JP6489314B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、親展印刷が途中で中断した場合に、再開時における出力物のセキュリティを確保することができる画像形成装置に関する。
親展印刷(セキュアプリント)を実行可能なプリンタが広く普及している。親展印刷とは、ジョブを開始させることを許可されたユーザ(ユーザID(identification)等)を対応づけた印刷ジョブ(以後、親展印刷ジョブと呼ぶ。)を投入されたプリンタが、その親展印刷ジョブに対応づけられたユーザによるユーザ認証が行われた場合のみ、該親展印刷ジョブの実行を開始することで、出力物を他人に見られないようにする印刷方法である。
ところで、消耗品(トナー/用紙など)が無くなった等の理由で、親展印刷ジョブに基づく印刷が途中で中断した場合、その親展印刷ジョブの実行を開始させるためにユーザ認証を行ったユーザ(以後、開始認証ユーザと呼ぶ。)が消耗品を取りに行っている間に、第3者が消耗品を補給してしまう場合がある。そして、第3者により消耗品が補給され、印刷が自動再開すると、出力物が第3者に見られてしまい、出力物のセキュリティが保てなくなる。そこで、このような場合に対応すべく様々な方法が提案されている。
たとえば、特許文献1および特許文献2には、親展印刷ジョブに基づく印刷が途中で中断した場合、その中断の原因となった中断事由が解消された後で認証用のパスワードが入力されない限り印刷を再開しない方法が開示されている。
特開2005−236357号公報 特開2005−161841号公報
しかし、特許文献1および特許文献2では、認証用のパスワードを知っているユーザ、すなわち親展印刷ジョブの実行を開始させることを許可されているユーザが該パスワードを入力するまで中断中の印刷が再開されない。よって、該ユーザが認証用のパスワードを入力するまでに時間がかかる場合は、印刷が再開されるまでに時間がかかる。中断した印刷が再開されるまでに時間がかかると、その分だけ親展印刷ジョブの後ろに控えている他のジョブの実行開始を遅らせることになり、プリンタが抱えるジョブ全体の作業が遅れてしまう。
親展印刷ジョブを投入したユーザよりも早く中断事由を解消することができる他のユーザがいる場合は、そのユーザが印刷を再開させた方がプリンタの抱えるジョブ全体の作業効率は良い。しかし、誰でもが印刷を再開できてしまうと、出力物のセキュリティが保てなくなり、元の課題が達成できなくなる。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、親展印刷が途中で中断した場合に、セキュリティを確保しつつ、他のユーザが印刷を再開させることができる画像形成装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]ユーザと対応付けされた印刷ジョブであって、送信先の画像形成装置にて画像形成を開始するために前記対応付けされているユーザによるユーザ認証を必要とする親展印刷ジョブを受けるジョブ受付部と、
前記ユーザ認証を行う認証部と、
画像形成部と、
前記ジョブ受付部が受けた前記親展印刷ジョブに対応付けされているユーザによって前記ユーザ認証が行われた場合のみ、該親展印刷ジョブに基づく画像形成を前記画像形成部に行わせる開始制御部と、
所定の画像形成中断事由が発生した場合に前記画像形成を中断する中断部と、
前記画像形成中断事由が解消されたか否かを判断する判断部と、
前記親展印刷ジョブに基づく画像形成を開始するために前記ユーザ認証を行ったユーザである開始認証ユーザと紐付けられており、前記親展印刷ジョブに基づく画像形成が中断された場合に該画像形成を再開させることを許可されたユーザである再開許可ユーザのユーザ情報を取得する再開許可ユーザ情報取得部と、
前記親展印刷ジョブに基づく画像形成が中断した後に、前記判断部が、前記画像形成中断事由が解消されたと判断し、かつ前記開始認証ユーザ、もしくは前記再開許可ユーザが前記認証部でユーザ認証を行った場合のみ前記中断中の画像形成を再開させる再開制御部と、
を備える
ことを特徴とする画像形成装置。
上記発明では、親展印刷ジョブに係る画像形成が中断した後、その中断事由が解消された場合に、該親展印刷ジョブの開始時にユーザ認証を行った開始認証ユーザ、もしくは、その開始認証ユーザと紐付けられた特定の再開許可ユーザが印刷再開のためのユーザ認証を行った場合のみ、中断中の画像形成を再開させる。よって、開始認証ユーザのみ、中断した印刷を再開させることができる場合に比べて、より早く印刷を再開できる可能性が高い。また、中断した印刷を再開させることが可能なユーザを、開始認証ユーザと再開許可ユーザのみに限定しているので、一定以上のセキュリティが保たれる。再開許可ユーザは、開始認証ユーザが信頼できるユーザであることが望ましい。
[2]前記再開許可ユーザが前記認証部で前記ユーザ認証を行ったことにより前記中断中の画像形成が再開された場合に、該ユーザ認証を行った前記再開許可ユーザを、前記再開させたユーザとして前記親展印刷ジョブと対応付けて記憶する再開ユーザ記憶部と、
前記再開させたユーザを、前記再開ユーザ記憶部から読み出して通知する通知部をさらに備える
ことを特徴とした[1]に記載の画像形成装置。
上記発明では、再開許可ユーザがユーザ認証を行い中断中の画像形成を、再開させた場合、その再開許可ユーザを記憶しておき、後に通知する。通知方法は、画面表示、音声通知など適当な方法であればよい。また、通知タイミングも、印刷の再開時や、再開した印刷の完了時、印刷の完了後であってジョブ履歴の閲覧時など適当なタイミングで通知すればよい。これにより、開始認証ユーザを含む他のユーザは、印刷を再開されたユーザを確認することができる。印刷を再開させた再開許可ユーザは、セキュリティ保持のために印刷結果物を持ち去ってしまう可能性があるので、開始認証ユーザがその印刷結果物を受け取りに向かうことができる。
[3]前記親展印刷ジョブは、前記再開許可ユーザのユーザ情報を含み、
前記再開許可ユーザ情報取得部は、前記親展印刷ジョブから前記再開許可ユーザのユーザ情報を取得する
ことを特徴とする[1]または[2]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
上記発明では、再開許可ユーザのユーザ情報が親展印刷ジョブに含まれる。そして、画像形成装置は、親展印刷ジョブから再開許可ユーザのユーザ情報を取得する。なお、親展印刷ジョブに対応付けされたユーザを示す情報と、再開許可ユーザを示すユーザ情報は別個の情報として親展印刷ジョブに付与される。
[4]ユーザ毎に、前記再開許可ユーザのユーザ情報を登録している管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶部をさらに備え、
前記再開許可ユーザ情報取得部は、前記管理テーブルから前記再開許可ユーザのユーザ情報を取得する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
上記発明では、ユーザ毎に対応する再開許可ユーザのユーザ情報を登録している管理テーブルを記憶しておき、その管理テーブルを参照して再開許可ユーザのユーザ情報を取得する。
本発明に係る画像形成装置によれば、親展印刷が途中で中断した場合に、一定以上のセキュリティを確保しつつ、他のユーザが印刷を再開させることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムを示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の持つ機能構成を示すブロック図である。 所定の画像形成中断事由の発生により印刷が中断してから再開されるまでの処理を示す流れ図である。 図4の処理の続きを示す流れ図である。 印刷ジョブが完了した場合に表示される画面の一例を示す図である。 ジョブ履歴を表示する画面の一例を示す図である。 再開許可ユーザが登録された管理テーブルの一例を示すである。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成システム7を示す。画像形成システム7は、LAN(Local Area Network)3などのネットワークを通じて、本発明の画像形成装置としての役割を果たす画像形成装置10と、PC(Personal Computer)端末40とを通信可能に接続して構成される。
画像形成装置10は、原稿を光学的に読み取ってその複製画像を記録紙に印刷するコピージョブ、読み取った原稿の画像データをファイルにして保存したり外部装置へ送信したりするスキャンジョブ、PC端末40から送出されたデータに係る画像を記録紙に印刷して出力するプリントジョブなどのジョブを実行する機能を備えた、所謂、複合機である。画像形成装置10には、表示部31と操作部32を含み装置本体の操作を行う操作パネル30(図3参照)が設置されており、該操作パネル30は、たとえば、自装置の機器情報や設定操作を行うための画面を表示したり、ユーザからジョブの設定操作や、ユーザ認証のためのユーザIDおよびパスワードの入力操作などを受けたりする。
PC端末40は、ディスプレイ等の表示部、キーボードやマウスといった操作部等を備えた、所謂、コンピュータ装置である。PC端末40は、印刷ジョブを作成し、画像形成装置10に投入する。PC端末40は、通常の印刷ジョブの他にも、ユーザと対応付けされた印刷ジョブであって、送信先の画像形成装置10にて印刷を開始するために、その対応付けされているユーザによるユーザ認証を必要とする親展印刷ジョブを作成することができる。
画像形成装置10は、PC端末40から親展印刷ジョブが投入されたら該親展印刷ジョブに対応付けされているユーザ(以後、開始許可ユーザとする。)によってユーザ認証が行われた場合のみ、該親展印刷ジョブに基づく印刷を開始する。画像形成装置10は、親展印刷ジョブに基づく印刷の途中で、所定の画像形成中断事由が発生した場合、該印刷を中断する。
画像形成装置10は、親展印刷ジョブに基づく印刷を開始するためにユーザ認証を行ったユーザ(以後、開始認証ユーザと呼ぶ。)と紐付けられており、該親展印刷ジョブに基づく印刷が中断された場合に該印刷を再開させることを許可されたユーザ(以後、再開許可ユーザと呼ぶ)のユーザ情報を取得する。そして、前述の画像形成中断事由が解消されたと判断し、かつ開始認証ユーザ、もしくは再開許可ユーザがユーザ認証を行った場合のみ中断中の印刷を再開させる。
開始認証ユーザ以外に再開許可ユーザも、中断した印刷を再開させることができるので、開始認証ユーザのみが中断した印刷を再開させることができる場合に比べて、より早く印刷を再開させることができる可能性が高い。また、中断した印刷を再開させることが可能なユーザを、開始認証ユーザと再開許可ユーザのみに限定しているので、一定以上のセキュリティが保たれる。たとえば、親展印刷ジョブによる印刷の結果物を見られてもよいユーザなど、開始認証ユーザにとって信頼のある他のユーザを再開許可ユーザとすることが望ましい。
次に、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の構成について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の概略構成を示すブロック図である。画像形成装置10は、当該画像形成装置10の動作を統括的に制御するCPU(Central Processing Unit)11を有している。CPU11にはバスを通じてROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、不揮発メモリ14と、ハードディスク装置15と、画像処理部16と、画像読取部17と、プリンタ部18と、ファクシミリ通信部19と、ネットワーク通信部20と、認証部21と、操作パネル30を備えている。
CPU11は、OS(Operating System)プログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどを実行する。また、CPU11は、所定の画像形成中断事由が発生した場合に、印刷を中断する中断部、およびその画像形成中断事由が解消されたか否かを判断する判断部としての機能を果たす。
ROM12には、画像形成装置10を起動させるためのプログラムが格納されており、これらのプログラムに従って起動した後は、ハードディスク装置15に格納されているプログラムをRAM13にロードし、そのロードされたプログラムに従ってCPU11が各種処理を実行することで画像形成装置10の各機能が実現される。
RAM13は、CPU11がプログラムに基づいて処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを格納する画像メモリなどとして使用される。
不揮発メモリ14は、電源をオフにしても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、各種設定情報の保存などに使用される。
ハードディスク装置15は、大容量の不揮発の記憶装置であり、OSプログラムや各種アプリケーションプログラム、各種のジョブ履歴等が保存される。また、ハードディスク装置15には、画像形成装置10の一連の制御をCPU11が実行するためのプログラムが格納されている。なお、ハードディスク装置15は、SSD(Solid State Drive)等の他の記憶媒体であってもよい。
本発明の実施の形態では、各ユーザに対応する再開許可ユーザのユーザ情報が登録されている管理テーブル90(後述する図8参照)がハードディスク装置15内に格納されている。また、画像形成装置10は、中断した印刷を再開許可ユーザが再開させた場合には、その再開許可ユーザのユーザ情報がその印刷の元となる親展印刷ジョブと対応づけてハードディスク装置15に記憶される。
画像処理部16は、画像の拡大縮小、回転などの処理のほか、印刷データをイメージデータに変換するラスタライズ処理、画像データの圧縮、伸張処理などを行う。
画像読取部17は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。画像読取部17は、例えば、原稿に光を照射する光源と、その反射光を受けて原稿を幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に順次移動させる移動ユニットと、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーなどからなる光学経路と、ラインイメージセンサの出力するアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換する変換部などを備えて構成される。
プリンタ部18は、画像データに応じた画像を記録紙上に画像形成する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、レーザープリンタとして構成されている。画像形成は他の方式でもかまわない。
ファクシミリ通信部19は、ファクシミリ(FAX(facsimile))機能を備えた外部装置と公衆回線を通じて画像データを送受信する機能を果たす。
ネットワーク通信部20は、LANなどのネットワークを通じてサーバや、その他の外部装置との間でデータを通信する機能を果たす。本発明の実施の形態では、ネットワーク通信部20が、本発明のジョブ受付部としての機能を果たす。
認証部21は、ユーザ認証を行う機能を果たす。本発明の実施の形態では、ユーザ認証の方法は、ユーザID(Identification)とパスワードによる認証を採用するが、ユーザ認証の方法はこれに限らない。指紋認証等、適当な方法であればよい。
操作パネル30は、表示部31と、操作部32とを備えている。操作部32は、スタートボタンや戻る釦などのスイッチ部33とタッチパネル部34とを備えている。表示部31は、液晶ディスプレイ(LCD…Liquid Crystal Display)などで構成され、各種の操作画面、設定画面などを表示する機能を果たす。本実施の形態では、操作パネル30が表示する表示内容の制御、操作パネル30による操作の受け付けに関する制御はCPU11が行う。
タッチパネル部34は、表示部31上に設けられている。タッチパネル部34は、タッチペンや指などで押下された表示部31上のタッチ位置(座標位置)を検出する。CPU11は、継続的に検出されるタッチ位置の変化(操作情報)から、フリック操作やドラッグ操作などを認識する。
図3は、画像形成装置10のうち、親展印刷の受け付け、開始、中断、再開に係る部分の機能構成を示す。画像形成装置10は、親展印刷に係る機能部として、ジョブ受付部49、認証部47、画像形成部46、開始制御部41、中断部42、判断部43、再開許可ユーザ情報取得部44、再開制御部48、再開ユーザ記憶部50、通知部45を有する。
ジョブ受付部49は、親展印刷ジョブを受ける。認証部47は、ユーザ認証を行う。画像形成部46は、画像形成を行う。
開始制御部41は、親展印刷ジョブの開始許可ユーザによってユーザ認証が行われた場合に、該親展印刷ジョブに基づく画像形成を画像形成部46に行わせる。
中断部42は、所定の画像形成中断事由が発生した場合に画像形成部46による画像形成を中断させる。所定の画像形成中断事由については後述する。判断部43は、画像形成中断事由が解消されたか否かを判断する。
再開許可ユーザ情報取得部44は、再開許可ユーザのユーザ情報を取得する。本発明の実施の形態では、ハードディスク装置15に格納されている管理テーブル90(後述する図8参照)から再開許可ユーザのユーザ情報を取得する。
再開制御部48は、親展印刷ジョブに基づく画像形成(印刷)が中断した後に、画像形成中断事由が解消され、かつ開始認証ユーザもしくは再開許可ユーザがユーザ認証を行った場合に、中断中の画像形成を再開させる。
再開ユーザ記憶部50は、中断した親展印刷ジョブを再開させた再開許可ユーザを、その親展印刷ジョブと対応付けて、記憶する。通知部45は、中断した親展印刷ジョブを再開させたユーザを、再開ユーザ記憶部50から読み出して通知する。
次に、画像形成装置10が親展印刷ジョブを受けて、該親展印刷ジョブに基づく印刷を開始するまでの流れについて説明する。
まず、画像形成装置10が、ネットワーク通信部20を介してPC端末40から親展印刷ジョブを受ける。PC端末40が送信する親展印刷ジョブには開始許可ユーザのユーザ情報が含まれている。開始許可ユーザは一人でも複数人であってもよい。
画像形成装置10は、該親展印刷ジョブを開始する前に、操作パネル30にユーザ認証を行うための専用の画面を表示し、ユーザIDおよびパスワードの入力によるユーザ認証を行うよう促す。該親展印刷ジョブに含まれる開始許可ユーザに該当するユーザがユーザ認証を行ったら、画像形成装置10は該親展印刷ジョブに基づく印刷を開始する。
なお、PC端末40から通常の印刷ジョブが投入された場合は、画像形成装置10は、前述のユーザ認証を待つことなく自動で印刷を開始する。
次に、画像形成装置10が、印刷を開始した後で所定の画像形成中断事由が発生した場合に、該印刷を中断し、その後印刷を再開するまでの流れについて図4、図5を参照しつつ説明する。
図4、図5は、印刷を開始した後で所定の画像形成中断事由が発生した場合に画像形成装置10が行う処理を示すフローチャートである。なお、所定の画像形成中断事由とは、用紙やトナーなどの消耗品切れや、紙詰まり等、印刷を中断すべき事由である。図4では、用紙切れが発生した場合を例に説明する。
画像形成装置10は、印刷の途中で用紙切れが発生したら、印刷を中断する(ステップS101)。画像形成装置10は、用紙が供給されるまで、すなわち、所定の画像形成中断事由が解消されるのを待つ(ステップS102;No)。そして用紙が供給されたら、すなわち、所定の画像形成中断事由が解消されたら(ステップS102;Yes)、中断している印刷が、親展印刷ジョブに基づく印刷であるか否かを調べる(ステップS103)。
親展印刷ジョブに基づく印刷でなければ、すなわち、通常の印刷ジョブに基づく印刷であれば(ステップS103;No)、ステップS108に進む。
親展印刷ジョブに基づく印刷である場合は(ステップS103;Yes)、ユーザ認証を要求する(ステップS104)。具体的には、操作パネル30にユーザ認証を要求する画面を表示し、その画面に対して入力された認証情報(ユーザIDやパスワード)を取得する。
受け付けた認証情報の示すユーザが開始認証ユーザと一致する場合は(ステップS105;Yes)ステップS108に進む。受け付けた認証情報の示すユーザが開始認証ユーザと一致しない場合は(ステップS105;No)、受け付けた認証情報の示すユーザが再開許可ユーザと一致するか否かを調べる(ステップS106)。再開許可ユーザであるか否かを調べる方法については後述する。
受け付けた認証情報の示すユーザが再開許可ユーザと一致しなければ(ステップS106;No)、ステップS104に戻って処理を継続する。ステップS104に戻る前に、中断中の印刷の再開を許可しない旨をステップS104〜105にてユーザ認証を行ったユーザに通知してもよい。
受け付けた認証情報の示すユーザが再開許可ユーザと一致する場合は(ステップS106;Yes)、再開許可フラグをオンにして、そのユーザ認証を行ったユーザのユーザ情報を、中断中の印刷を再開させたユーザとして記憶し(ステップS107)、印刷を再開する(ステップS108)。
その後、印刷が正常に終了せず、再び中断した場合は(ステップS109;No)、ステップS101に戻って処理を継続する。印刷が正常に終了した場合は(ステップS109;Yes)、図5のステップS110に進む。
図5のステップS110では、図4のステップS109で印刷が終了した印刷ジョブを、「正常終了」した印刷ジョブとしてジョブ履歴に登録すると共に、ジョブが正常終了したことを示す画面を表示部31に表示する。
次に、再開許可フラグがオンか否かを調べる(ステップS111)。再開許可フラグがオフであれば(ステップS111;No)本処理を終了する。
再開許可フラグがオンであれば(ステップS111;Yes)、ステップS109で終了した印刷ジョブのジョブ履歴に「印刷が途中で中断し、再開許可ユーザによって再開された」旨、および、印刷を再開させたユーザのユーザ情報を追加登録し、さらに該印刷を再開させたユーザを表示部に追加表示して(ステップS112)本処理を終了する。
再開許可ユーザによって印刷が再開された場合は、その再開させたユーザのユーザ情報がジョブ履歴に登録されるので、いずれのユーザが印刷を再開させたのかを後に他のユーザ(たとえば、開始認証ユーザ)が確認することができる。
図6は、図5のステップS112にて表示される画面の一例であるジョブ完了通知画面92を示す。ジョブ完了通知画面92では、親展印刷ジョブに基づく印刷が正常終了した旨、該印刷は途中で中断されており、また「ユーザB」によるユーザ認証によって再開された旨が表示されている。実施の形態では、このユーザ名は、印刷を再開させたユーザが再開許可ユーザである場合のみ表示するものとするが、印刷を再開させたユーザが開始認証ユーザであっても表示するようにしてもよい。
図7は、ジョブ履歴を表示するジョブ履歴画面91の一例を示す。ジョブ履歴画面91には、3つの印刷ジョブのジョブ履歴が一覧にされて表示されている。ジョブ履歴画面91には、ジョブ履歴として、印刷ジョブ毎に、ジョブID、ジョブ名、状況(正常終了したか否か)、備考などが表示される。
ジョブ履歴画面91では、ジョブIDが「002」の印刷ジョブについては、親展印刷ジョブであることを示すマーク(錠前マーク)がジョブ名の左隣に表示されている。このマークの有無により各印刷ジョブが親展印刷ジョブであるか否かを確認することができる。
印刷の途中で中断、再開があった印刷ジョブは、備考の欄にその旨、および、印刷を再開させたユーザのユーザ名(図中、ユーザB)が表示されている。実施の形態では、このユーザ名は、印刷を再開させたユーザが再開許可ユーザである場合のみ表示するものとするが、印刷を再開させたユーザが開始認証ユーザであっても表示するようにしてもよい。
たとえば、印刷を中断した画像形成装置10から開始認証ユーザが離れている最中に、再開許可ユーザが再開させた印刷が終了した場合、印刷結果物をセキュリティ保持のため該再開許可ユーザが持ち去ってしまう可能性が高い。画像形成装置10の前に戻ってきた開始認証ユーザは、ジョブ完了通知画面92や、ジョブ履歴画面91を参照することで印刷を再開させたユーザが誰かを確認することができるので、そのユーザの元へ印刷結果物を引き取りに向かうことができる。
次に、図4のステップS106にて、受け付けた認証情報の示すユーザが再開許可ユーザと一致するか否かを調べる方法について説明する。
画像形成装置10は、予めユーザ毎に対応する再開許可ユーザのユーザ情報が登録された管理テーブル90を持つ。図8は、ユーザ管理テーブル90の一例を示す。
図8の管理テーブル90では、A〜Eの各ユーザに対応する再開許可ユーザが登録されている。「可」が登録されていれば再開許可ユーザであり、「不可」が登録されていれば再開許可ユーザではない。
画像形成装置10は、この管理テーブル90を参照し、開始認証ユーザにとって再開許可ユーザとなるユーザを取得する。たとえば、ユーザAが開始認証ユーザである場合は、ユーザBおよび管理者のみが再開許可ユーザとなる。ユーザCが開始認証ユーザである場合は、ユーザAとユーザB、管理者が再開許可ユーザとなる。
図中では、画像形成装置10の管理者は、全てのユーザに対応する再開許可ユーザである。たとえば、開始認証ユーザと管理者以外の再開許可ユーザのうち誰も印刷を再開させないと、親展印刷ジョブの後ろに控えている他のジョブの実行開始を遅らせることになり、画像形成装置10が抱えるジョブ全体の作業が遅れてしまうので、全てのユーザに対応する再開許可ユーザを設定しておくことで、いつまでも印刷が再開されないといった事態の発生を防ぐことができる。
なお、実施の形態では、予めハードディスク装置15内に管理テーブル90が格納されているものとするが、親展印刷ジョブに基づく印刷を中断した場合に、画像形成装置10が外部のサーバなどから管理テーブル90を取得するようにしてもよい。
親展印刷ジョブの中に、再開許可ユーザの情報を含ませておき、画像形成装置10がその情報を取得して再開許可ユーザを把握するようにしてもよい。具体的には、親展印刷ジョブに、1または複数の開始許可ユーザを示す情報と、該開始許可ユーザ毎に紐付けられた再開許可ユーザを示す情報を予め含ませておき、画像形成装置10が、該親展印刷ジョブから再開許可ユーザの情報を取得する。再開許可ユーザの情報は親展印刷ジョブを受けた時に毎回取得してもよいし、親展印刷ジョブに基づく印刷が中断した場合のみ取得するようにしてもよい。なお、開始許可ユーザを示す情報と、再開許可ユーザを示す情報は別個の情報であり、画像形成装置10は、これらを個別に取得するものとする。
なお、再開許可ユーザであって、開始許可ユーザでないユーザは、親展印刷ジョブに基づく印刷が中断した場合に再開させることはできるが、親展印刷ジョブの実行を開始させることはできない。
このように画像形成装置10は、親展印刷ジョブに基づく印刷の途中で所定の画像形成事由が発生した場合は、その印刷を中断する。そして、開始認証ユーザ、もしくは再開許可ユーザがユーザ認証を行った場合のみ、中断した印刷を再開させることができる。開始認証ユーザのみ、中断した印刷を再開させることができる場合に比べて、より早く印刷を再開させることができる可能性が高い。また、中断した印刷を再開させることが可能なユーザを、開始認証ユーザと再開許可ユーザのみに限定しているので、一定以上のセキュリティが保たれる。
また、画像形成装置10は、親展印刷ジョブに基づく印刷が中断し、印刷を再開した場合に、その再開のためにユーザ認証を行ったユーザを、該親展印刷ジョブのジョブ履歴に対応付けて記憶しておき、該ユーザのユーザ情報を該ジョブ履歴とともに表示するので、いずれのユーザが印刷を再開させたのかを後に他のユーザ(たとえば、開始認証ユーザ)が確認することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
本発明の実施の形態では、画像形成装置10を例に説明したが、本発明の画像形成装置はこれに限らない。画像形成装置10からCPU11と、ROM12と、不揮発メモリ14と、ネットワーク通信部20と、プリンタ部18と、認証部21を抜き出して構成される画像形成装置であってもよい。
PC端末40との無線通信はLAN3等に限定されない。たとえば、Bluetooth(登録商標)などであってもよい。
本発明の実施の形態では、親展印刷ジョブに基づく印刷が中断、再開した場合に、その親展印刷ジョブが完了した時点、およびその親展印刷ジョブのジョブ履歴を表示する際に、表示部にその再開させたユーザを表示しているが、印刷を再開させたユーザの通知方法、および、通知タイミングはこれに限らない。印刷が再開された時点で通知してもよい。表示ではなく音声による通知であってもよい。
本発明の実施の形態では、開始認証ユーザと、その開始認証ユーザに対応する再開許可ユーザのみ、中断中の印刷を再開させることができたが、開始許可ユーザが複数設定されている場合は、開始認証ユーザと、その開始認証ユーザに対応する再開許可ユーザのほか、いずれかの開始許可ユーザに対応する再開許可ユーザがユーザ認証を行った場合にも中断中の印刷を再開させてもよい。
また、開始許可ユーザが複数設定されている場合は、開始認証ユーザと、その開始認証ユーザに対応する再開許可ユーザのほか、開始認証ユーザ以外の開始許可ユーザがユーザ認証を行った場合にも中断中の印刷を再開させてもよい。
3…LAN
7…画像形成システム
10…画像形成装置
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…ハードディスク装置
16…画像処理部
17…画像読取部
18…プリンタ部
19…ファクシミリ通信部
20…ネットワーク通信部
21…認証部
30…操作パネル
31…表示部
32…操作部
33…スイッチ部
34…タッチパネル部
40…PC端末
41…開始制御部
42…中断部
43…判断部
44…再開許可ユーザ情報取得部
45…通知部
46…画像形成部
47…認証部
48…再開制御部
49…ジョブ受付部
50…再開ユーザ記憶部
90…管理テーブル
91…ジョブ履歴画面
92…ジョブ完了通知画面

Claims (4)

  1. ユーザと対応付けされた印刷ジョブであって、送信先の画像形成装置にて画像形成を開始するために前記対応付けされているユーザによるユーザ認証を必要とする親展印刷ジョブを受けるジョブ受付部と、
    前記ユーザ認証を行う認証部と、
    画像形成部と、
    前記ジョブ受付部が受けた前記親展印刷ジョブに対応付けされているユーザによって前記ユーザ認証が行われた場合のみ、該親展印刷ジョブに基づく画像形成を前記画像形成部に行わせる開始制御部と、
    所定の画像形成中断事由が発生した場合に前記画像形成を中断する中断部と、
    前記画像形成中断事由が解消されたか否かを判断する判断部と、
    前記親展印刷ジョブに基づく画像形成を開始するために前記ユーザ認証を行ったユーザである開始認証ユーザと紐付けられており、前記親展印刷ジョブに基づく画像形成が中断された場合に該画像形成を再開させることを許可されたユーザである再開許可ユーザのユーザ情報を取得する再開許可ユーザ情報取得部と、
    前記親展印刷ジョブに基づく画像形成が中断した後に、前記判断部が、前記画像形成中断事由が解消されたと判断し、かつ前記開始認証ユーザ、もしくは前記再開許可ユーザが前記認証部でユーザ認証を行った場合のみ前記中断中の画像形成を再開させる再開制御部と、
    を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記再開許可ユーザが前記認証部で前記ユーザ認証を行ったことにより前記中断中の画像形成が再開された場合に、該ユーザ認証を行った前記再開許可ユーザを、前記再開させたユーザとして前記親展印刷ジョブと対応付けて記憶する再開ユーザ記憶部と、
    前記再開させたユーザを、前記再開ユーザ記憶部から読み出して通知する通知部をさらに備える
    ことを特徴とした請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記親展印刷ジョブは、前記再開許可ユーザのユーザ情報を含み、
    前記再開許可ユーザ情報取得部は、前記親展印刷ジョブから前記再開許可ユーザのユーザ情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  4. ユーザ毎に、前記再開許可ユーザのユーザ情報を登録している管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶部をさらに備え、
    前記再開許可ユーザ情報取得部は、前記管理テーブルから前記再開許可ユーザのユーザ情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の画像形成装置。
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