JP2011141126A - プローブカード - Google Patents

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Abstract

【課題】プローブの形状異常を検出可能な機構を有するプローブカードを提供する。
【解決手段】プローブカードは、基板101と、基板上に設けられたプローブ102と、基板上において、プローブに形状異常が生じた場合にプローブと接触する位置に設けられた接触端子103とを備える。また、当該プローブは、基板上に設けられたプローブ支柱部121と、プローブ支柱部上に設けられ、プローブ支柱部との接合部を支点として、基板の表面に沿う方向に伸びているプローブビーム部122と、プローブビーム部上に設けられ、測定対象物の電極と接触させる電極接触部123とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プローブカードに関し、例えば、半導体装置の電気特性を検査する際に、半導体装置の電極と検査装置とを物理的に接触させるために使用されるプローブ針の形状、又はその取り付け基板の構造に関する。
半導体装置が作り込まれたウェハのTEG(Test Element Group)測定の際には、ウェハ上における半導体装置の切り離し部分(Kerf)に設けられたTEGパッド(TEG電極)と、プローブの先端に設けられたパッド接触部(電極接触部)とを接触させる。TEGパッドは、半導体装置の出来栄えを検査する目的で、ウェハ上に設けられている。
半導体装置をウェハ上に高密度に作り込むためには、パッド接触部の高さ(縦幅)を小さくすることで、TEGパッドの縮小化を可能にし、これによりKerfの縮小化を実現することが重要となる。プローブは、物理的にTEGパッドと接触させる必要があるため、接触時のプローブずれを抑制可能な構造とする必要がある。そのため、近年では、MEMS(Micro Electro Mechanical System)技術を用いたプローブが必要となっている。
このMEMS技術を用いたプローブは、W(タングステン)等の金属配線から形成された従来のプローブとは大きく構造が異なり、パッド接触部と、パッド接触部から伸びるビームと、ビームと基板とを接続させる支柱とを有し、ビームと支柱との接合部を支点とするテコの構造を有している。
このようなプローブでは、従来の金属配線プローブとは異なり、測定対象のウェハと、ビームと支柱との接合部とが極端に近付くため、ウェハの裏面に付着した異物の影響や、ウェハ上の段差や、プローブの劣化によるウェハからプローブまでのクリアランスの減少等により、プローブとウェハとの接触事故が発生し、プローブに物理的なダメージが入るおそれがある。金属配線プローブでは、プローブとウェハとの間に5mm程度の距離があるのに対し、MEMS構造では、プローブとウェハとの間に100〜300μm程度の距離しかない。プローブとウェハとの接触には、微少な接触抵抗の増加や測定やり直しによる測定時間の遅延が発生する危険性があることや、プローブの交換時期が定量的にコントロールできなくなる等の問題がある。
従来技術によるプローブへの機械的ダメージの検出方法では、プローバー装置のアライメントツールとなるCCDカメラで、ダミーピンとプローブ先端のフォーカス差分をモニタすることにより、ダメージの有無を光学的に管理する。しかしながら、この場合には、測定前のアライメント調整時に検査を行う必要があり、測定中はダメージの有無を確認することができないことが問題となる。
なお、特許文献1には、プローブ針と被検査物が接触しているか否かを、板ばね部材の変位により検出可能なプローブカードが記載されている。
特開2006−98299号公報
本発明は、プローブの形状異常を検出可能な機構を有するプローブカードを提供することを課題とする。
本発明の一の態様は例えば、基板と、前記基板上に設けられたプローブと、前記基板上において、前記プローブに形状異常が生じた場合に前記プローブと接触する位置に設けられた接触端子と、を備えることを特徴とするプローブカードである。
本発明の別の態様は例えば、基板と、前記基板上に設けられたプローブと、前記プローブ上において、前記プローブに形状異常が生じた場合に前記基板と接触する位置に設けられた接触端子と、を備えることを特徴とするプローブカードである。
本発明によれば、プローブの形状異常を検出可能な機構を有するプローブカードを提供することが可能となる。
第1実施形態のプローブカードの構成を示す側方断面図である。 ウェハのTEG測定の様子を示した側方断面図である。 プローブすべりについて説明するための平面図である。 プローブすべりについて説明するための側方断面図である。 CCDカメラによるダメージ検出の様子を示した側方断面図である。 プローブの形状異常の発生過程の一例を示した側方断面図である。 第2実施形態のプローブカードの構成を示す側方断面図である。 第2実施形態の変形例のプローブカードの構成を示す側方断面図である。 第3実施形態のプローブカードの構成を示す側方断面図である。 第2及び第3実施形態のプローブ構造の利点を比較するための側方断面図である。
本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態のプローブカードの構成を示す側方断面図である。
本実施形態のプローブカードは、図1に示すように、基板101と、基板101上に設けられたプローブ102と、基板101上に設けられた接触端子103とを備える。接触端子103は、基板101上において、プローブ102に形状異常が生じた場合にプローブ102と接触する位置に設けられている。接触端子103の配置や機能の詳細については、後述する。
図1には更に、測定対象となるウェハ201が示されている。ウェハ201には、複数の半導体装置(不図示)が作り込まれており、ウェハ201上における半導体装置の切り離し部分(Kerf)には、TEGパッド(TEG電極)202が設けられている。TEGパッド202は、本発明における測定対象物の電極の例である。図1には、ウェハ201が測定機チャック203上に設置された様子が示されている。
以下、本実施形態のプローブカードの構成の詳細について説明する。
図1には、基板101の一方の表面に形成された配線111A,Bと、基板101の他方の表面に形成された配線111C,Dが示されている。配線111A上には、プローブ102が配置され、配線111B上には、接触端子103が配置されている。配線111Aと配線111Bは、基板101上で電気的に切り離されており、後述するように、プローブ102と接触端子103が接触することで、電気的に短絡されることとなる。配線111A,Bはそれぞれ、本発明の第1及び第2の配線の例である。配線111Aは、スルーホール112Aにより配線111Cと導通されており、配線111Bは、スルーホール112Bにより配線111Dと導通されている。
プローブ112は、図1に示すように、基板101上に設けられたプローブ支柱部121と、プローブ支柱部121上に設けられたプローブビーム部(アーム部)122と、プローブビーム部122の先端に設けられたパッド接触部(バンプ部)123とを有する。プローブビーム部122は、プローブ支柱部121との接合部Pを支点として、基板101の表面に沿う方向に伸びており、図1では、基板101の表面にほぼ平行な方向に伸びている。パッド接触部123は、ウェハ201のTEG測定の際に、TEGパッド202と接触させる部分となる。パッド接触部123は、本発明の電極接触部の例である。
なお、プローブ支柱部121と、プローブビーム部122と、パッド接触部123は、同じ材料で形成されていてもよいし、それぞれ異なる材料で形成されていてもよい。プローブ支柱部121、プローブビーム部122、パッド接触部123という表記は、これらの部分がプローブ102内で担う役割を意味しており、これらの部分が物理的に別の部品であることを意味するものではない。これらの部分は、Ti(チタン)やW(タングステン)等の金属で形成されていてもよいし、金属以外の材料で形成されていてもよい。
図2は、ウェハ201のTEG測定の様子を示した側方断面図である。
図2(A)は、ウェハ201が測定位置に搬送された状態を示している。TEG測定ではまず、図2(A)の状態で、プローブカードとウェハ201とのアライメントデータを取得する。
次に、図2(B)に示すように、測定機チャック203の上昇に伴いウェハ201が上昇し、TEGパッド202とパッド接触部123が接触する。更には、TEGパッド202とパッド接触部123を確実に接続させるために、図2(C)に示すオーバードライブ位置までウェハ201を上昇させる。図2(C)には、このオーバードライブによりプローブビーム部122に負荷がかかった様子が示されている。本実施形態ではその後、TEG測定を開始する。
TEG測定では、図2(C)に示すオーバードライブにより、プローブすべり(プローブずれ)が発生する。図3及び図4は、このプローブすべりについて説明するための平面図及び側方断面図である。
図3では、TEGパッド202上におけるパッド接触部123のすべり跡が、301で示され、パッド接触部123の初期針跡が、302で示されている。図3では更に、プローブ102のすべり方向のTEGパッド202の寸法がWpで示され、すべり跡301の長さ(プローブすべり量)がSpで示され、初期針跡302の直径(初期針跡径)がDで示されている。
すべり跡301と初期針跡302は、TEGパッド202の内部に収まる必要がある。従って、すべり跡301の長さSpと初期針跡302の直径Dとの合計は、TEGパッド202の寸法Wpより小さい値となる必要がある(Sp+D<Wp)。
図4には、負荷がかかる前のプローブビーム部122及びパッド接触部123と、負荷がかかった状態のプローブビーム部122及びパッド接触部123が示されている。図4では特に、負荷がかかったプローブビーム部122及びパッド接触部123が、122’及び123’で示されている。
図4では更に、プローブ支柱部121の高さ(縦幅)がHhで示され、プローブビーム部122の高さ(縦幅)がHbで示され、パッド接触部123の高さ(縦幅)がHpで示されている。更には、図3と同様、パッド接触部123のすべり跡301の長さが、Spで示されている。
TEG測定では、図4に示すように、プローブビーム部122に負荷がかかることで、プローブビーム部122にたわみが生じる。図4には、プローブビーム部122のたわみにより、パッド接触部123の底部の高さが、負荷印加前のプローブビーム部122の下面の高さと同じになった様子が示されている。
図4の状態から更に負荷がかかり、パッド接触部123の底部の高さが、負荷印加前のプローブビーム部122の下面の高さよりも高くなると、プローブビーム部122の下面がウェハ201の表面に接触してしまう。そのため、本実施形態では、プローブビーム部122にかける負荷は、パッド接触部123の底部の高さが、負荷印加前のプローブビーム部122の下面の高さよりも低くなる範囲内に制限するものとする。そして、本実施形態では、この範囲内のプローブビーム部122のたわみについては許容範囲とするよう、プローブビーム部122の設計を行うこととする。
よって、本実施形態では、基板101とウェハ201との距離をαとする場合、αの値は、プローブ支柱部121の高さHhとプローブビーム部122の高さHbとの合計よりも大きいことが、満たすべき条件となる(α>Hh+Hb)。また、測定のオーバードライブ量をβとする場合、βの値は、パッド接触部123の高さHpよりも小さいことが、満たすべき条件となる(β<Hp)。なお、図2では、図2(B)における基板101とウェハ201との距離αと、図2(C)における基板101とウェハ201との距離αとの差が、オーバードライブ量βとなる。
なお、図4において、すべり跡301の長さSpは、パッド接触部123の高さHpに依存して決まる。よって、図3において、TEGパッド202の寸法Wpは、パッド接触部123の高さHpを考慮して設計する必要がある。
ところで、プローブ102とウェハ201との接触事故が発生すると、プローブ102に物理的なダメージが入るおそれがある。プローブ102へのダメージの検出方法としては、例えば図5に示す方法が知られている。図5は、CCDカメラ401によるダメージ検出の様子を示した側方断面図である。
図5に示す方法では、CCDカメラ401で、プローブ102の先端と、配線111E上に設けられたダミーピン124のフォーカス差分をモニタすることにより、ダメージの有無を光学的に管理する。ダミーピン124は、プローブ支柱部121と同じ構造を有している。図5において、X、Yはそれぞれ、プローブ102の測定時、ダミーピン124の測定時におけるCCDカメラ401の位置を表し、Hfは、フォーカス差分によるずれ量の距離を表す。
しかしながら、図5の方法では、TEG測定前のアライメント調整時に検査を行う必要があり、TEG測定中はダメージの有無を確認することができないことが問題となる。
そこで、本実施形態では、図1に示す接触端子103を利用してプローブ102の形状異常を検出することで、プローブ102のダメージ検出を行う。これにより、本実施形態では、後述するように、TEG測定中にダメージ検出を行うことが可能となる。
図6は、プローブ102の形状異常の発生過程の一例を示した側方断面図である。図6は、図2と同様、ウェハ201のTEG測定の様子を示した側方断面図となっている。
図6(A)は、図2(A)と同様、ウェハ201が測定位置に搬送された状態を示している。ただし、図6(A)では、ウェハ201上に異物501が付着している。
TEG測定では次に、図6(B)に示すように、測定機チャック203の上昇に伴いウェハ201が上昇する。図2(B)では、これにより、TEGパッド202とパッド接触部123が接触する。しかしながら、図6(B)では、異物501とプローブビーム部122が接触してしまう。
図6(C)には、図6(B)の状態から更にオーバードライブを行った様子が示されている。図6(C)には更に、このオーバードライブにより、プローブ支柱部121が圧縮されて縮んでしまった様子が示されている。このようなプローブ支柱部121の変形には、プローブ支柱部121の抵抗値が変わり、プローブカードによる測定値が不正確となってしまうという問題がある。このようなプローブ支柱部121の変形が、プローブ102の形状異常の一例である。
図6(C)には更に、プローブ支柱部121の変形により、プローブビーム部122と接触端子103が接触した様子が示されている。本実施形態では、後述するように、プローブ102の形状異常を、プローブビーム部122と接触端子103の接触を利用して検出する。
以下、図1を再び参照して、接触端子103の詳細について説明する。
接触端子103は、基板101上において配線111B上に固定されており、パッド接触部123の直上に配置されている。一方、プローブ102は、基板101上において配線111A上に設けられている。
接触端子103は、プローブ102に形状異常がない場合にはプローブ102に接触しておらず、プローブ102に形状異常が生じた場合にはじめてプローブ102に接触する位置に配置されている。本実施形態では、接触端子103は、具体的には、プローブ支柱部121又はプローブビーム部122に形状異常が生じた場合にはじめてプローブビーム部122に接触する位置に配置されている。
プローブ支柱部121の形状異常の例は、図6に示されている。図6では、上述のように、プローブ支柱部121への機械的ストレスにより、プローブ支柱部121に変形が生じている。一方、プローブビーム部122の形状異常の例は、図4の説明の際に述べた通りである。即ち、本実施形態では、パッド接触部123の底部の高さが、負荷印加前のプローブビーム部122の下面の高さよりも低くなる範囲内のプローブビーム部122のたわみは、許容範囲となるよう設計されており、この範囲を超えたたわみが、プローブビーム部122の形状異常となる。
本実施形態では、これらの形状異常が発生することで、プローブ102と接触端子103が接触し、配線111Aと配線111Bが、プローブ102及び接触端子103により電気的に短絡されることとなる。本実施形態では、この短絡によって流れる信号(電流又は電圧)を利用して、プローブ102の形状異常を感知することができる。本実施形態には、TEG測定中の短絡の検出により形状異常を感知するため、プローブ102へのダメージを測定中に確認できるという利点がある。本実施形態によれば、プローブカードの異常を常時監視することが可能となる。
このように、本実施形態によれば、プローブ102の形状異常を、TEG測定中に電気的に検知することが可能となる。これにより、本実施形態では、取得されたデータの信頼性の向上や、測定スループットの向上を達成することが可能となる。なお、本実施形態では、プローブ102及び接触端子103は、電気信号を導通可能な材料(導体や半導体)で形成する。
ここで、図1に示すパラメータHs,Hhについて説明する。図1に示すHsは、接触端子103の高さ(縦幅)を表し、Hhは、図4と同様、プローブ支柱部121の高さ(縦幅)を表す。
本実施形態では、上述のように、パッド接触部123の底部の高さが、負荷印加前のプローブビーム部122の下面の高さよりも低くなるよう制限されており、この制限を超えたプローブビーム部122のたわみが、プローブビーム部122の形状異常となる(図4参照)。よって、図4に示す状態において、接触端子103は、プローブビーム部122と接触していてはならない。図4において、接触端子103の下面とプローブビーム部122の上面との距離は、(Hh+Hb−Hp)−Hsで表される。この距離が0より大きいことが、Hsが満たすべき条件となる。
よって、本実施形態では、接触端子103の高さHsは、Hh+Hb−Hpよりも小さい値に設定される(Hs<Hh+Hb−Hp)。その結果、接触端子103は、プローブビーム部122の通常のたわみではプローブビーム部122に接触せず、プローブ支柱部121又はプローブビーム部122に形状異常が生じてはじめてプローブビーム部122に接触することとなる。
なお、わずかな形状異常も検出可能とするためには、Hsの値を、Hh+Hb−Hpの値よりわずかに小さい値に設定すればよい。一方、図4に示す状態から更に高さΔH程度のたわみを許容する場合には、Hsの値を、Hh+Hb−Hp−ΔH程度に設定すればよい。
なお、本実施形態では、接触端子103の高さHsを、Hh+Hb−Hpより小さい値に設定することで、プローブ支柱部121の形状異常についても検出可能となる。理由は、プローブ支柱部121に形状異常がなければ、プローブビーム部122の形状異常がない限り、プローブ102と接触端子103の接触は起こらないのに対し、プローブ支柱部121に形状異常があると、プローブビーム部122のたわみが許容範囲内にてある程度大きくなることで、プローブ102と接触端子103の接触が起こり得るからである。
以下、本実施形態の効果について説明する。
以上のように、本実施形態では、基板101上において、プローブ102に形状異常が生じた場合にプローブ102と接触する位置に接触端子103を設置する。これにより、本実施形態では、プローブ102の形状異常を、ウェハ201の測定中に検出することが可能となる。
また、本実施形態では、プローブ102と接触端子103をそれぞれ、第1及び第2の配線111A,B上に配置する。これにより、本実施形態では、プローブ102に形状異常が生じた場合に、第1の配線111Aと第2の配線111Bが電気的に短絡することとなる。よって、本実施形態によれば、この短絡を利用して、プローブ102の形状異常を電気的に検出することが可能となる。
また、本実施形態では、MEMS技術等を利用して、プローブ102を、プローブ支柱部121、プローブビーム部122、及びパッド接触部123を含む構成とすることが可能である。この場合、本実施形態では例えば、基板101上において、プローブ支柱部121又はプローブビーム部122に形状異常が生じた場合にプローブビーム部122と接触する位置に接触端子103を設置する。これにより、本実施形態では、プローブ支柱部121及びプローブビーム部122の形状異常を測定中に検出することが可能となる。
また、本実施形態では、Hs<Hh+Hb−Hpというパラメータ設計により、プローブ102の形状異常を、プローブビーム部122の先端の基板101に対する高さをパラメータとして検出することが可能となる。本実施形態では、この高さがHsより小さくなることで、プローブ102の形状異常が検出される。
以下、本発明の第2及び第3実施形態について説明する。これらの実施形態は、第1実施形態の変形例であり、これらの実施形態については、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
(第2実施形態)
図7は、第2実施形態のプローブカードの構成を示す側方断面図である。
図1に示す第1実施形態では、接触端子103が、基板101上に設けられているのに対し、図7に示す第2実施形態では、接触端子103が、プローブ102上に設けられている。第2実施形態では、接触端子103は、プローブ102上において、プローブ102に形状異常が生じた場合に基板101と接触する位置に設けられている。これにより、第2実施形態では、第1実施形態と同様、プローブ102の形状異常を、TEG測定中に検出することが可能となる。
また、第2実施形態では、プローブ102は、配線111A上に配置されており、接触端子103は、プローブ102に形状異常が生じた場合に配線111Bと接触する位置に設けられている。これにより、第2実施形態では、プローブ102に形状異常が生じた場合に、配線111Aと配線111Bが電気的に短絡することとなる。よって、第2実施形態によれば、この短絡を利用して、プローブ102の形状異常を電気的に検出することが可能となる。
また、第2実施形態では、プローブ102は、第1実施形態と同様に、プローブ支柱部121と、プローブビーム部122と、パッド接触部123とを有している。プローブビーム部122は、プローブ支柱部121との接合部Pを支点として、基板101の表面に沿う方向に伸びており、図7では、基板101の表面にほぼ平行な方向に伸びている。パッド接触部123は、プローブビーム部122の下面(ウェハ201側)に設けられ、接触端子103は、プローブビーム部122の上面(基板101側)に設けられている。
以下の文中では、上記の支点を、符号Pで参照する。
プローブビーム部122は、支点Pを境に、第1領域R1と第2領域R2とに区分することができる。第1領域R1は、パッド接触部123を含む領域に相当し、第2領域R2は、パッド接触部123を含まない領域に相当する。本実施形態のプローブ102は、プローブビーム部122を、第1領域R1から第2領域R2へと延長させた構造を有している。
本実施形態では、接触端子103は、プローブビーム部122上において、支点Pを基準として、パッド接触部123とは反対側に設けられている。即ち、パッド接触部123が、第1領域R1内に配置されているのに対し、接触端子103は、それとは反対側の第2領域R2内に配置されている。
このような接触端子103の配置には、次のような利点がある。
TEG測定の際、パッド接触部123とTEGパッド202との間には温度差があることがある。この場合、パッド接触部123に近い第1領域R1内のプローブビーム部122は、この温度差により変形するおそれがある。そのため、接触端子103を第1領域R1内に配置すると、本来形状異常でない場合が形状異常であると検出されたり、本来形状異常である場合が形状異常でないと検出されるおそれがある。
一方、パッド接触部123から遠い第2領域R2内のプローブビーム部122は、上記の温度差により変形する可能性が少ない。よって、接触端子103を第2領域R2内に配置すると、温度差に起因する検出誤差を減らすことができる。
また、第1実施形態では、接触端子103が、パッド接触部123の直上、即ち、第1領域R1の上方に配置される。これにより、第1実施形態では、プローブ支柱部121の形状異常に加えて、プローブビーム部122の形状異常も検出することが可能となる。これは、プローブ支柱部121の形状異常だけでなく、プローブビーム部122の形状異常も検出したい場合には有用である。しかしながら、本来の目的であるプローブ支柱部121の形状異常のみを検出したい場合には、第1実施形態は不向きである。第1実施形態においてプローブ支柱部121の形状異常のみを検出しようとすると、上記の温度差の問題もあるため、接触端子103の高さHsの設定が複雑化してしまうという問題がある。
一方、本実施形態では、接触端子103は、第2領域R2内のプローブビーム部122上に配置される。これにより、本実施形態では、本来の目的であるプローブ支柱部121の形状異常のみを検出することが可能となる。
図7では、接触端子103と配線111Bとのクリアランスが、Chで示されている。本実施形態では、接触端子103と配線111Bは、プローブ支柱部121に形状異常が生じた場合にはじめて接触するよう設置する必要がある。よって、このクリアランスChは、0より大きい値とすることが、満たすべき条件となる(Ch>0)。
なお、プローブ支柱部121のわずかな形状異常も検出可能とするためには、Chの値を、0よりわずかに大きい値に設定すればよい。一方、ΔC程度のプローブ支柱部121の縮みを許容する場合には、Chの値を、ΔC程度に設定すればよい。
以下、本実施形態の効果について説明する。
以上のように、本実施形態では、プローブ102上において、プローブ102に形状異常が生じた場合に基板101と接触する位置に接触端子103を設置する。これにより、本実施形態では、第1実施形態と同様、プローブ102の形状異常を、ウェハ201の測定中に検出することが可能となる。更には、MEMS技術等の精密加工技術によりプローブ102を作製する際に、プローブ102の作製工程中で接触端子103も同時に作製することが可能となり、接触端子103の取り付け工程等が省略可能となる。
また、本実施形態では、プローブ102を、第1の配線111A上に配置し、接触端子103を、プローブ102に形状異常が生じた場合に第2の配線111Bと接触する位置に配置する。これにより、本実施形態では、第1実施形態と同様、これらの配線の短絡を利用して、プローブ102の形状異常を電気的に検出することが可能となる。
また、本実施形態では、MEMS技術等を利用して、プローブ102を、プローブ支柱部121、プローブビーム部122、及びパッド接触部123を含む構成とすることが可能である。この場合、本実施形態では例えば、接触端子103を、プローブビーム部122上において、支点Pを基準として、パッド接触部123とは反対側に設置する。これにより、本実施形態では、パッド接触部123とTEGパッド202との間の温度差に起因する検出誤差を減らすことが可能となり、かつ、プローブ支柱部121の形状異常とプローブビーム部122の形状異常のうち、プローブ支柱部121の形状異常のみを検出することが可能となる。更には、プローブ102の稼動部分のクリアランスを設計上考慮することなく、接触端子103の設計を行うことが可能となる。
なお、接触端子103は、第2領域R2内のプローブビーム部122上ではなく、図8に示すように、基板101(配線111B)上において、プローブ102(プローブ支柱部121)に形状異常が生じた場合に第2領域R2と接触する位置に設置してもよい。図8は、第2実施形態の変形例のプローブカードの構成を示す側方断面図である。本変形例によれば、第2実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、本変形例では、Chは、接触端子103とプローブビーム部122とのクリアランスとなる。
(第3実施形態)
図9は、第3実施形態のプローブカードの構成を示す側方断面図である。
図7に示す第2実施形態では、プローブビーム部122は、1個のプローブ支柱部121上に設けられている。これに対し、図9に示す第3実施形態では、プローブビーム部122は、複数のプローブ支柱部121上に設けられている。図9では、これらのプローブ支柱部121が、共通の配線111A上に配置されている。
図9には、2個のプローブ支柱部121A,B上に設けられたプローブビーム部122が示されている。図9には更に、プローブ支柱部121Aとプローブビーム部122との接合部PAと、プローブ支柱部121Bとプローブビーム部122との接合部PBが示されている。プローブビーム部122は、プローブ支柱部121A,Bとの接合部PA,PBを支点として、基板101の表面に沿う方向に伸びており、図9では、基板101の表面にほぼ平行な方向に伸びている。
以下の文中では、上記の支点を、符号PA,PBで参照する。
プローブビーム部122は、支点PA,PBを境に、第1〜第3領域R1〜R3に区分することができる。第1及び第2領域R1,R2はそれぞれ、プローブビーム部122の一端と他端を含む領域に相当する。第1及び第2領域R1,R2のうち、第1領域R1は、パッド接触部123を含む領域に相当し、第2領域R2は、パッド接触部123を含まない領域に相当する。また、第3領域R3は、支点PAと支点PBとの間に挟まれた領域に相当する。
本実施形態では、接触端子103は、プローブビーム部122上において、支点PA及びPBを基準として、パッド接触部123とは反対側に設けられている。即ち、パッド接触部123が、プローブビーム部122の一方の端部を含む第1領域R1内に配置されているのに対し、接触端子103は、それとは反対側の端部を含む第2領域R2内に配置されている。これにより、本実施形態では、第2実施形態と同様、パッド接触部123とTEGパッド202との間の温度差に起因する検出誤差を減らすことが可能となり、かつ、プローブ支柱部121の形状異常とプローブビーム部122の形状異常のうち、プローブ支柱部121の形状異常のみを検出することが可能となる。
ここで、図10を参照して、第2実施形態と第3実施形態との比較を行う。図10は、第2及び第3実施形態のプローブ構造の利点を比較するための側方断面図である。
第2実施形態では、図10(A)に示すように、プローブビーム部122が、1個の支点Pにより支えられている。よって、第2実施形態では、第1領域R1内のプローブビーム部122のひずみが、第2領域R2内のプローブビーム部122に伝わりやすい。これにより、第2実施形態では、クリアランスChの精度が低下し、クリアランスChの設定が困難となる。図10(A)には、第1領域R1内のプローブビーム部122の上昇に起因して、第2領域R2内のプローブビーム部122が下降した様子が示されている。
一方、第3実施形態では、図10(B)に示すように、プローブビーム部122が、複数の支点PA,PBにより支えられている。よって、第3実施形態では、第1領域R1内のプローブビーム部122のひずみが、第2領域R2内のプローブビーム部122に伝わりにくい。これにより、第3実施形態では、クリアランスChの精度が抑制され、安定したクリアランスChを得ることが可能となる。図10(B)には、第1領域R1内のプローブビーム部122が上昇したにもかかわらず、第2領域R2内のプローブビーム部122が水平を維持している様子が示されている。
以上のように、本実施形態では、プローブビーム部122を、複数のプローブ支持部121により支持する。これにより、本実施形態では、プローブビーム部122の一方の端部側のひずみが、プローブビーム部122の他方の端部側に伝わるのを抑制することが可能となる。このような構成は特に、接触端子103を、プローブビーム部122上において、支点PA及びPBを基準として、パッド接触部123の反対側に設置する場合に有効である。これにより、クリアランスChの精度が抑制され、安定したクリアランスChを得ることが可能となる。
なお、プローブビーム部122を複数のプローブ支持部121により支持する構造は、第1実施形態(図1)や第2実施形態の変形例(図8)にも適用可能である。
以上、本発明の具体的な態様の例を、第1から第3実施形態により説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。
101 基板
102 プローブ
103 接触端子
111A〜E 配線
112A,B スルーホール
121 プローブ支柱部
122 プローブビーム部
123 パッド接触部
124 ダミーピン
201 ウェハ
202 TEGパッド
203 測定機チャック
301 すべり跡
302 初期針跡
401 CCDカメラ
501 異物

Claims (9)

  1. 基板と、
    前記基板上に設けられたプローブと、
    前記基板上において、前記プローブに形状異常が生じた場合に前記プローブと接触する位置に設けられた接触端子と、
    を備えることを特徴とするプローブカード。
  2. 前記プローブは、
    前記基板上に設けられたプローブ支柱部と、
    前記プローブ支柱部上に設けられ、前記プローブ支柱部との接合部を支点として、前記基板の表面に沿う方向に伸びているプローブビーム部と、
    前記プローブビーム部上に設けられ、測定対象物の電極と接触させる電極接触部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
  3. 前記接触端子は、前記基板上において、前記プローブ支柱部又は前記プローブビーム部に形状異常が生じた場合に前記プローブビーム部と接触する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のプローブカード。
  4. 更に、前記基板上に設けられた第1及び第2の配線を備え、
    前記プローブは、前記第1の配線上に設けられており、
    前記接触端子は、前記第2の配線上に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプローブカード。
  5. 基板と、
    前記基板上に設けられたプローブと、
    前記プローブ上において、前記プローブに形状異常が生じた場合に前記基板と接触する位置に設けられた接触端子と、
    を備えることを特徴とするプローブカード。
  6. 前記プローブは、
    前記基板上に設けられたプローブ支柱部と、
    前記プローブ支柱部上に設けられ、前記プローブ支柱部との接合部を支点として、前記基板の表面に沿う方向に伸びているプローブビーム部と、
    前記プローブビーム部上に設けられ、測定対象物の電極と接触させる電極接触部と、
    を有することを特徴とする請求項5に記載のプローブカード。
  7. 前記接触端子は、前記プローブビーム部上において、前記支点を基準として、前記電極接触部とは反対側に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のプローブカード。
  8. 更に、前記基板上に設けられた第1及び第2の配線を備え、
    前記プローブは、前記第1の配線上に設けられており、
    前記接触端子は、前記プローブに形状異常が生じた場合に前記第2の配線と接触する位置に設けられていることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載のプローブカード。
  9. 前記プローブは、前記プローブ支柱部を複数備えることを特徴とする請求項2及び6のいずれか1項に記載のプローブカード。
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