JP2011210349A - モータ及びモータを備える光ディスク駆動装置 - Google Patents

モータ及びモータを備える光ディスク駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シャフトに装着されるロータ胴体のロータハブとロータハブに装着されるチャッキング器具ボディとの結合構造を変更することによって、ロータ胴体とチャッキング器具ボディの結合力を増大させる。
【解決手段】モータ10は、シャフト50を回転支持するスリーブ60と、シャフトに装着されるロータハブを備えるロータ胴体32と、ロータハブが挿入結合される貫通孔が形成されたボス43、及びボス内で形成されてロータハブの結合時に弾性を提供する空間部70を備えるチャッキング器具ボディ42と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータ及びモータを備える光ディスク駆動装置に関し、より詳しくは、ディスクが取り付けられて高速で回転駆動されるモータ及びモータを備える光ディスク駆動装置に関する。
一般的に、光ディスクドライブ(Optical Disc Drive)内に設けられるスピンドルモータ(spindle motor)は、光ピックアップ器具がディスクに記録されたデータを読み取ることができるようにディスクを回転させる機能をする。
従来のスピンドルモータは、ベース部材に備えられるシャフトにロータ胴体が装着され、シャフトに装着されたロータ胴体にチャッキング器具ボディが結合される。この際、チャッキング器具ボディとロータ胴体は締まりばめにより結合される。
一方、チャッキング器具ボディは射出物であって、射出物の製造工程上、金型内部の温度及び湿度等の条件により製造されたチャッキング器具ボディの寸法偏差が非常に大きく発生する。
また、チャッキング器具ボディと結合されるロータ胴体は、プレスにより製作され、熱による熱膨張係数が、射出物であるチャッキング器具ボディよりも非常に小さい。
よって、チャッキング器具ボディとロータ胴体が締まりばめにより結合されても、極低温(例えば、約−40℃以下)や極高温(例えば、約60℃以上)の条件でスピンドルモータが搭載された光ディスクドライブが使用される場合は、チャッキング器具ボディとロータ胴体との熱膨張係数の差に起因してチャッキング器具ボディとロータ胴体が分離されるという問題がある。
本発明の目的は、シャフトに装着されるロータ胴体のロータハブとロータハブに装着されるチャッキング器具ボディとの結合構造を変更することによって、ロータ胴体とチャッキング器具ボディの結合力を増大させることができるモータ及びモータを備える光ディスク駆動装置を提供することにある。
本発明の一実施例によるモータは、シャフトを回転支持するスリーブと、上記シャフトに装着されるロータハブを備えるロータ胴体と、上記ロータハブが挿入結合される貫通孔が形成されたボス、及び上記ボス内で形成されて上記ロータハブの結合時に弾性を提供する空間部を備えるチャッキング器具ボディとを含む。
上記ボスは、上記シャフトの径方向に対して上記空間部の内側に配置され、上記ロータハブの挿入時に弾性変形される弾性変形部を備えることができる。
上記空間部は、上記ボスの下端部で上記シャフトの軸方向の上部側に形成される1つまたは複数の溝で構成されることができる。
本発明の他の実施例によるモータは、シャフトを回転支持するスリーブと、上記シャフトに装着されるロータハブを備えるロータ胴体と、上記ロータハブが挿入結合される貫通孔が形成されたボスを備えるチャッキング器具ボディと、上記ロータハブ及び上記ボスのうち少なくとも1つに形成され、上記チャッキング器具ボディが上記ロータ胴体から離脱されることを防止する離脱防止手段と、を含む。
本発明の他の実施例によるモータには、上記ボス内で形成され、ロータハブの結合時に弾性を提供する空間部をさらに含むことができる。
上記空間部は、上記ボスの下端部で上記シャフトの軸方向の上部側に形成される1つまたは複数の溝で構成されることができる。
上記離脱防止手段は、上記ロータハブの外周面または上記ボスの内周面に形成される係止部と、上記係止部に対応するよう上記ロータハブの外周面または上記ボスの内周面に備えられ、上記係止部と連係して上記チャッキング器具ボディの離脱を防止する係止対応部とを備えることができる。
上記係止部と上記係止対応部は、上記シャフトの軸方向に1つまたは複数の列をなすように配置される係止突起と係止溝からなり、上記係止突起が上記係止溝に挿入されて結合されることができる。
上記係止突起と係止溝は、ロータハブの外周面とボスの内周面に沿って同一同心円上に複数個が互いに離隔して配置されることができる。
上記ロータ胴体は、上記チャッキング器具ボディよりも弾性変形率が低い材質からなることができる。
本発明の一実施例による光ディスク駆動装置は、ディスクが出し入れされる開口部を備える本体ハウジングと、上記本体ハウジングに搭載される第1項から第10項のうちいずれか1項のモータと、上記モータにより回転するディスクに光を照射し、反射してきた光を受光する光ピックアップ部と、上記光ピックアップ部を上記ディスクの円周方向に移動させる駆動部と、を含む。
本発明によれば、空間部を介して、チャッキング器具ボディに備えられるボスの弾性変形による復元力、即ち、ボスによってロータ胴体のロータハブに加えられる加圧力を増大させることができるため、ロータ胴体のロータハブとチャッキング器具ボディのボスとの結合力を増大させることができる効果がある。
また、離脱防止手段を介して、ロータ胴体のロータハブとチャッキング器具ボディのボスとの結合力をさらに増大させることができる効果がある。
本発明の一実施例によるモータを示す概略断面図である。 本発明の一実施例によるロータ胴体とチャッキング器具を示す分解斜視図である。 本発明の他の実施例によるモータを示す断面概路図である。 本発明の他の実施例によるロータ胴体とチャッキング器具を示す分解斜視図である。 本発明のさらに他の実施例によるモータを示す断面概路図である。 本発明のさらに他の実施例によるロータ胴体とチャッキング器具を示す分解斜視図である。 本発明のさらに他の実施例によるモータを示す断面概路図である。 本発明のさらに他の実施例によるロータ胴体とチャッキング器具を示す分解斜視図である。 本発明のさらに他の実施例によるチャッキング器具ボディの底面を示す斜視図である。 本発明のさらに他の実施例による離脱防止手段を示す斜視図である。 本発明の一実施例による光ディスク駆動装置を示す概略断面図である。
以下では、図面を参照し本発明の具体的な実施例を詳細に説明する。但し、本発明の思想は提示される実施例に制限されず、本発明の思想を理解する当業者は同じ思想の範囲内で他の構成要素の追加、変更、削除等により退歩的な他の発明や本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施例を容易に提案することができ、これも本願発明の思想の範囲内に含まれる。
また、各実施例の図面に示す同一または類似する思想の範囲内の機能が同一の構成要素は、同一または類似する参照符号を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例によるモータを示す概略断面図である。
図1を参照すると、本発明の一実施例によるモータ10は、ベース部材22と、ロータ胴体32と、チャッキング器具ボディ42とを含む。
ここで、モータ10は、ディスクDを回転させる光ディスク駆動装置に適用されるスピンドルモータであることができ、大きくステータ20とロータ30から形成されることができる。
以下ではモータ10を構成するステータ20とロータ30について簡単に説明する。
先ず、ステータ20は、回転する部材を除く全ての固定部材を意味し、印刷回路基板21が設けられるベース部材22を備える。ベース部材22にはスリーブ60を圧入して保持するスリーブホルダ22aが設けられることができる。
さらに、ベース部材22にはスリーブ60の下端部を遮蔽して外部と遮断させるプレート22bが備えられる。即ち、プレート22bの上部にスリーブ60が装着される。
また、ステータ20は、スリーブホルダ22aに固定されるコア62と、コア62を囲む巻線コイル64とをさらに備えることができる。
一方、ロータ30は、ロータ胴体32とマグネット38を備えることができる。
ロータ胴体32にはステータ20の巻線コイル64と対向する環状のマグネット38が内周面に装着される曲げ部36が形成される。上記曲げ部36に装着されるマグネット38は、円周方向にN極とS極が交互に着磁され、一定の強さの磁気力を発生する永久磁石からなる。
ロータ胴体32にはシャフト50に圧入されて締結されるロータハブ34が形成されることができ、ロータハブ34はシャフト50との抜去力を保持するために軸方向の上側に延長して形成される。
また、ロータ胴体32の上部にはディスクDを載置することができるチャッキング器具40が結合される。
一方、曲げ部36の内周面に備えられるマグネット38は巻線コイル64と対向するように配置され、マグネット38と巻線コイル64の電磁気的相互作用によってロータ30が回転するようになる。
即ち、ロータ胴体32が回転し、これによってロータ胴体32と連動するシャフト50が回転する。
チャッキング器具40は、チャッキング器具ボディ42とチャッキングユニット44からなり、チャッキングユニット44はチャッキング器具ボディ42に装置される。
チャッキングユニット44は、チャッキング部材45と弾性部材46で構成され、チャッキング部材45は弾性部材46によってシャフト50の径方向に弾性支持される。これによりチャッキング部材45は摺動されてディスクDを固定させる。
上記ステータ20、ロータ30、及びチャッキング器具40は、当業界において周知の構成であるので、詳しい説明は省略する。
一方、方向に対する用語を定義すると、軸方向は図1に示されたシャフト50を基準に上下方向を意味し、径方向はシャフト50を基準にロータ胴体32の曲げ部36に向かう方向、またはロータ胴体32の曲げ部36からシャフト50に向かう方向を意味する。
また、本発明の一実施例にて上述したように、スリーブ60はシャフト50を回転支持する。即ち、シャフト50はスリーブ60に圧入設置されて回転する。
以下では、図2を参照して本発明の一実施例によるモータについて説明する。
図2は、本発明の一実施例によるロータ胴体とチャッキング器具を示す分解斜視図である。
図2を参照すると、ロータ胴体32はシャフト50の上端部に装着されるロータハブ34を備える。ロータハブ34はシャフト50に対応する形状に形成されることができる。
即ち、ロータハブ34はシャフト50が挿入装着されるよう円筒状に形成されることができ、シャフト50に圧入装着される。これによってロータ胴体32とシャフト50は連動されて回転することができる。
一方、チャッキング器具ボディ42は、ロータハブ34が挿入結合される貫通孔42aが形成されたボス43と、ボス43内で形成されてロータハブ34の結合時に弾性を提供する空間部70とを備える。
空間部70は、ボス43が上記ロータハブ34に圧入装着されるよう、シャフト50の径方向に対して貫通孔43aの周辺に配置されることができる。
空間部70はボス43の下端部にシャフト50の軸方向の上部側に形成される1つの溝で構成されることができる。即ち、空間部70はシャフト50の軸方向に貫通孔42aと平行に配置される1つの溝で構成されることができる。
また、ボス43は、シャフト50の径方向に対して空間部70の内側に配置され、ロータハブ34の挿入時に弾性変形される弾性変形部48を備える。弾性変形部48は、ロータハブ34への装着時、ロータハブ34によって加圧されて空間部70側に弾性変形され、これによって弾性変形部48にはシャフト50の中心に向かって復元力が発生する。
これによって、ボス43の貫通孔42aにロータ胴体32のロータハブ34が圧入されると、ロータハブ34とボス43の上部側は締まりばめにより固定結合され、さらに、ロータハブ34とボス43の下部側はボス43の弾性変形部48によって加圧された状態で結合される。
つまり、チャッキング器具ボディ42とロータ胴体32との結合力が増大し、極低温や極高温の条件でもチャッキング器具ボディ42がロータ胴体32から離脱されることを防止することができる。
また、ロータ胴体32はチャッキング器具ボディ42より弾性変形率が低い材質からなることができる。即ち、ロータ胴体32は、例えば金属材質からなることができ、チャッキング器具ボディ42は合成樹脂材質からなることができる。よって、ロータハブ34にボス43が圧入結合されることができる。
以下では、図面を参照して本発明の他の実施例によるモータについて説明する。
図3は、本発明の他の実施例によるモータを示す断面概路図であり、図4は、本発明の他の実施例によるロータ胴体とチャッキング器具を示す分解斜視図である。
図3及び図4を参照すると、本発明の他の実施例によるモータ110は、一例として、スリーブ160と、ロータ胴体132と、チャッキング器具ボディ142と、離脱防止手段180とを含む。
スリーブ160はシャフト150を回転支持する。即ち、シャフト150はスリーブ160に圧入設置されて回転する。
ロータ胴体132はシャフト150の上端部に装着されるロータハブ134を備える。ロータハブ134はシャフト150に対応する形状に形成されることができる。
即ち、ロータハブ134はシャフト150が挿入装着されるよう円筒状に形成されることができ、シャフト150に圧入装着される。これによってロータ胴体132とシャフト150は連動されて回転することができる。
一方、チャッキング器具ボディ142は、ロータハブ134が挿入結合される貫通孔142aが形成されたボス143を備えることができる。
また、チャッキング器具ボディ142はロータ胴体132との締まりばめのためにロータ胴体132より弾性変形率が低い材質からなることができる。即ち、チャッキング器具ボディ142は合成樹脂材質からなることができ、ロータ胴体132は金属材質からなることができる。
よって、ボス143の貫通孔142aにロータ胴体132のロータハブ134が挿入結合される場合は、締まりばめにより結合されることができる。
離脱防止手段180はロータハブ134及びボス143のうち少なくとも1つに形成され、チャッキング器具ボディ142がロータ胴体132から離脱されることを防止する。
離脱防止手段180は係止部182と係止対応部184を備えることができる。係止部182は、例えば、図4に示されたようにボス143の内部面に形成される係止突起であることができる。
また、係止対応部184は係止部182に対応するよう、例えば、図4に示されたようにロータハブ134の外周面に形成される係止溝であることができる。
即ち、係止部182が係止対応部184に挿入結合され、ロータ胴体132のロータハブ134とチャッキング器具ボディ142のボス143とが分離されることを防止する。
但し、係止部182と係止対応部184の形状は、図4に示された形状に限らず、係止部182が係止対応部184に挿入結合される如何なる形状であっても採用可能である。
本実施例においては、係止部182がボス143に形成され、係止対応部184がロータハブ134に形成される場合を例として説明しているが、これに限らず、係止部182がロータハブ134に形成され、係止対応部184がボス143に形成されてもよい。
一方、チャッキング器具ボディ142とロータ胴体132の結合時にボス143の弾性変形によって係止部182が拡張され、その後、ボス143が元の位置に復元されながら係止部182が係止対応部184に挿入結合される。
係止部182と係止対応部184は、図4に示されたようにロータハブ134とボス143に環状をなすように形成されることができる。
上記のように、ロータ胴体132のロータハブ134とチャッキング器具ボディ142のボス143に形成される離脱防止手段180によって、ロータ胴体132とチャッキング器具ボディ142との結合力を増大させることができる。
これによって、極低温や極高温の条件でもロータ胴体132のロータハブ134からチャッキング器具ボディ142のボス143が離脱することを防止することができるため、ロータ胴体132とチャッキング器具ボディ142の分離を防止することができる。
以下では、図面を参照して本発明のさらに他の実施例によるモータについて説明する。
図5は、本発明のさらに他の実施例によるモータを示す断面概路図であり、図6は、本発明の他の実施例によるロータ胴体とチャッキング器具を示す分解斜視図である。
図5及び図6を参照すると、本発明のさらに他の実施例によるモータ210は、一例として、スリーブ260と、ロータ胴体232と、チャッキング器具ボディ242と、離脱防止手段280とを含む。
スリーブ260はシャフト250を回転支持する。即ち、シャフト250はスリーブ260に圧入設置されて回転する。
ロータ胴体232はシャフト250の上端部に装着されるロータハブ234を備える。ロータハブ234はシャフト250に対応する形状に形成されることができる。
即ち、ロータハブ234はシャフト250が挿入装着されるよう円筒状に形成されることができ、シャフト250に圧入装着される。これによってロータ胴体232とシャフト250は連動されて回転することができる。
一方、チャッキング器具ボディ242は、ロータハブ234が挿入結合される貫通孔242aが形成されたボス243と、ボス243内で形成されてロータハブ234の結合時に弾性を提供する空間部270とを備える。
即ち、空間部270は、ボス243が上記ロータハブ234に圧入装着されるよう、シャフト250の径方向に対して貫通孔243aの周辺に配置されることができる。
空間部270はボス243の下端部にシャフト250の軸方向の上部側に形成される1つの溝で構成されることができる。即ち、空間部270はシャフト250の軸方向に貫通孔242aと平行に配置される1つの溝で構成されることができる。
また、ボス243はシャフト250の径方向に対して空間部270の内側に配置され、ロータハブ234の挿入時に弾性変形される弾性変形部248を備える。弾性変形部248は、ロータハブ234への装着時、ロータハブ234によって加圧されて空間部270側に弾性変形され、これによって弾性変形部248にはシャフト250の中心に向かって復元力が発生する。
これによって、ボス243の貫通孔242aにロータ胴体232のロータハブ234が圧入されると、ロータハブ234とボス243の上部側は締まりばめにより固定結合され、さらに、ロータハブ234とボス243の下部側はボス243の弾性変形部248によって加圧された状態で結合される。
つまり、チャッキング器具ボディ242とロータ胴体232との結合力が増大し、極低温や極高温の条件でもチャッキング器具ボディ242がロータ胴体232から離脱されることを防止することができる。
また、ロータ胴体232はチャッキング器具ボディ242より弾性変形率が低い材質からなることができる。即ち、ロータ胴体232は、例えば金属材質からなることができ、チャッキング器具ボディ242は合成樹脂材質からなることができる。よって、ロータハブ234にボス243が圧入結合されることができる。
一方、本発明の一実施例によるモータ210は、ロータハブ234及びボス242のうち少なくとも1つに形成され、チャッキング器具ボディ242がロータ胴体232から離脱されることを防止する離脱防止手段280をさらに含むことができる。
離脱防止手段280は係止部282と係止対応部284を備えることができる。係止部282は、例えば、図5に示されたようにボス243の内部面に形成される係止突起であることができる。
また、係止対応部284は係止部282に対応するよう、例えば、図6に示されたようにロータハブ234の外周面に形成される係止溝であることができる。
即ち、係止部282が係止対応部284に挿入結合され、ロータ胴体232のロータハブ234とチャッキング器具ボディ242のボス243とが分離されることを防止する。
但し、係止部282と係止対応部284の形状は、図1、図2に示された形状に限らず、係止部282が係止対応部284に挿入結合される如何なる形状であっても採用可能である。
本実施例においては、係止部282がボス243に形成され、係止対応部284がロータハブ234に形成される場合を例として説明しているが、これに限らず、係止部282がロータハブ234に形成され、係止対応部284がボス243に形成されてもよい。
一方、係止部282は弾性変形部248に配置されるように形成されることができ、これにより、弾性変形部248の弾性変形によって係止部282が拡張され、その後、弾性変形部248が元の位置に復元されながら係止部282が係止対応部284に挿入結合される。
係止部282と係止対応部284は、図2に示されたようにロータハブ234とボス243に環状をなすように形成されることができる。
上記のように、ロータ胴体232のロータハブ234とチャッキング器具ボディ242のボス243に形成される離脱防止手段280によってロータ胴体232とチャッキング器具ボディ242との結合力を増大させることができる。
これによって、極低温や極高温の条件でもロータ胴体232のロータハブ234からチャッキング器具ボディ242のボス243が離脱することを防止することができるため、ロータ胴体232とチャッキング器具ボディ242の分離を防止することができる。
以下では、本発明のさらに他の実施例によるモータについて説明する。
図7は、本発明のさらに他の実施例によるモータを示す断面概路図であり、図8は、本発明のさらに他の実施例によるロータ胴体とチャッキング器具を示す分解斜視図である。
本実施例のモータ310は、上述した本発明のさらに他の実施例におけるモータ210と同様の構成要素からなるが、離脱防止手段380のみが上述の実施例の離脱防止手段280から変更された構成である。
即ち、本実施例のモータ310に備えられるスリーブ360、ロータ胴体332、チャッキング器具ボディ342は、上述した本発明の一実施例によるモータ210に備えられるスリーブ260、ロータ胴体232、チャッキング器具ボディ242と同様な構成であるので、詳しい説明は省略する。
以下では、変更された構成である離脱防止手段280について説明する。
図7及び図8を参照すると、離脱防止手段380は係止部382と係止対応部384を備えることができる。係止部382は、例えば、図8に示されたようにボス343の内部面に形成される係止突起であることができる。
また、係止対応部384は係止部382に対応するよう、例えば、図8に示されたようにロータハブ334の外周面に形成される係止溝であることができる。
即ち、係止部382が係止対応部384に挿入結合され、ロータ胴体332のロータハブ334とチャッキング器具ボディ342のボス343とが分離されることを防止する。
本実施例における係止部382と係止対応部384は、シャフト350の軸方向に複数の列をなすように形成されることができる。即ち、上述した本発明のさらに他の実施例によるモータ210に備えられる係止部282と係止対応部284は1つの列をなすように形成される場合であるが、本実施例における係止部382と係止対応部384は複数の列をなすように形成され、ロータ胴体332とチャッキング器具ボディ342の結合力とをさらに増大させることができる。
但し、係止部382と係止対応部384の形状は、図8に示された形状に限らず、係止部382が係止対応部384に挿入結合される如何なる形状であっても採用可能である。
本実施例においては、係止部382がボス343に形成され、係止対応部384がロータハブ334に形成される場合であるが、これに限らず、係止部382がロータハブ334に形成され、係止対応部384がボス343に形成されてもよい。
また、係止部382と係止対応部384は、図6に示されたように、ロータハブ334とボス343に環状をなすように形成されることができる。
但し、係止部382と係止対応部384は、これに限らず、ロータハブ334の外周面とボス343の内周面に沿って同一同心円上に複数個が互いに離隔して配置されてもよい。
上記のように、ロータ胴体332のロータハブ334とチャッキング器具ボディ342のボス343に形成される離脱防止手段380によってロータ胴体332とチャッキング器具ボディ342との結合力を増大させることができる。
これによって、極低温や極高温の条件でもロータ胴体332のロータハブ334からチャッキング器具ボディ342のボス343が離脱することを防止することができるため、ロータ胴体332とチャッキング器具ボディ342の分離を防止することができる。
以下では、図面を参照して本発明のさらに他の実施例によるチャッキング器具ボディについて説明する。
図9は、本発明のさらに他の実施例によるチャッキング器具ボディの底面を示す斜視図である。
本実施例においてチャッキング器具ボディの採用されるモータは、上述の実施例におけるモータ10、210、310と同様の構成要素からなるが、チャッキング器具ボディの空間部470のみが上述の実施例の空間部270、370から変更された構成である。
図9を参照すると、空間部470は、ボス443の下端部にシャフト50(図1参照)の軸方向の上部側に形成される複数の溝で構成される。即ち、ボス443には複数の溝が互いに所定間隔を有するように形成される空間部470が備えられることができる。
これによって、空間部470が形成される領域のボス443の下端部は復元力によってロータハブ34(図1参照)を加圧し、空間部470が形成されていない領域のボス443の下端部は圧入された状態を維持する。
つまり、空間部470がボス443に備えられ、ロータハブ34を復元力により加圧することができるため、ボス443とロータハブ34との結合力を増大させることができる。
本実施例においては、空間部470が3つの溝で構成される場合を例として説明しているが、これに限らず、空間部470は2つまたは4つ以上の溝で構成されてもよい。
以下では、図面を参照して本発明のさらに他の実施例による離脱防止手段について説明する。
図10は、本発明のさらに他の実施例による離脱防止手段を示す斜視図である。
本実施例の離脱防止手段580は、上述の実施例におけるモータ110、210、310にそれぞれ採用されることができる。即ち、上述の実施例の離脱防止手段180、280、380は環状をなすように形成される場合であるが、本実施例における離脱防止手段580はロータハブ534の外周面とボス543の内周面に沿って同一同心円上に複数個が互いに離隔して配置される。
これによって、離脱防止手段580の係止部582と係止対応部584がより容易に結合されるようになる。
以下では、図面を参照して本発明の一実施例による光ディスク駆動装置について説明する。
図11は、本発明の一実施例による光ディスク駆動装置を示す概略断面図である。
図11を参照すると、本発明の一実施例による光ディスク駆動装置600は、上述した技術的特徴を全て有するモータ610を搭載するようになる。
本発明の一実施例による光ディスク駆動装置600は、ハウジング602と、光ピックアップ部604と、駆動部606とを含む。
ハウジング602は、ディスクが出し入れされる開口部を備え、モータ610、光ピックアップ部604、及び駆動部606が内部に設けられる内部空間を有するように形成される。
また、ハウジング602にはモータ610が実装される印刷回路基板21(図1参照)を含むベース部材22(図1参照)が固定されることができる。
光ピックアップ部604は、モータ610により回転するディスクDに光を照射し、反射してきた光を受光する。即ち、光ピックアップ部604はディスクDに文字や図面等を印刷するライトスクライブ機能を具現するために、ディスクDの下部に配置されるようハウジング602に設けられることができる。
駆動部606は光ピックアップ部604に連結されて光ピックアップ部604をディスクDの円周方向に移動させる。
駆動部606はモータ606aから発生する駆動力を動力伝達部材606bを介して光ピックアップ部604に伝達し、これによって光ピックアップ部604はディスクDの円周方向に移動されながらディスクDに光を照射し、反射してきた光を受光する。
モータ610については、上述の実施例を通じて詳しく説明したので、その説明は省略する。
以上では本発明による実施例に基づき本発明の構成と特徴を説明したが、本発明はこれに限らず、本発明の技術的思想を外れない範囲内で当技術分野の通常の知識を有する者により多様な変更または変形が可能であり、このような変更または変形は添付の請求範囲に属する。
10、110、210、310、610 モータ
20、120、220、320 ステータ
30、130、230、330 ロータ
40、140、240、340 チャッキング器具

Claims (10)

  1. シャフトを回転支持するスリーブと、
    前記シャフトに装着されるロータハブを備えるロータ胴体と、
    前記ロータハブが挿入結合される貫通孔が形成されたボス、及び前記ボス内で形成されて前記ロータハブの結合時に弾性を提供する空間部を備えるチャッキング器具ボディと、
    を含むモータ。
  2. 前記ボスは、
    前記シャフトの径方向において前記空間部の内側に配置され、前記ロータハブの挿入時に弾性変形される弾性変形部を備えることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. シャフトを回転支持するスリーブと、
    前記シャフトに装着されるロータハブを備えるロータ胴体と、
    前記ロータハブが挿入結合される貫通孔が形成されたボスを備えるチャッキング器具ボディと、
    前記ロータハブ及び前記ボスのうち少なくとも1つに形成され、前記チャッキング器具ボディが前記ロータ胴体から離脱されることを防止する離脱防止手段と、
    を含むモータ。
  4. 前記ボス内で形成され、ロータハブの結合時に弾性を提供する空間部をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のモータ。
  5. 前記空間部は、
    前記ボスの下端部で前記シャフトの軸方向の上部側に形成される1つまたは複数の溝で構成されることを特徴とする請求項1,2または4に記載のモータ。
  6. 前記離脱防止手段は、
    前記ロータハブの外周面または前記ボスの内周面に形成される係止部と、
    前記係止部に対応するよう前記ロータハブの外周面または前記ボスの内周面に備えられ、前記係止部と連係して前記チャッキング器具ボディの離脱を防止する係止対応部と、
    を備えることを特徴とする請求項5に記載のモータ。
  7. 前記係止部と前記係止対応部は、前記シャフトの軸方向に1つまたは複数の列をなすように配置される係止突起と係止溝からなり、
    前記係止突起が前記係止溝に挿入されて結合されることを特徴とする請求項6に記載のモータ。
  8. 前記係止突起と係止溝は、ロータハブの外周面とボスの内周面に沿って同一同心円上に複数個が互いに離隔して配置されることを特徴とする請求項7に記載のモータ。
  9. 前記ロータ胴体は、
    前記チャッキング器具ボディよりも弾性変形率が低い材質からなることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のモータ。
  10. ディスクが出し入れされる開口部を備える本体ハウジングと、
    前記本体ハウジングに搭載される請求項1から請求項9のうちいずれか1項のモータと、
    前記モータにより回転するディスクに光を照射し、反射してきた光を受光する光ピックアップ部と、
    前記光ピックアップ部を前記ディスクの円周方向に移動させる駆動部と、
    を含む光ディスク駆動装置。
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