JP2011218867A - 自動二輪車のグラブバー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全且つ適正機能を保証しながら、デザイン性に優れ、外観構成を向上し得る自動二輪車のグラブバー構造を提供する。
【解決手段】着座シート121とリヤフレームカバー128とで覆われた車体後部から後向きに延出し、同乗者が把持可能な左右一対の把持部12を有し、把持部12の後端部を連結して平面視U字形状に形成した中空パイプ材からなる。グラブバー10は、前端部にリヤフレームカバー128の外面に沿って前後に伸びる取付部13を備え、取付部13と把持部12との間にリヤフレームカバー128の外面に向って突出し、グラブバー10とリヤフレームカバー128との隙間を塞ぐ突起部22を突設する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動二輪車においてタンデムシートに着座する同乗者が使用するグラブバーの構造に関するものである。
自動二輪車等の車両において、タンデム用着座シートを備えたものではシート後端部又はその側部付近に同乗者が把持するグラブバーを有する場合がある。例えば特許文献1に記載の自動二輪車ではグラブバーは、前端部に車幅方向内方に向けて伸びるブラケットを設け、着座シートの外周下縁とリヤフレームカバー上縁との間から内側に挿入し、内部の車体フレームに締付け固定されるようになっている。
また、特許文献2に記載の自動二輪車において、シートレールに車幅方向に向き合うように配置され、溶接で固定されると共にシートレールから上側に延伸する板状のブラケットと、このブラケットに掛け渡されると共にグラブバーを支持する支持バーとが設けられる。
特開2009−214626号公報 特開2009−161013号公報
ところが、パイプ材で形成したグラブバーは、ダイカスト成形や鋳造成形により成形した物と比較すると、成形可能な形状に制限がある。即ち、リヤフレームカバーやシート後部に近接して配置されるグラブバーの基部を、リヤフレームカバーやシート後部の形状に合わせて隙間なく形成することができないため、リヤフレームカバーとの隙間に指先が挟み込まれることがないようにするために逆に広い間隙を設けている。このように広い間隙を設けると外観が見劣りする等の不都合がある。
本発明はかかる実情に鑑み、安全且つ適正機能を保証しながら、デザイン性に優れ、外観構成を向上し得る自動二輪車のグラブバー構造を提供することを目的とする。
本発明による自動二輪車のグラブバー構造は、着座シートとリヤフレームカバーとで覆われた車体後部から後向きに延出し、同乗者が把持可能な左右一対の把持部を有し、この把持部の後端部を連結して平面視U字形状に形成した中空パイプ材からなる自動二輪車のグラブバー構造であって、前記グラブバーは、前端部に前記リヤフレームカバーの外面に沿って前後に伸びる取付部を備え、この取付部と前記把持部との間に前記リヤフレームカバーの外面に向って突出し、前記グラブバーと前記リヤフレームカバーとの隙間を塞ぐ突起部を突設したことを特徴とする。
また、本発明による自動二輪車のグラブバー構造において、前記グラブバーは前記前端部の取付部を、左右両側が前記着座シートよりも左右方向外側に膨出して形成された前記リヤフレームカバーの膨出部上面に沿って配置した後、上方に屈曲して後斜め上方に延びる前記把持部を形成し、前記把持部及び前記取付部相互間の屈曲部付近に前記突起部を突設したことを特徴とする。
また、本発明による自動二輪車のグラブバー構造において、前記グラブバーは鋼製パイプ材により形成され、前記取付部は前記着座シートを支持するシートレールの後端部よりも左右方向外側に配置されることを特徴とする。
また、本発明による自動二輪車のグラブバー構造において、前記突起部の後方を向いた後面は所定の面積を有し、手指等に対する緩衝機能を有することを特徴とする。
本発明によれば、グラブバーの把持部を掴んで同乗する際、仮に手が前方に滑った場合も、突起部にその手が当たり、それ以上前方に移動するのが規制され、グラブバーとリヤフレームカバーとの隙間に手指が挟み込まれるのが確実に防止され、高い安全性を保証することができる。
また、手指の挟み込みを防ぐために必要以上の大きさの隙間を設けないで済み、過大な隙間が生じないので、可能な限り良好な外観構成を得ることができる。一定の隙間を許容しながら外観向上を図り得るため、実質的に設計あるいはデザインの自由度を拡大する。
本発明による自動二輪車の全体構成を示す側面図である。 本発明によるグラブバー構造まわりの構成例を示す側面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 本発明に係るグラブバーの取付構造を示す斜視図である。 本発明に係るグラブバーの取付構造を示す斜視図である。 本発明に係るグラブバーに取り付ける突起部を示す斜視図である。
以下、図面に基づき、本発明による自動二輪車のグラブバー構造の好適な実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図であり、先ず図1を用いて自動二輪車100の全体構成について説明する。なお、以下の説明において図1を含めた各図で、必要に応じて車両の前方を矢印Frにより、車両の後方を矢印Rrによりそれぞれ示し、また、車両の側方右側を矢印Rにより、車両の側方左側を矢印Lによりそれぞれ示す。
図1の自動二輪車100は、典型的にはオンロード用であってよく、その車体前方上部にはステアリングヘッドパイプ101が配置されており、このステアリングヘッドパイプ101内には不図示のステアリング軸が回動可能に挿通している。このステアリング軸の上下端にはそれぞれアッパブラケット102及びロアブラケット103が固定され、これらアッパブラケット102及びロアブラケット103に一対のフロントフォーク104が挿通し、相互に結合固定される。アッパブラケット102上にはマウント105を介して、ハンドル106が結着支持される。フロントフォーク104の下端には操向輪である前輪107が回転可能に軸支されている。なお、フロントフォーク104は、インナチューブ104Aとインナチューブ104Aに対して伸縮可能なアウタチューブ104Bとを含んで構成される。
前輪107の上部はフロントフェンダ108によって覆われ、フロントフォーク104前側にてフロントフェンダ108上に、ナンバープレート109が取り付け支持される。また、フロントフォーク104の上端部前側にてヘッドライトユニット110が取り付け支持される。ヘッドライトユニット110はヘッドライト111、ヘッドライト111を蓋うヘッドライトカバー112、ヘッドライトカバー112の左右両外側に配置されるウィンカ113を含み、これらが一体的に構成されている。ヘッドライトユニット110の上側にはスピードメータその他のインジケータ類を含むメータユニット114が搭載される。
また、車両の骨格をなす車体フレームにおいて、ステアリングヘッドパイプ101からはメインフレーム115が、車体後方に向かって斜め下方に傾斜して延出すると共に、ダウンチューブ116が略垂直下方に延びている。ダウンチューブ116は下端部付近でロアフレーム(図示せず)として左右に分岐し、このロアフレームは車体後方に向かって略直角に曲げられ、その後端部はボディフレーム117を介してメインフレーム115の後下端部に連結されている。
メインフレーム115とダウンチューブ116とロアフレームとボディフレーム117とによって囲まれる空間には、駆動源である例えば空冷式の単気筒エンジンを含むエンジンユニット118が搭載され、エンジンユニット118の上方には燃料タンク119が配される。なお、ダウンチューブ116にはエンジンユニット118等を保護すべく、左右に突出する概略門型のバンパ120が支持される。燃料タンク119の後方にはシート121が配置される。
車体の前後方向略中央に配置されたボディフレーム117にはピボット軸(図示せず)を介して、リヤスイングアーム122の前端部が枢支され、このピボット軸を支点としてリヤスイングアーム122が上下に揺動可能となっている。リヤスイングアーム122の後端部には、駆動輪である後輪123が回転可能に軸支されている。リヤスイングアーム122は、ショックアブソーバ124(後輪懸架装置)を介して車体に懸架されている。図示されてはいないが、エンジンユニット118のアウトプット軸と後輪123の車軸にはそれぞれスプロケットが取り付けられており、これらのスプロケットに巻回されたチェーンを介して、エンジンユニット118の出力が後輪123に伝達されるようになっている。この動力伝達チェーンはチェーンケース125内に収容される。
エンジンユニット118(シリンダブロック)の後方にはキャブレタユニット126が配置され、このキャブレタユニット126に対して燃料タンク119から燃料が、またサイドカバー127の内側に配置されたエアクリーナ(図示せず)から清浄空気がそれぞれ供給される。そして、キャブレタユニット126がエンジンユニット118に混合気を供給するようになっている。
車両後部側において、外装部材として機能するサイドカバー127の後側にはリヤフレームカバー128が連設され、これらのカバーの内側には車体フレームの一部を構成するシートレール129が配置されている。シートレール129とボディフレーム117と間はサイドチューブ130により連結される。また、シート121の後端部において、シートレール129に連結固定された、後述するグラブバー10が突出し、このグラブバー10の前部側周囲は樹脂製のカバー11によって覆われる。
また、後輪123の上方にはリヤフェンダ131が配置され、後輪123を上方から蓋うようになっている。更に、リヤフェンダ131まわりにはウィンカ132、ライセンスランプ133及びテールランプ134等のランプ類が配設される。
エンジンユニット118の下部付近(クランクケース)には左右に張り出すフットレスト135が突設される。ライダは車両左側のフットレスト135に足を乗せた状態で、その前後方向に延設された変速用チェンジペダル136を操作可能となっている。また、フットレスト135の後方にはブラケット137によって支持されたピリオンフットレスト138を有し、同乗者がピリオンフットレスト138に足を乗せることができる。更に、ブラケット137及びシートレール129を利用して取り付け支持されたブラケット139を有し、このブラケット139には同乗者が使用可能な補助ステップ140が支持される。なお、車両左側にはサイドスタンド141が付設される。
本発明の自動二輪車100において、前述したようにシート121の後端部から後方に突出するグラブバー10を備えている。次にこのグラブバー10について、図2〜図5等を参照して更に説明する。グラブバー10は図1及び図2に示されるようにシート121とリヤフレームカバー128とで覆われた車体後部から後向きに延出し、同乗者が把持可能な左右一対の把持部12有する。そして、この把持部12の後端部を相互に連結して、図4から分かるように平面視U字形状に形成した中空パイプ材から構成される。本実施形態では特に鋼製のパイプ材が好適に用いられる。
また、グラブバー10は図2に示されるように、その前端部においてリヤフレームカバー128の外面に沿って前後に伸びる取付部13を備え、この取付部13にてシートレール129に取り付け支持される。シート121(タンデム側)に着座した同乗者は両手を後に回して、グラブバー10の把持部12を掴むことで、安定した状態で同乗することができる。
グラブバー10の取付構造について具体的に説明する。図4及び図5に示されるようにグラブバー10の取付部13の内側には、内方へ突出する取付用プレート14がそれぞれ固着する。ここでシートレール129は左右で対をなす左右のそれぞれが、図1に示されるようにその前端部がメインフレーム115(の後部寄り中央付近)に結合すると共に、その結合部から後方へ延出し、ショックアブソーバ124の上端部付近で適度に上方へ屈曲しながら更に後方へ延出する。シートレール129の後端部付近の外側において、外方へ突出する取付用ブラケット15がそれぞれ固着する。対応する取付用プレート14及び取付用ブラケット15は相互に結合し、これらの部材を介してグラブバー10がシートレール129に取り付けられるが、図4からも分かるようにグラブバー10の取付部13はシートレール129の後端部よりも外側に配置され、即ち幅広となっている。
取付用プレート14及び取付用ブラケット15は、ボルト16によって相互に締着固定される。この場合、取付用プレート14及び取付用ブラケット15にはボルト16の挿通孔17(図4においては取付用プレート14側のみ図示されている)が形成され、一方、取付用ブラケット15の下面にはナット18(図5)が溶接される。取付用プレート14従ってグラブバー10はボルト16によってシートレール129に固定される。なお、この例では4つのボルト16を使用する。
また、グラブバー10の前部付近の取付部13を覆うカバー11は、図1に示すようにボルト19によって固定される。この場合、図4に示すように取付部13の外側にはブラケット20によってナット21が配設固定され、ボルト19をナット21に螺着することでカバー11を固定するようになっている。
本発明の自動二輪車100において特に、グラブバー10の取付部13と把持部12との間には、図2及び図3に示されるようにリヤフレームカバー128の外面に向って突出し、グラブバー10とリヤフレームカバー128との隙間S(図3参照)を塞ぐ突起部(もしくはスペーサ)22を突設する。なお、突起部22は取付部13と共に、カバー11によってその一部あるいは大部分が覆われ、直接外観に現れない、又は現れ難い配置構成となっている。
ここで、リヤフレームカバー128はその左右両側がシート121よりも左右方向外側に膨出して形成された膨出部128aを有する。グラブバー10の取付部13は図2及び図3に示されるように膨出部128aの上面に沿って配置される。また、図2等に示されるようにグラブバー10はその前後方向の略中程で、把持部12が適度に上方に屈曲して後斜め上方に延びる。突起部22は取付部13と把持部12との間、即ち両者間の屈曲部付近に突設される。
更に、突起部22は図6に示されるようにコ字状(平面視)に折曲された板材でなり、グラブバー10におけるリヤフレームカバー128の膨出部128aの上面対向部位に溶接される。この場合、コ字の中央部(中辺部)が後方を向くように、把持部12の長手方向に沿って配置される。このコ字の少なくとも中央部は突起部22の後面22aとして所定の面積を有し、適度に前下がりに傾斜するのが好ましい。また、突起部22のコ字の角部には適宜の大きさのR(アール)が付される。
本発明の自動二輪車100において、シート121に着座した同乗者は両手を後に回して、例えば図2に例示したようにその手200にてグラブバー10の把持部12を掴むことで、安定した状態で同乗することができる。その際仮に手200が前方に滑った場合、把持部12の基部付近に設けられている突起部22に手200が当たり、それ以上前方に移動するのが規制される。これによりグラブバー10とリヤフレームカバー128との隙間Sに手指が挟み込まれるのが確実に防止され、高い安全性を保証することができる。
この場合、突起部22の後方を向いた後面22aは所定の面積を有し、しかもそのコ字の角部にRが付されるため、手指等に対する緩衝部として機能し、これを傷付ける心配は全くない。このように突起部22を有することで、グラブバー10の本来の機能を有効に発揮させることができ、適正且つ安全なタンデム走行が実現される。
一方、グラブバー10は、本実施形態において鋼製の中空パイプ材により形成される。この場合、既に説明したようにダイカスト成形品等に比較して成形可能な形状に制限があるため、一定程度の隙間Sは生じることになるものの、従来のように手指の挟み込みを防ぐために必要以上の大きさの隙間を設けないで済む。このように過大な隙間が生じないので、可能な限り良好な外観構成を得ることができる。隙間Sを許容しながら外観向上を図り得るため、実質的に設計あるいはデザインの自由度を拡大する。更に、鋼製のパイプ材を使用可能としたことで、ダイカスト成形品等の場合に比して材料コストや製造コスト等を実質的に低廉化し得る等の利点がある。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
上記実施形態において、突起部22の平面視形状として概略コ字状の例を説明したが、その他に例えば上部が後方を向いて配置されるT字型、あるいは楕円状等の形状も採用可能である。
自動二輪車としてオンロード車の場合に限らず、オフロード車あるいはスクータ、更にはセニアカー等を含む電動車両に対しても本発明は有効に適用可能である。
10 グラブバー、11 カバー、12 把持部、13 取付部、15 取付用ブラケット、16 ボルト、17 挿通孔、18 ナット、20 ブラケット、21 ナット、22 突起部、22a 後面、100 自動二輪車、101 ステアリングヘッドパイプ、102 アッパブラケット、103 ロアブラケット、104 フロントフォーク、106 ハンドル、107 前輪、108 フロントフェンダ、109 ナンバープレート、110 ヘッドライトユニット、114 メータユニット、115 メインフレーム、116 ダウンチューブ、117 ボディフレーム、118 エンジンユニット、119 燃料タンク、120 バンパ、121 シート、122 リヤスイングアーム、123 後輪、124 ショックアブソーバ、125 チェーンケース、126 キャブレタユニット、127 サイドカバー、128 リヤフレームカバー、129 シートレール、 130 サイドチューブ、131 リヤフェンダ、132 ウィンカ、133 ライセンスランプ、134 テールランプ、135 フットレスト、136 チェンジペダル、137 ブラケット、138 ピリオンフットレスト、139 ブラケット、140 補助ステップ、141 サイドスタンド。

Claims (4)

  1. 着座シートとリヤフレームカバーとで覆われた車体後部から後向きに延出し、同乗者が把持可能な左右一対の把持部を有し、この把持部の後端部を連結して平面視U字形状に形成した中空パイプ材からなる自動二輪車のグラブバー構造であって、
    前記グラブバーは、前端部に前記リヤフレームカバーの外面に沿って前後に伸びる取付部を備え、この取付部と前記把持部との間に前記リヤフレームカバーの外面に向って突出し、前記グラブバーと前記リヤフレームカバーとの隙間を塞ぐ突起部を突設したことを特徴とする自動二輪車のグラブバー構造。
  2. 前記グラブバーは前記前端部の取付部を、左右両側が前記着座シートよりも左右方向外側に膨出して形成された前記リヤフレームカバーの膨出部上面に沿って配置した後、上方に屈曲して後斜め上方に延びる前記把持部を形成し、前記把持部及び前記取付部相互間の屈曲部付近に前記突起部を突設したことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のグラブバー構造。
  3. 前記グラブバーは鋼製パイプ材により形成され、前記取付部は前記着座シートを支持するシートレールの後端部よりも左右方向外側に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車のグラブバー構造。
  4. 前記突起部の後方を向いた後面は所定の面積を有し、手指等に対する緩衝機能を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車のグラブバー構造。
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