及びゴム層4aの上に接着用のゴム層4bを積層し、更にゴム層4bの上に踏面用のプレキュアトレッド2を貼り付けている。
図5においては、台タイヤ1の研磨されたトレッド部11の中央領域にタイヤ周方向に延在する凸部1aを形成し、土台用のプレキュアトレッド3の各分割片3aを凸部1aに当接するように配置している。このような凸部1aを設けることにより、土台用のプレキュアトレッド3の分割片3aの位置決めが容易になり、更生タイヤの左右の均一性を高めることができる。また、土台用のプレキュアトレッド3を貼り合わせ状態での平坦性も確保することができる。なお、凸部1aの高さは例えば1mm〜5mmとし、その頂上面の幅は例えば5mm〜300mmとすれば良い。凸部1aの側面はタイヤ幅方向に対して直交する面であっても良く、或いは、図示のように凸部1aがテーパー形状となるような傾斜面であっても良い。
上述のように土台用のプレキュアトレッド3をタイヤ幅方向に分割された一対の分割片3a,3aから構成した場合、タイヤサイズが異なる複数種類の使用済みタイヤについて台タイヤ1のバフ形状を揃えることにより、タイヤサイズが異なる複数種類の使用済みタイヤについて土台用のプレキュアトレッド3を共用することが可能になる。つまり、土台用のプレキュアトレッド3が分割構造を有しているので、その分割片3a,3aの配置間隔を変更することでトレッド幅の変化に対応することができる。また、土台用のプレキュアトレッド3を構成する帯状の分割片3a,3aをタイヤ外周長に合わせて切断することでタイヤ外周長の変化にも対応することができ、その接合部をプレキュアトレッド2の接合部に対して周方向にずらすことによって重量のアンバランスを軽減することができる。タイヤ外周長が同一であれば、分割片3a,3aを円環状にすることで、成形作業性を向上することができる。
図6においては、踏面用のプレキュアトレッド2の全域にわたって延在する土台用のプレキュアトレッド3を使用している。そして、台タイヤ1の研磨されたトレッド部11の上に接着用のゴム層4aを積層し、ゴム層4aの上に土台用のプレキュアトレッド3を貼り付け、プレキュアトレッド3の上に接着用のゴム層4bを積層し、更にゴム層4bの上に踏面用のプレキュアトレッド2を貼り付けている。このように土台用のプレキュアトレッド3は踏面用のプレキュアトレッド2よりも幅が広いものであっても良い。
1 台タイヤ
1a 凸部
2 踏面用のプレキュアトレッド
2a 溝
3 土台用のプレキュアトレッド
3a 土台用のプレキュアトレッドの分割片
4,4a,4b 接着用のゴム層
11 トレッド部
12 サイドウォール部
13 ビード部

Claims (10)

  1. トレッド部が研磨された台タイヤに対して、溝パターンを有する踏面用のプレキュアトレッドと、前記台タイヤと前記踏面用のプレキュアトレッドとの隙間に介在する土台用のプレキュアトレッドとを接着用のゴム層を介して接合したことを特徴とする更生タイヤ。
  2. 前記土台用のプレキュアトレッドを60℃におけるtanδが0.15以下のゴム組成物から構成したことを特徴とする請求項1に記載の更生タイヤ。
  3. 前記土台用のプレキュアトレッドをタイヤ幅方向に分割し、両側のショルダー部にそれぞれ前記土台用のプレキュアトレッドの分割片を配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  4. 前記台タイヤの研磨されたトレッド部の中央領域にタイヤ周方向に延在する凸部を形成し、前記土台用のプレキュアトレッドの分割片を前記凸部に当接するように配置したことを特徴とする請求項3に記載の更生タイヤ。
  5. 前記土台用のプレキュアトレッドのタイヤ径方向の高さHを15mm〜70mmとし、前記土台用のプレキュアトレッドの外周面と外壁面との交差角度αを90度〜160度としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の更生タイヤ。
  6. 使用済タイヤのトレッド部を研磨して台タイヤを成形し、そのトレッド部が研磨された台タイヤに対して、溝パターンを有する踏面用のプレキュアトレッドと、前記台タイヤと前記踏面用のプレキュアトレッドとの隙間に介在する土台用のプレキュアトレッドとを接着用のゴム層を介して接合することを特徴とする更生タイヤの製造方法。
  7. 前記土台用のプレキュアトレッドを60℃におけるtanδが0.15以下のゴム組成物から構成したことを特徴とする請求項6に記載の更生タイヤの製造方法。
  8. 前記土台用のプレキュアトレッドをタイヤ幅方向に分割し、前記台タイヤの両側のショルダー部にそれぞれ前記土台用のプレキュアトレッドの分割片を配置することを特徴とする請求項6又は7に記載の更生タイヤの製造方法。
  9. 前記台タイヤの研磨されたトレッド部の中央領域にタイヤ周方向に延在する凸部を形成し、前記土台用のプレキュアトレッドの分割片を前記凸部に当接するように配置することを特徴とする請求項8に記載の更生タイヤの製造方法。
  10. 前記土台用のプレキュアトレッドのタイヤ径方向の高さHを15mm〜70mmとし、前記土台用のプレキュアトレッドの外周面と外壁面との交差角度αを90度〜160度としたことを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の更生タイヤの製造方法。
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