JP2011173348A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成後の媒体を出力トレイに排出する画像形成装置であって、出力トレイからの出力物の取り出しについて出力物の混在による間違いを防止でき、ユーザー利便性及びセキュリティー面を向上させることのできる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】画像形成後の出力物をジョブ毎に出力トレイに排出する画像形成装置が、出力物の回収者を検出する回収者検出手段と、出力トレイからの出力物の持ち出しを検出する持ち出し検出手段と、出力物の排出時の情報と持ち出し検出手段が検出した情報とに基づいて、出力トレイに排出された出力物の状況を示す情報を記録する記録手段と、回収者検出手段が回収者を検出した際に、記録手段が記録した情報に基づいて、出力トレイ上において出力物が混在しているか否かを判定し、混在していると判定した場合に当該混在を回収者に報知する混在報知手段とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成後の媒体を出力トレイに排出する画像形成装置等に関し、特に、出力トレイからの出力物の取り出しについて出力物の混在による間違いを防止でき、ユーザー利便性及びセキュリティー面を向上させることのできる画像形成装置等に関する。
プリンター、画像形成を用いた複数の機能を備えるいわゆる複合機などは、オフィス等においては、通常、複数のユーザーによって使用される。この場合、これらの画像形成装置の出力トレイに複数の印刷物が出力された状態が多々発生し、自分の出力物の間に混在する他人の出力物も誤って持ち去ってしまうことがよく起こる。特に、ファクシミリの機能を兼ね備える装置では、そのファクシミリの出力が予期されない場合が多いので、他の出力物に混ざって持ち去られてしまう虞がある。また、同じものを複数部印刷する場合には、1部毎に1印刷ジョブとして扱われる場合があり、この場合には、他人の印刷ジョブが当該複数部の印刷の間に入るケースも考えられ、他人の出力物の混在を知らずに持ち去ってしまうことが起こりやすい。
また、これらの画像形成装置を一人のユーザーで使用する場合にも、出力トレイ上に、上述したファクシミリの出力、異なる印刷ジョブの出力物が混在されていることを認知しないで出力物を取り扱ってしまうことがあり得る。
このような誤りが発生し、出力物を持ち去れたり、他の出力物に混在して行方がわからなくなった場合などには、再印刷が必要となる。また、出力物の内容によってはセキュリティー上問題がある。
このような問題を解決する手法として、従来、複数の出力トレイ(マルチビン)を画像形成装置に備えるようにする方法、プリンター側で印刷出力を指示させるいわゆる目前印刷の方法などが考えられている。
また、下記特許文献1には、複数の排紙トレイを有する画像形成装置において、本人認証後に排紙先の情報を表示することによって印刷物の取得を容易にする技術について提案されている。
また、下記特許文献2では、複数の排紙先トレイから1つを選択して排出するプリンター装置において排紙先トレイ名称を音声で出力する技術について示されている。
特開2001−322337号公報 特開2003−300369号公報
しかしながら、上述したマルチビンの装置の場合には、ある程度の設置スペースが必要であるため場所の制約があり、また、機構の複雑さによるデメリットもある。さらに、複数の出力トレイがあっても出力物が多い場合には一つの各出力トレイにおいて上述した混在が起こり得る。
また、上記目前印刷の手法では、大量の印刷を行なう場合に、プリンター前で待ち続けるか、又は、一旦席に戻ってから再度取りに来るといったことが必要となって不便である。また、上述したように、複数ジョブの印刷を行っている場合には、遠隔から指示された他人の印刷ジョブの出力が混在する虞があり、問題が解決されない。
また、上記特許文献1及び2に記載の技術においても、各排紙トレイで出力物の混在があり得、提案されている内容だけでは混在による出力物の取り出し時の問題を除けない。
そこで、本発明の目的は、画像形成後の媒体を出力トレイに排出する画像形成装置であって、出力トレイからの出力物の取り出しについて出力物の混在による間違いを防止でき、ユーザー利便性及びセキュリティー面を向上させることのできる画像形成装置、等を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、画像形成後の出力物をジョブ毎に出力トレイに排出する画像形成装置が、前記出力物の回収者を検出する回収者検出手段と、前記出力トレイからの前記出力物の持ち出しを検出する持ち出し検出手段と、前記出力物の排出時の情報と前記持ち出し検出手段が検出した情報とに基づいて、前記出力トレイに排出された出力物の状況を示す情報を記録する記録手段と、前記回収者検出手段が回収者を検出した際に、前記記録手段が記録した情報に基づいて、前記出力トレイ上において前記出力物が混在しているか否かを判定し、混在していると判定した場合に当該混在を前記回収者に報知する混在報知手段とを有する、ことである。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、更に、前記回収者検出手段が検出した情報と、予め記録されたユーザー情報に基づいて、前記回収者を識別する識別手段を有し、当該識別手段による識別結果が、前記混在報知手段による前記混在の判定に用いられ、前記混在しているとの判定は、前記出力トレイ上に前記回収者の出力物と当該回収者以外のユーザーの出力物が存在する場合になされる、ことを特徴とする。
更に、上記の発明において、一つの態様は、前記混在しているとの判定は、前記出力トレイ上の前記回収者の出力物の間に当該回収者以外のユーザーの出力物が存在する場合になされる、ことを特徴とする。
また、上記の発明において、好ましい態様は、前記記録手段による前記記録は、前記出力物の排出時の情報に含まれるユーザー情報と、前記識別手段による識別結果とに基づいて行われる、ことを特徴とする。
更にまた、上記の発明において、好ましい態様は、前記回収者検出手段はカメラを備え、前記識別手段は、前記カメラが取得した画像のデータに基づいて前記回収者の識別を行う、ことを特徴とする。
更に、上記の発明において、一つの態様は、前記持ち出し検出手段は、前記出力トレイ周辺の人の手の動作を検出し、当該動作を検出した場合に前記出力トレイからの出力物の持ち出しがあったと判定する、ことを特徴とする。
また、上記の発明において、別の態様は、前記持ち出し検出手段はカメラを備え、当該カメラの取得した画像のデータから前記出力トレイ上の出力物の枚数を求め、当該枚数に基づいて前記出力トレイからの出力物の持ち出しを判定する、ことを特徴とする。
また、上記の発明において、別の態様は、前記持ち出し検出手段は、前記出力トレイ上の出力物の有無を検出する手段であり、前記記録手段によって記録される、出力トレイに排出された出力物の状況を示す情報は、前記出力トレイ上に複数のジョブの出力物が存在するか否かの情報であり、前記混在報知手段は、前記出力トレイ上に複数のジョブの出力物が存在する場合に、前記出力物が混在していると判定する、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、画像形成後の出力物をジョブ毎に出力トレイに排出する画像形成装置の制御方法が、前記出力物の回収者を検出する回収者検出工程と、前記出力トレイからの前記出力物の持ち出しを検出する持ち出し検出工程と、前記出力物の排出時の情報と前記持ち出し検出工程で検出された情報とに基づいて、前記出力トレイに排出された出力物の状況を示す情報を記録する記録工程と、前記回収者が検出された際に、前記記録工程で記録された情報に基づいて、前記出力トレイ上において前記出力物が混在しているか否かを判定し、混在していると判定した場合に当該混在を前記回収者に報知する混在報知工程とを有する、ことである。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
本発明を適用した画像形成装置の実施の形態例に係る構成図である。 ユーザー情報DB31に収められる情報を例示した図である。 履歴情報DB32に格納される情報項目とその値(情報例)を例示した図である。 回収者が訪れた際の処理手順を例示したフローチャートである。 混在の判定及び履歴情報DB32の更新を説明するための図である。 変形例に係る画像形成装置20の構成図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用した画像形成装置の実施の形態例に係る構成図である。図1に示す画像形成装置2が本発明を適用した装置であり、出力物を回収に来たユーザーを識別する手段と出力トレイ25からの出力物(印刷物)の持ち出しを検出する手段を備え、これらの手段から得られる情報と印刷時に得られる情報によって生成される出力物の履歴情報を参照して、回収者が来た際に当該回収者の出力物に他人の出力物が混在していることを報知し、出力物の混在による間違いを防止して、ユーザー利便性及びセキュリティー面を向上させようとするものである。
図1に示すように、本実施の形態例に係る画像形成装置2は、LAN4(ローカルエリアネットワーク)によって複数のホストコンピューター1(1A、1B、1C等)及びサーバ3と接続される。
ホストコンピューター1は、画像形成装置2に印刷指示をする画像形成装置2のホスト装置であり、パーソナルコンピューター等で構成される。図示していないが、ホストコンピューター1は、一般的なコンピューターと同様のハードウェア構成を備えており、CPU、RAM、ROM、ハードディスク、表示装置、入力装置等が備えられる。
また、ホストコンピューター1には、上記印刷指示の機能を担うドライバーが備えられ、ユーザーから印刷要求を受けた場合には、各種の印刷条件を含む印刷ジョブデータを生成して画像形成装置2へ送信する。なお、当該ドライバーは、処理を指示するプログラムと当該プログラムに従って処理を実行する制御装置(上記CPU等)などで構成される。
なお、各ホストコンピューター1(1A、1B、1C等)には、図1に示すように、ユーザーIDが定められている。当該ユーザーIDは、そのホストコンピューター1のユーザーを識別する情報であり、そのホストコンピューター1から送信される上記印刷ジョブデータにはそのユーザーIDが付加される。例えば、ホストコンピューター1AのユーザーIDは「A」であり、当該ホストコンピューターからの印刷ジョブは「A」で識別されるユーザーによるものであり、当該印刷ジョブの出力物は、通常、ユーザーIDが「A」であるユーザーによって回収されるものと想定される。
次に、サーバ3は、LAN4を介して接続される各機器において共通に使用されるデータ等を格納する、いわゆるサーバシステムであり、一般的なコンピューターシステムで構成される。画像形成装置2との関係では、図1に示すように、ユーザー情報DB31及び履歴情報DB32を備えている。
ユーザー情報DB31は、前述したユーザーIDをキー項目として、そのIDのユーザーであることを識別(認証)するための識別情報など、そのIDのユーザーに関する各種の情報を収めたデータベースである。図2は、当該ユーザー情報DB31に収められる情報を例示した図である。当該例では、上述のとおり、各「ユーザーID」に対して「識別情報」が関連付けられており、例えば、ユーザーIDが「A」のユーザーは、「××××」の識別情報に基づいて識別することが可能である、ことが示されている。
この識別情報として、複数種類の情報を備えることが可能であるが、画像形成装置2からの利用に対して、そのユーザーの顔の特徴を示す情報(例えば、顔のパターン画像)、または、パスワードなどが収められる。なお、ユーザー情報DB31は、ホストコンピューター1などからの操作により、適宜、情報の登録及び更新がなされる。また、後述するが、画像形成装置2において回収者が検出された際に、当該DBが参照される。
また、履歴情報DB32は、画像形成装置2における出力物(印刷物)に関する情報を印刷ジョブ単位で記録した情報である。図3は、履歴情報DB32に格納される情報項目とその値(情報例)を例示した図である。図3に示されるように、履歴情報DB32には、印刷ジョブを識別する「ジョブID」をキー項目として、前述した「ユーザーID」、「印刷枚数」、「印刷済み日時」、「回収状況」、「回収者」、及び「回収日時」等の情報が収められる。
これらの情報のうち、「ジョブID」、「ユーザーID」、「印刷枚数」、及び「印刷済み日時」については(図3のaで示す情報)、画像形成装置2において要求された印刷ジョブについての印刷処理が終了した時点で又は終了するまでの間に、画像形成装置2によって登録される。「ユーザーID」には、ホストコンピューター1から送信される前記印刷ジョブデータに含まれる情報が用いられる。図3に示す例では、ジョブID「1234」の印刷ジョブが、ユーザーIDが「A」であるホストコンピューター1Aから要求され、その印刷枚数が「5」枚であり、印刷が「2010/02/18の10:45」に完了したことが示されている。
また、「回収状況」は、そのジョブIDの出力物が出力トレイ25から回収されているか否かを示す情報であり、「回収者」は、その回収を行ったユーザーをユーザーIDで示す情報であり、「回収日時」は、その回収が行われた日時の情報である。これら3つの情報(図3のbで示す情報)は、画像形成装置2において出力トレイ25から出力物が持ち出された際に、画像形成装置2によって登録される。図3に示す例では、まだ回収がなされておらず、各項目の値は初期値になっている。
この履歴情報DB32は、画像形成装置2において回収者が検出された際に参照される。
なお、これらのユーザー情報DB31及び履歴情報DB32は、画像形成装置2に格納されるようにしてもよい。また、履歴情報DB32のみを、画像形成装置2に格納するようにしてもよい。
次に、画像形成装置2は、一例としていわゆる複合機であり、プリンター、ファクシミリ、コピー機、及びスキャナーとしての機能を備える。図1に示すように、画像形成装置2には、通信I/F部21、コントローラー部22、印刷実行部23、スキャニング部24、出力トレイ25、ユーザーI/F部26、回収者検出部27、及び持ち出し検出部28が備えられる。
通信I/F部21は、LAN4を介したホストコンピューター1、サーバ3等との通信を司る部分であり、前述した印刷ジョブデータはここを介してコントローラー部22に引き渡される。
コントローラー部22は、印刷ジョブデータを解釈して、印刷実行部23に転送する画像データを生成すると共に、画像形成装置2の各所を制御する。特に、出力物の回収者がきた際の制御処理に特徴があり、その具体的な内容については後述する。図示していないが、コントローラー部22は、ハードウェアとしては、CPU、ROM、RAM、ハードディスク、ASIC等で構成される。
印刷実行部23は、コントローラー部22から転送される処理後の画像データに従って印刷媒体に対する印刷処理を実行する部分である。印刷処理後の印刷媒体(用紙)は出力トレイ25に排出される。なお、出力トレイ25は、ここでは一つ備えられるものとする。
スキャナー部24は、画像形成装置2をスキャナー、複写機として使用する場合に用いられる画像の読み取り部である。
ユーザーI/F部26は、画像形成装置2のユーザーとのインターフェースを司る部分であり、液晶パネル等で構成される表示部、各種の操作ボタン、表示ランプ、及び音声出力部等で構成される。
次に、回収者検出部27は、当該画像形成装置2からの出力物を回収しに来たユーザーを検出するための部分であり、具体的には、カメラ(1)とその制御部(1)で構成される。カメラ(1)は、画像処理装置2の周辺に来た人を必ず撮影できるように広角な視野で設定される。制御部(1)は、カメラ(1)が撮影した画像のデータを適宜コントローラー部22に送信する。
なお、回収者検出部27としては、カメラ(1)の代替としてカードリーダーを用いることもできる。この場合、回収者が所定のカードを当該カードリーダーに通すことによって回収者が検出され、読み取られた情報がコントローラー部22に送られる。また、他の代替案として、ユーザーI/F部26を用いるようにしてもよい。この場合、回収者が前述した操作ボタンを用いてパスワードを入力することで回収者の検出がなされ、入力されたパスワードがコントローラー部22に送信される。
持ち出し検出部28は、前述した出力トレイ25から出力物が持ち出されるのを検出する部分であり、具体的には、出力トレイ25周辺を撮影するカメラ(2)とその制御部(2)で構成される。カメラ(2)が撮影した画像のデータは、適宜、制御部(2)からコントローラー部22に送信される。
また、カメラ(2)の代替として赤外線センサを用いてもよい。この場合、出力トレイ25周辺における人の手の動作の有無が検出される。
なお、出力トレイ25上の出力物の有無を検出するいわゆる用紙センサを設けてもよい。
以上説明したような構成を有する本画像形成装置2では、出力物の回収者が訪れた際の処理に特徴があり、以下、その具体的な内容について説明する。図4は、回収者が訪れた際の処理手順を例示したフローチャートである。
ホストコンピューター1から画像形成装置2に対して印刷要求をしたユーザーは、その印刷物を回収するために画像形成装置2のそばに行く。すると、前述した回収者検出部27が回収者が訪れたことを検出する(ステップS1)。具体的には、上記カメラ(1)が撮影する画像の中に人の顔が検出された場合に回収者が訪れたと判断する。当該判断は、カメラ(1)で撮影された画像のデータに対して従前の画像認識手法を適用して、コントローラー部22で行われる。
また、前述したカードリーダーやパスワードの入力を用いた場合には、コントローラー部22が、読み取られた情報やパスワードを取得したことにより回収者の来訪を検出する。
このように回収者が検出されると、コントローラー部22は、検出された回収者の識別を行う(ステップS2)。また、コントローラー部22は、持ち出し検出部28の上記カメラ(2)での撮影を開始させる。
当該回収者の識別では、まず、カメラ(1)が用いられた場合には、上記検出された顔の画像データを従前の解析手法で処理し当該顔の特徴を示す情報(例えば、顔のパターン画像)を生成する。その後、サーバ3に格納される前述したユーザー情報DB31を参照し、上記「識別情報」として登録されている情報に、当該生成した情報と一致するものがあるか否かを調べ、一致するものがある場合には、回収者が、その「識別情報」に対応する「ユーザーID」のユーザーであると識別する。また、一致する情報がない場合には、当該回収者は登録されていないと判断する。
また、上記カードリーダーやパスワードの入力を用いた場合には、やはりユーザー情報DB31を参照し、上記「識別情報」として登録されている情報に、上記取得した情報と一致するものがあるか否かを調べ、一致するものがある場合には、回収者が、その「識別情報」に対応する「ユーザーID」のユーザーであると識別する。また、一致する情報がない場合には、当該回収者は登録されていないと判断する。
かかる識別処理の結果、回収者がユーザー情報DB31に登録されていない場合には(ステップS3のNo)、コントローラー部22は、当該回収者に対する処理を終了する。
一方、回収者がユーザー情報DB31に登録されている場合には(ステップS3のYes)、コントローラー部22は、サーバ3に格納される前述した履歴情報DB32を参照して(ステップS4)、上記識別した回収者の出力物が出力トレイ25上にあるか否かを判定する(ステップS5)。
当該判定では、来訪した回収者のユーザーIDが付された印刷ジョブの記録で、前述した「回収状況」が「未」となっているものがあるか否かをチェックし、そのような記録があれば、当該回収者の出力物が出力トレイ25上にあると判定する。一方、そのような記録がなければ出力トレイ25上にないと判定する。
当該回収者の出力物が出力トレイ25上にないと判定した場合には(ステップS5のNo)、コントローラー部22は、当該回収者に対する処理を終了する。
一方、当該回収者の出力物が出力トレイ25上にあると判定した場合には(ステップS5のYes)、コントローラー部22は、当該回収者以外のユーザーの出力物が混在しているか否かを判定する(ステップS6)。かかる混在の判定は、履歴情報DB32を参照して、当該回収者以外のユーザーIDが付された印刷ジョブの記録で、「回収状況」が「未」となっており、当該回収者のユーザーIDが付された印刷ジョブの記録で「回収状況」が「未」となっているものの間に記録されているもの、があるか否かをチェックすることにより行う。そして、そのようなものがあれば混在有りと判定し、なければ混在無しと判定する。
画像形成装置2では、前述した「印刷済み日時」の順番に出力物が出力トレイ25に排出されるので、当該チェックにより、その時点で出力トレイ25上に存在する来訪者の出力物の間に他のユーザーの出力物が混ざっているか否かが判定できる。
図5は、混在の判定及び履歴情報DB32の更新を説明するための図である。図5では、履歴情報DB32に記録された情報を例示しており、図5の(a)に示す時点では、「ジョブID」が「1045」−「1049」の印刷ジョブの出力物が出力トレイ25上に存在していることがわかる。そして、それら出力物の中で、図中のXで指し示す印刷ジョブ(「1047」)の出力物がユーザーID「C」のユーザーによるものであり、他は、ユーザーID「A」のユーザーによるものである。この時点で来訪した回収者がユーザーID「A」のユーザーであれば、他のユーザーの出力物が混在していることになり、上述した判定処理の結果、混在有りと判定される。
かかる混在判定で、混在有りと判定した場合には(ステップS7のYes)、コントローラー部22はユーザーへの報知処理を実行し(ステップS8)、混在無しと判定した場合には(ステップS7のNo)、処理がステップS9へ移行する。
なお、上述の混在判定では、回収者の出力物の間に他人の出力物がある場合に混在有りと判定したが、他人の出力物が間にある場合に限らず出力トレイ25に回収者以外のユーザーの出力物がある場合に、混在有りと判定するようにしても良い。この場合、図5の(a)に示す例において、回収者が「C」である場合においても混在有りと判定される。
次に、上記ユーザーへの報知処理では、コントローラー部22がユーザーI/F部26を用いて、ユーザーに、出力トレイ25において他のユーザーの出力物が混在している旨を報知する。具体的には、上記表示部へのメッセージの表示、上記表示ランプの点灯又は点滅、上記音声出力部による音声出力の、いずれか又はいずれかの組合せを実行する。また、上述した、出力トレイ25に回収者以外のユーザーの出力物がある場合に混在有りと判定する方法を採用した場合には、混在有りと判定された際でも、回収者の出力物の間に他人の出力物がある場合とそうでない場合において、当該報知方法を変えるようにしても良い。例えば、誤って他の出力物を持ち去る虞の高い、回収者の出力物の間に他人の出力物がある場合においては、そうでない場合よりもより強く注意喚起がなされる方法にすることができる。
次に、回収者による出力物の持ち出しの検出を行う(ステップS9)。前述のように、回収者の検出(S1)がなされると、持ち出し検出部28のカメラ(2)での撮影が開始されているので、それ以降、コントローラー部22はカメラ(2)の視野内において人の手の動作があるか否かを監視する。コントローラー部22は、カメラ(2)で撮影された画像のデータに基づいて、従前の方法により、画像の範囲内において何らかの動作が検出されれば上記動作があったと判定する。
コントローラー部22は、当該監視を、回収者検出部27のカメラ(1)で前記検出された回収者が検出されなくなるまで続け、すなわち、カメラ(1)の視野から回収者が外れるまで続け、その時点までに、上記動作があったととの判定がなされれば、出力トレイ25からの出力物の持ち出しがあったと判定し(ステップS10のYes)、上記動作があったととの判定がなされなければ、出力トレイ25からの出力物の持ち出しがなかったと判定する(ステップS10のNo)。
また、当該持ち出しの判定には他の方法を用いることもできる。前述の通り、カメラ(2)の代わりに赤外線センサを用いる場合には、当該赤外線センサが動作を検出することを、上述の動作の検出の代替とする。他の処理は上述の場合と同様である。
また、他の方法として、カメラ(2)の上記撮影開始時(t1)の出力トレイ25上の出力物の厚みT1、上記カメラ(1)の視野から回収者が外れた時(t2)の出力トレイ25上の出力物の厚みT2、及び、その間(t2−t1)に排出された出力物の情報から、出力物の持ち出しの有無及び持ち出し枚数を検出する方法、を用いることもできる。
当該方法では、従前の画像解析技術により、t1においてカメラ(2)で撮影された画像から出力物の積載方向の長さを検出して厚みT1とし、予め設定された厚みと枚数の換算情報により、持ち出し前の出力物の枚数P1を算出する。同様に、t2においてカメラ(2)で撮影された画像から厚みT2、そして、t2の出力物の枚数P2を算出する。また、履歴情報DB32に記録された情報から(t2−t1)間に排出された出力物の枚数P3を求める。そして、P1+P3−P2によって求められる枚数の出力物が持ち出されたと判断する。
以上のいずれかの方法により、持ち出しの判定を行い、出力物の持ち出しがなかったと判定した場合には(ステップS10のNo)、コントローラー部22は当該処理を終了する。一方、出力物の持ち出しがあったと判定した場合には(ステップS10のYes)、コントローラー部22は、履歴情報DB32の情報を更新する(ステップS11)。また、当該持ち出し判定が終了するとカメラ(2)の撮影を終了する。
かかる更新の処理では、上記持ち出しの検出において上記動作の検出から判定を行う方法を用いた場合には、履歴情報DB32に記録された印刷済みの印刷ジョブ情報の中で、当該回収者のユーザーIDが付され「回収状況」が「未」となっているもの全てについて、「回収状況」を「済」とし、「回収者」を当該回収者のユーザーIDとし、かつ、「回収日時」を上記持ち出し判定を行った日時とする、処理を行う。
また、上記持ち出しの検出において上記厚みの検出から判定を行う方法を用いた場合には、履歴情報DB32に記録された印刷済みの印刷ジョブ情報の中で、当該回収者のユーザーIDが付され「回収状況」が「未」となっているものについて、「印刷済み日時」が新しいものから順番に、上記検出された持ち出し枚数に対応する記録の、「回収状況」を「済」とし、「回収者」を当該回収者のユーザーIDとし、かつ、「回収日時」を上記持ち出し判定を行った日時とする、処理を行う。なお、当該処理で、更新対象が印刷ジョブの途中までになってしまう場合には、その印刷ジョブについて、更新対象の割合に応じて更新を行うか否かを決定する。
図5の(b)には、図5の(a)の状態から回収者「a」によって持ち出しがなされた後、上記更新処理を行った結果が示されている。
また、コントローラー部22は、随時、履歴情報DB32に記録された情報のリセット処理を実行する。具体的には、カメラ(2)で撮影された画像から、出力トレイ25上の出力物がないと判断した場合、又は、前述した用紙センサが用紙無しを検出した場合に、履歴情報DB32に記録された印刷済みの印刷ジョブ情報で「回収状況」が「未」となっているもの全てについて「回収状況」を「済」とする。
以上で回収者が来訪した際の処理が終了する。
なお、上述の説明では、出力トレイ25が一つ設けられる場合であったが、出力トレイ25が複数設けられるいわゆるマルチビンの場合にも、回収者の来訪時に同様の処理を行うことができる。かかる場合には、持ち出し検出部28がビン毎の持ち出しを検出できるように設けられ、履歴情報DB32の情報が各ビン毎の出力物の状況が分かるように記録され、上記混在の判定(S6)、上記ユーザーへの報知(S8)、持ち出しの検出(S9)、及び履歴情報の更新(S11)が、各ビン毎に実行される。なお、ユーザーへの報知処理においては、各ビンの傍にそれぞれ表示ランプを設け、混在が発生しているビンの表示ランプを点灯又は点滅させるようにすることができる。また、当該表示ランプや音声を用いて回収者の出力物があるビンを知らせるようにしても良い。
以上説明したように、本実施の形態例に係る画像形成装置2では、出力トレイ25上の出力物に回収者のものではないものが混在している場合に、そのことが回収者に報知され、回収者はその混在を認知して出力物を持ち出すので、従来のように、混在された出力物を誤って持ち去ることが防止され、無駄な再印刷が行われず、また、セキュリティー面も向上する。
また、出力物の履歴情報として回収者の記録等が残り、出力物の行方を調べる場合にも便利である。
また、マルチビンを採用した場合には、出力先もユーザーに知らせることができ、その点でも利便性が向上する。
次に、本実施の形態例の変形例について説明する。図6は、当該変形例に係る画像形成装置20の構成図である。当該変形例は、画像形成装置20が1ユーザーに利用され、図6に示すように、1のホストコンピューター10とネットワーク40で接続される構成であり、画像形成装置20は、出力トレイ205に複数のジョブの出力物が存在する場合に混在と判断しユーザーへ報知を行う。
ホストコンピューター10は、前記ホストコンピューター1と同様の構成である。また、当該変形例では、前記サーバ3はなく、ユーザー情報DB31もない。また、履歴情報DB32の代わりとして、画像形成装置20のコントローラー部202(のメモリ)に出力物情報209を保持する。当該出力物情報209は、出力トレイ205に複数ジョブの出力物がある場合に「1」、そうでない場合に「0」の値を持つ情報である。
また、画像形成装置20内の各部については、前記画像形成装置2との相違点のみ説明する。回収者検出部207は、赤外線センサであり、画像形成装置20周辺の人の動きを検出する。また、持ち出し検出部208は、前述した用紙センサであり出力トレイ205上の用紙の有無を検出する。
次に、変形例における処理内容について説明する。まず、コントローラー部202は、印刷実行部203が各印刷ジョブについて印刷を完了した際に、随時、上記出力物情報209を、上記用紙センサの検出結果に基づいて更新する。具体的には、用紙センサが用紙なしを検出している場合には、出力物情報209を「0」とし、一方、用紙センサが用紙ありを検出している場合には、出力物情報209を「1」とする。
次に、画像形成装置20に回収者が来訪した際の処理について説明する。回収者が画像形成装置20の周辺に来ると、上記回収者検出部207の赤外線センサが当該回収者の動作を検出する。当該検出があると、コントローラー部202は、その時点の上記出力物情報209の値を参照し、その値が「1」であれば、複数ジョブの出力物が出力トレイ205上にあると判断し、その旨を、ユーザーI/F部206により回収者に報知する。すなわち、複数の出力物が混ざっているので持ち出す際に注意すべきことを知らせる。一方、出力物情報209の値が「0」であれば、このような報知は行わない。なお、報知の仕方は、前記実施の形態例の場合と同様である。
以上説明した変形例に係る画像形成装置20では、出力トレイ205に複数ジョブの出力物が存在する場合にその旨が回収者に報知されるので、取り出した印刷物に前に出力したものが混ざっていることを知らずに取り扱ってしまうといったミスを防止することができる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
1、10 ホストコンピューター、 2、20 画像形成装置、 3 サーバ、 4 LAN、 21、201 通信I/F部、 22、202 コントローラー部(回収者検出手段、持ち出し検出手段、記録手段、混在報知手段、識別手段)、 23、203 印刷実行部、 24、204 スキャニング部、 25、205 出力トレイ、 26、206 ユーザーI/F部(混在報知手段)、 27、207 回収者検出部(回収者検出手段)、 28、208 持ち出し検出部(持ち出し検出手段)、 209 出力物情報、 31 ユーザー情報DB、 32 履歴情報DB、 40 ネットワーク

Claims (9)

  1. 画像形成後の出力物をジョブ毎に出力トレイに排出する画像形成装置であって、
    前記出力物の回収者を検出する回収者検出手段と、
    前記出力トレイからの前記出力物の持ち出しを検出する持ち出し検出手段と、
    前記出力物の排出時の情報と前記持ち出し検出手段が検出した情報とに基づいて、前記出力トレイに排出された出力物の状況を示す情報を記録する記録手段と、
    前記回収者検出手段が回収者を検出した際に、前記記録手段が記録した情報に基づいて、前記出力トレイ上において前記出力物が混在しているか否かを判定し、混在していると判定した場合に当該混在を前記回収者に報知する混在報知手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1において、更に、
    前記回収者検出手段が検出した情報と、予め記録されたユーザー情報に基づいて、前記回収者を識別する識別手段を有し、
    当該識別手段による識別結果が、前記混在報知手段による前記混在の判定に用いられ、
    前記混在しているとの判定は、前記出力トレイ上に前記回収者の出力物と当該回収者以外のユーザーの出力物が存在する場合になされる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2において、
    前記混在しているとの判定は、前記出力トレイ上の前記回収者の出力物の間に当該回収者以外のユーザーの出力物が存在する場合になされる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2あるいは請求項3において、
    前記記録手段による前記記録は、前記出力物の排出時の情報に含まれるユーザー情報と、前記識別手段による識別結果とに基づいて行われる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項2乃至請求項4のいずれかにおいて、
    前記回収者検出手段はカメラを備え、
    前記識別手段は、前記カメラが取得した画像のデータに基づいて前記回収者の識別を行う
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかにおいて、
    前記持ち出し検出手段は、前記出力トレイ周辺の人の手の動作を検出し、当該動作を検出した場合に前記出力トレイからの出力物の持ち出しがあったと判定する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれかにおいて、
    前記持ち出し検出手段はカメラを備え、当該カメラの取得した画像のデータから前記出力トレイ上の出力物の枚数を求め、当該枚数に基づいて前記出力トレイからの出力物の持ち出しを判定する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1において、
    前記持ち出し検出手段は、前記出力トレイ上の出力物の有無を検出する手段であり、
    前記記録手段によって記録される、出力トレイに排出された出力物の状況を示す情報は、前記出力トレイ上に複数のジョブの出力物が存在するか否かの情報であり、
    前記混在報知手段は、前記出力トレイ上に複数のジョブの出力物が存在する場合に、前記出力物が混在していると判定する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  9. 画像形成後の出力物をジョブ毎に出力トレイに排出する画像形成装置の制御方法であって、
    前記出力物の回収者を検出する回収者検出工程と、
    前記出力トレイからの前記出力物の持ち出しを検出する持ち出し検出工程と、
    前記出力物の排出時の情報と前記持ち出し検出工程で検出された情報とに基づいて、前記出力トレイに排出された出力物の状況を示す情報を記録する記録工程と、
    前記回収者が検出された際に、前記記録工程で記録された情報に基づいて、前記出力トレイ上において前記出力物が混在しているか否かを判定し、混在していると判定した場合に当該混在を前記回収者に報知する混在報知工程とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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