JP2011181335A - コネクタ、及び、平型電線と当該平型電線が接続されるコネクタとを有するケーブルアッセンブリ - Google Patents

コネクタ、及び、平型電線と当該平型電線が接続されるコネクタとを有するケーブルアッセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】平型電線のコネクタからの抜けを防止するとともに、ハウジングや平型電線の変形を抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタに接続される平型電線9には、被係止凸部91が形成されている。コネクタのハウジング3は、平型電線9が接続された時に被係止凸部91が配置される位置の前方で立つ係止凸部33を有している。補強金具7は、係止凸部33に沿って立つ補強凸部73を有している。係止凸部33の後面は、補強凸部73の後面よりも後方に位置している。補強凸部73の後面は上方且つ前方に伸びるよう形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、平型電線の抜けを防止する機能を有するコネクタ、及び、ケーブルアッセンブリに関し、特に、平型電線が強く引っ張られた時の平型電線の損傷を防止する技術に関する。
従来、FPC(Flexible Printed Circuits)やFFC(Flexible Flat Cable)などの平型電線が接続されるコネクタが利用されている。この種のコネクタは、左右方向に並ぶ複数の端子と、これらの端子を収容する、樹脂によって形成されたハウジングとを有している。特許文献1に開示されるコネクタは、複数の端子の左右に、金属によって形成される補強金具を有している。このコネクタは、端子だけでなく補強金具も回路基板に半田付けされているため、回路基板への取付強度が増している。
特許文献1では、平型電線の左右の縁に凸部が形成され、この凸部がコネクタに引っ掛かっている。詳細には、補強金具の上縁に凹部が形成され、平型電線がコネクタに接続された時には、この凹部の内側に平型電線の凸部が配置される。平型電線をコネクタから引き抜こうとする力が作用した場合には、平型電線の凸部が補強金具に引っ掛かることによって、平型電線の抜けが阻止される。
特許4215265号
しかしながら、上記特許文献1では、補強金具は金属によって形成され、平型電線は樹脂によって形成されているため、平型電線が引っ張られた時に平型電線の凸部が変形しやすいという問題があった。
この点、補強金具に替えて、樹脂によって形成されたハウジングによって、平型電線の抜けを防止する構造が考えられる。しかしながら、そのような構造では、平型電線が引っ張られた時に、ハウジングの、平型電線の凸部が当る部分が変形するという問題が生じる。
本発明は、平型電線のコネクタからの抜けを防止するとともに、ハウジングや平型電線の変形を抑制できるコネクタ及び、コネクタと平型電線とを含むケーブルアッセンブリを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るコネクタは、左右の縁の少なくとも一方に左右方向の外方に突出する被係止部が形成された平型電線が前方から挿入可能なコネクタである。前記コネクタは、左右方向に並ぶ複数の端子と、前記複数の端子に対して左右方向の外方に位置する補強金具と、樹脂によって形成され、前記複数の端子と前記補強金具とを保持するハウジングと、を備える。前記ハウジングは、前記平型電線が接続された時に前記被係止部が配置される位置の前方で立つ係止凸部を有する。前記補強金具は、前記係止凸部に沿って立つとともに前記係止凸部に対して左右方向の外方に位置する補強凸部を有する。後方に向いた前記係止凸部の後面は前記補強凸部の後面よりも後方に位置する。前記補強凸部の後面は上方且つ前方に伸びるよう形成されている。
また、上記課題を解決するために、本発明に係るケーブルアッセンブリは、左右の縁の少なくとも一方に左右方向の外方に突出する被係止部が形成された平型電線と、前記平型電線が接続されるコネクタと、を備える。前記コネクタは、左右方向に並ぶ複数の端子と、前記複数の端子に対して左右方向の外方に位置する補強金具と、樹脂によって形成され、前記複数の端子と前記補強金具とを保持するハウジングと、を備える。前記ハウジングは、前記平型電線が接続された時に前記被係止部が配置される位置の前方で立つ係止凸部を有する。前記補強金具は、前記係止凸部に沿って立つとともに左右方向において前記係止凸部の外方に位置する補強凸部を有する。後方に向いた前記係止凸部の後面は前記補強凸部の後面よりも後方に位置する。前記補強凸部の後面は上方且つ前方に伸びるよう形成されている。
本発明によれば、平型電線の挿入方向である後方に向いた係止凸部の後面は補強凸部の後面よりも後方に位置する。そのため、平型電線が前方に引っ張られた時、平型電線の被係止部は係止凸部に当り、平型電線が抜け止めされる。また、ハウジングは樹脂によって形成されている。そのため、平型電線を補強金具によって抜け止めする場合に比べて、平型電線の被係止部の変形を抑制できる。また、補強凸部が係止凸部に沿って立っているので、係止凸部の変形を制限できる。さらに、補強凸部の後面は、上方且つ前方に伸びるよう形成されているので、補強凸部の強度を確保しつつ、被係止部が補強凸部に当ることを確実に防止できる。なお、前記コネクタにおいて示される方向(すなわち、左右方向、前方、及び後方)は、各部の相対的な位置関係を示すための方向であり、コネクタ全体の姿勢を規定する絶対的な方向を示すものではない。そのため、使用時のコネクタについて上記方向を解釈しようとする場合、上記方向はコネクタの姿勢に応じて適宜変更して解釈される必要がある。
本発明に係るコネクタの一態様では、前記係止凸部と前記補強凸部との間には隙間が設けられてもよい。この態様によれば、平型電線の被係止部が、ハウジングの係止凸部に当った時に、係止凸部の僅かな動きが許容される。その結果、平型電線の被係止部が変形することを、さらに効果的に抑制できる。
また、本発明に係るコネクタの一態様では、前記ハウジングは、前記平型電線が接続された時に前記被係止部の下方に位置する下壁部を有してもよい。また、前記平型電線と接触する前記複数の端子の接点は、前記下壁部の右方向又は左方向に位置し、且つ、前記ハウジングの前記下壁部の上面より高い位置に位置してもよい。この態様によれば、平型電線が端子の接点によって高い位置で支持され得る。その結果、平型電線が引っ張られた時に、平型電線の被係止部が、ハウジングの係止凸部を乗り越えやすくなる。
また、本発明に係るケーブルアッセンブリの一態様では、前記被係止部の縁は、前記平型電線が前方に移動する時に前記係止凸部に対して当る前縁を有し、前記前縁が前記係止凸部に対して当る方向は、前方且つ左右方向の外方に向いてもよい。この態様によれば、平型電線が前方に引っ張られた時に、ハウジングの係止凸部に対して、当該係止凸部を左右方向の外方に押し広げようとする力が作用する。補強凸部は左右方向において係止凸部の外方に位置しているので、平型電線から受ける力に起因する係止凸部の動きを制限できる。
また、ケーブルアッセンブリのこの態様では、前記平型電線の前記少なくとも一方の縁には、前記被係止部より前方に位置し、円弧状の縁を有する凹部が形成されてもよい。そして、前記平型電線に形成された前記被係止部の前縁は前記凹部の縁から伸びてもよい。これによって、被係止部の前縁が係止凸部に当った時に、被係止部に生じる応力が凹部の縁に分散するので、被係止部の破損を抑制できる。
また、ケーブルアッセンブリのこの態様では、前記補強凸部と前記係止凸部との間には隙間が設けられてもよい。平型電線の被係止部が、ハウジングの係止凸部に当った時に、係止凸部の僅かな動きが許容される。その結果、平型電線の被係止部が変形することを、さらに効果的に抑制できる。
本発明の実施形態に係るケーブルアッセンブリが有するコネクタと平型電線の斜視図である。 上記ケーブルアッセンブリの斜視図である。同図には上記平型電線が上記コネクタに挿入された状態が示されている。 図1に示すIII−III線での上記コネクタの断面図である。同図には上記コネクタが有する後接続端子が示されている。 図1に示すIV−IV線での上記コネクタの断面図である。同図には上記コネクタが有する前接続端子が示されている。 上記コネクタの側面図である。 上記コネクタ及び平型電線の拡大斜視図である。 上記コネクタ及び平型電線の拡大側面図である。 上記コネクタ及び平型電線の拡大平面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態の例であるケーブルアッセンブリ1が有するコネクタ2と平型電線9の斜視図である。図2はケーブルアッセンブリ1の斜視図であり、同図には平型電線9がコネクタ2に挿入された状態が示されている。図3は図1に示すIII−III線でのコネクタ2の断面図であり、同図にはコネクタ2が有する後接続端子4が示されている。図4は図1に示すIV−IV線でのコネクタ2の断面図であり、同図にはコネクタ2が有する前接続端子5が示されている。図5はコネクタ2の側面図である。図6はコネクタ2及び平型電線9の拡大斜視図である。図7はコネクタ2及び平型電線9の拡大側面図である。図8はコネクタ2及び平型電線9の拡大平面図である。
図1に示すように、ケーブルアッセンブリ1は平型電線9と、当該平型電線9が前方から挿入可能なコネクタ2と有している。
平型電線9は、FPC(Flexible Printed Circuits)やFFC(Flexible Flat Cable)であり、可撓性を有している。平型電線9は、ポリイミドなどの樹脂によって形成されたベースフィルムと、ベースフィルム上に形成された複数の導体路とを有している。平型電線9の左右の縁には、左右方向(X1−X2の示す方向)の外方に突出する、平たい板状の被係止凸部91が形成されている。被係止凸部91は平型電線9の先端部の左右に位置している。平型電線9の先端部がコネクタ2に挿入される(図2参照)。この例では、被係止凸部91は、平型電線9の長さ方向の縁9aより僅かに前方に位置している。なお、被係止凸部91は、縁9aの両端部に形成されてもよい。
図1に示すように、コネクタ2は、左右方向に並ぶ複数の端子4,5と、これらの端子4,5を保持するとともに平型電線9の先端部が挿入可能なハウジング3とを有している。この例では、コネクタ2は、前接続端子5と、後接続端子4からなる2種類の端子を有している。後接続端子4と前接続端子5は交互に並んでいる。
図3に示すように、後接続端子4は、その最後部に、コネクタ2がその使用時に載置される回路基板(不図示)に半田付けされる接続部41を有している。また、後接続端子4は、基部42から前方(Y1の示す方向)に伸びる上ビーム43と下ビーム44とを有している。平型電線9の先端部は、この上ビーム43と下ビーム44との間に前方から挿入される。この例では、平型電線9の下面に導体路(不図示)が形成され、下ビーム44の先端に、平型電線9の導体路と接触する接触部44aが形成されている。なお、後接続端子4はハウジング3に対して後方から圧入されている。
図4に示すように、前接続端子5は、その最前部に、コネクタ2の使用時に回路基板に半田付けされる接続部51を有している。また、前接続端子5は、当該前接続端子5の最後部に位置する基部52から、それぞれ前方に伸びる上ビーム53と下ビーム54とを有している。上ビーム53と下ビーム54との間に、平型電線9の先端部が前方から挿入される。この例では、後接続端子4と同様に、下ビーム54の先端に接触部54aが形成されている。接触部54aが平型電線9の導体路と接触することによって、前接続端子5と平型電線9とが電気的に繋がる。また、前接続端子5は、基部52から、下ビーム54の下方で前方に伸びる底延伸部55を有している。接続部51は底延伸部55の最前部に形成されている。前接続端子5は、ハウジング3に対して前方から圧入されている。なお、上述した後接続端子4の接触部44aは、前接続端子5の接触部54aより前方に位置している(図4参照)。
図1に示すように、コネクタ2は、その前部に、平型電線9をロックするためのアクチュエータ6を有している。図3及び図4に示すように、アクチュエータ6には、前接続端子5の上ビーム53が嵌る孔61と、後接続端子4の上ビーム43が嵌る凹部62とが形成されている。孔61には、上ビーム53の先端の下方に位置し、当該先端に形成された鉤部53aに引っ掛かるカム部64が形成されている。アクチュエータ6はカム部64を中心にして、前方或いは後方に回転可能となっている。すなわち、アクチュエータ6は、ロック位置(図3及び図4において二点差線で示すアクチュエータ6の位置)と、解除位置(図3及び図4において実線で示すアクチュエータ6の位置)との間で、カム部64を中心にして回転する。ロック位置では、アクチュエータ6は、挿入された平型電線9上に位置し、平型電線9を下ビーム44,54に押さえ付ける。解除位置では、アクチュエータ6は上ビーム43,53の上方で立つように配置される。その結果、コネクタ2への平型電線9の挿入が可能となる。
図1に示すように、コネクタ2は、複数の端子4,5に対して左右方向の外方に位置する左右の補強金具7を有している。補強金具7は金属によって形成されている。例えば、補強金具7は板金加工によって形成される。この例では、補強金具7は、前後方向(Y1−Y2の示す方向)に細長い板状の部材である。補強金具7は、その一方の面が左右方向の外方に向くように配置されている。図5に示すように、補強金具7は、その後端部に、細長い差し込み部75を有している。差し込み部75は前方からハウジング3の右側部分及び左側部分に圧入される。これによって補強金具7はハウジング3によって保持される。また、補強金具7は、その最前部の下縁に、固定部71を有している。コネクタ2の使用時には、固定部71は、回路基板に半田付けされる。
ハウジング3は、補強金具7を構成する金属より変形し易い、プラスチックなどの樹脂によって成型されている。ハウジング3は前方(Y1の示す方向)に開いた箱状に形成されている。また、ハウジング3の内側には、各端子4,5が圧入される複数の溝が形成されている。
図1に示すように、ハウジング3は、その右側部分及び左側部分に、前方に伸びるように形成された内壁部31を有している。内壁部31は、平型電線9が接続された時には、当該平型電線9の左右の縁に沿うように形成されている。内壁部31は、平型電線9の接続時に、平型電線9の左右の縁に形成された被係止凸部91の下方に位置する下壁部32を有している。
ハウジング3は、挿入された平型電線9が前方(挿入方向と反対方向)に引っ張られた時に、平型電線9の抜けを防止する機能を有している。詳細には、図6に示すように、内壁部31は、その最前部に、係止凸部33を有している。係止凸部33は、下壁部32の前方に位置し(図1参照)、当該下壁部32の前方で上方(Z1の示す方向)に突出している。係止凸部33は、平型電線9の左右に位置し、且つ、被係止凸部91が配置される位置の前方で立つように形成されている。換言すると、係止凸部33は、被係止凸部91に対して、平型電線9の挿入方向とは反対方向に位置している。平型電線9が前方に引っ張られた時には、被係止凸部91は係止凸部33に当り、前方への移動が規制される。これによって平型電線9の抜けが防止される。例えば、アクチュエータ6が解除位置に配置された状態において、平型電線9の抜けが防止される。
図7に示すように、係止凸部33の後面33aは、真っ直ぐ後方(平型電線9の挿入方向(Y2の示す方向))に向いている。すなわち、後面33aの垂直線は、前後方向(Y1−Y2の示す方向)と実質的に平行となっている。また、この例では、下壁部32の上面32aは水平面と平行に形成され、後面33aは上面32aに対して直角に形成されている。
なお、図6に示すように、アクチュエータ6の左右の端部には、凸部63が形成されている。この凸部63は、アクチュエータ6がロック位置に配置された時に、上述した下壁部32と、後述する補強金具7の下壁部72の上方に位置する。平型電線9がコネクタ2に挿入され、アクチュエータ6がロック位置に配置された時には、凸部63は被係止凸部91を下壁部32,72に向けて押す。その結果、平型電線9の抜けがさらに効果的に防止される。
また、内壁部31は、下壁部32の後方で上方に突出する後壁部34を有している。この後壁部34と下壁部32と係止凸部33とによって、被係止凸部91が内側に配置される凹部が形成されている。
図8に示すように、平型電線9の被係止凸部91は、平型電線9が引っ張られた時に、係止凸部33に当る前縁91aを有している。前縁91aは、係止凸部33に対して斜めに当るように形成されている。この例では、前縁91aは、その端部に、緩やかに湾曲する湾曲縁91bを有している。平型電線9が引っ張られた時には、この湾曲縁91bが係止凸部33に当る。そして、湾曲縁91bが係止凸部33に当る方向(図8においてDの示す方向)は、前方且つ左右方向の外方に向いている。すなわち、湾曲縁91bの接線と鉛直方向(Z1−Z2の示す方向)とに直交する方向は、前方且つ左右方向の外方に向いている。係止凸部33は、平面視において四角い柱状である。平型電線9が引っ張られた時には、湾曲縁91bは係止凸部33の角(後面33aの内側の縁)33cに当り、前縁91aは後面33aから離れている。
図8に示すように、平型電線9の左右の縁には、円弧状の縁を有する凹部92が形成されている。この凹部92は被係止凸部91の前方に位置している。前縁91a(この例では湾曲縁91b)は凹部92の縁から伸びている。これによって、被係止凸部91の前縁91aが係止凸部33に当った時、被係止凸部91に生じる応力が凹部92の縁に分散するので、被係止凸部91の破損が抑制され得る。つまり、前縁91aと平型電線9の左右の縁との境で、平型電線9の縁が屈曲している場合には、その屈曲した部分に応力が集中する。この例のように、左右の縁に、円弧状の縁を有する凹部92が形成されることによって、そのような応力の集中を回避できる。
上述したように、平型電線9が前方に引っ張られた時、湾曲縁91bは係止凸部33に対して斜めに当る。そのため、係止凸部33に対しては、当該係止凸部33を左右方向の外方に押し広げようとする力、及び/又は、係止凸部33を回転させようとする力が作用する。つまり、湾曲縁91bが係止凸部33に当った時に係止凸部33が受ける力は、湾曲縁91bが係止凸部33に当る方向Dに向いているため、係止凸部33に対して斜めに作用する。その結果、この力は、係止凸部33を左右方向の外方に押し広げようとする。また、この力が作用する位置(この例では、角33c)は、係止凸部33の中心からずれているため、この力によって係止凸部33をねじる力(係止凸部33を左右方向の外方に回転させようとする力)も発生する。
図1に示すように、補強金具7は、ハウジング3の内壁部31に対して左右方向の外方に位置し、且つ、内壁部31に隣接している。この例では、ハウジング3の左右の外壁部35と、内壁部31との間に、後方に延伸する孔が形成されている。補強金具7の差し込み部75はこの孔に差し込まれている(図5参照)。
図6に示すように、補強金具7は、平型電線9の接続時に、被係止凸部91の下方に位置する下壁部72を有している。また、補強金具7は、その最前部に、補強凸部73を有している。補強凸部73は、下壁部72の前方で上方に突出し、ハウジング3の係止凸部33に沿って立っている。この例では、被係止凸部91は、ハウジング3の下壁部32を越えて左右方向の外方に広がっている。そのため、平型電線9の接続時には、補強凸部73は被係止凸部91の前方で立つ。すなわち、補強凸部73は、被係止凸部91に対して、平型電線9の挿入方向とは反対方向に位置する。
上述したように、被係止凸部91が係止凸部33に当った時には、係止凸部33を押し広げようとする力、或いは、係止凸部33を回転させようとする力が発生する。補強凸部73は、係止凸部33に隣接し、そのような力に起因する係止凸部33の動きを制限する。なお、図6又は図7に示すように、補強金具7は、下壁部72の後方で上方に突出する後壁部74を有している。この後壁部74と下壁部72と補強凸部73とによって、被係止凸部91が内側に配置される凹部が形成されている。
図8に示すように、係止凸部33と補強凸部73との間には、僅かな隙間Gが設けられている。そのため、被係止凸部91から受ける力に起因する係止凸部33の僅かな動きは許容されている。すなわち、係止凸部33が被係止凸部91から力を受けて左右方向の外方に移動或いは回転し、補強凸部73に当った時、補強凸部73は、係止凸部33の更なる移動及び回転を規制する。
図7に示すように、平型電線9の挿入方向(すなわち、後方)に向いた係止凸部33の後面33aは、補強凸部73の後面73aよりも後方に位置している。すなわち、係止凸部33の後面33aは、補強凸部73の後面73aよりも、被係止凸部91が配置される位置に近い。そのため、平型電線9が前方に引っ張られた時、被係止凸部91は、係止凸部33の後面33aに当たり、補強凸部73の後面73aには当らない。
また、図7に示すように、補強凸部73の後面73aは、下壁部72から上方且つ前方に伸びるように形成されている。換言すると、後面73aは、上方に行くにしたがって、被係止凸部91が配置される位置からの距離が大きくなるように形成されている。この例では、後面73aは前方に傾斜した平面である。これによって、補強凸部73の強度を確保しつつ、補強凸部73が被係止凸部91に当ることを確実に防止できる。つまり、後面73aを垂直に形成した場合、後面73aが被係止凸部91に当ることを防止するためには、後面73aの全体を前方に位置させる必要がある。そうすると、補強凸部73の前後方向の幅が小さくなるため、補強凸部73の強度を確保することが難しくなる。この例では、後面73aが傾斜しているので、補強凸部73の基部の前後方向における幅を十分に確保できる。その結果、補強凸部73の強度を確保しつつ、補強凸部73が被係止凸部91に当ることを確実に防止できる。また、多くの場合、平型電線9が引っ張られる方向は、前方且つ上方になる。そのため、平型電線9が引っ張られた時、被係止凸部91の位置は前方且つ上方に動く。コネクタ2では、補強凸部73の後面73aは、上方に行くにしたがって、被係止凸部91が配置される位置からの距離が大きくなるように形成されているので、後面73aが被係止凸部91に当ることを確実に防止できる。なお、この例では、図7に示すように、補強凸部73の後面73aの上縁と、当該補強凸部73の前面73bとの距離L2は、補強凸部73の後面73aの下縁と、補強凸部73の前面73bとの距離L1の半分より大きくなっている。
また、図7に示すように、補強凸部73の前面73bは、係止凸部33の前面33bよりも後方に位置している。そのため、補強凸部73の前後方向の幅(具体的にはL1)は、係止凸部33の前後方向の幅L3よりも小さくなっている。また、補強凸部73の後面73aの下縁と、補強凸部73の前面73bとの距離L1は、ハウジング3の係止凸部33の前後方向の幅L3の半分より大きくなっている。また、図8に示すように、左右方向における係止凸部33の幅は、補強凸部73の幅よりも大きくなっている。
上述したように、後接続端子4の下ビーム44は、その先端に、接触部44aを有している。図1及び図7に示すように、接触部44aは、ハウジング3の下壁部32及び補強金具7の下壁部72に対して、右方向又は左方向に位置している。すなわち、前後方向においては、接触部44aは、下壁部32,72と概ね同じ位置に位置している。また、図7に示すように、接触部44aは、下壁部32の上面32a、及び下壁部72の上面72aよりも高い位置に位置している。そのため、アクチュエータ6が解除位置にある時には、平型電線9の先端部は、被係止凸部91が上面32a,72aから浮いた状態で、接触部44aによって支持される。その結果、平型電線9が強く引っ張られた時に、被係止凸部91が係止凸部33を乗り越えやすくなっている。
以上説明したように、コネクタ2のハウジング3は平型電線9が接続された時に被係止凸部91が配置される位置の前方で立つ係止凸部33を有している。また、補強金具7は、係止凸部33に沿って立つとともに係止凸部33に対して左右方向の外方に位置する補強凸部73を有している。さらに、係止凸部33の後面33aは、補強凸部73の後面73aよりも後方に位置している。また、補強凸部73の後面73aは、上方且つ前方に伸びるよう形成されている。
このように、係止凸部33の後面33aは、補強凸部73の後面73aよりも後方に位置しているので、樹脂によって形成されたハウジング3によって平型電線9の抜けが防止され得る。その結果、平型電線9の被係止凸部91の変形が抑制され得る。また、補強凸部73が係止凸部33に沿って立っているので、係止凸部33の変形が制限され得る。さらに、補強凸部73の後面73aは上方且つ前方に伸びるように形成されているので、補強凸部73の強度が確保され、尚かつ、補強凸部73が被係止凸部91に当ることが確実に防止され得る。
なお、本発明は以上説明したケーブルアッセンブリ1及びコネクタ2に限られず、種々の変更が可能である。例えば、コネクタ2は2種類の端子4,5を有していた。しかしながら、コネクタ2は、いずれか一方の端子のみを有してもよい。
また、以上の説明では、被係止凸部91は、ハウジング3の下壁部32を越えて左右方向の外方に伸びていた。特に、以上の例では、被係止凸部91の端部は、補強金具7の下壁部72よりも左右方向の外方に位置していた。しかしながら、被係止凸部91の端部は、下壁部32上に位置してもよい。
1 ケーブルアッセンブリ、2 コネクタ、3 ハウジング、4 後接続端子、5 前接続端子、6 アクチュエータ、7 補強金具、9 平型電線、31 内壁部、32 下壁部、32a 上面、33 係止凸部、33a 後面、33b 前面、33c 角、34 後壁部、35 外壁部、41 接続部、42 基部、43 上ビーム、44 下ビーム、44a 接触部、51 接続部、52 基部、53 上ビーム、53a 鉤部、54 下ビーム、54a 接触部、55 底延伸部、61 孔、62 凹部、63 凸部、64 カム部、71 固定部、72 下壁部、72a 上面、73 補強凸部、73a 後面、73b 前面、74 後壁部、75 差し込み部、91 被係止凸部、91a 前縁、91b 湾曲縁、92 凹部。

Claims (7)

  1. 左右の縁の少なくとも一方に左右方向の外方に突出する被係止部が形成された平型電線が前方から挿入可能なコネクタにおいて、
    左右方向に並ぶ複数の端子と、
    前記複数の端子に対して左右方向の外方に位置する補強金具と、
    樹脂によって形成され、前記複数の端子と前記補強金具とを保持するハウジングと、を備え、
    前記ハウジングは、前記平型電線が接続された時に前記被係止部が配置される位置の前方で立つ係止凸部を有し、
    前記補強金具は、前記係止凸部に沿って立つとともに当該係止凸部に対して左右方向の外方に位置する補強凸部を有し、
    後方に向いた前記係止凸部の後面は、前記補強凸部の後面よりも後方に位置し、
    前記補強凸部の後面は上方且つ前方に伸びるよう形成されている、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記係止凸部と前記補強凸部との間には隙間が設けられている、
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記ハウジングは、前記平型電線が接続された時に前記被係止部の下方に位置する下壁部を有し、
    前記平型電線と接触する前記複数の端子の接点は、前記下壁部の右方向又は左方向に位置し、且つ、前記ハウジングの前記下壁部の上面より高い位置に位置している、
    ことを特徴とするコネクタ。
  4. 左右の縁の少なくとも一方に左右方向の外方に突出する被係止部が形成された平型電線と、前記平型電線が接続されるコネクタと、を備えるケーブルアッセンブリにおいて、
    前記コネクタは、
    左右方向に並ぶ複数の端子と、
    前記複数の端子に対して左右方向の外方に位置する補強金具と、
    樹脂によって形成され、前記複数の端子と前記補強金具とを保持するハウジングと、を備え、
    前記ハウジングは、前記平型電線が接続された時に前記被係止部が配置される位置の前方で立つ係止凸部を有し、
    前記補強金具は、前記係止凸部に沿って立つとともに当該係止凸部に対して左右方向の外方に位置する補強凸部を有し、
    後方に向いた前記係止凸部の後面は、前記補強凸部の後面よりも後方に位置し、
    前記補強凸部の後面は上方且つ前方に伸びるよう形成されている、
    ことを特徴とするケーブルアッセンブリ。
  5. 請求項4に記載のケーブルアッセンブリにおいて、
    前記平型電線の前記被係止部の縁に、前記平型電線が前方に移動する時に前記係止凸部に対して当る前縁が形成され、
    前記前縁が前記係止凸部に対して当る方向は、前方且つ左右方向の外方に向いている、
    ことを特徴とするケーブルアッセンブリ。
  6. 請求項5に記載のケーブルアッセンブリにおいて、
    前記平型電線の前記少なくとも一方の縁には、前記被係止部より前方に位置し、円弧状の縁を有する凹部が形成され、
    前記平型電線に形成された前記被係止部の前記前縁は、前記凹部の縁から伸びている、
    ことを特徴とするケーブルアッセンブリ。
  7. 請求項5に記載のケーブルアッセンブリにおいて、
    前記補強凸部と前記係止凸部との間には隙間が設けられている、
    ことを特徴とするケーブルアッセンブリ。
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