JP2011104971A - 熱転写シートの製造方法、熱転写シート、並びに熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材の一方の面にプライマー層、染料層がこの順で設けられた熱転写シートの製造方法であって、Tgが30℃以上の樹脂をディスパージョン又はエマルジョン状態で分散液に分散させたプライマー層用塗工液を、基材上に塗工・乾燥してプライマー層を形成し、該プライマー層上に染料層を形成する。
【選択図】図1
Description
本発明の熱転写シートの製造方法は、基材の一方の面にプライマー層、染料層がこの順で設けられた熱転写シートの製造方法であって、基材上の一方の面にプライマー層用塗工液を塗工・乾燥しプライマー層を形成し、次いで、該プライマー層上に染料層用塗工液を塗工・乾燥し染料層を形成することにより製造される。ここで、本発明の熱転写シートの製造方法において、Tgが30℃以上の樹脂をディスパージョン又はエマルジョン状態で分散液に分散させたプライマー層用塗工液を塗工・乾燥しプライマー層を形成する点に特徴を有する。本発明の熱転写シートの製造方法は、この要件を具備するものであれば、以下に示す実施の形態に限定されるものではない。
本発明の熱転写シートの製造方法に用いられる基材1としては、耐熱性と取り扱い上支障のない機械的特性を有するものであれば従来公知の基材を適宜選択して用いることができる。このような基材として、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン・エチレン、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等の各種プラスチックフィルムまたはシートを挙げることができる。また、基材1の厚さは、その強度及び耐熱性が適切になるように材料に応じて適宜設定することができ、2.5〜100μm程度が一般的である。
図1(A)に示すように、基材1上には、プライマー層用塗工液21が塗工される。まず初めに、水溶性樹脂を水と水に相溶可能な溶媒(アルコールなど)との混合体の溶剤に溶解させたプライマー層用塗工液、及び溶剤可溶性樹脂を有機溶剤に溶解させたプライマー層用塗工液を用いて形成された熱転写シートを用いて熱転写受像シートへ印画を行った際に生ずる、「焦げ」の発生及び「印画濃度」の低下について説明する。
プライマー層2上には染料層3が形成される。染料層3は、適当な溶剤中に染料、バインダーと、必要に応じて添加剤を加え、トルエン、エチルエチルケトン、イソプロピルアルコール、エタノール、シクロヘキサノン、DMFなどの適当な有機溶剤に溶解、あるいは有機溶剤や水に分散させて染料層用塗工液を調製し、その後、この塗工液をプライマー層2上に塗布、乾燥させることで形成することができる。塗工方法について特に限定はなく、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコーティング法等の公知の手段を用いることができる。
また、基材1の他方の面(図2に示す場合にあっては、基材1の下面)にサーマルプリンタヘッドの熱によるスティッキングや、印字シワ等の悪影響を防止するための背面層(耐熱滑性層とも言う)4を設けることとしてもよい。
本発明の熱転写シート20は図2に示すように、基材1、プライマー層2、染料層3がこの順で積層されてなる構成を有する。ここで、本発明の熱転写シート20は、プライマー層2が、Tgが30℃以上の樹脂を、ディスパージョン又はエマルジョン状態で分散液に分散させたプライマー層用塗工液を、基材上に塗工・乾燥して形成されたプライマー層2である点に特徴を有する。各層の構成については、上述した通りであり、詳細な説明は省略する。また、必要に応じて、上述の背面層4を設けることとしてもよい。
また、本発明の熱転写シート20によれば、熱転写シート20のプライマー層の含水率を低下させることができ、「水系受容層」を備える熱転写受像シートと組合せて用いた場合であっても、熱転写シートと熱転写受像シートとが熱融着することによる「焦げ」が発生することはない。したがって、本発明の熱転写シート20は、「水系受容層」を備える熱転写受像シートと特に好適に組合せて用いることができる。
水系受容層は水性バインダーを主成分として構成される。水性バインダーとしては、熱拡散性色素に対して染着性を有すると共に、後述する水系受容層形成用塗工液の調製に用いられることから、水に対し良好な溶解性もしくは分散性を有するものが好ましい。
下記組成のプライマー層用塗工液1〜20をそれぞれ準備した。
<プライマー層用塗工液1>
ポリエステル系ウレタン樹脂 20.0部
(ハイドランAP−40N;DIC(株)製、Tg=55℃)
水 53.5部
IPA 66.5部
<プライマー層用塗工液2>
ポリエーテル系ウレタン樹脂 20.0部
(スーパーフレックスSF−600;第一工業製薬(株)製、Tg=70℃)
水 32.5部
IPA 47.5部
<プライマー層用塗工液3>
ポリエステル系ウレタン樹脂 20.0部
(スーパーフレックスSF−620;第一工業製薬(株)製、Tg=43℃)
水 43.0部
IPA 57.0部
<プライマー層用塗工液4>
ポリエステル樹脂 20.0部
(バイロナールMD−1245;東洋紡績(株)製、Tg=61℃)
水 43.0部
IPA 57.0部
<プライマー層用塗工液5>
スチレン含有アクリル樹脂 20.0部
(ヨドゾールAD123;日本エヌエスシー(株)製、Tg=55℃)
水 85.0部
IPA 95.0部
<プライマー層用塗工液6>
アクリル樹脂 20.0部
(ヨドゾールAD157;日本エヌエスシー(株)製、Tg=40℃)
水 85.0部
IPA 95.0部
<プライマー層用塗工液7>
アクリル樹脂 20.0部
(ヨドゾールAD184;日本エヌエスシー(株)製、Tg=55℃)
水 85.0部
IPA 95.0部
<プライマー層用塗工液8>
ポリカーボネート系ウレタン樹脂 20.0部
(スーパーフレックスSF−460;第一工業製薬(株)製、Tg=−21℃)
水 59.8部
IPA 72.2部
<プライマー層用塗工液9>
ポリエーテル系ウレタン樹脂 20.0部
(ハイドランWLS−202;DIC(株)製、Tg=−50℃)
水 53.5部
IPA 66.5部
<プライマー層用塗工液10>
ポリエステル樹脂 20.0部
(バイロナールMD−1480;東洋紡績(株)製、Tg=20℃)
水 32.5部
IPA 47.5部
<プライマー層用塗工液11>
ポリエステル樹脂 20.0部
(バイロナールMD−1985;東洋紡績(株)製、Tg=−20℃)
水 36.7部
IPA 51.3部
<プライマー層用塗工液12>
アクリル樹脂 20.0部
(アクリットUW−223SX;大成ファインケミカル(株)製、Tg=20℃)
水 43.0部
IPA 57.0部
<プライマー層用塗工液13>
アクリル樹脂 20.0部
(アクリットUW−319SX;大成ファインケミカル(株)製、Tg=20℃)
水 43.0部
IPA 57.0部
<プライマー層用塗工液14>
ポリエステル樹脂 20.0部
(バイロン200;東洋紡績(株)製、Tg=67℃)
トルエン 190.0部
メチルエチルケトン 190.0部
<プライマー層用塗工液15>
ポリエステルウレタン樹脂 20.0部
(バイロンUR1400;東洋紡績(株)製、Tg=83℃)
トルエン 50.0部
メチルエチルケトン 50.0部
<プライマー層用塗工液16>
ポリビニルピロリドン樹脂 20.0部
(PVP−K90;ISPジャパン(株)製)
水 190.0部
IPA 190.0部
<プライマー層用塗工液17>
ヒドロキシエチルセルロース樹脂 20.0部
(HECダイセルSP−200;ダイセル化学工業(株)製)
水 190.0部
IPA 190.0部
<プライマー層用塗工液18>
アクリル樹脂 20.0部
(SP−50TF;東亞合成(株)製)
水 30.0部
IPA 30.0部
<プライマー層用塗工液19>
ビニルピロリドン/酢酸ビニル樹脂 20.0部
(PVP/VA−E335;ISAジャパン(株)製)
水 85.0部
IPA 95.0部
<プライマー層用塗工液20>
ポリビニルアルコール樹脂 20.0部
(クラレポバールPVA117;株式会社クラレ社製)
水 190.0部
IPA 190.0部
下記組成の染料層用塗工液1、2をそれぞれ準備した。
<染料層用塗工液1>
C.I.ソルベントブルー63 5.0部
セルロースアセテートプロピオネート樹脂 3.0部
(CAP482−20 イーストマンケミカル(株)製)
メチルエチルケトン 46.0部
トルエン 46.0部
<染料層用塗工液2>
C.I.ソルベントブルー63 5.0部
ポリビニルブチラール樹脂 3.0部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
メチルエチルケトン 46.0部
トルエン 46.0部
基材として、一方の面に背面層を設けたポリエチレンテレフタレート、東レ社製PETフィルム5AF48を用い、該基材上に、上記組成のプライマー層用塗工液1をワイヤーコーターバーにより、乾燥塗布量が0.15g/m2になるように塗布、乾燥してプライマー層を形成し、次いで、該プライマー層上に上記組成の染料層用塗工液1をワイヤーコーターバーにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗布、乾燥して実施例1の熱転写シートを調製した。
プライマー層用塗工液1、及び染料層塗工液1を以下の表1に示すプライマー層用塗工液、染料層用塗工液に変更した以外は、実施例1と同様に実施例2〜14の熱転写シートを調製した。
プライマー層用塗工液1、及び染料層塗工液1を以下の表1に示すプライマー層用塗工液、染料層用塗工液に変更した以外は、実施例1と同様に実施例2〜14の熱転写シートを調製した。
下記方法により熱転写受像シート1を作製した。
(1)熱転写受像シート1の作製・・・アクリル系受容層
基材シートとしてRCペーパー(三菱製紙社製、商品名:STF−150)を用い、下記組成の多孔質層形成用塗工液1、染料受容層形成用塗工液1を50℃にそれぞれ加熱し、スライドコーティングを用いて、乾燥時の厚みがそれぞれ30μm、5μmとなるよう塗布し、5℃にて1分間冷却してゲル化させ、50℃にて5分間乾燥し、熱転写受像シート1を得た。
・AF−1055(中空粒子、平均粒子径1μm、平均中空率55%、ロームアンドハース社製) 65重量部
・RR(ゼラチン、新田ゼラチン(株)製) 35重量部
この液に対し、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウムを0.04重量部添加した。
エマルジョン1(固形分として) 90質量部
ゼラチン(新田ゼラチン社製、商品名:RR)(固形分として) 10質量部
シリコーン系離型剤(信越化学工業社製、商品名:KF615A) 10質量部
界面活性剤(日信化学工業社製、商品名:サーフィノール440) 1質量部
染料受容層形成用塗工液中で上記成分が総固形分として25質量%となるように水にて希釈した。なおエマルジョン1の合成方法を下記に示す。
500mL(リットル)三角フラスコに、共重合体形成モノマーとして、スチレン121g、エチルアクリレート77g、及びアクリル酸2gと、乳化剤としてアクアロンHS−10(第一工業製薬社製)1.9gを入れ、攪拌して混合した(これを以下モノマーAと呼ぶ)。1L三口フラスコに、蒸留水200gを入れて80℃まで加熱し、先ほどのモノマーA全量の約20%程度を加え、10分間攪拌した。その後、純水20gに溶解させた過硫酸アンモニウム0.4gを加えて10分間攪拌した後、残り80%のモノマーAを滴下ロートにて3時間かけて滴下し、さらに3時間攪拌した。その後室温まで冷却し、#150メッシュ(日本織物)にてろ過し、エマルジョン1を得た(分子量240000、Tg50℃)。また、スチレン及びエチルアクリレートの分子量と反応に使用した量から、それぞれのmol比は60%及び40%となる。
熱転写受像シート1における受容層塗工液を以下に変更した以外は、熱転写受像シート1と同様にして熱転写受像シート2を得た。
ビニブラン900(日信化学工業(株)製) 90重量部
RR(ゼラチン、新田ゼラチン(株)製) 10重量部
KF615A(シリコーン系離型剤、信越化学工業(株)製) 10重量部
この液に対し、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウムを0.2重量部添加した。
実施例1〜14、比較例1〜26の熱転写シートを40℃、90%RHの条件環境下に、一週間保存し、次いで室温に一時間放置した後に、該熱転写シートをシチズン・システム(株)製:CW−01用純正リボンのYe部、Mg部、Cy部に貼り、上記の熱転写受像シート1、熱転写受像シート2と組合せて、35℃、80%RHの環境下で、元Ye部、元Mg部、元Cy部を順次重ね合わせてベタ(階調255/255)印刷を行い、以下の評価基準により焦げの評価を行った。評価結果を表1に併せて示した。なお、表1に示すように、染料層用塗工液1(CAP樹脂)を用いて形成された実施例及び比較例の熱転写シートについては、熱転写受像シート1(アクリル系の受容層)と組合せて評価を行い、染料層用塗工液2(ブチラール系樹脂)を用いて形成された実施例及び比較例については、熱転写受像シート2(塩ビ系の受容層)と組合せて評価を行った。
○:コゲを目視で確認できない。
×:印画物に部分的なコゲが認められる。
××:印画物全面にコゲが認められる
実施例1〜14、比較例1〜26の熱転写シートを、シチズン・システムズ(株)製:MEGA PIXEL III用純正リボンのCy部に貼り、上記の熱転写受像シート1、熱転写受像シート2と組合せて、シアンベタ(階調255/255)の印画パターンを印画し、SpectroLino(グレタグマクベス社製)にて、印画部の最高濃度(シアン)を測定した。そして、比較例17もしくは比較例18に係る熱転写シートを貼り付けたリボン(以下、基準リボンという)を基準とし、以下の評価基準にて該基準リボンに対する最高濃度の比率を評価した。評価結果を表1に併せて示した。
○:基準リボンと比較して、最高濃度が90〜110%以上
×:基準リボンと比較して、最高濃度が90%未満
1・・・基材
2・・・プライマー層
3・・・染料層
4・・・背面層
21・・・プライマー層用塗工液
22・・・Tg30℃以上の樹脂
23・・・分散液
Claims (4)
- 基材の一方の面にプライマー層、染料層がこの順で設けられた熱転写シートの製造方法であって、
Tgが30℃以上の樹脂を、ディスパージョン又はエマルジョン状態で分散液に分散させたプライマー層用塗工液を、基材上に塗工・乾燥してプライマー層を形成し、該プライマー層上に染料層を形成することを特徴とする熱転写シートの製造方法。 - 前記樹脂が、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂の群から選択される一種、または二種以上の混合体であることを特徴とする請求項1に記載の熱転写シートの製造方法。
- 請求項1または2に記載の製造方法により製造された熱転写シート。
- 請求項3に記載の熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せであって、
前記熱転写受像シートが水系受容層を有する熱転写受像シートであることを特徴とする熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せ。
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A521 | Written amendment |
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A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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