JP2009217508A - 情報処理プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理対象の情報に対し操作者の役割を果たすために操作者が処理対象の情報に対応する表示画面を操作する際、操作者に対し操作者の役割に対応した処理対象の操作の補助に関する情報を提示することが可能な情報処理プログラム及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】端末装置4の入力部42からユーザIDを入力すると、ロール取得手段210は、ユーザIDに対応する役割をユーザ管理DB201から取得し、操作頻度取得手段211は、操作履歴DB202から役割に対応する複数の操作対象について操作頻度を取得し、操作対象強調表示判定手段212は、複数の操作対象について取得された操作頻度が閾値を越えているとき、閾値を超えた操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する。端末装置4の操作対象強調表示手段410は、指示情報に基づいて表示部43に表示される表示画面上の対応する操作対象を強調表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理プログラム及び情報処理装置に関する。
GUI(グラフィカルユーザインタフェース)を有するアプリケーションプログラムに対するユーザの操作を支援する技術として、ユーザの操作頻度に基づくものが知られている(例えば、特許文献1、2、3参照。)。
特許文献1に記載された印刷システムは、端末とプリンタとをネットワークで接続したものであり、プリンタの記憶装置には、アプリケーション名に対応してオブジェクトの種類(文書、写真、グラフィックス)に対応する印刷設定の設定頻度が集計されて記憶されている。端末からアプリケーション名をプリンタに送ると、プリンタのCPUは記憶装置を検索してアプリケーション名に対応して記憶されている印刷設定のうち最も設定頻度の高い印刷設定を端末に送信する。これにより、最も頻度の高い印刷設定値を印刷開始前に画面に表示することができるため、設定値を変更する頻度が減り、印刷する人の手間が減る。
特許文献2に記載された情報端末装置は、ユーザが要求する操作を入力する入力部と、入力部に入力された操作に関する情報を操作履歴として記憶する操作履歴記憶部と、入力部に操作が入力されたとき、前記操作履歴記憶部に記憶されている操作履歴情報に基づいて、当該入力された操作に続いてユーザが入力するであろう次の操作を予測する操作予測部とを備える。これにより、予測に従ってユーザによる操作入力を支援して操作性の向上を図ることができる。
特許文献3に記載されたWeb画面の表示方法は、Web画面上で操作した表示項目の使用頻度をユーザ毎にデータベースに記憶しておき、ユーザがWeb画面の表示要求をWebサーバに対して行ったとき、Webサーバがデータベースに記憶されている使用頻度の情報に基づいて、表示項目を画面の上位部分から使用頻度の高い順に表示するWeb画面データをクライアントPCに送信するするというものである。これにより、よく使用する表示項目が優先的にWeb画面の上から表示されるので、ユーザが利用する表示項目にたどり着くまでの時間を短くし、同じ項目を何度も利用するユーザの操作性を向上させることが可能になる。
特開2003−48361号公報 特開2004−152276号公報 特開2005−258492号公報
本発明の目的は、処理対象の情報に対し操作者の役割を果たすために操作者が処理対象の情報に対応する表示画面を操作する際、操作者に対し操作者の役割に対応した処理対象の操作の補助に関する情報を提示することが可能な情報処理プログラム及び情報処理装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の情報処理プログラム及び情報処理装置を提供する。
[1]それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を受け付け蓄積する蓄積ステップと、前記蓄積ステップで蓄積された前記操作情報から、前記表示画面に対して現在操作する前記操作者の前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する取得ステップと、前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定ステップとをコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
[2]操作者の識別情報を受け付ける受付ステップと、前記操作者に対して与えられた役割が前記識別情報に関連付けて登録されたデータベースから、前記受付ステップにおいて受け付けられた前記識別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得ステップと、それぞれ異なる前記役割が与えられた複数の前記操作者に対して共通化された表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を受け付け蓄積する蓄積ステップと、前記蓄積ステップで蓄積された前記操作情報から、前記第1の取得ステップにおいて取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得ステップと、前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定ステップとをコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
[3]それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面を提供する処理対象文書の種別情報を受け付ける受付ステップと、前記役割が前記種別情報に関連付けて登録されたデータベースから、前記受付ステップにおいて受け付けられた前記種別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得ステップと、前記表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を受け付け蓄積する蓄積ステップと、前記蓄積ステップで蓄積された前記操作情報から、前記第1の取得ステップにおいて取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得ステップと、前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているかとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定ステップとをコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
[4]操作者の識別情報を受け付ける第1の受付ステップと、それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面を提供する処理対象文書の種別情報を受け付ける第2の受付ステップと、前記役割が前記識別情報および前記種別情報に関連付けて登録されたデータベースから、前記第1および第2の受付ステップにおいて受け付けられた前記識別情報および前記種別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得ステップと、前記表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を受け付け蓄積する蓄積ステップと、前記蓄積ステップで蓄積された前記操作情報から、前記第1の取得ステップにおいて取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得ステップと、前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定ステップとをコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
[5]前記判定ステップにおいて出力された前記指示情報に基づいて前記表示画面における前記操作対象を他の操作対象と識別できるように強調して表示する強調表示ステップを、さらにコンピュータに実行させるための前記[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の情報処理プログラム。
[6]それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から前記表示画面に対して現在操作する前記操作者の前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する取得手段と、前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定手段とを備えた情報処理装置。
[7]操作者の識別情報を受け付ける受付手段と、前記操作者に対して与えられた役割が前記識別情報に関連付けて登録されたデータベースを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段から前記受付手段において受け付けられた前記識別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得手段と、それぞれ異なる前記役割が与えられた複数の前記操作者に対して共通化された表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段から前記第1の取得手段において取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得手段と、前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているかとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定手段とを備えた情報処理装置。
[8]それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面を提供する処理対象文書の種別情報を受け付ける受付手段と、前記役割が前記種別情報に関連付けて登録されたデータベースを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段から前記受付手段において受け付けられた前記種別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得手段と、前記表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段から前記第1の取得手段において取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得手段と、前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定手段とを備えた情報処理装置。
[9]操作者の識別情報を受け付ける第1の受付手段と、それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面を提供する処理対象文書の種別情報を受け付ける第2の受付手段と、前記役割が前記識別情報および前記種別情報に関連付けて登録されたデータベースを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段から前記第1および第2の受付手段において受け付けられた前記識別情報および前記種別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得手段と、前記表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段から前記第1の取得手段において取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得手段と、前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定手段とを備えた情報処理装置。
[10]前記判定手段において出力された前記指示情報に基づいて前記表示画面における前記操作対象を他の操作対象と識別できるように強調して表示する強調表示手段を、さらに備えた前記[6]乃至[9]のいずれか1つに記載の情報処理装置。
請求項1および請求項6に係る発明によれば、処理対象の情報に対し操作者の役割を果たすために操作者が処理対象の情報に対応する表示画面を操作する際、操作者に対し操作者の役割に対応した処理対象の操作の補助に関する情報を提示することが可能になる。
請求項2および請求項7に係る発明によれば、処理対象の情報に対し操作者の役割を果たすために操作者が処理対象の情報に対応する表示画面を操作する際、入力した識別情報に対応する操作者に対し操作者の役割に対応した処理対象の操作の補助に関する情報を提示することが可能になる。
請求項3および請求項8に係る発明によれば、処理対象の情報に対し操作者の役割を果たすために操作者が処理対象の情報に対応する表示画面を操作する際、操作者に対し操作者の役割に対応した処理対象種別情報に応じた操作の補助に関する情報を提示することが可能になる。
請求項4および請求項9に係る発明によれば、処理対象の情報に対し操作者の役割を果たすために操作者が処理対象の情報に対応する表示画面を操作する際、入力した識別情報に対応する操作者に対し操作者の役割に対応した処理対象の種別情報に応じた操作の補助に関する情報を提示することが可能になる。
請求項5および請求項10に係る発明によれば、強調表示された操作対象が強調表示されていない操作対象と比べて視認性が高くなり、操作すべき操作対象が分かりやすくなる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの概略の構成例を示すブロック図である。
この情報処理システム1は、サーバ装置2と、サーバ装置2にネットワーク3を介して接続された複数の端末装置4とを有して構成されている。
ネットワーク3は、インターネット、LAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワークであり、有線、無線を問わない。
(サーバ装置)
サーバ装置2は、ROM,RAM,HDD(ハードディスク)等から構成された記憶部20と、CPU、通信インタフェース等から構成された制御部21とを備える。
記憶部20には、情報処理プログラム200等のプログラムや、第1のデータベースとしてのユーザ管理データベース(DB)201、および第2のデータベースとしての操作履歴データベース(DB)202等のデータが記憶されている。なお、ユーザ管理DB201および操作履歴DB202に登録されるデータの具体例は、後述する。
制御部21は、記憶部20に記憶された情報処理プログラム200に従って動作することにより、ロール取得手段(受付手段、第1の取得手段)210、操作頻度取得手段(第2の取得手段)211、操作対象強調表示判定手段212、操作頻度登録手段213等として機能する。
ロール取得手段210は、端末装置4から送信されたユーザID(識別情報)を受け付けし、ユーザIDに対応するロールをユーザ管理DB202から取得する。
ここで「ユーザID」とは、個人又はグループを識別するものをいう。
「ロール」とは、処理対象文書(処理対象)を処理する際の操作を行う表示画面に対して操作する操作者に与えられた役割(又は役目)であり、個人やグループの属性として表現することもできる。例えば図面管理システムにおいて文書を処理するための「ロール」には、管理者、承認者、開発者、出図担当者、サポートスタッフ、審査者、登録者等がある。一人の操作者に複数のロールが与えられる場合もあり、処理対象文書の処理状態に対応して一人の操作者に異なる「ロール」が与えられる場合もある。「ロール」は、表示画面に含まれる複数の操作対象のうち操作する操作対象が一定の範囲で共通性を有する。このため、操作対象の操作頻度がロール間で偏りがある。従って、操作者にとって同じ「ロール」が与えられた他の操作者の操作頻度の情報は有用である。例えば、「承認者」というロールが与えられた操作者は、承認処理に関する操作を行う頻度が高く、承認処理に関する操作方法の知識は「承認者」というロールが与えられた他の操作者には有用である。
「処理対象」には、例えば、仕様書、帳票等の文書、図面、写真等の画像等が含まれる。
操作頻度取得手段211は、ロール取得手段210が取得したロールに対応する操作対象の操作頻度を操作履歴DB202から取得する。
ここで「操作対象」とは、表示画面上に表示して、操作者によって選択されることにより所定の機能を実行処理するものをいう。「操作対象」には、例えば、メニューバー上のメニュー、プルダウンメニュー上の項目、ダイアログボックスに表示されるタブ、ダイアログから詳細設定を行うためにさらに表示される子ダイアログ上の項目、テキストボックスやコンポーネントボックス等の入力項目、アイコン、ラジオボタン、選択ボタン、電子印が付加される押印欄等が含まれる。
「操作頻度」は、操作累積回数を意味するが、一定期間における操作回数でもよい。
操作対象強調表示判定手段212は、操作対象の操作頻度と閾値とを比較し、操作頻度が閾値を超えているとき、強調表示するように指示する指示情報、すなわち強調すべき操作対象を示す強調操作対象情報を出力する。「閾値」として所定の操作累積回数を超えているかどうかで判定してもよく、操作累積回数の最も多い方からN番目より上か下か、操作累積回数の最も多い方からN%よりも上か下かにより判定してもよい。
操作頻度登録手段213は、後述するアプリケーションプログラム400が提供する表示画面の操作者に与えられたロール毎に操作対象の操作頻度(操作情報)を操作履歴DB202に登録する。
(端末装置)
端末装置4は、ROM,RAM,HDD(ハードディスク)等から構成された記憶部40と、CPU、通信インタフェース等から構成された制御部41と、キーボード、マウス等を有する入力部42と、液晶ディスプレイ等の表示部43とを備える。なお、入力部42および表示部43は、タッチパネルディスプレイで構成してもよい。端末装置4として、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)携帯電話機等を用いることができる。
記憶部40には、情報処理プログラムとしてのアプリケーションプログラム400等のプログラムや、データが記憶されている。
アプリケーションプログラム400は、操作者が操作する複数の操作対象を表示画面として表示するGUIアプリケーションプログラムであり、それぞれ異なるロールが与えられた複数の操作者に対して、画面の構成や操作対象が共通化された表示画面を有する。このようなアプリケーションプログラム400として、例えば、文書管理システム、PDM(Product Date Management)、文書作成ソフト、図面管理システム等のアプリケーションプログラム等がある。
制御部41は、アプリケーションプログラム400に従って動作することにより操作対象強調表示手段410等として機能する。
操作対象強調表示手段410は、サーバ装置2から送信された強調操作対象情報に基づいて、アプリケーションプログラム400が提供する画面上の強調操作対象情報に対応する操作対象を強調表示する。
ここで「操作対象の強調表示」とは、他の操作対象よりも目立つように操作対象を処理することをいい、例えば、付加情報の付加、色、フォント等の変更処理等が含まれる。強調表示の具体例については後述する。
図2は、ユーザ管理DBの一例を示す。このユーザ管理DB201には、ユーザIDに対応してロールが登録されている。同図の場合、ユーザID「1234」を有する操作者には、製品等を開発する「開発者」というロールが与えられ、ユーザID「1001」を有する操作者には、設計図等の図面を印刷出力する「出図担当者」というロールが与えられ、ユーザID「2222」を有する操作者には、「開発者」と仕様書、帳票、図面等に対して承認処理を行う「承認者」という2つのロールが与えられている。
図3は、操作履歴DBの一例を示す。操作履歴DB202には、ロール毎に操作対象の操作頻度が登録されている。同図の場合、管理者、承認者、開発者、出図担当者及びサポートスタッフをロールとし、メニュー、及びメニュー上の項目を操作対象としている。
(第1の実施の形態の動作)
次に、第1の実施の形態に係る情報処理システム1の動作について図5、図6のフローチャートに従って説明する。
操作者は、端末装置4の入力部42を操作してアプリケーションプログラム400を起動し(S1)、入力部42からユーザIDを入力する(S2)。
制御部41は、入力部42から入力されたユーザIDをネットワーク3を介してサーバ装置2に送信する(S3)。
サーバ装置2の制御部21は、記憶部20に記憶されている情報処理プログラム200に従って以下のように動作する。
ロール取得手段210は、端末装置4から送信されたユーザIDに対応するロールをユーザ管理DB201から取得する(S4)。
操作頻度取得手段211は、ロール取得手段210が取得したロールに基づいて操作履歴DB202を検索し、操作者に与えられたすべてのロールについて操作対象の操作頻度を取得する(S5)。
操作対象強調表示判定手段212は、操作頻度取得手段211が取得した操作頻度に基づいて、操作頻度が閾値を超えているかどうかを判定する(S6)。
ここで、操作対象強調表示判定手段212による判定動作を説明する。
図5は、操作対象強調表示判定手段による判定動作の一例を説明するためのフローチャートである。操作対象強調表示判定手段212は、ロール取得手段210からロールを受け付けると(S60)、「n」に「1」をセットし(S61)、操作頻度取得手段211からロールに対応する操作対象Aの操作頻度を受け付ける(S62)。操作対象Aの操作頻度と閾値とを比較し(S63)、操作頻度が閾値を超えているときは(S63:Yes)、操作対象Aを強調表示すべきと決定する(S64)。例えば、強調表示すべきと決定した操作対象についてフラグを立てる。操作頻度が閾値を超えていないときは(S63:No)、操作対象Aを強調表示すべきでないと決定する(S65)。
すべての操作対象について上記判定動作が終了したかどうかを判断し(S66)、すべての操作対象について上記判定動作が終了していないときは(S66:No)、「n」に「n+1」をセットし(S67)、次の操作対象Aについて操作頻度の受付(S62)、操作頻度を強調表示すべきか否かの判定(S63)、この判定に基づく決定(S64、S65)を行う。上記ステップS66においてすべての操作対象Anについて判定が終了したときは(S66:Yes)、同一の操作者に設定されているロールが他に存在するか否かを判断する(S68)。
他にロールが存在すれば(S68:Yes)、上記ステップS61へ進み、ステップS61〜S66の動作を繰り返す。他にロールが存在していなければ(S68:No)、操作対象強調表示判定手段212による判定動作は終了する。
操作対象強調表示判定手段212による判定動作が終了すると、操作対象強調表示判定手段212は、操作対象のフラッグに基づいて強調すべき操作対象を示す強調操作対象情報を端末装置4に送信する(S7)。
端末装置4の操作対象強調表示手段410は、サーバ装置2から送信された強調操作対象情報に基づいて、表示部43に表示される表示画面上の対応する操作対象を強調表示する(S8)。
図4は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。同図に示す表示画面100には、複数のメニュー111からなるメニューバー110と、複数の項目121からなるプルダウンメニュー120とが表示されている。プルダウンメニュー120は、メニューバー110上のメニュー111をクリックして選択することにより現れる。また、強調表示された操作対象として、「アクセス権の追加」の項目121の隣に、「アクセス権の追加」の項目121を強調表示するための星マーク131が表示され、さらに操作頻度が高い旨のコメントが記入された吹き出し132が表示されている。
操作者が表示画面上の強調表示された「アクセス権の追加」の項目121を選択する操作を行うと(S9)、制御部41は、「アクセス権の追加」の処理を行うとともに、項目121が操作されたことを示す操作情報をサーバ装置2に送信する(S10)。
サーバ装置2の操作頻度登録手段213は、端末装置4から送信された操作情報に基づいて操作履歴DB202の操作累積回数をカウントアップして操作頻度を更新する(S11)。
[第2の実施の形態]
図7は、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理システムの概略の構成例を示すブロック図である。
第1の実施の形態では、端末装置4に操作対象強調表示手段の機能を持たせたが、本実施の形態は、サーバ装置2に操作対象強調表示手段の機能を持たせ、表示画面をWebアプリケーションプログラムによって端末装置4に提供するようにしたものである。
本実施の形態の情報処理システム1は、第1の実施の形態と同様に、サーバ装置2と、サーバ装置2にネットワーク3を介して接続された複数の端末装置4とを有して構成されている。
サーバ装置2は、第1の実施の形態と同様に、記憶部20と、制御部21とを備える。
記憶部20には、Webアプリケーションプログラム(情報処理プログラム)203等のプログラムが記憶され、端末装置4に提供されるWebブラウザ画面情報204、第1の実施の形態と同様のユーザ管理DB201および操作履歴DB202等のデータが記憶されている。
制御部21は、記憶部20に記憶されたWebアプリケーションプログラム203に従って動作することにより、ロール取得手段(受付手段、第1の取得手段)210、操作頻度取得手段(第2の取得手段)211、操作対象強調表示判定手段212、操作頻度登録手段213、操作対象強調表示手段214等として機能する。ロール取得手段210および操作頻度取得手段211は、第1の実施の形態と機能が同様であるので、説明を省略する。
操作対象強調表示判定手段212は、操作対象の操作頻度と閾値とを比較し、操作頻度が閾値を超えているとき、強調表示するように指示する指示情報、すなわち強調すべき操作対象を示す強調操作対象情報を出力する。
操作頻度登録手段213は、Webアプリケーションプログラム203が表示するWebブラウザ画面の操作者に与えられたロール毎に操作対象の操作頻度(操作情報)を操作履歴DB202に登録する。
操作対象強調表示手段214は、操作対象強調表示判定手段212から出力された強調操作対象情報に基づいて、Webブラウザ画面上の操作対象を強調表示する。
(端末装置)
端末装置4は、第1の実施の形態と同様に、記憶部40と、制御部41と、入力部42と、表示部43とを備える。
記憶部40には、Webブラウザ画面を閲覧するWebブラウザ401等のプログラムや、データが記憶されている。
(第2の実施の形態の動作)
次に、第2の実施の形態に係る情報処理システム1の動作について図8のフローチャートに従って説明する。
操作者は、端末装置4の入力部42を操作してWebブラウザ401を起動し(S11)、入力部42からユーザID、およびWebブラウザ画面の所在を示すURL(Uniform Resource Locator)を入力する(S12)。
制御部41は、入力部42から入力されたユーザIDおよびURLをネットワーク3を介してサーバ装置2に送信する(S13)。
サーバ装置2の制御部21は、記憶部20に記憶されているWebアプリケーションプログラム203に従って以下のように動作する。
ロール取得手段210は、端末装置4から送信されたユーザIDに対応するロールをユーザ管理DB201から取得する(S14)。
操作頻度取得手段211は、ロール取得手段210が取得したロールに基づいて操作履歴DB202を検索し、操作者に与えられたすべてのロールについて操作対象の操作頻度を取得する(S15)。
操作対象強調表示判定手段212は、操作頻度取得手段211が取得した操作頻度に基づいて、第1の実施の形態と同様に、操作頻度が閾値を超えているかどうかを判定し(S16)、閾値を超えている場合は、強調すべき操作対象を示す強調操作対象情報を出力する。
操作対象強調表示手段214は、操作対象強調表示判定手段212から出力された強調表示操作対象情報に基づいてWebブラウザ画面の対応する操作対象を強調表示する(S17)。
制御部21は、一部の操作対象が強調表示されたWebブラウザ画面情報を端末装置4に送信する(S18)。
端末装置4の制御部41は、サーバ装置2から送信されたWebブラウザ画面情報に基づいて表示部43に一部の操作対象が強調表示されたWebブラウザ画面を表示する。
操作者がWebブラウザ画面上の強調表示されたメニュー又は項目等の操作対象を選択する操作を行うと(S19)、制御部41は、選択された操作対象のコマンドを処理するとともに、メニュー又は項目等が操作されたことを示す操作情報をサーバ装置2に送信する(S20)。
サーバ装置2の操作頻度登録手段213は、端末装置4から送信された操作情報に基づいて操作履歴DB202の操作頻度を更新する(S21)。
[第3の実施の形態]
図9は、本発明の第3の実施の形態に係る情報処理システムの概略の構成例を示すブロック図である。
第1および第2の実施の形態では、ユーザIDに関連付けてロールを記憶していたが、本実施の形態は、処理対象文書の種別情報に直接的又は間接的に関連付けてロールを記憶し、ワークフローシステムに適用したものである。
「ワークフロー」とは、作業の流れを意味し、ワークフローシステムは、作業の流れを自動化又は半自動化するシステムである。「作業」には、処理対象文書(処理対象)に関する、作成、申請、審査、承認、登録、削除、閲覧、廃棄等が含まれる。ワークフローシステムにおいては、処理対象文書に対する作業の流れが定義されており、また、作業の各段階で作業者に対しロールが設定されている。処理対象文書に対し作業の各段階で対応するロールが与えられた作業者が作業を行うことにより、次の作業を行うよう作業の流れを遷移させる処理が行われ、次の作業に対応するロールが与えられた作業者が処理対象文書に対し処理するよう制御する。
本実施の形態の情報処理システム1は、第1の実施の形態と同様に、サーバ装置2と、サーバ装置2にネットワーク3を介して接続された複数の端末装置4とを有して構成されている。
(サーバ装置)
サーバ装置2は、第1の実施の形態と同様に、記憶部20と、制御部21とを備える。
記憶部20には、情報処理プログラム200等のプログラムや、第1のデータベースとしてのロール管理データベース(DB)205、第2のデータベースとしての操作履歴データベース(DB)202、および処理対象文書が格納された処理対象文書データベース(DB)206等のデータが記憶されている。なお、ロール管理DB205および処理対象文書DB206に登録されるデータの具体例は、後述する。
制御部21は、第1の実施の形態と同様に、記憶部20に記憶された情報処理プログラム200に従って動作することにより、ロール取得手段(受付手段、第1の取得手段)210、操作頻度取得手段(第2の取得手段)211、操作対象強調表示判定手段212、操作頻度登録手段213等として機能する。操作頻度取得手段211、操作対象強調表示判定手段212および操作頻度登録手段213は、第1の実施の形態と機能が同様であるので、説明を省略する。
ロール取得手段210は、端末装置4から送信された文書ID(識別情報)を受け付けし、文書IDに対応する遷移状態を処理対象文書DB206から取得し、遷移状態に基づいてその遷移状態の処理対象文書を操作する操作者に与えられたロールをロール管理DB205から取得する。ここで「遷移状態」とは、処理対象文書の処理過程の状態をいう。
(端末装置)
端末装置4は、第1の実施の形態と同様に、記憶部40と、制御部41と、入力部42と、表示部43とを備え、記憶部40には、第1の実施の形態と同様に、アプリケーションプログラム(情報処理プログラム)400等のプログラムや、データが記憶され、制御部41は、第1の実施の形態と同様に、アプリケーションプログラム400に従って動作することにより操作対象強調表示手段410等として機能する。
図10は、第3の実施の形態に係るロール管理DBの一例を示す図である。このロール管理DB205には、処理対象文書の遷移状態に関連付けてロールを登録している。例えば、ワークフローシステムでは、同図に示すように、作成中文書と承認待ち文書のように遷移状態が分かる情報を処理対象文書の種別情報とする。
図11は、第3の実施の形態に係る処理対象文書DBの一例を示す図である。この処理対象文書DB206には、処理対象文書が登録され、処理対象文書のディレクトリ情報として、文書IDに関連付けて文書名、および処理対象文書の遷移状態が登録されている。例えば、同図に示すように、文書ID「aaaa」に関連付けて、文書名「申請書」および遷移状態「作成中文書」が登録され、文書ID「bbbb」に関連付けて、文書名「申請書」および遷移状態「承認待ち文書」が登録されている。
(情報処理システムの動作)
次に、情報処理システム1の動作について図13のフローチャートに従って説明する。
操作者は、端末装置4の入力部42を操作してアプリケーションプログラム400を起動し(S31)、入力部42から文書IDを入力する(S32)。
制御部41は、入力部42から入力された文書IDをネットワーク3を介してサーバ装置2に送信する(S33)。
サーバ装置2の制御部21は、記憶部20に記憶されている情報処理プログラム200に従って以下のように動作する。
ロール取得手段210は、端末装置4から送信された文書IDに対応する遷移状態を処理対象文書DB206から取得し(S34)、取得した遷移状態に対応するロールをロール管理DB205から取得する(S35)。
操作頻度取得手段211は、ロール取得手段210が取得したロールに基づいて操作履歴DB202を検索し、ロールに対応する操作対象の操作頻度を取得する(S36)。
制御部21は、文書IDに対応する処理対象文書を処理対象文書DB206から読み出す(S37)。
操作対象強調表示判定手段212は、操作頻度取得手段211が取得した操作頻度に基づいて、第1の実施の形態と同様に、操作頻度が閾値を超えているかどうかを判定し(S38)、閾値を超えている場合は、強調すべき操作対象を示す強調操作対象情報を処理対象文書とともに端末装置4に送信する(S39)。
端末装置4の操作対象強調表示手段410は、サーバ装置2から送信された処理対象文書と強調操作対象情報に基づいて、処理対象文書の表示画面上の対応する操作対象を強調して表示部43に表示する(S40)。
図12は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。同図に示す表示画面100は、購入申請書を示すものであり、申請者が入力した入力欄140と、入力欄140の右上に電子印が付加される上長承認欄122A、部門長承認欄122Bが設けられ、入力欄140の下方には「確定」ボタン145が設けられている。入力欄140には、申請者名141、購入物品142、申請金額143、申請理由144等の項目に対応して内容(項目値)が入力されている。そして、ロールが上長承認者の場合は、例えば、同図に示すように、上長承認欄122Aを強調表示するために指マーク133が表示されている。なお、ロールが部門長承認者の場合は、部門長承認欄122B又はその近傍に指マーク133が表示される。
操作者が表示画面100上の上長承認欄122Aに電子印を付加する操作を行い、「確定」ボタン144をクリックすると(S41)、制御部41は、上長承認欄122Aにその上長の電子印を付加した購入申請書を作成するとともに、上長承認欄122Aが操作されたことを示す操作情報をサーバ装置2に送信する(S42)。
サーバ装置2の操作頻度登録手段213は、端末装置4から送信された操作情報に基づいて操作履歴DB202の操作頻度を更新する(S43)。
[第4の実施の形態]
図14は、本発明の第4の実施の形態に係るロール管理DBに登録されたデータの一例を示す図である。
本実施の形態に係る情報処理システムのブロック図は、図9と同様であるので、図9を代用して説明する。本実施の形態は、図14に示すように、処理対象文書の種別情報としてのファイルの種類に関連付けてロールをサーバ装置2のロール管理DB206に登録する。例えば、同図に示すように、ファイルの種類が仕様書の場合は、開発者をロールとし、帳票の場合は、承認者をロールとし、図面の場合は、開発者及び出図担当者をロールとする。
(第4の実施の形態の動作)
操作者が端末装置4の入力部42を操作してサーバ装置2の処理対象文書DB205に格納されているファイルの一覧から処理するファイルを開く操作を行うと、そのファイルを開いた操作の情報が端末装置4からサーバ装置2に送信される。
サーバ装置2のロール取得手段210は、ファイルを開いた操作の情報に基づいて、開かれたファイルの種類を判別し、図14に示すロール管理DB206からファイルの種類に対応したロールを取得する。その後は、第3の実施の形態と同様に、操作頻度が取得され、強調操作対象情報が端末装置4に送信される。
端末装置4では、強調操作対象情報に対応した操作対象が操作対象強調表示手段401によって強調された表示画面が表示部43に表示される。
図15は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。同図に示す表示画面100は、印刷設定画面を示すものであり、用紙に印刷する際の倍率(%)として、141%、100%、70%、50%を選択するラジオボタン151〜154が設けられ、用紙サイズとして、A4、A3を選択するラジオボタン155、156が設けられ、表示画面100の下方に「確定」ボタン145が設けられている。例えば、ロールが出図担当者の場合、印刷設定画面において、図面を縮小してチェックすることが多いため、倍率「70%」および用紙「A4」のラジオボタン153,155を強調表示するため、それらの近傍に矢印マーク134A,134Bが表示される。
[第5の実施の形態]
図16は、本発明の第5の実施の形態に係るロール管理DBに登録されたデータの一例を示す図である。
本実施の形態に係る情報処理システムのブロック図は、図9と同様であるので、図9を代用して説明する。本実施の形態は、図16に示すように、処理対象文書の種別情報としてのファイルの格納場所に関連付けてロールをサーバ装置2のロール管理DB206に登録する。例えば、同図に示すように、ファイルの格納場所が作成中フォルダの場合は、ロールを開発者とし、セキュリティフォルダの場合は、ロールを閲覧者とし、承認済文書管理フォルダの場合は、ロールを承認者とする。
(第5の実施の形態の動作)
操作者が端末装置4の入力部42を操作してサーバ装置2の処理対象文書DB205に格納されているフォルダの一覧から対象するフォルダを開き、その開いたフォルダに含まれる文書の一覧から処理する文書を開く操作を行うと、その文書を開いた操作の情報が端末装置4からサーバ装置2に送信される。
サーバ装置2のロール取得手段210は、開かれた文書が属するフォルダに基づいて、図16に示すロール管理DB206から文書の格納場所に対応したロールを取得する。その後は、第3の実施の形態と同様に、操作頻度が取得され、強調操作対象情報が端末装置4に送信される。
端末装置4では、強調操作対象情報に対応した操作対象が操作対象強調表示手段401により強調された表示画面が表示部43に表示される。
図17は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。同図に示す表示画面100は、文書作成画面を示すものであり、ロールが開発者の操作者甲がアプリケーションAを使用するときは、同図(a)に示すように、「編集履歴」、「コメント」の項目を矢印マーク134A,134Bで強調表示し、同じロールの開発者である操作者乙がアプリケーションBを使用するときは、同図(b)に示すように、アプリケーションAの上記「編集履歴」、「コメント」にそれぞれ対応する「変更履歴」、「付箋」の項目を矢印マーク134A,134Bで強調表示する。
[第6の実施の形態]
図18は、本発明の第5の実施の形態に係るロール管理DBに登録されたデータの一例を示す図である。
本実施の形態に係る情報処理システムのブロック図は、図9と同様であるので、図9を代用して説明する。本実施の形態は、図18に示すように、操作者がシステムにアクセスする場所に関連付けてロールをロール管理DB206に登録するようにしたものである。例えば、同図に示すように、操作者が会議室からアクセスした場合は、会議室で編集する機会が多いために編集者をロールとし、端末装置からアクセスした場合は、端末装置で開発者が操作する機会が多いために開発者をロールとしてもよい。
(第6の実施の形態の動作)
操作者が会議室に配置された端末装置4の入力部42を操作してサーバ装置2にアクセスすると、サーバ装置2の制御部は、会議室に配置された端末装置4からアクセスされたと認識し、ロール管理DB206からアクセスされた場所に対応したロールを取得する。その後は、第3の実施の形態と同様に、操作頻度が取得され、強調操作対象情報が端末装置4に送信される。
端末装置4では、強調操作対象情報に対応した操作対象が操作対象強調表示手段401によって強調された表示画面が表示部43に表示される。
図19は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。同図に示す表示画面は、文書作成画面を示すものであり、ロールが編集者の場合は、「議事録フォーム開く」、「文書作成」、「図面作成」等の項目のうち「議事録フォーム開く」の項目を矢印マーク134で強調表示する。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々に変形実施が可能である。
また、上記実施の形態で使用されるプログラムは、CD−ROM等の記録媒体からサーバ装置や端末装置の記憶部に読み込んでもよく、インターネット等のネットワークに接続されているサーバ装置等からサーバ装置や端末装置の記憶部にダウンロードしてもよい。
情報処理プログラムの一部又は全部を特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific IC)等のハードウェアによって実現してもよい。
本発明は、ネットワークに端末装置及びプリンタを接続した印刷システムにも適用することができる。この印刷システムにおいて、図1、図7に示すサーバ装置の機能をプリンタに持たせてもよい。
上記実施の形態では、ユーザIDに基づいてロールを取得したが、操作者が端末装置の入力部から自己のロールを入力してサーバ装置に送信し、サーバ装置の制御部が端末装置から送信されたロールに基づいて操作履歴DBから強調表示する操作対象を取得してもよい。
ユーザIDおよび処理対象文書の種別情報に基づいてロールを取得してもよい。例えば、一人の操作者に複数のロールが与えられている場合に、ユーザIDにより取得した複数のロールを処理対象文書の種別情報によってロールを絞り込むことができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの概略の構成例を示すブロック図である。 図2は、ユーザ管理データベースの一例を示す図である。 図3は、操作履歴データベースの一例を示す図である。 図4は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。 図5は、操作対象強調表示判定手段による判定動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図6は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの動作例を説明するためのフローチャートである。 図7は、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理システムの概略の構成例を示すブロック図である。 図8は、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理システムの動作例を説明するためのフローチャートである。 図9は、本発明の第3の実施の形態に係る情報処理システムの概略の構成例を示すブロック図である。 図10は、第3の実施の形態に係るロール管理DBの一例を示す図である。 図11は、第3の実施の形態に係る処理対象文書DBの一例を示す図である。 図12は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。 図13は、本発明の第3の実施の形態に係る情報処理システムの動作例を説明するためのフローチャートである。 図14は、本発明の第4の実施の形態に係るロール管理DBに登録されたデータの一例を示す図である。 図15は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。 図16は、本発明の第5の実施の形態に係るロール管理DBに登録されたデータの一例を示す図である。 図17は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。 図18は、本発明の第5の実施の形態に係るロール管理DBに登録されたデータの一例を示す図である。 図19は、一部の操作対象が強調表示された表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 情報処理システム、2 サーバ装置、3 ネットワーク、4 端末装置、20 記憶部、21 制御部、40 記憶部、41 制御部、42 入力部、43 表示部、100 表示画面、110 メニューバー、111 メニュー、120 プルダウンメニュー、121 項目、122A 上長承認欄、122B 部門長承認欄、131 星マーク、132 吹き出し、133 指マーク、134,134A,134B 矢印マーク、140 入力欄、141 申請者名、142 購入物品、143 申請金額、144 申請理由、145 「確定」ボタン、151〜156 ラジオボタン、200 情報処理プログラム、201 ユーザ管理データベース(DB)、202 操作履歴データベース(DB)、203 アプリケーションプログラム、204 Webブラウザ画面情報、205 ロール管理データベース(DB)、206 処理対象文書データベース(DB)、210 ロール取得手段、211 操作頻度取得手段、212 操作対象強調表示判定手段、213 操作頻度登録手段、214 操作対象強調表示手段、400 アプリケーションプログラム、401 Webブラウザ、410 操作対象強調表示手段

Claims (10)

  1. それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を受け付け蓄積する蓄積ステップと、
    前記蓄積ステップで蓄積された前記操作情報から、前記表示画面に対して現在操作する前記操作者の前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する取得ステップと、
    前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する出力ステップとをコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
  2. 操作者の識別情報を受け付ける受付ステップと、
    前記操作者に対して与えられた役割が前記識別情報に関連付けて登録されたデータベースから、前記受付ステップにおいて受け付けられた前記識別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得ステップと、
    それぞれ異なる前記役割が与えられた複数の前記操作者に対して共通化された表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を受け付け蓄積する蓄積ステップと、
    前記蓄積ステップで蓄積された前記操作情報から、前記第1の取得ステップにおいて取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得ステップと、
    前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定ステップとをコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
  3. それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面を提供する処理対象文書の種別情報を受け付ける受付ステップと、
    前記役割が前記種別情報に関連付けて登録されたデータベースから、前記受付ステップにおいて受け付けられた前記種別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得ステップと、
    前記表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を受け付け蓄積する蓄積ステップと、
    前記蓄積ステップで蓄積された前記操作情報から、前記第1の取得ステップにおいて取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得ステップと、
    前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定ステップとをコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
  4. 操作者の識別情報を受け付ける第1の受付ステップと、
    それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面を提供する処理対象文書の種別情報を受け付ける第2の受付ステップと、
    前記役割が前記識別情報および前記種別情報に関連付けて登録されたデータベースから、前記第1および第2の受付ステップにおいて受け付けられた前記識別情報および前記種別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得ステップと、
    前記表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を受け付け蓄積する蓄積ステップと、
    前記蓄積ステップで蓄積された前記操作情報から、前記第1の取得ステップにおいて取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得ステップと、
    前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定ステップとをコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
  5. 前記判定ステップにおいて出力された前記指示情報に基づいて前記表示画面における前記操作対象を他の操作対象と識別できるように強調して表示する強調表示ステップを、さらにコンピュータに実行させるための請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  6. それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段から前記表示画面に対して現在操作する前記操作者の前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する取得手段と、
    前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定手段とを備えた情報処理装置。
  7. 操作者の識別情報を受け付ける受付手段と、
    前記操作者に対して与えられた役割が前記識別情報に関連付けて登録されたデータベースを記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段から前記受付手段において受け付けられた前記識別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得手段と、
    それぞれ異なる前記役割が与えられた複数の前記操作者に対して共通化された表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段から前記第1の取得手段において取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得手段と、
    前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定手段とを備えた情報処理装置。
  8. それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面を提供する処理対象文書の種別情報を受け付ける受付手段と、
    前記役割が前記種別情報に関連付けて登録されたデータベースを記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段から前記受付手段において受け付けられた前記種別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得手段と、
    前記表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段から前記第1の取得手段において取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得手段と、
    前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定手段とを備えた情報処理装置。
  9. 操作者の識別情報を受け付ける第1の受付手段と、
    それぞれ異なる役割が与えられた複数の操作者に対して共通化された表示画面を提供する処理対象文書の種別情報を受け付ける第2の受付手段と、
    前記役割が前記識別情報および前記種別情報に関連付けて登録されたデータベースを記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段から前記第1および第2の受付手段において受け付けられた前記識別情報および前記種別情報に対応する前記役割を取得する第1の取得手段と、
    前記表示画面に含まれる複数の操作対象についての操作情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段から前記第1の取得手段において取得された前記役割に対応する前記複数の操作対象について操作の頻度を取得する第2の取得手段と、
    前記複数の操作対象について取得された前記操作の頻度が閾値を越えているとき、前記閾値を超えた前記操作対象を強調表示するように指示する指示情報を出力する判定手段とを備えた情報処理装置。
  10. 前記判定手段において出力された前記指示情報に基づいて前記表示画面における前記操作対象を他の操作対象と識別できるように強調して表示する強調表示手段を、さらに備えた請求項6乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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