JP2011157015A - ステアリングコラム装置 - Google Patents

ステアリングコラム装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011157015A
JP2011157015A JP2010021531A JP2010021531A JP2011157015A JP 2011157015 A JP2011157015 A JP 2011157015A JP 2010021531 A JP2010021531 A JP 2010021531A JP 2010021531 A JP2010021531 A JP 2010021531A JP 2011157015 A JP2011157015 A JP 2011157015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical wall
steering column
wall portion
fixed
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010021531A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsu Sakata
達 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jtekt Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=43920786&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2011157015(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Fuji Kiko Co Ltd filed Critical Fuji Kiko Co Ltd
Priority to JP2010021531A priority Critical patent/JP2011157015A/ja
Priority to US13/012,430 priority patent/US8678435B2/en
Priority to EP11152635.6A priority patent/EP2353966B2/en
Publication of JP2011157015A publication Critical patent/JP2011157015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/184Mechanisms for locking columns at selected positions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/185Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable adjustable by axial displacement, e.g. telescopically

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

【課題】操作レバーを締付操作した際に、安定的に固定させることのできるステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】車体側ブラケット4の固定縦壁部41とステアリングコラム3に設けた可動縦壁部33のうち固定縦壁部41に、テレスコピック操作方向に分離配置されてチルト操作方向に延在する一対の上下突部10,11を設けるとともに、可動縦壁部33に、チルト操作方向に分離配置されてテレスコピック操作方向に延在する一対の前後突部12,13を設け、チルト操作範囲内およびテレスコピック操作範囲内において、一対の上下突部10,11のそれぞれを一対の前後突部12,13のそれぞれに当接させ、固定縦壁部41と可動縦壁部33との固定をより確実に行うことができるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、ステアリングホイールのチルト操作およびテレスコピック操作が可能なステアリングシャフトを収容したステアリングコラム装置に関する。
自動車のステアリングホイールには、運転者の体格に合わせて上下調整するチルト操作および前後調整するテレスコピック操作が可能となったものがあり、それらステアリングホイールの上下調整位置および前後調整位置は、ステアリングシャフトを収容するステアリングコラムを車体側に支持する支持装置によって固定されるようになっている。
この支持装置は、前記ステアリングコラムの左右方向側部に配置される固定縦壁部を有する車体側ブラケットと、前記アウタチューブに設けられて前記固定縦壁部に対してチルト操作方向およびテレスコピック操作方向に相対移動自在な可動縦壁部と、を備えている。そして、操作レバーを操作し、締付軸に締付力を作用させて固定縦壁部と可動縦壁部とを圧接することでステアリングコラムを固定するとともに、圧接解除することでステアリングコラムの固定を解除するようになっている。
つまり、支持装置によってステアリングコラムを固定する際には、固定縦壁部と可動縦壁部との圧接による摩擦抵抗力で、それら両壁部の相対移動を阻止するようにしている。ここで、固定縦壁部と可動縦壁部の部材自体の歪みなどにより両壁部の平面の確保が難しく、両壁部が意図しない部位で接触してしまうおそれがある。このように、両壁部が意図しない部位で接触してしまうと、固定縦壁部と可動縦壁部との当接が安定しないため、支持剛性が十分に得られないおそれがある。また、車体からステアリングホイールに至る共振周波数のばらつきが個体間で発生し、所望の共振周波数が得られなくなり、アイドリング時にステアリングホイールが車体と共振して振動が発生するおそれがある。
そこで、可動縦壁部が固定縦壁部に当接する外側面に、ステアリングコラムの軸方向に延びる突出部を上下に形成し、その上・下突出部により両縦壁部を安定的に圧接させるようにした支持装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−223383号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のステアリングコラム装置は、固定縦壁部に可動縦壁部の上下部分を積極的に当接させるようになってはいるが、ステアリングコラムの軸方向に対しては、上・下突出部の軸方向の平坦性や固定縦壁部の平面性に大きく依存することになる。このため、ステアリングコラムの軸方向に対しては、やはり、上・下突出部や固定縦壁部の形成誤差や部材自体の歪みが大きく影響し、固定縦壁部と可動縦壁部との当接箇所が安定しないために支持剛性が十分に得られなくなったり、テレスコピックの操作位置によって共振周波数にばらつきが発生し、ステアリングホイールが車体振動に共振して振動したりする。
そこで、本発明は、操作レバーを締付操作した際に、安定的に固定させることのできるステアリングコラム装置を提供するものである。
請求項1の発明は、車体に固定される固定部と、固定部から垂下する固定縦壁部とからなる車体側ブラケットと、軸方向上端にステアリングホイールが固定されるステアリングシャフトと、一端側が車体に支持されつつ、内部に該ステアリングシャフトを回動可能に支承するステアリングコラムと、該ステアリングコラムの外周面に形成される可動縦壁部と、該固定縦壁部を貫通し、操作レバーの操作によって該固定縦壁部と該可動縦壁部とを互いに圧接する締付操作、および圧接を解除する締付解除操作を行なう締付軸と、該固定縦壁部と該可動縦壁部のいずれか一方に、該締付軸を間に配置しつつ、ステアリングコラムの軸線方向に分離配置されて車体に対して上下方向に延在する一対の上下突部と、該固定縦壁部と該可動縦壁部の他方に、車体に対して上下方向に分離配置されてステアリングコラムの軸線方向に延在する一対の前後突部とを備え、該締付操作を行なった際に、該一対の上下突部のそれぞれが該一対の前後突部のそれぞれに当接することを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のステアリングコラム装置において、前記固定縦壁部には、前記一対の上下突部の間にチルト操作方向に沿って上下長孔が形成され、前記締付軸が、該上下長孔内に挿通されて、前記操作レバーによる締付解除操作時には、該締付軸が該上下長孔内を移動となることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1、または請求項2に記載のステアリングコラム装置において、前記ステアリングコラムは筒形状の内部に前記ステアリングシャフトを回動可能に支承するアッパージャケットと該アッパージャケットを軸方向に沿ってスライド可能に支持し、該アッパージャケットとともに前記ステアリングシャフトを回動可能に支承するロアジャケットとを備え、該アッパージャケットにテレスコピック操作方向に沿って前後長孔が形成され、前記締付軸が、前記固定縦壁部と前記可動縦壁部とを貫通しつつ、該前後長孔に挿通され、前記操作レバーによる締付解除操作時には、該締付軸が該前後長孔内を移動可能となり、締付操作時には、該締付軸が該固定縦壁部と該可動縦壁部と該アッパージャケットとを互いに圧接することを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のステアリングコラム装置において、一組の前記固定縦壁部と前記可動縦壁部とで形成される4箇所の当接部のうちの2箇所が前記ステアリングコラムの軸中心線上に配置されることを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のステアリングコラム装置において、前記締付軸は、一組の前記固定縦壁部と前記可動縦壁部とで形成される4箇所の当接部の中心に配置されたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、車体側ブラケットの固定縦壁部とロアジャケットに設けた可動縦壁部のいずれか一方に、ステアリングコラムの軸線方向に分離配置されて車体に対する上下方向に延在する一対の上下突部を設けるとともに、他方に、車体に対する上下方向に分離配置されてステアリングコラムの軸線方向に延在する一対の前後突部を設け、一対の上下突部のそれぞれを一対の前後突部のそれぞれに積極的に当接させることで、固定縦壁部と可動縦壁部とが必ず4隅となる4箇所の当接部によって安定的に当接し、固定縦壁部と可動縦壁部との固定をより確実に行うことができる。これにより、ステアリングコラムの支持剛性が十分に得られ、安定的に固定することができる。
また、ステアリングコラムの支持剛性の向上による共振周波数の向上とばらつきをなくすことで、ステアリングホイールが車体振動に共振するのを防止することができる。
請求項2の発明によれば、チルト位置調節機構を備えた場合にも、固定縦壁部と可動縦壁部との固定をより確実に行えるため、ステアリングコラムの支持剛性が十分に得られ、安定的に固定することができる。
請求項3の発明によれば、テレスコピック位置調節機構を備えた場合にも、固定縦壁部と可動縦壁部とアッパジャケットとの固定をより確実に行えるため、ステアリングコラムの支持剛性が十分に得られ、安定的に固定することができる。
請求項4の発明によれば、請求項1と同様の効果を得ることができる。
請求項5の発明によれば、締付軸を、4箇所の当接部の中心に位置させたので、締付軸の締付力を各当接部にほぼ均等に作用させることができ、より安定してステアリングコラムを固定することができる。
本発明の第1実施形態にかかるステアリングコラム装置の平面図である。 本発明の第1実施形態にかかるステアリングコラム装置の側面図である。 図2中III−III線に沿った断面図である。 本発明の第2実施形態にかかるステアリングコラム装置の平面図である。 本発明の第2実施形態にかかるステアリングコラム装置の側面図である。 図5中IV−IV線に沿った断面図である。 本発明の第3実施形態にかかるステアリングコラム装置の平面図である。 本発明の第3実施形態にかかるステアリングコラム装置の側面図である。 図8中IX−IX線に沿った断面図である。 本発明の第4実施形態にかかるステアリングコラム装置の平面図である。 本発明の第4実施形態にかかるステアリングコラム装置の側面図である。 図11中XII−XII線に沿った断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
<第1実施形態>
図1〜図3は本発明にかかるステアリングコラム装置の第1実施形態を示し、図1はステアリングコラム装置の平面図、図2はステアリングコラム装置の側面図、図3は図2中III−III線に沿った断面図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態のステアリングコラム装置1は、図示省略したステアリングホイールのチルト操作およびテレスコピック操作が可能なステアリングシャフト2を収容するステアリングコラム3を車体側に支持するようになっている。ステアリングコラム3は、互いに軸方向移動可能に嵌合されるロアジャケット31とアッパージャケット32とを有し、これら両ジャケット31,32の重なり部分が車体側ブラケット4によって車体側に支持される。
ステアリングコラム装置1は、車体側ブラケット4と、ステアリングコラム3(ロアジャケット31とアッパージャケット32)と、クランプボルト7とから概ね構成され、ステアリングコラム3の片側に固定縦壁部41および可動縦壁部33を設けた片持ちタイプとなっている。
車体側ブラケット4は、ステアリングコラム3の上述した重なり部分の車幅方向左側に配置される固定縦壁部41と、固定縦壁部41に車体に対してほぼ上下方向であるチルト操作方向に沿って形成される上下長孔41hとを備えている。また、車体側ブラケット4は、固定縦壁部41の上端に固定部としての断面T字状に上側板42が固設され、その上側板42の車幅方向両端部に設けた固定孔43を介して、ボルト等によって車体側ブラケット4が車体側である図示省略したステアリングメンバに固定される。
ロアジャケット31は、図中右端の車体支持部31aが車体にチルト操作方向に揺動可能に支持されている。また、ロアジャケット31は、具備する筒形状の内部にステアリングシャフト2を回動可能に支承するとともに、上述の固定縦壁部41に対してチルト操作方向に相対移動自在な可動縦壁部33を備えている。さらに、ロアジャケット31は、可動縦壁部33の上下両端に、ステアリングコラム3のアッパージャケット32をほぼ半周に亘って覆う断面U字状の支持板34を一体に設けてある。
アッパージャケット32は、ロアジャケット31の図中左端側から具備する筒形状の内部に、テレスコピック操作方向に沿ってスライド可能に挿通され、ロアジャケット31とともにステアリングシャフト2を回動可能に支承するとともに、上下長孔41hに対向する部位にテレスコピック操作方向(ステアリングコラム3、およびステアリングシャフト2の軸線方向)に沿った前後長孔32hを備えている。
クランプボルト7は、締付軸として機能し、固定縦壁部41と可動縦壁部33と前後長孔32hとに挿通され、一端に操作レバー6が設けられている。そして、クランプボルト7が、可動縦壁部33に設けられたボルト孔31hを貫通しつつ、上下長孔41hおよび前後長孔32hに挿通されている。また、クランプボルト7のステアリングコラム3側(図3中右側)端部には、可動縦壁部33の内側に係止される鍔部71が形成される。一方、クランプボルト7が固定縦壁部41から可動縦壁部33の反対側(図3中左側)に突出する端部には、固定縦壁部41からカム部8、操作レバー6の順に挿通配置され、ナット72によってそれらが締付け固定される。
操作レバー6は、クランプボルト7に挿通されたカム部8を構成する可動カム部材82と非円形嵌合されて回転方向に一体に回転される。カム部8は、上下長孔41hおよびボルト孔31hに対して相対回転が阻止される固定カム部材81と、操作レバー6の操作により回転される可動カム部材82と、で構成される。これら固定カム部材81と可動カム部材82の対向面には、操作レバー6の締付方向または締付解除方向の回動操作、つまり、可動カム部材82の正・逆回転により、両カム部材81,82間の寸法を増大または減少するカム本体部が形成されている。即ち、図1〜図3に示す締付状態では、カム部8の両カム部材81,82間の寸法が増大しており、その締付状態から操作レバー6を図中時計回り方向の締付解除方向に回動操作を行なった締付解除状態では、カム部8は、両カム部材81,82間の寸法が減少する。
したがって、操作レバー6を締付方向に操作することにより、クランプボルト7にクランプ力が作用して鍔部71と固定縦壁部41との間にアッパジャケット32とロアジャケット31の可動縦壁部33を挟圧して、ロアジャケット31を車体側ブラケット4に固定することができる。また、操作レバー6を締付解除操作した際には、クランプボルト7が、ステアリングコラム3とともに上下長孔41h内を移動することで、ステアリングコラム3の上下傾動(チルト操作)が可能になるとともに、アッパージャケット32の前後長孔32hがクランプボルト7に対して移動することで、ロアジャケット31とアッパージャケット32とがステアリングシャフト2の軸長変化を伴いつつ、軸方向に相対移動して、ステアリングコラム3の軸方向長さ調整(テレスコピック操作)が可能となる。
ここで、本実施形態では固定縦壁部41と可動縦壁部33のうち一方の固定縦壁部41に、ステアリングコラム3の軸方向(テレスコピック操作方向)に分離配置されてチルト操作方向(図1中上下方向)に延在する一対の上下突部10,11を設けるとともに、他方の可動縦壁部33に、チルト操作方向に分離配置されてステアリングコラム3の軸方向(テレスコピック操作方向)に延在する一対の前後突部12,13を設けてある。
また、本実施形態では、前後突部12は、クランプボルト7の中心を通ってステアリングコラム3の軸方向に延びる中心線C1上に配置されるとともに、前後突部13は、前後突部12を上記中心線C1に対して直角方向下方に移動した可動縦壁部33の下端位置に配置されている。
そして、上下突部10,11および前後突部12,13は、チルト操作範囲内およびテレスコピック操作範囲内において、上下突部10,11のそれぞれが前後突部12,13のそれぞれに当接するように形成されている。
即ち、クランプボルト7が上下長孔41hの上端から下端までのいずれに位置していたとしても、上下突部10および上下突部11のそれぞれが前後突部12および前後突部13のそれぞれに当接するように、上下突部10,11を延在させるとともに、クランプボルト7が前後長孔32hの前端から後端までのいずれに位置していたとしても、前後突部12および前後突部13のそれぞれが上下突部10および上下突部11のそれぞれに当接するように、前後突部12,13を延在させることで、チルト操作およびテレスコピック操作を行うことのできる範囲内であれば、ステアリングホイールを如何なる位置で固定したとしても、固定縦壁部41と可動縦壁部33とが4隅となる4箇所の当接部14で当接できるようにしている。
以上の本実施形態によれば、車体側ブラケット4の固定縦壁部41とステアリングコラム3に設けた可動縦壁部33のうち固定縦壁部41に、テレスコピック操作方向に分離配置されてチルト操作方向に延在する一対の上下突部10,11を設けるとともに、可動縦壁部33に、チルト操作方向に分離配置されてテレスコピック操作方向に延在する一対の前後突部12,13を設け、チルト操作範囲内およびテレスコピック操作範囲内において、一対の上下突部10,11のそれぞれを一対の前後突部12,13のそれぞれに当接させたため、固定縦壁部41と可動縦壁部33とが4箇所の当接部14によって安定的に当接し、固定縦壁部41と可動縦壁部33との固定をより確実に行うことができる。
これにより、ステアリングホイールをチルト操作方向およびテレスコピック操作方向のいずれの方向に操作させた場合においてもステアリングコラム3の支持剛性が十分に得られ、安定的に固定することができ、さらに、ステアリングホイールが車体振動に共振して振動するのを抑制する共振周波数の向上と安定化を図ることができる。
<第2実施形態>
図4〜図6は本発明の第2実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図4はステアリングコラム装置の平面図、図5はステアリングコラム装置の側面図、図6は図5中IV−IV線に沿った断面図である。
図4〜図6に示すように、本実施形態のステアリングコラム装置1Aが第1実施形態のステアリングコラム装置1と主に異なる点は、前後突部12の形成位置を、クランプボルト7の中心を通る中心線C1よりも上方である可動縦壁部33の上端に配置したことにある。
即ち、本実施形態では、固定縦壁部41と可動縦壁部33のうち一方の固定縦壁部41に、クランプボルト7を挟んでステアリングコラム3の軸方向(テレスコピック操作方向)に分離配置されてチルト操作方向(図5中上下方向)に延在する一対の上下突部10,11を設けるとともに、他方の可動縦壁部33に、クランプボルト7を挟んでチルト操作方向に分離配置されてステアリングコラム3の軸方向(テレスコピック操作方向)に延在する一対の前後突部12,13を設けることで、クランプボルト7を固定縦壁部41と可動縦壁部33との4箇所の当接部14の中心に位置させている。
以上の本実施形態によっても前記第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態によれば、クランプボルト7を、4箇所の当接部14の中心に位置させたので、クランプボルト7の締付力を各当接部14にほぼ均等に作用させることができ、ステアリングコラム3の支持剛性が十分に得られ、より安定的に固定することができ、ステアリングホイールが車体と共振する共振周波数の向上とより一層の安定化を図ることができ、ステアリングホイールの共振を抑制することができる。
<第3実施形態>
図7〜図9は本発明の第3実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図7はステアリングコラム装置の平面図、図8はステアリングコラム装置の側面図、図9は図8中IX−IX線に沿った断面図である。
図7〜図9に示すように、本実施形態のステアリングコラム装置1Bが第1実施形態のステアリングコラム装置1と主に異なる点は、固定縦壁部41A,41Bおよび可動縦壁部33A,33Bをそれぞれステアリングコラム3の左右両側に設けた両持ちタイプとしたことにある。
即ち、本実施形態では、ステアリングコラム3の左右両側に固定縦壁部41A,41Bが配置され、それら両固定縦壁部41A,41Bの上端に断面逆U字状に上側板42が固設されることにより車体側ブラケット4が概ね構成され、その車体側ブラケット4は、第1実施形態と同様に、上側板42の車幅方向両端部に設けた固定孔43を介して、ボルト等によってステアリングメンバに固定される。
また、各固定縦壁部41A,41Bのそれぞれの内側面にロアジャケット31に形成された可動縦壁部33A,33Bが配置されている。また、ロアジャケット31には、アッパージャケット32が摺動可能に支持されている。
そして、左右の固定縦壁部41A,41Bにそれぞれ上下長孔41hが形成されるとともに、左右の可動縦壁部33A,33Bにそれぞれ前後長孔32hが形成される。また、左右一対のクランプボルト7A,7Bが設けられ、一方のクランプボルト7Aは、左側の固定縦壁部41Aおよび可動縦壁部33Aに形成した上下長孔41hおよび前後長孔32hに挿通されるとともに、他方のクランプボルト7Bは、右側の固定縦壁部41Bおよび可動縦壁部33Bに形成した上下長孔41hおよび前後長孔32hに挿通される。
また、左右のクランプボルト7A,7Bに、固定カム部材81と可動カム部材82からなるカム部8がそれぞれ設けられるとともに、操作レバー6は、固定縦壁部41A,41Bの外側方向に配置される二股状の取付部6A,6Bが設けられ、一方の取付部6Aは一方の可動カム部材82に非円形嵌合されるとともに、他方の取付部6Bは他方の可動カム部材82に非円形嵌合され、操作レバー6の操作によってカム部8を介して両方のクランプボルト7A,7Bに同時に締付力が発生されるようになっている。
そして、左右の固定縦壁部41A,41Bには、ステアリングコラム3の軸方向(テレスコピック操作方向)に分離配置されてチルト操作方向(図7中上下方向)に延在する一対の上下突部10,11をそれぞれ設けるとともに、左右の可動縦壁部33A,33Bには、チルト操作方向に分離配置されてステアリングコラム3の軸方向(テレスコピック操作方向)に延在する一対の前後突部12,13をそれぞれ設けてある。
このとき、第1実施形態と同様に、前後突部12は、クランプボルト7A,7Bの中心を通ってステアリングコラム3の軸方向に延びる中心線C1上に配置されるとともに、前後突部13は、前後突部12を上記中心線C1に対して直角方向下方に移動した位置に配置される。
そして、締付状態では、アッパージャケット32によってクランプボルト7A,7Bがその軸方向へ移動できないため、固定縦壁部41A,41Bが互いに近づくように撓み、可動縦壁部33A,33Bに圧接する。そして更に、可動縦壁部33A,33Bが内側に撓むことでアッパージャケット32に圧接することで互いの移動が阻止される。
以上の本実施形態によっても前記第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態によれば、固定縦壁部41A,41Bおよび可動縦壁部33A,33Bをそれぞれステアリングコラム3の左右両側に設けて両持ちタイプとしたので、ステアリングコラム3の支持剛性をより高めて、共振周波数の向上と更なる安定化を図ることができる。
<第4実施形態>
図10〜図12は本発明の第4実施形態を示し、前記第3実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図10はステアリングコラム装置の平面図、図11はステアリングコラム装置の側面図、図12は図11中XII−XII線に沿った断面図である。
図10〜図12に示すように、本実施形態のステアリングコラム装置1Cが第3実施形態のステアリングコラム装置1Bと主に異なる点は、第2実施形態と同様に前後突部12の形成位置を、クランプボルト7の中心を通る中心線C1よりも上方である可動縦壁部33A,33Bの上端に配置し、クランプボルト7を4箇所の当接部14の中心に位置させたことにある。
以上の本実施形態によっても前記第3実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態によれば、クランプボルト7A,7Bを、4箇所の当接部14の中心に位置させたので、クランプボルト7A,7Bの締付力を各当接部14にほぼ均等に作用させることができ、ステアリングコラム3の支持剛性が十分に得られ、より安定的に固定することができ、ステアリングホイールが車体と共振する共振周波数の向上と更なる安定化を図ることができる。
ところで、本発明のステアリングコラム装置は上述した第1〜第4実施形態に例をとって説明したが、これら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
たとえば、第1〜第4実施形態では、チルト位置調整機能とテレスコピック位置調整機能の両方を備えたステアリングコラム装置に採用されているが、上下長孔と前後長孔のいずれか一方、または両方を円孔とすることで、チルト位置調整機能とテレスコピック位置調整機能のどちらか一方、あるいは両方の機能を備えないステアリングコラム装置に採用することができ、同様の作用効果を得ることができる。
1,1A,1B,1C…ステアリングコラム装置
2…ステアリングシャフト
3…ステアリングコラム
4…車体側ブラケット
6…操作レバー
7,7A,7B…クランプボルト(締付軸)
10,11…上下突部
12,13…前後突部
14…当接部
31…ロアジャケット
31a…車体支持部
32…アッパージャケット
32h…前後長孔
33,33A,33B…可動縦壁部
41,41A,41B…固定縦壁部
41h…上下長孔
42…上側板(固定部)

Claims (5)

  1. 車体に固定される固定部と、固定部から垂下する固定縦壁部とからなる車体側ブラケットと、
    軸方向上端にステアリングホイールが固定されるステアリングシャフトと、
    一端側が車体に支持されつつ、内部に該ステアリングシャフトを回動可能に支承するステアリングコラムと、
    該ステアリングコラムの外周面に形成される可動縦壁部と、
    該固定縦壁部を貫通し、操作レバーの操作によって該固定縦壁部と該可動縦壁部とを互いに圧接する締付操作、および圧接を解除する締付解除操作を行なう締付軸と、
    該固定縦壁部と該可動縦壁部のいずれか一方に、該締付軸を間に配置しつつ、ステアリングコラムの軸線方向に分離配置されて車体に対して上下方向に延在する一対の上下突部と、
    該固定縦壁部と該可動縦壁部の他方に、車体に対して上下方向に分離配置されてステアリングコラムの軸線方向に延在する一対の前後突部とを備え、
    該締付操作を行なった際に、該一対の上下突部のそれぞれが該一対の前後突部のそれぞれに当接することを特徴とするステアリングコラム装置。
  2. 請求項1に記載のステアリングコラム装置において、
    前記固定縦壁部には、前記一対の上下突部の間にチルト操作方向に沿って上下長孔が形成され、
    前記締付軸が、該上下長孔内に挿通されて、
    前記操作レバーによる締付解除操作時には、該締付軸が該上下長孔内を移動となることを特徴とするステアリングコラム装置。
  3. 請求項1、または請求項2に記載のステアリングコラム装置において、
    前記ステアリングコラムは筒形状の内部に前記ステアリングシャフトを回動可能に支承するアッパージャケットと該アッパージャケットを軸方向に沿ってスライド可能に支持し、該アッパージャケットとともに前記ステアリングシャフトを回動可能に支承するロアジャケットとを備え、
    該アッパージャケットにテレスコピック操作方向に沿って前後長孔が形成され、
    前記締付軸が、前記固定縦壁部と前記可動縦壁部とを貫通しつつ、該前後長孔に挿通され、
    前記操作レバーによる締付解除操作時には、該締付軸が該前後長孔内を移動可能となり、
    締付操作時には、該締付軸が該固定縦壁部と該可動縦壁部と該アッパージャケットとを互いに圧接することを特徴とするステアリングコラム装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のステアリングコラム装置において、
    一組の前記固定縦壁部と前記可動縦壁部とで形成される4箇所の当接部のうちの2箇所が前記ステアリングコラムの軸中心線上に配置されることを特徴とするステアリングコラム装置。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のステアリングコラム装置において、
    前記締付軸は、一組の前記固定縦壁部と前記可動縦壁部とで形成される4箇所の当接部の中心に配置されたことを特徴とするステアリングコラム装置。
JP2010021531A 2010-02-02 2010-02-02 ステアリングコラム装置 Pending JP2011157015A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010021531A JP2011157015A (ja) 2010-02-02 2010-02-02 ステアリングコラム装置
US13/012,430 US8678435B2 (en) 2010-02-02 2011-01-24 Steering column device
EP11152635.6A EP2353966B2 (en) 2010-02-02 2011-01-31 Steering column device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010021531A JP2011157015A (ja) 2010-02-02 2010-02-02 ステアリングコラム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011157015A true JP2011157015A (ja) 2011-08-18

Family

ID=43920786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010021531A Pending JP2011157015A (ja) 2010-02-02 2010-02-02 ステアリングコラム装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8678435B2 (ja)
EP (1) EP2353966B2 (ja)
JP (1) JP2011157015A (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5614290B2 (ja) * 2011-01-06 2014-10-29 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
JP5603783B2 (ja) * 2011-01-06 2014-10-08 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
DE102012101494B3 (de) * 2012-02-24 2013-05-16 Thyssenkrupp Presta Aktiengesellschaft Lenksäule für ein Kraftfahrzeug mit einem Tragteil
JP2014058200A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Yamada Seisakusho Co Ltd ステアリング装置
US20140116186A1 (en) * 2012-10-31 2014-05-01 Melvin L. Tinnin Steering column assembly with improved attachment to a vehicle structure
JP5999767B2 (ja) * 2012-12-27 2016-09-28 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
US8997603B2 (en) * 2013-03-14 2015-04-07 Steering Solutions Ip Holding Corporation Steering column assembly with improved attachment to a vehicle structure
KR102190492B1 (ko) * 2015-03-02 2020-12-14 주식회사 만도 자동차의 조향컬럼
EP3257722B1 (en) * 2015-05-19 2019-03-27 NSK Ltd. Steering device
CN107614355B (zh) 2015-05-19 2018-12-28 日本精工株式会社 转向装置
DE102015219086B3 (de) 2015-10-02 2017-03-16 Thyssenkrupp Ag Energieabsorptionselement für eine Lenksäule eines Kraftfahrzeugs und Lenksäule für ein Kraftfahrzeug
KR102111357B1 (ko) * 2018-09-21 2020-05-15 주식회사 만도 차량의 조향 컬럼

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005047487A (ja) * 2003-07-16 2005-02-24 Nsk Ltd ステアリング装置
WO2006011378A1 (ja) * 2004-07-27 2006-02-02 Nsk Ltd. ステアリングコラム装置
JP2007223383A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2008143396A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2009083827A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Fuji Kiko Co Ltd ステアリングコラム装置
WO2009138578A1 (fr) * 2008-05-16 2009-11-19 Zf Systemes De Direction Nacam, S.A.S. Dispositif d'ajustement de position d'une colonne de direction de vehicule automobile
JP2009286341A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Fuji Kiko Co Ltd ステアリングコラム装置
JP5230548B2 (ja) * 2008-07-31 2013-07-10 富士機工株式会社 ステアリングコラム装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1623493A (en) * 1926-12-28 1927-04-05 Columbus E Postlethwait Adjustable steering post
IT1091449B (it) * 1977-11-09 1985-07-06 Fiat Veicoli Ind Dispositivo per la registrazione dell assetto volante sterzo di autoveicoli
GB2295445A (en) * 1994-11-24 1996-05-29 Torrington Co Adjustable steering column
US6095012A (en) 1996-04-18 2000-08-01 Etablissement Supervis Steering column for a motor vehicle
US5787759A (en) * 1997-02-11 1998-08-04 General Motors Corporation Position control apparatus for steering column
DE60133331T3 (de) * 2000-02-15 2012-12-06 Nsk Ltd. Lenkung für ein Automobil
US20030172765A1 (en) * 2000-04-20 2003-09-18 Roland Heiml Adjusting and fixing device for a steering shaft, whose height and/or length can be adjusted
JP2003118595A (ja) * 2001-08-06 2003-04-23 Nsk Ltd 車両用ステアリング装置及びその製造方法
ES2265513T3 (es) * 2001-10-23 2007-02-16 Trw Lucas Varity Electric Steering Limited Conjunto de direccion de vehiculo.
GB0308911D0 (en) * 2003-04-17 2003-05-21 Lucas Automotive Gmbh A steering assembly
US20050178231A1 (en) * 2004-02-13 2005-08-18 Timken U.S. Corporation Steering column clamping device
JP2006168492A (ja) 2004-12-15 2006-06-29 Nsk Ltd ステアリング装置
JP4610385B2 (ja) 2005-03-22 2011-01-12 小林製薬株式会社 更年期ステージ判定具
DE102006007553B3 (de) 2006-02-16 2007-05-16 Thyssenkrupp Presta Ag Verstellbare Lenksäule für ein Kraftfahrzeug
US7886631B2 (en) * 2007-11-01 2011-02-15 Nexteer (Beijing) Technology Co., Ltd. Adjustable steering column assembly
JP5176668B2 (ja) 2008-04-21 2013-04-03 日本精工株式会社 ステアリング装置
JP5328325B2 (ja) * 2008-12-05 2013-10-30 富士機工株式会社 ステアリングコラム装置
JP5277023B2 (ja) * 2009-02-27 2013-08-28 富士機工株式会社 ステアリングコラム装置
JP5509721B2 (ja) * 2009-08-10 2014-06-04 日本精工株式会社 車両用ステアリング装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005047487A (ja) * 2003-07-16 2005-02-24 Nsk Ltd ステアリング装置
WO2006011378A1 (ja) * 2004-07-27 2006-02-02 Nsk Ltd. ステアリングコラム装置
JP2007223383A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2008143396A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2009083827A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Fuji Kiko Co Ltd ステアリングコラム装置
WO2009138578A1 (fr) * 2008-05-16 2009-11-19 Zf Systemes De Direction Nacam, S.A.S. Dispositif d'ajustement de position d'une colonne de direction de vehicule automobile
JP2011520685A (ja) * 2008-05-16 2011-07-21 ゼットエフ システム ドゥ ディレクション ナカム,エス.アー.エス. 自動車のステアリングコラムの位置を調整する装置
JP2009286341A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Fuji Kiko Co Ltd ステアリングコラム装置
JP5230548B2 (ja) * 2008-07-31 2013-07-10 富士機工株式会社 ステアリングコラム装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2353966B1 (en) 2014-11-26
EP2353966A3 (en) 2013-11-27
EP2353966B2 (en) 2018-05-30
EP2353966A2 (en) 2011-08-10
US8678435B2 (en) 2014-03-25
US20110187089A1 (en) 2011-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011157015A (ja) ステアリングコラム装置
JP5328325B2 (ja) ステアリングコラム装置
JP5788829B2 (ja) ステアリング装置
US9802637B2 (en) Steering device
JP5227904B2 (ja) ステアリングコラム装置
JP2011140261A (ja) ステアリング装置
JP2010126142A (ja) ステアリングコラム装置
JP2000118415A (ja) ステアリングコラム
JP2009051353A (ja) 位置調整式ステアリング装置
JP2010155485A (ja) ステアリングコラム装置
JP5338766B2 (ja) ステアリング装置
JP2010052725A (ja) ステアリングコラム装置
JP2008273377A (ja) 車両用操舵装置
JP2005280622A (ja) 舵取装置
JP2010149709A (ja) ステアリングコラム装置
JP2007168625A (ja) ステアリング装置
JP5522293B2 (ja) ステアリング装置
JP5034548B2 (ja) ステアリングコラム装置
JP2003231470A (ja) チルトステアリング装置
JP4292027B2 (ja) ステアリングコラム装置
JP2019182298A (ja) ステアリング装置
JP2006117120A (ja) ステアリング装置
JP5459427B2 (ja) ステアリング装置
JP2010215098A (ja) 車両用操舵装置
JP5956845B2 (ja) ステアリングコラム装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20130723

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140107