JP2011171857A - 再生装置および再生装置の制御方法 - Google Patents

再生装置および再生装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】動画データを再生する場合に不連続なコマ落ちを抑制すること。
【解決手段】メインプロセッサの能力を取得し(ステップS11)、取得された能力に応じて設定された条件を満たしている場合にGPUに60FPSの動画データが出力されるようにI/P変換の方法を第1の変換方法に設定するための命令を送信し(ステップS12)、取得された能力に応じて設定された条件を満たしていない場合にGPUに30FPSの動画データが出力されるようにI/P変換の方法を第2の変換方法に設定するための命令を送信する(ステップS13)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、動画データを生成する再生装置および再生装置の制御方法に関する。
現在、メインプロセッサの処理能力が低いプロセッサを搭載したノートブック型パーソナルコンピュータ、所謂ネットブックが販売されている。ネットブックは、処理能力が低く、DVD−VIDEO等の動画の再生能力が低く、場合によっては不定期なコマ落ちが発生することがある。
特許文献1には、表示装置の応答速度に応じて予め設定された最大フレームレートを超えない範囲で表示装置へ画像データを転送することで、表示装置の能力の範囲内での動画データの表示を行う技術が開示されている。
特開2002−108599号公報
不連続なコマ落ちが発生すると、表示装置に表示されている動画を見るユーザにとって見づらく不快になることがある。そこで、不連続なコマ落ちを抑制することが望まれている。
本発明の目的は、動画データを再生する場合に不連続なコマ落ちを抑制することが可能な再生装置および再生装置の制御方法を提供することにある。
本発明の一例に係わる再生装置は、表示装置に出力される映像信号を生成するグラフィックプロセッサと、符合化されている動画データを復号し、前記復号された動画データに基づいて前記グラフィックプロセッサに入力される動画データを生成するプログラムを実行するセントラルプロセッサと、前記セントラルプロセッサの能力に応じて、前記プログラムから前記グラフィックプロセッサに出力される動画データのフレームレートを切り替えるための制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明の一例に係わる再生装置の制御方法は、セントラルプロセッサで実行されるプログラムによって、符合化されている動画データを復号し、前記復号された動画データに基づいてグラフィックプロセッサに入力される動画データを生成する再生装置の制御方法であって、前記セントラルプロセッサの能力を取得し、前記取得された能力に応じて、前記プログラムから前記グラフィックプロセッサに出力される動画データのフレームレートを切り替えるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、動画データを再生する場合に不連続なコマ落ちを抑制することが可能になる。
本発明の一実施形態に係わる再生装置の外観を示す模式図。 図1に示す再生装置のシステム構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるDVDアプリケーションの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わる60FPSの動画データを出力する場合のI/P変換を説明するための図。 本発明の一実施形態に係わる30FPSの動画データを出力する場合のI/P変換を説明するための図。 本発明の一実施形態に係わるGPUに出力される動画データのフレームレートを設定する処理の手順を示すフローチャート。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る再生装置の構成を説明する。本実施形態の再生装置は、例えば、情報処理装置として機能するノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ10から実現されている。
このパーソナルコンピュータ10は、放送番組データ、外部機器から入力されるビデオデータといった、映像コンテンツデータ(オーディオビジュアルコンテンツデータ)を記録および再生することができる。即ち、パーソナルコンピュータ10は、テレビジョン放送信号によって放送される放送番組データの視聴および録画を実行するためのテレビジョン(TV)機能を有している。このTV機能は、例えば、パーソナルコンピュータ10に予めインストールされているTVアプリケーションプログラムによって実現されている。また、TV機能は、外部のAV機器から入力されるビデオデータを記録する機能、および記録されたビデオデータおよび記録された放送番組データを再生する機能も有している。
図1はコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対し、コンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、タッチパッド16、およびスピーカ18A,18Bなどが配置されている。
入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらボタン群には、TV機能(視聴、録画、録画された放送番組データ/ビデオデータの再生)を制御するための操作ボタン群も含まれている。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、グラフィクスプロセッシングユニット(GPU)105、ビデオメモリ(VRAM)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM109、LANコントローラ110、ハードディスクドライブ(HDD)111、DVDドライブ112、無線LANコントローラ114、IEEE 1394コントローラ115、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116、およびTVチューナ117等を備えている。
CPU101は本コンピュータ10の動作を制御するプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)111から主メモリ103にロードされる、オペレーティングシステム(OS)201、およびDVDアプリケーションプログラム202のような各種アプリケーションプログラムを実行する。DVDアプリケーションプログラム202はDVDドライブ112に装填されたDVDを再生するためのソフトウェアである。また、CPU101は、BIOS−ROM109に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。なお、CPU101としては、INTEL ATOM(登録商標)が用いられる。
ノースブリッジ102はCPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。GPU105は、VRAM105Aをワークメモリとして使用する。このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。
サウスブリッジ104は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、およびPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、ハードディスクドライブ(HDD)111およびDVDドライブ112を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18Bまたに出力する。
無線LANコントローラ114は、たとえばIEEE 802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。IEEE 1394コントローラ115は、IEEE 1394規格のシリアルバスを介して外部機器との通信を実行する。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。
次に、再生を行うために本装置のCPU101で実行されるDVDアプリケーションプログラム202の構成を図3に示す。このプレイヤソフトは、コンテンツの再生を行うためにマイクロソフト社製のOSであるWindows(登録商標)環境下で実行されるメディアファンデーションといわれる技術を用いる。メディアファンデーションはWindowsのマルチメディアプラットフォームである。Media Source、Transform、Media Sinkという3種類のパイプラインコンポーネントを用いてメディアデータを流すトポロジーを生成する。Media Sourceとは主に入力データを扱い、メディアデータを生成するコンポーネントであり、Transformはデコーダなどメディアデータを処理する中間に位置するコンポーネントで、Media Sinkはレンダラなどメディアデータを出力するコンポーネントである。
DVDドライブ112によって再生されたDVD−VIDEOのデータはナビゲーション501に送られる。DVD−VIDEOのデータはCSS(Content Scramble System)によって暗号化されている。ナビゲーション501は、暗合されているデータを復号し、復号されたデータからビデオパック(V_PCK)、サブピクチャパック(SP_PCK)、及びオーディオパック(A_PCK)を分離する。ナビゲーション501はオーディオパック(A_PCK)をオーディオデコーダ511に渡す。また、ナビゲーション501はビデオパック(V_PCK)およびサブピクチャパック(SP_PCK)をサブピクチャデコーダ541に渡す。
なお、DVD―VIDEOには30FPSのインターレス方式の動画データが格納されている。DVDを再生してLCD17に動画像を表示する場合、隣接するフィールド画像から1枚のフレーム画像を生成することによって60FPSのプログレッシブ方式の動画がLCD17に表示される。
オーディオデコーダ511は圧縮符号化されている音声情報を伸張して無圧縮のオーディオデータに変換し、オーディオデータをオーディオレートコンバータ512に渡す。オーディオレートコンバータ512は、オーディオデータを適切なサンプリングレートに変換して、サウンドレンダラ513に渡す。サウンドレンダラ513は渡されたオーディオデータとコンピュータ上で動作する他のソフトウェア等が生成したオーディオデータと合成してオーディオドライバ514に渡す。オーディオドライバ514はサウンドコントローラ106を制御して、スピーカ18A,18Bからオーディオを出力する。
ビデオデコーダ521において、ライン21のデータが含まれる場合はライン21のデータをライン21デコーダ522に渡す。ビデオデコーダ521は、ビデオパック(V_PCK)をデコードすることによってフィールド画像を生成する。サブピクチャデコーダ541はサブピクチャパック(SP_PCK)をデコードする。デコードされたデータは拡張ビデオレンダラ523に送られる。
拡張ビデオレンダラ523内のミキサ523Aは、ビデオデコーダ521から渡された複数のフレームに対してインターレス/プログレッシブ変換(I/P変換)を行って、フィールド画像からフレーム画像を生成する。生成されたフレーム画像はプレゼンタ523Bに渡される。
プレゼンタ523Bは、フレーム画像にサブピクチャ(伸張されたサブピクチャパック)やクローズドキャプションを合成する等の処理を実行したり、フレームをレンダリングしたりする処理を行う。
プレゼンタ523Bから出力された動画データはディスプレイドライバ524に渡される。ディスプレイドライバ524はGPU105を制御して、LCD17に動画を表示する。
プレイヤシェル/ユーザインタフェース531は再生コントロールパネルの表示に係わる処理を行う。また、プレイヤシェル/ユーザインタフェース531はユーザによって操作されたボタンに応じたコマンドをグラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532を介してメディアファンデーション510に通知する。メディアファンデーション510は通知されたコマンドに応じてナビゲーション501、オーディオデコーダ511、およびビデオデコーダ521から構成されるトポロジーを制御する。
ところで、CPU101の能力が低いと、CSSを解除する処理に手間取ることによってプレゼンタ523Bに供給されるフレームが遅延することがある。その結果、不定期なコマ落ちが発生することがある。本装置では、不定期なコマ落ちを抑制するために、CPU101の能力に応じてGPU105に出力される動画データのフレームレートを変更する。以下に、CPU101の能力に応じてGPU105に出力される動画データのフレームレートを変更する構成について説明する。
グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532は、起動時にオペレーティングシステム201からCPU101のコア数、クロック等の能力を取得し、CPUの能力に基づいて、不定期なコマ落ちが発生する可能性があるかを判断する。そして、グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532は、判断結果に応じてプレゼンタ523Bからディスプレイドライバ524を介してGPU105に出力される動画データのフレームレートを設定する。
グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532は、CPU101の能力に応じてミキサ523Aによって行われるI/P変換の方法を第1の変換方法、第2の変換方法の何れかに設定する。より具体的には、CPU101の能力が設定能力を満たし不定期なコマ落ちが発生する可能性が無い場合には、ミキサ523Aが第1の変換方法によってI/P変換を行うようにメディアファンデーション510に命令する。また、CPU101の能力が設定能力を満たさず、不定期なコマ落ちが発生する可能性がある場合には、ミキサ523Aが第2の変換方法によってI/P変換を行うようにメディアファンデーション510に命令する。
第1の変換方法の場合、ミキサ523Aは、隣接するフィールド画像を用いてフレーム画像を生成する。ミキサ523Aは、図4に示すように、ビデオデコーダ521から順次入力されるフィールド画像Fi1A、Fi1B、Fi2A、Fi2B、…、Fi9A、Fi9B、…から隣接するフィールド画像を用いて60FPS(Flame per second)でフレーム画像Fl1、Fl2、…、Fl17、…を順次生成し、生成されたフレーム画像Fl1、Fl2、…、Fl17、…をプレゼンタ523Bに出力する。その結果、プレゼンタ523Bから60FPSの動画データがドライバ524を介してGPU105に出力される。
また、第2の変換方法の場合、ミキサ523Aは、同一フレーム内のフィールド画像を用いてフレーム画像を生成する。ミキサ523Aは、図5に示すように、順次入力されるフィールド画像Fi1A、Fi1B、Fi2A、Fi2B、…、Fi9A、Fi9B、…から同一フレームのフィールド画像を用いて30FPSでフレーム画像Fl1、Fl3、Fl5、…、Fl17、…を順次生成し生成されたフレーム画像Fl1、Fl3、Fl5、…、Fl17、…をプレゼンタ523Bに出力する。その結果、プレゼンタ523Bから30FPSの動画データがドライバ524を介してGPU105に出力される。
則ち、第2の変換方法でI/P変換を行った場合にGPU105に出力される動画データのフレームレートは、第1の変換方法でI/P変換を行った場合のフレームレートより低くなる。フレームレートを低くすることによって、定期的なコマ落ちが発生しているのと同等になる。不定期なコマ落ちが発生しているとユーザは不快になることがあるが、定期的なコマ落ちであると残像によってユーザはコマ落ちしていることを感じにくくなるので不快になりにくい。
次に、GPU105に出力される動画データのフレームレートを設定する処理の手順を図6のフローチャートを参照して説明する。なお、設定処理は、DVDアプリケーションプログラム202の起動時に実行される。
先ず、グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532は、オペレーティングシステム201からCPU101の能力(コア数、動作周波数等)を取得する(ステップS11)。
次いで、グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532は、取得した能力が予め設定された条件を満たしているか否かを判別する(ステップS12)。予め設定された条件とは、CPU101内にコアが複数ある、CPU101の動作周波数が2G以上である等である。
CPU101の能力が予め設定された条件を満たしていると判断された場合(ステップS12のYes)、グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532は、第1の変換方法によってI/P変換が行われるための命令をメディアファンデーション510送信する(ステップS13)。また、CPU101の能力が予め設定された条件を満たしていないと判断された場合(ステップS12のNo)、グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532は、第2の変換方法によってI/P変換が行われるための命令をメディアファンデーション510送信する(ステップS14)。
再生を行う場合に、ミキサ523Aは、グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532からの命令に応じてフレーム画像を生成し、生成されたフレーム画像をプレゼンタ523Bに出力する。
以上説明したように、CPU101の能力に応じてフレームレートを設定することで、動画データを再生する場合に不連続なコマ落ちを抑制することで、ユーザが不快になりにくくなる。
上記実施形態では、DVD−VIDEOを再生する場合について説明したが、他の動画データを再生する場合にCPUの能力に応じてフレームレートを切り替えても良い。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
101…CPU,105…GPU,202…DVDアプリケーションプログラム,501…ナビゲーション,501…メディアファンデーション,511…オーディオデコーダ,512…オーディオレートコンバータ,513…サウンドレンダラ,514…オーディオドライバ,521…ビデオデコーダ,522…デコーダ,523…拡張ビデオレンダラ,523A…ミキサ,523B…プレゼンタ,524…ディスプレイドライバ,532…グラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ。

Claims (10)

  1. 表示装置に出力される映像信号を生成するグラフィックプロセッサと、
    符合化されている動画データを復号し、前記復号された動画データに基づいて前記グラフィックプロセッサに入力される動画データを生成するプログラムを実行するセントラルプロセッサと、
    前記セントラルプロセッサの能力に応じて、前記プログラムから前記グラフィックプロセッサに出力される動画データのフレームレートを切り替えるための制御手段と
    を具備することを特徴とする再生装置。
  2. 前記動画データはインターレス形式であり、
    前記プログラムは、前記インターレス形式の動画データをプログレッシブ形式の動画データに変換することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記制御手段は、前記セントラルプロセッサの能力が設定された条件を満たしている場合に第1の変換方法によって前記変換が行われるように制御し、前記セントラルプロセッサの能力が前記条件を満たしていない場合に第2の変換方法によって前記変換が行われるように制御することを特徴とする請求項2に記載の再生装置。
  4. 前記第1の変換方法では、前記インターレス形式の動画データに含まれる隣接するフィールド画像からフレーム画像が生成され、
    前記第2の変換方法では、前記インターレス形式の動画データに含まれる同一フレームのフィールド画像からフレーム画像が生成される
    ことを特徴とする請求項3に記載の再生装置。
  5. 前記制御手段は、前記セントラルプロセッサが複数の演算コアを有しない場合に、前記プログラムから前記グラフィックプロセッサに出力されるデータのフレームレートを出力可能なフレームレートの最大値より低くするように制御することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  6. 前記符合化されている動画データは暗号化され、
    前記プログラムは、前記暗号化されている動画データを復号する処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  7. セントラルプロセッサで実行されるプログラムによって、符合化されている動画データを復号し、前記復号された動画データに基づいてグラフィックプロセッサに入力される動画データを生成する再生装置の制御方法であって、
    前記セントラルプロセッサの能力を取得し、
    前記取得された能力に応じて、前記プログラムから前記グラフィックプロセッサに出力される動画データのフレームレートを切り替えるように制御することを特徴とする再生装置の制御方法。
  8. 前記動画データはインターレス形式であり、
    前記インターレス形式の動画データをプログレッシブ形式の動画データに変換することを特徴とする請求項7に記載の再生装置の制御方法。
  9. 前記セントラルプロセッサの能力が設定された条件を満たしている場合に第1の変換方法によって前記変換が行われるように制御し、前記プロセッサの前記条件を満たしていない場合に第2の変換方法によって前記変換が行われるように制御することを特徴とする請求項8に記載の再生装置の制御方法。
  10. 前記第1の変換方法では、前記インターレス形式の動画データに含まれる隣接するフィールド画像からフレーム画像が生成され、
    前記第2の変換方法では、前記インターレス形式の動画データに含まれる同一フレームのフィールド画像からフレーム画像が生成される
    ことを特徴とする請求項9に記載の再生装置の制御方法。
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